――カランカラン。
いつも通り、年季の入ったベルの音が私を出迎えてくれる。
繁華街の片隅で、老夫婦が営む小さな喫茶店。純喫茶と呼ぶに相応しいこの店には、今でも昭和の時間が流れている様だ。
「いらっしゃいませぇ♪」
いつも通り、無愛想なマスターが、視線を向けずにぼそりと……ん?
「さぁどうぞぉ、このお店は初めて?」
「え、いや……」
バニーガールである。
若く美しく、目のやり場に困るような高露出度のバニーガールが、私の腕を取って店の奥へと誘う。
店を間違えたのだろうか? いや、店内は妙に薄暗く、流れる音楽も俗っぽいものになったが、確かにこの店だ。
「ご注文はぁ? アメリカン? それともウィンナーコーヒー?」
「今日は寒かったでしょぉ? でもすぐ、熱くさせてア・ゲ・ル♪」
ソファに座らされるなり、左右からバニーガール達が急接近。耳元に口を寄せつつ、囁く様に注文を尋ねる。
私の求めていた、あの喫茶店はいつから、なぜ、こんな接待飲食店の様になってしまったのか。私は憤慨し席を立っ――
「うふっ……私、渋いおじさまだぁい好き♪」
――むぎゅっ。
いや、例えどの様に変わろうと、ここが私の愛した店である事に変わりは無い。
「……カプチーノとチーズケーキを頂こうか」
「洋子、貴女の情報の裏付けが取れましたわ。神奈川県内で、老舗喫茶店をいかがわしい感じに変貌させている淫魔が居る様ですわ」
「癒やしを求めて喫茶店を訪れる人々を、しもべにしようと言う訳ですわね」
集まった灼滅者を前に、事件の概要を説明するのは有朱・絵梨佳(小学生エクスブレイン・dn0043)と、今回の事件の情報をもたらした小瀬羽・洋子(清貧清楚・d28603)。
彼女のバニー衣装には、敢えてのノータッチである。
「現在淫魔が侵略しつつあるのが、横須賀市の繁華街にある喫茶店『ピース』ですわ。落ち着いた雰囲気の純喫茶でしたけれど、今は見る影もありませんわね。お色気接待飲食店になり果てていますわ」
またこの淫魔は、フライングメイド服を用いて、一般人女性に店員をさせて居ると言う。
バベルの鎖の影響で、この喫茶店の噂が一気に広まる様な事はないが、このままだと、静かに少しずつ淫魔は勢力を拡大してゆく事になるだろう。
「淫魔との接触には、ずばり客として店を訪れる事ですわね。いわゆる一見さん、初めてこのお店を訪れた客に対しては、フライングメイドバニー服を着せられた一般人が接客に当たる様ですわ」
今や店主の座についた淫魔は、薄暗い店の奥から様子を窺っており、仲間に引き込めそうな、見所のある客であれば、直々に勧誘を行う。女性は接客要員としてフライングメイド服を着させ、男性は自らの忠実な僕として手駒にするつもりだろう。
逆に、敵対勢力と思しき不審者が大挙として訪れれば、逃亡を図る可能性もあるだろう。
「淫魔の事だから、貴方達を見れば自分の配下に加えようとしてくるはず。そこで一気に叩く、と言うプランでどうかしら。淫魔が出てくるまで、貴方達は、怪しまれないように適当に振る舞っていればOKですわ」
いざ淫魔を出て来させてしまえば、取り逃がす心配は無い。戦って灼滅するのみだ。
「店内は広いですし、少し薄暗いけれど、戦いに支障はないでしょう。留意すべき点は……」
この淫魔――ヨーコと言うらしい――は武闘派では無いし、フライングメイド服を着た一般人達も個々の戦闘力は高くない。ただいかんせん数が多いので、油断は禁物だと言う。
「では、吉報をお待ちしておりますわ。行ってらっしゃいまし」
そう言うと、絵梨佳は灼滅者達を送り出すのだった。
参加者 | |
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和泉・風香(ノーブルブラッド・d00975) |
鷹森・珠音(黒髪縛りの首塚守・d01531) |
森本・煉夜(斜光の運び手・d02292) |
クーガー・ヴォイテク(紅蓮の道化師・d21014) |
莫原・想々(幽遠おにごっこ・d23600) |
小瀬羽・洋子(清貧清楚・d28603) |
