仮面の悪魔

    作者:叶エイジャ

     その空間が闇に包まれてどれほどの時が経ったろうか。
     火事で焼けたホテル――その地下駐車場。黒ずんだ地下空間は瓦礫やほこりにまみれ、時折吹く風が不気味な咆哮をあげる。
     そこにボール、いやもっと水分を含んだ何かが跳ねる音が響いた。
     暗がりの中を進むのは、肉塊だ。球体は地下空間のある場所で止まると、次の瞬間変形を始める。
     現れたのは、魔道士然とした人影だった。
     ローブに包まれた頭部には、道化のような仮面がのぞく。胸元に『礼』の霊玉を浮かび上がらせたその人影は、魔力をたぎらせた靴を履いていた。コツ、コツ、コツと足音を響かせ、人影はホテルの外へと向けて歩み出すのだった。

    「今回みんなにお願いしたいのは、生み出された予備犬士――ソロモンの悪魔の灼滅だよ」
     天野川・カノン(中学生エクスブレイン・dn0180)は、教室に集まった灼滅者たちに説明を始める。
     とあるホテルの地下駐車場に現れる、犬士の霊玉。これは灼滅された大淫魔、スキュラの仕掛けたものだ。これにより、予備の犬士が創り出される。予備犬士は生まれた直後は力も弱いが、時間経過につれ強力なダークネスへと成長する。
    「でも、予知した時点ではただの肉の塊。この時倒しても、霊玉は飛び去ってしまうんだ」
     自然、灼滅のタイミングは限られてしまう。肉塊から生まれた直後のダークネスを待ち構え、強くなってしまう前に倒す。要するに短期決戦だ。
    「もし戦いに時間がかかったら、闇堕ちでもしないと勝つのは難しくなるから……みんな、気を付けてね?」
     カノンの表情が一瞬、不安を帯びた。
     地下駐車場のあるホテルは、かなり前に火事があった後、そのまま放置されたものらしい。ホテル自体は焼け崩れたものの、地下空間は少し崩壊した程度で残っていたようだ。
    「だから人も滅多に寄り付かない場所なんだけど……暗い場所だから光源は必要かな?」
     また、ダークネスはソロモンの悪魔と、エアシューズのサイキックを使う。誕生直後でもかなりの強さなので、注意が必要だ。
     制限時間は、十五分。
     八犬士の空位を埋めるべく創られた存在。スキュラがもういない以上、この存在がどう動き、そしてどんな被害をもたらすのか、想像もつかない。
    「それを阻止できるかは、みんなの戦いにかかってる」
     真剣な表情で、カノンは締めくくった。


    参加者
    伊舟城・征士郎(弓月鬼・d00458)
    八坂・百花(魔砲少女見習い・d05605)
    千景・七緒(揺らぐ影炎・d07209)
    白波瀬・雅(光の戦士ピュアライト・d11197)
    雛本・裕介(早熟の雛・d12706)
    絡々・解(一線の外側・d18761)
    久瀬・隼人(反英雄・d19457)
    風間・紅詩(風琴・d26231)

