武蔵坂学園の修学旅行は、毎年6月に行われます。
今年の修学旅行は、6月24日から6月27日までの4日間。
この日程で、小学6年生・中学2年生・高校2年生の生徒達が、一斉に旅立つのです。
また、大学に進学したばかりの大学1年生が、同じ学部の仲間などと親睦を深める為の親睦旅行も、同じ日程・スケジュールで行われます。
修学旅行の行き先は沖縄です。
沖縄そばを食べたり、美ら海水族館を観光したり、マリンスポーツや沖縄離島巡りなど、沖縄ならではの楽しみが満載です。
さあ、あなたも、修学旅行で楽しい思い出を作りましょう!
「シーサーを、作りに行こうと思うんです」
修学旅行のしおりを見ながら、桜田・美葉(小学生エクスブレイン・dn0148)が呟いた。予定表を見ると、修学旅行一日目のプログラムに「シーサー作り体験」の文字がある。
シーサー。伝説の獣を象った、沖縄の守り神。建物の門や屋根に設置されることが多く、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味が込められている。沖縄特有の赤瓦の屋根に、シーサーが鎮座している景色を思い浮かべる人も多いだろう。
そんなシーサーが、自分の手で作れるという。しかも、作り方はとても簡単。粘土をこねて、顔や胴体、足などのパーツを作り、土台に接着して、形を整えていくだけ。
表情やパーツの形などは作る人の自由。帽子を被せてみたり、眼鏡をかけさせてみたり。アイデア次第で様々なアレンジもできる。そうしてできた自分だけのオリジナルシーサーは、修学旅行の良い記念になるだろう。
不器用な人でも、先生が丁寧に教えてくれるので安心だ。所要時間は1時間ほど。完成後は素焼きにするので、後日郵送されてくる。
「自分だけの守り神が作れるって、素敵ですよね! ボク……私は、完成して送られてきたら、玄関に飾ろうと思って」
楽しみです、と微笑みながら美葉は言う。
「よかったらあなたも一緒に、どうでしょうか? きっと、良い思い出とお土産ができると思うんです!」
でも不恰好なのできちゃっても、笑わないでくださいね? と心配そうに念押しする美葉。だが、多少歪んでもそれもご愛嬌。怖がらず、楽しんで作ってみよう。
皆で楽しむ修学旅行の記念に、あなただけのシーサーを。
「皆でオキナワオオシーサーを作るよ! みんなでカッコイイの作って宇宙部に飾ろうね!」
【武蔵坂学園宇宙部】の部長、希紗が張り切って声をあげる。
ちなみにオキナワオオシーサーとは、野生のシーサーを束ねる巨大シーサーの事。その存在を信じているのは希紗だけだが。
「ワタシは頭をカッコよく作りマスヨ! どうデスカ! カッコいいヘッドデショウ!」
ドロシーはキリッとした顔を作り上げ。
「やはり、空を飛ばないと宇宙へはいけませんよねぇ」
亜綾は背中にスペースシャトルを取り付けた。
「行ったとしたら、帰りはどうする?」
「宇宙に行って帰ってこれる模様をつけるとか?」
レイは、大気圏突入できるよう粘土に念を送り、久良は迷いなく力強い模様を入れた。
「ここ、割れてる数が多い方が強いんだぞ。全ての生物においてな。ガチで」
朝陽は八分割した腹筋を作ってやった。
「うんうん! コレだよ! この威風堂々とした佇まい」
希紗は、シュークリームを片手に満足げだ。
「ジャア、みんなでサインを書いて完成デスネ!」
宇宙部全員の名を刻み、最後に部長がクラブ名を記し、見事なシーサーが完成した。
隼人が作り出したのは妙にメカメカしいデザインのシーサー。
「我ながら、上々な完成度かな?」
言いつつ夏輝の方を見ると、彼女は二足で立つモンスターのようなものを作り上げていた。
「ちょっと待て、お前はこれがあのシーサーだと言い張る気か? オリジナリティ溢れ過ぎだろ!?」
突っ込む隼人に、夏輝は少し考えてから。
「……誰も見た事がない……全く新しい……シーサー……名前は……ボンちゃん」
と答える。
「あれこれ……手を加えてったら……こうなった……魔除け……くらいには……なる……」
そう言う夏輝は、無表情ながら何かを達成した雰囲気。隼人は
「類は友を呼ぶって……知ってるか?」
と返す。魔除けというより、魔を呼び込みそうな雰囲気醸し出してるし……。
ケイネスは春を足の間に座らせ、二人で一つのシーサーを作る。
「シーサー、悪霊を追い払う魔除け? 怖い顔してるから?」
粘土をこねこねしながら春はケイネスに問いかけた。
「怖い顔もええが面白い顔作ろうや」
というわけで、二人は知り合いを思い浮かべながら、シーサーの顔を作っていく。
