救い手の資格

    作者:飛翔優

    ●最初に救うべき人間は
     上田連也、中学一年生男子。
     幼い頃から両親や祖父母に人の役に立つ人になりなさいと言われて育ってきた少年は、自分を犠牲にしてでも人の役に立ちたい、人を助けたいと思い行動するようになっていた。
     今日もまた、幼い少年が泣いている事に気が付き声を駆けた。優しく、丁寧に会話を交わし……無事、事情を聞き出した。
     経験や知識から答えを探し、アドバイスを施そうとした時、連也の脳裏に言葉がよぎる。
     ――それならばこうした方が早いのではないか? この子を救うのに、他のことを考える必要はないだろう?
    「……」
     連也は首を横に振る。
     確かに早いが、それは他を傷つけること。深い根が残りかねないことだったから。
    「……」
     いつしか湧き上がるようになってきた思いを抑えながら、連也は訝しがる幼い少年へと向き直り、力強いアドバイスを投げかけていく。
     ……いつまで、その言葉に耳を貸さずにいられるかはわからないけれど……。

    ●夕暮れ時の教室にて
     灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は、若干伏し目がちながらも口を開いた。
    「上田連也さんという名前の中学一年生の男の子が、闇堕ちしてソロモンの悪魔になろうとしている……そんな事件が発生しています」
     本来、闇堕ちしたならばダークネスとしての意識を持ち、人としての意識は掻き消える。しかし、連也は闇堕ちしながらも人としての意識を保っており、ダークネスになりきっていない状態なのだ。
    「もしも連也さんが灼滅者としての素養を持つのであれば、救いだしてきて下さい。しかし……」
     完全なダークネスと化してしまうようならば、灼滅を。
     告げた後、葉月は地図を広げていく。当日の夕刻、連也が一人で遊歩道を歩いているからそこで接触すればいいと伝えた上で、連也本人に関する説明へと移行した。
     上田連也、中学一年生男子。
     幼い頃から人の役に立つ人になりなさい、と言われて育ち、その教えを守り成長してきた。今も勉学に励む傍ら学校の仲間に限らず道行く人々なども助けて回ったりしている。
     時には嫌なこともあるけれど、諦めたことはなかった。方法を間違えたのだと思考を切り替え、自分に言い聞かせ、様々な思いを抑えこみ行動を続けていた。
     けれども積み重なるものはあったのだろう。気づけば、ソロモンの悪魔として闇堕ちしていた。
     今は必至にその力を使わないよう、誘惑に負けないよう言い聞かせながら行動している。しかし、気づかぬ内に使ってしまった力があるのか、それでも五名の同級生が強化一般人となってしまっている。
    「それでも、今はまだ誘惑や力の大半を抑えこんでいます。ですが、いつまで持つかはわかりません」
     そうなる前に接触し、説得する。
     その上で、説得の成否に関わらず戦いとなる。
     敵戦力はソロモンの悪魔となった連也の他、戦いになればどこからともなく現れる強化一般人となった同級生が五名。
     ソロモンの悪魔は妨害・強化役。激励を放ち配下たちの命中精度を高めさせる、発破をかけることにより配下たちの防衛能力を高める、元気な姿で走り回ることによって一定範囲内に存在する敵を惑わし魅了する、根拠の無い自信で近づく者たちを威圧する……と言った行動を取ってくる。
     一方、五名の配下は攻撃役。殴る蹴るによる連撃や、加護を砕く体当たりを仕掛けてくる。
    「以上で説明を終了します」
     地図などを手渡し、締め括りへと移行した。
    「人の役に立ちたい、それ自体は素晴らしいことだと思います。ですが……無理をしては本末転倒、そう思います。ですのでどうか、そんな想いに迷いし少年に救済を。何よりも無事に帰って来てくださいね? 約束ですよ?」


    参加者
    伊舟城・征士郎(弓月鬼・d00458)
    細氷・六華(凍土高原・d01038)
    華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)
    鏑木・カンナ(疾駆者・d04682)
    御門・心(想イ人・d13160)
    セレスティ・クリスフィード(闇を祓う白き刃・d17444)
    ジェレミア・ヴィスコンティ(古の血は薔薇の香り・d24600)
    滝沢・クロノ(血濡れの黒狼・d27425)