    ■リプレイ


     色あせたホテルだった。焼け落ち、黒い外観を晒す建物を横切ると、肥え太った肉の球体は傾斜路を通り、建物の下へと呑み込まれていく。
     地下駐車場はがらんどうの空間で、堆積した埃や瓦礫、澱んだ空気に侵されていた。しばらく転がった肉塊はその動きを止めると、蠕動しながら形を変えていく。時期を迎えた霊玉の変態――ダークネスの誕生だ。
     その様子を、灼滅者たちは気配を隠し、じっと見ていた。
    「苦労して倒したスキュラの影響が、まだこんなに残ってるんっすね」
     暗闇の中、白波瀬・雅(光の戦士ピュアライト・d11197)は林立する柱のひとつに身を潜める。既に力の封印は解除済みで、予備犬士を灼滅するため機を窺う。傍らに立つ初老の男が重々しく頷いた。
    「やれ面倒なものを残したものよな。あの大淫魔め」
     雛本・裕介(早熟の雛・d12706)だ。着流しに刀を佩いた彼は見た目、雅とは孫と祖父ほどの年の差があるようだが、実際は雅が高三、裕介が小五である。
    「死にかけの虫みてェだな」
     そう評したのは、久瀬・隼人(反英雄・d19457)。くすんだ茶髪の下、サングラスの奥には鋭い双眸がある。地下空間のそれとは違う類の、澱んだ眼光だ。
    「何か今後のきっかけをつかめると良いのですが」
     風間・紅詩(風琴・d26231)は四方に広がる闇に目を配る。事前に設置しておいたカメラの動作は良好。この場所でダークネスになる「理由」があれば調査する心積もりだ。
    「必要ならば灼くだけかな、僕は」
     フードを被った千景・七緒(揺らぐ影炎・d07209)が微笑を浮かべる。それと同じようで、少し違う笑みをするのは絡々・解(一線の外側・d18761)で、いわくありげなこの場所に心惹かれてるようだった。
    「こういうところで事件が起きるんだよね。謎の取引とかさ。ミキちゃんもそう思わない?」
     傍らにいる「天那・摘木」に訊く。本で顔を隠したまま頷く彼女には、足がなかった。
    「頃合いね」
     肉塊を窺っていた八坂・百花(魔砲少女見習い・d05605)が手元のスイッチを押した。壁や柱に固定した照明が一斉に点灯する。
     切り裂かれた闇の向こう、浮かび上がったのは弧影のヒトガタだった。
     魔道士然としたローブ。フードからのぞくのは道化の仮面だ。予備犬士として生まれ出たソロモンの悪魔だった。その胸元に『礼』の霊玉が浮かび上がる。