「こないにカッコよくなか……そこはちゃうんじゃなか? いや、ここはもっとこうじゃろう」
「ん、確かに、こっちのほうが似てるかも。でももっとこうした方がいいと思う」
などと言い合いながら完成したシーサーは、どうにも不恰好なものだった。ある意味計画通りらしい。
シーサーの出来に腹を抱えて笑い、アイツへの土産にしようと二人は決めたのだった。
「ねぇ、凍矢、こんなの作ってみたよ!」
由良が最初に作ったのは、シーサー顔のライドキャリバー。
「ライドキャリサーだー! ブーン」
「ざ、斬新でいいんじゃないか?」
言いつつちょっと顔がひきつる凍矢。
気にせず由良は、ナノナノっぽいシーサーも作っていく。
「ナノサー! ナノー! ナノナノー! これぞまさにシーサーヴァント……」
などと言ってて気付いた。なんか凍矢の方からの目線が痛い。
「ちょ、ちょっと凍矢! なんで冷やかな眼で見てるのサー!? そういう凍矢はどんなの作ったのサー!」
ちょっとシーサーっぽい(?)口調で問い詰められ、凍矢は自分のシーサーを見た。……おかしい、なぜ自分が犬変身した時のような形になる? これじゃ俺もお嬢様のこと言えねえじゃないか。
「い、いいだろシーサーってのは狛犬のようなもんなんだから!」
来留は先生から説明を聞いた後、ただ黙々とシーサーを作っていた。3体くらい。
(「……こんな事していても、もうあの日は戻らないってわかってるはずだけどね。あははは……」)
「どっちが「さいきょうのシーサー」を作れるか勝負しない? 負けたほうはアイス奢り!」
「最強のシーサーって、なぁ……。まぁ、良いけどよ」
希と厳は、シーサー作りで勝負のようだ。
希が作るシーサーは、口が大きく開き、目つきが鋭く、がっしりした爪に翼を持っている。それを見て厳は思わず噴き出した。
「何つう、ラスボス感だよ。差し詰め第二形態って奴か。確かに翼は外せねぇわ」
「……でも結構難しいな、粘土。これじゃ、もっさりっていうかー」
思い通りの翼が出来ずにいる希に厳はヘラを渡してきた。
「幾つかライン引きゃそれっぽくなんだろ」
「あ、さんきゅー。……本当だ、ちゃんと翼っぽくなってる」
厳のアドバイス通りにやってみると、上手くできたようだ。と、希が厳のシーサーを覗いてきた。
「やっぱ上手いよな。この髭とか、すげー。何かさ、歴戦の勇者って感じ」
厳のシーサーは厳かな長髭が波打つ無駄に筋肉達磨なシーサーだ。
「気合入れ過ぎた感は否めないがな」
「でもっ。今日は技術じゃなくて最強感だからさ!」
「どっちが最強かは第三者に委ねようか」
そう言いつつ、厳は負ける気がしないと感じるのであった。
「守り神って言うくらいですから、強そうなのが良いですよね。かっこよく作ってあげますから、家の守りを頼みますよ?」
悠理が作り出したシーサーは、口を閉じ、いかつい顔つきで今にも襲いかかりそうな凛々しい感じだ。今から届くのが待ち遠しくなる。
こちらは、【吉祥】の三人組。
「なかなか良い出来ではないか」
完成したハイビスカスの首輪をした笑顔のシーサーを前に、ユージーンは満足げな笑みを浮かべる。
「何か足りない気がする。……自分だけの守り神か」
雛菊は粘土で日本刀を作り、そのシーサーの口に咥えさせた。
「これでよし。私にぴったりだな」
雛菊も嬉しそうに声をあげる。
「わぁ、ユージーンさんのはとても華やかで愛嬌があるね。雛菊さんのは共に戦ってくれそうな頼もしさを感じるなぁ。僕も出来たけど、こ、これは……猫だ」
「皆のシーサーも作り手の特徴が出ていて面白いな」
雛菊はマイケルのシーサーを好ましく思いながら感想を述べる。
「ああ、そうだな。マイケルのは優しげで、雛菊のはどこか凛としていて。焼き上がりが楽しみだ」
良い旅の思い出になったと、ユージーンはそう告げた。
迦月は参考用に持ってきたシーサーの写真や、本のコピーなどを並べて見ていたら創作意欲が湧いてきた。
まず大まかに形を取って、バランスを考えて。良い感じになったら、細かい造作を……。
「何だか猫のように見えるな、これ……」
どうしてこうなった。耳つけたら完全に猫に……耳はつけん、つけんぞ。
(「ま、まあいいか。元は獅子という説もあるしな……」)
思いつつも、迦月は訊いた。
「……桜田。正直に答えてくれ。これはシーサーに見えるだろうか?」
問いかけられた美葉は悩んだようにおずおずと言う。
「……えっと、シーサーというより……猫ちゃん……です……」
「カッコいいシーサーを作るぞー!」
