●刺激が欲しい!
「あーあ、毎日毎日つまんないなぁ。ねぇ柚希、なんか面白い話してよ」
「はぁ? 無茶振りっしょ、それ」
「ウケる景都、あ、ねぇプリ撮ろうよ!」
学校の帰り道。3人組の少女達はゲームセンターに入って行った。
賑やかな音楽が流れ、客入りはまばらな店内。プリクラの機械に向かって歩く少女の目の端に、UFOキャッチャーに熱中している一人の客が映った。
(「弱そーなオタク。カネ持ってそう」)
そう思った瞬間、少女はその客の胸ぐらを掴んでいた。
「ねぇねぇアンタ、お金持ってるよね? あたしら今金欠でさぁ。お金ちょーだいっ、いいよね?」
「ひぃっ!」
掴んだ襟をグイグイ締め上げる。
景都という名のその少女の頭には、いつの間にか黒曜石の角が生えていた。
連れの2人の少女達も――まるで景都に操られているかのように、オタク青年に詰め寄る。
ああ、暴力を振るいたい。滅茶苦茶に暴れたい。刺激が欲しいの、毎日毎日、退屈で死にそうだったんだから!
景都が拳を振り上げると、ガタガタ震えるオタク青年の前に、翼の生えた猫がふわりと立ちふさがった。
「にゃあんっ!」
「邪魔するの? うっざ、どけよ!」
悲しげな猫サーヴァントをあっさり振り払い、少女は再び拳を振り上げるのだった。
●水晶玉に映る事件!
「ゲームセンターにダークネス化しかけた女の子……傍にいるのは猫サーヴァント!? 大変、放っておく訳にはいかないよ!」
水晶玉に見入っていた遥神・鳴歌(中学生エクスブレイン・dn0221)は、顔を上げるや否や、事件について語りはじめた。
高校1年生の女子高校生、世良・景都(せら・けいと)が、羅刹になり掛けている。欲望の赴くままに青年を襲ってしまえば、完全にダークネスと化してしまうだろう。
「彼女の人間としての意思は、猫のサーヴァント姿になって必死で悪行を止めようとしているけれど、止められないようなの……」
鳴歌が言うように、景都の意思は全て猫サーヴァントにいっており、彼女を説得することはできない。
「もし、猫サーヴァントが悪事を止めるのをあきらめて消えてしまったら、景都さんは完全に闇堕ちしてしまうわ」
悲しげに目を伏せる鳴歌だが、再び灼滅者達の方を向き直り、
「その前に、みなさんに彼女を撃破して救出して欲しいの!
だけど間に合わなくて猫サーヴァントが消えてしまった時は、それ以上の悪事を重ねる前に、彼女を灼滅して欲しいわ」
と、言葉を続けた。
「それから、景都さんを闇墜ちから救うには、戦闘してKOする必要があるの。猫サーヴァントが残っている状態でKOすると灼滅者として生き残る事ができるわ」
猫サーヴァントは、灼滅者達が闇堕ち一般人を救出に来た事が理解できれば、戦闘に参加せずにPC達を応援してくれる。
逆に闇堕ち一般人を殺しに来たと誤解した場合は、ダークネス側にたって戦闘に参加してしまうだろう。
彼女自身を説得できない代わりに、彼女の意思である猫サーヴァントが味方になってくれるよう説得する必要があるだろう。
「そうそう、みなさんが景都さんに接触するタイミングですがーー」
彼女達がオタク青年に絡み始めた所に介入する事となる。
店内は狭く、客や店員等の一般人がいるため、ゲーセンの向かいにある公園広場に誘導して戦闘すると良いだろう。
そして、世良・景都の使用するサイキックは神薙刃、鬼神変、閃光百裂拳と同等のもの。
配下の強化一般人2人は、木刀を振るって『日本刀』と同等のサイキックを使用してくる。
ポジションは、景都がクラッシャー、配下2人がディフェンダーである。
「黒曜石の角が生えて、暴力的で悪逆非道な行いをしたいって気持ちに流されてしまったのは、退屈な日々に刺激が欲しいっていうほんの好奇心がダークネスを受け入れてしまったのかも知れないわね……」
そんな風になってしまった彼女を悲しげに見つめる猫サーヴァントに想いを馳せて。
「猫サーヴァントになって悪行を止めたいという気持ちこそ、彼女の本心だと思うの! だからどうか、みなさんの手で彼女を救って欲しいわ」
鳴歌は目を潤ませ、集まった面々に深々と頭を下げるのだった。
参加者 | |
---|---|
星祭・祭莉(彷徨える眠り姫・d00322) |
中川・始(近所のメイド王・d03087) |
備傘・鎗輔(極楽本屋・d12663) |
宮守・優子(猫を被る猫・d14114) |
アンジェリカ・トライアングル(天使の楽器・d17143) |
