この世は序列がすべて

    作者:織田ミキ


    「えぇ~、本日の気分は、『メッタ刺し』でございまァ~す」
     言いながらニタリと笑った男が、瀕死の格闘家の身体を残酷にナイフで刻む。
    「回復しないなんてヘンなこだわり持つから、こんなことになるんですよ? 慎重派な私とは正反対。いやァ~、勝たせていただいて、ありがとうございますね~?」
     砂と化したアンブレイカブルの身体が海風にさらわれ、男はスーツにかかったそれを力の漲る手で払い落した。
    「これで一勝……我ながらナイスプランですよ。何としても、もう一回くらい勝って確実に四百番台にのし上がれる力を手に入れなくては……。永遠に五百番台で燻っているだけなんて、あ~厭だ厭だ、生きてる意味もありませ~ん」

    「何しろ、予測さえ叶えば灼滅者が参戦できるくらいだ。どうやらお前の心配していたことが、現実になっちまったようだな」
     神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)は、他の組織が介入してくる可能性もあると懸念し続けていた月代・沙雪(月華之雫・d00742)を神妙な表情で振り返った。
     強力な幹部を集めようという業大老一派のもくろみである『武神大戦天覧儀』は、勝者に力が与えられる儀式。本来ならば、アンブレイカブル同士が人知れず対決を重ねるものだが、序列争いにすべてを捧げる一人の六六六人衆がその利点に目をつけたらしい。
     エクスブレインが情報を得た限り、これはダークネスを灼滅するチャンス。しかし、問題が一つ。天覧儀で勝利した者は、与えられる力を拒絶することはできない。すなわち、とどめを刺した灼滅者が必ず闇堕ちしてしまうということだ。
    「残酷なことを言うようだが……、今回の相手は既に一勝しているダークネス。連戦して仲間を救うなんてのは……不可能だ。再会を、信じるしかない。……。それでも、行ってくれるか?」
     いつになく真剣なヤマトの声に、虚空を睨んでいた灼滅者たちは静かに首を縦に振った。
     敵は六六六人衆、片垣・総(カタガキ・スベテ)。現在の序列は五百番台後半のようで、現状に並々ならぬ不満を持っているらしい。残忍かつ飄々とした性格だが、序列を上げる力を得るためなら死をも厭わないため、六六六人衆としては珍しく今回は逃げられる心配がない。その分、思う存分戦闘に集中できるだろう。
    「戦いの舞台は、この海岸だ」
     そう言ってヤマトは地図上の一点を指差した。人気(ひとけ)のない夜の浜辺。足元に問題はないが、明かりは少し用意しておいた方がいいかもしれない。
    「こっちが姿を見せれば、奴もどこからともなく現れる。先手を取られる可能性も高いから気をつけてな」
     敵が使ってくるサイキックは殺人鬼と解体ナイフ、そして影業のものに準ずる。ポジションはディフェンダーだが、攻撃威力はその辺のクラッシャーのアンブレイカブルにも勝ると覚悟しておいた方がいい。
    「武神大戦天覧儀も、そろそろ佳境に入っている頃か……この戦いで闇堕ちした者がどんな局面に立たされるのか、正直、俺にもわからない」
     力を手に入れ狂気の闇でもがき苦しむのか、それとも、天覧儀の真髄に近づく事ができるのか――。
    「いずれにせよ、それを恐れず立ち向かう決意をしてくれたお前達を、心から誇りに思う。犠牲を最小限に抑えるためにも、全力で戦ってくれ!」


    参加者
    ミレーヌ・ルリエーブル(断頭台のロマンス・d00464)
    月代・沙雪(月華之雫・d00742)
    西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)
    斉藤・歩(炎の輝光子・d08996)
    楓・十六夜(蒼燐叛刻・d11790)
    茂多・静穂(千荊万棘・d17863)
    水無月・咲良(殴りたがりのソーサラー・d21498)
    戦城・橘花(鬼哭啾々・d24111)

