●残酷なからかい
「なー、今日カードで対戦しねぇ?」
「いいぜ。でもオレまだ最新のカード手に入れてねぇんだよなぁ」
「へっへっへっ、俺、お年玉で最新のやつボックスで買ったぜ!」
「すげー! 大人買いじゃん!」
小学校中学年の男子たちが帰り道に盛り上がっている。同じ年頃の少年がひとり、そそくさとその集団を追い越した。
「おい、真弘、お前もやんねぇ?」
「えっ……」
集団の中のひとりに呼び止められ、少年は困った顔をして振り向いた。だが彼が口を開く前に他の少年がゲラゲラ笑いながら口を開く。
「純、真弘誘ったらカワイソーだぜ。あいつんち金がなくてカード買えないからって、自分で紙に書いて作ってるんだぜ!」
「っ……!」
真弘と呼ばれた少年はいてもたってもいられずに同級生たちに背を向けて走った。後ろから笑い声が追いかけてくる気がして必死で走る。ギシギシと耳障りな音を立てながらアパートの階段を上がり、鍵を開けて部屋に入った。
「……っ……ぼくだって……!」
ビリビリに破いた手作りのカードの上にカッターを突き刺す。どす黒い気持ちが彼の心に溢れつつあった。
●
「子どもって残酷ですよね……私もまだ子どもと言われれば反論できませんけど」
「そうだね。本人たちは軽くからかったつもりでも、相手には深く突き刺さることがあるから」
教室にて神童・瀞真(大学生エクスブレイン・dn0069)からいち早く話を聞いた巳越・愛華(ピンクブーケ・d15290)はほかの灼滅者たちが揃ったのを見て自分も席についた。
「一般人が闇堕ちして六六六人衆になってしまう事件があるよ」
通常ならば闇堕ちしたダークネスからはすぐさま人間の意識は掻き消える。しかし今回のケースは元の人間としての意識を残したままで、ダークネスの力を持ちながらダークネスには成りきっていないのだ。
「彼が灼滅者の素質を持つようであれば、闇堕ちから救い出して欲しいんだ。ただ、完全なダークネスになってしまうようならば、その前に灼滅をお願いしたい」
彼が灼滅者の素質を持っているならば、手遅れになる前にKOすることで闇堕ちから救い出すことができる。また、心に響く説得をすれば、その力を減じることもできるかもしれない。
「彼の名前は峰・真弘。小学4年生の男の子だよ。彼のうちは母ひとり子ひとりで、どちらかと言えば裕福ではない方なんだ。真弘君も自分の家の経済状態が良くないことや母親が頑張って働いていることは理解しているから、わがままは言わない」
色々とほしい物もあれば我慢していることもあるだろう。けれども母親に無理を言うことが出来ない優しい子だ。
「真弘くんの同級生の間で流行っているカードゲームがあるんだけれど、もちろん真弘くんは持っていない。真弘君は自分でプリントの裏を使って作って欲求を満たしていたのだけれど……ある日、同級生の男の子たちが彼をからかう。カードを買ってもらえない、自分で作ってる、と彼の家の経済状況をね」
からかった方は軽い気持ちだったのかもしれないが、からかわれた真弘は酷く傷ついたのだろう。浮かび上がる殺意を抑えきれずにカッターを手に同級生たちが集まってカードゲームをしているところへ向かって彼らを傷つけようとする。
「場所は小さな神社。時々近所の人が掃除に来るだけで管理の人が常にいるわけじゃないんだ。そこに4年生の男子が4、5人集まっているよ。同級生たちがいないと分かれば真弘君は別の場所を探しに行くだろうから、真弘君が神社の敷地内に姿を現してから彼らを避難させる方がいいだろうね」
神社へとつながる石段を登り切ってから子ども達の居る社の辺りまでは20メートルほどの距離がある。社の裏手には通りに抜ける道があるので、うまく利用するのがいいだろう。
