芸術の秋。
武蔵坂学園の秋を彩る芸術発表会に向けた準備が始まろうとしてた。
全8部門で芸術のなんたるかを競う芸術発表会は、対外的にも高い評価を得ており、武蔵坂学園のPTA向けパンフレットにも大きく紹介されている一大イベントである。
この一大イベントのために、11月の時間割は大きく変化している。
11月初頭から芸術発表会までの間、芸術科目の授業の全てと、特別学習の授業の多くが芸術発表会の準備にあてられ、ホームルームや部活動でも芸術発表会向けの特別活動に変更されているのだ。
……自習の授業が増えて教師が楽だとか、出席を取らない授業が多くて、いろいろ誤魔化せて便利とか、そう考える不届き者もいないでは無いが、多くの学生は、芸術の秋に青春の全てを捧げることだろう。
少なくとも、表向きは、そういうことになっている。
芸術発表会の部門は『創作料理』『詩(ポエム)』『創作ダンス』『人物画』『書道』『器楽』『服飾』『総合芸術』の8つ。
芸術発表会に参加する学生は、これらの芸術を磨き上げ、一つの作品を作りあげるのだ。
芸術発表会の優秀者を決定する、11月21日に向け、学生達はそれぞれの種目ごとに、それぞれの方法で芸術の火花を散らす。
それは、武蔵坂学園の秋の風物詩であった。
●創作ダンス部門
「と、言うわけで創作ダンス部門の説明をするね。ええと、芸術発表会でダンスを発表するのは、予選を勝ち抜いた優秀者1名なんだ。で、それに向けて、色々準備をして予選に参加して欲しいって事みたい」
千歳緑・太郎(中学生エクスブレイン・dn0146)が教室で説明を始めた。
「まず、この部門はダンス……うん、踊りを発表する部門だよ。踊りは何でも良いんだ。ヒップホップ、バレエ、それから日本舞踊なんかもそうだよね。勿論、体育の授業でするような創作ダンスとかもね。とにかく、好きな踊りを踊っていいんだよ。持ち時間は、1人1分だって」
時間内でどんな踊りを踊るのか、振り付けやテーマを考えるのも楽しそうだ。
「衣装や小物は各自で用意するようにって事だから、ダンスにあった物を考えたほうがいいよね」
本番までにそれらの準備を整え、更にダンスの練習を重ねる。
大変なようだが、自分のダンスを完成させそれを大勢の前で披露することが出来れば、きっと達成感で満たされると思う。
つまり、頑張って、やり遂げようと言うことだ。
「採点は、踊りの素晴らしさとか、テーマとの融合性、伝わってくる思い、ダンスにかけた熱意なんかを見るみたいだよ。個人戦だけど、本番までは友達と相談したり、一緒に練習したり、勿論、1人で頑張って打ち込んだり、きっと楽しいよね」
さあ、踊ろう。
何を踊る? どんなテーマを? 衣装は? 練習は? どうするどうする?
「じゃあ、みんな頑張ろうね。優勝を狙うもよし、楽しく参加するもよし、みんながどんな風に踊るのか、楽しみだよ!」
太郎は期待に胸を膨らませながら、皆を見た。
●準備!
芸術発表会に向け、生徒達の準備も着々と進んでいた。
香はいそいそと曲の準備をしていた。
武蔵坂学園の校歌アレンジから、テンポを上げてのハードコアテクノ。ラストはテンポも緩やかで明るい感じのワールドミュージック、と、手際よく作業している。
「衣装は……中学女子制服を借りようかしら」
テーマはずばり『灼滅者』だ。準備が整えば、後は毎日練習あるのみ。
これからのことを思い、香は心躍らせるのであった。
「そう言えば、あれダンスに出来そうね」
リュシールはフランスの葡萄踏みのことを考えた。
大きなタライの中、はみ出さないようなステップ。リズミカルに回り跳ぶ。考えるほどにイメージが湧いてくる。
胸の前には大籠でを準備して、それから葡萄の房もたっぷりと……。リュシールはフランス娘達の容器や活気を思い浮かべながら小物や衣装の準備に取り掛かった。
魔法少女ダンスを踊ろうと決めた新乃は、小道具を調達するためおもちゃ屋さんに来ていた。
「うーん。このスティックなんかどうかなぁ?」
カラフルなスティックを商品棚から手に取り新乃が首を傾げた。
隣では、幼児と思われるお子様も目を輝かせて同じ商品を手にしている。
何となく自分の場違い感に居たたまれなくなりながらも、これも発表会のためとおもちゃを見て回るのだった。
そんな中、クラスで盛り上がっているのは千川キャンパス高校1年3組だ。
どうやら可愛いアイドルあやめちゃん(御剣・菖蒲 男)をプロデュースして全校生徒にお披露目するようだ。
「え、まって、俺てっきり皆で踊るなんかフォークダンスみたいなの想像してたんだけど!」
菖蒲は皆に囲まれながら頑張った。頑張りましたよ。
