波間を渡る

    作者:那珂川未来

     深夜のとある湾、蒼の揺らぎを纏う何かがいた。
     砂浜の上を音もなく駆ける姿――それは、狼だった。
     ただし、神社の狛犬がもつ、炎尾のような尾を持ち、四本の足からも、細く巻くように炎が噴き上がっていて、まるで昔の絵巻物に出てくるような大神のような姿をしていた。
     引き潮の海、石を渡り、とある場所で立ち止ると、狼の炎尾が何かを呼び覚ますようにゆらりと揺れる。
     さざめく波間切るよう泳ぐ何か。
     光沢のない瞳と、無限を並べる顎。
     そして衝くほどに聳える棘の山。それは音もなく次々と水面から顔を出し――漁師の船をひと撫ですれば。あっという間に掻っ攫われ、暗黒の顎の中へと放り込まれた。
     化け物の尾、飛沫を上げて。水の上を跳ねる尾には、曖昧に揺らぐ鎖の形。
     磯撫で。
     それが具現化された、古の畏れの名。
     
    「予測していたものが、出てしまった。スサノオの力でね」
     磯撫で。
     ラザルス・デュナン(我が道を往く・d22112)へそう告げて、仙景・沙汰(高校生エクスブレイン・dn0101)はサングラスの位置を正した。
    「……まさか、スサノオとは。いえ、可能性としては充分ありえる話、だったのかもしれませんね」
     何せ、昔の魑魅魍魎の類として有名な存在の名。ラザルスは複雑な色を瞳に浮かべ、沙汰へ話の続きを促した。
    「具現化した磯撫では、伝承のままとも言えるような言えないような。鮫や鰐に似ているらしいということのせいなのかな……それらが掛け合わされたかのように、姿はモササウルスにも似ているな。しかも、ケントロサウルスみたいな剣竜そっくりの、鋭利な棘を背中から尾までびっしり並べてね」
     この磯撫でに、すでに漁船の乗組員が喰われてしまっている。早急な対処が必要である。
    「出現させるには、夜八時以降に、一人以上釣りをするために海に入ってほしいんだけど……」
     沙汰が地図に示した岩場付近は、波も穏やか。入っても膝くらいまでの深さ。そして釣りの道具は学園で用意してくれるとのこと。
     釣りをする行動自体は、適当に釣り糸にルアーでも付けて海にさえ垂らしていれば、確実におびき寄せられる。但し本当に釣り上げられるかどうかといえば――相手は『ヒトの形』、つまり水面に見える人の足や胴など、その『形』に反応するので、本気で釣りを試すのは無理だ。
    「但し、その時に強い光を使っていると寄ってこない。そうだな……使用してもせいぜい懐中電灯一個程度か」
     もちろん出現してしまえば、必要なだけ光源を使用しても問題ない。
     磯撫では、闇を利用し、音もなく近づき、突如襲いかかるという伝承に沿う様な形で出現する為、強い光の中では姿を現わさない。
    「よって、相手に不意打ち、つまり出現時二回攻撃される恐れがある。懐中電灯の光一つで索敵しなければならないのだから、かなり大変な敵だけど、ただ間違いなく不意打ちの攻撃は海に入っているモノへ、だろう」
     先にも話した磯撫での習性を逆手にとるアイデアがあれば、上手くいけば不意打ちは回避できる。
     そして、出現してしまえば、光源をたくさん使用しても問題ない。
     相手は岩場の海を恐ろしく巧みに泳ぎながら、ジャンプしたりして攻撃仕掛けてくる。
     だがこちらは、岩場という足場の悪い場所での戦闘を余儀なくされる。
    「磯撫では、攻撃力は高いが体力は低い。そしてジャマーで襲ってくることに対して、どう作戦を練るかによってまた、違ってくるだろうね」
     人の心配のない戦いだから、戦いに重きを置いて問題ないと沙汰は言う。
    「危険な任務だけど、よろしくお願いするよ」


    参加者
    ストレリチア・ミセリコルデ(筋肉おっぱい・d04238)
    二階堂・空(大学生シャドウハンター・d05690)
    西明・叡(石蕗之媛・d08775)
    九十九坂・枢(マヨネーズ物書き・d12597)
    ウェア・スクリーン(神景・d12666)
    由比・要(迷いなき迷子・d14600)
    ラザルス・デュナン(我が道を往く・d22112)
    日輪・戦火(汝は人狼なりや・d27525)

