「來未ちゃーん! バレンタインデーになにを作るか、もうきめた?」
「……?」
突然名前を呼ばれたかと思うと、唐突な質問。
久椚・來未(中学生エクスブレイン・dn0054)は緩慢な動作でちょこんと首を傾げると質問の主――星咲・夢羽(小学生シャドウハンター・dn0134)をじっと見つめた。
「あなたは、何か、作るの?」
「うん! ユメねぇ、チョコ作りたいの!」
ほら、と夢羽が差し出したのは1枚のチラシ。
そこに書かれていたのは手作りチョコを作りませんかというご案内。
調理室を使って皆でチョコを作ろうというお誘いのようだ。
「でも、あなた、チョコ、作れる?」
心配そうに問う來未にえへん、と胸を張り夢羽は自信たっぷりに頷く。
「だいじょうぶだよ! だって『かんたんです』って書いてあるもん!」
夢羽がチラシを指さした通り、そこには『初心者歓迎!』『誰でもおいしいチョコが簡単に作れます!』という言葉が並んでいた。
確かに、チョコレート作りの手順はシンプルだ。
チョコを削って、湯煎で溶かして、好きな型に流しいれて固めるだけ。
これだけでチョコはできるが、それだと少し物足りないので最後に自分らしくデコレーションすれば完成。
ナッツやアーモンドを飾ったり、チョコペンでイラストやメッセージを描いたり。
アラザンやスプレーチョコでカラフルに仕上げるのも可愛らしい。
他にも2種類のチョコを混ぜてマーブル模様にしたり、交互に重ねてニ層のチョコを作るなんていうアレンジも楽しそうだ。
「ね、これならユメにもできそうでしょ?」
嬉しそうにぴょこぴょこと跳ねる夢羽を横目に來未は最後までチラシに目を通す。
材料や必要な器具は全て用意されているようだが、こだわりの材料等がある場合は自分で持ち込んでもOKとのこと。
チョコを作っているとつまみ喰いの誘惑に駆られそうだが、そこは大丈夫。
チョコ作りの後には試食会という名前のお茶会が予定されているらしく、出来上がったチョコを食べても良いようだ。
友人同士で参加をして一日早くチョコの交換会をするのも悪くないだろう。
「だからね、來未ちゃんもいっしょにチョコ作ろう?」
夢羽の誘いに來未がこくりと頷くと、少女は嬉しそうに「わぁい」と声を弾ませた。
「やったね! 小梅もいっしょにチョコ作ろうね。ユメ、みんなもおさそいしてくる!」
行こう、と霊犬の小梅を連れて夢羽はパタパタと放課後の校舎を走っていった。
ふんわり甘い香りに包まれて。
皆で一緒に手作りチョコレート、作ってみませんか?
●手作りは難しい?