斎宮・飛鳥(灰色の祓魔師・d30408) |
アルフレッド・アレアシオン(クリスタルヒートハート・d30905) |
●
――カランカラン。
「ここのモカ・フロスティは絶品での、妾はいつもケーキセットを……えっ?」
店内に足を踏み入れた所で、硬直する金髪少女。和泉・風香(ノーブルブラッド・d00975)。なじみの店に入ったつもりが、全く違う店に来てしまったかの様なリアクションだ。
「おー……高校生になると、こんなお店に来るんじゃねー……えろーい?」
そして彼女に誘われてやってきたらしい着物姿の少女、鷹森・珠音(黒髪縛りの首塚守・d01531)は、逆に興味津々と言った様子で店内を見回す。
薄暗いピンクの照明に、ムーディな音楽。そして何よりも……
「あらぁ、可愛らしいお客さん。いらっしゃい♪ ささ、こっちへどうぞ」
と、二人に歩み寄ってくるのは、バニースーツを身につけた女性達――スタイルはかなり良く、顔立ちも美形である事が解る――が、やや強引に二人を店の奥へと引っ張って行く。
入店時、店内の様子が想像と違う事に驚き、そのまま帰ってしまう客が多いせいだろう。絶対に逃がさないという気迫が感じられる。
――カランカラン。
二人が店の奥に引っ張り込まれてから暫くして、再び来客を告げるベルの音が店内に響く。
「ほー……こんなとこに喫茶店なんかあったんだな?」
外見は若々しいが、どこか大人びた雰囲気の青年。クーガー・ヴォイテク(紅蓮の道化師・d21014)。
「へぇ、純喫茶ってのはこんな感じなのか」
物珍しげに店内をきょろきょろと見回す、銀髪灼眼の少年。アルフレッド・アレアシオン(クリスタルヒートハート・d30905)。
「これが兎の喫茶店……」
そして、可愛い兎達との触れ合いを想定しつつ訪れたのだろうか、思って居たのと違う店内に少し戸惑う様子の森本・煉夜(斜光の運び手・d02292)。
今度は男子三人組である。
「いらっしゃい、こう言うお店は初めて? 緊張しなくても大丈夫よ、学生さんでしょ?」
と、そんな彼らに群がるように、やはりバニーガール達がやってきて腕を掴まえる。兎の格好なのに、完全に獲物を捕える肉食獣並である。
元々見た目の良い女性を標的にしたのだろうが、フライングメイド(バニー)服を着せられた事で、魅力も強化されているのだろうか。大々的な宣伝がなくとも、これでは常連客は増える一方だろう。
「どうですかぁ? 当店特製のシナモンティは♪」
「……美味しいです」
と、男子達が店の奥へ連行されてゆくのを横目で見つつ、笑顔で問い掛けるバニー店員に答える斎宮・飛鳥(灰色の祓魔師・d30408)。買い物帰りの学生を装って、先刻入店していた女子三人組の一人だ。
淫魔に乗っ取られた今も、本格的喫茶店であった頃と比べ質が落ちていないのは、恐らく魅了した店主にドリンクを作らせて居るせいだろう。飲み物の質を落とさず、美しいバニー達に接客させる事で、高額の値段設定でも文句を言う客は居ないと言う訳だ。
「それにしてもあなた、凄く可愛いね。髪も綺麗でさらさらだし」
「あ、いえそんな……えと、皆さんも制服? 可愛いですね……いいなぁ」
「有難う、なんならあなたも着てみちゃう? きっと私より素敵になるわ」
と、別の接客バニーとお世辞の応酬をしているのは莫原・想々(幽遠おにごっこ・d23600)。男性であれ女性であれ、かなり情熱的に接客する事に変わりは無いらしく、距離感がかなり近い。
若く美しい女性で素質があると見れば、やや強引にフライングメイド服を着せる流れに持って行こうと言う意図が見て取れる。彼女達もこうして、店員にさせられてしまったのだろう。
「え、えぇ……入店した時から思って居ましたけれど、随分と個性的なお店ですのね……みなさんバニー……」
「ふふっ、興味あります? あなたみたいに、手足が長くてスタイルの良い子なら、絶対似合いますよ」
「そ、そうかしら……? 少し露出が多い様な気もしますけれど……興味がない訳でもありませんわ」