    ■リプレイ

    ●海の畏れ
    「こ、今度は海で……古の畏れ……か…………」
     たゆたう暗黒。か細い月の光では、その細部などまるでわからないが。日輪・戦火(汝は人狼なりや・d27525)は宿敵の臭いを探るように、ゆるりと視線を巡らせている。
     古の畏れ退治は一族の務め。普段は人見知りでいじけ気味の戦火だけど、その使命に対しては、長男らしい責任感と人狼の誇りを強く滲ませている。
    「最近スサノオ絡みの事件に縁があるわねえ。菊が嗅ぎつけてるのかしら、なんてね」
     暗視ゴーグルを指先で軽く弄んだあと、西明・叡(石蕗之媛・d08775)は霊犬・菊之助へと微笑みかければ。菊之助は可愛らしく小首を傾げてみせて。
     十九時五十分。今は、闇の中に潜む神秘が柔らかに空気に溶けているだけで。だからこそ、穢れない自然の空気は心地よい。
    「夜の海は不思議だよね。真っ暗で何も見えなくって……」
     由比・要(迷いなき迷子・d14600)は波風を感じるように、目を閉じていたけれど。
    「ふふ、何が出てきてもおかしくない雰囲気だねぇ」
     くるりと、クラブ仲間の九十九坂・枢(マヨネーズ物書き・d12597)へと振り返って、悪戯っぽい笑みを向けた。
    「ほんまやねぇ。せやから余計、要さんいてはるん心強いなあ!」
     からりと笑った後、こちらでもどうかよろしゅう願いますとぺこり。
     時間もそろそろ。数人で囮のマネキンを海の中へと立たせることに。
     服を着せ、胴長を穿かせ、上手く釣竿を握らせて。闇夜の中では完全に人の影、である。
     ストレリチア・ミセリコルデ(筋肉おっぱい・d04238)が、マネキンの胴に巻いた猩猩緋を握りしめ、いつでもよろしいですわよと目配せ。ラザルス・デュナン(我が道を往く・d22112)は彼女へ頷き返して、要と一緒にそっとマネキン海へ投入し、釣り糸を垂らす。そしていつでも手を貸せるように用意して。
     静かに時が流れるほど、緊張も高まる。
    「相手は無音の狩人。危な過ぎる夜釣りですわね……。それでも血が騒ぐのは、私の中のスサノオのせいでしょうか?」
     真剣な顔つきのストレリチア。猩猩緋をしかと握る。僅かな違和感も見逃すまいと、全身で敵の気配を探った。
     引き締まりつつ肉感的な身体を包む、女子陸上競技のようなビキニタイプのスポーツウェアと下履き代わりのスカート。この装備で挑むのは、夜風を直接肌で感じ気配を気取りやすくし、更にマネキンじゃ上手くいかなかった場合海ドボンするので動きやすくしているためである、はず。
    「それにしても畏れって元になったものがあると思うんだけど、昔に倒されたダークネスとかなんかなぁ……? コルネリウスとはまた別のプロセスで蘇らせたのが古の畏れなのか……」
     待つあいだ、二階堂・空(大学生シャドウハンター・d05690)は思い馳せる。
    「そうですね……自然の脅威が元になったものもあるでしょうし……一概にそうだと言い切れない部分もあるでしょうし……」
     ウェア・スクリーン(神景・d12666)としては、伝承の悪魔などが、事実ダークネスとして存在している場合もあるのだから、畏れがダークネスのかかわりとしてあったとしても不思議じゃないような気もするが――スサノオの個体だけで見れば、コルネリウスとの力の差は歴然。それに勘違いから生まれる逸話だってある。
    「ははは、考えても答えが得られるわけじゃないんだけどさ」
     ごめんねと、頭をかく空。ウェアは目を閉じたまま、淑やかに微笑み返して。
    「今は一つ一つを対応して……少しずつスサノオの謎を紐解くのがよいでしょうしね……」
     そうだよね。
     そんな言葉を空が零す暇さえ、突然の破壊音に砕かれる。
     気付いた時には、剣山のような尾が、瞬時にマネキンを海に引き摺りこんでいて――。
    「大物釣りなら……すでにこの夏で経験済みですのよーっ!」
     地獄投げで引きずり出してやろうとしたストレリチア。しかし噛み砕く音がすぐそこ。全員が一斉に光源を解放し、ラザルスと要がすぐに彼女の腕を掴んで補佐するが。
     マネキンは見る影もなく。ぎざぎざの歯からすり抜けた猩猩緋が波に踊る。
     煌々と輝く明かりの中、岩場に顎を乗せ、つまらんものを喰わせおってと言わんばかりの目で、磯撫でが睨みつけていた。
    「……ウニが恐竜型になったらあんなん?」
     凶悪的なツラで睨んでこようともどこ吹く風の枢の呟きに、要は相変わらず柔らかな表情で、
    「ウニ……という発想が枢らしいね」
     何かユルい会話を繰り広げている様に見えるが、相手の戦闘の意思を察知したあとの、二人の動きは機敏であった。
     素早く、ラザルスと衛紀が棘を遮れば、枢と要、互いに蹴りあげた音に頷きあって。
     刺さり込んだ棘を抜き捨てながら走るストレリチア。拳に纏う雷が、暗夜に黄金を奔らせれば、放電さえ掴み砕くような鬼神の腕、二つ。
     枢と要の拳が、磯撫での肌を削る音。
    「リリースなどせずこの場で調理を施しましょう……」
    「お前自体を光源にしてやるさ」
     轟かんばかりの波音がかき消すように、ウェアの肥大化した力が、顎先をへこませるほどにめり込んだ。更に空の砲口より、まるで灼熱の岩石のような弾丸が真っ直ぐと。
     どん、という衝撃音。ダメージに詰まったような声を上げ、磯撫では波を掴めず僅かに岩肌を滑った。
     体勢の崩れを狙い、叡と菊之助が振るう斬撃が交差する。檜舞台を舞うような、しなやかな剣技に弾け飛んだ棘の一部。しかし崩れたのはその一瞬だけで。波間を蛇のように縫っては、戦火と衛紀の攻撃をするするとかわしつつ――水刃が闇夜に水色の軌跡を描いた。

