●星に願いを
「星が綺麗に見える場所があるの」
彼女に案内されて訪れた場所は、自然公園の中にある、なだらかな丘だった。都会の喧騒は遠く、代わりに虫の鳴き声が鈴の音のように響く。
「うわ、すご……!」
思わず歓声を上げた。上空に広がるのは、暑さも忘れ去るような星の海。夏の終わりが近づく空は宝石を散りばめられて、闇空のカーテンを輝かせていた。
「ね、綺麗でしょ」
彼女は俺を見て笑う。そんな彼女を、ジッと見返す。
(「……星空よりも君の方が綺麗だなんて、照れくさくて言えないな」)
心で呟く言葉は、彼女の耳に届くことはない。
「こんなにたくさん星があるなら、流れ星の一つくらい流れてくれないかなぁ」
聖母のように祈り、星空を見上げながら呟く彼女。
「流れ星?」
「願いゴト、流れ星が流れてる間にすると叶うんだよね」
「そういえばそんな迷信があったな」
頷くと、彼女は若干だが声を潜める。
「願いゴト、あるからさ」
「へー、何」
「恥ずかしくて言えない」
「言えよ」
自分の本心は隠しておきながら、彼女には要求する矛盾を許してほしい。無理強いをするつもりはない。数秒間見つめて、望みがないなら諦めよう。
彼女は僅かに息を詰めた後、ぼそぼそと、細く紡ぎ出した。
「……えー、うんと、キミとずっと一緒にいれますように、って……」
耳に届く言葉に、顔が熱くなる。
「……あー! 流れてくるといいな! 流れ星!」
「う、うんうん綺麗だし!」
周囲の気温は30度。俺の体温は気分42度。死んでしまいそうな恥ずかしさと嬉しさに高揚した気分のまま、空を再び見上げた。願わくば、このタイミングで流れ星が流れてくれればなんて思う。空は高揚に乗じるようにキラキラと輝き出して……。
ドドドドドド!!!!!!!!!!!!
まるで二人を祝福するかのように、天から降り注ぐ星たち。文字通り流れ落ちた星々に、彼らは熱い心臓を貫かれるのだった。
●流れ星
「……なんというか、コメントに困る。妙な都市伝説が現れたものだな!」
神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)は、額に指を当てながら唸る。
「都内某所の自然公園に、都市伝説が出現するようだ。それも複数……星の形をした光り輝く都市伝説らしい。お前たちには、こいつらを倒してほしい」
夜空を見上げたとき、「流れ星降ってこないかなぁ」なんて、軽い気持ちで考えることもあるかもしれない。そんな些細な願いが、サイキックエナジーと反応してしまったのだろうか。
見た目は30センチほどの可愛らしい星型。くるくると高速回転しながら宙を飛び、輝きながら人々を切り刻む。また、彼らは一定の条件を満たさなければ出現しない。
「自然公園の丘上で、その場にいる全員が願いごとをすると出現し、空から降ってくる。ということで、お前たちには都市伝説を誘き出すため、願いごとをしてもらう」
願いごとの内容については各自一つ、小さなものから大きなものまで何でも可能とのことだ。口で言ってもいいし、心の中で祈るだけでもいい。
「都市伝説……『流れ星』が降ってきたら、戦闘を開始してくれ。数は六体。ポジションは三体がディフェンダー、残る三体がクラッシャーだ」
また、攻撃法として断罪輪系、手裏剣甲系のサイキックを使ってくる。
作戦時間は深夜。自然公園の丘で行う。当日は幸いにも一般人はおらず、人払いの心配はしなくていい。
「無事都市伝説を灼滅することができれば、俺が予知で見たような悲劇は起こらない。よろしく頼むぞ!」
参加者 | |
---|---|
四津辺・捨六(伏魔・d05578) |
緋薙・桐香(針入り水晶・d06788) |
新堂・辰人(夜闇の魔法戦士・d07100) |
ウェア・スクリーン(神景・d12666) |
妃水・和平(ミザリーちゃん・d23678) |
東・啓太郎(ロンリースター・d25104) |
日輪・日暈(汝は人狼なりや・d27431) |
更科・優羽(殺せずの暗殺者・d29798) |
●星に願う
夏も終わりを告げつつある八月の某日。灼滅者たちは、目的の自然公園へと訪れていた。夜空の星々が月を囲み、淡い光で丘を照らし出す。丘を登りながら、緋薙・桐香(針入り水晶・d06788)は穏やかな声音で言葉を紡ぐ。
「流れ星自体はロマンチックなのですけれど、本当に落ちてくるなんて……困った都市伝説ですわねぇ」
「だね……ま、それで犠牲が出たらあまりにせつなすぎるから、頑張って留めないとね」