「彼らももう少し大きくなれば、触れていいことと悪いことの区別が付くのかな……。何はともあれ君達ならうまくやってくれると信じているよ。よろしく頼む」
そう言って瀞真は和綴じのノートを閉じた。
参加者 | |
---|---|
媛神・まほろ(夢見鳥の唄・d01074) |
近江谷・由衛(貝砂の器・d02564) |
風見・孤影(夜霧に溶けし虚影・d04902) |
阿剛・桜花(今年の冬も炬燵クラッシャー・d07132) |
竜胆・山吹(緋牡丹・d08810) |
碓氷・炯(白羽衣・d11168) |
巳越・愛華(ピンクブーケ・d15290) |
舞坂・色葉(デッドマンウォーキング・d31920) |
●無邪気な残酷さ
小さな神社の境内に、少年たちの明るい声が響く。社に続く階段に腰を掛けて、カードを広げている。対戦をしている子、観戦している子、自分のカードを得意気に見せている子など様々だ。
(「自覚が無いだけに、子供の一言は昔から残酷なものです」)
社の裏手にある脱出経路を確かめた媛神・まほろ(夢見鳥の唄・d01074)は楽しそうに騒いでいる子ども達をちらりと横目で見て、そっと身を隠す。自らも幼い頃に色々と心ない言葉を投げかけられたことが有り、真弘の気持は痛いほど解る。
「子供の自覚が無い一言は昔から残酷すぎだ。無自覚で、他人の将来に悪影響を与える……」
まほろと共に脱出経路を確認の後に身をひそめていた風見・孤影(夜霧に溶けし虚影・d04902)が呟いた言葉は、まほろが考えていたものと同じで。
「でも今ならばまた間に会える。真弘の心を闇から救い出そう」
「はい」
力強い意思を感じる孤影の声にまほろは、おっとりと同意を示した。
別の場所に隠れている巳越・愛華(ピンクブーケ・d15290)や阿剛・桜花(今年の冬も炬燵クラッシャー・d07132)、碓氷・炯(白羽衣・d11168)も同じ気持だろう、じっと、待つ――真弘を救うことが出来る時を。
「例え己に悪意が無くとも、相手が悪意と感じればそうでしかない……今回の件を通して、彼らには二度と同じ過ちを繰り返さないで欲しいものです」
「そうね」
待機場所から子ども達を見つめて呟いた舞坂・色葉(デッドマンウォーキング・d31920)に近江谷・由衛(貝砂の器・d02564)は、木に寄りかかったまま気だるげに返した。
「!」
旅人の外套を纏い、境内へと続く階段の上で真弘を待っていた竜胆・山吹(緋牡丹・d08810)が動く。階段を登る足音が聞こえたのだ。片手を上げて隠れている仲間へと合図を送る。
とん、とん、とん……とんっ! 階段を登り切った真弘の手にカッターが握られているのを山吹は確認した。彼の瞳が社にいる同級生たちだけを見つめていることも。
チリチリチリ……カッターの刃を押し出す小さな音がやけにはっきりと聞こえる。山吹はゆっくりと社に向かい歩き始めた真弘の前に出て、進路を阻んだ。
「真弘、少しの間私と遊びましょ?」
●それでも手を汚させたくない
「あ、真弘だ!」
「なんだよ、やっぱりカードが見たいんじゃないか」
子ども達は真弘がカッターを持っているのに気がついていないのだろう。無邪気に声を上げている。だが彼は子ども達の知っている真弘ではない。
「?」
その時彼らの眼の前に現れたのは、灼滅者達。突然現れた年長者達の存在に子ども達が疑問を抱いているうちに、孤影が王者の風を発動させる。
「いいか? 社の裏の道から逃げるんだ」
脱力させられた子ども達は何が起こったかいまいちわかっていないようだ。
「裏手から早く立ち去りなさい!」