調理室は甘いチョコレートの香りに包まれていた。
わいわい楽しく友人たちと一緒に楽しくチョコを作る皆の顔に笑顔が浮かび、幸せな時間が過ぎてゆく。
……だが、誰もが順調に進んでいるとは限らない。
「桐香ちゃん、大丈夫!?」
吃驚した由希奈の声が調理室内に響いた。
慌てて視線を向ければ桐香が頭からチョコを被っているではないか。
しかし、桐香は急ぐ素振りも見せずノリノリでいちごへと近づいていく。
「……いちごさん、舐めて?」
「桐香さん、変なこと言ってないで早く拭かないと……あっ」
冷静に対応するいちごの脇をビハインドのアリカがすっと通り抜けた。
そして由希奈が持っていた濡れタオルを桐香の頭の上にべちゃっと落とす。
「アリカさん、何しますの!?」
「「こらっ」」
思わず声を荒げるいちごと由希奈の声がハモリ、2人顔を見合わせ苦笑い。
しょぼんとうなだれるアリカの頭を桐香はそっと撫で、4人は仲良くチョコ作りを再開した。
小さな星型に流し込んだビターチョコが固まったら、一回り大きな星型に入れてホワイトチョコを流して固め……。手際よくチョコを作る嘉月の隣で翠は大苦戦。
「あ、あれ? なんか、分離しちゃったような……」
どうしよう、と狼狽える翠に嘉月が大丈夫と声をかける。
「緒垣君、落ち着いて。やり直しましょう」
もう一度、最初から。嘉月と一緒に再び翠はチョコを湯煎し始めた。
ビハインドの総司に手伝ってもらいながら昭乃は溶かしたチョコを型に流し込む。
一方、デコレーションに苦心する渚緒の傍らでビハインドのカルラが必死にお手伝い。
少し歪な形のまま固まり始めたチョコに昭乃は思わず苦笑を浮かべ、渚緒の手元を覗き込んだ。
「三蔵さん、進み具合は如何ですか?」
「なかなか、上手くはいきませんね」
昭乃と渚緒が互いのチョコを見せ合えば、そこにいたのは歪んだ月に、猫のような犬のような生物で。2人は思わず照れ笑いを浮かべるのだった。
チョコレートの入ったボールを直火にかけようとする夢羽を見てアンカーは慌てて声をかける。
「ストップ! 夢羽くん、それ、この本と写真と違う気がするけど……」
「あれ? ホントだ! ……んん? どう、やるの?」
「これは湯煎といってね……」
アンカーのナイスフォローによって夢羽のチョコは成功へと一歩近づく、が。
「さーやー! 板チョコに直でお湯かけて溶かせばいいのー?」
「ダメダメ! ちゃんとボールでチョコさんを守ってあげて!」
奏恵の言動にデジャブを感じつつ、桜子は美味しいチョコのために必死のアドバイス。
ちらりと視線を向ければ夢羽が危うい手つきで星型にチョコを流し込んでいた。
「夢羽ちゃんは、カナより順調さんみたいでよかった……」
この調子で進んでほしいと桜子もほっと一安心。
そんな桜子の気苦労など露知らず。奏恵はじっと桜子の手元を見つめる。
「さーやはどんなチョコ作るの?」
「これ! お花チョコを作ろうと思って」
「わぁ、かわいい~。いいなぁ、ユメもほしい!」
仲良くお喋りしながら手を動かす時間も、また格別。
――卵型のチョコを作って色々中身を入れよう!
張り切る朔之助の背後で聞こえるくしゃみの音。
見れば嵐が白い粉を吹き飛ばしているではないか。
「嵐ちゃんってば、何やってんの?」
「陰条路、まだ見ちゃダメ」
可笑しそうに眺める朔之助から嵐はガトーショコラを隠しつつ。
「……そーいうお前は何作ったの」
「さーて、なんでしょー?」
ニヤニヤしながら答える朔之助にタノシミだな、と嵐は呟いた。
料理はもちろん、製菓作りなど初挑戦。
そんなくるりの言動に虎次郎は大慌て。
それでも彼の指導の甲斐あり猫型チョコが量産されてゆく。
「どうだ! 美味しそうで可愛かろう!」
