学園祭2014~プールに浮かぶ、祭りのあと

    作者:悠久

     7月20日と21日の2日間にわたって開催され、多数のクラブ企画や水着コンテストなどで、とても盛り上がった学園祭。
     しかし、その学園祭も、とうとう終わりを迎えてしまった。
     だが、学園祭の夜はこれから。
     最後にみんなで楽しく打ち上げをしよう!
     
     祭りの名残を残すような喧騒に包まれた校舎の廊下で、あなたは宮乃・戒(高校生エクスブレイン・dn0178)が1人歩いていくところに出会った。
     話を聞いてみると、なんでも学園のプールが特別に解放されているらしい。
    「……で、僕はせっかくだから監視員を引き受けたんだ。とはいえ、皆の方が身体能力も高いし、念のために見守るだけなんだけど」
     武蔵坂学園のプールは天候に左右されない完全な屋内型だ。天井は一面のガラス張りで、空がよく見える。
     暮れていく空の下、祭りの余韻を浮かべたプールは、学生達のどんな表情を見せてくれるだろう?
     コンテスト用の水着の感想を言い合ったり、誰かを誘って思いっきり遊んで騒いだり。
     水に浮かんで静かに空を眺める……なんていうのも、きっと昼間の暑さに疲れた体を癒してくれる。
    「あ、プールサイドで食べるのであれば、飲食物の持ち込みも可能だよ。ただし、ゴミはきちんと持ち帰ってね」
     手元の書類をぱらぱらめくりながら、戒はそう教えてくれた。
    「それじゃ、僕はもう行くね。……よかったら、君も来ないかい?」
     軽く手を振って、戒はプールの方向へと消えていく。

     どうしようか、と。あなたは少しだけ考える。
     学園祭は終わってしまったけれど――夜は、まだこれからだから。


    ■リプレイ


     祭りの熱気冷めやらず、プールは大勢の生徒達で賑わっていた。
    「……剣冶くんー?」
     呼ぶ声で目を覚ませば、ガラス越しに見える空は赤く。
     学園祭をすっぽかし、ずっとプールサイドで眠っていたらしい。
     傍らには、しょんぼりした顔のなお。きっと、剣冶を探していたのだ。
     青ざめた顔で狸寝入りを決め込むも。
    「お疲れですかねぇ……?」
     優しく頭を撫でてくれるなおを、剣冶は堪らず抱きしめ。
    「ごめんね。……今日は、ずっとそばに居ようね」
    「今からの時間を一緒にいていただければ、それでじゅうぶん嬉しいですよぉ」
     ふわ、と頬赤らめ、なおはこくんと頷いた。
     智優利と達郎はすっかり2人だけの世界。
    「はい、店長あーん♪」
    「人前ってのはなかなか……あ、あーん」
     フルーツ盛りからスターフルーツを差し出す智優利へ、顔を赤らめつつも達郎はぱくり。
     お返しにと差し出せば、それはもう美味しそうに、悪戯っぽく食べる智優利。
     と、不意に智優利はスターフルーツを咥え。
    「……ん♪」
     流石に達郎も一瞬周囲を気にしたが。
     顔を赤らめながらも応じた彼を、智優利はぎゅうっと抱きしめた。
     括とつばさはのんびりお喋り。
    「花ちゃんの水着、青いお花柄、すごく綺麗だねっ」
    「ふふー、ありがと! 遊佐サンの水兵サンも、すっごくかわいいよー」
     帽子も可愛いっ、と笑う括。2人で遊ぶのは初めてで、嬉しくて。
     それはつばさも同じ。そわそわと足元の水を蹴り上げたら。
    「ふわっ!?」
     驚いた括につばさが笑って、解けた緊張。
    「今度、この水着着て海行こうよー!」
    「うん。海じゃなくても、お出かけしたい。……ね、つばさちゃん」
     ――初めて名前で呼んでくれた、と。
     とびっきりの笑顔で頷くつばさに、括は思わず赤面した。
     並んで座る箱庭ラボ。
     翡翠の水着は緑のベアトップにデニムのショートパンツ。青いビキニに長いパレオ、まとめ髪の律花を見つめ。
    「大人っぽくて素敵……今度、御揃いの水着とか着てみたいです♪」
     ありがと、と律花は微笑。
    「学園祭、結構暑かったわよね。色々回ったりした?」
    「俺は言う程回れていないな」
     と、青のトランクスに黒いシャツを羽織る春翔。
    「ワタシも殆ど回れなかったわねー」
     答える叡の水着は黒地に金糸の水仙柄。藍色のパーカー羽織り、ゆったり笑んで。
    「来年は律花、一緒に回る? 春翔との時間は取らないようにするからさ」
    「みんなでゲームに挑戦するのも楽しそうです」
     お邪魔はしませんから♪ と笑う翡翠。
    「え、全部まわんのか!?」
     監視員の戒に笑顔で注意されつつ、良太は水面に浮き沈み。4人の話は曖昧に聞き。
    「事前に作戦練らねぇと無理だな……春翔、任せた」
    「まあ、次は皆で回れば楽しくなるだろう」
     苦笑しつつ春翔はガラス越しに空見上げ、頬染める律花も。
    「こ、これで花火とか上がれば最高なんだけどね」
    「ちらと見えたりしないかしら。あ、牛乳寒天(蜜柑入り)作ったわよ、食べる?」
    「あっ、それじゃあアイスとって来ますねー!」
     叡と翡翠は手際よく用意して。
    「……また来年、みんなでな」
     良太は、名残惜しむように呟いた。

