お金、大好き。
お金があれば何でもできる。
絢爛豪華な輝きの天然宝石だってその辺の石ころみたいに気軽に手に入るし。
ま、いい男を釣るには相応に高いモノ身につけとかないとね。あと、同じモノばっかは飽きるし。
――そんなわけで、米田・雅(よねだ・みやび)という20代半ばの女は、信号待ちの現金輸送車の前へ身を躍らせる。
「!」
驚愕に目を見開く警備員の前で、卵の殻の割れるような音を腕からたてて蒼に身を任せる。
ぺき……。
腕から滲み出る溶液で窓を融かし、邪魔な人間どもを引っ張り出して首をねじ切った。
ぐしゃり。
濁った音で事切れる命に厭わずに、雅は這いずるように中に侵入すると後部座席で警棒を構える男へ唾を吐きつける。
「ぎゃあああ」
爛れた顔を押さえる男を蹴り飛ばし動かなくして、現金の詰まったジェラルミンケースに指を伸ばした。
「ふ、一晩は持つかしらねー」
札束を無造作に掴んで鞄にねじ込む美人と言って差し支えない彼女には、よくよく見ると安堵が滲んでいる。
――良かった、ちゃんと戻れた。
なにしろ飾るための躰が醜いままでは、全ての意味を失ってしまうわけだから。
●
「かなりわかりやすい意味での悪人だね」
灯道・標(小学生エクスブレイン・dn0085)が肩を竦めると、胸の花飾りがちりりと鈴のような音をたてる。
「雅は高校卒業後すぐに水商売の世界に入り数年、派手に稼いで更に派手に使って借金まみれ」
そんな彼女の闇の形はデモノイド。
「厄介なコトに雅は雅のままで人外の力を使って悪行三昧。デモノイドロードって奴だね」
まるで自分の意志で闇堕ちできる灼滅者。しかしデモノイドロードの心は悪に染まりきっており、説得で救える余地は一切無い。説得で改心させても、デモノイドへ闇堕ちしきるのが関の山。
……だから灼滅すべし。
「最初は騒ぎを避けて小売店を物取りの犯行に見せかけて……なんて感じだったけど、ね」
もっと大金を手にしたいという欲望に駈られて強盗殺人を繰り返し、今や人目につくのも厭わなくなった。
悪い事をするとそれだけ自分の意志が残るのだと、彼女は認識してしまったから。それはもう、喜んで殺す殺す。
「彼女に介入できるのは、信号待ちで停車している現金輸送車へ飛び乗った、その瞬間だよ」
現金輸送車と彼女の接触は必須。事件は起こさせなければ、ならない。
「一般人の死体が転がるか否かはキミ達の初動次第」
犠牲には目をつぶり、敢えて襲わせて隙だらけの彼女から先手を奪う作戦もアリだろう。
一方、こちらが序盤不利になるのを覚悟で、人命救助を優先するのもアリだろう。こちらの場合は色々と考える事が多くなる。
なんにしても、デモノイドロードはデモノイド状態であっても、悪意のある狡猾な知性を持ち続ける為、充分に注意して対処にあたって欲しい。
「雅は、デモノイドヒューマンとバスターライフルのそれぞれに似たサイキックを使用してくるよ」
雅は非常にわかりやすい悪人である。
「そいつがデモノイドなんて恐ろしい力を持ってしまった。うんざりするね」
悪人を灼滅せよ、非常にわかりやすい話である。
参加者 | |
---|---|
アリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814) |
鹿嵐・忍尽(現の闇霞・d01338) |
ジンザ・オールドマン(ガンオウル・d06183) |
焔野・秀煉(鮮血の焔・d17423) |
花衆・七音(デモンズソード・d23621) |
ユメ・リントヴルム(竜胆の夢・d23700) |
田中・仁(エッグノッグ・d24774) |
東・啓太郎(星屑の俺達・d25104) |
●
それなりの大金の護送。とはいえもはやルーチンワーク。今日もまた何事もなく終わるのだろうと車内の空気はゆるい倦怠を孕む。
が、
ガンッ!
