悪夢から這い出たモノ

    作者:波多野志郎

     繁華街の路地裏、そこに一つの影が這い上がった。
     大きな影だ。体長にすれば、二メートルは優にある。シルエットそのものは、細身な人間の男のそれに近い。しかし、その手は凶悪な鉤爪であり、その足も狩猟獣のそれだ。影は苦しげに呻き、ダイヤのマークが浮かぶ胸元を掻き毟り続けた。
    『が、は……あ!』
     シルエットが、鋭角なものに変わっていく。その丸みを帯びていた頭は鬣を持つ獅子に、その腰からはトカゲのような尾が生えてくる。一つ、二つ、と地面を踵のない爪先で踏みしめると、影が軋んだ声を上げた。
    『ギ、ガ、ア、ア――ク、ハハ、これが、せいぜいか』
     全身黒のシルエットは、もはや人から大きく逸脱していた。獅子の頭。巨大な鉤爪。長い尾はくねり、踵のない足は敏捷性を備えた筋肉質なものへ。それでも、影は満足していない――ゆっくりと、音もなく歩き出した。
    『それでは、まずは慣らしと行こうか――』

    「ソウルボード内で活動するはずのシャドウが、現実世界に現われたんすよ」
     湾野・翠織(小学生エクスブレイン・dn0039)は、そう厳しい表情で切り出した。
    「シャドウは、とある繁華街の裏路地に出現するっす。シャドウは、現実世界で体を動かすのに慣れる――そんな理由で、繁華街にいる多くの人の命を奪うっす」
     そんな事になれば、何の力を持たない一般人にどうこう出来るはずもない。多くの犠牲が出てしまう事となるだろう。
    「なので、出現したその裏路地でシャドウを待ち伏せて止めて欲しいんす」
     時間は夜だが、光源などは必要ない。念のための人払いに、ESPを施しておけば問題ないだろう。
    「現実世界に出現したシャドウは高い戦闘能力を持つっすけど、一定期間以内にソウルボードに戻らなければならないという制約があったっす。でも、今回のシャドウは、力をセーブする事で長期間の戦闘に耐える能力を得ているようっす」
     だが、セーブされてなおその戦闘能力は並みのダークネス以上だ。一体だからとへいえ、油断すれば返り討ちにあうのはこちらだ。
    「相手は強敵っす。それでも、力をセーブしている相手なら今のみんななら届くはずっす。力を合わせ、作戦を練って挑んで欲しいっす」
     翠織は、そう真剣な表情まま締めくくった。


    参加者
    不動・祐一(代魂灼者・d00978)
    淡白・紗雪(六華の護り手・d04167)
    四津辺・捨六(伏魔・d05578)
    明鏡・止水(高校生シャドウハンター・d07017)
    火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095)
    氷見・千里(檻の中の花・d19537)
    花衆・七音(デモンズソード・d23621)
    望月・一夜(漆黒戦記ナイトソウル・d25084)

