凶炎の行く手を阻め

    作者:六堂ぱるな

    ●竜種、招集
     人も寄りつかぬ深い森のただ中。そこだけが季節を違えたように、雪が解けうっすらと草さえ生えている。中心は小さな泉で、傍らでは大きな獣がだらーんと長い体を伸ばして寝息をたてていた。
     時折火の粉を噴く寝息の届く周りでは、尻尾の先に炎を灯したイタチが数匹、毛づくろいをしたりじゃれ合っている。
     しかし突然、大きな獣ががばっと身を起こした。
     しゃあああああ。
     獰猛な唸りを上げて頭をもたげると、長い体を炎がさっと這う。
     何事かと見守る数匹のイタチを残し、獣は源泉を後に駆け出した。その長い体は元はイタチだったのかもしれないが、ところどころ骨が張り出し厳つく変わり、まるで伝説の龍のようだった。
     
    ●シラミネといっしょ
    「京都の朱雀門高校が竜種イフリートを集めているという話は、諸兄らも耳にしていることと思う」
     鴻上・廉也(高校生ダンピール・d29780)からもたらされた情報により、既にいくつか竜種イフリートの動きは把握され、対応が始まっているところだ。そして同じような情報が別口からももたらされたと、埜楼・玄乃(中学生エクスブレイン・dn0167)はファイルへ視線を落とした。
    「過日、学園によって竜種化を阻止されたイフリート、シラミネ。彼も竜種になりかけた時、強力な竜種イフリートによる呼びかけを感じたという」
     竜種化してしまったイフリートを撃破するのなら協力したいということらしい。彼の竜種化を阻止した灼滅者たちの言葉を、彼なりに考えてのことのようだ。
    「ボール遊びに夢中になって、すっかり忘れていたと言っていたが」
     今回はシラミネと協力して、竜種イフリートを撃破することになる。
     
     竜種イフリートは一体。ファイアブラッドと咎人の大鎌のサイキックを使う。相手のバベルの鎖に触れずに接触できる場所は、竜種イフリートがいた森を出て、次の山へ向かう尾根だ。そこへは山の入口で合流するシラミネが案内してくれるという。
    「シラミネは撃破も協力すると申し出ている。諸兄らと彼なら、竜種イフリート一体は苦ではないだろう」
     ちなみにシラミネの知能は小学生程度。イフリートの誇りはあるのだが、頭はあまり追い付いていない。複雑な指示は理解できないだろう。シラミネに灼滅者の強さを感じてもらう為に、最初は灼滅者たちだけで戦う、という戦術も可能だ。
     時間に余裕が出来ればシラミネと交流する時間もとれる。
    「朱雀門が竜種イフリートを終結させているのなら、シラミネと協力して竜種イフリートを灼滅できれば、戦力増強に打撃を与えられる。是非よろしく頼む」
     ぺこりと一礼して、玄乃は灼滅者を送りだした。


    参加者
    江楠・マキナ(トーチカ・d01597)
    普・通(正義を探求する凡人・d02987)
    焔月・勇真(フレイムエッジ・d04172)
    御厨・司(モノクロサイリスト・d10390)
    片倉・純也(ソウク・d16862)
    篠崎・壱(非定型ステップ・d20895)
    葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)
    夜伽・夜音(蝶葬クライン・d22134)