渡口・陽羽(籠の弱鳥・d20616) |
白樺・純人(ダートバニッシャー・d23496) |
エフティヒア・タラントン(護宝の聖者の血族・d25576) |
●駆けつけたゲームセンターで
「ねぇねぇアンタ、お金持ってるよね? あたしら今金欠でさぁ。お金ちょーだいっ、いいよね?」
「ひぃ!」
ひ弱そうなオタク青年の胸ぐらを掴む、女子高校生。
頭に生えた黒曜石の角、羅刹になりかけた世良・景都だ。
取り巻きの2人の少女達は愉快そうに笑うばかりで、景都を止めるそぶりは無い。
一方、景都の悪事を止めたい一心で、猫サーヴァントがオタク青年の前に割り入ろうとしたその時。
「そこの人? 弱いもの虐めは感心しないわね、やめなさいな」
と、言い放ったのはエフティヒア・タラントン(護宝の聖者の血族・d25576)。
先ほど放っておいた殺界形成によってゲーセン内の一般人達が遠ざかっていく中、景都達の視線が灼滅者達を捉えた。
「おぉ、これがいわゆるカツアゲってやつっすか!」
「弱い者イジメなんてサイテー」
宮守・優子(猫を被る猫・d14114)や、渡口・陽羽(籠の弱鳥・d20616)も挑発しながら、景都達に歩み寄る。
「わー……悪い人だ。いけないんだー、お父さんとかお母さんとかけーさつの人とかに怒られちゃうんだー」
白樺・純人(ダートバニッシャー・d23496)も加わるが、
「アンタ達誰? 何?」
「……あ、な、なんでもないよこっち見ないで!」
迷惑そうに睨みつける景都の殺気は凄まじい。
それでも景都の元へ……猫は目を潤ませてふわりと近づくが、
「それ以上近づくな、邪魔なんだよ!」
と、振り払われてしまった。
「よっと、危ないな」
吹き飛ばされた猫を、備傘・鎗輔(極楽本屋・d12663)が腹の肉を使って優しくキャッチ。
(「まったく、自分の魂を分けた存在をこうも邪険に扱えるものかな?」)
羅刹に支配されているとはいえ、心が痛む。
「あーあ、邪魔が入っちゃってつまんない。折角刺激的で面白い事になりそうだったのにシラケたんだけど?」
悪態をつく景都へ、
「金銭や刺激が欲しいのでしたら、わたくしたちと賭けをしませんか?」
と、アンジェリカ・トライアングル(天使の楽器・d17143)が切り出した。
「僕らに勝てたら、賞金がでるよ。高額だから、攻略は難しいけどね」
鎗輔は先ほどマネーギャザで集め、両替したお金をちらつかせる。
緊迫した空気、駆け引きが続く中、中川・始(近所のメイド王・d03087)がこっそりとオタク青年の元へ忍び寄る。
「……今の隙に逃げるんや。ほら、こっちや」
「は、はひ……」
よろよろ立ち上がる青年、始の誘導に従って出口へ向かうが、
「ちょっと、どこへ行くつもり?」
景都の怒声が飛んでくる。
「まぁ……、なんだ、ほなな!」
急いで青年を建物の外へ連れ出し、始は足早にゲーセンから飛び出した。一足早く、公園広場へ向かう。
「ちっ、逃げ足早いわね。まぁいいわ、代わりにアンタ達が楽しませてくれるみたいだから。賭けに乗ってあげる」
「では、あちらの公園広場まで着いて来てください」
アンジェリカの誘導で、一行は公園へ向かう。
●公園広場にて
「さっさと始めるよ。楽しませてよね?」
やる気満々の景都。友人達――今は景都の言いなりの2人も、卑下た笑みを浮かべながら木刀を構えている。
悲しそうな猫へ、陽羽が優しく語り掛ける。
「景都ちゃんを助けに来たの。アタシたちがなんとかするからまかせて」
目を見開いて、陽羽を見つめる猫。
「ちょっと乱暴な手も使うかもしれないけど、景都ちゃんを殺そうとか、そういう気があるわけじゃないの。初対面の人に言われてもって思うかもしれないけど、アタシたちを信じて」
星祭・祭莉(彷徨える眠り姫・d00322)も霊犬を見せながら、
「この子はボクの相棒。君と景都さんと同じだから、君の気持ちが良く分かるんだよ。だから一緒に景都さんを止めよう」
もしも、祭莉が闇堕ちしそうな時は、きっとガンマちゃんが止めてくれるだろう。そんな信頼を込めて、真摯な瞳で訴える。
「にゃあ……」
きっとこの人達は敵じゃない。少し警戒心を緩めたようだ。
「世良さんも、お友達も、本当はあんなことする人じゃないんだよね。大丈夫だよ、僕たちがみんな元に戻してあげる。だから、安心して見守っててほしいな!」
サウンドシャッターを展開しつつ、純人も声を掛ける。