隣の席でも、小瀬羽・洋子(清貧清楚・d28603)の耳元で熱っぽく口説き始めるバニー店員。しかし向こうに下心があるのなら、こちらもそれは同様。満更でもない風を装いつつ、のらりくらりとはぐらかす。
真の標的は、いまだ姿を現しては居ないのだ。
●
「初めは、てっきり猫喫茶の様な感じでウサギと触れ合える喫茶店なのかと」
「あははっ、煉夜くん面白い♪ でも間違ってないでしょ、だってほらぁ……ウサギと触れ合ってるもの」
むぎゅっと腕に胸を押しつけつつ、コロコロと笑うバニー。煉夜もまた、悟りを開いたような表情でそれを受け入れ、淡々と会話している。
「この店は長いのか?」
「私? 二週間くらい前からかな。最近リニューアルしたばかりだから、大体皆そんな感じだよ」
一方クーガーも、すっかり馴染んだ様子でバニーから情報を引き出している。戦場をかいくぐってきた彼らなので、今更これくらいでドキドキしたりしないという事なのだろう。
「はい、あーん♪」
(「……この何分の一かでもあいつに分けられていればあいつも浮かばれただろうに……いや死んでねぇけど」)
その隣では、胸元を強調しつつケーキを「あーん」するバニーから、無表情でそれを食べつつ、余り胸が豊かとは言えない某知り合いに思いをはせるアルフレッド。
「もう少しリアクションの取りようがあるじゃろうに……」
ちらちらと、そんな男子達のテーブルを伺いつつ、密かにため息を零す風香。
「お姉ちゃんたち、なんでそんなえっちな服着ちょるの? ウチも着るー!」
「珠音ちゃん着たいの? そうねぇ、少し小さいけど胸は将来有望そうだし……」
一方、バニー衣装に興味を示す珠音に対しては、あちらも手応えを感じて話を進めてくる。この様なお店だが年齢の下限はないらしい。危険極まりない話である。
さて、灼滅者達が一杯目のお茶を飲み終える丁度その頃、店の奥から新たなバニーが一人、しゃなりしゃなりと姿を現した。
現在接客に当たっているバニー達も、十分に容姿端麗ではあるが、それとは別次元の……文字通り人間離れした妖艶な魅力は、淫魔に違いあるまい。
「皆さんお楽しみ頂けておりますでしょうか? 今宵はスペシャルデーになっておりまして、女性のお客様には、当店の制服でもあるバニースーツをプレゼントさせて頂きます♪ もちろん男女差別は致しませんよ、殿方には別のスペシャルサービスを用意して御座いますのでご安心を」
と、マイク片手に店内を練り歩き、客達に秋波を送る淫魔。やはり今回の客は彼女の眼鏡にかなったようで、全員纏めて一気に自らの手駒に加えようと言うつもりらしい。
「わー、タダで貰えるらしいぞ。ウチらはラッキーじゃのう!」
「そ、そうじゃのぅ……プレゼントなら」
衣装を貰えると聞いて、喜んでみせる珠音と風香。
「なかなか太っ腹ですわね」
「いつ着れば……やはり、男の人はコスチューム好きなのでしょうか?」
同じく感心した様子の洋子と、小首を傾げつつ呟く飛鳥。
「タダ!? そうですか……メイドバニー服が……」
想々も無料で貰えると聞き、ごくごく自然なリアクション。皆演技派である。
「スペシャル……」「サービス?」
一方で男子は、言葉少なに顔を見合わせる。なぜか無表情だ。
灼滅者のごく自然な(?)リアクションに、疑いを持つ事無く店内中央までやって来る淫魔。灼滅者達の各テーブルが有る場所の中央に立ち、図らずも包囲のど真ん中という形だ。
「申し遅れました、私当店の支配人を務めさせて頂いておりますヨーコと申します。気軽にヨーコちゃんと呼んで頂けると」「淫魔」「……えっ?」
口上を遮る単語。聞き違えか等と思いつつ振り返ると、そこには既に席を立った男子三人。
「接客は終わりだ」
「えっ? どうしたの、急に……」
クーガーの拳を覆うのは、雷と化した闘気。バニー達は状況を把握出来ず、ヨーコに視線を向ける。
「敵よ!」
「遅いぜ!」
「っ?!」
淫魔が警戒を促すとほぼ同時、クーガーの拳と、アルフレッドの槍がそれぞれ隣に居たバニーへと炸裂する。
「煉夜くん……あなたもなの?」
煉夜もまた、バニーへの返答代わりに抜き放ったウロボロスブレイドを一閃。
「今更気付いても遅いのじゃ。妾達もゆくぞ!」
――バシュッ!
