窮鳥懐に入れども

    作者:六堂ぱるな

    ●交渉成立ならず
     札幌市内、秋の気配が濃くなってきた午後のキャンプ場。
     木陰で一人の少女と異様な風体の人物が話し合っていた。
    「言いたいことはそれだけか」
     平たく言えば肉の刺さった串に手足がついたような人物が唸り声をあげる。黒髪を編み込みエプロンドレスを纏った小柄な少女が、もじもじしながら上目遣いに見上げた。
    「マナもー、シャシリク怪人さんが来てくれたら嬉しいなーって」
     いささか未発達な肢体ながら漂う色香は、彼女がアイドル淫魔であることを示している。だが生憎と、その手管は通用しなかった。
    「ふざけるな!」
    「きゃっ!」
     ざっ、と芝生に巨大な串が突き刺さった。青いスカートに白のエプロンドレスが翻る。
     跳び退く少女を追い、怪人は咆哮した。
    「ロシアンタイガー様を失い惨めな余生を送ってはいるが、ラブリンスターの軍門に下るほど落ちぶれてはおらん! 目障りだ!!」
     光のように飛んだ串が、逃走しようとする少女の腕を貫通した。
    「お願い、待っ……!」
     地面に叩きつけられる彼女を、追い討ちの串が次々に襲った。

    ●救うか、捨て置くか
     説明を終えた埜楼・玄乃(中学生エクスブレイン・dn0167)は咳払いをした。
     サイキックアブソーバー強奪作戦で戦力を失ったラブリンスター勢力が、日本各地の残党ダークネスに声をかけている。その失敗例らしい。
    「札幌市はノヴォシビルスク市と姉妹都市ですし、警戒が必要だと思ってたんです」
     若林・ひなこ(夢見るピンキーヒロイン・d21761)が難しい顔で頷いた。
    「ラブリンスター勢力には、サイキックアブソーバー強奪作戦時に援護してもらった恩がある。その恩を返すにしろ、ダークネスの気まぐれとして恩は感じないにしろ、怪人が事件を起こす前に倒すチャンスには違いない」
     眉間にしわを寄せ、玄乃はファイルを開いて続けた。

     敵はロシアン怪人残党、串焼き料理シャシリク怪人。両者が話し合うのは午後3時だ。
     接近を気取られる心配はない。串を投げつける攻撃や、串を乱れ撃ちして足止めを狙ってきたりする。ご当地ヒーローと同じ攻撃もあるので油断は禁物だ。
    「介入タイミングは二つ」
     アイドル淫魔のマナが攻撃を受ける直前か、殺された後か。
     殺される前に介入する場合、灼滅者が怪人と戦い始めるとマナは逃走する。介入タイミングを誤ると、マナが『灼滅者に交渉を邪魔された』と勘違いしかねないので要注意である。
    「もちろん、淫魔もダークネスには違いない。敢えて助けないという選択もアリだろう。どちらにせよ私は、諸兄らの選択に任せる」
     ファイルを閉じ、玄乃は一同を見回してそう言った。


    参加者
    玄鳥・一浄(風戯ゑ・d00882)
    橘・千里(虚氷星・d02046)
    雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204)
    朝倉・くしな(初代鬼っ娘魔法少女プアオーガ・d10889)
    水城・恭太朗(旅をする水・d13442)
    天城・翡桜(碧色奇術・d15645)
    若林・ひなこ(夢見るピンキーヒロイン・d21761)
    アルディマ・アルシャーヴィン(詠夜のジルニトラ・d22426)

