何かつまらない事があった日とか、何か嫌な事があった日とか、ちょっと暴れたくなる日ってあるじゃない?
そんな日の夕方、市場へ続く四丁目の交差点でそっとお願いするんだよ。
「四丁目のミノさん。四丁目のミノさん。どうか、私の代わりに暴れてください。嫌なこと、吹き飛ばしてください」
そうしたら、『四丁目のミノさん』が現れて、全てを吹き飛ばしてくれるんだ。
誰かがそんな噂話をしていた。
「それで、出てきたのが貴方ですね。へえ、頭が牛……何となくミノタウロスっぽいのですね」
くすくすと男は笑い、暴れる都市伝説を力でねじ伏せる。
「その力、いただきます。暴れる、破壊する、吹き飛ばす。良い力です」
都市伝説『四丁目のミノさん』を喰らったタタリガミは、大きな笑い声を上げた。
●依頼
「タタリガミが『四丁目のミノさん』と言う都市伝説の力を手に入れることが分かったんだよ」
千歳緑・太郎(中学生エクスブレイン・dn0146)が説明を始めた。
「それはもしかして、私が心配していた都市伝説でしょうか?」
黛・藍花(藍の半身・d04699)が小首を傾げる。
「そうだよ。その都市伝説が、食われちゃうんだ。みんなには、タタリガミ『四丁目のミノさん』の灼滅をお願いしたいんだ」
太郎は頷き、詳しい説明を始めた。
「時間は夕暮れ時、場所は商店街の近くの交差点だよ」
「そんな時間に場所じゃあ、一般の人も結構居る? それだったら、人払いも必要だよね」
話を聞いていた空色・紺子(高校生魔法使い・dn0105)が手を上げた。
「うん。一般の人も沢山歩いているから、敵と遭遇してすぐに人払いをしたほうがいいね。気をつけて欲しいのは、タタリガミとの遭遇前に人払いをしちゃうと、タタリガミも周囲を警戒してその場所に現れなくなるんだ」
タタリガミと接触できるのは、都市伝説を食らった直後から。人払いをどうするのか、相談する必要があるだろう。
「タタリガミ『四丁目のミノさん』は七不思議使い相当のサイキックと、バトルオーラを使った攻撃をしてくるよ。吹き飛ばしたり暴れたり破壊したり、回復よりも攻撃のサイキックを多用するんだ」
時間、場所、戦闘方法と一通り説明を終え、太郎はぎゅっとくまのぬいぐるみを握り締める。
「未来予測の優位はあったとしても、敵の戦闘力を侮る事は出来ないよ。みんなで協力して、無事に帰ってきてね」
最後にそう締めくくり、説明を終えた。
参加者 | |
---|---|
ヴィラン・アークソード(彷徨える影狼・d03457) |
秋良・文歌(死中の徒花・d03873) |
笹銀・鐐(赫月ノ銀嶺・d04707) |
白金・ジュン(魔法少女少年・d11361) |
押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336) |
黎・葉琳(ヒロイックエピローグ・d33291) |
廻・巡(騙り部・d33314) |
オルトリンデ・アーヴェント(魔歌・d33648) |
●四丁目の交差点
辺りは夕日に染まっている。
嫌なこととかあったら暴れまわったりするんじゃなくて、甘いもの食べたり、ふわもこアニマルをもふもふすればいいというのに、と、ヴィラン・アークソード(彷徨える影狼・d03457)は遠くの交差点を眺めた。
まったく、やれやれだと思う。
それはともかく。
「一般人に被害が出ない今のうちに、タタリガミは灼滅しておかなければな」
ヴィランの言葉を聞いて秋良・文歌(死中の徒花・d03873)が頷いた。
「そうよね」
表情には出さないけれど、暴れまわって無差別に一般人に被害を出そうとしているタタリガミには怒りと嫌悪感を感じている。被害が出ないうちに確実に灼滅する。その思いを胸に抱く。
ミノタウロスが迷宮から出てきてはいけないと押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336)は思う。どんな由来で四丁目なのか、周辺が迷宮のように入り組んでいるのだろうか。考え出したらきりが無いけれど、まあ、とにかく、だ。
「暴れさせるわけにはいかないっすから絶対倒すっス!」
指定された場所はもうすぐそこ。
「避難誘導のルートは確認した通りだ」
周辺を調べていた笹銀・鐐(赫月ノ銀嶺・d04707)が、空色・紺子(高校生魔法使い・dn0105)やサポートの仲間と最後の打ち合わせをしている。
