●
「この辺だったよな?」
青年の問いかけに、
「お、あれじゃね?」
従兄弟の少年は行く先、茂みの向こうに見えた廃屋を指さして答えた。
青年にとっては、父親の田舎となる栃木県の某市。
彼は夏の休みを利用してこの地を訪れ、10年ほど前に従兄弟と埋めた宝物を掘り返しに来たのだ。
場所は実家の裏にある山、その中腹にある廃屋の近く。
「なーに埋めたっけな」
「覚えてないのかよー」
「ガキだったからなぁ、どうせガラクタだろうけど」
確か、廃屋の中を抜けた先の大木の下に埋めたはずだ。
古い平屋の玄関は引き戸で、今にも壊れそうなほど朽ちていた。
触っただけで壊れそうだったので、蹴り破って中にふみ入り――途端、バンッ、という破裂音と共に体が吹っ飛んだ。
「……は、ぁ?」
従兄弟が駆け寄ってきて何か叫んでいるが聞こえない。胸が、熱い。
チュウッ、チュウッ。
都会にいると馴染みがないが、この田舎では聞き覚えがある鳴き声は、ネズミのものか。
従兄弟が廃屋の方を見て、青ざめる。
慌てて逃げようとして青年が動けないことを思い出し戻ろうとするも、飛んできた黒い砲弾がぶつかり、爆発。
従兄弟は吹き飛び、視界から消えた。
分からない。訳が分からない。感覚の無い体を必死に動かし廃屋へ視線を向ける。
化け物が居た。
バルカン砲のような砲身を両肩に備えた、人間のようなネズミだろうか?
さらに奥にいる1匹はやや大きい。バルカン砲の上に、さらに筒状の砲身を備えており、
チュウッ、ヂュウッ!
砲身から白の弾頭を覗かせ、巨大ネズミは激しく鳴いた。
●
「2人ね、はぐれ眷属に殺されてしまったの……」
エクスブレイン――須藤・まりんは教室に集まった灼滅者達を見回すと、少し悲しげな表情で話を続けた。
場所は栃木県某市の山、中腹辺りにある廃屋。
現れたのはネズミバルカンと呼ばれる眷属で、数は7体。加えて、
「少し大きなのが1体。他のネズミバルカンより攻撃力が高くて、広範囲を爆発させて魔炎を引き起こすことも出来るみたい」
いうなればキャノンネズミをボスとして、計8体が掃討すべき敵となる。
すべての個体が遠距離攻撃をしてくるため、後方にいても油断は出来ないだろう。
また、このはぐれ眷属達は山中の廃屋内に潜んでおり、進入してきた者を本能的に迎撃するようだ。
「廃屋の中は窓がふさがれていて薄暗いし、入り口付近は狭いから気をつけてね」
廃屋周辺は雑草が茂っているが、障害物となるようなものはない。
いっそ外におびき出せるなら、その方が良いかもしれない
「で、これが地図ね」
折りたたんだ地図を手近な灼滅者に押しつけると、まりんはもう一度一同を見回した。
「終わってしまったことはどうにも出来ないけど……亡くなってしまった人たちのために、これ以上誰かを亡くさせないために、みんなの力を貸してね!」
参加者 | |
---|---|
赤舌・潤(禍の根・d00122) |
夜月・深玖(孤剣・d00901) |
土御門・璃理(真剣狩る☆土星♪・d01097) |
長谷川・邦彦(魔剣の管理者・d01287) |
護法・せりな(高校生ご当地ヒーロー・d02465) |
鳥賀陽・柚羽(小学生魔法使い・d02908) |
真白・優樹(中学生ストリートファイター・d03880) |
伊神・澄(高校生シャドウハンター・d06902) |
●
太陽が頭上にさしかかる頃、栃木県山中の廃屋前に8人の男女が訪れていた。
「……ん、ここで間違いないな」
地図から視線を上げて、赤舌・潤(禍の根・d00122)は廃屋を見た。
古い平屋の日本家屋だ。
壊れた玄関の奥には、陽光も届かず闇が広がっている。
その先に、倒すべき敵が潜んでいるのだ。
「幼いときの宝物……、ただ、それを探しに来ただけだったのに、ね……」
「まったくな。思い出の地で命を落とすなんて、シャレにもならないぜ」
やるせない様子でうつむく伊神・澄(高校生シャドウハンター・d06902)に頷きつつ、長谷川・邦彦(魔剣の管理者・d01287)が前に出る。
潤の横を抜けて、玄関の前に。
隣に夜月・深玖(孤剣・d00901)も立ち、スレイヤーカードから引き出した殲術道具を身に纏う。
準備を整えた邦彦と深玖が向ける視線に、残る6人も武装を手に頷きをもって応じた。
「さぁ、始めようか」
2人が慎重に、廃屋へと足を踏み入れる。
