ノース・セレブリティは闇に溶け

    作者:中川沙智

    ●深夜、闇に溶ける
     季節は既に初夏を迎えたとはいえ、夜半の札幌は未だ冷える。
     終電を送り出した後の地下鉄駅には沈黙が横たわる。どのくらいの時間が経っただろう。
     乗せるものがない線路が、輪郭を朧にする。
     その先に続くのは洋風の洞窟か。歩を進めれば整えられた通路に出ると知れるだろう。黴の匂いと、饐えたような異臭。上質な居住まいがあるその場とはどうにもそぐわない。
     だが、通路の先に佇む住人達を発見できればその疑問は解消される。
     大きい上背の獣がゆらりと蠢く。蠢く。侵入者を排除すべく、吼える。
     背後でスケルトンがサーベルを振るえば、夜を切り裂く音がする。
     
     そう、ここは――屍達の居城。

     
    ●地下、闇に溺れる
    「深夜の札幌において、地下鉄がダンジョン化している事がわかりました」
     静かな物腰で五十嵐・姫子(大学生エクスブレイン・dn0001)が告げたのは、北の地で蠢くノーライフキングについての予知。錠之内・琴弓(色無き芽吹き・d01730)が発見したこの事件について、耳にした事のある灼滅者もいるはずだ。
    「ダンジョン化するのは終電後、始発が出るまでの数時間程度です。今のところ被害は出ていませんが……放置するわけにはいきませんよね?」
     今回ダンジョン化していると指摘されたのは札幌市営地下鉄、東西線の円山公園駅と西28丁目駅の間。
    「この区画は所謂表参道と裏参道とに挟まれるあたりで、少し山の手に向かえば高級住宅街とも言える地域になります。そのせいなのか――おそらく偶然でしょうが、まるで貴族の地下倉庫のような風情のダンジョンが広がっています」
     円山公園駅側から西28丁目駅側へ向かう事になると姫子は言う。その途中からダンジョンに変化しているのだ。
     そこに蔓延るのは少なくないアンデッド。今回はそのすべてを狩る事が、目的であり目標だ。
    「アンデッドの数は総勢45体ほど。そのすべてが巨躯の熊アンデッドです。それを率いているのが、1体のサーベルをさげたスケルトン」
     ?
     熊?
     灼滅者の顔にそう書いてあるのを見て、姫子は熊ですと頷いてみせる。
    「熊アンデッド自体はさほど強力ではありませんが、数が重なれば決して侮る事は出来ません。熊アンデッドはバトルオーラのサイキックを、ボスのスケルトンはサイキックソードとクルセイドソードのサイキックから5種類を使いこなします。どのような編成で攻めてくるかはわかりませんでしたので、気をつけてください」
     何せアンデッドの数が多い。加えて、地の利は敵にあると言って過言ではないだろう。
     姫子曰く、迷宮というよりダンジョンと言うほうが相応しいそれは、まるで没落貴族の所持していたような地下倉庫のようだという。侵入者を警戒してか道は入り組んでおり、注意を払わなければすぐに自分の居場所がわからなくなってしまう。
     掃除は行き届いていなく、埃や蜘蛛の巣があちこちに見受けられる。
     歩くのに支障はない広さと足場は確保されているが、時間柄か場所柄か照明は皆無だ。留意する必要があるだろう。
    「灼滅者に有効な罠はあまりないと思いますが……不意を衝いて攻撃を仕掛けられる可能性はゼロではありません。どうぞ慎重に行動してください」
     もしどうしても突破が難しいと判断した時は入口に戻り、ダンジョンの外に出ればいい。敵は追ってこないので、逃げようと思えば逃げれるはずだ。
     まだ被害は出ていないとはいえ規模は大きい。見過ごす事は出来ないだろう。何を企んでいるかの目論見も、看破できていないのだから。
    「油断は禁物――そういう事です。この現象が自然によるものか屍王の実験の類かは不明ですが、放置するにはあまりにも危うい」
     姫子はファイルを閉じ、深く頭を下げる。
    「どうか、ご武運を」


