もっとずっとハロウィン☆ナイト

    作者:ねこあじ

    ●トリックオアトリート!
    「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうよ!」
     公園でたむろする若者の輪に、一人の少女が飛び込んできた。
     小学生くらいの子供で紫色の魔女のトンガリ帽子とマント、橙色のドレスを着ている。大きなかぼちゃぱんつは、いかにもハロウィン的だった。
    「え、ええ~、もうハロウィンは終わっているんだけどー」
     いきなり現れたコスプレ子供に戸惑う若者たち。でも相手が子供だからと、持っていたお菓子を律儀に差し出した。
     だが子供はがっかりした顔になる。
    「おにーちゃんたち、お菓子もってたのね……ヒナね、イタズラしたいんだぁ」
     ――なんかね、心がざわざわするの。
     ――イタズラすると、ちょっとだけざわざわが落ちつくの。
     そう言って大きな鋭い先端のフォークを取り出す子供を、若者たちは怪訝そうに見る。
    「イタズラしても怒られないハロウィンがずっと続けばいいのに」


    「闇堕ちしようとしている子がいます」
     野々宮・迷宵(中学生エクスブレイン・dn0203)は話を切り出した。
     通常は闇堕ちしたら、すぐにダークネスとしての意識を持ち、人間の意識は消えてしまうのだが、今回の闇堕ちしようとしている子は元の人間としての意識が残っている。
     ダークネスの力を持ちながら、ダークネスになりきっていない状況だ。放っておけば、遠からず完全なダークネスになってしまうことだろう。
    「もし、彼女が灼滅者の素質を持っているのなら闇堕ちから救い出して欲しいのです。
     だけど、完全なダークネスになってしまいそうだったら、その前に灼滅をお願いします」
     そう言った迷宵は、資料を取り出す。一枚の写真を灼滅者の前に置いた。幼い少女だった。
    「闇堕ちしかけているこの子の名前は、御神楽・雛子(みかぐら・ひなこ)さん。小学三年生。
     魔女っ子なコスプレをして、夜、オフィス街の公園を出入りしています。行き交う人にトリック・オア・トリートを仕掛けていて、結構お菓子も貰っているしイタズラもしているみたい。
     ええと、この子、ハロウィンを『お菓子が貰えるしイタズラもできるイベント』っていう風に認識しているようですね」
     可愛い格好もできますし、と迷宵は微笑んだ。雛子もまた、ハロウィンを楽しく過ごしていたのだろう。
     イタズラをしているうちに殺人衝動が出てきてしまった。
     それを紛らすためにイタズラを繰り返しているのだと迷宵は言う。
    「その紛らわす方法も時間の問題だと思います。いずれ誰かを手にかけてしまうでしょう。
     雛子さんの両親は、そんな娘の行動をまだ知りません。雛子さんは眠ったふりをしたあとに、部屋を抜け出して公園に行っていますから」
     大体夜の十時くらいに公園へやってくる。
    「説得をしてくださる場合はハロウィンを強調すると良いかもしれません」
     仮装をしていると、喜ぶかもしれない。
     そして、雛子のイタズラという名の殺人衝動を満たす戦いになるだろう。
    「闇堕ちした一般人と接触する際は、その人の心に呼びかけることで戦闘力を下げることもできます。灼滅者の素質があるのなら、雛子さんも灼滅者として生き残るでしょう」
     闇堕ちした雛子は六六六人衆。完全なダークネスとなれば、彼らの序列争いに身を投じることになる。
    「彼女は単――純、す……そう、純粋な子だと思うので、あまり気負わずに声をかけてみてくださいね」
     迷宵は言いかえて、灼滅者を送り出すのだった。


    参加者
    神門・白金(禁忌のぷらちな缶・d01620)
    聖刀・凛凛虎(悪鈴を鳴らす暴黒紅夜・d02654)
    風見・孤影(夜霧に溶けし虚影・d04902)
    鳳・紅介(ブラッディエッジ・d15371)
    狂舞・刑(縁の鎖を手繰る者・d18053)
    ハレルヤ・シオン(ハルジオン・d23517)
    仮夢乃・聖也(小さな夢の管理人・d27159)
    美馬坂・楓(幻日・d28084)