そう気合を入れるのは雄一。具体的には悪の怪物を追い出し、良い怪物を招き入れるようなやつを作りたい。自分のスレイヤーカードを参考に、両足にデモノイドの拘束具をイメージした板状粘土をつけてみる。先生には足輪とか防具みたいなのです、とごまかして。最後に燃えるようなゆらめきの模様を入れた。
【美術学部】の面々はシーサー作りに着手した。
龍一朗は仏像修復にも使う自前のヘラを用意。粘土を捏ねて大まかに四肢の成形をし、模様や巻き毛の毛並みを掘り込む。一番力を入れるのは顔。彫りの深い事鬼面の如し。背筋を伸ばし座る姿には迫力がある。
一方民子は、埋まらない隙間に苦戦しながらなんとかパーツを作っていた。
「……曲げたり彫ったりとかは得意なんだけどなぁ……」
という訳でアレンジに尽力。鬣や足の巻き毛部分に躍動感をつけて、凝った立体を制作する。
「今俺にはミケランジェロが憑いている……!」
そして気付けば、妙に足が長くて顔がしゅっとしたシーサーが出来ていた。
「これは馬なのでは……まぁ、カッコいいからいいか」
静菜は口を開けたものを。立派な巻き毛のたてがみと、ちょっとたらこ唇なのが特徴。背中には貝殻を組み合わせて押し付けて、花の形をつける。記念に背中に今日の日付を彫って、完成。
「……なんだか私のは全体的にまるっこいわんちゃんになりましたね。まぁ、可愛らしく福を呼んで下さいね」
(「工程短縮とクオリティ確保の為に、事前にスケッチを描いてきたが……実際に使用する素材の勝手は、触ってみないと分からぬからな」)
スケッチ通りの物に仕上げられるか、ひとつ勝負と行こう。エリスフィールは借りた道具類の他、持参した模型造形用の精密コテをなど使用し、ディティールに凝ってシーサーを製作していく。
「ん……美葉嬢、だったかな。どうだろう?」
そう言って美葉に見せたのは、お座りの姿勢でたい焼きを咥えたシーサー。
「たい焼きくわえたシーサーさん! わぁ、可愛いです!」
目を輝かせ、感嘆の声を上げる美葉に、エリスフィールは苦心談を語る。
「作ってみて分かったのだが、たい焼きは生地の合わせ部分が無いと、中々『たい焼きに見えない』のだな……シーサー本体より手がかかったかも知れない」
と、苦笑して。
ニーナは自分らしさを出すため、シーサーに翼パーツを取り付ける。
(「なにせ翼はボクの必須パーツだからね! ……あれ? 翼の生えた獅子? これってもしかして……グリフォン?」)
などと思いながら。なお、ニーナは美術は得意な方だが、お絵かき専門ゆえかシーサーはなんだか微妙な造形だった。それでも、しっかり翼は翼と分かる。その翼に、ニーナは『井 2-5』と刻印した。
その隣に陣取るのは源氏星。作るは麒麟型シーサー。
「麒麟ってたしか角とかヒゲとか色々あった気がするな」
とあるモンスター狩りのゲームを思い出しながら。出来上がったものをニーナのものと並べると、伝説の生き物展覧会という感じで楽しい。最後に、彼女も自分のシーサーに『井 2-5』の刻印をつけた。
二人の作ったシーサーを見て、楽多は感心の声を上げる。
「ヴァシリアさんのシーサー、すごいですね。翼なんてバランス取るの難しそうなのに、しっかりしてます。古関さんのも角が恰好いい……って、何だか目つきが凄く、ええと、鋭いですね……!」
そう言う楽多は、大きな団子を持ったシーサーを作っていた。表情はにっこりと笑顔で、招き猫のように片足をかしげて。3つの団子には、それぞれ「井」「2」「5」の文字が刻んである。
「あはは、皆のシーサーが恰好良くて魔除けは十分みたいだから、こいつは福を呼んでくれないかなと思って」
沙希は【吉祥寺2G】の仲間達と一緒に、対になるシーサーを作っていく。形は標準的なものだが、手先の器用さを活かし、ハイビスカスの花をそれぞれの頭につけた。
「かわいいと思いませんですかっ? それに尻尾も花柄なんですっ。寄り添う姿は私達姉妹みたいなのですよっ」
ウキウキと語る沙希に、藍も花飾りが可愛いです、と褒め言葉で応えた。そんな藍は、雄雌で一対の、小さいものを二つ作る。雄の方はちょっと大きめに口を大きく開けて咆哮するように、雌の方は口を閉じて可愛い仕草をした感じにしようとして……
「……なんだか猫みたいになってしまいました」
その結果、かわいい子猫がじゃれ合っている感じに。
「やっぱり作るならカッコいいシーサーがいいよね」
登は苦心しながらシーサーを作り上げていく。不器用だけど、物を作るのは好きなのだ。
そして出来上がったのは、王様っぽい二歩足で立つシーサー。むしろ怪獣?
