いんふぇるのゾンビアクション

    作者:のらむ

    ●地獄(インフェルノ)
    「「「「「ウゴガガガー!! ウゴガガガー!!」」」」」
     結構な量のはぐれゾンビ達が、とある廃墟となった商店街で、騒いでいる!!
     ゾンビは大まかに3タイプいるぞ!!
     釘バットとかポン刀とか角材とか、ガラの悪い武器を持ったヤンキー風ゾンビ!
     メリケンサックとかヌンチャクとかトンファーとかを持った、武闘派っぽいゾンビ!
     ショットガンとかマシンガンとか、色んな銃火器持をって武装している、ガンナー風ゾンビ!
     そんな感じのゾンビたちが、廃墟となった店の中とか外とかで、ノリに任せて暴れている!
     まだ人が襲われたりはしてないみたいだけど!
     でも大変だ! 誰かが灼滅しないと!

    ●インフェルノ(ゾンビから見た場合の)
    「あのー、ゾンビの集団がですね。騒いでいるそうです。廃墟になった商店街で。で、やっぱり危険じゃないですか。ゾンビって。だって眷属ですから」
     神埼・ウィラ(インドア派エクスブレイン・dn0206)が赤いファイルの上でシュークリームの袋を開けながら、説明を始める。
    「…………あ、この場所は完全に廃墟で、人も全く訪れません。派手に攻撃しても大丈夫です」
     次のシュークリームの袋を開けるウィラ。 
    「………………それでですね、そこそこの数のゾンビがいるわけですけど、そのゾンビたちは滅茶苦茶弱いです。負けることはまずないでしょう。ですのでぜひ格好つけて戦いつつ、ゾンビたちに地獄を見せてきて下さい。それじゃあ、いってらっしゃい。エクレア用意して、帰りを待ってます」


    参加者
    堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)
    下総・文月(夜蜘蛛・d06566)
    新堂・辰人(夜闇の魔法戦士・d07100)
    斎賀・芥(漆黒の暗殺者・d10320)
    秋山・清美(お茶汲み委員長・d15451)
    ミツキ・ブランシュフォード(サンクチュアリ・d18296)
    粟国・陽那(ブレイジングリトルガール・d28355)
    ファムネルエルシス・ゴドルテリアミリス(わんわんにゃぁにゃぁ・d31232)

    ■リプレイ

    ●いんふぇるのゾンビアクション・開幕
     さあ始まりました! ゾンビアクションです!
     この商店街で、8人の灼滅者達は一体どんな戦いを見せてくれるのか!
     とりあえず商店街までやってきた8人の灼滅者達は、各々自分の武器を引っさげて好き勝手に商店街へ突撃していきました!
     でもそれでいいんです! だってゾンビアクションですから!!
     はいスタート。

