おかあさんありがとう

    作者:森下映

     父が死んで3年。大学への進学はとっくに諦めている。
     それはいい。早く自立できるだけのお金を稼げるようになりたい。
     でも、
    (「アンタを養うためにじゃない」)
    「あら、お帰りイ」
    「……仕事はどうしたの」
    「今日は休みなのよオ」
     バリバリとクッキーを噛み砕く音。
     もう夕方になるというのに、スマホ片手に寝そべっているこのだらしない女が、血がつながってないとはいえ母親だなんて。
    「仕事といえば、アンタ就職決まった? 高卒も大変だって話だけど」
     早く楽させてよねえ? とタバコで黄色くなった歯を見せて笑う。
    「……決まりそうよ」
    「ワーオやったじゃない! これでやっと仕事減らせるわあ〜、もう身体しんどくて……」
     どの口が言ってんの。今だって私のバイト代がなければ家族『3人』暮らせやしないのに。
     そう、いくらアンタが最低の母親でも、『あの子』には罪はない。
     だからこれからは、
    (「2人で」)
    「……それで、必要なものがあるんだけど」
    「何? 印鑑とか? そこの引き出しに入って、」
     ゴロリ落ちる首。返り血さえ不快。本当は触りたくもない。
     だけどこれで就職できる。あの子と新しい生活を始められる。
    「1度くらいは役に立ってよね。……『おかあさん』」
     何よりも嫌いな女の首を抱え、私は部屋を出た。 

    「就職活動に行き詰まっている一般人が、六六六人衆に闇堕ちする事件を、また1つ予知できました」
     五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)が言った。
    「今回闇堕ちしてしまったのは、タマユミ・ヤヅキ、高校3年生の女の子です。彼女は義理の母親の首を持って、街中を歩いています」
     ヤヅキは無差別に殺人をしようとはしていない。しかし邪魔が入るようなことがあれば、容赦なく罪を重ねていくだろう。
    「これ以上の被害者が出る前に、灼滅をお願いします」
     そう言って、姫子はヤヅキの住む街の地図を広げる。
    「彼女に接触できるのは、彼女の住んでいるアパートから続く道の途中です。人通りの少ない時間ですが、通り道にある空き地で待ち伏せをして、人払いの上早めに灼滅することをおすすめします」
     1時間もすると、近所の小学校の下校時間になってしまうので、と姫子が付け加えた。
     空き地は広さ、明るさともに戦闘に支障はなく、道路に面している以外は出入りもない。
     ヤヅキは制服姿。殺人鬼とバスターライフル相当のサイキックを使ってくる。ポジションはキャスター。
    「彼女は説得には応じません。それから、この空き地のある通りは小学校の通学路になっています。もし死体や首が残ったままになっていると……彼女の義理の妹の目に入ってしまう可能性はあると思います」
     ヤヅキは義理の妹のことをとても大事にしていた。今回就職を焦ったのも妹のことがあったからだろうと姫子は言う。
    「彼女の境遇には感じるところのある方もいるかもしれませんが、相手は六六六人衆です。油断なく挑んでくださいね。」


    参加者
    鏡水・織歌(エヴェイユの翅・d01662)
    紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)
    一之瀬・祇鶴(リードオアダイ・d02609)
    神凪・燐(伊邪那美・d06868)
    ソフィ・ルヴェル(カラフルジャスティス・d17872)
    メリッサ・マリンスノー(ロストウィッチ・d20856)
    明鶴・一羽(朱に染めし鶴一羽・d25116)
    朝臣・姫華(姫番長・d30695)

