遅れて来た挑戦者~シシャモ怪人の野望

    作者:飛翔優

    ●元の名「柳葉・司門」
     数日前に一つ目の行程が終幕した、武神大戦天覧儀。最終戦一歩手前で死闘を繰り広げ相打ち間際の状況で勝利を収め、傷を癒やすために潜伏している内に機を逃してしまった闇が一つ。
     名を、シシャモ怪人。シシャモを広めたいと考える一方、他の怪人の参加にはいらないためには力が必要不可欠と天覧儀に参戦していた。
     結果的に機会を逃すこととなってしまったが、あるいは、己と同様の結末を迎えた参加者がいるかもしれない。念のために、最後の席をかけたバトルロワイヤルの会場たる北海道興部町の沙留海水浴場に足を運ぶ者がいるかもしれない。ならば一戦交えることで何か学べることもあるだろうと、自身もまた星々が満ちる夜にやって来た。
     姿は、一言で表すならば赤い雷を司るアウトロー半魚人。
     金色に煌めく鋭い釣り目は星々を映す水面を捉え、顔に刻まれし十字傷は赤く輝き誰かに己の場所を伝えていく。柳葉へと変貌した外ハネロングの髪は潮風が吹くたびになびき、ざわめき、鱗のような腕から伸びる刃のようなヒレやシシャモの尻尾と重なり覚悟なき者に対して己がバケモノなのだという事を周囲に教えているかのようだ。
    「……さあ、どうナル。ダレか来るか、それトモ……」
     波音と柳葉が奏でるざわめきだけが聞こえる場所で、シシャモ怪人はただ待ち望む。夜明けが訪れるその時まで、新たな強者の到来を。
     あるいは……。

    ●夕暮れ時の教室にて
     灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は、真剣な表情を浮かべたまま口を開いた。
     闇堕ちした柳葉・司門(痕隠し・d21040)の動向が判明したと。
    「元は武神大戦天覧儀により闇堕ちした方。何らかの理由で天覧儀には参戦できなかったのでしょう。もっとも、その辺りは重要な点ではありませんが」
     重要なのは、司門の居場所がわかったという事実。……即ち、救出の可能性が生まれたという事。
    「闇堕ちした司門さんはシシャモ怪人と名乗り、シシャモを広める事を考えました。また、他の怪人の参加にも入らないためには、まずは自身の力を手に入れるのが先決という思考に行き着いて、天覧儀に参戦し続けました」
     結果的に機会は逃したが、自身と同様にバトルロワイヤルに参戦できず、けれど諦めることもできずに最後の席をかけたバトルロワイヤルの会場である北海道興部町の沙留海水浴場に足を運んだ者がいるかもしれない。ならば、その者と一線交えることで何か学べることがあるかもしれないと考え、行動した。
    「そう、皆さんが赴く日の夜、闇堕ちした司門さん……シシャモ怪人は北海道興部町の沙留海水浴場に出現します。戦う相手を求めて」
     後はなんということはない。戦い、打ち倒せば良い。もちろん、救済のためには説得する事も必要となるだろう。
     敵戦力はシシャモ怪人のみ。
     姿は金色に煌めく鋭い釣り目と顔に刻まれた十字傷、刃のような手ビレや柳葉へと変貌した外ハネロングなど、特徴的な部分が多い。
     力量は八人を十分に相手どれるほど高く、戦いの際は攻撃に意識を割いている。
     技は、相手の加護を砕く投技、面天魚。トドメのための蹴り技、柳影脚。そして、高い殺傷能力と威力を持つ反面命中精度が低く、それを不意を打てるタイミングで放つことで補っている紅雷波。
     これら三つを使い分けてくる。
    「以上で説明を終了します」
     地図など必要な物を手渡し、続けていく。
    「これはチャンス、司門さんを救い出すための。しかし、力量は高く、迷っていては致命的な隙が生まれてしまうかもしれません」
     しかし、と葉月は締めくくる。
    「この機会を逃したら、おそらく完全に闇堕ちしてしまい、二度と助けるチャンスは巡ってこないでしょう。ですのでどうか、全力を。何よりもみんなで無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」


    参加者
    紫月・灯夜(煉獄の殺人鬼・d00666)
    神凪・燐(伊邪那美・d06868)
    羊飼丘・子羊(北国のニューヒーロー・d08166)
    斎賀・真琴(海とマグロを愛するヒーロー・d10872)
    白波瀬・雅(光の戦士ピュアライト・d11197)
    風見・兵吾(喧嘩とジャージ以外は一夜漬け・d24204)
    ターニャ・アラタ(破滅の黄金・d24320)
    西園寺・夜宵(神の名を利した断罪・d28267)

