●某神社、境内
「のこった! のこった!」
その日、その神社では、地元の人々による奉納相撲が行われていた。専業農家と、兼業農家と、会社員と、小中学生しかいないような、ささやかな大会……そこへと。
「ヘイ、ベイビーズ。この戦いは俺が貰った。どこからでもかかってこいファック!」
明らかに場違いな黒ショートパンツのマッチョ外国人が、社殿に向けて中指を立てながら現れた。その後で腕を組むのは、これまた露出度の高い緑のコスチュームの女!
「すみません、これはそういう大会じゃないんで……」
慌ててやってきた氏子会長の老人の胸倉を掴み、マッチョマンは凄んでみせた。
「シャラップ、ボーイ……文句があるなら、俺を倒してから好きなだけ喚くんだな」
●武蔵坂学園、教室
「ケツァールマスクなる幹部級のアンブレイカブルが、配下のアンブレイカブルを神社の奉納相撲大会に乱入させ、荒さんとしている!」
何たる神をも畏れぬ所業か!
が、神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)の未来予測によると、二人は一般人を殺すような事はしない。せいぜい相手を存分に痛めつけてギブアップさせ、悪役レスラーらしさを存分に見せ付けるだけのようだ。
「が、こんな事件が起こるようなら、次から相撲大会に出ようという人は減ってしまう! 伝統の行事を守るため、お前たちも一肌脱いでくれ!」
と言っても、配下レスラーですら強力な上に、幹部まで控えているとなれば、事前の撃退などは不可能だろう。その強さは、こうだ。
「配下はボディプレスとラリアットを得意とし、倒れた敵をさらに投げ飛ばす!」
いずれも相撲の場には似つかわしくない派手な技だが、プロレスは派手さが売りだ。アンブレイカブルらしく強さを求め、なおかつその上で派手さまで追求したのが、今回の敵なのだ。
「ただ、ケツァールマスクの目的は強者を倒す事ではなく、『魅せる試合』をする事のようだ! 配下が観客らに派手な技の応酬を見せ付ける様子を、自身は戦闘に加わらずに見物している!」
が、もしも観客やギブアップした者に危害が加わったり、つまらない試合が行なわれたりすれば、いつでも試合に介入してくるだろう……その時は、灼滅者たちがギブアップで済むかどうかはわからない。
「その代わり、十分に満足する戦いができたなら、敵は勝敗に関わらず引き上げる!」
つまり、勝つ事よりは、プロレスの試合として盛り上がる戦い方を考えてもいいかもしれない、とヤマト。
「相撲大会にやって来た人々も、楽しいショーが見られるようなら決して怒りはしないだろうからな! それでは、お前たちの健闘を祈る!」
参加者 | |
---|---|
橘・芽生(バジリコック・d01871) |
火之迦具・真澄(火群之血・d04303) |
水無瀬・旭(瞳に宿した決意・d12324) |
クリス・レクター(夜咲睡蓮・d14308) |
日影・莉那(ハンター・d16285) |
双葉・幸喜(正義の相撲系魔法少女・d18781) |
草木院・栄斎(輝くハゲ・d25468) |
真場・陸哉(自由奔放・d27877) |
●開幕、サイキック相撲プロレス!
「はっはっはっは!」
突如境内に響き渡る、豪胆な笑い声!
老人の胸倉を掴んでいたレスラーが、片眉を吊り上げながら振り向いた。笑い声の主、草木院・栄斎(輝くハゲ・d25468)を睨もうとして、磨き上げられた頭皮の眩しさに目を細める!
「その手を離しな、この外道!」
その怯んだ隙を突き、勇ましく啖呵を切るのは火之迦具・真澄(火群之血・d04303)。
「神事祭事ってなァ、地元住民の心と心の交流ってモンだ。それを、人様ン家の米ビツに砂撒くよーなマネしやがって!」
「ファッキン、ボンズボーイとヤクザガールめ」
唇の隙間から、外人レスラーはにやりと尖らせた歯を覗かせた。が、そんなものを恐れる真澄じゃない!
「ケツ乳マスクが許してもアタシ達が許さねェ。勝負しやがれ!」
「そう来なくっちゃ面白くないぜ、ガール」
レスラーは老人を放り投げ、大股で土俵へと踏み入ったのだった。
●一番、栄斎
「サァ血沸き肉躍る熱いバトルショーの始まりだヨ!」
やれやれ、ケツァ何トカさんはこういうのガ好きだナ、などと内心思いつつ、クリス・レクター(夜咲睡蓮・d14308)のシャウトが響く! 最初こそ派手派手しいクリスの衣装に面食らったものの、次第に湧き上がる観客たち!