「おっけーおっけー。みんなも居る事だし、避難誘導は大丈夫だと思うよ」
紺子と共に、サポートメンバーたちもそれぞれ頷く。
「みんな、ありがとね。お願いするわ!」
黎・葉琳(ヒロイックエピローグ・d33291)がクラスの仲間達に笑顔を向けた。彼女の呼びかけに集まったクラスメイトたちが頷き返す。
皆の様子を見て、オルトリンデ・アーヴェント(魔歌・d33648)が確認するように話し始めた。
「それでは、ボクがパニテレを使いマスから、空色さん後はよろしくお願いしマスネ!」
「あー……それから、人払いだな」
廻・巡(騙り部・d33314)が気だるげにそう言うと、仲間達も互いに顔を見合わせ流れを確認する。
巡にとって、学園に来てからはこれが初陣となる。いや、どうだろう……? まあ、考えるのが面倒だ。とりあえず、この噺を貰おうかと思っている。
「避難の間は、オレはタタリガミの押さえだな」
まず迅速に一般人を逃がし、騒ぎが広がらないようにする。その間、敵を抑える役も必要だ。
白金・ジュン(魔法少女少年・d11361)は仲間と確認しながらカードを掲げた。
仲間達もそれぞれ戦いの準備を整える。
「マジピュア・ウェイクアップ!」
掛け声と共に、ジュンに光が集まってくる。
ひらひらとしたフリルやリボンで装飾された戦いの姿に身を変え、一気にその場所へと駆け出す。
仲間達も、それに続き次から次へと戦場へ飛び込んで行った。
●避難誘導
「これは良い力です。さあ、暴れよう! 壊して、吹き飛ばして、あっはっは。愉快だ!」
交差点に、頭の部分が牛となったミノタウロスっぽい男が仁王立ちしている。
大きな笑い声に、足を止める通行人たちも居た。
すぐにオルトリンデがパニックテレパスを発動させる。
途端に、一般人たちがざわめき始めた。
「さぁ、こちらに逃げてくださいませ!」
「落ち着いて逃げるのじゃ」
白雛や姫華が大きな声を上げる。
「こっちは、危ないから、ちかづかないで!」
戦場近くでは、ジェルトルーデが逃げる方向を指示しながら誘導していた。
「此方じゃ!」
拡声器から響くカンナの声もある。
灼滅者たちの誘導にに導かれるように、一般人が移動していく。
「この交差点に、人を入れるわけにはいかないからね」
百舌鳥は作業員を装い、看板を設置して交差点に人が近づかないようにしていた。
「どうやらあちらの方角では何やら妙な事が起こっているらしい。巻き込まれたくなければ、近寄らん方が良いぞ。諸君」
その近くでは、戦場に近づこうとしている一般人に、アリッサが上手く話をつけている。
一般人は話を聞き、迂回して違う道を行こうと考え直したようだ。
●戦い始まり
仲間が人払いをしている姿を見て巡も行動を始めた。
「あー……そうだな……『テケテケ』でも語ろうか」
語り出したのは、踏切で跳ねられ下半身を失った者の怪談話。
さらに戦場から人が退けて行く。
「……あ?」
周囲の変化に四丁目のミノさんが低い声で唸った。
「上機嫌だな。都市伝説というのはそんなに美味いのか?」
ダイダロスベルトの帯を噴出させながら鐐がタタリガミに声をかけた。
「は? ええと? お前……たちは……?」
自分を取り囲む灼滅者たちに、ミノさんが目を向ける。
敵の興味を引き一般人を安全に逃がすため、他の仲間たちもすぐに動き出す。
「ミノさんのミノって牛の部位のミノっすか……美味しそう?」
傍らに霊犬の円を伴い、ハリマも声をかけた。
想像していた通り、ミノタウロスっぽい敵の身体は大きい。真っ向勝負で力比べをしてみたいところだが、最初にサウンドシャッターを発動させた。これで、戦いの音が外に漏れることは無くなった。
次に、ウロボロスブレイドを伸ばした文歌が踏み込んだ。
「貴方の相手はこっちよ」
その言葉と共に剣を相手に巻き付け、一気に斬り裂く。
同時に鐐のダイダロスベルトが敵を貫いた。
「前に遭ったのは、逃げられ……いや、撤退してくれた、と言うべきか。お前は、どうなんだろう?」
さあ逃げるのか、戦うのか。どちらだと、挑発の言葉を投げかける。
「ふ、あ、あっはっは。そうか、私の大暴れに付き合ってくれると言うのですか!」
傷を負いながら、タタリガミが笑った。
「よろしい! さあ、壊してあげますよ!!」
こぶしを握り締め、高らかに宣言する。
「ミノタウロスも迷宮も嫌いではありませんが、暴れるのはゲームの中だけにしてもらいます」