白い線がよれよれと踊るチョコを見て虎次郎は咄嗟に言葉が出てこない。
「あー、えっと、すまん。今日は眼鏡忘れてて」
「お前視力2.0だろう」
あさっての方を向いた虎次郎にくるりは冷静にツッコミを入れる。
「良いのだ、口に入ればみな同じであるしな」
くるりは満足そうにチョコを箱に並べるのだった。
湯煎をするルナの手つきが危なっかしい。
ヒヤヒヤしながら見守る无凱だったが、彼女の『食い意地』のおかげでチョコ作りは順調に進む。
出来立てのガトーショコラを前にルナは瞳をキラキラ輝かせ。
「……ついでに、貴方をぱくりと……」
思わず零れたルナの言葉に无凱は「え!?」と声をあげた。
「つまみ食いは駄目だよ?」
「そ、そのようなこと、致しません」
頬を赤く染めルナは首を横に振る。……衝動に負けそうだったことは无凱には秘密。
「……よし、やるぞ赤音」
殺気にも似たオーラを放つユーヴェンスは真剣な表情でチョコに向かう。
集中している彼に負けないよう赤音もチョコペンを取り出した。
「どうだ、ユーヴェンス」
綺麗に飾り付けられた赤音のチョコとは対照的にユーヴェンスのチョコは形も歪。デコレーションも歪んでいる。
「く……だが、味は悪くねェはずだ」
「ああ、後でお茶しような」
――甘い出来立てのチョコと共に。
●皆で作れば楽しさも増して
「おい、聖姉ぇ、マジメにやれよ!」
「えー、アタシはいつだってマジメ♪」
遊び心満載のチョコ作りに夢中な聖だったが、智巳と雪紗が二人でチョコを作っている様子を見てにんまりと満足そうな笑みを浮かべる。
(「雪ちゃんと智クンがラブラブになってくれるのが一番いいんだよねー」)
そんな聖の心に二人は気づいているのか。
智巳コーチの熱血指導もあり、完成したチョコの出来栄えは満足のいくもの。
「智巳、これあげる」
「ありがとな、雪紗」
アタシも、と聖も作ったチョコを差し出して。
笑顔を浮かべる智巳たちを見て、雪紗の心もふわりと温かくなった。
アナスタシアの指示に従い、玉緒は手際よくチョコを刻み、月夜は丁寧にチョコを湯煎にかける。
「テンパリングは一番大事だからねっ」
失敗作をいっぱい作ったというアナスタシアの言葉に【女子自転車部】一同皆、神妙な面持ちで頷いた。
溶けたチョコはいったん冷まし、再び湯煎し温度を上げる。
その後、それぞれ好みの型に流し込んで固まれば最後はトッピング。
「トッピング、どんなのにしましょうっ♪」
はしゃぐ月夜とは反対に。星型チョコの端が欠け、リリアナは悔しそうにもう一度チョコを型に流し込む。
「私は猫型にするわ。アナさんは?」
「アナはいろんなナッツを入れるよ」
ドライフルーツを飾り付ける玉緒の隣で月夜はパラパラとアラザンを振りかけた。
「やったね、完成だよ!」
苦心していたリリアナも無事チョコが出来上がり。
「おつかれさま!」
笑顔でハイタッチを交わす4人の顔は達成感に満ち溢れていた。
さっくりと混ぜた材料を炊飯器に流し込み霧湖はポチリとスイッチを押す。
チョコケーキは炊飯器に任せ【LP】の女子たちはデコレーションの準備に取り掛かった。
「チョコのいい匂い……そろそろだな」
煉火の予想通り炊飯器がケーキの完成を告げればぱっと皆が期待の眼差しを向ける。
ケーキを取り出し、お皿に乗せた霧湖は奏にナイフを差し出して。
「二号せんぱい、ケーキ入刀どうぞなのですよ!」
恐る恐る奏がケーキを切ると、中からとろりとチョコが流れ出した。
「わぁ、美味しそう! ……え? チョコ?」
「……あれ? これってフォンダンショコラでしたっけ?」
思わず顔を見合わせる茉莉と希沙の隣で奏は悲鳴をあげる。
「何故このレシピで失敗するんだ!」
「気にしない! さぁ、一斉にデコれデコれー!」