    ■リプレイ


     姫子から指示のあった空き地で、灼滅者たちはタマユミ・ヤヅキを待ち受ける。
    「気に入らぬな……義理とはいえ親殺しとは」
     朝臣・姫華(姫番長・d30695)が言った。
    「妹さんの為なのですよね。でも、お母さんに手をかけるなんて……」
     ソフィ・ルヴェル(カラフルジャスティス・d17872)はこの事件の経緯に少なからずショックを受けている。そんなソフィの表情を、ブロック塀の低くなった部分に腰をかけ、足をぷらぷらさせていたメリッサ・マリンスノー(ロストウィッチ・d20856)が覗きこんだ。ソフィはそれに答えるように、
    「大丈夫、戦いへの決意は固まってますよ」
     と言い、サーヴァントのライドキャリバー『ブランメテオール』のカラフルにペイントされた荷台へ手を置く。
    「……母親と妹がいるだけいい、ともいかんのかの。そんなに今が不満じゃったのか……?」
    「まあ、彼女の境遇には同情しないでもありませんが……」
     姫華に答えつつ、明鶴・一羽(朱に染めし鶴一羽・d25116)は、一般人を寄せ付けないよう殺界形成を発動した。足元では霊犬の『スクトゥム』がじっと主人を見上げている。
    「私は……他人事の様には思えなくて……」
     境遇は違えども、『お母さん』に対して思うところのある鏡水・織歌(エヴェイユの翅・d01662)。一方で、ヤヅキが越えてはならない一線を越えてしまったこともわかっている。
    「自分の手ですべて壊してしまってると思うのじゃがな。殺す以外にもっと方法があったじゃろう……」
     姫華が言った。
    「人殺しが家族に真っ当な幸せを届けられる筈がない。……そんな常識すら彼女はもう分からないのだろうね」
     そう言って、紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)は包帯に隠されていない側の紫色の瞳をわずかに細める。
    「分水嶺を越えてしまった成れの果て、というやつかしらね」
     一之瀬・祇鶴(リードオアダイ・d02609)が静かに言った。
    「これ以上は何が起こっても、誰にとっても悲劇にしかならないでしょう。 ここで終わらせてあげるのが、せめてもの情けなのかもしれないわね」
    「ええ、義理のお姉様が実のお母様の首をぶらさげて歩いてる所を目撃するなんて最悪の事態だけは防がないと。……本当に可哀想なのは残された幼い妹さんですね……」
     闇堕ちから救われた灼滅者と双子の弟妹、4人の母親代わりをしている神凪・燐(伊邪那美・d06868)。さらに亡くなった両親についての記憶も顔を覚えている程度ということもあって、思うところは多い。
     殺す以外にもっと方法が。そうは言ったものの、結局ヤヅキを殺して終わらせるのは自分たちも同じかと姫華は思う。
    「無用な被害が出る前に灼滅する事……それが私たちの役目なのでしょう」
     一羽の言葉通り、灼滅者たちの意志は決まっている。


     冬用の濃紺のセーラー服に黒いローファー。そこだけ見れば学校帰りの女子高生にすぎないヤヅキが、右手にはライフルを持ち、左手には母親の首を抱えている姿は痛々しくもある。
     空き地の前を通りかかったヤヅキは、それなりに派手な外見の灼滅者たちにも気をとられることなく、そのまま歩き去ろうとした。彼女の頭の中は、どこかへ首を持っていくということで一杯なのだろう。
    「待って下さい!」
     燐がヤヅキを呼び止めた。それでも一瞥したのみ、先へ進もうとしたヤヅキの正面に、謡が立つ。自分よりも幾分小柄な謡を見下ろすようにしながらヤヅキは、
    「何? 私急いでるんだけど、」
    「……今の貴女の姿」
    「え?」
    「今の貴女の姿を見て、妹さんはどう感じるだろうね」
     妹、という言葉に反応して、ヤヅキの眉が吊り上がる。
    「悲しむとは思わなかったのかな?」
    「あなた何を……、ッ、」
    「待って……」
    「!」
     振りきって走りぬけようとしたヤヅキの腕を、メリッサが掴んでいた。
    「なにもかも、紙一重……メリッサとの違いも、あまりないのかもね……」
    「何? 何を言って、」
    「でも、紙一枚向こうに行っちゃったから……メリッサは敵なの」
     メリッサの青い瞳にバベルの鎖が集中する。
    「敵?! さっきからあなたたち一体、」
    「私も『お母さん』には思う所がある……だけど、」
     メリッサと反対側に立っていた織歌が、ゆっくりと黒いヘッドホンを耳から外した。
    「どんなクソ親でもアンタが罪を犯したって事実は変わらないんだ」
    「……クソ……親……?」
     ヤヅキが左手に抱えた首を憎々しく見る。
    「ハ……親だなんて……、思ったことなんかないわ!」
     ヤヅキの身体から殺気が溢れた。
    「ブラン、いくよ! 変身! カラフルキャンディ!」
     ヤヅキの構えたライフルから円盤状の光線が発射されると同時、変身したソフィがブランメテオールに飛び乗り、スクトゥムとともにその前に飛び込む。
    「さぁ、鮮血の結末を」
     一羽もスレイヤーカードを解放すると、左手に荘厳な聖堂のように輝きと透明度が交錯する縛霊手を装着した。
    「ヤヅキよ……お前の軽率な行動で、お前の妹はすべてを失う事になった。妾はお前に同情せぬ」
     そう言った姫華の腕が、みるみるうちに巨大な鬼の腕と化していくのを目の当たりにし、ヤヅキが一歩後ずさる。が、
    「……貴女はもう、どこにも行けはしない」
    「!」
     祇鶴の放ったどす黒い殺気の霧が、ヤヅキを足元から頭まで覆い尽くした。
    「足を踏み外した貴女を待っているのはこの結末……灼滅だけ」
    「シャクメツ……? そこをどいて! 私は行かなきゃ、」
    「ぜんぶ、みえてる……」
     再び構えようとしたヤヅキのライフルの先をメリッサが真下へ叩き落とす。そしてメリッサが飛び退いた瞬間、一羽の縛霊手が振り下ろされ、ヤヅキを霊力の網が縛ったところを、スクトゥムの刀が斬りつけた。
    「恐らくあなたは私より一歳年下なだけ。私にもきょうだい達がいますから、大切な妹さんの為にあせる気持ち、よくわかります」
     ヤヅキを空き地の中央へ追い立てるように、『無明宗國「蒼流星」』を構えた燐が言う。
    「でも私は少しだけ羨ましいのですよ。……貴女にはお父様との思い出が残っている」
    「っ、」
     燐の手元で、『無明宗國「蒼流星」』が唸りを上げ始めた。ダッ、と空き地の中へ踏み込んだヤヅキを、逃がすことなく姫華の鬼の腕が殴りつける。その間にソフィはWOKシールドからエネルギー障壁を展開。防御を固め、自分とサーヴァントたちの負った傷を回復した。
    「あなたたちに……何が……、」
     ヤヅキがよろよろと上体を起こす。
    「もう今更っ!……ぐ」
     2本の槍がヤヅキを同時に貫いた。1つは『無明宗國「蒼流星」』の青みを帯びた穂先。もう1つは、
    「……そう、罪を犯してからじゃもう遅いんだよ」
     織歌が槍を引き抜きながら、自分に言い聞かせるかのように言う。
    「きっとアンタはもっと殺したくなるだろうよ。だから……そうなる前にアタシがアンタを殺してあげる」
     瞬間、ギッと織歌を睨んだヤヅキの赤いスカーフが、ぶわり舞い上がって弾けとんだ。その後に広がる漆黒のもやは、謡が心の奥底から集めた暗黒の想念。
    「さあ始めようか、狩りを。そして」
    「貴女の、終わりを」
     謡の肩の隣、祇鶴が長く太い銃身を構えた。
     