    参加者
    置始・瑞樹(殞籠・d00403)
    古室・智以子(中学生殺人鬼・d01029)
    エデ・ルキエ(樹氷の魔女・d08814)
    高倉・奏(二律背反・d10164)
    風輪・優歌(ウェスタの乙女・d20897)
    アンリ・シャノワーヌ(微睡みの中の眠りネズミ・d25247)
    リデル・アルムウェン(蒼翠の水晶・d25400)
    志水・小鳥(静炎紀行・d29532)

    ■リプレイ

    ●闇に溶け
     カツン――。
     ダンジョンの廊下に、複数の靴音が硬質なそれとなって響く。続いて橙色の光が、彷徨を妨げるように路を照らした。
     その光はエデ・ルキエ(樹氷の魔女・d08814)が持参した南瓜のランタンによるもの。その他、灼滅者達はそれぞれ照明を持参している。視界はしっかり確保する事が出来そうだ。
    「虱潰しに探索していくしかないよな」
     そして敵を発見し殲滅する。力強く言い切った志水・小鳥(静炎紀行・d29532)の足取りは力強い。埃塗れの通路を慎重に歩む。今のところ敵の気配は感じられない。
     頷いたのはリデル・アルムウェン(蒼翠の水晶・d25400)だ。深い緑色の髪を靡かせ、彼も周囲への警戒を怠らない。
     リデルはマッピングの道具を広げ逐次記録を取りながら進む。傍らを行くビハインドのリリィも、穏やかな物腰ながらも立ち振る舞いに隙は見えない。
    「全く……この迷宮が意図的発生にせよ自然的発生にせよ、迷惑な話ってもんです」
     ビハインドの神父様と共に行く高倉・奏(二律背反・d10164)が独りごちる。ふと振り返ると、袖口から伸び入口方面に続く赤い糸が見える。万一の際にはこのアリアドネの糸が、灼滅者達の文字通り生命線となるだろう。
     埃が舞う。ふと、空気の圧が変わる。
     手を伸ばせばざらついた手触り。取っ手のようなものはない、押してもびくともしない壁。
    「……T字路ですか」
     眉根を寄せながら置始・瑞樹(殞籠・d00403)は低く呟く。味方から距離を取らない範囲で確かめれば己の推測が裏打ちを得る。
     あらかじめ方針を決めていた灼滅者達に迷いはない。まずは右手側から、そして左手側も根気よく探索していこう。
     風輪・優歌(ウェスタの乙女・d20897)が略図に分岐を記していく。更にリデルが目印用の塗料を壁につけると、再び灼滅者達は足を動かす。
     小型のビデオカメラを服に固定した古室・智以子(中学生殺人鬼・d01029)が向けるは、何事も逃さぬ決意。記録を重ね、必ずや情報を持ち帰ろう。
    「誰もはぐれたりしてないですよね?」
     念には念を押し、エデ・ルキエ(樹氷の魔女・d08814)は振り返りながら確認する。終電後、始発が出るまでの数時間程度が制限時間と理解していた彼女は腕時計での時間チェックも忘れない。エデの着眼点の鋭さにアンリ・シャノワーヌ(微睡みの中の眠りネズミ・d25247)は目を瞬き、穏やかな微笑みを湛える。
     もうどれくらい歩いただろう。
     小鳥は小さな相棒である霊犬の黒耀や瑞樹と共に、最前線で罠に注意を払いながら歩を進める。落とし穴、回転扉――何のギミックがあるか予想も出来ない。それ故に気を付ける事こそが今取りうる術の最善手。
    「北海道がダンジョン化……ゲームみたいだとは思いつつ、ここまで大規模になると冗談言ってられないよなあ」
     本当、何が起ころうとしているんだろう。
     小鳥の声は硬い廊下に響き、闇の向こうへ呑まれていく。