    「君臣の『礼』冠する犬士……生み落ちたばかりで恐縮ですが、主君の元にご案内します」
     伊舟城・征士郎(弓月鬼・d00458)が丁寧な物腰で宣戦布告し、剣を抜き放った。


     灼滅者たちが設置、あるいは身に付けた光源によって駐車場の闇は払われる。壁面に走るヒビなどの惨状が露わになった。武器を構え柱から飛び出た灼滅者たちに、仮面の悪魔は半身になりながら腕を掲げた。魔力が宿るのが分かる。
     魔法か――隼人が注視する。間合いはアウトレンジ、鬼神変を使うにはまだ遠い。ならば先制を喰らおうとも砕いてやるだけだ。
     そう思った瞬間、道化の面が目前にあった。
    「ッ!」
     尋常でない脚力が、絶招歩法に似た急接近を可能にしていた。瞠目する隼人の耳に、床が砕かれる大音声が遅れて響く。
     舌打ちとともに仰け反ったその鼻先を、紅蓮の右端脚が掠めすぎていった。間一髪、回避した隼人の胴へと左足刀が追い撃ちの炎蹴となって放たれる。
    「させないっすよ!」
     雅が縛霊手による霊鎖を放ち、足に絡み付かせる。本命である縛霊手の一打は届かなかったものの、炎の蹴りはその速度を減じた。弧を描く緋色は、解が両腕で受け止め打点をずらす。解の笑みが深まった。骨が軋みを上げている。
    「さあ、謎解きの始まりだ!」
     伸びあがった影が、ダークネスの足に喰らいついた。後退する悪魔に時を与えまいと、征士郎が間合いを詰め、十字剣を斬り下げる。白光を宿らせた刀身は悪魔の胴体へと吸い込まれていき――
     咄嗟に床を蹴り、衝撃を緩和したのは征士郎の方だった。柱の影に身を翻した彼の左右を、鋭い氷の剣山が駆け抜けていく。斬撃を与えるはずだった剣を見れば、刃が凍りついていた。
    「炎と、氷か」
     七緒が微笑のまま駆ける。前方ではサイキックと化した紅詩の音の波と、ダークネスの魔力がぶつかり合って大気を揺らしていた。悪魔が着地した瞬間を突き、縛霊手を叩き込む。三重の霊網が巻きついた。裕介が跳ぶ。
    「主が消えた後に生まれ落ちるとは哀れじゃが、産声も早々滅するが良い」
     筋肉の弾丸は重力を纏い、敵影に突き刺さった。
    「逃がさないわ。迷惑を起こす前に片付けてあげる」
     百花のサイキックが前衛の周囲で法陣を展開し、癒しと破魔の力を宿らせる。そこへ、隼人が再接近を行う。
    「っつーこった。つつがなくぶっ殺させてもらうぜ」
     すれ違いざまに顕現させた槍が、螺旋となって悪魔の身体を穿った。