    ■リプレイ


     黒いマントが夜闇のなか、ばさあっと音をたてた。
     もう寒いのにマッパな変質者がまだ頑張っているのか!? みたいな警戒した表情でOLさんが立ち止まる。
     だがそこに居たのは色白の女の子で、OLさんはほっとした。
    (「せっかく仮装したんだ、あれを言わないとな」)
     神門・白金(禁忌のぷらちな缶・d01620)は例のあれを思い出す。あれだ。トから始まるアレ。
    「……。とりっくあー……とんと」
    「トリック・オア・トリート、だ」
     後ろから風見・孤影(夜霧に溶けし虚影・d04902)が助け舟を出すと、白金は自信なく呟いた表情を勝ち誇った笑みへと変化させる。
    「とりーとっ! お菓子をくれてもいたずらしちゃうぞっ」
    「いたずらは最初のドッキリでカウントしておくように」
     白金のマントを掴み、引き寄せながら孤影が言う。その動きに彼の蝶のような羽がひらひらと揺れ動いた。妖精界の王様か王子様か、という印象を一般人へと与えた。
    「もおっと怖いイタズラされるまえに、帰った方がいいよお」
     魔女の服、トンガリ帽子を目深に被り顔を隠すハレルヤ・シオン(ハルジオン・d23517)が寄ってくる。
     仮装をし、待機組・周囲を見回る組とわかれていた灼滅者たちは、ここにいる最後の一人――白金にスナックバー(職場での非常食)を渡すOLさんを促し、帰すのだった。
     狂舞・刑(縁の鎖を手繰る者・d18053)は、なんと、カットスローターの服装だ。それでもジャケットは白、ズボンは黒、と完全な色違いではあるのだが。
     六六六人衆を宿敵にする六人が、カットスロ……もとい刑の背中をじいいっと射殺すように熱く見つめたのがついさっき。
    「ハロウィンって、なんだか賑やかな日みたいだね。皆が変なカッコしたりして街にいるし、おもしろいね」
     そう言って鳳・紅介(ブラッディエッジ・d15371)は去っていく一般人から、逆方向へと視線を滑らせた。少女が歩いてくる。
    「で、今夜は時期ハズレな子を相手にするんだね?」
    「あーっ、猫さんだー!」
     紅介の黒猫の耳に気付いた少女は、八人へと駆け寄った。
    「いつまでもハロウィンナイト。こんばんわ、お嬢ちゃん」
     聖刀・凛凛虎(悪鈴を鳴らす暴黒紅夜・d02654)の鮮やかな赤の髪に、一瞬澱んだ目を向けた雛子がニコッと笑う。
    「こんばんはー! やったぁ、今日はヒナとおんなじ人がいっぱい!」
     無邪気な笑顔の雛子はただの子供のようで、仮夢乃・聖也(小さな夢の管理人・d27159)は、どくどくと激しく脈打つ心臓に手をやった。
    (「この子がダークネスに……っ、六六六人衆なんかにさせないです!」)
     落ち着こうと聖也が浅く呼吸をすれば、吸血鬼の牙がちらりと見えた。少女と目が合い、緊張を隠した聖也がにこりと微笑む。
     助け舟を出すように、美馬坂・楓(幻日・d28084)が声をかけた。
    「ヒナちゃんね? 可愛い衣装が似合ってるね」
    「えへへ、ありがとー。おねーちゃんは犬さん??」
     獣の耳と尻尾、そして獣腕は、楓自身の姿だ。微笑んだ楓は、白銀の毛並みを持つニホンオオカミへと戻るのだがそれも少しの間だけのこと。驚いた雛子が瞬きを三回、その時にはもう同じ微笑を浮かべて人の姿に戻ろうとしている。
    「すっごおおおい!」
     不思議そうに楓の周りをくるくると回ったあと、雛子は灼滅者たちを見上げてあの台詞を言った。
    「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうよ!」