    ●闇に消えゆく
     延々と、廊下は続いている。敵の気配は今はない。
     体感からして、いくらなんでも三分の一は踏破しただろうか。そう誰もが考えた頃だった。
    「ここまでは比較的順調、かな」
    「そうですね。漏れはないように思います」
     マッピングを担当していたリデルと優歌の意見が一致する。虱潰しに探索している結果か、見過ごしは万が一にもないだろう。警戒は緩めていない。
     各人が照明やライトを完備している事も幸いした。入り組んでいるダンジョンの中では、柱や仲間の陰になって光が通らないということもあり得る。それも全員が照明を持参していれば、どの角度へも灯りは届く。
    「あっれ、行き止まりなんて珍しい」
     エデが首を傾げながら進行方向の壁を撫でた。智以子と手分けをして抜け道などがないか探るが、それらしい痕跡は見つけられない。
     指で払う埃。エデがふと思い描くは、敵となるアンデッド達。
    (「それにしてもなんで熊? 熊ばっかり四十五体も……」)
     先に出くわすとすれば熊アンデッドのほうだろう。まだ相対していない現状のほうが不思議なくらいだ。
    (「熊は動物の中でも強い方だから、優秀な素体を集めたって事なのかな」)
     優秀な、すなわち攻撃力が高い。侵入者を排除するに足りる、戦闘力――。
    「!!」
     誰が顔を上げたのが速かったか。実のところほぼ同時だった。視線が絡む。肌が粟立つ。
     隠しきれていない。
     殺意。
    「来ます!!」
     誰より前で盾となり壁となる、矜持を掲げる瑞樹が吼えた。
     目の前の行き止まりが反転する。目の前に現れたのは数頭の熊アンデッド。力任せに振るわれる屍の太い腕、それが仲間の誰にも及ばないよう瑞樹は身体の芯を敢えて向ける。倒れはしないと全身で受け止める。
    「五、六……六体です!」
    「――『咲け、初烏』」
     即座に数えたアンリが声を上げる。続いて、艶やかに綻ぶが如き声色で智以子が囁けば、黒き花を模す殲術道具がその身に顕現した。
     同じ黒を髪に宿す優歌が馳せる。杭打機を足元に撃ち込めば熊アンデッド数頭を巻き込む振動波が迸る。地面を揺らがせるばかりではなく、朽ちた骨をも軋ませる。
     どの個体もそうやすやすとは倒れなさそうな風情だ。広範囲で敵を巻き込む技を用いた優歌の判断に誰かが胸中で礼を述べる。流れを汲んだ小鳥も結界を構築し、熊屍の霊的因子を強制的に鎮めていく。
     アンデッド達の動きが鈍る。この隙を見過ごすものか。
    「神父様、前へ!!」
     声を張った奏の気概に乗ったのか、ビハインドの神父様は滑らかに前線へ躍り出る。霊力を帯びた障害波で敵の指揮系統をかき乱す傍ら、奏自身も先程初撃を受け止めた瑞樹に浄化のあたたかな光を注ぎ、傷を徐々に埋めていく。
     護り手がバランスよく配置された成果だろう。誰もが呼吸を乱しながらも、悲壮な雰囲気とは無縁だ。
     少しずつ、だが確実に敵の数を減らしていく。熊アンデッドが操る技が単体を狙うものであった事が幸いした。前衛と後衛に固まった布陣ではあったけれど、利点のみを甘受する事に成功している。
     明確な役割分担が成功した灼滅者達に戦いの流れは向かいつつあるが、相手とて黙ってやられているわけではない。
    「っ!」
    「大丈夫?」
     アンリが受け止めた一撃に乾いた息が漏れる。
     だが紫苑の瞳に覗くのは決意、軽く手を払えば指先から放たれる清めの力。視線でリデルに送るのは、大丈夫というサインだ。黒耀も懸命に浄霊の眼差しから癒しの力を放つから、疲労が和らいでいくのが目にとってわかる。
    「じゃあ僕から、お返しをしようかな」
     薄く笑みを刷いたリデルの踵に火花が散る。
     一陣、炎を纏った鮮やかな蹴りが熊屍の脳天に叩き込まれる。図体がでかい分狙いを定めるのに苦労はしない。リリィも続けざまに霊力を注ぎ込めば、重なった傷口は貫通し、向こうの景色すら覗く。
     焔に包まれた個体は断末魔すら燃え尽くされ、灰のひとつも残らなかった。
     残るは一頭。
    「やられてばかりじゃ」
    「いられないよねっ!」
     既に埃が舞い散った地面を、少女二人が力強く蹴る。
     智以子は杭打機を抱えジェット噴射で敵に飛び込んでいく。バベルの鎖が薄くなる『死の中心点』を確実に捉え、抉る。深く深く抉る。
     吹き飛ばされかけた熊の巨躯の懐へエデがしなやかに滑り込んだ。杖をバトンのように一回転させたかと思えば顎下へ突き立てる。
     暴れまわる魔力は花火のよう。
     屍の頭を内部から弾け飛ばせば、熊が迎えたのは二度目にして永遠なる終焉。

