ころり、と。
血肉を張り付けた、『信』の文字が書かれた小さな玉が、断崖絶壁を転がり落ちて、海の中へと。
岩場や砂地、地球の法則を無視して、ころり、ころり。
それはいつしか形を成して。
ずるりと岩場を這いあがってくる、女の上半身。
そして下半身は、ゆらりと幽霊の様に幾重もの触手が伸びて、虹色に発光するクシクラゲのような。
何かに擦れるたび、テルミンのような音が海に響き、そのたびに七色の光が踊り狂う。
『うふふふ。うふふふ』
規則的に発光する七色の触手を揺らめかせながら、ふわりとそれは浮き上がると、いもしない主を求めて彷徨いだす。
「錠の予感、ちょっと斜め上の方向っていうか。厄介なものと絡んだようだ……」
仙景・沙汰(高校生エクスブレイン・dn0101)が渋い顔して資料を手渡せば、万事・錠(モーニンググローリー・d01615)も、数行目を通したあと眉寄せて。
ここにいる者たちも、灼滅された「大淫魔スキュラ」の遺した、厄介な仕掛けの話は聞いているだろう。
八犬士が集結しなかった場合に備えて生前の彼女が用意していたという、「予備の犬士」を創りだす仕掛け。彼女の放った数十個の「犬士の霊玉」は、人間やダークネスの残骸を少しづつ集め、新たなるスキュラのダークネスを産み出すものらしい。
「今俺が予知した時点では、この霊玉はただの「大きな肉塊」の状態なんだがな……。この段階で倒してしまうと、霊玉はどこかに飛び去って、また同じことを繰り返すから、手を出すのは得策じゃない。けど、このダークネスは誕生後しばらくは力も弱いままだ」
但し、時間が経つにつれ、「予備の犬士」に相応しい能力を得ることになる。
なので、肉塊から生まれた瞬間のダークネスを待ち構え、短期決戦で灼滅するしかないだろう。
素早く、確実に、この敵を灼滅することが必須条件となる。
スキュラダークネスは、ソロモンの悪魔。髪の長い女の上半身に、ドレスの様に幾つもの襞と触手を持つ、透き通ったクラゲの下半身を持っている。歌い踊る様に空を浮遊し、クシクラゲの様に七色に発光する触手は、見た目とは裏腹に、鋼糸の様な鋭さと強度を持つ。
ルーツサイキック他、触手を振るい切裂いたり、切り離し巻きつけたり、触手を弦の様に爪弾いて、音のプレッシャーをかけたりしてくる。
「地図のこの場所で待ち構えていれば、海から這いあがってくるスキュラダークネスと対峙できる」
人気のない場所なので、その対応は一切必要ない。
かわりに。
この悪魔は、他のスキュラダークネスと同じく、かなりの強敵。
いずれ犬士候補としての素材なのだから当然だろう。時間がたてばたつほど強くなってゆくので、時間がかかり過ぎれば闇堕ちなしでは到底勝てなくなる。
「仮に力で八犬士に及ばなかったとしても、野に放てばどれ程の被害を生み出すか、想像もできないダークネスへと変貌するのは、火を見るより明らかだ」
きちんとした作戦がなければ、間違いなく負けるだろう。
「凄い過酷な予測を、お前に返すことになっちゃったけど……」
「心配すんなよ。必ず俺が灼滅してやるぜ」
いい知らせ待ってなと、不敵に笑み零す錠。
「行く皆も、気をつけて」
沙汰は、教室を後にし出した灼滅者達を見送った。
参加者 | |
---|---|
万事・錠(モーニンググローリー・d01615) |
ライラ・ドットハック(蒼の閃光・d04068) |
式守・太郎(ブラウニー・d04726) |
藤堂・焔弥(赤い狂星・d04979) |
トランド・オルフェム(闇の従者・d07762) |
高峰・紫姫(白銀の偽善者・d09272) |
野乃・御伽(アクロファイア・d15646) |
ユージーン・スミス(暁の騎士・d27018) |
「大淫魔スキュラ……灼滅したのは随分前の様に思うが――」
藤堂・焔弥(赤い狂星・d04979)は新宿防衛線の出来事を思い起こしながら、死して尚も厄災をばら撒く厄介さに、苛立ち覚え。
ダークネスの欠点の克服を、可能とするかもしれない、邪悪な遺産。決して存在させてはならないモノを潰すべく、歩を進めて。
ふわん――と、波音に混じる音。
空気を振動するようなテルミンの音色が、微かに聞こえてくる。
「あれか……」
