就職活動の行き着く先

    作者:緋月シン

    ●就活の末の悲劇
    「はぁ……」
    「お? どうした、溜息なんて吐いて」
    「分かってるだろ? 就活だよ、就活」
    「ああ……まだ上手くいってないのか」
     溜息を吐き出した男は、言葉の通り就職活動が上手くいっていなかった。卒業まであと半年ないというのに、未だに内定の一つも取れやしない。
     それだけではなく、友人連中は全員内定が決まっているというのだからさらにアレだ。声を掛けてきた友人も、そんな一人である。
     最初の内は妬ましいなどと思っていたが、今となってはそんなことを思う余裕すらもない。あるのはただの、焦燥だけだ。
     ――もっともそれは、つい先日までの話だが。今悩んでいるのは、また別のことである。
    「いや、実は内定はほぼ貰えそうなんだけどな」
    「お、マジか。やったじゃん」
    「だけどそのために必要なもんがあってな……」
     そう、それをどうやって手に入れるかのを、悩んでいるのだ。別に無理やり手に入れてしまっても問題はないのだが……。
    「そっか。何か俺に手伝えることあるか? 出来ることなら、協力するぞ?」
    「……いいのか?」
    「ああ、遠慮するなって。友達だろ?」
    「そうか……なら、遠慮なく。ありがとな」
    「なに、気にす――」
     言葉は途中で遮られ、その続きが口から出ることは永遠になかった。
     刎ね飛ばされた首が転がり、それを目にした周囲の人々より、悲鳴が上がる。
    「ああ、本当にありがとう。これで俺も、内定を貰えそうだ」
     だが男はその全てを気にすることなく、笑みさえ浮かべ、その首を掴んだのであった。

    ●これ以上の悲劇を迎えぬために
    「就職活動に行き詰っている一般人が六六六人衆に闇堕ちする事件が発生しているわ」
     教室に皆が集まったのを確認すると、四条・鏡華(中学生エクスブレイン・dn0110)は早速とばかりに口に開いた。
    「彼らは、何故か身近な人の首を刎ね、その首を持ったまま市街を堂々と移動しているようね」
     闇堕ちした六六六人衆達は、無差別に殺人をしようとはしていないようだが、自分の邪魔を――例えば、その首はなんだどうしたんだと詰問したりした場合は、容赦なく殺してしまうようである。
    「これ以上の被害者が出る前に、この六六六人衆を灼滅してちょうだい」
     相手の名前は、八雲・崇(やくも・たかし)。接触できる時間は夜であり、街外れを一人で歩いているところを襲撃することになるだろう。
    「周囲に他の人はいないし……殺した友人の首を持っているから、一目で分かると思うわ」
     使用するサイキックは殺人鬼及び解体ナイフ相当のものであり、ポジションはジャマーである。
    「どうにも普通の六六六人衆とは異なる行動をしているようだけれども……とにかく、頼んだわね」
     そう言って、鏡華は灼滅者達を見送ったのであった。


    参加者
    ミレーヌ・ルリエーブル(リフレインデイズ・d00464)
    華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)
    中島九十三式・銀都(シーヴァナタラージャ・d03248)
    海保・眞白(真白色の猟犬・d03845)
    高遠・彼方(無銘葬・d06991)
    湊元・ひかる(コワレモノ・d22533)
    興守・理利(明鏡の途・d23317)
    東匠・舟護(蒼炎匠・d30365)

    ■リプレイ


     夜の闇の中を、一人の男が歩いていた。その姿におかしなところは特になく、誰が見たところで、普通の青年だと答えただろう。
     ――その左手に持つものを除けば、の話であるが。
    「お兄さん、こんな時間にどちらまで?」
     と、不意にそんな男へと声が掛けられた。男が視線を向ければ、そこに居たのは一人の少女。
     華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)である。
     しかし当然のように、男が紅緋へと向けるのは不審の目だ。もっともその程度のことは分かりきったことであるし、むしろ紅緋は突然襲われることすらも想定している。
     だが。
    「なんだ、ナンパか何か? 悪いが、俺は今就活で忙しいんでな」
     どうやらこの程度では邪魔とは見なされないらしい。すぐに視線を元に戻すと歩き出してしまう。
    「ちょいと待ちな、そこ行く兄サンよ」
     しかしそこに、再度別の声が掛かる。
     海保・眞白(真白色の猟犬・d03845)だ。
     男の口より溜息が吐き出される。
    「はぁ……今の聞こえなかったのか? 俺は忙しいんだよ」
    「時間は取らせねえって。ちょっと聞きたいことがあるだけだからよ」
    「いや、だからな」
    「その手に持ってる、物騒なモンとかな」
    「――」
     その言葉で、男の目付きが変わった。どうやら無事邪魔なモノとして認識されたようである。
     しかしそれに残念そうな息を漏らした者が一人。
     中島九十三式・銀都(シーヴァナタラージャ・d03248)だ。わざわざサラリーマンに扮するためにスーツ一式を用意したのだが、その出番はなくなってしまったらしい。
     一応アンケート用紙なども準備してはいたのだが……必要なくなってしまったのならば、仕方がない。他の皆と共に、進み出る。
     それを見た男の目が、さらに細められた。
    「なるほど。どうやらお前らは俺の就活の邪魔をしたいらしいな」
     左手に首を持ったまま、右手でナイフが構えられる。
     皆も構え――だが戦闘に入るよりも先に、言葉が投げられた。
    「就職活動、大変だったみたいね」
     ミレーヌ・ルリエーブル(リフレインデイズ・d00464)である。
    「でも入社してからの方がもっと大変みたいよ。景気が悪くなればどんどんお給料が下がっていって、仕舞いには首を切られてしまうんですって」
     それは男の身を案じているようにも聞こえるが、勿論そんなわけはない。
    「でもアナタが心配する必要はないわね」
     否、その必要がない。
    「だってアナタの首は……ここで切られるんだもの」
     相手が六六六人衆であるのならば、その末路は一つのみであるが故。
    「刎ねろ、断頭男爵!」
     叫ぶと同時、激突した。