日輪・日暈(汝は人狼なりや・d27431)が頷きながら、親しげに言葉を返す。
「小さくて可愛らしいとはいえ、落下すれば大災害ですからね……被害が及ぶ前に、灼滅しましょう」
ウェア・スクリーン(神景・d12666)は静かな口調で告げつつ、空を見上げた。これから戦闘が始まるとは思えない星空が、頭上で輝いている。
「念のため、音は遮断しておかないとね」
丘の上に到着したところで、新堂・辰人(夜闇の魔法戦士・d07100)がサウンドシャッターを発動した。東・啓太郎(ロンリースター・d25104)も、ランプを丘の周辺に置いていく。
「ま、気休め気休め……」
念には念を入れて、人を寄せ付けないために殺界形成も施しておいた。
「殺界形成、展開完了ですよ!」
丘を中心に殺界形成を展開し終え、更科・優羽(殺せずの暗殺者・d29798)が告げる。これで人が寄り付くことはないだろう。準備は整った。あとは願いごとをし、都市伝説を誘き寄せるだけだ。
「ねーねー皆どんな願い事するのっ。好きな人とか? モテたいとか??」
うきうきと心を躍らせながら、妃水・和平(ミザリーちゃん・d23678)が問う。
「今度の戦争の戦勝祈願をするよ。もうすぐだしな」
四津辺・捨六(伏魔・d05578)は手を合わせ、戦争の勝利を願った。主への願いも脳裏に浮かぶが、それは願うことなく心におさめる。自分の手で叶えることで価値が生まれるのだから、わざわざ願う必要はない。
和平も便乗するように、ぱんっと手を合わせる。
「えっとー好きな人が怪我して私が看病できますよーに」
そうやって距離を縮められたらラッキー♪ などと思いつつ、和平は星に願いをこめた。その隣で、桐香もそっと、愛しい彼のことを想う。
(「いつまでも彼の傍に居られますように……」)
欲望に満ちた願いごとは多々あれど、やはりこれだろう。若干の恥ずかしさを抱きつつ、心の内で乙女らしさ全開の望みを願う。一方、優羽は周囲の様子をくるりと見まわしたあと、こそっと呟いた。
(「い、いっぱいお友達が出来ますようにっ……!」)
学園に来てまだ間もない。たくさん友だちができれば、さらに楽しい学園生活を送れる気がするのだ。優羽は皆に聞こえないくらいの小さな声で願った。他方、辰人は呟かずに、心の中で静かに祈る。
(「人生の目的を見つけられるように……」)
現状、何となく過ごしている人生。明確な目的が見つかれば、自分の人生にさらなる価値を見出せるかもしれない。
闇に散った星が、願いに反応するようにキラリと瞬いた。ざわりと風が丘の葉を揺らす中、ウェアも黙したまま祈る。
(「ダークネスの居ない平和で美しい景色のある未来が訪れますように……」)
閉じられた瞳の奥で、彼女は閑やかに願った。
「親父と、お袋が幸せに暮らせますように、っと。まぁ、こんなんでええやろ」
父さん、母さんが僕の事を忘れて幸せに――……。言葉の裏側に切なる想いを秘めて、啓太郎は空を見上げる。
日暈も星空を瞳に映しつつ、記憶の中にいる最愛の人の姿を思う。
(「どうか、ユキが帰ってきますように。あの日の間違いを、無かったことに出来ますように」)
現実には叶わない願いと知りながら、もしかしたらと期待する自分に、日暈は苦い笑みを零した。瞬く星々がその輝きを増す。
「! ……来るみたいだね」
星を見上げる捨六が告げた直後。確かな質量を持った星たちが、隕石のごとく灼滅者たちの前に降り注いだ。
●星は爆ぜる
地面に突き刺さるほどの速度で落ちてきた星々に、灼滅者たちは戦闘態勢を取る。星は落ちたあと宙に浮き上がり、キラキラと光を放つ。日暈は星を見つめ、僅かに落胆のため息を付いた。
「……叶わないから願い事っていうんだよね」
呟きつつ、その身から白炎を沸き立たせる。日暈の白き炎は仲間たちを包み込み、妨害能力を高めていく。
(「当たるように、集中……集中です」)
初任務に緊張しながらも、精神を集中させる優羽。瞬間的に体内の殺気を膨張させる。全身から放出された殺気は黒い霧となり、星々を覆った。それと同時に、自らの妨害能力も上昇させていく。
一体の星が霧の中から飛び出し、高速回転しながら桐香へと突進する。桐香は獲物を狙うように、ギラリと瞳を輝かせた。
「Erzahlen Sie Schrei?(悲鳴を聞かせて?)」
非物質化させたクルセイドソードを振りかざし、星の魂を切り刻む。星はギイィン! と甲高い音を上げた。