桜花が大声で指示をしている間に炯が怪力無双で子どもを両手に抱え上げる。
「阿剛さんはあちらのふたりを。近江谷さんは彼を」
「行くわよ」
炯の指示で桜花も怪力無双で子どもをふたり抱え上げ、由衛は残りの一人の手を引く。社の裏手へと子ども達を連れて行く三人を守るように位置どった、愛華や孤影、色葉の背が頼もしい。戦闘音に気づいた一般人がやってこないよう、サウンドシャッターを展開させることができればよかったのだが、あいにく誰も持ってきていなかった。それを察した色葉が、予定より少し早いが殺界形成を展開する。これで子ども達が戻ってくることはないし、一般人が近づいてくることもないだろう。
子ども達を王者の風で無気力化さて強制的に脱出させたのは、良い判断だったかもしれない。言葉だけで逃げろと言ってもにわかに子ども達に危機感は沸かないだろう。その上広げてあった大切なカードを持たずに逃げることを拒否する可能性も高い。一刻を争うこの時にカードを拾い集めている時間などないというのに。命さえあればカードなど後でとりに戻ってこられる、それを知っているのは灼滅者たちだけだから。
「だめ……! 逃がさないっ……!」
無論、標的が逃げるのを真弘が黙ってみているわけはなくて。真弘は行く手を阻む山吹の横を素早く抜けた。だが、孤影が彼の前に立ちはだかる。その間に、子ども達はどんどん連れだされていく――同時に真弘の行く手には愛華に色葉、まほろまでもが壁となって立ちはだかる。
「どいてよっ!」
真弘の振るった刃が孤影を傷つける。だが勿論、彼が道を空けることはなかった。
「感情のままに人を傷つけてしえば腹の虫はおさまるかもしれないが、君をお母さんはどう思う?」
「えっ……」
「きっと悲しむよ」
お母さん、と小さく呟いた真弘。そんな彼にまほろが柔らかく声をかける。
「ずっと我慢してきたというのに、さぞ辛かったでしょうね……でも、貴方は今までずっと我が儘を言わず耐えてきたのでしょう? それは貴方が、お母様を想っての事なのですよね」
「だって……お母さん、困った顔するから」
絞り出した言葉。ぎゅっと結んだ手。自らの力ではどうしようもないことで心無い言葉を投げつけられた真弘の気持ちが、まほろにはわかりすぎるくらいにわかる。
「そんなお優しい方が、闇に身を委ねてしまうなんて余りに辛過ぎます」
心臓をギュッと握られたかのような痛みが、まほろにも伝わってくるようだった。
「カード、欲しくなっちゃうよね。みんな持ってるんだもん」
愛華の言葉に真弘はこくん、と素直に頷いた。
「でも、ワガママ言わずに我慢してた真弘くんはとっても立派。きっとお友達の誰よりも強くって優しい子」
「でも……みんなといっしょに遊べないんだ。遊べないなら、友達なんていらないでしょ?」
真弘は本物の真弘とダークネスの真弘の間をさまよっているのだろう。彼の口から出てきた極論は、きっとダークネスの言葉。
「今は自然が減っているから中々難しいかもしれませんが……河原でもどこでも構いません、力一杯走り回って遊ぶのもいいですよ?」
最近の子どもは自然と遊んだり、目の前にあるものから遊びを考えだすことをあまりしないのかもしれない。色葉の言葉に真弘は小さく首を傾げた。
「遊ぼうと思えば、いつでもどこでも遊べますよ。その柔軟性が、小学生である貴方達の特権でしょうから」
色葉の提案は、カードゲームに固執していた真弘の考えを開くように響く。
(「幼い子供達は純真で容赦ないわ。だから自分の思った事をずけずけと言ってしまう。それが友達の心を深く抉るとしても。それは年長の人が教えてあげなければいけないこと」)
仲間たちの言葉に揺れる真弘の背中を見ながら、山吹は心の中で呟いた。
