●レモン怪人レモネドトルネード
黄金色に輝く広島レモン。
もちろん産地は広島県!
スッキリ爽やか疲れも取れる、香り高いこのレモン。生産量全国一でもあるこの果物に見せられたのだろう、一体のご当地怪人が活動を開始した!
「ネーモモモモモ! レモネード、美味しいレモネードをあげるんだレ。どうか、広島レモンの美味しさを知ってほしいんだレ!」
名を、レモン怪人レモネドトルネード!
レモンの頭にレモン色のマント、レモンマークの服を着たご当地怪人は、明るく弾ける笑顔を武器に人々にレモネードを配っていく。時にはレモンをそのまま渡していく。
それこそがレモンの魅力を伝えると信じて、ゆくゆくは世界征服を果たすのだと!
もっとも……拒否したものには、無理やり輪切りレモンを食べさせたりもするのだけれど……。
「……どう考えても、嫌いになっちまうよな」
公園でメモを眺めていた冴凪・勇騎(僕等の中・d05694)は、静かなため息を吐くと共にレモン怪人と記された項目をまとめて行く。まとめ終えると共に立ち上がり、武蔵坂学園の方角へ向かって歩き出した。
「さて、伝えるか。何か合ってからじゃ遅い」
エクスブレインへと伝え、真実ならば解決策を導くために……。
●夕暮れ時の教室にて
「そんじゃ葉月、後をよろしく頼んだぜ」
「はい、勇騎さんありがとうございました! それでは早速、説明を始めさせていただきますね」
勇騎に頭を下げた後、倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は灼滅者たちへと向き直った。
「広島県でご当地怪人、レモン怪人レモネドトルネードが活動している事が発覚しました」
本来ダークネスにはバベルの鎖による予知能力があるため、接触は困難。しかし、エクスブレインの導きに従えば、その予知をかいくぐり迫ることができるのだ。
「とはいえ、ダークネスは強敵。色々とあるご当地怪人といえど、です。ですのでどうか、全力での行動をお願いします」
地図を広げ、広島県の小学校に繋がる通学路を指し示す。
「皆さんが赴く当日の放課後、レモネドトルネードはこの通学路に出現します」
目的は、下校途中の児童たちにレモネードを配るため。時にはレモンをそのまま渡すため。それこそがレモンの魅力を伝え、ゆくゆくは世界征服に繋がると信じているのだ。
しかし……。
「どうも、拒否してしまった児童にはレモンの輪切りを無理やり食べさせる……と言った行動を取るようで」
明らかにレモンを嫌いにさせてしまう行為。そればかりか、アレルギーなどを考えると危険な行為でもある。
「幸い、皆さんが赴いたタイミングではレモネードを配る準備を終えたばかり。問題なく接触する事ができると思います」
後は人払いを行った上で戦いを挑むなり、場所を移動して戦いを挑むなりすれば良い。
敵戦力はレモネドトルネード一体。
姿はレモンの頭とレモン色のマント、レモンマークの服……と言った特徴を持つ怪人。
攻撃面に意識を割いており、一定範囲内に存在する敵の目をつぶし攻撃を減ずるレモンスプラッシュ。自らをレモンに見立てて回転し、周囲に居るものを次々に何度も殴るレモントルネード。そして、自らを浄化し深い傷すらも癒やすスペシャルレモン。
攻撃は双方とも威力が高く、特にレモントルネードは侮れない。また、スペシャルレモンの回復量も多く、生半可な攻撃では相手が一手失うと言うデメリットを活かすこともできないだろう。
「以上で説明を終了します」
地図などを手渡し、続けていく。
「レモン。デザートにも料理にもドリンクにも……様々なものに用いられている果物。スッキリ爽やか、という言葉がよく似合う食物ですよね」
ですからと、締めくくりに移行した。
「無理やり食べさせる事で悪評を与えるなど許せません。どうか、全力での灼滅をお願いします。何よりも無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」
参加者 | |
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タージ・マハル(武蔵坂の魔法使い・d00848) |
佐藤・志織(大学生魔法使い・d03621) |
アルカンシェル・デッドエンド(ドレッドレッド・d05957) |
片桐・秀一(戦慄の刃・d06647) |
亜麻宮・花火(パンドラボックス・d12462) |