「やっぱり沖縄と言えばこのシーサーだよね」
「王者の風格ですね!」
「どうせなら強そうな方が良いっすよね!」
アナスタシアも生き生きと力強いシーサーを作っていく。
威圧感のある大きな眼、山を丸呑みできそうな程大きな口、なんでも噛み砕けそうな丈夫な牙に、分厚いコンクリートをも軽々と引き裂けそうな鋭い爪。背中には蒼天を駆ける翼を生やして……。
「どうっすか、皆さん! これが自分の……」
改めて完成したシーサーを見て驚愕。
「な、なんじゃこりゃああああっす!!?」
「……アナちゃんそれは、なにか違いますですよ?」
沙希も思わず突っ込んだ。
菜々乃はいろいろアレンジが出来ると聞いて、眼鏡のイケメン風シーサーにしようと作り始めた。が、上手くいかない。だんだんただ眼鏡をしただけの可愛い感じで完成してしまった。
クラスメイトの様々なシーサーを見て、皆上手いなあ、と呟きながら、良太は黙々とシーサーを作る。地道な作業を続けて出来た作品は……見本そっくりのシーサー。
「昔、親に個性が薄いと言われたけど本当に……もう少し考えないと」
ため息をつく。だが、沙希は
「いいえ、すごく立派です!」
と言い、藍も
「まさに職人芸ですね!」
と尊敬のまなざしを送った。見本そっくりに作れること、それも個性なのだ。
美術が苦手な清美は、それでも頑張って猫型のシーサーを作る。が、四つん這いのゾンビにしか見えない物が出来てしまった。
「……人間、頑張っても上手く行かない事はありますよね」
「うーん……私なりのシーサー……」
躑躅は暫し粘土と睨めっこ。弟へのお土産に可愛いのを作りたくて。
「あっ。あんまりのんびりしてたら皆さんに置いていかれちゃいますね……! よし、決めました!」
ゆる可愛くデフォルメして、頭にハイビスカスの花を飾って、表情はからっと明るい笑顔で。弟も、もう少し笑顔が増えれば良いなぁ、なんてちょっとした願いも込めて。
「えー君、喜んでくれると良いなぁ」
ほわり、頬を染めて呟いた。
ユァトムの作るシーサーはオオカミっぽい。楽しそうに、だけどそれ以上に真剣にシーサー作りに没頭する。胸の部分に太陽のような紋章の彫り込みを入れ、やや上を見上げて胸を張っているかのようなポーズ。右前足には一輪のヒナギクの花を持って……という感じに作りたいが、初めての粘土細工なので上手くはいかない。
「うぅ……」
と残念がって、修正を重ねていく。時間ギリギリまで。
チェーロは毬衣と殊を誘い、【百鬼】で参加。誘いに応じてもらえたことが嬉しくて、はにかんだように笑う。
「シーサー作り、はじめてだけど、がんばろう、ね」
そう二人に声をかけ、先生の説明を聞きながら、一生懸命作る。どんな子にしよう、悩みつつも完成したのはどこかも澄ました表情のもふもふした感じのシーサー。
「シーサーはかっこ良くしたいけど……可愛くもしたいな」
あまり器用な方ではないが、周りに教えてもらいながら殊は頑張る。耳に花飾りをつけて、ついでに鈴蘭をくわえさせて。完成品を見て、なんだか狐っぽくなってる気がして殊は首を傾げた。
「イフリート着ぐるみ愛好者としては、シーサーにとっても親近感なんだよー」
そう言いながら、毬衣は着ぐるみの手を外し、袖をまくり、粘土をこねこね。
作るシーサーはボリュームのある首周りの毛が特徴のシーサー。
「アタシの分身を作るイメージでやってみるんだよー」
そして出来上がったのは勇ましい表情のシーサー。お座りポーズで片足を上げ、なんだかタッチしているよう。
「可愛くできたんだよ……! あっ、でもチェーロのも殊のも可愛いんだよー」
そう言う毬衣に、殊も返す。
「二人のシーサーも、すっごくかわいい。どうか皆がいるわたしの世界を守ってくれますように……なんて、ね。皆は何を守って欲しいって、願ってるのかな?」
「どちらもらしい、ですね。可愛いです」
チェーロはそう微笑んで。そっと二人のに向けて幸福、守護と友情を示す「エオロー」のルーンを宙に刻んだ。二人にも、二人の大切な人、にも幸せがあるように、この子たちがちゃんと守ってくれますように……。
作者:ライ麦 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年6月24日
難度:簡単
参加:40人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 6
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