    ■リプレイ


     繁華街の路地裏、そこに一つの影が足を止める。
    『ほう?』
     男のものとも、女のものとも。子供のものとも、老いたものとも。その感嘆の声は、聞こえた。
    「ハロー、良い子はお休みの時間だぜ?」
     獅子頭の獣人の影に向かって、不動・祐一(代魂灼者・d00978)は軽い調子で声をかける。自身の前に立ち塞がった者達に、影――シャドウは軽い笑いとともに言い捨てた。
    『なるほど、灼滅者か』
    「馴らしっていうなら、俺達相手で、十分だろ。それとも、無抵抗な相手じゃないと怖いのか?」
     明鏡・止水(高校生シャドウハンター・d07017)の挑発とも言える言葉に、シャドウは喉を鳴らした。そして、敢えて止水は言葉を続ける。
    「ダイヤエンドの主の名前は? 他のエンドの主の名前は知ってるし、無いなら俺が勝手に名前をつけて呼ぶぞ」
    『クハハ! 答えるとでも? その問い自体が、お前等が何も知らぬと言っているようなもんだぞ?』
     シャドウの踵のない獣の足が、一歩前へと踏み出した。それだけで、ゾワリと体中に電気が流れたような戦慄を感じながらも、無表情で氷見・千里(檻の中の花・d19537)は口を開く。
    「現実世界に現れた気分は? 体を慣らすなら私達が相手になろう」
    『上々。むしろ、こちらから願うところ』
     千里は思う、現実世界に出てきたシャドウはどれくらいの強さなのだろう、と。
    (「まぁ……嫌でも今から知ることになるけど、な」)
    「よう、お兄さん。随分イかした格好やな。ちょっとうちらと遊んでかへんか♪ なんてな」
     からかうように言い放ち、花衆・七音(デモンズソード・d23621)は闇をその身にまとっていく。瞬く間に闇が滴り落ちる黒い魔剣の姿へと変わった七音は、その口の端を歪めて笑った。
    「どや、うちの格好もイかしてるやろ」
    『ほう、灼滅者にも心得ている者もいるか。そうだ、シャドウとは闇――形など肉と違う闇であるのならば、己に合えばどうでもよいもの。このようなみっともない姿を見せた上で言うのは心苦しいが、見事と言っておこう』
     喉を鳴らして笑うシャドウに、四津辺・捨六(伏魔・d05578)は口元を引き締める。獅子の頭。巨大な鉤爪。くねる長い尾。敏捷性を供えた踵のない足――シャドウは、その強靭な肉体でも満足していないのだ。
    「シャドウにとって外に出れた事は喜ばしいだろうが、俺にしてもシャドウ本体を灼滅出来る又とない機会だ、逃すつもりはない」
    「ダイヤのシャドウ……出てくるの初めてだけど、称号的なの『歓喜』らしいって話だよね……『慈愛』は与えてて『絆』と『贖罪』は奪ってる……」
     では、『歓喜』はどうなのか? 淡白・紗雪(六華の護り手・d04167)は、静かに身構える。
    「月の輝きは、闇の暗躍を見過ごさない!」
    『お?』
     バサリ、赤いマフラーをひるがえした人影に、シャドウは眼を向ける。その視線を受けて、望月・一夜(漆黒戦記ナイトソウル・d25084)は堂々と名乗りを上げた。
    「常闇よりの使者、ナイトソウル見参ッ!」
    『クハハハ! 良いなぁ、良い! 今夜は良い夜だ! この体である事、これもまた天命!』
     シャドウが、鉤爪で壁に触れる。その瞬間にESPサウンドシャッターが発動したのに、火土金水・明(総ての絵師様に感謝します・d16095)が告げた。
    「これで一般の方には戦闘音が聴こえないはず……」
    『クハハ! 邪魔は入らぬな! 存分に尽くせ、灼滅者ども!』
     ガ、ギギギギギギギギギギギギギギッ! と鉤爪が火花を散らしながら、壁を削っていく。一歩、踏み出した瞬間から最高速へと到達する獣の疾走と共に、シャドウの斬撃波が、灼滅者達を襲った。


     火花を刻み振り抜かれた鉤爪、直後に襲う衝撃を炎の翼が飲み込んでいく――祐一のフェニックスドライブだ。