    ■リプレイ

    ●延長線は砂浜で
     さざなみだけが優しく響く、星々満ちたる静かな夜。かつて、武神大戦天覧儀のバトルロワイヤルが繰り広げられた北海道興部町の沙留海水浴場を、灼滅者たちは歩いていた。
     今宵の敵、救うべき敵。柳刃司門が闇堕ちした姿、シシャモ怪人を探しながら、西園寺・夜宵(神の名を利した断罪・d28267)は身を抱いていく。
     月が星々があってなお、砂浜を電灯やランプで照らしてなお、暗闇は怖い。けれど……。
    「……ここで怖気づいては……ダメ! 絶対、救出……しない、と」
     強く拳を握りしめ、波打ち際へと視線を向けた。
     両腕両足にヒレを持ち、シシャモと思しき尻尾まで生やしている化け物……シシャモ怪人が、灼滅者たちの方へ金色の瞳を……赤き十字傷を向けていた。
     すかさずターニャ・アラタ(破滅の黄金・d24320)は砂を蹴り、小さくひとりごちていく。
    「ふむ……私達人造灼滅者の中にも天覧儀で闇堕ちした者が居たとは聞いているがな」
    「テメェらがオレの相手ダナ?」
     返答はせず、ターニャは剣を閃かせる。
     半ばにて、シシャモ怪人が腕から生やしている刃のようなヒレに阻まれた。
    「ふっ、ソノ程度」
    「日本列島! 全国各地! ご当地愛がある限り! 北国のニュー☆ヒーロー羊飼丘・子羊、参上!!」
     言葉を遮る形で、羊の角を持つ羊飼丘・子羊(北国のニューヒーロー・d08166)が名乗りを上げた。
     金色の視線を浴びながら、羊の角をまばゆく輝かせる。指先でシシャモ怪人を指し示した時、真っ直ぐな閃光が駆け抜けた。
    「子羊☆ビーム(ラムビーム)!」
     シシャモ怪人の胸元を焼きながら、さらなる言葉も紡いでいく。
    「迎えに来たよ、帰ろうか。で終わるなんて思ってないよ!
     強さを求める事も自分の持つご当地愛を広げたい事も、とてもよく理解できる感情だから。
    「同じ学園の灼滅者として、同じご当地ヒーロとしてm君の気持ちと向き合いに来たよ! 負ける気はもちろんないから覚悟してね!」
    「まずは一撃……」
     続いて紫月・灯夜(煉獄の殺人鬼・d00666)がシシャモ怪人に向けて殺気を放つ。
     己の力を高めていく。
     殺気ごとビームを跳ね除けて、シシャモ怪人は柳葉の髪をなびかせながら跳躍した。
    「ふっ、良いダロウ。かかってクルがイイ。オレは勝つ! この戦いを、力を得るカテにしてヤル!! 柳影脚!」
     小手調べとでも言うかのような勢いで、子羊に向かって放たれるジャンプキック。
     間に割り込んだ風見・兵吾(喧嘩とジャージ以外は一夜漬け・d24204)が腕をクロスさせて受け止めた。
    「っ……」
     膝を曲げ勢いを殺しながら、シシャモ怪人に……内側で眠っているだろう司門に向かって宣言する。
    「何の為に今の姿になった?そこが柳葉の目指したゴールじゃねぇだろ!」
    「っ!」
     跳ね除けると共に腕の痛みをおして踏み込んで、脚に炎を宿していく。
     着地した刹那を狙い、下から上へと蹴りあげた。宙に浮かばす事は叶わねど、炎をもたらすことには成功した。
     仕切りなおしという意図か、距離を取り始めていくシシャモ怪人。
     すかさず神凪・燐(伊邪那美・d06868)が踏み込んで、黒鉄の輝きを放つ剣を振り下ろす。
    「っ!」
    「っ……ふっ、この程度……」
     硬い鱗に阻まれて、肉を斬るには至らない。
     削ぐことはできたはずだと判断し、燐は一旦身を引いて……。