     腰掛ける逢紗はコンテスト用に新調した水着姿。
     不意に射す影はレニー。はい、とソフトドリンク缶を手渡す。
     冷たい感触。揺れる水面。
     ――学園祭中は忙しくて、話す暇もなかったから。
    「きれいで、よく似合っているよ。コンテスト結果がどうあれ、僕にとっては逢紗が一位だ」
    「ふふ、いくつもの投票より……その言葉が一番嬉しいものね」
     屈託なく微笑む逢紗へ、レニーも微笑を返す。
     足だけを水に浸し、並んで座る姫歌と蕾羅。
    「えと、たまには髪型変えてみたの」
    「折角ツインテールにしたのにお揃いじゃなくなっちゃいましたねぇ~」
     と、姫歌はぼろぼろ泣き出して。
    「冗談ですよぉ~」
     蕾羅は慌てて頭をなでなで。やがて涙が止まれば、頬を優しく摘まみ。
    「わたしは姫が大好きですからねぇ~」
     不意にぎゅう、と抱きしめられる。
     驚き頬を染めつつも、姫歌はその温もりに身を任せた。
     揺らす足、揺れる水面。
     ふと仁恵が振り向けば、面倒そうに恢が見下ろし。
    「……どうして1人分なんですか」
    「メールに書いてなかったから。飲む?」
     差し出されたブラックコーヒーに手を伸ばしかけて、止める。飲めない。
    「今日はおめでとうさんでしたよー、にえが選んだかいがありましたね!」
    「……そこについては感謝してやってもいいけど」
     互いに入賞したとはいえ、恢には微妙な想いが滲み。
    「祭りが終わるのは、ほんの少し寂しいね」
     再び差し出されたコーヒーには、甘く白い渦が巻く。
     けれど、やっぱり少し苦い。
    「そっちもおめでとう」
     ちびちびと飲み始めた仁恵へ、一言だけ。
    「ん、ありがとです」

