●オレンジ色の悩み
手に持ったオレンジ色のそれを墨野・桜雪(小学生エクスブレイン・dn0168)はまじまじと見つめた。大きさは丁度、中をくりぬけば人の頭が入るか入らないか程。この大きさで普通というのだから驚きだ。
「それにしても、これ程あるとは……」
手に持つそれから目を離して、目の前に並び積まれたそれらに目を向ける。
色も形も様々で、綺麗なものから傷のついたものまで揃いすぎなくらい揃っている。
「どうしたものか……」
いつもの彼らしくないやや困ったような口調で呟けば、再び手にもつオレンジのそれに視線を向けた。
●ハロウィンまであと少し!
「今度お化けカボチャを作ろうと思うんだ」
偶々その場に居合わせた者達にとっては突然すぎる言葉であっただろう。桜雪は、ん? という風に辺りの様子を察知すれば視線を泳がせ言葉を探す。
どうやら、自分の言葉足りなさに気がついたようだ。
「……その、だな。カボチャをたくさんもらったんだ。普通のスーパーとかにある緑の皮のカボチャじゃなくて、オレンジ色の皮のカボチャだ」
元の話を辿れば、ハロウィンが近いから、という理由でカボチャを貰うことになったのが始まりだと桜雪は言う。
カボチャをくれた人は今ならランタンにするとハロウィンもあるから良い、と言っていたがそれにしては多過ぎる量。このまま放っておいたら傷んでしまう。
「だからな、みんなでお化けカボチャを作るのはどうだろう、と思ったんだ」
お化けカボチャ――別名、ジャック・オー・ランタン。ハロウィンが身近なお祭りになった近年では見かけることも多くなった事であろう。顔が彫られたカボチャのランタン。しかし、街中に置かれているものはレプリカが多く本物を見かける機会の少ない物でもある。
お化けカボチャの作り方は意外にも簡単だ。
カボチャの上部か底部を切り抜き、そこから中身を綺麗にくり抜く。カボチャの表面に下絵を描けば、後はそれ通りに外側からまたくり抜くだけ。それから、天日に干して中を乾燥させれば、数日は日持ちのするカボチャランタンが完成する。
笑った顔に怒った顔、カボチャ顔がイマイチであれば、好きな模様を彫っても良いであろうし、手先が器用であれば凝ったものも作れるであろう。
「種類がたくさんあるから、食べることのできるのもあるらしい」
通常ならば食用に適さない種類を使ってお化けカボチャを作ることが多いが、今回、見た目はオレンジ色の様々な種類のカボチャが混じっている。中には美味しく食べられる物もあるであろう。
「調理室で作業をしようと思っている。料理をしたいと思うならすると良い」
タルトにパイにプリン。クッキーにだって使えるし、ケーキ生地に混ぜて焼けば、きっと柔らかな甘さを持ったケーキとなるであろう。
それに使い所は甘いお菓子だけじゃない。それこそ、その日の夕食を作っても良いであろう。
「気が向いたのなら来ると良い」
そう言うと桜雪はほんの僅かな笑みを見せた。
●
調理室の黒板前の机には、様々なカボチャ達で溢れていた。
「カボチャって、いろんな大きさがあるんだねえ」
ごろごろと並べられたカボチャ達。ティルメアは少し大きなものを選べば、作りたいのはにっこり笑顔。
「あ、ティルるんのカボチャ凄い良い笑顔。なんかハッピーになるにゃー」
小さいお化けカボチャをいくつも作っていた神楽。その手にあるのは少々不気味な顔であるが、こういうのは気持ちが大事。二人で笑えば、きっともっと楽しいから。
「一番大きそうなカボチャを頼んだんだ!」
どん、と宗佑が置いたかぼちゃは、確かに大きなカボチャであった。