「『魔がさす』という言葉が有ります。退屈な日常に少しの刺激が欲しい、そんな思いに付け込まれてしまったのはある意味仕方がないことなのかもしれません」
猫――否、景都の本心がアンジェリカの言葉に聞き入っている。
「わたくしたちはそんな貴女が友人達と、いつもと変わらぬ明日を迎えられる手助けをしに参りました。どうか信じて一緒に戦ってもらえませんか?」
説得の声を遮るように、
「ごちゃごちゃ話してないで、あたし達の相手してよね! いくよ、柚希、花奈子!」
威勢よく景都が怒鳴れば、2人の配下が木刀を振るう。とても普通の女子高生とは思えない威力で、前列の灼滅者達を薙ぎ払った。
「一番邪魔な奴は、アタシが相手よ!」
異形巨大化させた片腕を、猫へ振りかざす景都。だが、
「Place your bet!」
スレイヤーカードを解き放ったエフティヒアが、猫の前に飛び出した。
「ちっ……」
舌打ちする景都をよそに、エフティヒアは庇った猫をぎゅっと抱き寄せる。
「大丈夫、敵なんかじゃないから。貴方達を助けに来た者よ! お願い、少しの間……猫の手、貸してくれないかしら?」
「みゃっ!」
猫は翼を広げ、エフティヒアの腕から飛び上がった。
しっぽの先のリングが輝き、降り注ぐ光が灼滅者達の傷を癒してゆく。
「一緒に戦ってくれるっすね! よっし、自分頑張るっす! 鬼さんこちらっすよー」
嬉々として、優子は猫の肉球型のシールドで景都を思いっきり殴り、ガクも勢いよくギュルンと出撃、足元に機銃掃射を打ち込まれた配下達はひとたまりもない。
「ぐっ……」
彼女達の表情から余裕の色が消える。舞う砂埃の中から、祭莉の放つ帯が生き物のように配下を狙い貫き、
「ガンマちゃん今だよ!」
ぴょんと飛び出した霊犬が、咥えた小刀で切り裂いた。
「いくで、うこっけい」
始は初陣のライドキャリバー、うこっけいをリードしつつ、超硬化した拳を敵へねじ込む。
「うぐぅ……痛くも、痒くもない……わ」
やせ我慢する配下に、うこっけいが容赦なく突撃。さすがによろけた所へ、
(「チャンス、かも」)
純人は、まるで猛禽類の鉤爪のような形状に変化した腕に、死の力を宿してーー。
振り下ろせば、断末魔の叫び声が響き渡った。
「柚希!」
景都、そして配下の花奈子は、気を失った友を茫然と見つめている。
「隙ありだね」
「わんわんっ」
はっと気づいた花奈子の目に映ったのは、わんこすけがばら撒いた六文銭、そして煌めきを宿した鎗輔の回し蹴りが襲い掛かった。
一方景都の方には、轟くエンジン音が近づいてくる。
互いに目を合わせ、コル・カロリに乗ったエフティヒアが景都へ突撃。それと共に金色に輝くトランプのWOKシールドを展開してぶん殴った。
「くそっ、ハラ立つ」
怒りに燃える景都。それが猫から注意をそらすための作戦だとも思わずに。
「……奏でよ、天使のしらべ」
先ほど鎗輔に蹴り飛ばされた配下の耳に、涼やかなトライアングルの音色が聞こえてくる。
「鬼神のしらべ、第一楽章『鬼変』」
アンジェリカは赤いドレスを翻し、巨大化させた片腕を突き出した。
「がはっ……」
ふらりと足がもつれて、陽羽が展開した結界の中に、景都と共に囚われてしまった。
悔しそうな配下へ、優子の足元から伸びた猫形の影ががしっとしがみつく。
「今っすよ!」
「おう!」
始は火花散らすローラーダッシュで配下へ接近、炎を纏った激しい蹴りを放った。
「おのれっ、やられっぱなしなんて嫌!」
配下は握りしめた木刀を純人へ振り下ろすが、コル・カロリが体当たりで制す。
木刀がくるくる回転しながら宙を舞い、草むらに突き刺さった。
「コル・カロリ、よくやったわ!」
エフティヒアは指を鳴らせば、足元から複数の影の騎士が呼び出され、
「集合、いってらっしゃい!」
「あーあ」
溜息をついて木刀を取りに行く配下へ、号令を受けた騎士達がわっと群がる。
「ちょっと、止めて! 止め……」
影達に纏わりつかれ、切り裂かれ、2人目の配下――花奈子は気を失ったのだった。
●羅刹と猫、景都の心の行方――
ひとり残された景都に、灼滅者達の視線が集まる。
「さぁ、次はだれ?」
友達がやられてしまった事など意に介さず、景都は愉快そうに笑っている。
もう、心を取り戻すことはできないのだろうか……項垂れる猫の頭を、始は力強く、そして優しく撫でた。
「任せろ」
始、そして他の灼滅者達の意思は揺らがない。