    ■リプレイ

    ●救済の在処
     空を茜色に染めた夕焼けが、建物にかかり始めていく逢魔が時。乾いた木々とは裏腹に緩やかに流れ続けていく川と同じ形を描く場所。ランニングコースに最適だろう遊歩道で、灼滅者たちは出会った。
     一人肩を落として歩いていた少年、上田連也と。
     八人という人数が興味を引いたのだろう。ちらりと視線が向けられた。
     にっこり笑顔で受け止めて、華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)は歩み寄っていく。
    「こんばんは、連也さん」
    「えっ?」
     驚き立ち止まっていく連也の正面へと回り込み、言葉を続けていく。
    「そろそろ日暮れですね。誰そ彼時。逢魔が時。今のあなたには、私たちが魔に見えているかもしれませんね?」
    「……あなたは。いや、あなたたちは……」
     疑問を語る言の葉に、紅緋はあえて答えない。
    「少しお話しましょう。連也さんは困った人に手を差し伸べるとても親切でいい子だって、風の噂で聞きました」
     囁くように、歌うように、ただただ問いかけ続けていく。
    「でも、人から押し込まれたその枠は少し息苦しくないですか?」
     かつての自分に重ねながら、それでも思えるようになった道を込めながら。
    「ちょっと枠から出てみましょうよ。いい人から素敵な人へ変身です。楽しく元気に遊べるお友達はいますか? 同級生で親友と呼べる人は? まずは心に溜まった鬱憤をぶつけてもいいお友達を作ってみません?」
    「人助け大いに結構、良い志だと思うわよ」
     返答がなされる前に、畳み掛けるように、鏑木・カンナ(疾駆者・d04682)が口を挟んでいく。
    「けどそのままじゃ擦り減ってくだけだわ。別に自分を犠牲にしてまで人の役に立てなんて、誰も言わないわよ」
     諭すように、伝えるために。
     カンナもまた、かつての自分を重ねながら。だからこそ、できるようになったこともあるのだと。
    「自分を大事にする事も少しは覚えなさい。多分、色々と相談にも乗れると思うわ。そこに抱えてるモンとの付き合い方とか」
     拳で連也の胸を示し、知っていると。
    「私達はあんたを助ける為にここに来たんだから。あんたが人を救いたいと思ってるのと同じにね」
     ただ、助けたい。その想いを……。
    「……あなた、たちは……」
     改めて紡がれた疑問に、警戒の色は含まれてはいない。
     ただ困惑が、どことなく逸る気持ちが、揺れる瞳に浮かんでいて……。

     流行る連也の心を鎮めるため、灼滅者たちは一呼吸。己等の立場や世界のことなどを説明し、咀嚼する時間を与えた。
     思考のためか閉ざされていた瞳が開かれた時、改めて、細氷・六華(凍土高原・d01038)が言葉を伝えていく。
    「世の為、人の為……素晴らしいと思います。そこに、貴方自身を含むのなら、ですけれど」
     優しく、穏やかに。
     けれども言葉は鋭く。
    「力を注いだら、どこかで息を抜かないと……疲れちゃいます。今の、貴方のように」
     繰り返しになっても構わない。
     抱いている想いは、重なる部分があっても微細に異なるはずだから。
     違いも、きっと伝わるはずだから。
    「ストレス発散が必要なら――――六華たちが、とことんお付き合いします、どうぞ遠慮なく」
     六華は最後の言葉と共に手を伸ばし、やあっしク微笑みかけていく。
     開かれた手を見つめた後、連也は力なく頭を振った。
    「でも……それじゃあ、あなたたちを」
    「人の役に立つ人になるのは良い事だろうな。自分を犠牲にしてでも、嫌なことがあってもか……」
     言葉半ばで、滝沢・クロノ(血濡れの黒狼・d27425)は口を挟んだ。
    「たださ、自分を大事にできない人が誰かの役に立てるわけないだろ」
     理想は理解できる、素晴らしいとも思える。けれど……。
    「我慢して我慢して、それでなんなんだ? 誰かに褒められたりする為じゃないだろ?」
     自分が悪いと感じているのならば止めた方が良い。
    「相手に何を言われても自己満足や偽善者と言われても、見返りを求めないものだろ? 自分の方法よりも良い方法があったのではと思うのは傲慢だ」
     自己犠牲は、人助けには向いていないのだから……。
    「……」
     連也は口を閉ざし、俯いた。
     再び何かを思考し始めた。
     思考の助けにならんと、ジェレミア・ヴィスコンティ(古の血は薔薇の香り・d24600)は朗々と語りだす。
    「救いを求めているものにとって救済を与えてくれる存在って有り難いんだと思うよ。でも、だからこそ、助言で留まっておくべきだ」
     あるいはそう、神父のように。迷える子羊を導くように。
    「自分で解決しようとする心っていうものが、大切なんだ。神は、だからこそすべてを救わない。本当に人の欲求を満たして、導けるのは、悪魔なんだよ。悪魔のそれは、救いじゃなく誘惑なのさ。人は誰かの手で欲求を満たされると貪欲になるんだ」
     十字は切らず、ただただ微笑みかけていく。
     優しい眼差しで、俯く連也を見つめていく。
     連也は瞳を開き、胸に手を当てた。
    「これも……」
     鼓動の憶測で脈動する影。その名は……。