     仲良しクラスメイトの3人はコンテスト用に新調した水着姿。
     小枝子のビーチボール片手に、人の少ない場所へ。
    「じゃあいっくよー! えーい!」
    「よし、女子的友情輪廻の球繋ぎアルよー!」
     小枝子が元気よく飛ばしたボールを、中華風の水着でノリノリな璃依がトス、奈那へと繋ぐも。
    「わぁ、二人とも上手です! ……え、ひゃっ!?」
    「あれ。ちょと高すぎたアルかーって、大丈夫かナナ!?」
     奈那はボールを打ち返すと共に尻餅。璃依が慌てて手を差し伸べる。
     気付けば空も暗くなり始めて。
     陽が沈みきるまでの楽しい時間、ずっと続いたらいいのになぁ――と、小枝子は。
    「学園祭楽しかったねっ! えへへ、わたし2人に会えて本当に良かったよ!」
    「はい! また一緒に遊びましょうね」
     頷く奈那。楽しい時間は過ぎるのも早いけれど。
    「寂しくなる必要ないよな。これからもたくさんの思い出を紡げるんだから。な♪」
     璃依の言葉に、笑顔が花咲く。
     真火と情は涼しくボール遊び中。
    「スパイクとかキメられたらかっこいいんだけどねー」
    「それは……うまく受けられるか自信ありませんが」
     滑らないよう気を付けて、のんびりラリーを楽しんだら、持ち込んだ飲食物で乾杯。
     真火からは葡萄ジュースを2種類、ワイングラスへ注ぎ。情の用意した軽食をつまみながら。
    「楽しかったですけど、終わるのは寂しくもありますね」
    「僕、去年は参加できなかったんだけど、惜しいことしたなぁ」
     でも、その分は来年楽しめばいいよね、と。2人、ひとときを味わう。

     差し出された手を繋ぎ。プールサイドで味わうのは、戀お手製の水まんじゅうと水羊羹。
    「クラブの先輩に教わったんだ。ちゃーんと味わってよ?」
     大切そうに食べる徹のツインテールを戀は優しく撫でる。
    「とっても可愛いよ」
     徹が満面の笑みを浮かべるのは、そのために練習したから。
     と、不意に更衣室から現れる人影。
     意気揚々と立つかの子とは対照的に、リュシールはもじもじと体を隠す。
    「も~。水着はみんな一緒だよ☆」
    「でも、やっぱり恥ずかしくて」
     なので今年はコンテストにも未出場。
    「それは来年、超せくしーな格好で出場するための準備でしょ☆」
    「せ、せくしー!?」
     赤面するリュシールは、すぐ傍に徹達を見つけ。
    「あ、そのリボン、あの時の」
     手を振るかの子の横、リュシールの言葉が嬉しくて徹はひと回り。
    「一寸泳ぎませんか? お祭りの熱がまだ冷めなくて」
    「うっ……泳ぎはあまり得意じゃないんだよう」
     50メートル全力勝負。たちまち離されるかの子とは裏腹、リュシールは見事泳ぎ切り、見守る2人へ手を振り返す。
    「せっかくだし……泳いで行こっか?」
    「そうですね、僕達も!」
     戀と徹も水の中。
     今年の夏は一度きり。終わる寂しさが吹き飛ぶほど楽しもう。
     いつもの白い帽子とパーカーを着て、下は淡い蒼のビキニ姿。
     フィオレンツィアの水着を晴夜は目に焼き付けるように眺める。
     誘われ、揺れるビーチボール。次に差し出されたのは水鉄砲が2丁。
    「次はサバゲーよ!」
     昼食賭けて勝負を挑むも、遊ぶうちにどうでもよくなり。
    「俺の負けっすね。後で奢るっすよ、フィオ」
     やがて決する勝敗。不意打ち気味に、微笑する晴夜に頭を撫でられて。
    「……ふにゃん」
     先ほどまでの強気が一転、フィオレンツィアの頬が赤く染まった。
     桃琴とさちこは楽しそうに水遊び。
    「さちちゃんの水着、とってもとっても可愛い! 胸のリボンいいなぁ♪」
    「ももちゃんのもかわいくって、せくしー!」
     みんなの水着もステキだったね! と声合わせはしゃいで。
     プールサイドでごろごろする霊犬へ悪戯っぽく水を掛ければ、赤い水面が揺らめく。
    「桃、夏休みはいっぱい泳ぎたいな! 拳法もちょっと上手くなりたい!」
    「けんぽう! かっくいー! さちはね、海と、お祭りと~」
     あ、とさちこは声を上げて。
    「ももちゃんとこうやって遊んだりも、いっぱいできたらいいなあ!」
     うん! と桃琴も頷き。
    「二学期もまた遊ぼうねっ!」
     StarGazerの4人は水中バレーの準備中。
    「プールでのんびりと……って流れにはならないよね、この面子だし!」
    「銀河ちゃん。あのセクハラ女が何かしでかしそうになったら、容赦なく顔面にスパイクするわよ」
     物騒な会話を繰り広げる銀河と夜桜。
    「結衣奈! 身長150超えのじつりきって奴を見せてやりましょう!」
     凰呀から邪な気配を感じつつも、結衣奈はぶんぶん首を振り。
    「まあまあ。折角みんなで来たんだし思いっきり楽しんでいこうね~!」
     試合が始まるや否や、凰呀は銀河の顔面狙い。身長差もあり一方的な展開が続くが。
    「銀河ちゃん! 危険を感じたら潜って~!!」
     謝る結衣奈の背後、迫る凰呀。
    「夜桜、お願い!」
    「任せて! 脳筋の力を見せてあげるわ!」
     銀河のトスから夜桜の強烈なアタックが決まり、見事勝利!
    「それじゃ、勝敗も決まったことだし……」
     が、真っ先に水から上がる凰呀の手にはカメラ。
     結衣奈のジト目も余所に、撮影音が鳴り響く。