    ■リプレイ

    ●炎獣との共闘
     合流場所は、人間用の登山道から離れた山の裾野。
     人に被害の出ない場所で竜種イフリートを倒せるなど、そうあることではない。葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)は白い息を吐いて、雪を頂く山を見上げた。
    「竜種イフリートが朱雀門に集結すれば、一般人に多大な被害が出る使い方をされるでしょう。必ず事前に防がねばなりません」
     竜種といえば一部例外を除いて理性がない。足元を確かめて歩きながら、片倉・純也(ソウク・d16862)も応じて頷く。
    「朱雀門の戦力増強などさせるものか」
    「イフリートは誇り高さが美点なとこあるけど、こう理性を失くしちゃうとね。真っ向から挑む分には、腕が鳴る相手なんだけど」
     愛機ダートを伴いながら、江楠・マキナ(トーチカ・d01597)が唸る。
    「灼滅者達の言葉がシラミネに届いて共闘できるなんて、素敵ね」
     シラミネとは三度目の邂逅となるという御厨・司(モノクロサイリスト・d10390)を振り返りながら、篠崎・壱(非定型ステップ・d20895)が微笑んだ。胸の中ではひとつ、気になっていることがある。
    (「でも同士討ち、って、つらくはないのかしら。それだけちょっと、心配」)
     やはり同朋意識はあるのではないかという想いが消えない。
     指定の場所に近づいていくと、雪をかぶった木立の奥で黒い毛皮の獣が座っているのが見えた。顔の半分ほどは白いが、耳から額、目の周りは隈取りのような黒い模様。まだ幼いがその体躯は牛ほどもある。
    「スレイヤーダナ。待ッテタ」
    (「かわいい……!」)
     思った以上の大きさに胸をときめかせつつ、壱は笑顔で声をかけた。
    「イフリートとお会いするのは初めてだわ、よろしくね」
    「ヨロシク頼ム。司モ来タノカ」
    「自分なりに考えた結論がこれか? 単純な奴だな」
     苦笑めいているのは自覚していたが、司はどこか安堵していた。前回自分達が語りかけた言葉をシラミネが受け止めていたということだから。
    「いいか、今回は共闘だ。くれぐれも自分だけで突っ走ってくれるなよ?」
    「ワカッテル」
    「後は、前線で竜種化した奴を倒すことだけ考えていればいい。それがお前の役割だ」
     司の言葉をシラミネは素直に聞いているようだ。
    「今日はよろしくね、シラミネさん。頼りにしてるよ」
     滑り止めのついた靴で足元を確かめながら挨拶をする普・通(正義を探求する凡人・d02987)に続いて、焔月・勇真(フレイムエッジ・d04172)も近づいた。学園の人造灼滅者ですっかり外見上のイフリート慣れしているせいもあろうか。なんだか不思議な気もしたけれど、思ったほどシラミネに敵意が湧かなかった。
    「よろしくなー」
    「共闘する、って僕初経験さんなのー。皆のこともシラミネさんのことも、頑張ってサポートするよぉ」
     にこり、夜伽・夜音(蝶葬クライン・d22134)が一同に宣言した。胸に棘のように引っ掛かる、竜種討伐への微かな迷いを呑み込む。
    「尾根、コッチ」
     おもむろに腰をあげ、シラミネは先に立って山を登り始めた。

    ●竜種との激突
     尾根へ向かってシラミネと歩きながら、統弥はにこりと笑いかけた。
    「僕は正面から相手にぶつかる。シラミネ君には素早く動いて相手を攻撃して欲しい。頼りにしてますよ」
    「任セロ。シラミネ、早イ」
     二人の後について歩きながら、ふと、マキナは気になっていたことを聞いてみた。
    「これから戦う……彼? 彼女? とは知り合いだったの?」
     黒い尻尾が大きくうねった。
    「仲間。モウ呼ンデモ答エナイ」
     そのことをシラミネがどう捉えているのか、灼滅者たちは量りかねた。知己なら灼滅には思うところもあるだろう。
    (「朱雀門に良いように使われる方が許せない、ってことなのかな」)
     マキナが眉を寄せると、壱がそっと仲間に囁きかけた。
    「ねえ、とどめはアタシたちのほうでした方がよくないかしら?」
     ダークネスだから同士討ちも平気だろうとは、壱は思えなかった。同情ではなく、対等な立場として気遣いたいのだ。
     判断に困るが、戦いは水ものだ。どのみちシラミネがとどめに行かないなら、灼滅者ですることになるだろう。

     尾根についてまもなく、シラミネがふと、鼻を風上へ向けた。
    「近いのか?」
     純也の問いが終わるより早く、それは姿を現した。木立の間から滑るように、長い体が素早く飛び出してくる。狭い木立を抜けてきたせいか、通ったと思しきルートの木々は煙をあげていた。すぐに純也は時計を確認した。撃破にどの程度時間がかかるものか。
     一歩進みでたシラミネが、たどたどしく呼びかけた。
    「止マレ」
     シラミネへ首を巡らせたが、竜種は威嚇の唸りをもらし始めた。無敵斬艦刀『フレイムクラウン』を構えた統弥が真正面から問いかける。
    「元いた源泉に戻ってくれませんか」
     炎をまとった竜種は彼を一瞥し咆哮した。
    「あなたを見過ごせば、人々にとって大きな禍根となるでしょう。すみませんが、ここで倒します!」
     がおあああああ!
     竜種の長い尾が一同を薙ぎ払う。統弥の前にはエイティエイトが滑りこみ、咎の一撃を引き受けた。地を蹴ったシラミネが牙を剥き、二頭がもつれあうように転がる。
     その勢いに勇真は戸惑いを隠せなかった。なにしろダークネスとの協力も初めてなら、怪獣対決さながらの争いに介入するのも初めてだ。しかもどちらも宿敵、イフリート。
     シラミネが馬乗りになったタイミングで統弥が一気に距離を詰めた。雷光迸る拳がまともに竜種の眉間へ叩きこまれる。のたうった瞬間に頭上へ舞い、純也が体重を乗せた蹴り下ろしを見舞った。めき、と骨が軋む音がする。
    「いくぜ!」
     炎這う無敵斬艦刀を構えた勇真が前脚の一撃をかいくぐって一閃。竜種のものではない炎が長い体に灯る。
    「ハロー、ワールド」
     辺りの雪を溶かして気温があがる。巻き起こる風にスカートをはためかせ、カードを解放したマキナの胸に、黒いハートが浮かんだ。その傍らを抜けたダートが機銃で竜種を追い立てる。
    「戦ってる最中でも、呼び掛けは聴こえるの?」
     指輪から魔力を撃ちこみながらの壱の疑問にシラミネが答えた。
    「竜種ニ成リカケテル間、聞コエテタ。従ワナイトイケナイ気ガシタ」
     竜種化は己の意志で行われるが、招集の呼び掛けにはうまく説明できない強制力があったようだ。朱雀門の策動だとすれば脅威でしかない。
    「ほんと節操ないわぁ」
     慨嘆する壱に迫る竜種の横っ面に、通がシールドを叩きつけて注意を逸らす。怪我をした前衛たちを夜音が小さな身体で掲げる標識が癒し、司はギターを掻き鳴らした。司の望みに従い、白いワンピースの少女が放つ衝撃が竜種を揺らす。