頭を抱える奏は気にも留めず煉火の掛け声とともに女子たちは仕上げに取り掛かった。
生クリームをたっぷり挟んでマシュマロ雪だるまと胡桃を飾り。
デコペンで彩ればチョコケーキ? の完成だ。
「わぁい、出来た! トリさん、食べて! ほら大丈夫おいしい!」
ぐいぐいと茉莉に押されるままに奏はケーキを口に押し込まれ。
「!!??」
「トリ先輩、お味は?」
キラキラと無垢な瞳を輝かせる希沙への返事の代わりにギャァァと奏の悲鳴が調理室内に響き渡った。
●心込めて
中華せいろにチョコまんが並ぶ。これはレーネがお世話になっている皆へあげるチョコ。
器用にトリュフを作る既濁にレーネが無表情な目で問いかけた。
「既濁くんはどなたにあげるですか?」
「そーさな、今んとこ予定はないが……レーネ、いるか?」
既濁の言葉にレーネはこくりと頷いて。
出来上がったら、交換会で交換しよう。
約束とともに中華せいろを開ければ甘い香りがそっと包む。
白いチョコレートに食紅を数滴落とし、よく混ぜて出来上がった薄桃色のチョコは妹分の髪と同じ色。
「なぁ、シャムロック。チョコレートの方は何が良いと思うか?」
「んー、そうだね……」
京介に問われ、フラフィーは暫し考え込んだ後にゆっくりと口を開いた。
「桜の花はどうかい?」
「桃色のチョコだしな。いいぜ、それでいこう」
兄貴と姉貴の感謝の気持ちを込めた桜の花が、今、静かに咲き誇る。
「こ、こう、かな……?」
「そうそう! 錬くん、上手だね」
陽菜が作る手本を真似て錬も見よう見まねで手を動かした。
だが、錬も陽菜も一番気になるのはこの手作りチョコを貰う人のこと。
お互い気にするまいと深呼吸を一つして、チョコを型に流し込む、が。
「あっ……!」
「ご、ごめんっ!」
触れ合う手と手。
思わずぱっと同時に手を離せば真っ赤に染まった頬も2人お揃い。
「「……」」
ゆっくり視線を交わす2人にふわりと満開の笑顔が零れた。
ビターとホワイトが織りなすマーブル模様に甘い小さなハートが躍る。
「ハッピーバレンタインデー、ジン様」
彩が差し出したチョコを笑顔で受け取ったジンも手作りの星型チョコを差し出した。
「美味しく出来ているといいんだけど……」
「二人で一緒に作ったんですから、美味しいに決まってます」
笑顔を交わしさっそくパクリと齧れば口いっぱいに幸せが広がって。
それは、甘い甘い愛情が詰まっている証。
「はい、どうぞ」
彩澄はにこりと笑顔を浮かべて陽太にチョコを差し出す。
(「え、ええええ!?」)
思いがけぬ展開に陽太は混乱を隠せない。だが。
「あ、彩澄さん、チョコが……」
思わず彩澄の頬についたチョコを拭い、はっと我に返った陽太の顔は真っ赤。
なぜか、目の前の彩澄も頬を赤く染めていて。
(「あれ……?」)
高鳴る鼓動をぐっとおさえ。不思議な気持ちの正体に気付くのも、きっと、もうすぐ。
大好きな彼へのチョコは納得のいくものを贈りたい。
そう思った悠里は珈琲風味の甘さ控えめ生チョコを何個作っただろうか。
「できた……!」
やっと満足のいくチョコを作った悠里は手招きして夢羽に味見を頼む。
「わぁ、おいしい~♪」
「良かった……喜んでくれると思います?」
心配そうに尋ねる悠里に夢羽は元気よく頷いて。
「だって悠里ちゃんの大すきがいっぱい入ってるもん!」
夢羽につられ、悠里もにっこり微笑んだ。
一つ一つ手順を守り丁寧にチョコを作る紗月の隣で花火は仕上げのメッセージををチョコペンで書く。小さなハート型のチョコをカップケーキに重なるように飾り付け恵理が作ったのは紫陽花の花。出来上がったチョコは來未と夢羽にもお裾分け。
「ありが、とう」
「さすが恵理先輩……まだまだ叶いませんが来年は!」
じっとチョコを見つめる來未の隣でぐっと紗月は意気込んだ。そんな二人を見つめ恵理はふふと悪戯めいた笑みを浮かべる。