    ■リプレイ

    ●華麗に参上、野菜戦隊緑グリーン8!
     淫魔の少女とシャシリク怪人。灼滅者たちは付近に伏せながら、決裂の時を待っていた。
     学園を襲った戦争で、アイドル淫魔たちを率いるラブリンスターは灼滅者を支援し、著しく戦力を減じた。衰亡を防ぐための活動に違いないだろう。
    「ラブリンスター軍には一度助けられた身! マナさんは無傷でお帰り頂きましょう!」
     キャンプ場に入る前に若林・ひなこ(夢見るピンキーヒロイン・d21761)は意気ごみ、一行はその結論に同意した。
    「ラブリンちゃんらにはお世話になってるし、カッコよく護ろうか!」
     淫魔・マナは現状完全なるターゲット外としても、ラブリンスター配下となれば話は別な水城・恭太朗(旅をする水・d13442)である。
    「戦争の時の借りを返そうか」
     淡々とした反応のアルディマ・アルシャーヴィン(詠夜のジルニトラ・d22426)には天城・翡桜(碧色奇術・d15645)が頷く。
    「ラブリンスターはあまり好きではないですけど、せっかく戦争の時に助けてくれた相手の印象を悪くするのも嫌ですね……」
     こくこくと頷いた橘・千里(虚氷星・d02046)がスケッチブックに賛意を記す。
    『前回の戦争ではお世話になったし、出来る限り助けましょうかね』
     千里の手のカレーをしげしげと眺めるひなこの隣で、玄鳥・一浄(風戯ゑ・d00882)がおっとりと微笑んだ。助力を貰ったことには変わりないという想いがある。
     怪人を打倒するほうが優先の、雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204)も異存はない。
    「ふざけるな!」
    「きゃっ!」
     決裂の瞬間が訪れる。灼滅者たちは身を隠していた物陰から飛び出した。
    「ちょーっと待ったーっ! (ベンベン♪)」
     朝倉・くしな(初代鬼っ娘魔法少女プアオーガ・d10889)の制止と奏でる三味線が両者の動きを止め、疾駆するエアシューズで砂塵を巻き上げ、割って入ったひなこがピンクの髪を揺らす。
    「我がホーム札幌での狼藉、この私が見過ごす訳ないです☆ シャシリク怪人、お覚悟っ!」
    「貴様ら、何者だ?!」
     続いて駆けこんできた一浄が、翻る袂をそっとおさえて優雅に一礼した。
    「したら御覧に入れましょ」
     跳び退る彼に代わり、前へ出たのはくしなだった。グリーンのコントラストが美しい和風魔法少女の衣装で、くしなが三味線を構えてウィンクをとばす。ちゅどーんと背後で鮮やかな緑色の煙があがった。
    「困った時は殴って解決、鬼っ娘魔法少女プアオーガ、ピーマン・グリーン!」
    「ほろ苦いオトナの味! 春菊グリーン☆」
    「そのなりでピンクではないだと?!」
     サイドに位置どったひなこが言うなり、怪人が驚愕したように叫ぶ。ひなこの反対側では抹茶色系で纏めた両袖と扇をばさっと広げ、一浄がピースサインで星を飛ばす。背後でバトルオーラがぱーんと弾けた。
    「薫り高き京野菜、九条葱グリ~ン」
    「ピクルスグリーンとでも名乗っておこうか!」
     アルディマがマントを翻せば、傍らで二人の少女が向かい合わせにポーズをとる。
    「ブロッコリーグリーン! 参上☆」
    「レタスグリーン、参上です……!」
     楽しげに微笑む鵺白が宣言すれば、名乗りを上げた翡桜から散った薄緑色のバトルオーラが辺りで輝く。その後ろで恭太朗がかかってこいと言わんばかりの不敵な笑み。
    「そしてアスパラグリーン!」
    「天呼ぶ地呼ぶ野菜が呼ぶ! カレーの中身は全部野菜だ!! 肉も喰いたい緑黄色グリーーーン! ここに、見参!!」
     渋い緑色基調の忍者装束に身を包み、カレーを持った千里が合成音声で名乗りをあげる。
    『皆でグリーンで野菜生活! 野菜戦隊緑グリーン8!!』
     まとめと共にくしなの三味線が一気に終息すると、じゃかじゃん! と締めが入った。
    「なんと、野菜戦隊が居ったとは……我が雌伏を勘づかれていたのかッ?!」
     いろいろありすぎて勘違いに陥るシャシリク怪人だった。

    ●借りを返すべく
     突然降ってわいた灼滅者に、マナは混乱しているようだった。
    「怪我はないかな、将来有望なマナちゃん。ここは任せて、ラブリンちゃんにカッコいい水城に助けてもらったって伝えといてね」
     マナを庇うように立ち塞がった恭太朗が笑いかけると、我に返った淫魔はぺこりと90度のお時儀をした。
    「武蔵坂のお兄さんとお姉さんたちでしたかー。なんかマナ嫌われちゃったみたいでー」
    「ラブリンスターの軍門に下るほど落ちぶれてはおらん!」
    「成る程、怪人はんにも矜持がお有りでっか。せやけど無抵抗の女子はんに乱暴はねぇ」
     後ろ手に逃げるよう合図を送りながら、一浄が微笑む。怪人を阻む立ち位置に気付いたマナが更に距離をとって、スカートの裾を握るともじもじっとした。
    「では恐縮ですが、ありがたくお任せさせて頂きますー」
    「今回は借りを返す意味で助けるが……私の目の届く範囲で一般人に手を出したら承知しない」
     釘をさすアルディマにも相変わらずの上目遣いで、マナはこくこくと頷いた。
    「肝に銘じておきますですー」
    「私はラブリンに助けられた事に感謝してますと、伝えてください」
     くしなの言葉にもぺこんぺこんと髪を編み込んだ頭が下がる。
    「ご丁寧にありがとうございますー。ライブの際はどうぞお気軽にお越し下さいねー」
    「待たぬか、淫魔め!」
     シャシリク怪人の怒号を背に、マナはエプロンドレスを翻すと後も見ずに逃走する。
     いっそ清々しいほどの任せっぷりに苦笑しつつも、一浄は目を細めずにいられなかった。戦力補充は当然とはいえ、これも暗躍。
    (「笑てばかりも居られへんね」)
    「くそっ、やはり灼滅者どもとラブリンスターは手を組んでおるのだな!」
     立ち塞がる灼滅者たちに怪人が吠える。
     お礼に酒池肉林の恩返しあったらどうしよワクワクしてきた~とか、あの子も成長したらバインバインになるかな~とか百面相状態だった恭太朗の眼がかっと見開かれた。
    「シャシリク……肉ばかりの串料理か……野菜が無ければ重たいだろうが!」
    「肉は酢とスパイスでマリネしてジューシーに焼くのだ、文句があるならアジャプサンダリでも用意せい!」
     恭太朗の至極まっとうな指摘に、著しくピントのずれた返答を返す怪人。アジャプなんたらがつけあわせであろうと予想はできるが、出す気がないならどうでもいい。
    『みらくるピンキー☆ めいくあっぷ!』
    「やっぱりピンクではないか!」
     ツッコむ怪人をよそに、解放の合図と同時にひなこの衣装が、帯留めやたすきの飾りに春菊が用いられたピンクのきゅあきゅあ衣装にチェンジ。揺れる鈴蘭の飾りのついた薙刀を取り回すと、ぴしりと構えてから笑顔でキメる。
    『我が名に懸けて!』
     アルディマのカード解放の言葉が凛と響いた。