その背中が闇に消えるのを見送り、澄が詰めていた息を吐いた。
「ん?」
目の前に差し出されたチョコレートに、驚いて横を見る。
「緊張してる?」
護法・せりな(高校生ご当地ヒーロー・d02465)が、自分もチョコを口に放り込みながら笑っていた。
「まあ、私もおしい! 広島ヒーローとしてのデビュー戦として緊張しないわけではないが、まあお互い失敗しないようシャキッとしないとな」
「窮鼠猫を噛むと言うしね、全力全開で駆除しちゃうぞ♪ ネズミよ、ネズミよ、ネズミさん☆ 貴方の命日何時ですか~?」
テンション高めの土御門・璃理(真剣狩る☆土星♪・d01097)に、澄も思わず苦笑をうかべる。
この依頼、初陣という者も少なくはない。
だがこの始末、殲滅者以外にはつけられないのだ。
「俺達が戦わないとならないんだよなあ……ふう」
吐息をつく潤の背を、鳥賀陽・柚羽(小学生魔法使い・d02908)が軽く叩いた。
「とにかく、これ以上の被害が出ないよう全力を尽くすよ」
天星弓を構える柚羽の前に真白・優樹(中学生ストリートファイター・d03880)が位置し、サイキックソードの光刃を伸ばす。
「これ以上の被害は許さない。ここできっちり仕留めよう」
それが結論だ。
外に残る6人は事前の作戦通り配置につくと、各々のキリングツールを手に先行した2人の戦果を待った。
「楽しそうだな」
「そう見える?」
暗闇の中、呟く邦彦に深玖は笑みで応じる。
深玖にとっても今回は初依頼だ。だが彼にとっては緊張より、期待が大きかった。
ここから始まるのだ。殲滅者としての一歩が。
「こう暗いと見えんけどな。さて、と」
邦彦は腰に下げた日本刀の鞘を撫で上げ、柄を握ると一気に引き抜く。
「住処から出てきてもらうとしましょう」
口調を変えた邦彦の正面。
16の赤い光が灯り、マズルフラッシュが連続して瞬いた。
●
屋内から爆発音が聞こえ、外で待機していた殲滅者達が身構える。
「さあ来い、ぐずぐずするなYO!」
せりなの急かす声に応じるように、潜入していた2人が飛び出してきた。
あとに続くのはは人間の大人ほどもある、巨大な化け物ネズミが7匹。
両肩にはバルカン砲が備えられ高速回転、無数の弾丸をばらまき甲高い鳴き声を響かせる。
「デカイの来るよ!」
追いすがる弾丸を斬艦刀の一薙ではじき飛ばし、仲間達と合流した深玖が廃屋の玄関を見据えた。
それは玄関の枠を破壊して現れた。
身長は2メートルほど。
見た目は他のネズミバルカンとほぼ同じだが、明らかに違うのはバルカン砲の上に備えられたキャノン砲。
「ヂュウチュウッ!」
ボスネズミは他の個体より低い音で鳴くと、黒の砲弾を発射した。
弧を描き前衛陣正面に着弾した砲弾は爆発と共に炎をばらまき、衝撃と火炎で殲滅者にダメージを与える。
「さっそくか」
すかさず潤が両手を広げ、眼前で強く打ちならした。
パンッという音が響くのと、浄化の風が巻き起こるのは同時。
前衛陣をくすぶっていた残り火を払い、傷を癒やしていく。
「へぇ、君は炎を操るんだ」
敵の火力を見た柚羽は恐れるどころか微笑し、フリージングデスを発動。
「俺は、冷気を操るんだよね」
敵前列の3匹は急激に熱を奪われ、氷まで張り始める。
「お命頂戴します」
合わせて邦彦がバニシングフレアを発動。伸びた火線が敵前衛と中衛を抜け、後衛のボスと取り巻きの2匹を焼いた。
本能で動く敵は、こちらを危険な相手と判断した。
バルカン砲が回転速度を上げ、弾幕の密度が上がる。
その中を、深玖とせりなが前に出た。
迫る銃弾を左右にかわし、最小限を弾いて前進は止まらない。
敵の攻撃が2人に向くのを機に、中後衛陣の攻撃が続く。
「本当はボスを狙いたいんだけどね」
優樹がボスの攻撃力を削ぐために用意したサイキックは近接技。届かないのは残念だが、
「雑魚が死ぬのが早まるだけだね」
「死刑DEATH!!」
優樹と瑠璃の塵殺領域が広がり、危機を感じて下がる敵を逃さず飲み込む。
「そこだ」
敵の攻撃が弱まった瞬間を狙い、深玖のギルティクロスが傷ついた1体を切り裂き、
「おしい! 狙いはそいつかOKだ!」
せりなのビームがさらに撃ち抜き、彼女の霊犬『百狐丸』も六文銭射撃で追随する。
「あれ、だね」
澄も狙いを合わせ、解体ナイフの切っ先から漆黒の弾丸を発射。直撃するが、まだ浅い。