「フリフリのミニスカなんてどうかな? ウィッグつける? 化粧は?」
ところが、矢継ぎ早にアレやコレを薦める小唄の勢いに飲まれ、それに便乗した仲間達の声に押され、いつの間にか、ふりっふりのミニスカートを身につけていたのだ。
「……でさ……パンチラはいると思うんだ……」
一通り準備が整ったところで、ハムスターの気ぐるみを着込んだ藍凛が、パンチラと書かれたプラカードを手に真顔で仲間達に提案した。
風はカメラ係の美冬に任される。
「雪下さんがやってるですから、きっと、必要なことなんですね」
美冬はそう納得し、ドラゴンに変身した。
その頃菖蒲は、ワルツなどを取り入れたステップの練習をしていた。
「御剣様、お上手ですよ。最近段々と身かわしのレベルが上がってきたように思えますね……」
その様子を見て、ヒノエがにこやかに手拍子をする。
瞬間、強風が巻き起こった。
当然菖蒲のフリフリスカートは風に煽られ舞い上がる。
「くっ、ズボンを、ズボンをはいておいたから……!」
スカートの裾を必死に押さえながら菖蒲が言った。
確かに、見えたのは色気の無い男物のズボンである!
何かが違う、藍凛の望んだパンチラとは何かが違ってる。藍凛は唇を尖らせたのだった。
●練習風景
KJJ48のダンス担当・悪魔は、今日も練習に励んでいた。
「Let's Die and JOY!!」
KJJの布教のため、次回センターを取るため、情熱を込めて飛び上がる。
「大ジャンプのタイミングをもう一度チェックよ」
何度も繰り返し、テーマとして掲げた躍動を表現しようと頑張っているのだ。
用意した赤いバルーンパンツを穿きながら、まひろが隣で作業する乃衣を見た。
「芸術発表会楽しみだね」
「はい。曲に合わせてオリジナルダンスも考えないと、ですね」
乃衣は、黄色のベストに腕を通し立ち上がる。
2人揃って並び、決めた曲を流してみた。さあ、どんなダンスにしようか。話し合いは続く。
「かりゃまったにゃ~」
廊下の隅から巧の声が聞こえてくる。
見ると、猫耳帽子と尻尾月ズボンを身につけた巧が、手首足首に付けた布同士を絡めながら不安定な姿勢で回り続けていた。
おそらく、ブレイク風ダンスの練習なのだが、まだまだ失敗することもあるようだ。
藍色と薄い青紫を基調にしたタキシードに身を包み、宙返りの練習をしているのは白馬だ。
周囲に細心の注意を払いつつ、もう一度大きく宙返りした。
これこそ、切り札のイルカのジャンプだ。
「……よし、これで行くか」
どうやら、大体の構想が見えてきているようだ。
朝乃は手にした扇子の先を見つめた。テーマは『雲』と決まった。ゆったりとした動きで穏やかさと安らぎを表現しようと、曲に合わせて踊る。
「雲だから、人が歩く動きじゃ台無しだよね」
今は上下にブレ無い足捌きを練習していた。自然で滑らかな足捌きを意識する。
だが、それだけではない。
ひらひらと舞い落ちる木の葉を、冷たい風をも表現して見せるのだ。
手をくるりと回転させると、赤茶色の扇子がするり隠れた。
大輔もまた、何度でも練習し、自分の動きを完璧になるまで磨き続けている。
長く伸ばした腕、足を蹴り上げしなやかに魅せる動き。
目標は、『あくまでダンスの動きの中で、躓く様な動きでうまくいかない道化師の様子』だ。
「けれどこれが結構難しい……」
首を振り、もう一度最初からやり直す。
絶対に妥協しないと、心に誓いながら。
「このあふれるご当地愛をどう伝えればいいのかな」
緋色は腕を組んで考え込んでいた。
小江戸のご当地愛をどう伝えるか。歴史と美しさ、そして現代を表現するにはどうすれば?
「やっぱり心を込めての練習が大事だよね」
結論は出た。身体の隅々まで、気持ちを込めて表現できるようにならなくては、と。
緋色は再び練習に燃えるのであった。
公園にはブレイクダンスの練習をしている海飛の姿があった。
「Ya 心躍る この日に enjoy!」
弾むような歌と踊りに、楽しさが溢れてくる。
気付けば、沢山の子供に囲まれて海飛は踊っていた。
何て楽しい練習なんだろう。
その日、いつまでも楽しい歓声が響いていた。
「折角ダンススタジオで駄弁ってるわけだし、ね!」
言いながら、壱がボックスステップを実演して見せた。
「すごいすごい!」
「お上手ですわ……」
ぬいとティシーが拍手を贈る。
それから、各々ステップの練習を始めた。
「こうして、こう……」
踊り始めた司を見て、壱が小首を傾げる。
「なんだろ、らぎの……合ってるのに違和感……!」
「え、何か変ですか?」
何となく、ボックスステップと言うより、盆踊りっぽくなっているような?