     戦闘開始と同時、真っ先に男を襲ったのは、膨れ上がったミレーヌの殺気であった。
     そしてそれとほぼ同時に叩き込まれたのは、石化をもたらす呪い。
    「就活って大変なんですねぇ」
     紅緋だ。男の様子を眺めながら、ポツリと呟く。
    「人間を止めないといけないくらいに」
     しかもそれで行き着く先は、六六六人衆だ。まったく以って救いのない話である。
    「ですが、この辺で幕を下ろしてあげましょう。もっとも、人格がダークネスに移っているなら、不本意かもしれませんが」
     心を黒く澄み渡らせながら、その身を覆うのは、紫がかった深い赤色をした霧状のバトルオーラ。
    「華宮・紅緋、これより灼滅を開始します」
     男を見据えながら、地を蹴った。
     接近と同時に風の刃を放ち、だがそれは悠々とかわされる。もっともそれは想定の内であり、そもそも牽制のためのものでしかない。
     踏み込み、撃ち出されるのは異形巨大化した腕。
     本命のそれをぶち込み、さらに連撃を仕掛けるべく地面を踏みしめる。懐に飛び込み――直後に腕を別の方向へと振り抜いた。
    「……っ!」
     死角より繰り出されていた斬撃に、肥大化したままの腕に裂傷が刻まれる。だが怯むことはなく、逆に踏み込む。
     お返しとばかりにぶん殴った。
     男の身体が吹き飛ばされ、だが畳み掛けるべく影が飛び込む。
    「職業は学生だが正義は守るものっ! 中島九十三式・銀都参上! 職探しのレクチャーをしてやろーか?」
     繰り出されるのは流星の如き飛び蹴り。銀都の足が男の頬に突き刺さり、そのまま地面へと叩き付ける。
     さらには追撃に風の刃を撃ち込み、しかし寸でのところでかわされた。素早く男が構え――その身体を、影で作られた触手が絡み取る。
    「成り立てっつっても六六六人衆、回避能力は甘く見ちゃァいけねぇよなぁ……!」
     眞白だ。
     触手はすぐに引きちぎられてしまったが、それで十分過ぎた。その時には既に別の影が飛び込んでいる。
    「人の生首持って、どこに就職するつもりだ?」
     高遠・彼方(無銘葬・d06991)だ。
     もっとも訊いてはみたものの、まともな答えが返ってくるとは思っていない。
     だから。
    「どこって言われてもな。普通の会社だよ」
     ある意味まともな答えが返ってきたことに、驚く。もっとも、その中身がまともかどうかは、また別だが。
     しかしそれはともかくとして、確かにこの相手はらしくはないようだ。これまでの言動から考えてもそれは明らかであり……だが六六六人衆は変わり者も多い。
    (「実例が少なすぎて判らんが……」)
     どちらにせよやる事は変わらないかと、長刃の槍――創蒼華を持つ手に力を込める。
    「まーどっちにしろ不採用だがな」
     その理由は単純だ。灼滅者としては論外であり、一般人ならば殺人罪で就職先は牢屋の中。
     そして。
    「六六六人衆だとしたらここでくたばる」
     振り抜き、冷気のつららを撃ち込んだ。
     だが男もいつまでもやられっ放しというわけではない。構えたナイフから滲み出るのは、蓄積された呪い。
     毒の風へと変えられたそれが、腕の振り抜きと共に放たれた。
     しかしそれが皆の元へと届く前に、興守・理利(明鏡の途・d23317)が前へと躍り出る。強引に自身の身体で受け止めながら、男へと視線を向けた。
     生首を持ったその姿に、心が痛む。それと同時に、言い様の無い怒りも。
     その怒りを男に向けるのは違う気がする。
     だが……。
    (「闇堕ちが先か、生首を持って来いとの達しが先か……」)
     そこまでを考え、首を横に振った。考えるのは後、今は目の前の敵に集中しなければと、その手に護符――梵天呪符・因果を構え、投げる。
     そしてそれとほぼ同時、その身体に別の護符が張り付いた。
     湊元・ひかる(コワレモノ・d22533)である。傍らのナノナノと共に、傷ついた理利の身体を癒していく。
     さらにひかるの放った護符は、ただ傷を癒すだけではない。それは毒などの異常に対しての耐性もを高めるのである。
     それを目的とし行動しているのがミレーヌであり、仲間達へと護符をばら撒いていく。
    「相手の能力も厄介だけど、これだけあれば大丈夫のはずよ」
     前衛に固まっているために纏めて攻撃を受けやすいが、耐性の上昇はその不利を和らげるためでもあるのだ。
     そうして毒の風にその身を刻まれながらも、東匠・舟護(蒼炎匠・d30365)がその中を突き進む。毒に蝕まれながらも、与えられた耐性が即座にそれを癒す。
     懐へと踏み込み、振り抜かれるのはその拳。直後に流し込んだ魔力が爆ぜ、よろめくその頭上に迫っていたのは異形巨大化した腕。
     理利のそれが、振り下ろされた。