「神前だろうと何だろうと知ったこっちゃねえ! それがこの俺、『ザ・ファッカー』だぜファック!」
「神坐す社への狼藉、言語道断! 日輪の輝きたるこのハゲと神仏の御力を示そうぞ!」
行事装束の真場・陸哉(自由奔放・d27877)の前で、外人と坊主が一触即発で睨み合う!
「さあ今回の実況もわたし、橘・芽生(バジリコック・d01871)と……」
「解説は、このケツァールマスクがお送りする。……お前もつくづく実況が好きだな」
実況役ばかり四度目となる芽生に呆れるケツァールマスク。だが、芽生と共に執行部テントを占領した彼女の興味は、既に芽生ではなくレスラーとそれに対峙する七人に注がれていた。
「はっけよい……」
そして、ザ・ファッカーが動いた!
「こいつを喰らえファック!」
立合直後の栄斎を襲う、丸太のような太い腕!
「はっはー! 仏飛(ぶっと)べい!」
迎え撃つのは、鋼鉄をも貫かんという栄斎の突っ張り!
「のこった、のこった……おーっとザ・ファッカー、その腕を抱え込んだですよー!」
芽生の実況が響く中で、栄斎の腕を締め上げる外人レスラー。そのまま……栄斎の腹を足で蹴る!
「待て待てい! その蹴りは禁じ手である!」
ぶふーっ!!
慌てて止めに入った陸哉に向けて、レスラーは口に含んでいた力水を吹き付けた!
「いいかボーイ、リングの上じゃ俺がルールだ!」
「キ~サ~マ~……神聖な土俵でそのような言動、オレが直々に成敗してやる!」
歌舞伎のように見得を切る陸哉からはどす黒い殺気が立ち昇り、土俵に不穏な空気が漂い始める。その時突如、陸哉は行事装束を脱ぎ捨てると、褌一丁で張り手を繰り出す! 背負うは……先程の黒いオーラとは対照的な聖十字!
「なんと、後光を背負ってるですよ!」
だが栄斎と陸哉、二人がかりで張り手を繰り出せど、悪役レスラーは動じない。
「ファッキン・ベイビーが二人になろうと、この俺の敵じゃねえ!」
全身の筋肉が盛り上がる。呼応するように、益々輝きを増す陸哉の後光!
「この神聖なる光を前にしてもその言葉、許さんぞ~!」
「神仏の怒りとは、即ち神鳴り! 雷宿しこの拳、受けるが良いぞ!」
二人の攻撃が同時に敵を襲わんとしたその時! ザ・ファッカーの姿が……消えた!?
「出たーっ! ファッキング・ボディプレスーーーっ!!!」
ケツァールマスクの絶叫と共に、空中から降ってきた筋肉塊が二人にのしかかる!
「跳んだのか!?」
栄斎と陸哉がそれを認識するよりも早く、二人は強烈な衝撃に耐え切れず、背を土俵に押し付けられていたのだった。
●二番、芽生
「こんな奴らじゃ準備運動にもなりゃしないぜ……次の相手は一体誰だ!」
「今回はわたしも、戦うですよ!」
ほう、珍しい。
対戦相手にぺこりとお辞儀した芽生に、観客席からは「がんばれおちびー!」「怪我すんなよー!」の声が飛ぶ。無邪気に両手を振って観客にアピールする芽生を、ザ・ファッカーは口汚く罵る。
「今すぐ帰って、ママのミルクでも飲むんだな、ベイ……」
だが、それを言い終わるよりも早く、芽生の口から噴き出す炎!
「小さくっても負けないですよ!」
「シット! ちょこまかしやがって!」
掴みかからんとするレスラーの腕を、背から炎を噴きながら避ける! そこで反撃の蹴倒しならぬ灼熱のローリングソバット!
「だが軽い! 本物の力ってものを見せてやるぜ」
再び身軽に飛び込んでくる芽生を迎え撃つ右腕! 一撃で落ちぬなら、左! そしてまた右!
「リングは女子供のものじゃないぜ、ベイビー……」
土俵を越えて吹き飛ぶ芽生の体は、辛うじて仲間に受け止められ、観客に当たらずに済んだのだった。
●三番、クリス&旭
「やっと体が火照ってきたってのに、どうした! 俺に勝てる奴はいないのか!」
ところでスモウって、戦ってるけど神事だよネ? そう首を傾げるクリスに対し、筋書きのない初切だと思えばいいんだと水無瀬・旭(瞳に宿した決意・d12324)。
説明しよう! 初切(しょっきり)とは、相撲の禁じ手を見世物形式で紹介する、相撲コントとも言うべき余興である!
「本来なら反則負けとせしところ、格別の情けをもって取り直しにございます」
初切にお約束の行司の台詞を勝手に述べて、クリスを土俵に招く旭。一方のクリスは、僕のキャラじゃないナ、と苦笑しながらインカムにがなり立てる!