現場に着いたユージーン・スミス(暁の騎士・d27018)が最初に見たものは、べっとりと潮に濡れた髪と触手をずるずると引き摺って。岩場へ這いあがったソロモンの悪魔の姿。
しなやかな半身を乗せる、ふわふわとヴェールの様に揺れるクラゲの傘。浮き上がれば、触手は七色の光を零しながら、幾重にも結びつけたリボンの様に棚引いている。
ああ、いかにも――と高峰・紫姫(白銀の偽善者・d09272)たちは思う。
ソロモンの悪魔でありながら、大淫魔に作られたことを強く滲ませる風貌。スキュラと同じく、女の半身と、海洋生物の足。
(「2つ目……スキュラの遺産……これで少しでも彼女に――」)
紫姫の悪魔を見つめる視線は、特に言い表せない独特の思いが溢れている。
仲間を守り抜く強い意志と。それでいて、叶わなかった思いと、執着と。
狭間に揺れながらも、翻す砲口。今はただ殲術道具を構えて対峙する。
「よォ、寝起きの海月姫! 俺等とセッションしようぜ!!」
無造作に、光源を岩場にばら撒きながら、万事・錠(モーニンググローリー・d01615)は好奇とも喜色とも言える視線を向ければ。
ゆらりと揺れる七色が、万華鏡の様にくるくる変わる。色彩と明暗のコントラスト。
歌う様な抑揚をつけ、笑う悪魔。
「幻想的――と言いたいところですが。それがすぐさま黒い赤に染まるというのなら、そう悠長に構えてもいられませんね」
「……ここで潰す」
言いながらも、トランド・オルフェム(闇の従者・d07762)は口元には普段と変わらぬ笑み浮かべ。紳士的な仕草で、アヌビスの頭部を模した飾りがあしらわれた黒いマテリアルロッドを手に。氷面のように冷たく無表情ながらも、鮮明なまでの決意を固め、ライラ・ドットハック(蒼の閃光・d04068)は強く宣戦布告。
悪魔を見上げる灼滅者の眼光は、鋭く、強く。それらを受け止める悪魔は、べっとりと張り付く長い髪の隙間から、にぃと口角を吊上げて見せ、
『……たくさん音を集めましょう。うふふ……うふふふふ』
ふわり。
ふわり。
触手に冷気を纏わせながら、向かってくる。
「……集めた音で、自分の鎮魂歌でも作るといい」
一斉に展開される悪魔の触手から迸る冷気を、ライラは紙一重でかわして。
大地へと足が届くよりも早く、ミストルティンから打ち出されるデッドブラスター。
悪魔は易々とかわし、嘲りを浮かべようとした矢先。広がる傘に食い込む衝撃。
「サンプリングすんなら、いい音響かせてやらねェとな!」
ライラと連携して錠の放ったオーラの弾丸。よろめいた瞬間定め、式守・太郎(ブラウニー・d04726)も流れに乗って。
「犬士の霊玉。必ず破壊します」
破魔の薙刀を振るい上げれば。氷華撃ち放った衝撃に靡く純白。同じ色彩が、悪魔の傘に食い込み、結晶を綻ばせる。次いで、流麗な弧を描き舞う斬撃が、トランドから。
「お前の主はもういねぇよ」
紫姫が乱射する弾丸の雨に合わせて。野乃・御伽(アクロファイア・d15646)は挟みこむ様に紫黒の斬影を無数に奔らせる。
だが、するりと逃れられ。弾丸の波動に、魔氷が震動するにとどまって。やはり犬士候補。一筋縄ではいかない。
刺さりこんだ魔氷を溶かす力はなけれども、悪魔は動じない。笑いながら、触手をうねらせれば、うわん――と耳になじむ程度の音量でありながらも、その圧はこの狭い前衛の範囲に集中して。
列攻撃は、五人を相手にした時が最もその性能を出しきる。全ヒットした場合の総ダメージ量はもちろん、エフェクト発動率なども最大値で維持しているからだ。
格上の相手。防御属性を合わせても、かなりの確率で当ててくる。
けれど、陣形的にそういったデメリットを抱えていても、攻撃班の連携の滑らかさと、それを支えるディフェンダーとメディックの徹底した役割分担で上回ろうと、灼滅者達は奮起する。
「絶対に誰も倒れさせはしない!」
びきびきと体の動きを制限する様な圧力を三度も受けながらも、紫姫はただ只管己が心残りを払拭――もしくは願いという清く凄まじいまでの思いを胸に。
「聖霊よ 汚れたものを清め 受けた痛手を癒したまえ」
ユージーンが解き放つ風を背に感じながら、紫姫が解き放つ黒猫のシルエット。
しなやかに、したたかに、その闇牙が喰らいつけば、体液撒き散らし飛散する肉片。そのまま引きずられる様に、悪魔が瞬間的に高度を落とす。