    「商店街の廃墟か……人口減少の上、郊外に大きな店舗がどんどん出てるから、旧来の商店街はどんどん成立しなくなていくんだよね」
    「ウガ」
     新堂・辰人(夜闇の魔法戦士・d07100)が何かすごいしみじみとしながら、ゾンビを背にシャッターを降ろした店を眺めていた。
     ゾンビ達も何か空気読んでじっと辰人の話を聞いていた。意味は分からないだろうけど。
    「経済の原理って言えばそこまでだけど、風情は無くなって……………………ま、それはいいや。ゾンビはしっかりと退治していこう」
     講釈を終えて解体ナイフを取り出した辰人。そして待ってましたと言わんばかりに背後から襲いかかるゾンビ達。
    「え? ああ、いたんだ」
     振り向きざまに軽く手を掲げると、辰人の周囲にいたゾンビ達が纏めて凍りつく。
    「おっと、一体仕留め損ねたみたいだね」
     奇跡的に魔法を回避した1体のヤンキーゾンビが、刀を振り上げて辰人に襲いかかる。
     軽い動作で後ろに跳び、ゾンビの斬撃を避けた辰人が、今度は勢い良く地を蹴り、前に跳ぶ。
     一瞬でゾンビの首筋は切り裂かれ、そのままバタリと倒れた。
    「さて……っと、出来れば取りこぼしの無いように行きたいけど……ん?」
     次のゾンビ達を探しに行こうと歩き出した辰人が、何かの呻き声を耳に捉えた。
    「ウガラガラーー!!」
     突如として、巨大なリボルバーを担いだデカゾンビが現れ、躊躇なく辰人に向けて引き金を引く。
    「…………」
     ガキンと金属音が響く。
     辰人は一瞬で弾道を読み、放たれた銃弾をナイフで斬り落としたのだ。
    「助力するぞ。不要かもしれないが」
     そして次の瞬間、暗がりから声が響き、同時に放たれた一本の矢がデカゾンビの足に突き刺さり、怯ませた。
     その好機を逃さず、辰人が駆ける。
    「お前を、斬り裂いてやる」
     一瞬で幾重もの斬撃を放ち、ゾンビの身体をズタズタに斬り裂いて仕留めきった。
    「よし……ありがとう、芥」
    「ああ。また後でな」
     辰人のアシストをした斎賀・芥(漆黒の暗殺者・d10320)は礼に軽く応えると、ライドキャリバーの『ファルコン』に乗り、その場を後にした。
    「……いたな。次はあいつらだ」
     遠くにゾンビの集団を発見した芥は、そのまま突っ込むのではなく、一旦店の裏へ行き、ゾンビ達の死角まで移動した。
    「このまま仕留める……行くぞ、ファルコン」
     ファルコンに騎乗したまま弓を構え、狙いを定める芥。
     放たれた矢は、正確にゾンビの脳天を貫いた。
     ようやく芥の存在に気づいたゾンビ達。
    「だが、遅いな」
     次の瞬間にはファルコンの機銃が火を吹き、ゾンビ達の身体を纏めて風穴だらけにしていった。
    「ウガー!」
     集団を殲滅した所で、芥の背後からトンファーを持ったゾンビが襲いかかる。
     その直後、ファルコンがゾンビにタックルを仕掛け、空中にはね飛ばした。
     そして芥が放った糸がゾンビの身体を絡めとる。
    「これで終わりだ」
     その状態から芥はアクセル全開ファルコンを発進させ、路地裏を引きずり回した挙句壁に叩きつけた。
    「この辺のゾンビは全部倒した……小休憩でもするか」
     芥はそう呟き、ファルコンにぶら下げていた袋から菓子を取り出し、次の戦いに備え糖分を補給するのだった。
     同時刻、商店街の一角では、秋山・清美(お茶汲み委員長・d15451)が、『無限連発機関銃』っていうごつい銃と『練習用ギター』っていう武器っぽくない武器を構え、更にウエスタンウェアを着込んで佇んでいた。
    「まるで世紀末のような光景ですね……迷惑ですから始末します。パンクな感じの私が」
     パンクって何だったっけ。だが清美委員長がそう言ってるんだからきっとパンクなんだろう。決してカントリーウエスタンなどでは無いぞ。分かったか!
     一番最初に思いついた単語がシュールだとか、そんな事もある筈がない!
    「ウガガガガー!!」
     そんな清美様委員長の前に、拳銃を構えたゾンビが立ち塞がる。
    「私の早撃ちをご覧に入れます」
     と仰った清美が、誰よりも早く引き金を引く!
     物凄い量の弾丸がゾンビ達に突き刺さり、次々と倒れていく! さすが委員長!
     ガトリングガンに早撃ちも何もあったもんじゃない。とか思った奴は後で廊下に立ってろよ! 委員長があるって言ったらあるんだよ!! 
    「ゾンビは火に弱い筈です」
     清美の掌から膨大な炎の奔流が放たれ、ゾンビ達を次々と焼きつくしていく!!
     羅刹が豆に弱いわけでは無いように、ゾンビも別に火に弱い訳じゃないという事は皆知っているだろうが、その事は決して委員長には言わないように。
    「ウガー!!」
     突如として清美に襲いかかる、ヌンチャクゾンビ。
     しかしその攻撃を、ナノナノの『サムワイズ』が受け止める。
    「サム、何時もありがとうございます」
     と心優しい言葉をかけた清美委員長が、ギターを思い切りフルスイング! 吹き飛ぶゾンビ!
    「本当は接近戦は苦手ですが……」
     高HPを誇る清美が何か言ってたけどよく聞こえなかった。