    ●誇りなき終焉
     炎をまとった獣が激突している尾根はあっというまに気温が上がった。そこへきてダートが解けかけの雪にタイヤを取られて滑りかけ、「しっかりしなよ!」とマキナに怒られたり、灼滅者たちが駆け回っていれば雪など跡形もない。
     勇真の足元から影が迸るや、竜種の長い体のそこここに絡みついた。自由を奪われた炎竜が苛立たしげに身をよじり、黒い影を引き摺って地を蹴る。
    「江楠先輩、そっち行くよ!」
    「OK! さあ、鉛玉をたんまりあげよう!」
     構えたガトリングガンの銃口がにぶく輝き、回転しながら弾丸を雨の如く吐き出した。もがく背中を壱の操る鋼糸が引き裂き、伝う炎が体を焼く。
    「キミの誇りを失くさない内に、此処でおしまいにしよう」
     マキナの呟きには苛立ちの咆哮が返ってくる。数度竜種と取っ組み合いになった傷を癒され、シラミネが不思議そうに通を振り返った。
    「シラミネさんも仲間です。仲間なら助けるのは当たり前ですよ」
    「もう痛くないかなぁ?」
     夜音からも傷を癒す矢が飛んでくる。頷いたシラミネは黙然と、竜種ののたうつ体を蝕む炎や氷の浸食を眺めた。苦しげな唸り声が響き渡る。
    「お前が辿っていたかもしれない道だ。目を逸らすなよ」
     淡々とした司の声にシラミネが喉の奥で小さく唸る。一瞬の躊躇いなどなかったように、竜種の前に飛び出したシラミネが喉笛に喰らいついた。
     長い身体がシラミネに絡みついて絞めあげようとする前に、統弥が軽々と振り上げる非物質化した剣が胴を薙ぐ。激しいダメージで跳ねた腹に、純也の寄生体が呑み込んだ槍が深々と突き立った。
     ごあおおお!
     苦鳴そのものを引き裂くように槍は抜け、竜種がシラミネを振り飛ばした瞬間、目の前には勇真が迫っていた。炎をまとった無敵斬艦刀が閃く。
    「終わりだ!」
     その言葉どおり、振り抜かれた斬撃は竜種の頭部を断ち切った。断末魔の唸りに通や夜音が目を伏せる。
     ずしんと地響きをあげ、息絶えた竜種は倒れ伏したのだった。

     純也は時計を確認した。シラミネを含めて戦闘は6分と数十秒。個体差もあるだろうが、シラミネなしで戦術を誤れば苦戦を強いられるだろう。
     辺りの気温はゆっくりと元の寒さに戻ろうとしていた。
    「どう? ちょっとはクロキバの気持ち、判るようになった?」
     壱が声をかけると、シラミネは少し考え込んだ風だった。
    「竜種モ、ガイオウガ様ノ復活、デキテナイ。スレイヤー言ッタ通リ」
     珍しく神妙な様子のシラミネに、純也が武器を収めながら謝辞を告げた。
    「先の機会を踏み止まり、自ら思案した末の、移動竜種の情報提供や案内だけでなく戦闘まで及ぶ協力に感謝する」
    「シアン?」
    「シラミネ君ありがとう。君の協力で戦闘は無事勝てたよってことなんだ」
     統弥が口を添えると、やっと意が通じたらしい。
    「ソウカ。シラミネ、役ニ立ッタカ」
     幼いイフリートは、どこか満足そうに呟いた。