    ●喰らいつくもの
     この磯の中を無尽に泳ぎ、揚々と荒波をぶちまけてくる磯撫で。解析通り攻撃力は高く、列攻撃とはいえ一発当たるたびに食い込むダメージも侮れないが、魔氷の重なりも厄介。
     更に、低い体力を補うドレイン攻撃だ。ジャマー効果で三倍の回復量を確保するのだから、長期戦に持ち込まれたら不利である。
    「ああもう! 昨日食べた豚まん分くらい持ってかれた!」
     喰いつかれて、枢は苛立ったように声を上げながら。鮮やかに跳ねあげた踵が、棘の一部をなぎ倒す。
     棘、氷。それらの矢面に立つ彼等を支える様に、波音に混じるのは叡のリバイブメロディーと、菊之助の除霊眼の瞬きがリンクする。
    「……相変わらず勝手が判んないのよね」
     典雅を表すかのように弦を滑る指先から響く音は、六弦の音色とは程遠い、琵琶っぽい音では、あるものの……癒しの音色に共鳴したかの如く砕けゆく魔氷。
     吠え猛りながら白波の上を跳ねる磯撫での尾鰭が、戦火の腹部を横切って。
     切り裂かれ、ぼとりと落ちる血。
     内に宿るスサノオの魂のせいなのか、それとも叩きこまれた使命に対する真面目さなのか。戦火は眼差しに秘めた強さを浮かべながら、
    「い、古の畏れは…………やはり……き、嫌い……だな」
     たどたどしい口調とは裏腹に。戦火が振り向きざま放つ封縛糸は、鋭く宙を薙ぐ。
     荒くれながら世界を跳ねる磯撫での鰭が、捕縛を受けて勢いを僅かに失った瞬間、常に岩場を機動しながら隙を伺っていた空は見逃さない。
    「古の畏れってのは都市伝説並みにバラエティ豊富だね」
     宙で翻りながら、鮫とも鰐とも――或いは恐竜とも言うべき奇怪な怪物の姿を下に。空は白妙ノ耀ともう一丁のガンナイフを比翼の様に振るえば。白金の斬撃が朱を生み、更にガードするように漂う棘の弾幕を散らす。
    「噛み砕きますわよ――狼の牙ッ!」
     開いた射線を待ちかまえていたように、ストレリチアが勢いよく突進。
     がっつりと腹部に刺さりこんだ杭。シャァと磯撫でが吠える。
     再び棘の弾幕。空の眼前を埋め尽くさんばかりの尖鋭。
    「くっ」
    「お任せですの!」
     空は咄嗟に磯撫での体を蹴って地上へと回避を試みて。ストレリチアは両腕のバベルブレイカーでガードしながら、空を守る。
    「易々と後ろへ通しません」
     ラザルスが衛紀と連携しながら、後衛陣へ棘の広がりを抑える様に。要が振るう矛先が、渦を描けば。白波、花弁のように闇夜に散って。
     弾幕の意味を相殺するほどの、深い一撃。
     そして螺旋の一閃が続いて。
     龍の骨を断つほどの重い衝撃と追い打ちのような穿ちに、磯撫ではたまらず海面へと。
     波を切る棘の動きを見失わない様に追いながら、枢は思う。
    (「前も思たけど、スサノオはなんでこんなことするんやろ――習性? 力を得る手段なん?」)
     存在するだけで畏れを呼び起こす、意味。
     しかし呼び起こしただけで連れ立つわけでもなく、吸収するわけでもなく。
     その足取りとも言うべき、畏れを追い、潰してゆけば、いずれ見つかるだろう本体。地道に追い続けしかないのはもどかしいが。
     まるで幻影が泳いでいるように、音もなく波間を泳ぐ磯撫で。
     爆発したかのような冷気に当てられようとも、空は岩を渡る。戦火の妖冷弾が、磯撫での側面に弾けた瞬間、ざっと喉元へと滑り込むと、抱え込んだガトリングガンの砲口を突きつける。
     爆音轟き、火の粉散る。
    「断ち切る不可視の風刃を……」
     えづくように頭を振る磯撫でへ、光に映る飛沫の煌めきを根こそぎ吹き払う様な一陣の風が、ウェアの手の動きに合わせて、天より鋭く吹き下りる。
     水面が完全に割れるほどの衝撃。
     磯撫での棘の一部が完全に破壊されるほど。
     だがそのダメージを相殺するかの如く、巨大な顎で噛みついてくる。