     そして清美がゾンビ達を狩っている頃、ファムネルエルシス・ゴドルテリアミリス(わんわんにゃぁにゃぁ・d31232)はとある店の屋上に立ち、下にいるゾンビ達を見下ろしていた。
    「にゃはは、すごい数だにゃ。ごしゅじん、久しぶりにあれやるにゃ」
    「やるわん。久しぶりに暴れるわん」
     ファムネルエルシスが両腕に嵌めているパペット、『にゃあ』と『わん』が、跳ねるように動く。
    「……」
     コクリと頷いたファムネルエルシスは、スゥっと息を吸った。
    「ゴドルテリアミリス家が長子、ファムネルエルシスの名において命ずる。顕現し、その名を示せ!」
     するとファムネルエルシスの傍らには巨大なケルベロスの形を成した影業。そして白く輝くマンティコアを形取ったオーラが表れる。
     屋上から跳び、ゾンビの群れの中心にふわりと降り立った。
    「ウガー!」
     剣を構えた2体のゾンビが、攻撃を仕掛けてくる。
     しかしその攻撃が当たるよりも早く、ケルベロスの影がゾンビに襲いかかる。
     その身体を爪で引き裂き、鋭い牙で喰らい尽くした。
    「……当たりませんよ」
     残ったゾンビの斬撃を軽く避けたファムネルエルシスは、右腕を掲げる。
     すると白きマンティコアのオーラが突撃し、ゾンビの身体を跡形もなく消し去った。
    「…………」
     何事も無かったかの様にゆったりと身を翻し、ファムネルエルシスは魔法を詠唱する。
    「せめて安らかなる眠りを。永遠の氷河」
     その一瞬で、周囲にいたゾンビ達がまとめて凍りつかせた。
    「さて……次はどこに行きましょうか」
     ファムネルエルシスはそう呟き、従者達を引き連れて歩みを進めるのだった。
    「ん、美味い………………せっかくのおやつタイムを、邪魔しないでくれるかな」
     とある喫茶店のカウンターに腰掛け、りんごを齧りながらゾンビ達に応戦しているのは、粟国・陽那(ブレイジングリトルガール・d28355)。
     陽那は鉤爪を形どった光の刃を次々と放ち、ゾンビ達を刻みまくっていた。
     それに懲りず、わらわらと陽那の元に向かってくるゾンビ達。
    「面倒臭いなー…………こういう時は、まとめて燃やすに限る」
     軽く左手を掲げると、掌から激しい炎の奔流が放たれ、陽那の周囲にいたゾンビ達を包み込んだ。
     そして食べ終えると、陽那はカウンターから飛び降りて軽く身体を伸ばし、両腕に鉤爪型のサイキックソードを装着する。
    「さて、お次は食後の運動タイムだよ」
     喫茶店から飛び出した陽那は、手近にいたゾンビの集団に突っ込んだ。
     鉤爪を振るい、陽那は次々とゾンビ達を切り裂いていく。
    「まあまあ爽快かも……それじゃあ、これはどうかな」
     そう言うと、陽那の身体を中心に、緩やかな微風が放たれた。
     しかしその緩さとは裏腹に、その風を身に浴びたゾンビの身体はスッパリと切り裂かれた。
    「ウガー!!」
     満を持して現れたデカゾンビが、巨大なハンマーを陽那に振り下ろす。
    「ん、邪魔」
     が、陽那はあっさりとその打撃を鉤爪で弾く。
    「なんかこう、凄い感じの攻撃、いくよ…………まあ神薙刃には変わりないんだけど」
     陽那は自らの右腕に、螺旋状の風の刃を纏わせていく。
     同時に右腕に傷を付け、そこから流れ出す血を炎に変えていく。
     そして陽那が右腕を突き出すと、燃え盛る巨大な螺旋の刃が放たれ、デカゾンビの身体を切り刻みながら吹き飛ばしていった。
    「おー」
     吹き飛んでいったデカゾンビを、ぼんやりと見上げる陽那だった。
    「さってと、思いっきり暴れられる機会なんか中々ないから、結構楽しみダネ!」
     路地裏でうきうきと準備体操していた堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)が、武器を構えて路地裏を飛び出した。
     朱那が構えた槍、『world of color』は、大好きな1番の友人から。エアシューズ『Air Rider』は、大事な兄貴分から貰ったものだ。
    「最初っから飛ばして行くヨ!!」
     ゾンビの群れの中心まで突っ込み、槍を豪快に振り回す。
     その極彩色の槍を目に捉えることも出来ぬまま、ゾンビたちは地面に叩き伏せられるのだった。
    「さあさ、どんどん寄っといで~♪」
     ゾンビ達の数は多く、更に朱那の元に集まっていく。
    「まだまだ寒いから、暖かくしないとネ!」
     朱那はくるりと身体を一回転させ、掌から膨大な炎を放つ。
     その炎は、舞うように戦場内を駆け巡る朱那に合わせるかのように、激しく動いてはゾンビ達を次々と燃やしていった。
    「ウガガー!」
     そんな朱那の前に、巨大なトンファーを構えたデカゾンビが現れる。
    「おっと、炎に釣られて随分楽しそうなのが現れたネ!」
     槍に炎を纏わせた朱那が、デカゾンビとの間合いを一気に詰める。
    「攻撃は最大の防御……ってね!」
     攻撃する暇を与えない。朱那は飛び上がりながら、ゾンビの身体を燃え盛る槍で斬り上げた。