久流桜院・安芸(永遠の夏日本の夏・d27946) |
雨堂・亜理沙(微かなる白影・d28216) |
神宮・三月(人魔真刃・d28647) |
●レモンの香りを手繰り寄せ
光沢ある黄色いボディ、刃を入れれば弾ける爽やかな香り。眠気も疲れも吹っ飛ぶような酸っぱさで、様々な食物の味を整える、時には主役となって人々の心を躍らせる、柑橘系果物広島レモン。
「ネーモモモモモ! レモネード、美味しいレモネードをあげるんだレ。どうか、広島レモンの美味しさを知ってほしいんだレ!」
レモン頭にレモン色のマント、レモンマークの服を着ているご当地怪人、レモン怪人レモネドトルネードは広島レモンの魅力を伝えるのだと、広島県の通学路にて下校途中の児童たちにレモネード(レモン果汁にはちみつやシロップなどで甘味をつけ冷水で割った飲み物)を配っていた。
行動がエスカレートしてしまう前に止めるのだと、タージ・マハル(武蔵坂の魔法使い・d00848)が晴れやかな笑顔と共に声をかけて行く。
「やあ、僕はマハル。武蔵坂の魔法使いとは、僕のことだよ」
「レ?」
「今日は雲ひとつない、秋晴れだね。実に天晴だよ。……あら、ダジャレみたいになってしまったね、あはははは♪」
世間話へと移行して、レモネドトルネードの意識を自分へと向けさせた。
さなかには、一部仲間たちが児童を遠ざける作業に移行していく。
気取られぬよう、続いて佐藤・志織(大学生魔法使い・d03621)が詰め寄った。
「素敵な活動をされてる方がいるという噂を聞きました。レモン大好きです! もっと皆さんレモンを食べるべきです!」
「これすごくおいしいんだよー」
同道する亜麻宮・花火(パンドラボックス・d12462)は広島レモン牛乳や広島レモンケーキといった、広島レモンを用いたおみやげ品を手渡して、己等がレモン愛好家であると主張する。
戸惑いが笑顔に変わっていくレモネドトルネードを前にして、神宮・三月(人魔真刃・d28647)が紅茶を湛えたティーカップを差し出した。
「レモンティー下さいな」
「ネーモモモモ! もちろんだレ!」
弾んだ調子で、紅茶に一滴、二滴とレモン果汁を垂らし始めていくレモネドトルネード。
「完成だレ!」
促され、三月はレモンティーを口にした。程よく融合した渋みと酸味が、心と喉に心地よい。
「……最高のブレンド、ご存知のようね」
「もちろんだレ! レモンのことならなんでもおまかせなんだレ!」
「それなら、よければもっとレモンを頂けるかしら? 家でも試してみたいの」
承知! と、レモネドトルネードがレモンの箱を取り出していく。
そんな光景を眺めた後、久流桜院・安芸(永遠の夏日本の夏・d27946)が嘆くようなため息を吐きだした。
「広島は国産レモン発祥の地じゃのに、県民でもそれを知っとる者は少ない。このままじゃいけん。広島レモン知名度アップのための相談をしたいんじゃが、ここで立ち話もなんじゃけぇ場所変えようや」
未来のレモンに関わる提案。
一も二もなくレモネドトルネードは了承し、荷物を片付けていく。
首尾よくひと気のない公園へと誘導する事に成功した。
風が枝葉を揺らす音色を聞きながら、最初にレモネドトルネードへと向き直ったタージが告げる。
「いやがる子供達に無理やりレモンを食べさせるのは許さない! 子供に多すぎる刺激物は、逆に体に悪いよ」
「レ!?」
「それに、広島レモン農家の敵だよね。こうやってタダで配られたら収入が得られず、レモンを育てられなくなるもの」
レモンの箱をベンチの上に置いた三月も糾弾し、レモネドトルネードから距離を取った。
安芸もまたスレイヤーカードを取り出しながら、人払いの力を放っていく。
「広島レモンを広めたい情熱はようわかるんじゃ。わしも同じ気持ちじゃけぇの。じゃけど手段を間違えたらいけん。被害者が出んうちに灼滅させてもらうけぇの」
「どんなものでも、無理強いはいけませんよ?」
三月同様、道中貰ったレモンを避難させていた雨堂・亜理沙(微かなる白影・d28216)が、身構えると共に言い放った。
ようやく思考がつながったのか、レモネドトルネードは声を上げていく。
「だ、騙したレね! けどいいんだレ! だったら教えてやればいいんだレ! このレモン怪人レモネドトルネード様が、広島レモンの素晴らしさを!!」
あくまで前向きな宣戦布告。
広島レモンの未来を巡る戦いが開幕する!