    「暁の水着とか動悸息切れモンなんですけど……」
    「……ねぇ優奈? 思ってること、ぜーんぶ口に出てるわよ」
     もっと近くで見る? と苦笑する暁に、優奈は顔を赤くして水の中へ。
     火照りが冷めれば悪戯っぽく見上げ、誘うフリして引き込んだ。
     得意げに笑う優奈を、けれどお見通しとばかりに。
    「さ、お返し」
     水鉄砲の隙間を縫うように、少しずつ距離を縮める暁。
    「って、あれ? 捕まった?」
     潜って逃げようとしても――逃がしてあげない。
     戸惑う優奈を見つめ、暁は楽しそうに笑みを零す。
     四季彩の3人はプールの中で水の掛け合い。
     お団子髪の輝乃は浮き輪の中、お面を付け、水鉄砲のハンドガンを放ち。
     彩華も大きな水鉄砲で反撃。腰のパレオが華やかに揺らめく。
     つんと見守る京香も、水が掛かれば連射式の水鉄砲で猛烈な反撃だ。
    「そっちがその気なら……って、ちょ!」
    「あはは、ごめんごめん!」
     夢中で遊ぶうち、彩華の反撃で輝乃が落ちるも無事に水中呼吸。
    「彩兄さんも京香も、水着似合っているね」
    「ふふふ、この水着気に入ってるんだよ、って笑われてる!?」
     浮き輪に戻った輝乃は苦笑交じり。違和感がないから仕方ない。
    「京香は、大人っぽいね」
    「そ、そう? ……ありがと」
     ふい、と視線を逸らし、京香は頬を染めて。口元に浮かぶのは微笑。
     2人を見つめ、彩華も満面の笑み。
     来年も、こうして楽しく打ち上げが出来れば、と、願う。