「あら、素敵な悲鳴ね。……もっと、イイ悲鳴を聞かせてちょうだい?」
剣の刀身に星を映し、桐香は口元を吊り上げる。
「流れ星って、宇宙の塵や石が地球に落ちてくる際に、高熱になって燃え尽きるのが、地上からみて星が流れるように見える現象だっけ」
語りつつ、辰人はサイキックエナジーの輝きを手の内から爆発させた。
「さらに燃えてもらおうか」
凝縮された熱が星々に降り注ぎ、そのボディを焼いていく。焼かれながらも輝きを失わず、光を散らしながら星が捨六へと向かった。
「おっと! これ以上は接近禁止やで」
啓太郎のツルハシが星の行く手を阻む。ごつごつとしたそれに激突し、星はギュルギュルと回りながら跳ね返った。その隙を見て、啓太郎はワイドガードを発動する。防護の光が、仲間たちを囲うように展開された。
「これじゃあ、流れてる間に願い事を言えたとしても死んでしまうな」
捨六はより多くの星を巻き込む一点に、視線を集中させる。その一点から空気中の熱が急速に冷え込み、星たちに纏わり付いた。直後、仲間の星を庇い氷漬けになった一体の星が、地面に崩れ落ち消滅する。
「残るは五体ですか。それでは……私は星を葬る剣となりて、美しい景色の為に戦いましょう……」
ウェアはさらに敵の動きを封じるべく、縛霊手の祭壇を展開した。
「星を絡み取る霊網を……」
白く淡い光の網が夜闇に広がり、星たちにしゅるしゅると巻き付いていく。びたんと地面をのたうち、巻き付く網を解こうとする星たち。その様子に、和平はきらきらと瞳を輝かせた。
「近くで見るときれーっ。サイズ的にも部屋のオブジェにちょうどいいかもっ、つかまえろー」
ロケットハンマーを思いきり振り上げて、地面に叩き付ける。地響きが轟々と星々を襲った。衝撃に跳び上がるも、抵抗するように星々は宙を飛び交う。先端に毒を含んだ連撃で、灼滅者たちを斬り付ける。
「ナノォ~!!!」
星に削られながらも、啓太郎のナノナノ、グルメがふわふわハートを放った。飛び交う星の隙間を縫い、ハートがふわりと舞い飛ぶ。
「なかなか痛いですね……でも、簡単には倒れません!」
優羽が精神を研ぎ澄ませると同時、清らかな風が吹き上がった。風は優しく仲間に吹き付け、傷を癒していく。
「私も癒しの風を、紡ぎましょう」
ウェアも支援するように清めの風を解き放った。
「これくらい、へっちゃらだよー」
和平は自身にドーピングニトロを撃ち込み、消耗した体力を回復する。
「まだまだ素早いね……その動き、鈍らせるよ」
日暈は縛霊手を掲げ、祭壇を大きく広げた。祭壇から放たれた光の狼が、霊的因子を停止させる波動を撒き散らす。複数の妨害攻撃を受け、星の動きにキレがなくなる。
「いい具合に遅くなってきかな」
捨六はエアシューズから突風を噴き上げ、動きが緩慢になりつつある星へと接近。足元に星々に負けない煌きと重力を宿す。
「どこまで飛んでくかな?」
捨六は星を真上に向かって蹴り上げた。天に還れと言わんばかりの一撃は、星をボールように空へと飛ばす。
「きれいに飛びましたねっ。次、行かせてもらいます!」
優羽は己の腕を異形化させ、星の落下地点へと移動した。くるくると回りながら落ちる星目がけ、腕を振り上げる。巨大な腕による打撃が星に撃ち込まれ、そのボディを激しく揺らした。大きなダメージを受け、二体目の星は粉々に砕け散る。
仲間の死に怯むことなく、残る星が突進する。目標は桐香……彼女を切り刻まんと星は高速回転アタックを繰り出した。しかしその一撃は、桐香の洗練された蹴りによって叩き落とされる。炎に巻かれた三体目の星は光を失い、ピクリとも動かなくなる。
「残念ね! 蹴り落とすのは慣れてるの!」
常日頃からダイブしてくる妹分を蹴り落としてきた経験が、戦闘でも生かされているのだ。
妨害によって身動きを取れない星が硬度をなくし、地面に突っ伏してピクピクと震えている。追い打ちをかけるように、捨六がクルセイドソードを振るった。眩い白光を散らしながら、剣の軌跡は弧を描き星を斬り裂く。
「星というか……まるでヒトデを捌いているような気分だな」
容易く裂ける星に、ぼそりと呟く捨六。
「弱ると柔らかくなるのか。それなら、刻みやすいかもしれないね」
辰人がナイフをくるりと回せば、銀色の刃先がジグザグに変形する。直後、星へと急接近し、幾何学模様を描くように斬り刻んだ。芸術的とも言える傷跡から赤い光を噴出させながら、四体目の星は崩れ落ちる。
「あとは二体……しっかり処理させてもらおうか」