    ●我が身かな
     気が遠くなるほどの時間が流れているように思えてそうでもないらしい。
     暗い中で延々と探索するのは正直精神的にも負荷がかかる。地下迷宮では時間の流れが緩慢になるのが定石だが、エデの腕時計は地下にいる圧迫感を和らげるという副次効果も齎しているようだ。彼女自身は『めーきゅう♪』なんて口遊むくらいには余裕があるみたいだけれど。
    「これで熊アンデッドは四十三頭倒しております。残るは熊が二頭にスケルトンが一体、でしょうか」
    「合ってると思います」
     瑞樹の言葉に奏は頷きながら肩を鳴らす。見通しのいい場所をようやく確保して、今は心霊手術の真っ最中だ。小休憩も兼ねており、アンリが持参したサンドイッチをそれぞれが口に運ぶ。
     エデのシャウトを費やして、最も傷が深い小鳥の傷を埋めていく。その間にこの場所を起点にしたアリアドネの糸をリデルが引く。敵の残数を考えると二度目はなさそうだが、もし心霊手術が再び必要な場合ここに戻って来られるように。
     次々と連続して熊アンデッドが現れたため、戦闘と戦闘の間に出来るだけ回復サイキックを使うようには心掛けてきた事と、回復が厚かった事が幸いした。複数名に心霊手術を行う必要はないし困難であると灼滅者達は判断したのだ。
     難しいのは勿論時間。たかが十分、されど十分。心霊手術は可能でもその後ずっと安全だとは限らない。
     それにしても熊や熊や熊ばっかりでうんざりしてきた。
    「本当、無駄に量が多くて嫌になりそうです。まーブレイズゲートみたいなもんだと思えば……やっぱ嫌ですね、あいたっ」
     軽く奏の頭を小突いたのは神父様だ。嫌とか言うなと言いたいのかもしれない。
    「ありがとう。やっぱり大分楽になるな」
     黒耀も頑張ったなと撫でてやると黒耀はすり寄ってくる。食事も終え、精神的にも比較的余裕がある。優歌が怪力無双で敢えて行き止まりを大きな岩で塞いだため、少なくとも通路を辿ってやってくる敵はいないはずだ。小さな息を零す。
    「後はボス格を残すのみでしょうか」
    「……ボス、なんですよね」
     ふと。
     アンリはある事実に気付く。背筋が冷たくなるのを感じる。
     この迷宮にいる限り地の利は相手にある。それだけではない。
    「つまり、襲撃タイミングも相手が長じている」
     熊アンデッドだけなら不意打ちをするほどの知性はなかったかもしれない。しかし。
     この迷宮の主たるスケルトンが外敵を狙うならいつだろうか。
     ――回復を終えて一息ついて、気の緩みが綻ぶ頃。
    「!! 来る!」
     鋭く声を飛ばすと同時、寸でのところで躱す。文字通り間一髪だ。前髪が数本、斬られて地に落ちる。
    「上からとか想定していません……!」
     飛びかかってくる切っ先を打ち払えば声が跳ねた。空虚な骨がサーベルを振り回して笑う。巨躯の熊の屍が飛び降りれば地震のように床が揺れる。
     熊が全部出現してからスケルトンが現れると考えていた者もいたが、どのような編成で攻めてくるかはわからなかったと、エクスブレインも言っていたはずだ。