7体のネズミバルカンはこちらの前衛に射撃を集中。次いでボスネズミの砲弾が炸裂した。
「いかんな、数を削らないと」
潤が再び手を打ちならし、清めの風を前衛に起こす。
しかし潤の思惑と裏腹に、戦況はやや長期戦の様相を見せていた。
「こんなものですが、あなた方は」
挑発的な台詞と共に、邦彦の雲耀剣がバルカン砲ごとネズミの肩を切り裂く。
ボスネズミたちは怒り狂い攻撃をこちらに向けてきた。それはいい。が、
「……浅かったですか」
こちらの攻撃を耐えて飛び退いた敵を目で追いつつ、状況を整理する。
ディフィンダーの邦彦とせりなの攻撃はどうしても浅くなる。
その分、戦闘継続は可能だが、このままでは消耗戦だ。それに、
「まず1匹」
深手を負ったネズミを追い、紅蓮斬で屠った深玖。
彼はクラッシャーだが、その分負担が大きい。このままでは……と、その時、
「おしい! 広島拳! ということでおしい! でドーン!」
せりなが別のネズミを持ち上げ思い切り地面に叩きつけた。
派手な爆発が起こるが、トドメには届かない。
はずだったが、
「お、初戦果だYO!」
せりなが拳を振り上げ、敵は動かない。
「効いてきましたか」
澄は、ナイフの切っ先からデッドブラスターを放ち最後の敵前衛を穿った。
「君達の原罪を私が裁く……マジカル☆ クルエル・エクスキューション!!」
瑠璃がかざした手を振り下ろすと、虚空から生まれた無数の刃がネズミを刻む。
満身創痍のネズミは、一矢報いるべくバルカン砲を回転させる。が、放たれた弾丸は本来の威力を発揮できず、
「武器封じ、効いたみたいだね」
ネズミの懐に入り込んだ優樹が、サイキック斬りで切り裂いた。
毒や氷に蝕まれていたネズミは耐えきれずに倒れる。
バッドステータスのエフェクト、それが火力不足を補ったのだ。
「よし、押し込むぞ」
深玖のヴァンパイアミストが前衛の火力を底上げし、戦局は中盤戦へと加速した。
「凍てつけ」
柚羽のフリージングデスが敵を凍らせ、澄のヴェノムゲイルが毒を吹き込む。
優樹のサイキックフラッシュは敵の力を妨害し、瑠璃の虚空ギロチンがそれらを拡大させる。
敵中衛へ間合いを詰めた邦彦は、弱体化した敵の弾丸を切り払うと即座に納刀し、一閃。
居合斬りで1体を倒す。
もう1体の中衛は、
「回復にも限界はあるぞ?」
潤の防護符に腕を巻かれた深玖が行く。
敵後衛からも狙われながらも走り込み、
「いたい! が、気にするなYO!」
せりなが敵の攻撃を引き受けてくれた隙に、
「悪いな」
紅蓮斬で叩き切った。
残るはボスと、取り巻きが2匹。
「さあボスネズ公、おしい! 広島ヒーローである私が相手だビーム!」
長い前口上を述べていると照準を合わせられたので、せりなは慌ててビームを発射。
撃ち抜かれたボスネズミは怒りの鳴き声を上げて、バルカン砲を全力射撃。
「いたい!? かなり痛いな!」
通常のネズミガトリングとは口径が違う。痛くて当然。だがせりななら耐えられるだろう。
百狐丸も援護している。大丈夫だ。
その献身を無駄にしないためにも、
「やっと、届くね」
小さく笑った優樹がサイキックソードを形成する光を弾けさせ、さらされたネズミバルカンが怯む。
「……早く、片付けようか」
柚羽その隙を逃さず、マジックミサイルを発射。
避けきれず直撃したネズミを、澄のヴェノムゲイルが包み込み、
「マジカル☆ クルエル・ロックオン♪ 逝くよ必殺! バスタァァァァビィィィィィィッム!!」
瑠璃のバスターライフルから放たれた光が、断末魔の悲鳴すら許さず絶命させた。
残る雑魚は1匹、掃討は時間の問題。
ゆえに潤は、
「ちょいと手を出させてもらうか」
護符揃えから選び出したのは導眠符。
敵を惑わせ、自滅へ導くサイキック。
暴れ回るボスネズミに対し投擲し、符は見事に張り付くも、
「ヂュウゥウゥウー!!」
ボスネズミの咆哮が響き渡る。
その身の傷がいくらか塞がり、いくつかのバッドステータスが解除されたのが分かった。
「さすがはボス、か」
「おしい! 本当におしいな! これでどうだ!」
ボスネズミがなぎ払った尻尾を掴み、振り上げ、地面に叩きつける。
だが、素早く起き上がったボスネズミはせりなを押し倒すと、砲口を突きつけた。
さすがにいやな汗を感じた。が、
「隙だらけです」
ボスネズミの側面から、邦彦が雲耀剣を叩き込んだ。
敵が身じろぎ、砲撃は地面に着弾。爆発し炎をまき散らす。