    ●シシャモ怪人、夜を泳ぎ
     シシャモ怪人の放つ技は、鋭く重い。また、妨害を主とする灯夜を優先的に狙っている様にも思われた。
     偶然か必然かはわからねど、偏りがあるなら動きも変わる。
     フリルたっぷりの魔法少女衣装に身を包んでいる白波瀬・雅(光の戦士ピュアライト・d11197)は光を放ち、灯夜に向かって放たれた光線紅雷波と射ち合っていた。腕に力を込めて競り合いながら、司門へ伝わるよう明るい声音を響かせる。
    「お腹を空かせて、司門くんの帰りを待っている子がいるっす。以前一緒に依頼に赴いた時の司門くんなら、きっと放っておけないはずっす」
     言葉の結びに、互いの光が弾け飛んだ。
     雅はすかさず拳を握りしめ、霊力を込め走りだす。
     一方、守られる形となった灯夜は背後へと回り込み、白十時に青いラインが入る槍を振るいながら語りかけた。
    「ししゃもって美味しいよね」
    「そうダナ、美味い!」
     シシャモ怪人は拳を受け止め、脚を切り裂かれながらも振り向いて、灯夜の間合いの内側へと踏み込んでいく。
     させぬと斎賀・真琴(海とマグロを愛するヒーロー・d10872)が割り込んで、杖を真っ直ぐに付き出した。
     固き腕ヒレによって阻まれるも、鍔迫り合いへと持ち込み語りかけていく。
    「ししゃもを広める事なら、灼滅者のままだってできるよ! それにまずは学園の皆に広めてみたらどうだろう。学園には沢山人がいるんだから!」
     ししゃもも、マグロも同じ魚介類。それを愛するご当地仲間が闇堕ちしているのだから、絶対に助ける!
     司門に伝わったかどうかはわからない。
     ただ、シシャモ怪人は真琴を弾く。
    「っ! ビームが」
     夜宵が警句を放とうとした刹那、指先から紅雷波を放ってきた。
     僅かに身じろぎし肩をかすめさせるにとどめながらも、真琴は表情を歪めず距離を取る。
    「まだまだ……いや、違う。あたしたちは負けない!」
     大きな声を上げながら、仕掛けるタイミングを伺い始めていく。
     シシャモ怪人は灼滅者たちの攻撃を捌き、あるいは受けながら、柳葉の髪をざわめかせ刃のようなヒレを閃かせ、時には尻尾すらも振り乱した。
     禍々しく変貌した腕が灯夜をつかもうと伸ばされた時、すかさず兵吾が体を割りこませた。
    「させねぇよ!」
    「……チッ」
     舌打ちの後、シシャモ怪人は兵吾を掴む。明後日の方角へと投げ捨てる。
     一度砂でバウンドしながらも着地していくさまを横目に捉え、燐は改めてシシャモ怪人に向き直った。
     金色の珠をはめ込んだ杖に力を込めながら、静かな提案を発していく。
    「シシャモはこの頃、ノルウェー産が店に多く並んでいますよね。母親役やってるから、良く知ってますよ」
     返答はない。
     それでも言葉を続けていく
    「ただ、本気でシシャモを広めたいなら、こんな所で対戦相手を探している場合では無いでしょう。その間にも敵の怪人は、別の魚を広めているでしょうね」
     力を求めることのリスクを語り。
    「……私の家族の一人に貴方と同じ怪人になった子がいるんですよ。その子が学友の皆さんと切磋琢磨して、立派にご当地名産のヒーローとして立っていますよ。貴方も強くなって堂々とシシャモを広めたいですよね?」
     別の方法もあると提案して駆けだした。
     返答は聞かず、もともとなく、燐は瞳を細め杖を大上段から振り下ろす。刃のようなヒレに阻まれるも、魔力を爆発させシシャモ怪人の脚を僅かに沈ませて……。

     休み無き猛攻を前に、灼滅者たちの傷は増える。
     せめて動きを制する事ができればと、もはや癒やしの力も届かぬ程に傷ついた灯夜は結界を起動した。
     シシャモ怪人の体を包むも、捉えるとは行かなかったらしい。即座に距離を詰められて、波打ち際まで蹴り飛ばされた。
    「がっ……」
     砂に埋もれた後、灯夜は動かない。
     意識を手放してしまったのだと判断し、雅は首を小さく横に振る。次なる対象を見定めているような視線を浴びながらも、シシャモ怪人を間合いに収めるために駆けだした。
    「っ!」
     炎を走らせた脚を上から振り下ろさんとした時、シシャモ怪人もまた下から蹴りあげてきた。
     ぶつかり合った時、空気が爆ぜる。
     風が灼滅者たちを撫でていく。
     臆することなく、真琴は背後へと回り込んだ。
    「ご当地愛は清く正しく! マグロダイナミック、行くよ!」
     脚を戻しかけたシシャモ怪人を掴み取り、体を捻り投げ捨てた。
     空中にて体を回転させ着地していくシシャモ怪人を眺めながら、さらなる言葉を投げかける。
    「ししゃもはどの産地が美味しい?」
    「やはり北海道。ダガ、どの産地も陰りはナイ。特に鮮度の高い国産ナラ……!」
     即座に行われた返答は、シシャモ怪人がししゃもを愛している証。
     若干の気も逸れたからと、ターニャは背後へと回り込み剣を振るう。
     硬い鱗に阻まれるも、力を込めて抑え込みにかかっていく。
    「私は寛大だ、貴殿の主張を無下に否定しない。力を求める事、ご当地の海産物を広める事もだ」
     シシャモ怪人が振り向くや剣を引き、体を捻り腕の刃を切り結ぶ。
    「だがしかしそれらは全て誰かと関わらんとした事が原点ではないのか? それも怪人を始めとするダークネスではない、この武蔵坂の戦友とだ。いつまでも無様な姿を晒しているな、若人だからこそ今この時は希少なのだ」
     甲高い音色を響かせながら、説得の言葉を織り交ぜる。
     返事の前に、死角より飛び込んだ子羊がシシャモ怪人に跳びついた。
    「まさか逃げたりしないよね?」
     愛らしい笑顔で挑発の言葉を投げかけながら、体を持ち上げ砂浜へと叩きつける。
     押しこむと、燐が杖を掲げ踏み込んだ。
    「っ!」
     打ち込み、魔力を爆発させた刹那、燐の体が大きく跳ねる。
     仰け反る彼女の左肩には、焦げたような穴が穿たれていた。
    「まだダ、まだ、この程度デハ……」
     倒れていく燐とは対照的に、立ち上がっていくシシャモ怪人。
     強がりな言葉とは裏腹に、あるいは灼滅者たちと同様に、その体は傷ついていて……。