    「豪快でいいな、開幕としては悪くないぜ!」
    『そちらもな! 盛り上げ方をわかっているではないか!』
     言い放つ祐一に、シャドウも笑って答える。霊犬の迦楼羅による浄霊眼による回復を受けた捨六は、ヒュオンと槍を振るい構えた。
    「多少のダメージは覚悟の上で――!」
     仲間の回復と防御を信頼して、迷わず捨六は眼前のシャドウへと槍を繰り出す。ギギギギギギギギギギギン! シャドウが鉤爪で螺旋を描く穂先を紙一重で掴み――腕を引いた瞬間、捨六を丸太のように太い尾が薙ぎ払おうと放たれた。
     それを捨六は、いつの間にか手にしていた卍型の奇剣で受け止め軌道を逸らす。クハ、と牙を剥いて笑うシャドウへ、一夜は懐へと潜り込んだ。
    「この安息の夜を壊させるわけにはいかない。確実に倒させてもらうぜ、ダークネス!」
     魂に宿るその熱い想いを両の拳へ、一夜が連打する。上下左右、打ち分けられる閃光百裂拳の拳の雨、それを無造作に伸ばしたシャドウの鉤爪が潜り抜け一夜の頭を掴んだ。
    『夢に縛られたるシャドウに夜を語るか、灼滅者!』
    「語らいでか!!」
     そのまま投げ飛ばそうとしたシャドウの手首を、一夜は肘を跳ね上げる。その間隙に、千里の壁で加速を得た燃える跳び蹴りがシャドウの厚い胸板を捉えた。
    「強い体になるよう、その姿を選んだのだろうけど……悪趣味。でも少し安心した。それだけ悪趣味な姿をしていれば、何も躊躇わずに倒せる」
    『クハハハハ! すまぬな! 本当の姿は、見せてやれずに』
     シャドウが、構わず踏み込む。シャドウを足場に千里は上へ、一夜は横へ回り込んだ。そこへ、小柄な人影――紗雪が跳び込んだ。
     シャドウはそれを尾の一撃で迎撃する。しかし、紗雪は迫る尾をタイミングよく足場に跳躍、横回転の勢いをつけて右の裏拳を叩き込んだ。
    「おーにさんっこっちらっ、てねっ♪」
     紗雪が、手を叩いて横へ跳ぶ。しかし、シャドウは牽制の鉤爪を払うだけで追おうとはしない。その理由は明白だ、頭上から巨大な魔剣が一直線に舞い降りる――!
    『クハハハ!』
     シャドウは、咄嗟に両の鉤爪で七音のスターゲイザーを白刃取りの要領で受け止めた。ギギギギギギギギギギギギギギギギギ! と火花が散りながら、シャドウの巨躯を重圧が襲う。
    「なんや、シャドウのくせにソウルボードの引きこもり止めたんか? 目的は武神大戦獄魔覇獄辺りか。ソウルボードん中からじゃ参戦出来なさそうやしな」
    『クハハ! それはどうかな? 単なる物見遊山やもしれんぞ!?』
     からかうシャドウの踵のない獣足が跳ね上がった。ガン! と魔剣の七音が、蹴り上げられて宙を舞う――そこへ、止水がすかさず影を宿した鋼糸を薙ぎ払った。
    「体勢を立て直すぞ」
    『させるとでも――』
     止水が不意に、薙ぎ払った鋼糸を大きく引く。鋼糸の先にあるハーモニーボールがすんだ音色を奏でた直後、その間を真っ直ぐに突っ切りビハインドの沙耶が刀と剣の斬撃を繰り出した。
     しかし、シャドウはそれを左右の鉤爪で振り払う。その間に囲むように陣形を整える灼滅者達――その最後衛で、明はおおきな断罪輪を頭上へと掲げた。
    「みなさんが一生懸命戦えるように、ダメージは私が頑張って治します」
     ヴン! と巨大なオーラの法陣を展開し、仲間達へ天魔を宿していく。眼前で体勢を整えていく灼滅者達を視線で眺め、確かにシャドウは笑った。
    『なるほど、ダークネスにもなり切れぬ半端者、そういう認識は改めざるを得まいな。お前達を総数で、一体のダークネスと考えればそこそこの手練だ』
    「褒め言葉として、受け取っておこう」
     止水が答えた瞬間、シャドウが地面を蹴る。増した殺気に、本当の戦いがこれからだと、その場にいた誰もが察した。