    「お菓子? 君にはあげないよー」
     紅介がにこやかに、さっくりと言うと、雛子は目をぱちくりとさせたのちに安堵の表情を浮かべた。
    「うふっ、遅れてもハロウィンは楽しいよねえ」
     トリック・オア・トリート――雛子に向かって背を屈め、自身のトンガリ帽子を取ったハレルヤは、ばあっと継接ぎされたような顔を見せる。
     血の気のない白い肌に痕が刻まれてる。その片側。黒の中に浮かぶ金の瞳が、やけに目立っていた。
    「魔女さん、それ、痛いの?」
    「これ? 仮装だよお、仮装」
     トンガリ帽子をくるくると回し、ハレルヤがへらへらと笑う。
    「ね、キミはお菓子持ってるのお? ボクは持ってないんだよねえ、ざ~んねん! さてさてえ、イタズラって、どんなことしてくれるのかなあ……♪」
     雛子もまた、嬉しそうに笑った。
    「ヒナもお菓子持ってないよー。でも、よかったぁ! イタズラできるね」
     言うのと同時に、雛子は澱んだ目をハレルヤに向ける。限界が近いのだろう。
     楓がそっと、優しく語りかける。
    「ハロウィン……魔に扮し魔と戯れる、子供が主役の日。さあ、思う存分遊びましょう?」
    「遊んでくれるの? 思いッキリ? オネーチャンタチ、逃ゲナイ?」
    「ヒナちゃんの中の魔が遊び疲れて眠ってしまうまで……ね」
     頷いた楓の言葉に引き出されるように、少女の内包された殺気がじわりと滲み出る――次の瞬間、それは後衛にまで届く勢いで放出された。
     身を屈めた刑が呼気を整える。
    「これより宴を始めよう」
     編まれた影の鎖が、呟いた刑の左腕を覆っていく。
    「お嬢さん。殺しは誰もが出来る事だが、同時に誰に対してもしてはならない事だ、わかるね?」
     言い聞かせるように、雛子の殺気を抑えつけるが如く刑もまたどす黒い殺気を放った。
    「それじゃ、ここからは大人の悪戯の夜だ。途中で泣いちゃだめだぜ?」
     濃く充満する殺気のなかを凛凛虎が走り、接敵する。大きく踏み込めばその摩擦に炎が発生し、凛凛虎が片脚を軸に激しい蹴りを放った。炎に照らされた雛子がにっこりと笑う。澱んだ目が凛凛虎を映す。
     白金は息を吐いた。冬の足音はすぐそこまで迫っていて、夜の寒さに息も白くなる。
     マントを落とし、白金が飛び退く動きとともに鋼糸を放った。舞う鋼糸が炎の残滓を切り、雛子を中心に大きく輪を作る。
    「……子供は寝る時間だぞ? こんな夜まで夜更かししているのはまずいんじゃないか?」
     全身を使い腕を引けば、糸が集束し、封じるように巻きついた。
    「後で家族に怒られるな……へへ」
    「ヒナ、抜ケダスノとくいナンダヨー。これモッ……あれれ?」
     大きなフォークで糸を引っ掛ける雛子はもたついている。
    「いくですっ!」
     長い赤のリボンをなびかせ、隙を探るように駆けていた聖也が影を走らせた。
     その対角、向かってくる影に気を取られる雛子の背後を孤影がとる。場に満ちる殺気が、孤影の鋭気を隠していた。
    「ハロウィンの楽しみ方はみんなそれぞれだけど、まだ来ない祭りのために色々を準備することも、それへの期待とワクワク感も大事なんだよ。
     ――ほら、毎日が誕生日だったら別に面白くないでしょ?」
     相手の足取りを鈍らせる斬撃を繰り出し、聖也の影を抜けた孤影が振り返る。
    「遊びたいのなら私たちがいくらでも相手をする。でも終わったら家に帰ること。『家に着くまでが遠足』ってよく言うじゃん?」
    「そうですよっ。ご家族のかたを心配させてはいけないです!」
     御神楽さんにはご両親がそばにいるのですから、と、聖也が相槌をうち言った。影の中からもごもごと「はーい」という声が返ってくる。
     刹那、影を切り裂き弾丸のように跳び出てくる雛子を、縛霊手の拳で紅介が迎え撃つ。動きが変化していることに紅介は気付いた。
     網状の霊力が相手を包み縛り上げる。だが少女の目は爛々と輝きを更に増す。
    「まぁ今日は僕らがイタズラに付き合ってあげるから、楽しもうか? それが終わったらハロウィンはお終いだよ。いいね?」
    「うん!!」