    ●ソロモンの悪魔
    「闇堕ちは人の絶望から成るもの」
     胸に手を当てたまま押し黙る連也に、伊舟城・征士郎(弓月鬼・d00458)は伝えていく
    「人を救う過程で、貴方が何に絶望してしまったのか。私には判りません。ですが、貴方の行いが間違いであったと私は思いたくない。人の幸せを願う貴方が、どうか自らを不幸にはしないで下さい……」
     想いを、願いを。
     連也は胸から手を話し、拳を握り震わせた。
    「でも、それじゃあ」
    「人の役に立つ、って楽でいいですよね。主体性なくて」
     なおも忌避の言葉を紡ごうとした連也に、御門・心(想イ人・d13160)は告げていく。
    「他人の役に立つ、じゃなく人の役に立つ人になるんでしょう」
     唇を尖らせながら、気のない調子で。
    「もう少しあなたを、あなたの役に立たせてあげましょうよ」
     ただ、瞳には強い光を宿しながら……。
    「……」
     連也は小さく唸った。
     弱々しく緩慢な動きながらも、拳を開き顔を上げた。
    「どうすればいいのかはわからない、けど……きっと、あなたたちを傷つけたくない、なんて言ってはいけない。任せなきゃいけないんだと思う。だからごめん……ううん、頼む。僕の我儘を、どうか……!」
     一歩、灼滅者たちから離れると共に、連也の体から闇が放たれていく。
     変化が始まると共に、物陰から五人の男子学生が姿を表した。
     横目に捉えつつ、セレスティ・クリスフィード(闇を祓う白き刃・d17444)はスレイヤーカードを抜いていく。
    「きっと疲れちゃったのだと思います。もう少し力を抜いて自分の事も大事にして下さい。他人に与える優しさを自分にも向けてあげれば良いと思いますよ!」
     武装し、柔らかな眼差しを連也へと……ソロモンの悪魔へと差し向けた。
    「今助けますのでもう少しだけ我慢していて下さいね」
    「さて実力行使のお時間ですね。お友達はどこに隠れていたのやら? ……ともあれ、サウンドシャッター展開! 華宮・紅緋、これより灼滅を開始します」 
     紅緋もまた音を遮断する力を用い、戦うための舞台を整えた。
     ソロモンの悪魔へと変貌した連也を救うため、灼滅者たちは動き出す……。

    ●人を惑わし、堕とす者
     合流するなり、ソロモンの悪魔への進路を遮るような陣を整えた五名の配下たち。
     内包させられているだろう力に対向するため、クロノは盾領域を広げていく。
    「まずは準備を、確実に攻めるために」
    「寒い冬ですね……深々と凍えるような、痛く刺すような」
     六華は歌うように魔力を氷結させ、配下たちの服に氷の破片を埋め込んだ。
     一方のソロモンの悪魔は配下たちを激励した。
     動きの精度を上げた配下たちは拳を握り、前衛陣に襲いかかっていく。
     蹴りを、拳を黒濁の軽鎧で受け流し、征士郎は目を細める。
    「弱い……ですね。彼が抑えてくれているのでしょうか」
     道路標識を突き立て、絵柄を注意をうながす物へと変えていく。
     力を浴びていく仲間たちを横目に、ジェレミアは配下たちをかわしソロモンの悪魔の懐へと入り込んだ。
    「こっちはぼくが抑える。何なら倒してしまってもいいけどね」
     動きの鈍いソロモンの悪魔の脇腹を、握りしめた剣で切り裂いた。
     頷きながら、カンナは仲間をかばい蹴られたライドキャリバー、ハヤテに視線を送っていく。
     エンジン音から防衛するとの強い意志を受け取り、労い、先頭に位置する配下に向かってベルトを放った。
    「さ、まずはこの子たちね。さっさと退場してもらうわよ」
    「はいっ」
     元気な返事を返しながら、セレスティは配下たちの攻撃が止んだタイミングで前衛陣を観察した。
     征士郎の告げた通り、非常に動きが鈍かったのだろう。気にするほどの怪我を負った者は一人もいない。
     標識を赤色に塗り替えて、大地を蹴り跳躍する。
     大上段から振り下ろし、先頭に位置する配下の脳天へと叩き込んだ。
     叩きこまれた配下が足元をふらつかせたように、配下たちの戦う力は酷く弱い。ソロモンの悪魔の支援を受けたとしても……あるいは受けたからこそ、前衛陣を追い込むには数歩分ほど足りないといった様相だ。
     一人、また一人と打ち倒し、その間にも配下たちには細かなダメージが積み重なっていく。
     なおも死力を尽くして支援するソロモンの悪魔を横目に捉えた後、心は白き蛇腹剣を振り回しながら突撃。
     一人を叩きのめしていく手応えを感じながら、静かに瞳を閉ざしていく。
     人を救い、人の役にたとうとしていた連也。
     嫌いだった。
     人が人がと言って自分を見ない人なんて。
     では、今は……。
    「……」
     答えを語る事はなく、心はただ華麗なステップを踏みながら虚空を鋭く蹴り上げる。
     突風を巻き起こし、残る二人を纏めてフェンスに叩き込んだ。
     残るは連也ただ一人と、勢いのままにくるりと回り向き直っていく。
    「さぁ、自分を助けましょう?」
     返答は、ない。
     ただただ緩慢な動きこそが、連也の言葉を代弁していて……。