刹那、焔弥が叩き落とすかの如く、重低音響かせるDCPキャノンの一撃をお見舞いする。
『あうっ!』
呻く悪魔へ、錠が横から滑るように回り込んで。先程打ち込んだ炎弾の硝煙消えきらぬ銃口を向け、追尾の弾丸を放つべくトリガーを引いた。
空を劈く音。
うねる肉塊が急旋回。連携と連携の間を、しぶとく縫って。
笑う悪魔と、錠の舌打ち。
同時に繰り出していた太郎の斬影刃が、透明な外皮を抉ったものの。この数分交えてわかったが、術式属性の反応が極端にいい。太郎の場合も、スナイパーの精度を以てこその命中なのだから、ソロモンの悪魔らしく、術式特化なのだろう。
凶悪な氷をぶちまけ、圧力伴う音を鳴らし、鋭く旋回しながら空を舞う悪魔の動きを、ライラは冷静に追いつつ蒼天蓋の闘気を練り上げ、
「……空中で飛んでいるいい的ね。叩き落としてあげる」
濃縮されたオーラを撃ち出せば。傘の一部が飛散。
「スキュラが残した負の遺産――厄介なこった」
「これでまだ、成長途中だというのですから、困ったものです」
飛行状態もさることながら、時間オーバーは許されない。奔る冷気を庇いながら、集気法で身を整える御伽は舌打ち一つ。トランドは語気に皮肉を込めつつ、眼鏡の位置を正すと、氷の上を滑るように優雅に、しかし獲物を見定める視線は猛禽の如く鋭く、死角を狙って。
まるでアヌビスの顎のような、鋭いオーラの弾丸が、トランドの杖から解き放たれ。
精度を高めた一撃は、悪魔の傘を貫通する。
「お前の主はもうこの世には居ない。探した所で終着点は何処にもないぞ、それでもまだ探すつもりか?」
『うふふ。面白い冗談』
焔弥が毒の砲弾をお見舞いする。半透明の腹部をぶす色に染めながら、楽しげな目で見下ろす悪魔の、鋭い触手の反撃が。
「っ――!」
庇うよりも早く閃く尖端に、焔弥は一文字に切り裂かれて。痛みに、詰まった声を漏らし崩れる焔弥を見送ってしまった状況に、紫姫と御伽は悔しさに奥歯を噛んで。
『うふふ。うふふふふ。歪んだ音、一つ』
楽しげな調子で歌う悪魔を黙らせようと、攻撃をうち終えた彼女の側面へ、ずさっと太郎は滑り込んで。練り上げたオーラの弾丸で、その奇怪な傘を跳ねあげんと。
そして、はためくマフラーの下から滑りこむのは、ライラ。
戦闘衣を翻しながら回り込んで。掌に圧縮したカミの力を、勢いよく撃ち出した。
がっ。がっ、と。すでに抉られている外皮の脆い場所を突かれ、悪魔は口角を鋭く吊り上げ。やってくれるじゃない、そんな笑み。
『綺麗なハーモニー響かせて頂戴』
音の圧力が前衛に。
「させない! 絶対に!」
1か0しかない今回の戦い。絶対に残る攻撃班を守り抜く。そんな強い意志を胸に、紫姫は怪我を怖れずつっこんで。
ライラと錠への攻撃を遮り、開始より積み重なったダメージに、踏ん張り利かずに膝をつく。
「聖霊よ――!」
ユージーンが指を空に切りながら、防護符を作成。すぐに掌翻し、輝きを放って。
『貫いて。くりぬいて――』
腕に食い込んだ、漆黒の豹の鋭さとアヌビスのロッドから轟く稲妻の響きさえ、悪魔は楽しむ様に、音色を模しては口ずさむ。
『風を通せば、いい音が鳴るかしら?』
瞳孔細めて笑う悪魔。鋭い勢いで振り下ろされる触手。落とせそうな紫姫を狙い撃ち。ふわんと鳴る、テルミンヴォクス。
疾風の如く滑り込んで、せき止めたのは御伽の腕。
「残念だったな、そうそうお前の好きにはさせねぇよ」
ばっくりと。骨まで切られた御伽の左腕。
「聖霊よ 汚れたものを清め 受けた痛手を癒したまえ」
即座に浮かぶは防護符の影。ユージーンの聖句が厳かに響く中、反撃は無数の刃を浴びせる斬影刃。
術式、かわされるのはわかっていても、だ。
それが牽制となり、連携で追いつめる一歩となれば――。
「エグい性能のクセにイイ音奏でやがるぜ」
高く跳躍して。錠は命のやり取りに嬉々とした形相で。浮遊している悪魔へと、出来る限り近距離でGANGSTAの銃口突きつけて。
「けど俺の銃声も悪かねェぜ?」
筋張る腕で解き放つ、特大の炎弾。火柱ステージにぶちあげる様に。
『ぎっ!』
ぐらり。咄嗟に反応できず、よろめく悪魔へと、
「貴女を逃がせば、きっと多くの一般人が犠牲になる」
狙う太郎の破魔の薙刀の先端は、心の臓ど真ん中。
踊る様に、トランドの轟雷が暗夜を奔る。