     少女の動きに合わせ、凛凛虎が動く。雛子は自然といつも前にいる凛凛虎を狙うようになっていた。
     灼滅者の言葉が効いているのか、彼女の力は増すこともなく、ただ遊ぶように思いっきり動いていた。
     雛子の放つ雷が走り、凛凛虎のかざした深紅の大剣が衝撃とともに雷気を纏った。
     狂った重心を整えるように剣を払えば光が放逐される。
    「いっぱい遊べて面白いだろ?」
    「うん! このイタズラ、きれいねぇ……もっと、モット、イタズラしたいナー」
     闇に消える雷光の残滓を目で追った雛子が頷き、ほうっと息を吐く。凛凛虎が応じた。
    「闇に堕ちたら、それは悪戯じゃないぜ」
    「やみ??」
    「イタズラってのは相手が反応してくれるから面白い、そうだろ?」
     疑問に答えるのは刑だ。背後をとり、紅黒い刃を走らせる。首を傾げる少女は攻撃を真っ向から受け止め、じいっと刑の言葉に聞き入った。
    「それを死なせちまったら……もうソイツは、お嬢さんのイタズラにも反応出来なくなる。お菓子も勿論、貰えねぇ」
    「やみになったらイタズラが危ないの? ヒナがやったら死んじゃうの?」
     集中させたオーラを放出する聖也が頷く。
    「そうです。御神楽さんが闇に堕ちたら、死んでしまう人はたくさん出てきます」
    「折角のハロウィン、悪戯心が騒ぐのはわかるの……でも、今のヒナちゃんの力だと悪戯じゃ済まない事になっちゃう」
     聖也と楓の言葉に、雛子の動きが止まる。
     それは嫌だと思った。人の驚く顔は好きだが、死なせてしまうのは嫌だ。
    「ヒナちゃんも、このままだと取り返しがつかなくなる事を薄々感じていたんだよね? だから、一生懸命気を紛らわせた。ヒナちゃんは我慢の出来る強い子だと思う」
     半獣化した腕の銀爪が少女に向かう。
    「だから、もう少し頑張って!」
     ハレルヤが凛凛虎に霊力を撃ち、その身を浄化させる。走った霊力を目で追う雛子は、確かに堕ちかけている者の目だ。ハレルヤが言う。
    「たっくさんイタズラし合いっこしたら、きっとキミも落ち着くよお。おいで、おいで。今夜はパーティー! 切り合いっこのイケナイお遊び、もおっとボク達と楽しもお♪」
     日常の仮装をほんの少しだけやめた夜。
     堕ちかけている者が遠慮なく動ける夜。
     雛子が再び動く。
    「私達は丈夫だからな」
     孤影が横一文字に薙いだ。霊的防護を砕く血のように赤い剣は、内に眠る闇を喜ばせる。
     雛子は目の前の孤影を、そして灼滅者ひとりひとりを見た。もう言葉は要らないだろう。削がれた殺気がそれを告げている。
     ――そのぶん思いっきり、動いた。
     紅介のナイフが街灯に反射し、闇を走った。呼吸をするように高速で繰り出される紅介の斬撃を、瞬きもせずに雛子が見、その身で受ける。
    「まねっこー」
     にっこり笑って同じく高速で動いた雛子。目前に迫る少女の目が落ち着いてきたことに凛凛虎が気付く。
    「とおーっ」
    「わあっ」
     そこに白金が背中からぶつかってきた。腕を居合い抜きのように払い、跳ね飛ばす。
    「いたずらは爆発だっ……なーんつってな――ん?」
     てっきりまた跳ねた弾のように戻ってくるだろうと思って構えていた白金は、雛子が飛んだ先を見つめた。静かだ。
     駆け寄った聖也が、思わずといった様子で覗き込む。白金も歩いて近付いた。
    「……寝ています」
     聖也の声を聞き、長いマフラーを払いつつ白金がしゃがむ。
    「この後どうするんだろうな……まぁこいつ次第なんだが」
     そう言った白金は、確かめるように頬をつつくのだった。


    「すごーい」
     目を覚ました雛子は、借してくれた孤影の冠を被り、そして楓の尻尾をモフっていた。尻尾、良い匂いがする。
    「雛子、これからはちゃんと相手を見て悪戯するんだぜ?」
    「そうだよ。それに、もっと楽しみたいのなら学園に来ないか? 友だちいっぱい作って一緒に遊ぶ方が楽しいよ」
     凛凛虎と孤影の二人を、じーっと見上げる雛子。思いっきり悪戯しても壊れない人たち――そう認識していた。
     その証拠に刑の首に巻かれたロープ――仮装だ――を力いっぱいぐいぐい引っ張っても、苦しそうじゃない。
    「待て待て待て、お嬢さん、気のせいだ、ちゃんと苦しい」
     苦しそう、じゃない。
    「世の中にはね、悪戯してくる悪い子が沢山いるの。だからね、今度からはヒナちゃんがそういった子を懲らしめる番よ?」
     楓の言葉に少女が頷く。
    「イタズラしてくるコに、イタズラし返せばいいんだよお♪ 学園はキミみたいなコがたっくさんいるから楽しいよお」
     ハレルヤの言葉にも頷いた。今のハレルヤは再び帽子を目深に被り、時折鋭い舌をチラリと覗かせている。
     二人の話を聞く少女の手に紅介が何かを置いた。
    「はい、お菓子だよ?」
     目をぱちくりとさせて見上げてくるので、紅介がふっと口端をあげた。
    「あげないっていうイタズラしたんだ」
     コロンと手の中で転がる飴玉。
    「あっ、そういえば私もお菓子を集めたぞ! ハロウィンはお菓子を多く集めた者が勝ちなのだろう……?」
    「そうだったんだ!」
     白金の言葉に衝撃を受ける雛子。
     その和やかな雰囲気を感じながら、聖也はどきどきしていた胸に手を当てた。
    (「よかった。ちゃんと助けることができました」)
     本当の笑顔を浮かべることができる。
     やっと今、緊張の糸を解き、聖也は安堵の息を吐くのだった。

    作者:ねこあじ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年11月10日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 5
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