耳叩かれるような轟音を伴いバケモノが飛び乗ったのを機に思い知らされる――それは倖せな偶然が生み出した貴重な日々であったのだ、と。
ニィ。
サファイアブルーと言うには汚らわしい蠢きで半身を染めた雅は、恐怖で固まる車内を瞳に収め獰猛に嗤う。
この力を得てから、こんな憐れで惨めな顔はいくらでも見た。それこそ彼女のルーチンワーク。しかし今宵は勝手が違う。
「Howdy、綺麗なおねーさん」
厭味なぐらい柔和なジンザ・オールドマン(ガンオウル・d06183)の蒼天と目があった。
「そんな高いトコで何してますの? お月見?」
指さす空はこれまた彼の金糸のように見事な満月。
「確かに美しい御仁にござるな」
こちらは黒髪黒目の鹿嵐・忍尽(現の闇霞・d01338)見目は全く違うがそれぞれ気配を制御するような所作が類似、彼ら二人は忍びの者。
「かつて拙者の居た山里ではまずお目にかかれぬ美貌にござる」
「よお、綺麗なお嬢さん」
平坦な声には大凡感情という彩りは伺えない。それに相応しく、田中・仁(エッグノッグ・d24774)はだらりと腕を下げ気怠げに、ぼそり。
『あら、見る目あるわね』
しかし雅はいたって機嫌が良い。特にジンザは好みで小金も持っていそうだ!
虚栄心まみれの女が見せた隙に、エンジン音げ捩込まれる。音に釣られ伸び上がれば東・啓太郎(星屑の俺達・d25104)の浮かべし円盤にしこたま殴られた。
「……臭っせぇ」
咳き込みぽつり。
「お前みたいなのばっかなら、気も楽やねんけどなぁ」
殴った手の甲を撫でて、バンパーにしがみつき眉釣り上げる女を静かに見下す。
――耳劈く破砕音。
バンを痛めぬよう急旋回の黒王号のスピード利用し飛び込んだ焔野・秀煉(鮮血の焔・d17423)は、盾で女を叩き落とした。
「……オメェみたいなのには地獄の底がお似合いだ」
アスファルトに膝をつく雅は、害された事実にまず混乱を憶える。
(「な、なにが起ってんのよ?!」)
答えを得る前に目映い白銀に包まれた。
「Slayer Card,Awaken!」
凛と響くキーワード、更にアリス・バークリー(ホワイトウィッシュ・d00814)の背で膨らむ翼のような魔力の奔流。
「俗物ね」
『絶対悪』の欠片も見えない、そんな徒花はさっさと散らすに限る。
『クッ……こっのッ』
歯がみし瞳の焦点が合った先に、窓を叩き呼びかける黒髪の娘が映った。
「落ち着きい!」
開いた窓から溢れる恐慌を、花衆・七音(デモンズソード・d23621)は慈悲ある紫苑でまず受け止める。
「怪我無いか? うちらはあんたらを助けに来たもんや」
血なまぐさい闘いを見せぬよう立ち、車で逃げるよう促す。
「はっ、はひぃ!」
返事はするものの、飴のように融けたフロントガラスがまた恐怖を蘇らせて、中々エンジンがかからない。
「落ち着いて。あれはうちらが足止めしとるから」
宥める間にも、雅の腕から放たれた光線へ啓太郎が飛び込み車を庇う。
『フフ、当りに来てくれるなんて……バカ?』
雅の煽りより、醜き姿に車内の彼らが怯えぬか、その方が気掛かり。
車へ向かわぬよう忍尽が躰で押しとどめジンザが気を惹くようにバックステップを踏み誘う。