「ご苦労だ、せりな」
潤の柏手が響き、清めの風が炎を払った。
残っていた1体はどうしたのかと見れば、澄の神薙刃に切り裂かれ崩れ落ちるところ。
「大丈夫?」
柚羽の癒しの矢を受けせりなは跳ね起き、腕をぶんぶんと振り回し無事をアピール。
「さて、仕留めようか」
優樹がポジションをジャマーからキャスターに変更し、刃を振るう。
あとは互いに、残る力を振り絞るだけだ。
手勢を失ったボスネズミは威嚇の声と共に砲声を響かせた。
多数の爆炎が上がるも、せりなのご当地ビームと百狐丸の六文銭、瑠璃のバスタービームが敵を撃ち抜く。
柚羽のフリージングデスが周囲の熱を奪い炎が弱まる中、近接した邦彦が跳躍からの斬撃。
キャノン一門を潰すが、怒れるネズミが振るった尾が鞭のように邦彦を打った。
間一髪、刀身によるガードが間に合うも、手がしびれて後退。
代わり前に出た深玖が、
「鼠程度が、俺の仲間に手を出すか」
飛来した銃弾を斬艦刀を旋回して弾き、ギルティクロスで切り裂いた。
続く澄のデッドブラスターにより毒に犯されたネズミは、シャウトにより回復を計るも、
「じゃあ遠慮なく、攻撃だ」
潤が指を弾くと、神薙刃がボスネズミを刻んだ。
殲滅者達が与えるダメージは、敵の回復能力を遙かに超える。
回復しきれなかった毒や氷は、ボスネズミを内から削り、
「犠牲者の無念を、晴らさせてもらいます」
邦彦の居合斬りが、致命傷を与えた。
砲声が止まり、戦場に沈黙が訪れる。
8人の殲滅者が見据える中、ボスネズミは遂に倒れた。
●
ガンッと重い音が響き、柚羽は視線を向ける。
深玖が斬艦刀を下ろした音と気付き、戦闘の終わりをやっと実感した。
「……ま、こんなもんだよね」
天星弓を仕舞う。
平静を装えたはずだが、初の実戦という緊張は手の震えを誤魔化させない。
ただ、他のメンバーも同じく緊張や興奮、または疲労で余裕はないようだ。
柚羽はホッと、息をついた。
数分後、解体ナイフを胸元に抱き、澄は邦彦が花を捧げるのを見ていた。
廃屋の前。エクスブレインの話通りなら、被害者が命を絶たれた場所。
「敵はとったぞ。せめて安らかに眠りな」
報告し、黙祷を捧げる。
風が木々を揺らす音だけが聞こえる時間を経て、皆は目を開いた。
「さてと、では次はMVPにヒーローインタビューだな」
せりなは当然のように呟くと、戦闘前にたたんでおいたロングコートを漁り、ビデオカメラを取り出した。
「MVP?」
潤が聞くと、
「そう! もっとも、ぶんなぐった、ぷれいやーの略だ。常識だろう?」
「ぶん殴った限定なら、鋼鉄拳使ってた優樹で確定だな」
「え、あたし?」
後衛で全体を見ていた潤の言うことなら間違いない。
「ではさっそく感想を。あ、後でネットに拡散するので」
「いや、それはさすがに困るかな……」
どん引きしている優樹を尻目に、瑠璃はとてとてと廃屋に向かって歩き出す。
「で、そっちはどこに?」
「宝物探してみようかなーって」
潤の問いに、小首をかしげて返答。
「……殺された2人の、宝物。 この先に埋まってるって、まりんが言ってたよね」
「きっと彼らの、大切なピースの一つだったんだろうなぁ。返してあげたい、よね」
柚羽と澄も興味ありのようだ。
なので視線で助けを求める優樹も誘い、殲滅者達は廃屋の裏手に回った。
あったのは雑草の茂った荒れ庭に、そびえ立つ一本の大木。
その根元に不自然に置かれた石をどけ、掘ると、現れたのはブリキの缶だった。
中身はビー玉にミニカー。誰かの似顔絵が描かれた画用紙。
そして、未来の自分への手紙。
絶たれてしまった、未来への手紙。
「……届けようか」
澄がそっと、胸に抱きしめた。
「 ……今度は、守ってみせる」
眉を顰め、拳を握り、深玖が誓う。
戦えない誰かのために、戦い続けることを。
作者:皇弾 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年9月15日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 8/感動した 2/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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