    ■リプレイ


     絶えず聞こえる、次々と波の寄せる音。潮風に吹かれながら固唾を呑んで一歩一歩と砂を踏みしめ、あるところで七人はドサと音を立てていくつかの照明を砂の上へ手放した。
     陣を組み、敵の襲来に備える。身に着けたライトや手にした懐中電灯の光線が、足元の照明に併せて闇のあちこちを照らし出した。
    「どうでもいいけど十六夜、お前味方巻き込んで攻撃するなよ? 絶対だからな! 振りじゃないぞ!!」
     仲間を巻き込んででも攻撃した過去のある楓・十六夜(蒼燐叛刻・d11790)を振り返り、水無月・咲良(殴りたがりのソーサラー・d21498)が釘をさす。その視線を受けてもただ冷静そのものという表情で咲良を見た十六夜はしかし、次の瞬間ぐっと眉間に皺を寄せた。
     咲良の陰が、ニヤリと笑った。
     どういうわけか十六夜にはそう見えた。時を同じくして、戦城・橘花(鬼哭啾々・d24111)の頭上の獣耳が反射的な速度でピクとそちらを向く。
     身構える暇もなかった。
     光を遮りどっと溢れた真っ黒の殺気に肌を逆撫でされ、全身に痛みの走る凄まじい威力に膝が折れそうになる。そうして戦いは、始まってしまった。
    「中々気付いていただけないんで、出てきちゃいましたァ~。あらあら、これだけの人数引き連れて~」
     言いながら陣の内側にまるで色濃い陰から身を起こすように姿を現した片垣・総。そしてその背後の闇にも、何かが立ち上がる。
    「もうちょっと気を引き締めていきましょうよ~」
    「――アンタもな!!」
     斉藤・歩(炎の輝光子・d08996)の声と共に、ダークネスの身は雷柱に打ち上げられた。全身黒の井出達で仲間の陰に守られながら潜伏し、好機を窺っていたのだ。奇襲こそ成功しなかったが、大きな隙をついた一撃が限界以上の威力で敵を穿った手応えに、砂の上へ降り立った歩が言い放つ。
    「わざわざ明かり付けてやってくる奴らなんて簡単に襲える、と思ったか? 『慎重派な俺とは正反対』だな」
    「……っ、これ以上、勝たせる訳に行きません。ここで灼滅させて頂きます」
     猫化の動物のような動きで砂の上に着地したスーツの男を真っ直ぐ見据え、月代・沙雪(月華之雫・d00742)は殺気に呑まれる苦しみの中、白い手をかざして言った。同時に、透明の風が闇より黒い鏖殺領域を涼やかにうち払う。それに癒された一人である十六夜はしかし、既に総の背後で砂塵を上げた。
    「……斬り穿つ……」
     言った時にはもう腱を断っており、力が抜けたように膝を突いた総へ橘花が容赦なく得物を振り下ろす。轟音を立てるそれを敵が腕で受けた瞬間、その隙を逃さず西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504)の大鎌が男の胴を刈った。そのまま血色の炎に焼かれる、自らと同種の狂気を持つダークネス。それを爛々と赤く光る瞳で見下ろし、口からは狂人の高笑いがこぼれる。しかしながら、相手も尋常ではなかった。ニタリと笑って己の血に舌を這わせるその顔は、見る者をゾッとさせる。
    「どうもどうも~。その調子でじゃんじゃんどうぞ~?」
     今までは様子見だとでも言わんばかりに、総はそこでようやく得物を手にした。溢れる霧の中、歪な刃のギラつくそれを低い姿勢で構えるダークネスを睨み、咲良が慎重に間合いを図る。
    「むやみに突っ込んでちゃ、危ねぇな……」
    「ええ。さすがに首を刎ねてお仕舞い、とはいかないようね。確実に当てていくわ」
     言いながらミレーヌ・ルリエーブル(断頭台のロマンス・d00464)は両眼にバベルの鎖の力を集中させた。案の定、仲間たちが次々と繰り出した攻撃の手が半数ほどかわされる。
    「さァて、どういう順番が、よろしいですかね~?」
     一人一人を物色するような目で見てくる総から、刹那、毒々しい竜巻が吹き荒れた。その禍々しい爆風を押し返すように、茂多・静穂(千荊万棘・d17863)が青白いエネルギー障壁を展開する。すぐさまあちこち剥がれるように散ってゆく盾を目の前に、それでも静穂は好戦的な笑みを浮かべて叫んだ。
    「貴方が与えた痛みも与える痛みも、ここで全て私達が受け負い終わらせる!」