    ●柳葉のざわめきを止めるため
     拘束の力が少なく、代わりに攻撃の術が多かったからだろう。ノーガードの殴り合い、と表現できるほどに、シシャモ怪人も灼滅者側前衛陣も傷ついていた。
     最終目的が勝利ではないからか、次なる相手を探しているのだろうシシャモ怪人の視線に灼滅者たちの隙間を伺うような感情も織り交ぜられ始めていく。
     逃亡だけは許すことができないから、夜宵は治療のための光で兵吾を照らしながら語りかけた。
    「兵吾が、言ってたよね。何の、ために、闇堕ちしたのか、って」
     司門が闇堕ちした理由。
     それは勝利を掴んだから。闇落ちを覚悟して、武神大戦での勝利を掴んだから。
    「思い、出して、欲しいの。その、思いを。それに……」
     瞳を閉ざし、一息を挟む。
     言葉を探した後、続きを紡ぐ。
    「仲間と、いた方が、できる事も、増えるよ。みんな、言ってたよね?」
    「……」
     耳を化した様子もなく、あるいは耳を塞いだまま、シシャモ怪人は雅へ向かって駆けだした。
     すかさずターニャがガトリングガンのトリガーを引き、弾丸を乱射。シシャモ怪人の動きをけん制する。
    「あぁ……正気に帰らぬうちはこの場から逃がすつもりはないぞ?」
    「くっ……」
     勢いを減じながらも、シシャモ怪人は飛び上がった。
     雅に対して放たれし柳影脚を、兵吾が間に割り込み受け止めた。
    「ぐ……」
     両膝を砂に沈ませながらも、押し返して腕を解く。動きかけた夜宵を手で制しながら、ゆっくりと倒れ始めていく。
    「後は、頼んだぜ。誰かが闇堕ちしないといけない。そんな中わかっててとどめを刺してくれた司門を……連れ戻して……」
    「これで、決めるっす!」
     兵吾の横を抜け、雅が着地しようとしていたシシャモ怪人を掴みとった。
     高く、高く飛び上がり、自分ごと体の上下を反転させていく。
    「司門くん、戻って来るっすよ。扉は開くっすから!」
    「グ、コノ……!」
     シシャモ怪人の言葉は、最後までは紡がれない。
     二人分の体重が乗った形で、頭を強く打ったから。
    「……」
     シシャモ怪人を抱いたまま、雅は体を横に傾ける。静かな調子で倒れた後、落ち着いた調子で立ち上がる。
     腕の中、一人の青年が安らかな寝息を立てていた。
     司門が戻ってきたのだと、灼滅者たちは安堵の息を吐き出し治療や介抱へと移っていく……。

     倒れたものをいたぶるような真似はしてこなかったからだろう。灯夜も、燐も、兵吾も命に別条はない。一日休めば問題のない状態だと思われた。
     安心と喜びがもたらす穏やかな雰囲気に包まれながら、灼滅者たちは各々の体を治療した。
     終わりし頃、司門が目を覚まして身を起こした。
    「ココハ……」
    「おはよう! ししゃもも良いけど、マグロも美味しいよ!」
     きょろきょろと周囲を伺い始めた司門に、真琴が元気に話しかける。
     小首を傾げ顔を上げてくれた司門に、子羊が精一杯の笑顔とともに手を伸ばす。
    「おかえりなさい!」
    「あ……アア。うん、そうデス。なんとなく、わかりマシタ……はい、タダイマ、みなサマ……!」
     しっかりと握り返してくれたから、笑顔の花が咲いていく。
     嬉しさが心を満たしていく。
     さあ、暫しの休憩を挟んだ後、武蔵坂学園へと帰還しよう!
     勝利を伝えるため、司門の救出を伝えるために。
     道中、真琴と司門を中心にししゃもの食べ方などを語らい合いながら……。

    作者:飛翔優 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年8月29日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 4
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