けれど、身体を動かすのはやはりとても楽しい。
「まえーまえーうしろーうしろー」
壱に沢山教えを請い、ぬいはすぐにステップを踏むようになった。
「やったー!」
上手くできたと感じ、ぴょんぴょん飛び跳ねる。
「お上手ですわ! ゆくゆくは社交界の女王に君臨!」
決めのステップで大々的に転倒していたティシーが拍手を贈る。
「ステップはわかるのですがー、でも、手をつけたとたんー」
隣では、雛が手を何度か振ってバランスを崩した。
「わわっ」
もつれて転ぶと、すぐに皆が手を差し出す。
【東雲】のメンバーは、こうして和気藹々としばらく練習を続けた。
「くふふ、皆でおどるはたのしいな!」
ぬいの言葉に、皆が頷く。
「みんなで何かするのはとても楽しいのですよ」
雛も、皆を見てにっこり微笑んだ。
隅のほうでは、司が動けないと言いながらばたばた遊び、その隣からティシーが心配そうに覗き込んでいる。
「こういうわちゃわちゃも楽しいわね」
壱の言葉は、皆が感じていることだった。
「少し休憩しませんか?」
鏡の前で剣技を調整していた正流に、律希が差し入れに現れた。
「差入れは大歓迎です」
それを受け取り、正流が腰を下ろす。
実戦と踊りの見せ方は違う。だが、相棒の律希を舞踏で超えるため、正流は練習を怠る事はない。
一方、律希も相棒には負けたくないと思っている。
再び練習場所に戻り、剣舞を始めた。
1分間の剣舞に、今まで培ってきた全てを込める。そのためには、つま先から指先まで神経を行き渡らせて練習あるのみだ。
ナギサが蹴り上げた足にあわせ、波琉那がしなやかに腕を伸ばす。
2人はチーム【にらい・かない】として出場する予定だ。採点の対象から外れてしまうけれど、勝ち負け関係なく、自分達の全力をもって楽しく踊るのだ。
「もう少しテンポアップしてみようか」
波琉那の言葉にナギサが頷いた。
ナギサの琉球空手と波琉那のダンスを組み合わせた踊りは、タイミングが非常に大事だ。
ゆっくり調整しながら練習を初め、少しずつ目指すテンポに近づいてきた。
「空手の演武以外の発表会はなんとなく緊張のタイプが違うものだな……」
蹴りの型を確認しながらナギサが呟く。
少しでも違うジャンルに挑戦してみたかったと言う思いを胸に、波琉那が華麗に舞う姿を見た。
「このダンス。みんなに伝えたいね!」
波琉那が振り返り、にっこり笑う。
2人は更にテンポをあげて練習を続けた。
「……って、この用意の良さ、まさかお前も同じネタかよ!?」
「武流くんも同じ和風モチーフみたいだね」
武流と奏音は互いのテーマを知り笑い合う。
2人は互いに観客の立場、他人の目からの意見を聞くためダンスをアドバイスしあった。
奏音の踊りは巫女神楽のダンスアレンジ。鈴を鳴らしながら爽快なダンスを見せる。
武流は歌舞伎をヒップホップテイストにアレンジしたダンスだ。
ダイナミックな動きや躍動感を指摘し合い、和風テイストの研究も共に重ねた。
後は本番を待つのみ。ここから先はライバルとなり、妥協無しに戦いあう。
その直前、拳を軽くぶつけ合った。
「お互い、ベストを尽くそうぜ!」
「Do our best!」
武流と奏音は互いの健闘を祈り合った。
●予選
そうして、創作ダンスの予選が始まった。
予選と言えども、きちんと会場は用意され、審査員や観客の姿もあった。
最初に舞台に立った丹は、コマの如く回転を始めた。ウニ姿での参戦に賛否両論はあったが、本人が着ぐるみだと言い張り舞台に踊り出たのだ。
回るウニ。
「回転を制するんよぉ!」
激しく回るウニ。
そして、観客はウニが宙を駆け巡り火を噴く姿を見た。
なお、参加部門を間違えた(例えば、某総合部門とか)のでは? との問いに、本人は、ダンスだと主張していた模様。
「倫理観? 常識? 芸術の前には知ったことか!」
そう言い、拓馬が颯爽と舞台中央に現れた。
音楽に合わせて踊るは、コサックダンスだ。
コサックの音楽はだんだん早くなり、ダンスも高速になっていく。
問題は、彼の服装が、頭に被った紙袋とモザイク柄の前貼り一枚のみだということ。
その姿に、誰もが驚愕し、ギリギリ見えそうで見えない部分にやきもきさせられたとか何とか。
さて、微妙な会場の空気を変えたのは、大輔の踊りだった。
たった一人の少年を笑わせようと頑張る道化師を演じ、完璧なステップを見せる。