    「……やはり簡単には倒れませんね……しかしまだいけます……」
     花散るように散り散りになった白の袂。ウェアは腕に流れる血潮の異常な熱さを感じながらも、気高くあることを忘れずに。
    「ワタシが誰も倒れさせたりしないわ」
     叡が祝詞を囁く様に、厳かな声を波間に響かせて。叡が震わせる弦の音色と 踊るように、菊之助が斬魔刀をしかとくわえて岩を蹴る。
     斬撃に噴出する血。波間にあぶくと一緒に湧いた。
     衛紀の霊障波がその色を追いかけ、空がガードの礼を表すかのような炎弾を発射する。
     火柱。次いで激しく飛沫が辺りに散って。
     口から魔炎燻らせ、ごろごろと絡んだような咆哮上げると、鬱陶しいとばかりに身をしならせながら発せられた荒波。
    「お任せ下さいですの!」
     果敢に攻撃に身を晒し、霜に肌を削られながらも、
    「大きいからこそ……食べ甲斐があるというものですわ!」
     自分だけが捕食者と思わない事ですわ、とストレリチアは果敢に腕を捻りだし、鰓を掴むと、小さな体に巨体を乗せ上げて地獄投げ。
     磯撫でが舞う、弧を描いて。
     岩場に打ちつけてやったのだが、未だ闘争心は衰えていないらしい。
     キシャァァァと、甲高い声で怒りを現わすと、蛇の如く岩場を滑ってストレリチアへと喰らいついてきた。
    「くぅっ。やはり威力は見た目を裏切ってませんわね」
     ぎざぎざの歯が潰さんばかりに閉じられ、食い込む力に砕かれそうなほど。
    「菊、頼むわよ」
     叡から明確な指示などなくても。バベルブレイカーでこじ開けるストレリチアを補佐するように、菊之助はその無限の牙を砕く様に六文銭を乱射して。
    「そこです」
     ラザルスが放つ影の糸。闇夜に流れる風のような一撃をかわし損ねた磯撫で。尾に巻きついた力に、再び陥るのは不自由。
     鬱陶しい。
     怒気を含んだ咆哮と一緒に、荒波をけしかけて。その水圧を押し戻すような、叡が奏でる旋律の波動。
     音階を駆け上がるように、ウェアは滑らかに跳躍し、旋律に砕けた氷を散らしながら、
    「万物を粉微塵にする千拳を……」
     繰り出す幾千の拳。光を連ね。
     鳳仙花のように、弾け飛ぶ鮮血のなか。
    「さ、そろそろこんがり焼こか」
     枢の細い爪先で弧を描き、要は巨大化した鬼神の力で真っ直ぐと突きながら、
    「夏と一緒にさようなら」
     左右から来る衝撃を逃がす場所などなく。
     ごきりと鈍い音が、絶叫に混じる。
     天を衝く様に顎を上げ、一心不乱に助けを求めるかの如く呻き、暴れ狂っていたが。
     力尽きた様に、磯撫でが波間に落ちてゆく。

    ●行方、徒に思う
    「終わりましたね」
    「ほんまお疲れさま、やね。飴ちゃん、要る?」
     無事に終えられたと、ラザルスは一つ息をして。枢は疲れた体に糖分補給でも、といった具合に飴やらグミやらを勧めてみたり。
     飛沫一つ上げることなく、溶ける様にこの世から消えてゆく姿を、戦火は物言わぬまま見つめていたが、日輪さんも大丈夫ですかと、ラザルスの気遣う声に、はっとしたように顔をあげ――終ったという実感が次第に出てきて、俯きながらたどたどしく返事をして。
    「さ、そろそろ行きましょ?」
     潮風も冷たいし、風邪をひいてノドを痛めたら大変よと、叡は笑いながら促した。
    「炎尾のスサノオ、ね……」
     今一度、磯を見遣って。
     またどこかで、火炎たなびくことを予感しながら――戻った小波の音を後ろに帰路へと足を進めた。



    作者:那珂川未来 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年9月19日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
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