    「んー、まだまだ熱さが足らないかナ?」
     虹の描かれたエアシューズを鳴らせば、美しい星がしゃらんと舞う。
    「炎の流星群と行きましょか!!」
     炎を纏わせた無数の蹴りがデカゾンビに降り注ぎ、その全身は大きく燃え盛る。
    「これだけ炎ぶっ放せば、寒い廃墟も暖かくなるンじゃナイ?」
     朱那は快活に笑うと、更なる戦いを求めてどこかへ走り去っていったのだった。 
    「それにしても、こんだけ好きに暴れられる依頼もそう無ぇよな……これでツアーとか組んだら結構売れるんじゃねえか?」
     荒れ果てた雑貨屋の中を歩き回りながら、下総・文月(夜蜘蛛・d06566)はそんな事を呟いていた。
     一見気を抜いているようにも見えるが、それは違う。
     文月は糸を店内に張り巡らせながら、ゾンビを警戒しつつ索敵していたのだ。
     突然ガタン、と何かの物音が聞こえた。
    「……そこか」
     振り向くまでも無かった。文月は音が聞こえた方向からゾンビがいる地点を予測し、糸を引く。
     ゾンビは文月と対面するまでもなく、切り刻まれた。
    「ここはこんな所か」
     店内の敵を全て排除し、外に飛び出した文月を、マシンガンを構えたゾンビ達が取り囲む。
    「無駄だぜゾンビ共。いくら数を揃えようと、お前らの動きなんか手に取るように分かる」
     直後、ゾンビ達は文月に向けて銃弾を放ち、文月は周囲に糸を放つ。
     放たれた弾丸は文月の放った糸によって全て切り刻まれ、カランカランと地面に落ちた。
    「だから言ったじゃねえか」
     文月が呆れたように呟き、ゾンビ達を全て巻き込む大きな回し蹴りを放つ。
     更に糸を引くと、無数に張り巡らされた糸の結界がゾンビ達の身体を次々とぶつ切りにしていった。
    「ウガー!!」
     だが、類まれなる運の良さを発揮して生き残った1体のゾンビが、マシンガンを振り上げて文月に突撃する。
     直後、文月のビハインドがゾンビと文月の間に割り込み、その攻撃を受け止めた。
    「ナイスアシスト……これで終わりだ」
     文月はゾンビの全身を糸で縛り上げ、クルセイドソードを構える。
     一閃。
     文月が放った斬撃は肉体を傷つけはしなかったが、ゾンビの魂を粉々に打ち砕いた。
    「さて、と……次はどこに行くか」
     そう呟きながら、文月はどこかへと去っていくのだった。
    「ん、弱いゾンビ達が、いっぱい……攻撃役なんて滅多にしない、けど……全力、で遊ぼうね、ういろ」
     商店街の一角で、ミツキ・ブランシュフォード(サンクチュアリ・d18296)が、霊犬の『ういろう』と一緒にゾンビ達を探していた。
     余談だが、今日ミツキが装備しているマテリアルロッド『女教皇の杖』と、影業『運命の影』は、彼氏である隼人さんがミツキの事を心配して貸したものらしい。
     そしてミツキが羽織っている、雪の白と空の青を表現したトレンチコート『Snowwhite』も、隼人さんからのクリスマスプレゼントらしい。
     更にパフォーマンスには、『ちょっと隼人は過保護なの……』ってノロケが書いてあった。羨ましいぜチクショウ!!
     チクショウ!!!!
    「せっかくだから……今日は彼のいつもの戦い方真似するの」
     更なるノロケをかましたミツキの前に、丁度いいゾンビの集団が。
     すぐさま自身の影を広げ、無数の短剣を作り出していくミツキ。
    「真似っ子、だけど、いつも近くでみてる、から……それなりに形になってる、でしょ?」
     ミツキが指でゾンビ達を指し示すと、短剣の切っ先が一斉にゾンビの方を向き、一斉に放たれる。
     視界を埋め尽くす短剣の山に、慌てふためくゾンビ達。
    「纏めて全部片付けてあげる…………ばいばい」
     ミツキは更に容赦なくウロボロスブレイドの刃を伸ばし、自身の身体を回転させる。
     同時にういろうが、斬魔刀を構えてゾンビ達に突撃する。
     ミツキとういろうが放った幾重もの強烈な斬撃が、その場にいたゾンビ達を纏めて斬り刻んだ。
    「うがー!!」
     直後、なんかの店の壁をぶち破って飛び出してきたのは、メリケンサックを構えた格闘デカゾンビ。
    「じゃあ、次は……これで戦う」
     ミツキは杖を振るって小さな竜巻を発生させてデカゾンビの突進を押し留め、ういろうはゾンビの足を斬りつけて怯ませる。
    「逃さないんだから」
     杖を構えて全力のフルスイングを放つと、デカゾンビは爆発四散していった。
    「私とういろのコンビネーションは、そんなに簡単に避けれるモノじゃない、の」
     そう言って、相棒と共に次なる敵を探すミツキであった。


     こうして、灼滅者達はゾンビ達に地獄を見せつつ、スタイリッシュに戦いを終えたのだった。
     めでたしめでたし。

    作者:のらむ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年2月3日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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