     地下墓地を思わせる空間に、サイキック同士のぶつかる音が鳴り響く。
     紅詩はアラームが鳴っていることに気付いた。
    (「あと五分……」)
     乱れる息を整え、努めて冷静に相手を見据える。
     戦闘開始から十分。仮面の悪魔はローブが破け、その下からのぞく身体は炎による延焼と、凍結によるダメージが重なっている。霊力や重力による楔はその機動力を殺し、攻撃を当てやすくもなった。
     バランスのいい手厚い攻めのため、灼滅者たちの損害自体は平均的で、まだ余裕がある。が、代わりにダークネスにもまだ余力はあった。裕介が黒塗りの鞘を構え、前に進み出てきた。
    「そろそろ畳み掛けるのがよかろう」
     百花が指先の霊力を放ち、紅詩の傷ついた身体を癒す。
    「なんとか、押し切れるかもしれないわね」
     彼女の声と同時に紅詩が影の刃を放つ。仮面が宙を舞って、かわす。悪魔の弧影はしかし、着地する前に鋭くとがったナイフに貫かれた。
    「産まれたてってなんだか苦手……なんでだろうね?」
     引き抜いたナイフをくるりと回し、解が死角からの連撃を仕掛ける。続けざまの刺突にダークネスは後退し、後退する以上の速度で解が踏み込んでいく。
    「そんなところで悪いけど、キミは早くもおしまいだ。キミの持つ謎。そのパズルを解かせてほしい」
     ――なに、少し解体するだけだよ。そううそぶいた解の頭が沈む。その上を蹴撃がぶち砕いた。ナイフの軌跡が見切られ、反撃の猛攻が始まったのだ。魔力のこもった四肢が踊り、今度は解が後退する。速い。ナイフで逸らすことも能わず、凶器と化した指先が解の喉もとへ走った。
     悪魔の指先が深々と突き刺さり、解の帽子が舞う。
    「隙、アリっす!」
     動きの止まったその一瞬が好機と、雅がロケットハンマーを手にし、振るう。彼女の光を包んでいた光の気が大きな槌を包み込む。
    「ピュア・サンライトハンマー!」
     ロケットハンマーが光の粒子を放出しながら、加速。豪快なスイングはダークネスをわら屑のように吹き飛ばし、柱の一つに叩きつけた。さすがに衝撃が大きかったのか、片膝をついている。
     その間に、解は舞い落ちた帽子を手に取り、深く被り直した。見上げれば、背にした柱にダークネスの穿った穴がある。解は立ち上がると、ナイフに付着したソロモンの悪魔の断片を認め、口唇を刻んだ。
    「少しでも謎は上質、だね――いただきます」
    「――え?」
     雅が解の言葉とナイフを見て蒼白になる。隣で摘木も両手で口を押さえて動揺を表現した。
    「口に入れたりはしないよ!? ミキちゃんも便乗しないで!?」
     解が慌てた頃には――七緒がダークネスと刃を交えている。槍を持つ手とは反対の手に、ナイフがあった。
    「ちょっと暗くなったかな?」
     戦闘の余波で、設置した照明のいくつかは破壊されてしまった。地下空間には闇が戻りつつある。
    「キミの主人は此処より深い、根の国の底。僕らが――僕の炎が送り届けてあげる」
     スッと疾ったナイフと、腕から飛ぶ血。コンクリートを打つ水音はしなかった。火となり燃えだした血が、闇を赤く染め上げる。
    「炎と氷、いいよね。僕も使ってみようかな」
     七緒の傷から広がる炎が、構えた槍を纏う。彼と悪魔が動くのは同時だった。  炎の槍を払うのは赤を纏う脚。貫かんと迫る穂先が蹴られ、蹴り砕かんとする一撃を槍の柄が円運動で絡めとる。
    『――!』
     ダークネスの足が凍った。瞬時にレーヴァテインから氷獄の冷気へと切り替え、七緒の穂先から氷柱が放出される。ダークネスの無事な足がそれを砕いた。さらに翻った手に魔法の光が宿り、周囲一帯を凍結させてしまう――はずだった。
    「ありがと!」
     七緒の声の先には黒鷹。征士郎のビハインドだ。黒鷹の剣が仮面の悪魔の腕を逸らし、その先の天井が代わりに凍りつく。
    「七緒様が無事でなによりですよ」
     征士郎の剣が再び白光を発し、今度こそ斬撃が敵を穿つ。よろめいた仮面へと、隼人の腕が鬼神となり、叩き込まれた。
     道化の仮面からひび割れ、乾いた音が紡がれた。
    『オ』
     悪魔が顔を押さえ、おぼつかない足取りで後退した。
    『オ……オオ』
     押える手から剥がれ落ちる仮面の欠片。その向こうに見えるのはデス・マスクのような、闇の塊だった。
     砕けた仮面が地面に落ちる。面貌が露わになった。
    『ォオオオオオオ!』
     わだかまる闇でできた頭部。口はない。落ちくぼんだ眼窩が歪みながら怨嗟の声を発し、同時に『礼』の宝玉が輝き出し、それまでにないほどのサイキックエナジーが放出される。
     そして二つの眼窩からおぞましい叫ぶ声を上げながら、悪魔は灼滅者へと加速した。