「あー、テステス。みんな、声援がボリュームダウンしてるゾ! テンションもっとアップみヨー!!」
「「「おおー!」」」
会場を包む空気も万全。憮然としていたレスラーが、獰猛な笑みを口元に浮かべた。
「タイマンじゃ物足りねえ。二人まとめてかかってきな」
「望むところだ!」
そう言って旭は塩を取り……殺気と共にレスラーに投げたー!
「ファック! まとめてぶち殺してやる!」
開始早々、クリスの顎を捉えるラリアット! そして、よろめいたところへと、またもや空中ボディプレス!
土俵に尻餅をつくクリスだが、上がるはずの軍配は上がらない。
「審判見てない! ……もとい、行司見てないよ!」
行司の視界を遮りながら、旭はクリスを相手する敵の延髄に、鋭いニールキックを叩き込む!
中指を立てるザ・ファッカー。反則上等という意思表示だ。応じた旭が、今度は敵と四つに組み……。
「今だよ、俺ごとこの人を!」
その呼びかけに、クリスが応えた! 徳俵ぎりぎりからのローラーダッシュ、炎のドロップキックが旭ごと敵を討つ!
「上等だぜボーイ!」
旭を組み伏せながら上体を起こすレスラーを、輝く拳が再び襲った……が。
「そこまでだ!」
クリスの首筋に、猛烈なチョップが振り下ろされた。気合いで耐えるも、すぐに二発目。
クリスが倒れたのを確認すると、ザ・ファッカーは痛みを堪え、再び真上に跳躍した。その時旭の瞳が、真剣味を帯びる。
「相撲にもプロレスに負けない豪快な技がある事、見せてやろうじゃないか!」
鬼の力が両手に満ちる! 降ってくるレスラーの足を突き上げながら、旭の後頭部、続いてレスラーの脳天が土俵に落ちる。
「居反りーっ! 珍しい手が出たですよ!」
両者、倒れたまま動かない。ワン……ツー……。
そして、KOを告げるテンカウントの前によろめきながら立ち上がったのは……?
「この俺だ、ファッキン野郎ども! 次にかかってくる奴らは誰だ!」
「やっと私の出番がやってきたようだな」
紙コップの中の冷茶を飲み干すと、日影・莉那(ハンター・d16285)は凛と土俵を凝視するのだった。
●四番、莉那&真澄
「本来的にはケツァールマスク諸共この場で灼滅したいところだが……」
土俵上の敵とテント内の敵を交互に睨みつけてから、莉那はふと肩の力を抜く。
(「やれやれ、つくづくダークネスと比べて弱いってのを実感させられるな」)
肩肘を張っても仕方ない。楽しんで悲劇を防げるのなら、それで十分だ。
霊犬『ライラプス』をその場に残し、土俵に上がる莉那。そこでは既に、真澄が炎の翼を背負い、観客を十分に沸かしている!
「見せてやるよ、アタシの真っ赤な炎をさ!!」
「「おおーっ!!」」
真澄が燃え盛る炎だとすれば、莉那は内に秘めたる熱。そのエネルギーを瞬発力に変え、渾身の拳が胸を突く!
「効かないな、ベイビー」
レスラーの口元が吊り上がった。そして……上半身を捻り勢いをつけたラリアット!
「その台詞、そのまま返す」
「痩せ我慢していられるのも今のうちだぜ、ガール」
一撃で土俵際まで弾き飛ばされた莉那の元へ、のしのしと近づくザ・ファッカー。
「まさか、敵が莉那だけと思っちゃないだろうね!」
その時、真っ赤な炎が土俵に轟く。真澄を受け止めるレスラーの腕に、激しい炎が燃え移る!
「この程度の火、知ったこっちゃないぜファック!」
レスラーが、真澄を頭上に持ち上げた。そしてそのまま、ぐるぐると回し始める……まるで、ファイヤートーチ・パフォーマンスのように!
真澄を手放させんと打撃を繰り出す莉那が纏うのは、真っ赤な雷。そのスパークが、引き締まった胸板の上で幾度も弾ける……その時だ!
「ファッキン! こいつを食らえ!」
力任せに投げつけられた真澄が、莉那の体を押し潰す……そう思われた直前に、ライラプスが彼女を突き飛ばして救う!
「シット! 命拾いしたようだな」
「アタシもまだまだ戦えるぜ!」
二人揃って繰り出される炎が、打撃が、外人レスラーの全身を苛み続ける。だが、それ以外にも。
「どうした事だ! 体が妙に火照るぜシット!」
その火照りは、彼のシャウトと共に掻き消えた。もしや、二戦目から受け続けていた炎の技が体内で……?
「余所見している場合じゃねえぜ!」
真澄の拳が……顎を捉えた! だが真澄の脇腹にも、それ以上に強烈なクロスカウンターが!