(「祈っても光っても、人は善に傾かざりき、か」)
生命維持の要を惜しげもなく過剰摂取。身を灼くような破壊の熱に身を委ねながら、ユメ・リントヴルム(竜胆の夢・d23700)の四肢は強固なる鎧の如く冷たい水晶へと変ず。
(「いや、人ならざれば止む無しかな」)
なれば祓いきるべしと軍服包むマントの裾翻し掲げるは契約示す指輪。
●
風が斬られ、ヒュと啼く。
この度の依頼はシンプルであり、目標に情状酌量の余地なし。善か悪かはわからぬが辿り着くべきは、灼滅。
故に、仁のは事務的にそして非情に正確に雅の脇腹をひらく。
「折角逢えた夜ですし、もっと近くでお話しません?」
腹抑え蹈鞴を踏む彼女の喉元へ、ジンザのすんなりとした指が伸びる。
『もう騙されないわッ、この女たらし!』
「Quiet。ケチな言い訳、聞くだけ時間の無駄でした」
人差し指をたて片目を閉じて気障な仕草、だがつきつける銃口からは零距離の魔力弾。
『ぎゃ! アンタ達はなんなのよぉ?!』
口中の血を吐き獣じみた四つん這いでぎらつく瞳、そこだけ妙に人間めいているのが生々しい。対するユメはたおやかで上品な微笑み。
「それはきっと、キミにとっての悪夢だよ」
だがユメの瞳はあくまで冷淡。雅の希望を断つように言い切ると、曲げた指にかかる輪から漆黒を射出し行動を封じる……これはむしろ慈悲だろう、何故なら。
「ねえ」
二の腕に生やした剣を構え雄叫びをあげる雅へ、アリスの刻々とした声が突き刺さる。
「何度も化け物になるのを繰り返して平気だとでも?」
「!」
硬直した隙逃さず、翳した手元に顕現させた白光で胸元を斬り裂いた。
……そんな風に、数分なんぞあっさり過ぎる。
闇の力振るうモノが人を害するには充分な時間――ではあるが灼滅者達の賢明な判断が功を奏している。
ひとつは、雅の性格を利用した甘言と挑発。これにより最初からデモノイドロードの被弾が大きい。
さらには多くの者が庇いを強く意識し、かつ逆鱗に触れる攻撃を選んだ事。怒りに駈られる雅の関心は、一般人は愚か目的の金銭からも逸れていた。
「あれの狙いは現金やから、万一の場合はケースを捨てて逃げれば追っ手は来いへん」
辛抱強く宥め励ましていた七音の行動が実り、車は見事自力で戦場から離脱。これで愁いはなくなった。
『畜生あたしの金が!』
悔しがる犯罪者の無様は、啓太郎を常に苛む罪悪感をいたく刺激する。そんな揺らぎを断ち切るように紅蓮を巻き上げ踵落とし。
「ナノ」
グルメはニヒルな笑みでふわり羽を瞬かせ苦悩秘める主の疵を塞いだ。
「尤も」
唇を尖らせた雅から履かれる溶液を肩で受け止めた忍尽は、冷え冷えとした瞳で見返す。
「今の貴殿は山里にいた猿と同じでござる。奴らも人の物を盗んでいくでござるよ」
『あんたから殺してやる!』
させじと吠えるは足元の漆黒。土筆袴は主へ癒しの眼差しを向けた。
「腐れた臓腑の匂いが身体から染み出てんぜ!!」
黒王号の銃撃音にあわせ素早く踏み込み霊糸で蒼のバケモノを縛り上げる。
「見てくれは華やかでもなぁ……アンタくせぇんだよ」
心の醜さに相応しい見目に変えてやると、秀煉は口元を歪めた。
●
――この力に気づいた時、人生はイージーモードに切り替わった。なのに! なのに!!