日暈は足元から黒い影を伸ばし、数匹の影狼を形成した。影狼は黒い顎を大きく開き、その牙を剥き出しにする。
「さあ、行っておいで」
日暈が指し示すと同時、影狼たちは一斉に星へと飛び掛かり、爆ぜる光ごと星を呑み込んだ。喰らい付かれ、回転しながらもがき暴れる星をウェアは静かに見据える。
ウェアは地面を蹴り、ふわりと夜空を舞った。空中でさらに飛び上がり、下方で暴れる星へと狙いを定める。
「重力掛けし流星の脚撃を……」
直後、急降下。流星の輝きが彼女の白い髪を激しく揺らすと同時、鋭い蹴りが星へと捻じ込まれた。
集中攻撃を受け、星はもうボロボロである。月面クレーターのようにボコボコにへこんだ星目がけ、啓太郎が駆けた。後方に構えたツルハシの両端からブースターの炎を噴き上げ、急加速する。
「星屑にしたらぁ!」
瞬く間に急接近し、星と接触する直前。ツルハシを上方へと振り上げ、そのまま前方に振り下ろした。激しい炎と衝撃に打ち砕かれ、五体目の星は黒い灰を残し消滅する。
残るは一体だ。残された星も度重なる攻撃に弱り、戸惑うように、ふよふよと頼りなげに浮いている。
「怖がっているのかしら? 意外とカワイイのね」
桐香は甘い言葉とは裏腹に鋭い斬撃を繰り出し、心のままに切り刻む。
「あれ、捕まえてもって帰りたいんだけどっ!」
和平は星をびっと指さしつつ、片方の手に巻き付けた鋼糸を打ち放った。硬質な糸は星へと巻き付き、その動きを封じる。糸に絡め取ったまま、和平は釣りでもするかのように星を引き寄せた。
「やったっ。流れ星ゲット……あっ」
あと少しで手中におさめられると思った瞬間、糸の圧力に体を裂かれ、星は光を散らしながらバラバラに砕け散る。
「星葬活動、これで完了ですね……」
都市伝説の消失を確認し、少々遠慮がちにウェアは告げるのだった。
●星を見上げる
騒々しい戦いが終わり、夜の丘は静けさと星空に包まれている。脅威の過ぎ去った安らかな夜が、しっとりと空気を湿らせていた。
和平は月の光を頼りに、星の欠片が残っていないか探す。
「もしかして、これじゃない?」
日暈が小さな欠片を拾い上げ、和平に手渡した。琥珀のような色合いがきれいな欠片だ。
「あっ、これっぽい! やった、残ってたー。ありがとー」
和平の手にのせられた欠片に目を落としつつ、捨六は感慨深げに呟く。
「しかし、奇妙な都市伝説だったな。願ったら刻まれて死ぬなんて、皮肉というか」
「本当ですわね。それにしても、欠片が残ることもあるのですね。実際の流れ星と似たようなものなのでしょうか?」
別の欠片を拾い上げながら、桐香が首を傾げた。桐香の疑問に、辰人はジッと欠片を見つめ、考察する。
「もし似たような成分なら、宇宙から降って来たことになるね。流れ星は隕石と同じく、宇宙の石や固形物だから……ちなみに流れ星は昔は地球の大気との摩擦で燃えるって言われてたけど、実際は断熱圧縮……空気が押し潰されるときの熱エネルギー……で熱くなるっていうことがわかって来ていて……」
ふと、空を一条の光が細く走った。その姿を、優羽は視界にしっかりと捉える。
「あっ! 今、流れ星が流れましたよ!」
本物の流れ星に、空を見上げていた優羽が思わず声を上げた。
「すっごいきれーだったね! もう一回流れないかなー」
二度目を期待する和平。
「やはり、流れ星は遠くにあるからこそ美しいものですね」
その隣で、ウェアが夜空を見つめながら穏やかに微笑んだ。ダイヤモンドを散りばめたような星空の下、第二の流れ星を期待する灼滅者たち。
その様子は、ランプ回収のため離れていた啓太郎にも伝わっていた。彼の手には手紙が握られている。それは、今も自分を探す両親に宛てた手紙。
「まだ、怖いなぁ……」
手紙を破り、丸めて傍のゴミ箱に捨てる。両親に自分は生きていると伝えたい。本当は、忘れて欲しくない。それでも様々な想いが、彼に手紙を破り捨てさせた。横で心配げな顔をするグルメに笑いかけ、啓太郎は丘へと戻る。
少しの間、天体観測を楽しんだ後、灼滅者たちは帰途につくのだった。
作者:鏡水面 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年9月2日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 2
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