    ●苦悩の戦い
    「おのれ、ここで朽ちてなるものか!」
     怪人が地面へと巨大な串を突き立てる。衝撃で生まれた振動波が灼滅者へと襲いかかった。咄嗟に避けられなかったくしなを恭太朗が庇い、翡桜も衝撃に見舞われる。
     と、縛霊手を起動させる鵺白の前にふらりと出て、恭太朗が肩ごしににかっと笑った。
    「やぁ、よろしく。蓮二にケガさせないようにって約束したからさ。護りは気にせず全力でぶっ飛ばしてきてよ」
    「ありがとう。そうするわ」
     鵺白は恭太朗の盟友である蓮二の彼女である。くすりと笑った鵺白の縛霊手が、怪人を結界内に捉えて軋みをあげた。その隙を突き一浄が緋色をまとった斬撃を仕掛け、ざっくりと切り裂かれた怪人が苦鳴をあげる。
    「弱肉強食、ですえ」
     歯切れのよい三味線のビートを叩きつけ、くしながばちで弦を弾いて謳った。
    「シャシリク怪人さんは、ゴハンが合いそうですよねっ! じゅるり。野菜も食べた方がいいですよー!」
    「さぁ、そのお肉、狩らせてもらうぞ! 貴様の、魂ごと!」
     カレーにラップをして木陰に置いてきた千里も合成音声で続くと、その身からどす黒い殺気がどっと溢れだす。押し包まれて怪人が灼滅者を見失った瞬間、揺れる鈴蘭のついた薙刀がしたたかに脇を抉った。踏みとどまったところへ放たれた霊障波はかろうじてかわしたものの、翡桜の火炎をまとった抉るような蹴りをまともに受けて唸る。
    「お肉、もっと焼いた方がいいんじゃないですか? ねえ、唯織さん」
    「勝手に人の焼き加減を決めるでない!」
     翡桜の傍らに現れた顔定かならぬ少女が頷くより早く、怪人が吠える。
     灼滅者たちの前衛を恭太朗の展開する障壁が覆い、傷を癒すと同時にあらゆる異常から守る力が宿った。
    「しかしシャシリクか……。嫌いではないが、シャシリクと言われてどんな料理か想像できる日本人は少数派な気がするが」
    「だからこうして啓蒙活動中なのであろうが!」
     アルディマの足元から滑り出た影に切り裂かれながら、怪人がなんか涙ぐましいことを叫ぶ。少々マイナーである自覚はあるらしい。叫びながらも放たれたビームが鵺白へ向かうのを見るや、恭太朗がその火線上に身を躍らせた。
    「それはさせないって言ってるだろ!」
     傷一つつけないと、約束したのだ。