『あたしが負けていいはずないんだッ、ふざけんなぁあ!』
苦渋を煮凝らせたような光を連ね、散々苛つかせてくれた男どもを含め炙る。しかし飛び込んできた七音含みでその威力は減衰、灼滅者達の余裕を削るに叶わない。
「射撃戦?」
涼やかなる所作でまき散らされた光輪を軽く割り、アリスは肩に掛かる髪を後ろへ流す。
「大丈夫です? そんなに力使って」
――戻れないかも。
ジンザのさも愉しそうな声に雅の瞳孔が開く。恐慌へ重ねるように身に湛えた殺気で心を挫く。
「もうずっとバケモノですよ、デモノイド」
『違う、あたしはあんな意志のないクズじゃない!』
「既にあなたは人間を喰い物にするケダモノに過ぎない」
アリスは悠然とした足取りで距離を詰め、瞬間招いた光を袈裟に振り下ろす。
断ずるアリスに入れ替わるように、赤々としたアラートが雅の目の前一杯に広がる。
「ボクたち人造と違って、キミは戻れたのにその道に堕ちた」
ユメが振り下ろした重いその一撃は滅多打ちよりなお痛い。
斬り結んだ唇に矜恃を滲ませて、人造灼滅者に――人ならざるモノに――身を窶さねばいきられなかった令嬢の糾弾は、何処かやるせなさを孕む。
「そんなの許せない。だから――!」
同胞の声に植え付けられた『それ』が疼く。
足下から立ち上る紅蓮、いっそいっそこの不気味な木乃伊すら灼き尽くしてくれぬかと後ろ向きの願いは刹那。啓太郎は憑かれたように蹴打を見舞った。
『ッく……この、あたしはアンタみたいなバケモノじゃないわよ!』
疵付けるとわかっての台詞に七音が呆れたように全身で溜息をついた。
「アンタわかりやすいなあ」
『!』
足首に絡むライト、それだけが人。
先程までは確かに『人』がいたのに、今や身は闇にぐずぐずに熔け、人とは異なる角度の口裂けが、にたり。
「悪党」
悪党。
悪党。
ざわつくように揺らぐ闇。
「ぶった斬るのに躊躇はいらんな。うちらがこの場で鉄槌を下したる!」
身語る大剣がねじれ作る螺旋で雅を穿つ。
「ナーノ」
回復専念グルメの隣、牙を剥く土筆袴は忍尽の視線を受け止め地を蹴った。咥えた刃が雅の瞳ギリギリに迫る。
『危な……ギャッ!』
「がら空きでござる」
ばちり。
避けるため仰け反った背に爆ぜる雷。信頼の絆が語る見事なコンビネーション。
溜まらず躰を折れば、真下から見上げる無機質な眼差し。
「――」
不健康露わなクマつきの眼は、雅をモノとしてしか認識していない。故に、仁の背を浮揚する帯は無遠慮に額をかつんと叩き、頭蓋を開けて貫いた。
「死ね」
2つ目の発声、恐らくこれが仁にとっての今宵最後の発声。
ガヅッ! ぐじゅり!
鈍いモノが当り、より柔らかいモノが爆ぜる生々しい音が2発。
「おらぁ! かかってこいよ!!」
黒王号に跨りその翼のように伸ばした足には流星の輝きが未だ踊る。アクセルをふかし秀煉は女の肩口から頬についたタイヤ跡と同じ場所を撫で挑発する。
●
意識が融けそうになる、怖い、怖い、嫌!