「でっかい南瓜、南瓜、ぐりぐりくりくりー」
むいが鼻唄混じりにカボチャをくり抜く勢いはまるで底が抜けてしまいそうなほど。宗佑はむいを止め、ついではしゃぎまわろうとする三匹の霊犬達に制止の声をかける。
それはまるでお祭り騒ぎ。賑やかな様子に栞は笑みを零す。
「……ふふ、どんな具合だと可愛いと思う?」
栞が目指すのはほんわか怖くない顔。目は丸く、後ろには『TORINOKO』を。綴りが違ってもそこはご愛嬌。
「この装備で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」
笙音の問いかけに、キメ顔で答えたのは日和。日和の指と指の間には思い出の詰まった彫刻刀が挟み込まれている。
笙音と日和の横で恋時が口を尖らせつつも用意した袋やタッパーにカボチャを入れていけば、あっという間に中はオレンジ色で満たされる。
「え、写真とんの?待って待って!」
完成したカボチャを前に写真とろ! と提案した宗佑の声に恋時は慌ててカボチャに乗せたのは上に小さな帽子だった。
優歌が作ったのは掌サイズのいくつものお化けカボチャ達。
笑って、怒って、困って。作るカボチャ達に、表情と個性を付けていく。
出来上がったお化けカボチャを並べれば、それは楽しげに優歌の前に集まってきた様。
「ハロウィンぽい事するのはじめてで、楽しみだぞ〜」
虎之助にとってハロウィンらしい事をする、というのは初めての事であった。
ロズウェルとカボチャを選べば下描きをして頭からくり抜いていく。
「……まぁ、味があると思えば……。桐生さんのはどんな感じです?」
切り口が歪なロズウェルのお化けカボチャ。虎之助のお化けカボチャを見ようとすれば、ずんと視界いっぱいにオレンジの顔。その後ろからは菓子を求める虎之助の声が聞えてきた。
「……ちょ、ちょっとだけ支えるのお願いして良い?」
「おう! 中身掘るとき動かねー様にカボチャ持ってるぜ」
日方の傍にこっそりとやって来た予記。先程からどうにもこうにも難航していたかぼちゃのくり抜き作業。一人でするには少し難しい。
「……で、皆はどんな顔にしたの?」
彫り始めてから暫くして、ルードヴィヒがほかの三人に尋ねて完成したカボチャを三人へと向けた。
「お。ルーイの、恐さもあるけど何か楽しさも滲み出てるよなー!」
たくさんお菓子が貰えるように。そう思って作られた顔の感想を日方が言えば、自分もと向ける。
「すごいわ。日方くんの日暮れ空ね……!」
イコから漏れた驚きの言葉。
彫られていたのは鮮やかな夕焼け空。
●
「表情、けっこう色々あるみたいデスケド、どんなのがレニーさん好みデショウカ?」
シャルロッテの言葉にレニーは、そうだね、と考える。
レニーにとっては久しぶり、シャルロッテにとっては初めてのランタン作り。丸や星型に頬をくり抜こうか。あれこれと案は浮かんでくる。
「表情は、笑ってるのがいいかな。……シャルロッテは?」
「私も笑ってるやつがこのみデスネ!」
「……?」
夢見ていた台詞とは全く違う、寧ろ反対にも近い音羽の言葉に英は不思議そうな表情を浮かべた。思い描いていたのは、カッコイイ! であり顔怖い、ではない。
「ま、いいか。良い思い出、良い思い出!」
一生懸命作業をする音羽や、出来上がりを報告する音羽が可愛かったのだから。
「あのね、このお化けカボチャはね、さっくんが笑ってる時、イメージしたんだよ~」
音羽の笑みは、陽だまりの様であった。
「芸術は爆発だ☆」
「うん、芸術はばくはーつ! なん、だっ」
すずめの言葉に乗るようにメロが楽しげに言えば、カボチャをくり抜いていた瑛多の手が沈黙と共に止まった。