     遠くに、繁華街の雑踏が聞こえる。しかし、それを掻き消すように打撃音が鳴り響いていた。
     シャドウと祐一だ。一歩も退かずに打ち合うその姿は、むしろ接戦というより意地の張り合いだ。ならばこそ、祐一には退くつもりが一切なかった。
    「俺は過去に現実世界のシャドウを撃退したぜ、お前みたいな『出来損ない』と違う奴をさ」
    『ほう、だとしたらシャドウとして、その恥辱は削がねばな』
     シャドウが、加速する。祐一が、食らいつく。シャドウの鉤爪が徐々に、祐一へと近づいていく――その瞬間、捨六の放った妖冷弾が、シャドウの顔面を襲った。
    『このタイミングで――』
    「今だ!」
     シャドウが右手を引き戻して受け止めた直後、捨六の言葉に祐一が韋駄天で跳躍――スターゲイザーをシャドウに叩き込んだ。
    『ク、ハハ――!』
     シャドウの膝が、揺れる。そこへ、紗雪が駆け込んだ。低く身構えた紗雪は、跳ね上がるバネの勢いを利用して左手でのジャンピングアッパーでシャドウの顎を打ち抜く!
    「くっらえぇーっ!」
     ダン! とシャドウの巨体が宙に浮いた。すかさず尻尾を振り上げ、シャドウはその勢いのままバク宙。距離をあけるように、着地した。
    「まだやで!」
     そこに、七音は突撃する。回転する魔剣の一撃が、ザン! とシャドウの脇腹を抉った。
    『クハハハハハハハハハハハハハ!!』
     豪快に笑い、シャドウは影を宿した右の鉤爪を振るう。そのトラウナックルに捨六が切り裂かれ、思わず膝を揺らした。
    『まだまだァ!!』
     そして、シャドウは再行動。左の鉤爪に影を宿し、捨六へと振り下ろそうとした。しかし、それを許さなかったのは千里だ。我が身を盾にトラウナックルを受け切り、沙耶と共に大上段の斬撃を放った。
    「これ以上、仲間を傷つけさせるか!」
     続き、一夜が影を腕にまとって作った刃を繰り出す。一合、二合、三合、火花を散らしながら打ち合う刃と鉤爪、そこへ合わせるように止水の漆黒の弾丸が放たれた。
    「どれだけだ、化け物め」
     寝ぼけ眼にわずかに力を込めて、止水は言い捨てる。数で勝る灼滅者達が、押し切るに至らない。言わば、そういう強敵だという事だ。それが全力に満たないというのだから、眼前のシャドウがどれだけの実力を秘めているのか底が見えない。
    「お二人とも、大丈夫ですか?」
     明の天魔光臨陣と迦楼羅の浄霊眼が、回復させる。捨六は目の前のトラウマ、追い詰められた様子の自分自身に頭を左右に振った。
    (「何だ? あれは……」)
     身に覚えのないトラウマに戸惑う捨六、そして、千里もまたトラウマの光景と向かい合った。
     かつて、母と兄を殺したダークネス。黒く人型の影のような――その腕を槍のように変えて、母と兄を貫いた光景をおぼろげながら千里は覚えていた。
    (「自分のような人を増やさないためにも、私は戦う」)
     掻き消えたトラウマに、表情を変えずに千里はそう誓う。それに、シャドウは口の端を笑みの形に歪めた――気が、した。
    (「厳しい、ですね」)
     明は、そう呼吸を整える。シャドウは、確かに強敵だった。一歩も退かない総力戦、だからこそ敵の実力がしっかりと手に取るようにわかる。
     しかし、相手は好戦的だ。この互角の状況でさえ、楽しんでいる節がある。自分の全力が引き出せない、だからこそ生まれた均衡に感謝しているのではないか? そうとさえ、思えた。
     それでも、楽しい時間には終わりがやって来る。明けない夜がないように。覚めない夢がないように。
    『クハハハハハハハッ!!』
     巨大なデッドブラスターを投槍のように、シャドウは投擲する。リン……! と涼やかな音が鳴り響き、止水はそのデッドブラスターを斬弦糸によって相殺、切り刻んだ。
    『まぁだだ!!』
     だが、そこでシャドウは再行動。逆の手で放ったデッドブラスターが止水へ迫る。しかし、それに紗雪が立ち塞がった。
    「させないっ、てばっ!」
     ゴォ!! と爆音が鳴り響く。しかし、シャドウは小さく舌打ちした。
    『チ、そう来るか!!』
    「当然だ!」
     紗雪が守ってくれたからこそ、その隙に止水は鋼糸をシャドウに絡み付かせて切り裂く! それに合わせ、迦楼羅の斬魔刀が脛を祐一の燃える拳が脇腹を、それぞれシャドウを捉えた。
    「良く燃えるぜ、掻ける手がないとさぞもどかしいだろーよ」
    『吼える――』
     な、と続くはずだったシャドウの言葉は、真っ直ぐ突っ込んだ紗雪の右拳が遮る。ザザザザザザザザザッ! と吹き飛ばされながらも踏ん張ったシャドウに、紗雪が言ってのける。
    「やっちゃえ~♪」
    「はい!」
     答え、明のマジックミサイルがシャドウへと降り注いだ。シャドウは眼前で腕をクロスさせ、魔法の矢を耐え凌ぐ――そこへ、沙耶の霊障波が炸裂。同時にクルセイドソードを振りかぶった千里と卍釵を構えた捨六が、非実体化させた斬撃を左右から放つ!
    「ここまでは繋いだ――」
    「――後は、頼む!」
     千里と捨六の言葉に、七音と一夜が同時に宙へと跳んだ。魔剣の切っ先をシャドウに向け、七音が叫んだ。
    「狙いは任せとき!!」
    「おう!」
     背中から黒い光の翼が展開し、蒼白いオーラを足にまとい一夜が魔剣の柄頭へと――直後、コンビネーションの攻撃がシャドウへと降り注いだ。
    『クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!』
     高らかに笑い、シャドウはそれを迎え撃つ。加速した流星のごとき一夜のキックをシャドウは鉤爪で払おうと試みたが、それがガギン! と大きく弾かれた。
    「月の輝きに消えろ!」
    「目的がどうあれ、ここでうちらに見つかったんが運の尽きやな。元はあんたらシャドウを根絶やしにするために手に入れた力や。存分に行かせて貰うで!」
     ザン! と一夜のキックで加速を得て狙いを済ました七音の一撃が、シャドウの胸のダイヤマークを刺し貫く! そのまま貫かれ、シャドウは高笑いを響かせたまま、掻き消えていった……。


    「悪夢の夜も、これで終わりだ」
     変身を解き、一夜は静かに呟いた。夜の平和を守れたことに安堵し一息、しかし、一夜の表情は晴れない。止水は欠伸をかみ締めて言う。
    「うー……眠い。ソウルボードで、問題起こしてるくせに、現実でもか……」
    「それにしても、ダイヤのシャドウか。何も無ければいいんだけど……」
     それに対する答えを知る者は、この場にはいない。戦闘の後片付けを終えて、明は小さく呟いた。
    「一般人には分からないかもしれないですけど、ダークネスには気付かれるのでしょうね」
     誰もが、確かに確信していた。これは、終わりではない。何かの兆しであり、始まりなのだ、と……。

    作者:波多野志郎 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年10月30日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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