(「だから私は真弘に本当の遊びと言うものを教えてあげたいと思うわ。そして、母親の事を大切に思い、その事をからかわれて怒ることは義憤と言って、立派な事だと教えてあげたいわ」)
自らの中に強い意思を感じて、山吹はそっと背後から真弘の肩に手をおいた。
「真弘はお母さん思いの優しい男の子。だから友達のからかう言葉が悔しかったのね」
弾かれたように自分を見つめた真弘の様子が、山吹の言葉を肯定している。そんな彼に彼女が取り出してみせたのは、けん玉だった。
「お金をかけずに遊ぶ方法もあるのよ。このけん玉、使いこんであるでしょ。私の愛用のものよ」
カッ、カッ、カッ……リズミカルに技を繰り出す山吹の手元を、目を見開いて真弘は見つめている。すごい、小さく言葉がこぼれ出た。
「これをあげるわ。遊び方だって教えてあげる。今流行っているから友達だって教えて欲しいと言うと思うわ」
「本当……? ……う、あ……」
真弘の表情が喜びに移ろうとした寸前、何者かがそれを邪魔した。それに気づいた一同は、それぞれ身構える。邪魔をするとしたら真弘の中のダークネス、それ以外ありえないから。
「……別にいらない。遊んでくれない友達も、邪魔をするお姉さんたちもね!」
鋭い目つきで醜悪な笑みを浮かべる真弘。彼を救う戦いが次の段階へと移った。
●帰っておいで
真弘のナイフから放たれる弾丸が前衛を狙う。子ども達を避難させていた三人も戦線に加わり、万全の体制で真弘と対する。
「一時の感情で彼らを傷つけてしまってはきっと後悔します。貴方も彼らと同じになってしまいますし、お母様もそんなことを望んではいないでしょう?」
戦闘になっても諦めないで言葉を投げかける。炯は武者鎧のような縛霊手で真弘を殴りつけた。
「普段あなたが溜め込んでいた不満を僕らに吐き出してぶつけてください。貴方の抱える怒りも悲しみも僕らが全て受け止めます」
できれば彼には、殺意に身を埋めて自分と同じようになってほしくない。だから止めてみせる――炯の強い意思と霊力が、真弘を縛る。炯の動きに合わせるように真弘に接近した桜花は、超硬度の拳を繰り出して。衝撃に身体を揺らす真弘に熱く言葉をかける。
「確かに腹が立つかもしれませんが、感情のままに人を傷つけてしまうと友達も怖がって遠のいてしまいますわ……。カードゲーム以外にも、サッカーとか缶蹴りとか友達と楽しく遊ぶ方法は色々ありますわよ♪ 体を動かせば気分爽快!」
格闘術を修めている桜花が言うと、説得力が感じられる。
「からかった子は悪いと思うけど、傷付けるのは駄目よ」
桜花とは反対に気だるげに、だが少しの真剣さを携えて、由衛が真弘に近づく。
「それに多分……貴方を遊びに誘う子が居るくらいだもの。普段はそういう事を言う子じゃなくて、悪気が無かった事も分かっているんでしょう?」
そっと、真弘の記憶を引き出すような言葉。与えた衝撃が、きっかけになることを願って。
「友達と楽しく遊ぶ方法は他にもあるよ。コマとかケン玉とか、いま大人の中ではちょっと流行る渋い遊びだよ」
何もカードだけが友達と繋がる方法ではないと教えたい。孤影は『ブラッディクルセイダー』を振るって真弘を圧倒させる。
「真弘様、貴方は私達が必ず救います。どうか私たちの言葉に、耳を傾けてください。自分の闇に負けないように」
異形巨大化した腕を真弘に叩きつけて、まほろは祈るように言葉を紡ぐ。
「今までお母さんのために我慢出来た真弘なら、きっと乗り越えられると思うわ。心を強く持って」
山吹の槍による捻りを加えた一撃に、真弘は思わず身体を折った。