少々ガンガン行き過ぎたようだ。
視線を感じた瑛多が気になる方を見れば、何とも言い難い表情を浮かべるすずめ。
「これから、こいつは戦場を潜り抜けた歴戦のカボチャになるんだぜ?」
尖った瞳にギザギザの口。空いた穴を上手に使えばあっという間に頬の傷。
「おぉ、イケメンになりそうだーね」
驚くメロの横で、作りかけの瑛多のカボチャは言った通り歴戦のお化けカボチャ。
「……チーおねーちゃ。上部、切り抜キ。委託、可能……?」
「うん! 任せて!」
困った様に夜深が両手サイズのカボチャをチセに差し出す。刃物を使うのは少し怖いから。夜深から受け取ったカボチャ。チセが上部を慎重に切り抜いていく。
どんな顔にする、考えるのは難しいけれど、少しずつ少しずつ、思い描く顔をカボチャに刻んでいく。
「ハッピーハロウィンーっなのー!」
はしゃぐ杏子の前に置かれたのは、二つの大きなカボチャ。
作るのはポップとしっとり、大きな二つ。小物を入れる場所もちゃんと作れば、きっと素敵な物になるはずだから。
「細かい彫刻は技術家庭99点、美術95点の俺に任せとけ!」
自信満々にナディアは言うが、どちらも全てヤマカンである。
「そいや、何でハロウィンってカボチャなんだ?」
ポップなカボチャに星に音符を彫っていき、楽しく甘くて素敵な物と蝉の抜け殻を詰めて。しっとりお化けカボチャには月に雲。虹色ビー玉に、秋の物で雰囲気を。
「お菓子をくれないとカボチャが悪戯するんじゃよ」
変わり行くカボチャの姿を見て、明莉が隣にいる心桜に尋ねれば、まるで当たり前かのように心桜は答えた。
「わ。脇差くんのうさぎさん、凄く可愛いな」
小さなお化けカボチャを作っていた儚の視線の先には、脇差の彫った可愛らしい動物達。しかし、脇差からは慌てた様な言葉が飛び出した。
「ん? いいにおいがする~」
大小様々なお化けカボチャが完成し、カボチャ家族を並べていれば漂ってくるのは甘い香り。ミカエラがそれに気がつけばわがままな声をお腹が上げた。
「甘いものを食べて一息つくのもいいだろ?」
暫く糸括の面々から離れていた夜斗が持ってきたのはこんがり狐色のカボチャパイ。
匂い誘われてか、何匹もの腹の虫が鳴き始め、飼い主達がそっと視線を脇差に向ける。
「……だからなんでこっちを見る?」
甘いパイには紅茶を添えて。
皆で食べればいつもよりもずっと美味しく食べられる。
笑みの少ない顔に猫の耳。満面の笑顔に眼鏡姿。それは、互いに似せて作ったお化けカボチャ。出来上がったカボチャを三ヅ星とエスは早速被っていた。
ふわり、漂ってきた甘い香りに二人揃って同じ方向を向けば、三ヅ星はエスに手を伸ばす。
「途中だけど、このままお菓子をもらいに行こう!」
「ん、そうだな」
三ヅ星の言葉に驚くエスであったがその手を取って立ち上がれば、匂いを辿って共に歩いていく。
●
二人で一緒に作ったカボチャのコロッケ。
食欲を誘う香り。食べるなら出来たてが良いからと、準備をする緋頼よりも先に白焔が出来たてのカボチャコロッケを箱に詰めて、歩む先は出口の方。
「……何処に行くのです?」
不思議そうな緋頼に白焔は紙に包んだ出来立てのコロッケを差し出す。
「いや、ちょっとお裾分けを、とな。それに歩きながら食べないか。その方が楽しそうな気がする」
開いた扉の先。廊下の窓から見えるのは、秋の澄み渡った青い空。
「お化けカボチャ作る奴、中身置いてけ!」
恭太朗の大胆な言葉に調理室はざわついていた。集めたカボチャは至高のスイートカボチャにすると言えば少しずつ中身が集まっていく。