うつむき加減の演技からだんだんと盛り上げ、最後にはやっと笑った少年を見て幸せそうに笑う道化師。
気持ちの高ぶった大輔が流した涙は、見る者全てをハッとさせた。
生徒達の踊りは続く。
ゆったりのステップから激しく荒々しく龍を表現したのは空。
ブレイクダンスに日本舞踊の動きを取り入れ、最後には夢幻へ消え去る龍の儚さまでも演じきった。
天を仰ぐその先に、消えていった龍の姿が見えた気がした。
参加者の中には菖蒲の準備を手伝っていた小唄の姿もあった。
音楽はかけず手拍子と足踏み、太腿やお腹を叩いてリズムをとる。
「頑張ってくださいね」
ヒノエがその様子に、微笑んで手を振っていた。
「一昨年も此処に立って感じた。舞台への、其処から生まれる世界への憧憬と情熱だ」
いや、むしろあの時よりもずっと高まっている。
叡は表情を引き締め、一歩舞台へ進んだ。
「華やかに煌びやかに、何処までも広がれ――」
咲いて、舞って、また咲いて。叡の情熱が会場を盛り上げた。
同じく、花を表現した者が居る。
参三が踊るはタンヌーラ。
奇抜な柄のロングスカートを身につけ、徐々にスピードを上げながらその場で回る。
やがてスカートが持ち上がり、それは花が咲いたように見えた。
輝く花が咲き誇る、気品高き幻想的な風景。
参三のフリンジ紐が舞うと、会場からため息が漏れた。
「にゅうしょーとかボクしなくてもいいからいっしょにでたいな?」
「奇遇だね、僕も優勝よりも奏樹さんと一緒に出たいなって思ってたところだよ」
奏樹の言葉に陽太が答える。
静穂とジヴェアも手を繋ぎくるくると回り踊った。
この日、例え得点にならなくても、仲間と共に出場した生徒達も居る。
会場からは、彼らにも惜しみない拍手が贈られた。
次々と参加者の踊りが発表され、気がつけば残りはあと僅かだった。
「玖栗のはオリジナルの豊穣を祈るダンスだよ!」
ブレイクダンスのように激しく、太極拳のように穏やかに、玖栗は踊った。
お日様の力強さと優しさを表現しようと、その思いが伝わってくる。
次に、クーガーが助走をつけて走り込んで来た。
片足踏み込みでバク宙、トップロック、フットワークと徐々にブレイクダンスが加速していく。
更にいくつか技を重ね、クーガーの身体が片手逆立ちで持ち上がっていく。
最後に、右手で足のつま先を掴む形でぴたりと静止してみせると、まさにそれは『パワータワー』だった。
考え抜かれた動きとダイナミックなダンスに会場が沸く。
「さぁ、歌って踊れる可憐なヒーロー! 志羽・鈿女、ビシッと決めます!」
その熱気の中、鈿女が舞台に飛び出した。
ヒップホップをベースに派手なパフォーマンスで盛り上げる。
コートの裾を翻し、ヒーローらしく跳び蹴りを見せ、ヒーロー魂が皆に伝わっていく。
最後にびしりとポーズを決め、大きな拍手で予選会場の幕は閉じた。
熱く激しく踊った者。
儚く切なさを表現した者。
演じる人物になりきって、心情を表した者。
多くの参加者から、優秀者に選ばれたのは『たった一人の少年を笑わせようと頑張る道化師』を演じた大輔だった。
「俺が……?」
多くの参加者に見守られ、大輔は驚きの声を上げる。
演じた道化師の思いが伝わってきた。そして何より、絶対に妥協しない誓いと積み重ねた練習。
その日一番の拍手が、大輔に贈られた。
「楽しかったね」
「頑張ったな!」
他の参加者たちも、それぞれ労い合う。
「自分には相棒の舞踏が一番でしたよ。惚れ直しました♪」
正流が囁くと、律希が微笑んだ。
「全ては生涯唯一の相棒に見てもらいたいがゆえですよ」
舞台での踊り、仲間達との協力、練習の日々。
それぞれの思いを胸に、創作ダンス部門の予選は終了した。
作者:陵かなめ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年11月21日
難度:簡単
参加:41人
結果:成功!
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得票:格好よかった 4/感動した 0/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 3
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