     目前で生じる螺旋。
     それが回転する蹴り足の起こした竜巻だと分かった時には、前衛の大半がその渦に巻き込まれている。
     それまで護り手を担っていた者には痛手だった。征士郎こそ耐えぬいたが黒鷹が消滅し、柱に叩きつけられた解が膝を突き、その横で摘木が明滅を始めてしまう。
    「くっ……」
     被害大。しかも回復する余裕がなくなってきた。百花が攻撃へと切り替え、その手から魔法弾が放たれる。その判断は速く、技を放った直後の敵へ突き刺さるに十分な一撃だ。
     にも拘らず、百花の魔法弾は虚空を貫き、遠方の柱を抉るにとどまった。
     驚異的なスピードだった。それまでより格段に速くなっている。
     しかしまだ戦闘開始からの十五分には時間がある。戦闘力が飛躍的に高まることなど、あるはずがない。
     ならば原因は速度の緩急――戦闘中に少しずつ速度を落とし、相手が慣れた所でトップスピードに戻す。命中率も回避率も変わらないが、間合いを外されたことで反応が遅れ、相手が急激に強くなったようにさえ感じてしまう。
     ソロモンの悪魔が足に重力の魔力を乗せ、紅詩を打ちすえた。コンクリート壁で身体をしたたかに打ちつけた紅詩は倒れたきり、動かない。雅が背後からスターゲイザーの二段蹴りを叩き込むが、ダークネスは苦もなくその足を掴むと、遠心力を利用して投げ放つ。更に立て続けに魔法弾を放った。雅を狙ったそれを征士郎が十字剣で弾いていくが、表情には苦しいものが混じっている。
     残り、三分もない。
     七緒が死の魔法に、周辺の空間ごと氷漬けになった。
     貫通するような鋭い蹴りに、隼人がくの字に折れ曲がり、吐血する。
     シフトチェンジした裕介すらも危うい――と感じたその時、
    『――!』
     ダークネスが衝撃に体勢を崩す。漆黒のデスマスクが振りかえれば、影の刃を元に戻す紅詩がいた。魂が凌駕した彼は憔悴しているが、瞳には強い意志がある。
    「ようやく、目が慣れてきました」
    「そうね」
     百花が闘気の弾丸を放つ。それはかわされるが、確率的に予想の範疇だ。
     回避先で征士郎が迎え撃ち、蹴りを放つ。ダークネスは初撃を後退するが、流星の煌めきを灯した征士郎のもう片方の足が顎を捉えた。敵初撃の再現だ。
    「残り二分なら、まだ倒せます」
    「闇より生まれし種は闇に還るが必定――」
     裕介が鞘を叩きつけ、込めた魔力を一気に爆発させる。
    「冥府にて母も待ち侘びておるぞ」
     渋く言い終えた裕介の上空を、解と隼人の影が通り過ぎる。隼人が投じたナイフは、しかしサイキックが籠っていないため軽く弾かれる。それにも関らず隼人は続けざまに全身のナイフを投じた。弾幕のようなナイフの群れの中、一つだけ混じっていた解の影で出来たナイフが防御をすり抜け、デスマスクの額に突き立つ。
    「あんま使わすンじゃねェよ――補充が手間だろうが」
     隼人が針のように鋭い杖を突き立て、悪魔の内部から魔力の爆発を引き起こした。
     足を地面に突き立て、ダークネスはわずかな後退で踏みとどまる。いまふたたび両手に魔力を込め、地下駐車場そのものを氷結地獄に変えようとした時には、その頭上に影が差している。
    「もうそれ以上、やらせないっすよ」
     光を纏った足を振り上げ、雅が超重力のかかと落としを撃ち込んだ。衝撃の反動を利用して雅は更に横回転。今度は炎の蹴りを真横から入れる。自ら作り出していた氷に叩きつけられ、ソロモンの悪魔は氷の中から湧き起った炎に絶叫を上げた。
    「黄泉路に迷わないよう、送り火をあげるよ」
     氷山を溶かし出てきた七緒が微笑の中に狂気を浮かべ――全身から噴き出る炎の出力を上げた。同時に振るった刃がダークネスの身体を両断し、軌跡上の霊玉を断ち割る。
     炎の中で闇色のデスマスクが声ならぬ叫びを放つ。
     やがてそれも、消えていった。

     スキュラダークネスは倒せた。だがまだ霊玉自体の謎は多い。
    「事前に仕掛けたものなら、魔法陣や移動してきた形跡あるかもしれないっす」
    「ビデオの方も確認しましょう」
     雅の言葉に、紅詩も頷く。
    「調査するなら手伝うよ」
    「僕も少し探し物をしてこよう」
     七緒がふわりと微笑し、解がいずこともなく消えた。隼人が天井を見る。
    「……幾度か出たこの処理、失敗したらどうなるのかは興味はあるぜ?」
    「ふむ、滅して残念だったか?」
     裕介の問いに、隼人が鼻を鳴らす。
    「馬鹿言え。俺が関わった依頼で失敗は御免だ」
     去っていく長身。裕介は肩をすくめた。征士郎はふっと笑う。
    「そろそろ出ましょう。長く居ついて良い場所でもありません」
     百花も出口へと進む。手にした人形を握り、自らの無事を意識する。
    (ありがとう――)
     やがて、地下駐車場が再び暗闇に閉ざされる。
     時折吹く風が、不気味な咆哮をあげた。

    作者:叶エイジャ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年8月5日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