「中身くれた人たちがスイートカボチャ求めますけど……、ど、どうしますかきょうにぃ?」
集まるカボチャ。しかし、何事も無く渡される訳ではない様だ。火華の問い、恭太朗の答えはギブアンドテイク。スイートカボチャとお化けカボチャの交換であった。
流希が作っていたのはカボチャ饅頭であった。
砂糖を使わずに作った餡。食べれば優しい甘さが口に広がる事であろう。
お化けカボチャを描いた紙で、キャンディーの様に包めば出来あがり。
「むむむ……変顔ばっかり……嵐さんは上手く出来たぁ~?」
クッキーにお化けカボチャの顔を描いていた瑠璃羽は、難しい声を上げた。
カボチャのチーズケーキに飾ったクッキーの顔はどれも困り顔。
「ん、これでにらめっこしてるみてーになってる?」
一緒にクッキーを作っていた嵐が、瑠璃羽の困り顔クッキーの横に違う顔のお化けクッキーを飾れば、まるでにらめっこをしている様。
逆手に持った包丁。標的との位置関係は良好。
「……いざ! まいる!」
高鳴る鼓動を抑えブレイブがカボチャに包丁を向けた瞬間、ハリセンがブレイブの頭を襲った。
「カボチャはダークネスじゃないんだから包丁そんな怖い持ち方しない! 切るのはアニにやって貰うから!」
「力仕事関連やらされるんだろうと言う気はしていたが……」
矢宵の的確なツッコミにブレイブが素直にカボチャを真墨に譲る。真墨は何となくそんな気はしていたらしい。
三人が作るのはカボチャのクッキーにタルト。他にも煮物にサラダも作っていけば、調理台はオレンジ色に溢れていく。
●
「おぉ……」
隣の異様な静かさ。
目は大分真剣な上に誇の手元をみて声を漏らした壱琉。そんな壱琉の目の前で、誇がくり抜いた中身をつまみ食いをすれば思わず出てしまう笑い声。
「みんな上手だなー? オレこういう作業苦手だー……」
同じ作業台で作業をしていた才葉はしょんぼりした様子で、作りかけのお化けカボチャを手の中で転がした。
「才葉らしさが出てて良いんじゃねーの? つーか誇、カボチャ生って……腹壊すぞ?」
隣にいる才葉の頭をくしゃりと撫でれば御伽はふと、誇に声を掛ける。
「……たぶん、大丈夫。御伽も才葉も……自分の顔に似てないか?」
御伽と才葉のお化けカボチャを見た誇の言葉。確かに見てみれば、カボチャに彫られた顔はそれぞれに似ていて、作業台は笑い声に包まれる。
「犬っていうよりも…狸かなぁこれ」
目つきは悪く、口は大きく。一つ目は怖い顔のお化けカボチャを作った灯倭。二つ目に作るのは霊犬の一惺で。しかし、情けない顔になっていくカボチャに灯倭と一惺は困り顔。
「灯倭ちゃんの一惺可愛いわよ。ふふ、後はそうね……リボンとかで飾り付けたら更に一惺っぽくなるかも?」
律花も般若のような顔をしたお化けカボチャを作り終え、同じく一惺を作っていた。
二人の間に笑顔が零れれば、嬉しげに一惺もわん、と鳴いた。
「……晴汰、調子はどうだ」
背中合わせに座る友に、振り向きざまに円理が尋ねる。
「今のところ調子はいいよ!」
晴汰が円理の様子を聞けばそっけない返事。そんな円理の前には割ってしまったカボチャが一つ。
静かに始まる円理対カボチャの戦い。晴汰が五体目の小さなお化けカボチャを完成させ、振り向けば、悲しみに暮れる大お化けカボチャと更に悲壮な表情を浮かべる円理がいた。
カボチャに苦戦する月子。横では貴明が器用にカボチャを彫っている。貴明にコツを教えてもらいながらも出来上がった月子のお化けカボチャはウィンクと笑顔。
「そうだ、良かったらランタンを交換しない?」
「交換?良いですよ」
――今日という日の記念日に。