そのまま倒れたのは真澄。が、レスラーの方もただでは済まない。
よろめいた体を、莉那が掴む。だが、相手のダメージからの復帰の方が、投げを披露するよりも僅かに早い!
「地獄の果てまで連れてってやるぜベイビー!」
最後、組み合いに勝ったのは、体格に優れたザ・ファッカーだった!
だが、その全身は炎で炙られ、拳に皮膚を裂かれ、壮絶に赤く染まっていた。
●結びの一番、幸喜
「これが俺のパワーだ! 俺に楯突く奴は、もういないのか!」
土俵の中央で吼えるザ・ファッカーの目の前に、一人の少女が立ちはだかった。
「神前での奉納相撲大会を荒らす狼藉、この魔法力士・セキトリマジカルが許しません!」
一見、魔法少女めいたファンシーな衣装。だがその腰には、燦然と輝く力士の廻し! 大トリを努めるのは両国出身、双葉・幸喜(正義の相撲系魔法少女・d18781)の登場だァ!
「相撲がプロレスに負ける訳にはいきません、いざ、尋常に勝負です!」
二つの光輪を両手に纏い、猛然果敢と突っ張りを繰り出す!
「この……ファッキン・ガールめ!」
投げの姿勢に入るザ・ファッカー! けれど幸喜は体を捻り、辛うじて足で着地する!
「だがその受け方じゃ、足腰に相当のダメージが入ってる筈だぜ!」
ザ・ファッカーのタックルが、一瞬にして幸喜を土俵際へ押し込んだ!
「これで止めだ、スモウガール!」
さらに、一度距離を取り助走をつけてからの……ファッキング・ボディプレス! 幸喜はこのまま、押し潰されてしまうのか!?
芽生も思わず、実況を止めて息を呑む。陸哉は咄嗟に、幸喜の体を受け止めんと後ろに回る。
「やっちまいな、幸喜!」
真澄の叫び。だがその必死の声援も、莉那からは幸喜には聞こえていないように見えた。
魔法力士に集まる力。いつも通りやれば大丈夫だヨ……そんなクリスの言葉が通じたか、今の幸喜に雑念はない。
「来た……居反り!」
旭が思わず立ち上がる! レスラーの体は、彼が先程決めたのよりも美しい弧を描いて、背中から土俵下に落下する!
すかさずフォール! ワン……ザ・ファッカーはもがき続ける。
ツー……だが、既に無数の傷を負った彼は抜けられない!
……スリー!
そのカウントと、レスラーの緊張の糸が切れるのは、ほぼ同時の事だった。
「勝者! セキトリマジカル!!」
観客たちの大声援が、普段は静謐な神社の境内に響き渡る!
「はーっはっはっは、はーっはっはっはっは!」
敵含め、この戦いに携わった全ての選手の健闘を称える栄斎の笑い声は、中でもよく通っていた。
●閉幕、そして……
「みんな、お疲れさまーですよ!」
「ウン、みんなオツカレサン。特に、今回が初めてのダークネス戦だった二人はネ」
芽生やクリスをはじめとして、灼滅者たちが作戦の成功と互いの無事を祝い合う。その頃ケツァールマスクは、既に撤収の準備を始めていた。
「まことにあっぱれな戦いであった! だがこの先、最早敗者に用はない」
気絶した大男を軽々と抱え、そのまま鳥居をくぐって出てゆくケツァールマスク。
「ああ、一言彼女に言いたい事があったのに……」
旭が残念そうにしていると、彼らの元に、一人の人物がやってきた。
「いやあ、君たちのおかげで盛り上がったよ」
レスラーに脅されていた、氏子会の老人だった。
「爺さん、怪我はねえか?」
心配する陸哉ではあったが、派手な戦いが繰り広げられたにもかかわらず、幸いにも、この老人を含め一般人に怪我人は出ていなかった。
「けどね……」
老人は苦笑する。ああ、何を言いたいのかわかった、と真澄。この雰囲気……お小言を言われる感覚だ!
「いやはや仰らずとも結構、確かに自分ども、少々調子に乗りすぎましたな! お詫びとしてはなんですが、この神社の由来や歴史を真面目に勉強させては下さらんか!」
その栄斎の願いに老人は、まあ、それなら神さんも許してくれるだろう、と人のよい笑顔を浮かべるのだった。
だが勉強よりも、今は奉納相撲大会を予定通りに戻す方が先決だ。
「まあ皆さん、こんな田舎の神社まで来てくれたんだから、折角だから大会に飛び入り参加でもしないかい? もちろん、さっきみたいな反則小道具はなしで、ね」
悪くないな、と莉那も頷く。折角なら、最後まで楽しんでも罰は当たるまい。
もちろん、悪役外人レスラーを撃退した幸喜にも、人々の期待の視線は集まっていた。
灼滅者としての能力を封じた本場所が、今、始まろうとしているところだった。
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2014年6月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|