    「アッ、」
     ヤヅキが足元をぐらつかせる。織歌がヤヅキの死角へ回り込み、足の腱へ鋭い斬撃を放っていた。織歌は体勢を崩すヤヅキを横目に走りぬけながら、
    (「速やかに片をつけていきてぇ所だな」)
     1時間もすれば小学校の下校時刻になる。『後始末』のことを考えると、できるだけ早く戦闘を終わらせたい。織歌の頭の中には確実に攻撃を当て、殺傷ダメージも蓄積させる戦略があった。
     サウンドシャッターで実質隔離された空間となっている空き地をフルに使い、戦闘は続いていた。ヤヅキの命中力、回避力は相当なものではあったが、灼滅者たちはそれぞれに自分の能力を把握して戦いに挑んでいる。メディック2名による回復は手厚く、バッドステータスが積もることはなく、相手がキャスターであることを考えてのポジション配置は、非常にうまく機能していた。
    「狙い撃ちなら得意技よ。成り立ての貴女に見せてあげるわ」
     祇鶴のライフルから、ヤヅキに光線が発射された。
     攻撃を相殺しようと自分もライフルを構えるヤヅキ。しかし、
    「当てる……」
     メリッサからも詠唱圧縮された弓矢が放たれる。光線と弓矢の2段階の衝撃に、あえなく失敗に終わった。
    「っ、」
     間合いから駆け逃れ、ヤヅキはライフルの機能を使って回復を図る。だが、
    「ところで、」
    「!」
    「首をもって来いとは悪趣味な雇用主だ。よくそんな胡散臭い企業を信用したね」
     足音を立てぬ闇夜の獣のようにヤヅキの懐に入り、問いかける謡。
    「チッ、」
     その腱を絶とうと放たれた斬撃を、謡は俊敏に飛び越え、
    「そうだ。もし今首を損壊すれば、内定は取消されるのかな」
    「な、」
     ヤヅキが咄嗟に首をかばう。もちろんその隙を灼滅者たちが見逃すわけがなかった。左向きに首をかばったヤヅキが振り返った時にはすでに遅く、右斜め上からは姫華の流星の重さを載せ煌きを散らすエアシューズが、左からは着地前に謡が放ったオーラが襲いかかる。
     首を壊させまいと、ヤヅキは右腕と武器で防御をはかる。しかし攻撃はそれだけで防げる軽さではなく、ヤヅキの右肩と背中で、破けた制服と鮮血が飛び散った。
    「……哀れだな」
     その様子を見ながら、一羽は白青に透き通らんと輝く聖なる剣を非物質化させる。
    「堕ちれば、それまでだというのに」
     体勢低く斬り込んだ一羽の後ろから、燐が『無明宗國「蒼流星」』の妖気から作り出した冷気のつららが、間髪いれずに突き刺さった。
     ぱきり、ぱきりと四肢を凍らせるヤヅキへ、スクトゥムからは六文銭が射撃される。
     不意にブランメテオールのエンジン音から、別の摩擦音が分離した。ソフィが騎乗していたブランから飛びおり、エアシューズを走らせている。
    「ごめんなさい、私はヒーローと名乗っていながら貴女を救えなかった……もっと早く気付く事が出来れば……もしかしたら……」
     ブランとともに無限大の図形を描くように走り込みながら、ソフィは唇を噛む。もう救うことはできないということはわかっていても、ソフィはヤヅキに想いを伝えたかった。
    「だから……こんな悲しい事はもうここで終わらせます!」
     ソフィがヤヅキに炎を纏わせた蹴りを放ち、ブランが突撃する。ヤヅキを中心点に交差したソフィとブランは、もう1度外へ大きく弧を描き、再び交わった時点でソフィはブランに飛び乗った。
     ヤヅキがライフルを構え、光線を放つ。それをワンステップからのバックフリップでよけた謡は、自身に風を渦巻かせ始めた。常に両手が塞がっているヤヅキ。攻撃時には必ず隙ができる。一羽は果敢に近接の死角へ滑り込み、ハイソックスのひざ上を深々と断つ。
    「っ、」
     よろめく間もなく、謡が放った風の刃がヤヅキを斬り裂き、さらにその傷を抉るように広げる姫華。燐が黒く輝く『刹那』を霊化させて斬り付けた傷こそ目に見える外傷にはならなかったものの、すでにヤヅキは外側も内側も、ボロボロの状態だった。
     が、それでもスカートから伸びる2本の足は止まらない。回復で血を止め、千切れかけた脚をつなぎ、なんとか首を持ってどこかへ走ろうとする。
    「飲まれて……」
    「うあ、っ」
     ヤヅキをメリッサの足元から伸びた影が飲み込んだ。発現するトラウマ。彼女はそこに何を見たのか。
    「アンタは、アタシと一緒だったよ」
     影に飲まれ、青ざめていくヤヅキの頭上へ、織歌がマテリアルロッドを振り上げる。
    「クソ親を殺したという意味ではね」
     最期へ近づくヤヅキへ送る言葉。同時に叩きつけたロッドの先から、織歌は魔力を注ぎ込んだ。膝を崩れさせ、首を抱えこむように武器を取り落としたヤヅキを、ブランに騎乗して駆け込んできたソフィが持ち上げ、一息に地面に叩きつける。
     体内外で爆発が連続した。爆発と同じ回数だけヤヅキの身体が地面で跳ね、首はヤヅキの手を離れて転がる。
    (「……いつかの私達の末路に、」)
    「最後の情けよ。 遺したい言葉があれば、聞いてあげるわ」
     存在し得る自分の未来の1つにヤヅキの姿を重ねあわせ、祇鶴が言った。
     ヤヅキのまぶたが動き、持ち上げられた手は首ではなく、宙を掴む。
    「……わ、たしは……あの子と……2人で……」
     ――幸せになりたい。
     最後は唇が動いたのみ。祇鶴はバベルブレイカーを構えた。
    「……臓腑に刻みなさい。これが、この世で味わう最後の感覚よ」
     高速回転した杭が、ヤヅキの身体を制服ごとねじ切っていく。力なく地面に横たわった手はもう首を追いかけることはなく、そのままヤヅキは消滅していった。