     地面に膝を着く男の姿を、九対の瞳が見詰めていた。その姿は満身創痍といった様子だが、こちらも余裕があるわけではない。
     だから紅緋は、男へと向かい歩を進めた。片腕を異形巨大化させ、そのまま踏み込む。
    「そういえば、さっきの質問に答えてもらってないですね」
     そうして、腕を叩きつけながら、言葉も投げつける。
    「生首ぶら下げて、こんな夜中にどこへ行くつもりだったんです?」
     そこに油断は欠片もない。
     否、そもそも。
    「ま、答える気はないで――」
    「どこへも何も、さっきから言ってるだろ? 就職希望先に決まってる」
     ――しょうね、という言葉は、音にされることなく消え去った。
     紅緋の目が僅かに見開かれる。まさか答えが得られるとは思っていなかったのだ。もっとも、結局のところすることに違いはない。
     懐への踏み込みと同時、腕を振り抜いた。
     衝撃に男の身体が浮き、そこに彼方が飛び込む。
    「じゃあ、何故人を殺せば……人の生首を持っていけば内定なんだ?」
    「さあな。内定の条件をこっちが知るわけがないだろ?」
     ついでとばかりに、無駄だと思いながらも言葉を投げるも、こちらにも返答があった。だがやはりそれで何が変わるわけでもなく、答えにも意味はない。
     淀みなく創蒼華が振るわれる。
    「就活ならぬ終活、ってな」
     その刀身より飛来したオーラ状の斬撃がその身を刻み、すかさず理利が飛び込んだ。
    「では、おれも生首を持っていけば採用されるのでしょうか?」
    「それこそ、俺が知るわけないだろ」
     もっともだと思いながらも、その手に握る小太刀型のナイフ――陽炎幽契刃を振り下ろし、男が振り上げたナイフと衝突する。
     火花が散り、目と目が合い――ふと、言葉が零れた。
    「もう、戻れないのですか?」
     ――人間としての貴方に。
    「人として生きる権利を放棄したくなる程、魅力的な――」
     条件だったのかと口にしようとして、いや、と首を横に振る。
    「蜘蛛の糸を垂らされたら形振り構わず掴みたくなりますよね」
     灼滅するしか道がないのが、今回ほど辛いと思った事はなかった。闇堕ちは、やり直す機会さえ奪うのかと思う。
     そして男も、それを認めるかのようにナイフを突き出し――だが当たる前に影に飲み込まれた。
     ミレーヌだ。
     男はすぐさま影より解放されるが、その目が前方を向いた瞬間、見開かれる。その視線の先にあったのは――ただの虚空。
     だが男にとっては、そこに何かが見えたのだろう。瞬く間にその顔が引き攣り、歪む。
     闇堕ちをするぐらいだから就職活動にトラウマを持っているかもしれないとミレーヌは予想していたが、その正否を知るのは男だけだ。
     事実として残ったのは、それによって男の身体が完全に無防備と化したということだけ。それだけであり、それだけで十分であった。
     その身体に突き刺さるのは、炎を纏ったひかるの足。蹴り上げられ、ナノナノのしゃぼん玉と合わせ、ぶち込んだ。
     衝撃に男の視線が向けられ、それに対しひかるの口が開かれる。
    「珍しい内定先ですね。そんな所に内定を貰える八雲さんは凄いです……それに比べて私は……」
     沈んだ雰囲気は情報を聞き出す為ではあるが、半ば以上は素でもあった。
     ひかるは男に対し、異常者としての恐れを抱いてはいる。だが同時に、そこにある種の憧れのようなものも抱いていたのだ。
    「私には絶対合格なんて出来ません……望みの為なら何を犠牲にしてもやり遂げられるのって、覚悟が無いと出来ないこと、ですよね……」
     しかしそれに対して、男はただ肩を竦め、ナイフを繰り出す。
    「別に、そんな大層なもんじゃない。似たようなやつは沢山居るだろ?」
     例えるならば、ブラック会社で働き続けるようなものだと、男は嘯く。
     そんな男に。
    「……理解できないな」
     静かに舟護は声を荒げた。
    「友の命を代償にしてでも得たいものがあるのか? ……その価値があるものがなにかあるのか?」
     理解しがたいものに対する、様々な苦悩。それを吐き出すように、言葉を口にする。
    「……もう一度言う。オレには、貴様を理解するころができない……!」
     しかし怒声にも近いそれに、男はやはり肩を竦めた。
    「それは羨ましいことだ。まだ就活で苦労したことがないってことだからな」
    「……っ!」
     それ以上の言葉は必要なかった。男を睨み、拳が握り締められる。
     自らの炎を宿した拳を叩き込んだ。
     直後、そこに差し込んだのは、上空からの影。魂を燃え上がらせた銀都が、炎を宿した逆朱雀を上段に構える。
    「俺の正義が真紅に燃えるっ。正しい職場を探せと無駄に叫ぶっ! くらいやがれ、必殺、履歴書書いて出直してこいっ」
     振り抜いた。
     ふらつく身体。今にも倒れて動かなくなりそうな男へと、しかし眞白は叫ぶ。
    「そりゃぁ辛いよな、勝手に今までの人生に価値付けられるんだからよ……だけど、だからこそ! 自分から逃げちゃ、いけねえだろうが……ッ! 自分の人生の価値を、自分が認めてやらねぇでどうするってんだ……!」
     だがそれに反応はない。或いはそこには別の意味があったのかもしれないが――そこに至ってしまった時点で、眞白に出来ることは一つしかなかった。
    「……っ!」
     踏み込み、構えたのは、剣状の長銃――Override:Cherubim。切っ先を突き刺し、接近からの零距離砲撃。
    「紫明の光芒に……虚無と消えよッ!」
     放たれ――その首が刎ね飛んだのは、ほぼ同時であった。
     残されたのは、鈍色の軌跡。振り抜かれた腕に握られていたのは、一振りのナイフ。少女のスレイヤーカード解放の文言にもなっているその名は、断頭男爵の鋭牙。
     そうして、血を払うようにミレーヌが再度腕を振り――それが戦闘の終了を告げる合図となったのであった。