必ず救うと強い意思を込めて、始は景都に組み付き、危険な角度で投げ飛ばした。
「ぐっ……」
景都はゆらりと立ち上がり、拳にオーラを宿す。
「危ないっ!」
猫の前に咄嗟に割り込んだ優子は、繰り出された凄まじい連打を叩き込まれてしまった。
「自分らは世良先輩と猫さんの味方っすよ!」
それでも、痛みに耐えながら笑顔をつくる。
「優子ちゃん!」
陽羽は急いで祭霊光を撃ち出し、猫もしっぽのリングに灯した暖かな光で傷を癒してゆく。
「頑張って。景都さんは本心から悪い事をしたいとは思ってないんだよ。悪い心に操られているだけなんだよ。ボクとガンマちゃんが君を支えるよ。君は確かにそこに居るんだよ」
「わぉんっ!」
猫に励ましの言葉を掛け、いくよっ、と祭莉は武器に宿した影で景都を殴りつけ、ついていくガンマちゃんは六文銭を飛ばして援護。
「夜闇のしらべ、第二楽章『影縛』」
アンジェリカのトライアングルが奏でる音色に合わせて揺らめく影。涼やかな金属音のリズムに合わせて景都に迫り、絡みついてゆく。
「友達を巻き込んで、たぶんすごく心が苦しくなってる、よね。大丈夫、助けてあげる。闇なんて、まとめて吹き飛ばしてあげるからね!」
影に自由を奪われている景都へ、純人は瞬時に見出した弱点を狙って、正確な斬撃を繰り出した。
「もっと、もっとあたしを楽しくさせてっ!」
景都は激しく渦巻く風の刃を突きつけるが、始は慣れた動きでしなやかに受け流していく。
「こざかしいっ!」
中々当てられず苛立つ景都に、
「好きにさせないよ」
赤い番傘を振りかざす陽羽。その閉じた傘の先端に宿った雷が、景都に轟いた。
「はぁ、はぁ……まだ、戦える……!」
もうボロボロなのに、景都に巣食う羅刹の心は、ひたすら暴力を、刺激を求め続けていた。
それを辛そうに見つめる猫へ、鎗輔が声を掛ける。
「猫……いや、世良さんだっけ? 元に戻れるよ。僕も似たような状態になった事があるからね。ここは経験者を信じなよ」
闇堕ちから戻って来た彼だからこそ、語る言葉に確信がこもる。
自身の言葉を証明するようにーー『古書キック』と名付けた後ろ回し蹴りを見舞えば、
「うぐぅ……」
黒曜石の角が消滅し、苦痛に顔を歪めていた景都の表情が和らいでいく。
意識を失い、眠る景都の元へ、今度こそ寄り添う猫。安堵した灼滅者達に見守られる中、猫の体が徐々に透き通っていく。
「……助けられて、良かった。お友達もね、ほら、みんな無事。僕たちを信じてくれたおかげだよ、ありがとう」
猫は純人の声に反応して、ありがとうという表情をみせる。
「よく頑張ったね」
と、祭莉も霊犬を撫でながら笑い掛けると、
猫は嬉しそうにしっぽを振って、ついに消えてしまったのだった。
「景都さん、猫さんを助けることが出来て良かったっす。……ちょっとくらい撫でてみたかったっすけど」
「僕も撫でてあげたかったな」
ちょっぴり残念な優子と純人だったが、無事に景都を助ける事が出来てほっとしている。
「目が覚めたみたいだね、世良さん」
「ここは……? あなた達は誰?」
意識を取り戻した景都には、羅刹時のとげとげしさがすっかり無くなっていた。
「戸惑うのも無理ないね。だけど、君も武蔵坂学園においでよ。これから始まる日常は刺激が強いからね。退屈しないよ。きっと」
「ボク達の学園には、景都さん達みたいに大切な相棒が居る人が多いんだよ。だから一緒においでよ。友達になろう」
祭莉の傍で、ガンマちゃんもしっぽを振っている。
「お、具合はどうや? 世良先輩、猫について何か分かっていることはないやろか?」
始は景都の友人達を介抱を終えて、景都の元へやって来た。
「……ごめんなさい、あまり覚えていなくて」
「そうか、いや無理に思い出そうとしなくてもええねん」
詳しい事は分からず仕舞いなものの、新たな仲間を得て、灼滅者達の心は晴れやかだ。
一件落着。
帰り道、マネーギャザで集めたお金を神社の賽銭箱に入れようと考える鎗輔だった。
協力してくれた人の、健康と安全を祈ってーー。
作者:koguma |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年2月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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