    「連也さん、後はあなただけ。この鬼神変で目を覚ましてください!」
     右腕を肥大化させ、紅緋は駆ける。
     ソロモンの悪魔の横っ面をぶん殴る。
     よろめくソロモンの悪魔を迎え討つ形で、クロノが鋭く切り込んだ。
    「無駄だ」
     斜めに切り裂かれながらも胸を張っていく様子を前に、クロノは瞳を細め首を横に振る。
     自信ありげな態度から放たれる波動も、攻撃というには弱々しい。
     もしも、の可能性は依然として存在すると、セレスティは道路標識を注意を促すものに――。
    「――畳み掛けましょう!」
     切り替え前衛陣を癒やした直後、赤へと塗り替え駆け出した。
    「心さん、続いてください」
    「分かりました、セレスティさま。合わせます」
     華麗なダンスを描くかのように走り回っていた心は素早く呼応し、足に炎を宿し跳躍した。
     左右から、逃げ場をなくす形で標識を炎の足を突きつける。
     ソロモンの悪魔は焼かれながらも、抑えつけられ動けない。
     好機、逃す理由などどこにもない。
    「行くわよ、ハヤテ」
     カンナは錆付きで血に汚れた杖に魔力を込めながら、ハヤテと共にソロモンの悪魔の正面へと向かっていく。
     杖を喉元に突きつけた後、鋼のボディをぶちかましたタイミングに合わせて魔力を爆発させた。
     灼滅者たちから逃れるためか、よろめきながら下がっていくソロモンの悪魔。
     逃さぬと、黒鷹が後方へと回り込む。
     逃げるつもりはなかったのか胸を反らし始めたソロモンの悪魔の右肩に、得物を叩き込んでいく。
     叩き込んだまま力を込めて抑えつけていくさまを横目に、征士郎は駆けた。
     外側から回り込むように。
     足を炎で染めながら。
     すれ違いざまに、腹部に炎の膝蹴りを叩き込む!
    「……消えなさいダークネス」
     ソロモンの悪魔を緩衝材代わりに足を引き戻し、体を強くひねっていく。
     限界まで捻った後、元に戻す勢いを使い頭に炎のハイキックを叩き込んだ。
    「――貴方は彼に相応しくない」
    「……」
     蹴り飛ばされたソロモンの悪魔が、ゆっくりと倒れ始めていく。
     闇が空に溶けると共に、連也へと戻って行く。
     草むらに抱かれるように倒れ伏した連也の唇から、漏れ聞こえるは静かな寝息。救うことができたのだと灼滅者たちは頷き合い、介抱へと移行する……。

    ●少年は自分を知るために
    「ふふ……美味しい血の持ち主はこの中にいるのかな?」
     元配下たち……連也の同級生からの記憶を曖昧にするために、ジェレミアが血を吸った。
     その上で元配下たちを、そして連也を開放し、灼滅者たちは目覚めの時を待っていく。
    「ん……」
     灼滅者たちが見守る中、連也は風にくすぐられたかのように身動ぎしながら、目覚めた。
     目覚めた後、語られたのは感謝の言葉。謝罪も含めた、感謝の言葉。
     ひと通り受け止めた上で、灼滅者たちは学園への合流を提案する。
     締め括りとして、六華は連也の手を取り、優しく握りしめた。
    「少し力を抜いて。少し、自分を愛してあげられていたら。きっと貴方は、もっともっと素敵になれます。自分を犠牲にして何かを得ても、きっと誰かが貴方を想い悲しみます」
     諭すような言葉を受け、連也はしっかりと頷いた。
    「ああ、心に刻んでおくよ、絶対に。まずは、僕を知ることから、僕を救うところから……だから、よろしく頼むよ。これからも」
     締め括りの言葉は、決意。
     これより戦いへ向かうための。
     紡ぐ少年の横顔は、闇に隠れ伺えない。
     けれども声音は力強く、迷いなどは微塵もない。今日の想いを胸に新たな道を歩めたなら、きっと……彼が求めた、たどり着くべき答えにも……。

    作者:飛翔優 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年1月27日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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