腰につけたダイダロスベルトをひらひらと動かし、ジュンが敵の正面に立った。
「さあ行きましょう!」
ベルトは正確に伸び、狙った場所を貫く。
「ちっ」
小さく舌打ちをし、タタリガミがその場を飛びのいた。
すぐさまヴィランがその背後に回りこむ。その姿は普段着の着流しから一変し、黒のボディスーツを身に纏っている。
「逃がすわけには、いかないのでな」
避難の様子を見ていると、スムーズに進んでいるようだ。ならば自分が手伝う必要は無いだろう。
そう判断し、半獣化させた片腕を振り上げる。
「いくぞっ」
迷い無く一気に振り下ろした。
鋭い銀爪がタタリガミに食い込んだ感触を確かめて、ヴィランはそのまま勢いよく引き裂いて見せた。
「四丁目のミノさん……知らない都市伝説だけど、せめて敵ぐらいはとってあげる」
巡の百物語は、一般人を十分に遠ざけている。手伝いは不要だろう。
ならばと、葉琳が上段の構えから一気に刀を振り下ろした。
重い一撃が、敵の身体を吹き飛ばす。
紺子に避難誘導を託し、オルトリンデも戦いの中に飛び込んできた。
「さーて、派手にいきマショウ!」
バイオレンスギターをかき鳴らし音波をぶつけ、態勢を崩している敵に追い討ちをかける。
「ぐっ……あ、ぁ」
四丁目のミノさんが呻き声を上げた。
人払いも人避けも、上手く行ったと感じた。
ここからは、相手を確実に仕留める。
灼滅者たちはタタリガミを取り囲みながら、武器を握り締めた。
●激しい攻防
「あっはっは。愉快です。では聞かせて差し上げましょう。四丁目のミノさんは、誰かの代わりに暴れまわる! 四丁目のミノさんは、暴れだしたら止まらない!」
タタリガミが低い声で怪談を語り始めた。
何か嫌なことがあった日に、お願いすると現れる四丁目のミノさんの話だ。
同時に、太い両腕を振り回して、灼滅者たちめがけ突進してきた。
暴れる力と言うだけはあって、なかなか凄まじい攻撃だ。
前衛の仲間が暴虐に巻き込まれていく。
地面に膝を付く仲間たちを見て、文歌はすぐに怪談蝋燭を手にした。
今まで彼女が使ってきた武器らしい武器と違い、この蝋燭は炎の色に応じた怪奇現象を引き起こすと言う、考えようによっては一風変わった武器である。
興味深げに蝋燭を見つめながら、文歌が黒煙を立ち昇らせた。
黒い煙が仲間達を包み込み、傷を癒していく。
「意外に便利なのね」
とは、素直な感想だ。
「あっはっは。見ましたか! 壊れろ壊れろ!」
灼滅者たちに傷を負わせたことに気を良くしたミノさんが大声で笑う。
その時、巡の影がそっと敵に忍び寄っていった。
「あー……悪いが、俺の『怪談』はもう始まってるぞ」
影を上半身のみの人型に変え、斬り裂くような攻撃を仕掛ける。
その姿は、先ほど彼が語ったテケテケを思わせた。
「後ろ取ったヨ、暫く痺れてて下サイネ!」
オルトリンデも続く。
瞬時に看破したタタリガミの急所めがけて鋭い斬撃を繰り出したのだ。
たまらず、敵の身体が傾ぐ。
この瞬間を逃すまいと、葉琳がダッシュで飛び込んできた。
エアシューズに激しい炎を纏わせ、狙いを定める。
「都市伝説が、薄ら暗いものばかりと思わないでよね!」
言って、激しい蹴りを放った。
「ぬ、ぅ」
攻撃を避けることができず、タタリガミが地面を転がる。
その間に、ハリマの指示で円が仲間を癒した。
前衛の仲間たちも立ち上がって動き始める。傷はすべて癒されたわけではないが、まだまだ倒れこむほどでもない。
「さあ、勝負っす!」
拳に、雷へと変換したオーラを集め、ハリマが敵と見合った。
相手の身体は大きいけれど、そんなことで怯む筈も無い。
「はっ。笑わせます! 真っ向勝負とでも言うつもりですか? この、四丁目のミノさんと!」
タタリガミは両腕を広げ、体を沈めた態勢のハリマを笑った。
だが、それも一瞬のこと。
地面を蹴ったハリマは、腕を突き出し敵の喉元めがけて攻撃を繰り出した。
手を筈にして押し当て、そのまま突き上げる。
激しい抗雷撃が敵の身体を宙に浮かせた。
「続けて、行きますよ!」
そこをめがけて、ジュンが跳び上がる。
「マジピュア・ハートブレイク!」
手にしたマテリアルロッドで殴りつけ、魔力を流し込む。
結果、地面に叩きつけられると同時に、タタリガミの身体が爆ぜた。
「ミノスの牛は刃に貫かれ最期を迎えた」
地面でもがく敵を見据え、鐐が杭をねじ込む。