『……忌々しい、音なのよ……』
顔に張り付く髪の毛の奥から、ぎらり、ぎらりと、輝く金色の目。
「残り3分だ!」
容赦なく時を知らせるアラーム音。ユージーンは誰にも聞こえるよう声を張る。
「……時間がない。容赦なく攻撃を叩き込む!」
「盛大なフィナーレを」
ミストルティンを構えるなり、銃身に魔力を集中させるライラ。トランドはふわりと舞踏に誘う様な優雅な動きで、ロッドを翻し。
悪魔は今まで以上に口角を吊上げて、その触手全てに冷気の力を漲らせ始める。
どちらが上回るか――完全に回復支援はユージーンへと預けて。なりふり構わず、特攻を開始する。
悪魔の金の目を紫姫は真っ直ぐと見据え、灼滅されたスキュラを未だに追い続けている自分を馬鹿馬鹿しいと感じていながらも、
(「でも追いかけずにはいられない――」)
灼滅者としての紫姫も。
ダークネスとしての紫姫も。
(「……私はスキュラと話してみたかった」)
それに気付いていても否定し続ける矛盾。けれど再び結びついた因果に思い馳せつつ、己が影から黒猫を召喚。飛び上がり、数本の触手をむしり取る。
だが、放たれた凍気の力。それら全てを受け止めるくらいの勢いで。
ディフェンダーとしての役割を全うしきって、紫姫は意識を手放した。
「くっ……」
ユージーンは唇を噛む。が、目の前の敵は時間経過で強くなる、追い込めなければ闇堕ちを強いられるほどの相手。
残り2分。
戦闘不能者は二人。しかし相手も疲弊は激しい。
迎え撃つ悪魔は、少しでも生存の手段を狙うため。一人一人的確に落そうと、触手をしならせてきて。
仲間と連携しながら、多角的に攻めてくる相手よりは、単独で向かってくる相手の方が捉えやすい。
トランドへと乱れる様に撃ち出された発光体のミサイル。
「だから、お前の思うようにはさせねぇって」
我が身顧みずなのは、御伽も一緒。例え攻撃受け持ち、地に伏せようとも。
その恩を無駄にしまいと。トランドは轟雷を天頂より振り落とす。
『ぎひぃっ!!』
駆け巡る雷撃に、悪魔はぶるりと全身を震動させた。
稲光を、カッと開いた瞳孔に反射させながら、錠はGANGSTAを振り上げて。
「幕引きも豪快にキメようじゃねェの!」
凝縮された火炎の塊が、闇を砕かんばかりに射出。
「これで、終わりです!」
太郎の気合いと共に射出された、凍気の流星。
六花散らせながら尾を引く妖冷弾は、逃れようと広げた悪魔の体に、一直線の亀裂を入れた。
伸びゆく紅蓮。
そして綻ぶ氷の結晶。
『うふ。うふふふ……音が……壊れ……』
ばらばらと髪の毛が透明な体を滑り落ち、異形の顔貌は天を仰いだ。
そして、どろり――みるみるうちに溶け崩れゆく悪魔の体。
びちゃびちゃと嫌な音を立てて、岩場の上に落ちてゆくものの、その亡骸は、落ちた傍から蒸発して。
屍骸を冒涜しながら生み出されたダークネスは、この世から完全に消滅する。
霊玉ごと、全て。
何も無くなった場所を、ユージーンとライラは見つめながら、
「霊玉とは何ともおぞましい。この様なダークネスを誕生させるとは……」
「……これが犬士になる前でよかった。これで犬士の卵というのだから驚きね」
完成していたとしたら、この悪魔の力はどれほどのものだったのか。考えるだけでライラの背に寒気が走る。
「まぁー厄介な相手だったわ」
ともあれみんなお疲れさん。意識を取り戻した御伽も、がっつりと割れた腕を押さえながら、大きく息を付いて。
「死から生まれた生もまた輪廻転生……逆もまた然り」
焔弥はよろりとしながらも、灼滅した場所に彼岸花を一輪置き。
「次の生では、人として生まれてくるがいい……」
焔弥が両手を合わせる姿に倣った後、太郎はマフラーの位置を正しながら、小さく瞬く星を見上げる。
小さな流れ星一つ。
取り込まれた、何処の誰とも知らない遺骸のかけらを送る様に、海へと落ちた。
作者:那珂川未来 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年6月21日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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