●レモネドトルネードはくじけない
弾ける香りのレモン果汁、レモンスプラッシュを右へ、左へと回避した後、タージはレモネドトルネードに注射針を突き刺した。
「僕はどちらかというと、レモンより、グレープフルーツの方が好きなんだよね~」
「レ!?」
「あ、ごめん。そういえば安芸もレモン好きだったね」
挑発とフォローを同時にこなしていくタージが力を吸収していく中、志織は炎熱させた脚を振りかぶった。
「仕方のないこととはいえ、ごめんなさい」
ちょっぴり痛む心のままに謝罪しつつ、腰の辺りを蹴りあげる。
衝撃を逃がすためか大きなバックステップを踏んだレモネドトルネードは、炎上しながらも輝くレモンを取り出した。
「ネーモモモモ! その程度の攻撃じゃびくともしないレ。スペシャルレモンを食べて一息つくんだレ!」
レモネドトルネードがスペシャルレモンを齧るなり、炎が消えた。
傷すらも癒えて見えなくなっていくさまを眺めながら、アルカンシェル・デッドエンド(ドレッドレッド・d05957)が駆け寄り大鎌を振り上げていく。
「殲術道具にスライサーがあれば料理の付け合わせにしてやるものを!」
「ネーモモモモ! レモンは料理にもよく合うレ!」
噛み合わぬ返答をするレモネドトルネードへと振り下ろし、刃を肩へと食い込ませていく。
レモネドトルネードは身を沈ませながらも跳ね除け、自らをレモンに見立て回転し始めた。
「来る……!」
反撃の気配を感じ、片桐・秀一(戦慄の刃・d06647)は距離を取っていく。
「ネーモモモモ! 食らうがいいレ! レモントルネード!」
自らをレモンに見立てた回転撃。
鋭き刀を横に構え、秀一は仕掛けるタイミングを伺っていく。
傷は癒えても、楔は打ち込めていけるはず。仲間と共に重ねていけば、きっと……。
レモネドトルネードの攻撃は、さほど激しいというわけではない。
しかし、いくら傷を与えてもスペシャルレモンによって癒えてしまい、遅々として戦況は動かない。
互いに削り合っている、楔も打ち込めているはずだと、アルカンシェルは自らをレモンに見立てた上での回転撃、レモントルネードを大鎌を横に構えて受け――。。
「っ!」
一撃、二撃は防げても、三撃、四撃と重なれば腕の動きが追いつかない。
肩を、腕を殴られながらも、笑顔が崩れる事はない。押し返そうとする動きが鈍ることもない。
無理にレモンを押し付けた先にあるのは闘争、唐揚げにレモンの議論が既に証明している事実! 悪印象を抱かれる前に灼滅する、との思いにもまた変化はないのだから……。
「そこじゃっ!」
回転が緩んだ隙をつき、アルカンシェルは紅蓮に染めた刃を横に凪いだ。エネルギーを吸収して身を癒やしながら、静かな疑問を口にする。
「……レモンを吸血するとどうなるんじゃろう。甘酸っぱい汁が出てくるんじゃろうか」
「きっとそうだ」
返答しようとしたレモネドトルネードに、安芸が炎のソバットをかましていく。
「いずれにせよ、好きにはさせないんじゃけぇの」
「ネーモモモモ! それはこっちのセリフだレ! レモンスプラッシュ!」
体を炎上させながら、レモネドトルネードはレモン果汁をはじけさせた。
蛇腹剣を振り回して防ぎながら、三月は怒りの炎を燃やしていく。
「レモンを攻撃に使うなんてもったいないことするなら、こっち狙って食べさせなさい!」
体に巻き付かせるかのように動かし盾となし、レモンスプラッシュを弾いていく。
対するレモネドトルネードは避ける事もなく反撃を受け入れ、距離を取った。
「ネーモモモモ! いくらやっても無駄なんだレ! スペシャルレモン!」
スペシャルレモンを取り出し口にすれば、炎は消え呪縛も解ける。傷口も瞬く間に塞がって……。
「ネーモモモモ! スペシャルレモンがあるかぎり、絶対に負けないんだレ!」
否、レモン頭の頬後ろ。レモネドトルネードにとっては振れなければわからぬ場所に刻まれた傷跡は、癒えずに残されていた。
攻撃を重ねてきた成果だと、打ち込んできた楔が功をなし始めたのだと……けれども逸ることはなく、秀一は鋭き刀を掲げ斬りかかった。
反撃がない今のタイミングは、治療が必要とはならない攻撃の好機。
無理はしないが、臆しもしない。
ただただ戦いに没頭し、レモネドトルネードを攻めていく……。
弾け、爽やかな香りを広めながら人の目を潰していく魔性の技、レモンスプラッシュ。
タージは右目に負傷を負いながらも花火を守りきり、左目だけでレモネドトルネードを見つめ微笑んだ。
「僕の大切な仲間を、傷つけさせたりは、しないよ」
「治療は任せて下さい。皆さんは変わらぬ攻撃を」
治療を一手に引き受けてきた亜理沙は光の輪を引き寄せて、た~次へと投げ渡していく。
一方、花火は守ってくれたことを無駄にはしないと指先に熱く、激しい力を込めた。
「これがわたしのレモンパワーだよ! 広島レモンビーム!!」
「レっ!」
レモン果汁を香らせながらのビームを放ち、レモネドトルネードの顔面を打ち据えた。
二歩、三歩とよろめきながらも、レモネドトルネードは新たなレモンを取り出していく。
「ネーモモモモ! 無駄だということが分からないレ! スペシャルレモン!」
スペシャルレモンを口にすれば、炎は消える。
傷は、三割程度しか塞がらない!