「お母さんを悲しませないためにももう少しだけ頑張って! お友達を傷つけちゃダメ! わたし達は己の闇と戦わなくちゃいけないの。どんなに辛くても……!」
灼滅者となるならば、常に己の闇と戦い続けねばならない。叫んだ愛華は祝福の言葉を風に変えて、前衛を癒やす。
「急所は外します」
色葉の一撃が確実に決まる。真弘の顔色が冴えない。思ったほど彼が有利に戦えないのは、説得の言葉が本当の真弘に届いている証。それでも、彼は諦めようとしなかった。
「でも、でも、でもっ!!」
吐き出されたどす黒い殺気が後衛を狙う。
「由衛さん、碓氷さん!」
桜花の声と愛華を庇おうとする動きに反応して、由衛がまほろの代わりに殺気を受ける。
「やり場のない気持ちは、私達にぶつければ良い。それで良いから、闇の衝動には負けないで」
由衛の言葉と視線は、まっすぐに真弘を見ている。二人が仲間を庇っている間に炯は動いていた。彼我の距離を一気に詰めて真弘の死角に入り、彼を斬り裂く。防御の姿勢から攻撃へと転じた桜花が再び硬度の高い拳を繰り出し、彼女が拳で真弘を留めている間に、合わせるように動いた由衛の蹴りが彼の身体にめり込んだ。
衝撃で後方に飛んだ真弘の位置を予測していたかのように、孤影の炎を纏った蹴撃が決まる。まほろの槍が追って彼の身体を貫いて。槍が引き抜かれるのと同時に真弘の懐に飛び込んだ山吹がアッパーカットを決めた。
「火遊びは厳禁ですが、今は見逃して下さい」
宙に飛んだ真弘の身体に、炎を帯びた色葉の蹴撃が決まる。愛華の天使を思わせる歌声が、桜花の傷を癒やした。
「う……く……」
ふらふらと、辛うじて立ち上がった様子の真弘の放った弾丸は、色葉の頬をかすめてあさっての方へと飛んでいった。
「お生きなさい」
告げた炯が放った氷柱の衝撃で真弘が地面に倒れた。仰向けになった彼は、まるで氷柱によって地面に縫い止められているようだった。
●これからも
桜花が倒れた真弘を抱き上げて、社部分に寝かせる。炯がそっと真弘の傷を癒やし、愛華は仲間たちの傷を純に癒していく。
「目が覚めたようです」
そばで彼の目覚めを待っていたまほろの声に、灼滅者達の視線が真弘に集まる。由衛と色葉が真弘の身に起こったことと学園のことを話すと、彼は不安そうな表情を浮かべた。彼はまだ小学4年生なのだ。無理もない。
「大丈夫、君は異常でも孤独でもない。私たちという仲間が居る」
孤影がぽんと真弘の頭に手を乗せて、その瞳を覗きこんだ。
「これから、君のような苦しんでる人を見つかったら即助ける、っと。私と約束してくれるよな」
「……僕にできる?」
「できるわ」
即答したのは山吹だ。視線の高さを同じにして、手を差し出す。
「頑張ったのだもの。大丈夫。私達の学校に来ない? 新しい友達ができるし、私もけん玉を教えるわ」
「もしお暇でしたらウチの道場に体験入門で遊びに来てもよろしくてよ♪ 阿剛流魔導格闘道場はいつでも入門者受付中ですわ!」
横からちゃっかり宣伝を入れた桜花に、真弘の顔に笑みが浮かんだ。
「真弘くんなら大丈夫。それに学園にはわたしたちもいるんだから」
愛華がにっこり微笑むと、真弘は照れたように微笑んで。
「……うん。僕、頑張ってみるよ」
差し出されたままの山吹の手を、そっと握りしめた。
作者:篁みゆ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年2月23日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 3/キャラが大事にされていた 3
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