「このお菓子は魔女の隠し味入りですからね」
「愛情ならボクも負けてませんっ」
「わたしも感謝の気持ちをいっぱい込めたよ!」
張り合う仲間たちを見て互いに思わず笑いが零れた。
大好きな友人たちへ――愛を込めて。
●至福の一時
目の前に出てきた物体はチョコのオブジェではなくもはや化け物。さすが司クオリティ。
「なんというか……おどろおどろしい、ですね」
正直な感想を述べる有葉に苦笑まじりでリオンも頷く。
「芸術とは、凡人には理解できないものなのですね……」
格好いいでしょう? とドヤ顔の司をスルーしつつリオンは有葉のチョコを覗き込んだ。
「私、生チョコを作ってきました♪ 有葉さんのも美味しそうですね」
「ええ、お二人とも素晴らしい! というわけで……」
あーんしてもらおうと待っている司を見て有葉はくすりと笑みを漏らす。
「そういうサービスは、やってま、せん……♪」
「お待たせしました~」
リオンが淹れた紅茶の匂いに包まれて。3人のお茶会が始まった。
目の前に用意された紅茶から甘い匂いが漂う。
紅輝が作った2種類のチョコを見ているかはわぁっと目を輝かせた。
「紅輝くんのチョコ、おいしそうです」
「せっかくだし……この場で食べてみるか?」
あーん、と差し出されたチョコをいるかは嬉しそうにぱくり。
おいしいという言葉に紅輝も笑顔で頷く。
「では、私の分も、あーんです」
マシュマロチョコを口に入れてもらい、紅輝の瞳もキラキラと輝いた。
「はい、九十九ちゃん。あ~ん」
三樹が差し出すチョコをぱくっと食べる九十九は雛鳥の気分。
美味しいチョコに温かい紅茶。そして可愛い九十九。
「これだけ揃ってたらまさに天国ねぇ」
うっとりと夢見心地で呟く三樹 お返し、と今度は九十九がチョコを差し出した。
「では、わたしからも。居待月さん、あ~ん」
差し出されたチョコを笑顔でぱくり。
この幸せな時間は、三樹と九十九だけのもの。
「作ってるうちからいい匂いだから、もうお腹空いちゃったよー」
音符型のデコチョコを差し出す碧月の言葉に瞳たちも頷き【桜堤中3E】女子のチョコ交換会がスタート!
「私のはボンボンショコラよ」
「今年もやよいはデコチョコをいっぱい作りましたー!」
じゃーん、と美味しそうなチョコを掲げる瞳と矢宵に碧月もわぁっと目を輝かせた。
「二人ともセンスいいなぁちょっと羨ましいんだよぅ……」
これが女子力というものなのだろうか。でも、今回は頑張った! と碧月も胸を張る。
「私、アンコのためにメダル型チョコ作ってみたの」
瞳お手製のチョコを首に飾ってもらい庵胡はパタパタと得意気に尻尾を振って。
「夢羽ちゃんも、小梅ちゃんにどう?」
「わぁ、ありがとう! 小梅、アンコちゃんとおそろいだね♪」
夢羽も貰ったチョコをさっそく小梅の首につけてご満悦。
「テツくんは食べられないけど、見た目で楽しんでね」
矢宵と瞳が作ったデコプレートを飾ってもらったライドキャリバーのテツくんを囲み、仲良くハイ、チーズ!
パシャッとシャッターを切る音が調理室に響いた。
甘い香りと楽しげな声に包まれた一日が幕を下ろそうとしている。
――誰もの明日が最良の日となりますように。
ハッピーバレンタイン!
作者:春風わかな |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年2月13日
難度:簡単
参加:54人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 7/キャラが大事にされていた 2
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