「……伝説になぞらえるがいい」
高速に回転させた杭は、ミノさんの身体をねじ切った。
「あ、が、ぁ、ああっ」
苦痛の声を上げるタタリガミは、しかし地に付いた腕に力を込めて反動で起き上がって見せた。
まだ戦うということなのだろう。
「好きには行動させないがな」
そこに、ヴィランから魔法弾が放たれた。
敵の攻撃を身に受けてやはりと思う。一撃が大きいのだ。ならば、相手の行動を制限し、こちらが有利になるよう立ち回るようにする。
事実、ヴィランの制約の弾丸はタタリガミの行動に制限を与えた。
「く、そ、ぁ。や、やりますね……。だがっ、まだっ、暴れ足り無い!!」
攻撃を受け、傷を負いながら、四丁目のミノさんは、それでも力強い咆哮をあげた。
●四丁目のミノさん
タタリガミと灼滅者の、力と力のぶつかり合いは続いた。
いくつも行動を阻害されながら、四丁目のミノさんはそれでも攻撃を繰り出してきた。その都度、文歌と巡が主になって仲間を回復させる。
鐐とジュンの繰り出す攻撃は凄まじく、たとえ二人の攻撃が外れようとも後ろから葉琳が狙いすまして敵を斬り裂いた。
ヴィランとオルトリンデは確実に敵の行動を阻害し、ハリマは臨機応変に攻撃と回復を切り替え仲間を支えた。
戦いが続く中、灼滅者たちは、確実にタタリガミを追い詰めている。
「だがっ! 聞くがいい。四丁目のミノさんは力の限り破壊する」
四丁目のミノさんは語りながら、ジュンを殴りつけた。
「完膚なきまでに破壊する!」
更にもう片方の腕で追撃をかけてきた。
「へー? さすがは暴れるだけの脳筋牛頭だな。いいな! いいぞ! 気にいった! 単純打撃にゃちょうどいい……」
それを見て、巡のテンションが跳ね上がる。今までの気だるげな雰囲気から一変、声を張り上げ身を乗り出す。
「この噺もらうことにするぜ文句はねぇなタタリガミ!!」
言いながら、癒しの矢をジュンに放った。
(「破壊する? できるものならやってみたらいい。させないけど!」)
文歌もすぐに温かな癒しの光で傷を回復させる。
二人からの回復を受け、ジュンが立ち上がった。
「ありがとうございます! まだ行けます!」
ふらつく足に気合を入れ、フォースブレイクを叩き込む。
「あと一息だ!」
仲間を鼓舞しながら、ヴィランが影の触手で敵の身体を絡め取った。
「絶対倒すっス!」
今ここで押し切ると、続けてハリマがクルセイドスラッシュを放つ。
「そうね! 行くわよ!」
葉琳も敵の終わりを感じ、武器を手に取った。全身に『畏れ』を纏い、地面を蹴る。
「覚悟しなさいよね!」
その小柄な身体には似合わぬ、激しい斬撃を繰り出した。
「あ、ぁ、ああ、ッ」
勢いに押され、タタリガミがよろよろとよろめく。
「作戦は上手くいったようデスネ!」
思うように動けない敵を見て、オルトリンデが神秘的な歌声を響かせた。
「ボクの美声に酔いしれるがいいのデスヨ!」
徹底した行動阻害の作戦は、確実にタタリガミに効いている。
「そのまま覚めない眠りについてほしいデスケドネ!」
「……ぅ」
もはや四丁目のミノさんは起き上がることができない。
「灼滅は俺達の都合に過ぎん、恨みは背負うさ。いずれ三途で会おう」
最後に、鐐が蝋燭から赤い炎を立ち上らせる。
「幻灯は何処ででも聞く話……。だからこそ、その炎は変わらぬ力を発揮する!」
蝋燭から飛ばされた炎の花はタタリガミを焼きつくした。
ぱちぱちと、火花の音も小さく消える。
「怪談も現実のむごさには及ばん。皮肉だな……」
鐐は消えていった敵の姿を最後まで見届け、ポツリとつぶやいた。
「……あー……タタリガミに食われたからもう無理か」
四丁目のミノさんの力を欲していた巡が小さく頭を振った。割と本気で欲しかったのだが、どうやらそれは叶わなかった。
「みんなー! おつかれさまー!」
遠くから紺子の声が聞こえる。避難誘導をしていた仲間たちが集まってきた。どうやら、一般人に被害は出なかったようだ。
現場を簡単に片付け、灼滅者たちは戦場を後にした。
作者:陵かなめ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年4月3日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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