     大地を裂いたような砂の上の深い溝。唸るエアシューズでそれを一呼吸の内に作り出したミレーヌが炎の蹴りをダークネスに見舞いそのまま脚を高く蹴り抜く。砂に埋もれるような状態となった男はしかし、起き上がりざまに標的を定める動きを見せた。
    「気を付けてください! クラッシャーさんたちが狙われて……ッ、くっ、ぁ」
     激しい戦いの中、総の攻撃パターンを観察していた沙雪が言うと同時に、その細い喉首が鋭い影に貫かれる。
    「賢いお嬢さんは、イヤですねェ~。何でしたら先に死んでいただいても、結構なんですよ~?」
     衝撃で取り落としそうになった防護符をぐっと握りしめ、沙雪は生き物のようにダークネスの足元に収まった影を目で追った。俄かには呼吸もままならない。装備一つ異なれば、今の一撃でもただでは済まなかったはずだ。
     クラッシャーかメディックか。一人ずつ確実に潰していこうという敵の狙いがいよいよ明らかとなり、灼滅者たちに緊張が走る。
     シールドリングで咲良を癒しながら、ディフェンダーの静穂は挑発による攻撃先の誘導を狙い平然と口を開いた。
    「前に序列四八〇番を倒しましたが、貴方、正直そいつほど強いと思わないんですが?」
     同じポジションの歩も総の動きを睨む。これで静穂に攻撃が集中するようであれば、自分もまた用意した挑発の言葉を吐いて見せるまで。
     しかし、敵は薄く笑っただけで、一寸の動きを乱すことも無かった。次々と続けざまにサイキックを繰り出す仲間たちを蹴散らしては、一切ぶれのない攻撃でクラッシャーを潰しにかかる。
    「……何だよ、のって来ないな。まあいい、手加減火加減無しでいくぜ! 気分は『セジール』ってとこだな!!」 
     既に炎の這う総の身へ、さらに振り下ろすレーヴァテイン。不気味な笑い声を上げてそれをギリギリのところでかわしたダークネスの腕を、織久の闇器が容赦なく刈り取りにかかる。叩けるときに叩いておかなくては。癒され切れぬ身体を奮い立たせて懐に飛び込んだ咲良の拳が、閃光を放って総の腹に埋まった。
     しかし何度目かの拳を叩きつけると同時に、ドン、と胸に衝撃が走る。
    「ハイ、一人目、メッタ刺し~。二連勝は……私がいただきまァ~す」
    「咲良!!!」
     刺されたナイフもそのままに、仲間が口々に自分の名を呼ぶ声を聞きながら咲良は無理に口角を上げて笑った。
     これまでか。
     仲間を闇に堕とすようなことはしたくないと。それだけはしたくないと、思っていたのに。
    「……ハッ、その向上心は素晴らしいけど、可哀想にな。俺の仲間は、これくらいじゃ……敗けないぜ。三下な、お前は……ッ、ガハッ、永久、的に……下位のまま、死んで、いくんだよ……、ッ、グッ」
     こちらの胸に埋まった刃を何度もぐいと動かす気違いじみたダークネス。薄れゆく意識の中で総を睨み上げ、咲良は敵が得物を握るその手と肩を気力だけで掴んだ。そうして血を吐き捨てるように叫ぶ。
    「お前らぁ!! 何やってんだよ……殺れったら、早く!!」
     奥歯を噛みしめ息を呑む灼滅者たち。その瞬間、総の身の上を這い続ける炎とライトの光の中、影から幾筋も飛んできた鎖がその両脚を捕えた。十六夜だ。
     息の根だけは、止めさせない。力なく崩れる咲良と入れ違うように、橘花も大きく振りかぶって渾身のフォースブレイクを叩きつける。闇色の鎖を引き千切って跳び退った総が、それでも体内で起こった爆発に天を仰いで口から黒煙を吐いた。
    「序列に命をかけるとは……組織の歯車め。さてさて、貴様のその愚かな目はいつ覚めるやら」
     倒れた仲間とダークネスの間にそのまま立ちはだかり、言いながら橘花がキンと音を立てて両手の得物を交差させる。黒い狼の尾がハタと揺れ、海風に舞った砂を払った。