    ●冬の山にて小休止
     一通り灼滅者たちが互いの手当てを終えると、待っていたシラミネが首を傾げた。
    「モウ遊ベルカ?」
     どうも灼滅者が来たら遊んでもらえるという刷り込みがなされているようだ。ボールはカードに封印してあるが、夜音は精一杯丸めこみにかかった。
    「シラミネさん元気いっぱいさんだねぇ……凄いさんなのー。えと、お先休憩さんしていいかなぁ? 休んでからいっぱい遊ぼう、ね?」
    「ちょーっとだけ待って話してくれたら、ご褒美にその分目一杯遊ぶからさ」
     勇真も口を添えてみる。遊ぶとなればバテバテになるのは覚悟せねばなるまいが、それはそれで楽しそうな気もする。
    「ボール遊びもいいが、まず怪我の治療だろう。先に少し休め」
     もはや呆れ顔を隠しもしない司にツッコまれて、シラミネは低い唸りをあげた。
    「ワカッタ」
     シラミネが噴き上げている炎もけっこうなものだ。壱が治療をすると、シラミネはどっかと腰を下ろして緋色の瞳で覗きこんだ。
    「痛イノ減ッタ。礼ヲ言ウ」
    「いいえ。ところで撫でさせてもらっても良いかしら」
    「イイゾ」
     期待を溢れさせた壱が言うと、シラミネがあっさり了承する。黒くて硬いオーバーコートの下はふわふわの白いアンダーコートでふわもこ毛皮。飛びついた壱が撫でまくる横で、シートを敷いてお茶の準備をしていた夜音がバスケットから果物を取り出した。
    「シラミネさん、ミカンとかリンゴなら食べれるかなぁ?」
     鼻を寄せたシラミネが、口の端からつるっとヨダレの糸をひく。お茶を辞退した純也は、水筒から水を喉に流しこんでシラミネに問いかけた。
    「何故源泉を守るのか、理由を聞いたことはあるか。クロキバやアカハガネの依頼あってのことか?」
     もふもふの首に抱きつく壱と夜音をぶら下げて、シラミネがリンゴを文字通りマルカジリしながら答えた。
    「源泉ハ我ラガ力ヲ蓄エ、体ヲ癒ストコロ。ダカラ守ル」
    「ガイオウガについての武勇や伝承等で、知っている話があれば教えて欲しい」
    「デンショウ? 知ラナイケド、ガイオウガ様ノ復活ハ皆ノ悲願。モノ凄ク強イニ決マッテル!」
    「『ガイオウガ様』も、こうして仲良くしてくれる方だといいんだけどね……」
    「じゃあ、ファフニールって名前の竜種の事は知ってる?」
     モフりくりながらため息をついた壱に続き、マキナの問いにはシラミネはきょとんとした様子で緋色の瞳を瞬いた。
    「ソンナ奴知ラナイ」
    「クロキバとはもう全然、連絡とってないの?」
    「連絡ナイ、知ラナイ」
     銀色の包装紙を剥いて無味無臭の栄養バーを口に運びながら、純也は頷いてみせた。
    「勉強になった」
    「スレイヤー、色々考エルンダナ。クロキバミタイダ」
     みかんをあぐあぐしながらシラミネが唸る。少し話に飽きてきたようだ。
     球技はそれほど得意ではないが、イフリートとの遊びはとことん付き合うと決めている。マキナはティーカップを夜音に返して立ち上がりながら首を捻った。
    「イフリートの皆ともボール遊びしたりするの?」
    「転ガル物ガアレバ遊ブノモイル。デモ遊ンデタライツモ壊レル」
     そりゃあ破壊されるだろう。お茶を終えて統弥がボールを取り出し、笑顔で声をかけた。
    「帰る前に少し遊んでいくかい?」
     もちろんシラミネの尻尾がぱっと立った。覚悟を決めた通もアイテムポケットからボールを取り出す。
    「いくよー!」
    「おっしゃ!」
     スコーンを口に押し込んだ勇真も立ち上がった。立ち上がったシラミネが走り出す。
     結局、日が傾くまでボール遊びは続いた。体力に自信がある統弥はシラミネが満足するまで付き合ったし、運動は苦手ながらも思い切り身体を動かしての遊びを夜音も楽しむ。勢いよく走る勇真もシラミネと存分に駆けまわった。
    「僕はもう無理……後はお願いします……」
     真っ先にへにゃっと脱落した文科系・通は以後、『アイテムポケットからボール出しマシーン』と化した。無理もない。
    「あれ……もしかして、戦うのよりも疲れてる……?」
     もはや諦念の域に達している司が、悟りを開いたような顔でぽんと通の肩を叩く。

     かくて竜種の討伐は無事に終了した。
     灼滅者たちもシラミネも体力を使い果たし、それぞれの家路を辿ったのだった。

    作者:六堂ぱるな 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年2月4日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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