     闘いが進むにつれ、戦場にやたら肉が香ばしく焼ける匂いが漂いはじめた。串に刺さった肉、という身体に炎がまとわりつけば当然のことで、焼かれている怪人は当然ながら、灼滅者の間にもいささか苦しい雰囲気が流れる。
     鋭い斬撃が肉汁をしぶかせ、一浄ががくりと膝をついた。衰えぬ戦意が鋭い眼光に宿る。
    「恐るべし……」
    「大丈夫ですか、九条葱グリ~ン!」
     衝撃で身を蝕む氷の呪いを打ち込みながらひなこが叫ぶ。
    「心配は……要りまへん」
     苦しげに袖から取り出したるは干し椎茸。そう、いかにこの匂いと【空腹】とはいえ、愛剣・不睡蜂に付着した肉片の誘惑に屈するわけには――そんなはしたない事になるぐらいならキノコグルメってたほうがましだ。
     戦士というより狩人の目になっているのは一浄ばかりではなかった。
    「肉はいい。だが、野菜も食え!」
     それ以上氷漬けにすると焼けているんだか凍っているんだか定かならぬ勢いで、千里が槍から氷の弾を撃ち込む。
    「お腹が満たされないし仕方ありませんねっ! 怪人さん自身を喰らうしかあるまいて!」
    「くしなん何食べてるのかね」
     千里にツッコまれているくしなさん、咀嚼してるのは千里さんのカレーですよね。ブイヨンじゃ足らないからって、レーヴァテインでヤキ入れた怪人さんじゃないですよね。
     逆十字の形をした真紅のオーラを怪人にぶちこみながら、鵺白すらがまんがまんと繰り返している。
    「流石に怪人を食うのはどうかと思うしな……」
     遠い目をしながら仲間の回復、主に【空腹】のキュアに勤しむアルディマを見かねて、翡桜も集気法要員に化けていた。
    「こやつら、ふざけおって!」
     よれよれになってきたシャシリク怪人が串を放ったが、もはや当初の勢いはない。飛来する串に向かって、ひなこが両手の人差し指と親指でハートを作る。
    「燃え燃え~」
     そのハートを胸に引き寄せ、
    「どきゅん!」
     胸の前で回してから前へ突き出し、ひなこのウィンクがとぶ。
    「おいしくなあれ☆」
     ということでかわした串を引っこ抜き、刺さっている豚肉をほおばった。怪人が地団太踏まんばかりに咆哮する。
    「我が味付けに不満があるか!!」
    「あんたはんこそ野菜不足ちゃいますか。人間バランスが大事ですえ?」
     柔らかなものいいとは対照的に、鋭く捻じこむ雪片音。そこから流し込まれた魔力が怪人を内側から痛めつけた。
    「ふ、肉だけのバランス悪い奴め、このアスパラグリーンがスマートに倒すぜ!」
     素早く地を滑るローラーが火を噴く。助走の勢いをつけた恭太朗の蹴撃は、炎の尾をひく隕石のように怪人へと打ち下ろされた。
    「ぐっ……ロシアンタイガー様……!」
     今は亡き主を探すように数歩たたらを踏んだ怪人は、炭のように真っ黒になったかと思うと、次の瞬間砕け散った。

    ●次回予告! ……はないぞ多分
    「超お腹減ったー!」
     怪人がキャンプ場の露と消えるなり、堪えかねたようにひなこが訴えた。それでなくとも戦闘中のあの肉の焼ける匂いで、空腹が更に刺激されている。恭太朗もお腹をさすって頷いた。
    「お腹すいたな、なんか食おうぜ」
     光の速さでカレーをおいしく頂いた千里が、スケッチブックにせつない気持ちを訴える。
    『何かおいしい物食べに行きたい』
    「本場のシャシリクが味わえるロシア料理店へご案内しますよ☆」
     おすそわけのカレーを平らげたひなこの言葉に、仲間から歓声があがった。幸い怪我人もいないので、アルディマも安心して参加できる。
    「じゃあ皆で行くとしよう。なかなか楽しみだな」
    「いいですね!」
     翡桜も微笑んだ。唯織さんも一緒に行けないのは残念だが、さすがにお腹はすいている。
    「シャシリク食べに行きましょーっ!」
     くしながうきうきと声を弾ませると、千里も空になったカレー皿を手にうんうんと同意する。あれカレー食べたよねとか聞いてはいけない。女子には別腹という魔法の呪文があるのだ。それは甘いもの限定ではっていうのも禁止ね。
     歩きだした一行の殿で、鵺白はふと、淫魔の少女が消えた方角へと目を向けた。これからどうするのだろう。
     ふと気がつくと、目があった一浄が苦笑していた。同じことを考えていたのだろう。
    「お腹すいたわねー」
    「お野菜もあるとええなぁ」
     頷き合って仲間のあとを追う。
     今はひとまず、美味しいシャシリクと野菜を堪能するのがいいだろう。実りの秋を迎えた北の大地が、空腹を満たしてくれるに違いない。

     かくして灼滅者たちは窮する小鳥を逃がし、札幌の危険も排除した!
     いつかまた野菜戦隊緑グリーン8が現れる時が来るかもしれない。
     よい子のみんなは、バランスのいいご飯とお肉とお野菜を用意して待っていようね!

    作者:六堂ぱるな 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年10月21日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 3
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