     水着姿の依子を直視できず、水へ沈む篠介。
    「そういや、もう水は平気なのか?」
    「ん、底が見えるぐらいのは」
     あの夜から随分マシで、と頷く依子。
    「それに……篠介君の手があるともっと平気」
     冷たい水とは裏腹、指先は熱く。互いに微笑する頬の赤さは暮れる空のせい?
    「……ね、何考えてた?」
    「依子のこと」
     不意の質問に口からは素直な想いが漏れて。
     時間が止まるような錯覚。篠介の手を引いて、依子は。
    「――」
     2人だけに許された言葉を、囁く。
     正流と律希は手を繋ぎ水の中へ。
     ゆったり泳げば、まるで人魚のようにパレオがひらひら揺れる。
     と、不意に律希の姿が消えて。
     慌てて潜れば、正流の唇へ温かな感触。
    「人魚からの労いのキスですよ、逞しい王子様」
     驚きと共に湧き上がる喜び。顔を赤らめ逃げる律希はさながら人魚姫。
     少しだけ強引に水中で抱き留め、正流はゴーグル外し、素顔で口付けて。
    「律希と一緒なら……泡となって消えるのも悪くないです」
     ゆっくりと浮上しつつ、甘く囁いた。
     ぷかぷか、浮き輪の中で揺られる十萌。
    「水着似合ってる。可愛い」
     フリルの付いた白いセパレートの水着に惹かれ、零れる紗玖夜の本音。十萌の頬が朱に染まる。
    「来年はコンテストに出たら良いのに」
    「……くー君が、一緒なら」
    「俺も? 十萌となら喜んで。……それから」
     ――来年は一緒に見て回りたいな。
     耳元で囁けば、十萌ははにかむように笑う。
    「なあ、水中から見上げる空って綺麗なんだ」
     手を引いて誘えば、水中から見上げる空は揺らめき。
    (「……きれい」)
     うっとりと瞳閉じる十萌の唇へ、不意に柔らかな感触が触れた。

    「こんなに遅い時間にプールに来るのは初めてだな……」
     ぽつりと華流。隣では藍花が耳や尻尾が出ても大丈夫か、と水着を念入りに確認中。弱々しく頷いた瞬間。
    「六角ー! 華流ー! 藍花ー!」
     気付いた時には水の中。赤音が藍花と華流を抱き、プールに飛び込んだのだ。
     プールサイドに腰掛ける螺旋までも引きずり込まれ。
    「っしゃあああっ!」
    「……仕方ありませんね」
     勝利の(?)雄叫び上げる赤音に螺旋が苦笑。
    「せっかくだし、泳ぎ勝負と行こうか? ……ビリが明日の昼食奢りで」
    「いいよ! じゃあマジ勝負ってことで……不意打ちっ!」
    「え、えぇっ!?」
     華流の提案に突然泳ぎ始める赤音。藍花も慌てて泳ぎ出すも――犬かきだ。しかも早い。
     吹き出し沈む華流。疲れの見える赤音。藍花はぐんぐん速さを増し、彼女を応援しつつ泳ぐ螺旋は。
    「……あ、これ自分が昼おごりのパターンですね」
     終わったら、のんびり遊んで。
     監視員席に座り、ビハインドは4人を見守る。

     やがて水面へ映る空は藍色に滲んでいく。
     冥は貴明と2人、プールサイドに腰掛けて静かに過ごしていた。
     足を動かせば、冷たい波が生まれ。
    「こんな時間も……悪くは、無いかな。うん」
     ぴったりと寄り添い、水面に浮かぶ命とレナータ。
     離れないように互いの手を背へ回し、見上げるガラス越しの夜空。
    「星、綺麗だね~」
     命の言葉にこくんと頷き。
    「……温かいの」
     冷たい水と、互いの体温に触れて。
     隣にいる時だけ、生きていると実感できる――。
    「……ずっと……」
     レナータの言葉はそこで途切れたけれど。
    「……うん、ずっと、一緒♪」
     ぺと、と頬をくっつけたレナータへ、命も笑顔でくっついた。

    作者:悠久 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年8月5日
    難度:簡単
    参加:53人
    結果:成功!
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