あたしは強い、だから弱い奴から奪っていい。
奪った金で飾るのだ、あたしを。
白い肌に煌びやかな宝石、大枚叩いて維持する抜群のプロポーション……これが、あたし。
あたしは悪いコトしなきゃ維持できない。
『はやく、はやく戻らなくちゃ、だから殺さなくちゃ……』
縋り付くように空へ掲げた蒼腕、寄生せしめしアレの蠢きはしかし、雅の意志に応えてはくれなかった。
仁をはじめ灼滅者達が執拗に重ねた戒めが雅から『攻撃』という自己維持の方策を奪い去ってしまったのだ。
『はぁっ、あああぁ、あ』
それはダイレクトに雅の心を蝕み地にひれ伏させる。その絶望を逃さずに、粛々と仁は指輪を支点にかき集めた情念で更に蝕むべく関節を撃ち抜いた。
……まさに、作業。
『やめ……て』
ざくりと腕が落ちそうなぐらい深く入る白銀は容赦など知らない。
「狩りが終わるのは、獲物が捕らえられた時よ」
優雅さすら感じさせる所作で、アリスは光を手元へ引いた。
「土筆袴、花衆殿を癒して差し上げよ!」
吠え応える愛犬へ誇らしげに頷き、忍尽は指輪を翳し一拍。
「奪った物で身を飾り、それでちやほやしてくる人間は所詮貴殿を金としか見ていないでござるよ」
『うるさい! あたしは美しいのよッ!』
「それすらも判らぬでござるか……」
余りに憐れだ。
「戻れない事がそんなに怖いですか? 意外と臆病ですね、デモノイド」
知らしめるように彼女の中蒼の分布が少ない左足を、ジンザは滅茶苦茶に斬り裂く――形が判別できぬ程に、滅茶苦茶に。
『悪魔ぁ……』
「いえいえ僕は忍者です」
思えば甘言に気を緩めたのがきっかけだった、やはり悪魔だ雅にとってこの男は。
「おおきに」
土筆袴の癒しを受け取り七音という闇は剣を抱くように囲む。
『こっこないでっ』
「なんやおねえちゃん」
ゆらりゆらり。
彼方から届くよう手首は嘘のように白くて人のよう。
「心配せんでも、あんたの中身はうちみたいな化けもんよりよっぽどぶっ細工やで」
ひたり。
喉元に当たる指で鷲づかみ、そこから夥しい雷光が夜闇を昼のように塗り替える。
――バケモノ。
そう拒絶されるのが恐ろしくて、未だ家族の元に返れぬ啓太郎は、ぐっと自分の二の腕に爪を立てる。
「ナーノ!」
主の暗雲晴らすように一啼き、グルメはしゃぼんで身も心もバケモノな女を痛めつける――あの日、彼に逃げるきっかけをくれたように。
それに背を押され、目の前の女と同じ異形の剣で裂いた。
『ぎゃああッ!』
顔を押さえのたうつ様は本当に醜い。それは決してデモノイドという闇に爆ぜたバケモノだからではない、雅という人間の心が元からドロドロに腐り果てていただけだ。
だから黒王号が銃弾で穿ち蜂の巣へ変えるのは優しさであるとすら、秀煉は考えている。
「あんたが欲望の果てに選んだ末路だ」
この下衆にはお似合いだ。
「繰り返すよ――キミは『戻れた』んだ」
そんなものは闇でも絶望でも、ない。ただただ、傲慢で欲望に負けて他者を踏みにじる下衆なだけだ。
へたり込む雅へユメの冷酷な声と背筋伸ばして立つ影は彼女の罪を赦さない、絶対に。
「それを捨てたのはキミだよ」
指に纏わせたオーラが狙うは心臓。
「迷わずあの世に行きな!!」
庇うようにあいた頭へ秀煉の組んだ手が下ろされる。
ぐじゃり。
鈍い音をたて砕ける頭蓋。
悲鳴を上げることすら叶わぬ女は果てた――デモノイド・ロードという禍々しい姿の儘で。
「後片付け、はすることないか」
果たしてユメの言葉通り、もうそこには何も残っていない。
蒼も肉も……少しばかり美人だった雅という女の痕跡はなにも、なにも。
自業自得とは言え余りに惨めな末路。だが欲望の儘に罪なき人々を殺し奪った外道には、まさに似合いの終幕といえよう……。
作者:一縷野望 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年1月26日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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