月子の提案で、交換されたお化けカボチャ。貴明のお化けカボチャを片手に、満足げに月子は微笑んだ。
「できたー!」
小さいスイカ程の大きさのカボチャには狼が。掌サイズの小ぶりのカボチャには不思議の国のチェシャ猫が。完成したお化けカボチャを前にして依子と美菜はハイタッチをすれば、パンと気持ちの良い音が響く。
「当日は、お菓子沢山作る予定なんだけど、みーちゃんはこれ持って驚かしに来てくれる?」
依子の質問に答えた美菜の顔は満面の笑顔。
「カボチャ……手強い相手なり」
宝の前に鎮座するカボチャ。彫られた片目は既に驚く程の垂れ目具合。
「くっ……なかなか思い通りの顔にならないなり」
「顔を彫るだけなら簡単かと思いきや、やってみると意外と難しいですね」
宝の横で同じくカボチャの顔に苦戦をしているのは、このとと煉。
「……えいっ」
硬いカボチャの皮をくり抜いて三角の目を作ろうとした煉の気合の声。
「あ」
その瞬間を見ていた者は、きっと小さくそんな声を漏らしたであろう。
煉の前には目が繋がったカボチャがいた。
「ペットが飼い主に似るみたいに、ジャックたんも作者に似るのかな?」
「確かに不思議にそれぞれ『らしい』よな」
出来あがり並べられていくお化けカボチャを見つめながら、琴音は楽しげに言葉を零せば、並べられていくお化けカボチャ達を見ていた軍が頷づく。
「さすがクラッシャー系女子ですよね、あたしたち輝いてる!」
切り抜けない所は私に任せて! どんなカボチャも貫通させてみせるから!
作業中にそう言った涼花は一ツ目のお化けカボチャを並べた。
横に並ぶのは、笑顔が少々歪な口裂けに、サングラスを掛けた様な繋がり目、ぎょろり目に大きな口。
「……うん、凄く雰囲気出てていいと思うよ!」
悪魔も逃げ出しそうなお化けカボチャを見た蓮二がそう言えば、華凜は苦笑いにも似た笑みを浮かべた。
「丹生先輩は、どんな子を、作ったんですか?」
華凜の問いに示された先にいたのは、オレンジ色の犬と猫の顔。器用に作られたそれは可愛いらしい。
「イクくんも芥汰も蓮二くんも器用だね……」
出来あがったお化けカボチャを見ながら、文乃も並ぶお化けカボチャ達を見る。
「あぁ。軍のはどう見てもプロ仕様なんだが」
にやりと三日月の口で笑う不思議な猫に似たお化けカボチャを作り終え、お土産用のお化けカボチャを作っていた芥汰は作業の手を止めた。
軍が作ったのはよく見かけるオレンジの顔。そこに散りばめられたのは、南十字星を思わせる星達。
「みんなのかぼちゃん。並べるとなんだかわくわくが増したみたい」
大きめの垂れ目に、情けないしょんぼり顔、本格的なイケメンと作り手に良く似たキュートなオトメ。
大きい物も小さい物も完成して並べられる程、雪季の胸は弾むような気がした。
「きっと部室に飾ったら増々賑やか、ですよ、ね」
露が柔かく瞳を細めれば、馳せる思いは数日後の事。
写真部の仲間の様にも思えるお化けカボチャ達。入れた灯りできっと今とは違った表情を見せてくれるであろう。
オレンジ色の想い出は、あたたかく素敵なものになるはず。
作者:鳴ヶ屋ヒツジ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2013年10月29日
難度:簡単
参加:68人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 10/キャラが大事にされていた 4
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|