    「可能ならば擬死化粧を施したいところですが……」
    「そうね、出来るなら体の元へ帰してあげたいけど……」
     ま、無理でしょうね、と、ミレーヌは男の持っていた生首へと視線を向けながら肩を竦める。さすがに何処で殺されたのかは、調べようがないだろう。
     それを理解しているからこそ、理利も素直に頷いた。
    「……友人だけでなく、八雲さんも被害者なのでしょうね」
    「一先ず、供養だけでもしておきましょうか」
    「そうですね。二人とも、せめて死出の旅路が迷わぬよう……」
     そうして適当な場所を探し、埋め、手を合わせる。周囲に響くのは、眞白が捧げる鎮魂歌だ。
    (「きっと自らの行き先に、本気で悩んでたんだろうな……お疲れ様、誰かに価値を決められる事もない世界で、ゆっくり休んでくれや……」)
     そうして事件の全てが終わり……しかし本当の意味では、何も終わってはいない。
    「こんなことが多発してるのは何故なんでしょうか?」
     紅緋が呟くが、それに答えることの出来る者はいない。ただ、幾つか推測できることはあった。
    「とりあえず、内定が欲しければ生首を用意しろ、といった類のことを言われていたのは確かでしょうね」
     怪しいのは、直前に面接を受けた会社か。ミレーヌは手元のスマホやスケジュール帳へと視線を下ろす。ここから何か情報が掴めればいいが……さて。
    「……そういや、前は夢ン中で八波木々の名前を呼んだら奴が出て来たんだよな」
     と、ふとそのことに思い当たった眞白が、周囲を眺める。先日遭遇した事件に、今回のそれが酷似していると思ったからだ。
     しかし何処にもその気配はない。
     だが、そうであるにしろ、違うにしろ。
    「……絶対に、許さねェ」
     ポツリと呟き、その拳を強く握り締めたのであった。

    作者:緋月シン 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年10月25日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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