     すなわち、今のように――熊とスケルトンの混合編成という可能性も。
    「近くの熊を排除してから落ち着いて戦いましょう」
     凛とした眼差しを向けてエデが指先を突き付ける。高純度に詠唱圧縮された魔法の矢は彗星のよう。狙いを定めて真直ぐに止まった心の臓を穿てばそれが狼煙。
     何度も戦った相手故に熊の能力は大体把握していた。リデルは破邪の白光を帯びた太刀筋を心臓に向けて振り下ろす。手応えがある。熊屍の体力をすべて奪い去った彼は聖なる霊光に満ちている。
    「次は、こっちなの」
     攻撃手の片割れたる智以子がもう一体の熊アンデッドに肉薄する。霊光を拳に集束させたのもつかの間、懐に連打を叩きつける。その技は熊が何度も使っていたそれに酷似しているが、威力は段違いにこちらが上だ。
     最後に痛烈な一打を見舞ってやれば、巨躯が大きくのけぞった。
    「これでどうですかっ!」
     奏がガトリングガンを連射すれば次々と穴が開く。弾丸が貫通すればするだけ体力も根こそぎ奪い去る。蜂の巣になった屍は蜂蜜の夢を見るだろうか。
     屍が嗤う。
     スケルトンから余裕は、なくなっていない。
     芝居がかった仕草でサーベルを振り回せばヒュン、と風を斬る音がする。次第に霊光が溢れ出して前列に向けて爆発した。
     前に出て味方の被害を食い止めたのは護り手たる面々、サーヴァントも含めば相応の人数だ。オオミズアオを模したシールドでスケルトンを横殴りにするのは瑞樹、最強の盾を目指す彼の居住まいは揺るがない。
     ここまで来れば攻撃こそ最大の防御、骨に次の手が回るまでに叩き潰してしまおうか。
     優歌はしなやかに叩きつければ流し込まれる魔力の塊、次々と連鎖反応を起こし骨の躰であっても砕いてみせる。そのまま逆サイドで小鳥が流星のように足を揮う。煌きは頬を粉砕する勢いで流れていく。
     乾いた音を立て、骨の一部が地に落ちる。
     余裕を一切なくした風情のスケルトンだが、見逃してやるつもりなど毛頭ない。
     鮮血の如き緋色の霊光を武器に燈し、高く高く掲げる。
    「せーの!!」
     駆ける。飛ぶ。叩き斬る。
     一刀両断したスケルトンは、サーベルごと金の粉になって散っていった。

    ●たとえすべてが終わりゆくとも
     記録を集めた優歌は、学園に持ち帰り精査しようと心に決める。携帯に情報を入力した小鳥も同様だ。
     闇に思いを馳せ、智以子は小さく小さく呟いた。遺体消失事件そして地下鉄の迷宮化、それが意味するものとは――。
    「……札幌で、なにかしらの企みが進行しているのは、間違いなさそうなの」

     行く末を思えど行く先は知れない。
     もうすぐ世界は、黎明を迎えようとしていた。

    作者:中川沙智 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年5月27日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 1
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