「レ!?」
「そこだ……」
治癒の力が呪縛に、癒せぬ傷に邪魔されたのだとレモネドトルネードが認識する前に、秀一は駆ける。
レモネドトルネードの横を駆け抜けた。
立ち止まると共に小太刀を振るい、肩越しに振り向いていく。
「……」
静かな視線の先、レモネドトルネードの横顔に網の目状の傷跡が刻まれていた。
「レ……」
ここに来てようやく治療を邪魔する力に、そしてその力が増幅された事に気付いたのだろう。レモネドトルネードは悔しげな表情を浮かべながら、頭に手を載せていく。
「だ、だがまだ終わってないレ! 行くぞ! レモンスプラッシュ!」
弾ける爽やかな香り、レモン果汁。
秀一は腕で目を守りながら、レモネドトルネードとの距離を詰める。
背中へと到達すると共に刀を構え、一閃!
マントごと、レモネドトルネードの背中を切り裂いた。
「レっ!?」
つんのめっていくレモネドトルネードの肩を、志織が踏みつけ押さえつける。
花火が瞳を輝かせた。
広島のご当地ヒーローとして、レモネドトルネードにとどめを刺すと!
腰を落とし、広げた両手を軽く合わせて後ろに引き、逆巻くオーラを集めていく。
最高潮へと達すると共に呼吸を紡ぎ、ただ真っ直ぐに突き出した!
「煌き弾けて! ジランドラス!!」
放たれしオーラはレモンの形状へと変化して、レモネドトルネードを貫いていく。
「レ……」
仰け反り、よろめきながら、レモネドトルネードは声を上げた。
「ね……ネーモモモモ! レモンが美味しいことに……違いはないレ……どうか、日々親しんでいって欲しいんだ……レ……!」
言葉を途切れさせると共に倒れだし、地面に激突すると共に爆散。レモンの香りだけを世界に残し、消滅した。
●レモンは持つ、様々な可能性を
傷を癒やすなどの事後処理を終えた上で、アルカンシェルはひとりごちた。
「レモンが苦手な物にはケーキにしたりと工夫すればよかったものを……!」
「そうだねー。甘いケーキにしちゃっても、疲れが癒えることに違いはないからね!」
言葉を体現するかのように、花火は瀬戸内レモンのケーキを配っていた。
受け取ったケーキをベンチの上に置きながら、三月はレモンを絞っていく。
「より美味しく味わえる適量を探そっと」
レモネドトルネードは黄金比を知っていた。
しかし、探求の心が留まることはない。最高のレモンティーを探すのだ!
一方、志織は戦いを振り返る。
瞳を閉ざし、チクリと痛む心を静かなため息と共に和らげて、言葉を紡ぎ始めていく。
「レモンって不思議ですよね。そのまま食べるとすっぱいのに、お料理や飲み物、お菓子、色んなものに使えて、ビタミンもたっぷり、健康や美容にも凄く効果がある魔法の果物ですよね」
花火が配るケーキ、三月が求めているレモンティー。両方共、レモンを楽しむ事のできる逸品だ。
「レモンティー大好きですー。あと今の季節なら秋刀魚! 大根おろしたっぷりにレモンをしぼっておしょうゆを垂らせば。香ばしく芳醇なお魚の味がぐっと引き立って……はっ」
慌てて口元を拭った後、照れくさそうに笑いながら提案した。
「……うぅ、涎がー。帰りは皆さんでファミレスとか行きませんか?」
「ふむ、ファミレスも良いが牡蠣はどうじゃ? 焼き牡蠣にレモン絞るのは最高の組み合わせじゃと思うとる。ぶち美味いで? 他にもレモンを使った土産はようけぇあるんじゃ」
安芸が更に上の場所を提案し、各々お金を出す……という流れで牡蠣を食べに行く流れとなった。
移動しながら、亜利沙は一人祈っていく。
荷物に仕舞ったタッパーに思いを馳せながら。
「……落ち着く頃には、きっと味も深まっていると思いますので……」
中身は、レモネドトルネードが残したレモンを用いた蜂蜜漬け。シンプル作り方であるが故、きっと失敗することもないだろう。
牡蠣に秋刀魚に蜂蜜漬け、ケーキにレモンティーにレモネード。様々な食べ方、魅力にあふれている。
故に、黄色い楕円ボディ、弾ける香りの爽やかレモン。その魅力は誰かが広めるまでもなく、自然と伝わっていくことだろう。
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年10月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 1/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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