    「お疲れ様でした」
     眼鏡をかけ、いつも通りの落ち着いた物腰に戻っている一羽が、空き地へ戻ってきたメリッサ、姫華、謡、祇鶴を迎えて言う。4人は、できるだけ残された妹のショックを和らげることができるよう、後始末を済ませてきたところだった。
    「せめて義妹が悲しむような結末を見せないことが、唯一出来る供養かもしれないものね」
    「何れわかるにしても、じゃな……」
     祇鶴と姫華は、とりあえずは予定通りやり遂げられたことに、ほっと息をつく。
     残っていた一羽、ソフィ、織歌、燐は、その間に空き地をほぼ元通りに整え終わっていた。
    (「これで違和感ないかな……そのまま残ってたら心象、悪いものね……」)
     織歌の耳には、再びヘッドホンが装着されている。
     最後に燐が、ヤヅキが消滅した場所で短く鎮魂の祝詞を捧げた。
    「どうか安らかに眠ってください……」
     ソフィはそう言って目を閉じる。
    (「本当に私は彼女を救えたのでしょうか……」)
     疑問の答えが与えられる日がくるのかはわからない。それでも今出来る事は冥福を祈る事だけ。
     もうすぐ下校のチャイムが鳴る。灼滅者たちは空き地を後にした。

    作者:森下映 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年11月7日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 5/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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