     怨敵を討ち、血潮を啜れ。
     幾多の血肉に濡れようと。
     彼奴等の血が無ければ、満たされぬ。
     己の中に巣食うこの狂気に、抗えぬことは元より承知。それでも、そんな自分を想ってくれる兄の存在が、頭のどこかで警笛を鳴らし続ける。正気の中の最も闇に近いところを彷徨いながら、織久は懐に忍ばせた紫苑の護符に服の上から爪を立てた。しかしそれも一瞬のこと。宿敵を前に、殺し合うことを止められない。たとえ今、立っているのがやっとの状態であっても。
    「……ヒ、ヒハハハハハ!!!」
    「ハイ、二人目、お疲れ様でしたァ~」
     痛みには顔を歪めることもなく、狂える笑い声を上げながら。最後の体力を奪われてもまだ突き刺されたままの凶器から、ドサリと織久の身体が抜け落ちる。
     半ば悲鳴のような声で上がる織久の名も、もはや彼の耳には届かない。
    「次はお嬢さ~ん。いや、そこの鬱陶しいお二人も捨てがたいですね~?」
     総が言いながら、ジャマーのミレーヌと、先刻同じく中衛へ移動した十六夜へ不気味な微笑みを向ける。
     焦るな、まだいける。敵の動きをよく見ろ。懸命に己に言い聞かせながら、たゆまぬ士気を奮い起こす。それでも、しばらく耐え忍んだあるとき、沙雪を狙った強烈な攻撃を肩代わりした瞬間、歩もまた力尽きた。
    「ッ……皆を、頼……む……」
    「ハイ、三人目。結果、ッ、オーライですよ~?」
     殺傷ダメージが募りすぎて、もはや一撃で体力が底を突く。その異様なまでの危機感に灼滅者たちは歯を食いしばった。しかし何も、敵とて平気でいるわけではない。明らかに回復の手が多くなっているダークネスを、何としても追い詰めたかった。
    「悪いが、守りは破らせてもらう」
     橘花の騒音刃が、霧から現れた総を捕える。静穂の放った漆黒の弾丸が男の傍を掠めた直後だった。砂へ剣を突き立てた十六夜の前には、浮かび上がる魔法陣。それが青白く発光した瞬間、ダークネスを取り巻く空気がキンと音を立てる。
    「……凍てつけ……氷哭極夜」
    「何度回復したって関係ないわ、焼き尽くしてあげる……!」
     チェーンソー剣を下段に構えたミレーヌは、砂を力強く蹴った。敵の間合いへ踏み込み、唸る得物を振り上げる。もう何度も成功させているこの技。手応えを感じた瞬間、総の身の上に這っていた炎や氷が、またさらにドンと目に見えて増殖した。長い戦いで募ったそれらが、いよいよダークネスを覆い尽くす。それでも、敵はまだ動いた。
     ――ザッ!!!!!!
    「~ッ!!! ……く、貴様……」
    「……ハイ……四人、目……」
     重なる影。肩で息をしている二人のうち、十六夜が静かに倒れる。
     しかしもつれる脚で体勢を立て直した総の目こそ、もはや焦点も定まっていない。
     灼滅者たちはもう、倒れる仲間の名を叫ぶこともしなかった。すぐそこに迫る、考えたくない撤退の二文字。いや、その前に。手を伸ばせば届くかもしれない勝利を信じる――!
     半数となった四人で、呼吸も忘れて仕掛ける総攻撃。その全てを避けることもできない様子で、ただユラリと揺れたダークネスの身体。あと一撃。あと一撃打てれば、それでよかった。
     癒し手として、皆は必ず生還させてみせる。
     その確固たる決意を胸に、厳しく唇を引き結んだ沙雪がカミの力をその手に集めた、瞬間だった。目の前を疾風のように横切る、誰かの姿。
    「~ッ、そ、そんな……駄目ぇ……ッ!」
     沙雪の叫びに、凄まじい蹴りの轟音が重なる。

     武神大戦殲術陣。
     勝者、茂多・静穂――!!!

     卑劣な笑みを浮かべたまま黒焦げの炭になったダークネスの身体は、バッタリと砂塵を上げて倒れた。同時にどこからともなく湧いてきた紫色のスライムが、静穂の身体をみるみる呑み込んでゆく。
    「はは、大丈夫……縛られるのは慣れてます……」
     足元に散らばるハート。シャドウと化してゆく己を見下ろした静穂はそのおぞましい図に耐え、顎先にまで迫ったスライムから顔を背けて灼滅者としての最期の一息を吸った。
    「でも私、諦めませんから……」


     海岸に残ったのは、灼滅者たちだけ。波の音以外、何も聞こえなかった。
    「あ! 十六夜くん、しっかり! 沙雪ちゃん、十六夜くんも意識が戻ったわ!」
    「つッ…………誰が、討った」
     頭痛を訴えるような仕草をして身を起こした十六夜が、こちらを見下ろすミレーヌに向かって訊ねる。
    「……静穂ちゃんよ」
     神妙な顔で簡潔に言ったミレーヌに、十六夜は無表情で、そうか、とだけ返した。
    「ふみゅぅ……皆さん意識が戻って、良かったです……」
     安堵のあまりどっと身体から力が抜けるのを感じながら、沙雪が両拳で目元を拭う。
    「……今は闘志を、燃やすことしか、できないが……いつか、燃やすぜ……業大老」
     痛みに耐え絞り出すように言いながら、まだ砂の上に転がったままの歩は拳を宙へ掲げた。静穂はどちらへ去っていったのか。その姿を目にした仲間たちの話を聞き、脳内の地図に書き留める。
    「おい、起きられるか」
     意識はあっても俄かには指一本動かすことも叶わずにいた織久と咲良が、橘花の声に頷いた。しかしやはり、身を起こすだけでもそう簡単にはいかない。
    「……悪い、手を貸してくれ」
     支え合い、命ある仲間の重みを腕一杯に感じながら、一名を欠いた灼滅者たちは口元を真一文字に結び、静かに砂浜を後にした。

     静穂は去ってしまった。ダークネスとして。
     それでもきっと再会できると。強く、信じている。
     果たして彼女は、天覧儀の真髄に近づくことができるのだろうか。それは誰にも、解からないけれど――。

    作者:織田ミキ 重傷:西院鬼・織久(西院鬼一門・d08504) 水無月・咲良(君の浴衣を剥きたいんだ・d21498) 
    死亡:なし
    闇堕ち:茂多・静穂(千荊万棘・d17863) 
    種類:
    公開:2014年7月16日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
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