愛用のバスターライフル「Lanze」を展開させ、引き金を引く風香。
「敵襲! 全員敵よ!」
「今日も今日とて巣作り励むよ! 黒髪縛り――【蜘蛛】!」
「きゃあっ!?」
淫魔に続いて身構えるバニーだが、珠音が髪から放った鋼糸は蜘蛛の巣の如くバニーの身体を絡め取る。
灼滅者達の先制攻撃によって、じわじわと破けてゆくバニー達の衣装。
「可愛いデザインですし、キャットスーツで慣れて居る私なら……ハッ、破けて良いとも接待するとも言っとらんよ!?」
想々はバニー服に多少惹かれるものを感じつつも、ダメージと共に破壊されてゆくそれを見て、我に帰った様に凍て付く炎を放つ。
「くっ……見慣れない顔ぶれがやけに多いと思ったけれど……まさかこんな」
「今更悔やんでも手遅れです」
ほぞをかむ淫魔に言いつつ、飛鳥は符を放ち五芒星を展開する。
常に戦端を切るタイミングを見計らっていた灼滅者と、予期せぬ形で奇襲を受けたバニー達の初動の差は歴然。彼女達は、ほぼ一方的な波状攻撃を受ける形となった。
「小賢しい真似をするじゃない、生きて帰れると思わないでね!」
「お黙りなさい。渋めのおしゃれ喫茶をバニーだらけのえっちな感じにしてしまうなんて許せませんの!」
先ほどまでの接客モードはどこへやら、ドスを利かせて脅すヨーコに対し、ぴしゃりと言い返す洋子。
しかし不意を突かれ混乱状態だった淫魔達も、反撃の体勢を整えた様だ。
●
「せっかく仲間にして上げようと思ったのに!」
「妾はバニーウェイトレス等する気はないのじゃ」
風香のバスタービームが、薄暗い店内を束の間眩く照らす。
「きゃあぁっ!?」
と同時に吹き飛ばされたバニー衣装の女性が、ソファに崩れ落ちる。角度的に脚と頭しか見えないが、兎耳も網タイツも跡形も無い事から、恐らく解放されたのだろう。
「全部、元通りにします」
「一般客が居なかったのは好都合だな」
血の如く赤い瞳に強い意志を燃やしつつ、リップルバスターでなぎ払う想々。同時にバベルブレイカーを震動させる煉夜。
広範囲に及ぶ攻撃によって、バニー達の露出度は尚も上がって行く。
「こ、このっ!」
所々露になったコスチュームを物ともせず、背後からクーガーに飛びかかるバニー。
「っと」
――ダンッ!
「かはっ!?」
掴みかかるバニーの手首を逆に掴んだクーガーは、そのまま体重を移動し床にたたき付ける。千々に衣装が破れた彼女に、すかさず自らのコートを掛けてやるのも忘れない。
気付けば店内は、あられもない姿を灼滅者達の渡した服で隠す、元バニー達だらけだ。先ほどより更に良くないお店になってしまっている。
「く……私のお店を……」
「お前の店じゃないだろ……覚悟しな」
右手を水晶の剣へと変貌させつつ、淫魔を見据えるアルフレッド。既に万策尽きた手負いの淫魔一人と灼滅者八名では、もはや勝敗は明らかだろう。
「そう言えば、あなたもヨーコっておっしゃるのね」
「そうだけど……貴女も?」
と、二人の「ヨウコ」は暫し見つめ合うが、敵と味方の関係を超えて解り合うとかそう言う事もあろうはずもない。
「さぁ皆さん……めっ、致しますわ!」
「おう!」
――ヒュッ!
自らと似た名を持つ淫魔に対し、引導となる風の刃を放つ洋子。これに呼応し、精密無比の剣捌きによって急所を貫くアルフレッド。
「ぐ、あぁっ!? もう少し……戦力を整える時間さえあれば、貴方達如き……っ」
大きくよろめいたヨーコは、傷口を抑えながら憎々しげに言う。
「罪と云う罪は在らじと、祓え給い清め給う……淫魔覆滅」
「この距離なら外さんのよ……どーん!」
真っ向から間合いを詰めた飛鳥は、呪を唱えつつ鉄拳を。これに呼応した珠音は、自らの放つ糸を伝うようにしながら死角を突き、外しようのない近接射撃で制約の弾丸を。それぞれ同時に叩き込む。
「う……あぁぁーっ!!」
断末魔の悲鳴と共に、自らの王国を築かんとした淫魔の野望は潰えたのだった。
●
「こんなものかの」
「これからは、美味しい誘いに乗って妙な衣装を着てはならんよー」
服を受け取り、身なりを整えた元バニー達を見送りつつ、ようやく安堵の吐息を零す風香と、手を振って見送る珠音。
「これでどうだ?」
「OKだ」
店の奥から尋ねる煉夜に、コートの埃を払いつつ答えるクーガー。薄暗いピンクの照明から、通常のものに戻った店内は、やや散らかってはいるものの、元の喫茶店の趣を取り戻しつつある。
「この程度なら……余り間を開けず営業を再開出来ますよね」
「えぇ、きっとそうでしょう。しかし、結構致しますのね……一杯600円以上……」
椅子やテーブルの位置を直す想々と、改めてメニューの値段を見つつ呟く洋子。
「美味しかったですけどね」
「コーヒーなぁ……にっげぇ……オレは水でいいや……」
口元を緩めつつ言う飛鳥と、対照的にかぶりを振るアルフレッド。やはり喫茶店のコーヒーは大人の味の代名詞である。
とにもかくにも、灼滅者の奮闘によって、喫茶店を乗っ取ろうとした淫魔の野望は砕かれ、バニーにさせられた一般人も解放する事が出来た。後は然るべき主達が、元通りにしてくれるだろう。
灼滅者達は荒れた店内を一通り整え、静かに店を後にするのだった。
作者:小茄 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年2月28日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 2
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