先ほどまでは確かに線路が見えていたのに、辺りはいつの間にか土と石でできた空間と化していた。線路だった場所の中心から広い空間に変わり、そこから更に奥へと続く道が繋がっているようだ。
今は深夜2時過ぎ、終電の運行も終わり、本来ならこの場所は人っ子一人居ないはずだ。
だが、土を踏む複数の足音が響く。
「……ォオ、オオ……ォ……オオオォ……」
低い呻き声を上げるのは人の形をした薄汚れた骨、スケルトンだ。弓を持つ者、剣を持つ者、兜をかぶっている者など重そうな装備を身につている。
「シャ……ァ……ギ、シャ……イィイ……」
他の場所では、腐乱した犬の姿のアンデッドも見える。
複数のアンデッド達は、いくつかの小規模な群れを成し、そこかしこを徘徊していた。
●依頼
錠之内・琴弓(色無き芽吹き・d01730)が、深夜の札幌の地下鉄がダンジョン化している事を発見した。
最初にそう切り出し、千歳緑・太郎(中学生エクスブレイン・dn0146)が説明を始めた。
「ダンジョン化するのは、終電が終わった後から始発が出るまでの数時間程度なんだ。だから、今はまだ被害はでていないんだけど」
太郎はくまのぬいぐるみを握り締める。
「これを放置すると、大変な事になるかもしれないんだ」
大変な事とはつまり、ノーライフキングのダンジョンの一部と地下鉄が繋がりかけているという可能性が高く、このまま放置すれば地下鉄全てがノーライフキングのダンジョンと融合してしまう危険性があると言うのだ。
「それでね、現れたダンジョンを探索してアンデッドを全て撃破すると、時間内でもダンジョンは消失するんだよ。これを繰り返していけば、地下鉄の線路とダンジョンとの繋がりが解消されて平常に戻る可能性が高いんだ」
そこで、皆には深夜に現れるダンジョンを捜索して欲しい、と言うのが今回の依頼である。
「今回みんなには、深夜、札幌市営地下鉄の東西線、バスセンター前駅に潜入して欲しいんだ。大通り駅に向かう線路の途中からダンジョンになっているから、そこを捜索してね」
ダンジョンは石や土で出来ており、線路があった場所から奥へと道が続いている。奥へ進めば敵と出会うので、戦って倒して欲しい。
「ダンジョンに現れる敵は、アンデッドだよ。弓や剣、鎧を装備したスケルトン達。あとは、犬のアンデッドもいるみたい。各個体はあまり強くないんだけど、数が多いから気をつけてね。皆が一箇所に集まっているんじゃなくて、数体ずつの小さな群れで行動しているようだね」
ダンジョンでは、合計40体ほどの敵が待ち構えている。また、最深部には、少し強いアンデッドも居るようだ。
灼滅者に有効な罠はなかなか無いとは思うが、隠し通路や扉、物陰から突然アンデッドが襲い掛かってくるといった事はあるかもしれない。注意を怠らず、慎重に捜索して欲しい。
「この現象は自然現象なのか、それとも何かの実験なのか……。それは分からないんだけど」
太郎は一瞬小首を傾げ、それから表情を引き締め皆を見る。
「事件の規模は大きいし、見過ごす事はできないよね。皆頑張って、捜索してきてね」
最後にそう言い説明を終えた。
参加者 | |
---|---|
ミケ・ドール(凍れる白雪・d00803) |
二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780) |
真月・誠(道産子くせっ毛ガキ大将・d04004) |
中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853) |
風輪・優歌(ウェスタの乙女・d20897) |
六条・深々見(螺旋意識・d21623) |
土也・王求(天動説・d30636) |
潮崎・耀士(高校生七不思議使い・d33296) |
●いざ迷宮へ
札幌市営地下鉄の東西線、バスセンター前駅から地下線路に侵入した灼滅者達は、互いの時計を確認し時間を合わせた。
すでに最終電車の運行は終わり、駅構内は静まり返っている。
程なくして、辺りが変わり始めた。
「へへへ。これがダンジョンか! 本当、ゲームみてぇだな」
真月・誠(道産子くせっ毛ガキ大将・d04004)が辺りをきょろきょろと見回す。
その言葉通り、目の前には土と石で出来たダンジョンが現れた。
「……ォ……ォ……、ォ……」
遠くから、微かに呻き声のようなものが聞こえてくる。
まだ距離はかなりあるようだが、確かにそれは人ならざるモノの声だ。
「始発はこの駅に6時7分だね」
潮崎・耀士(高校生七不思議使い・d33296)が始発の時間を読み上げた。ダンジョン化は、今から始発が出るまで数時間だ。
それまでに探索を終え敵を倒す。思いを胸に、皆が目の前の迷宮を見つめた。
「ダンジョン探索なんてRPGみたいだねぇ。いいねぇ……私、不思議も怪異も、アンデッドもだぁい好き」
一同の先を歩くのはミケ・ドール(凍れる白雪・d00803)だ。
華奢な身体に命綱を付け、ひらりと石の通路の上に降り立った。
「何か障害物があればすぐに知らせるのじゃ」
ミケの後ろから土也・王求(天動説・d30636)が声をかける。目の前に広がるのは、先ほどまでの地下鉄線路から一変した、まるでファンタジー世界のようなダンジョンだ。不謹慎ながらも、やはりワクワクしてしまう。
「いいねいいねー、ダークネスもなかなかやるね!」
六条・深々見(螺旋意識・d21623)も、嬉しそうに石の通路を踏みしめた。
ダンジョンとか、本当に面白そう。色々観察のし甲斐がありそうだ。
ナノナノのきゅーちーを伴い、左右の壁を注視する。腰に吊ったランタンで照らし出された石の壁は、とりあえず変わったところは無いように思う。
「地下鉄はダンジョンっぽい感じがすると思ったことはあるけど、まさか本当になるとはな……」
後方では中崎・翔汰(赤き腕の守護者・d08853)がヘッドライトで周辺を照らしている。
特に、左右、後方を警戒するよう視線を走らせた。
「コンピューターゲームみたいですが、これは現実です。皆さん、打ち合わせ通りに行きましょう」
ミケの命綱の先を握っていた風輪・優歌(ウェスタの乙女・d20897)が最後の確認をした。
四方八方に警戒し、仲間とはぐれないよう注意する。また、通路のマーキングやマッピングなど、それぞれが役割を担っているのだ。
各々、役割を確認しながら、ダンジョンへ足を進めた。
「入り口は一つ、しばらくは直進。番号は一番からで良いかな」
紙にペンを走らせながら二神・雪紗(ノークエスチョンズビフォー・d01780)が誠を見る。
「それじゃあ、入り口が一番、だな」
誠は頷き、スプレーで壁に番号を書いた。
雪紗がマッピング、誠がマーキングを担当するのだ。
「待ち受けるは真実と言う財宝か、それとも……」
奥へと続く道を見て雪紗が呟く。
ダンジョン入り口から奥へ、探索が始まった。
●最初の戦闘
長い棒であちこちを叩きながらミケが進む。
入り口から真っ直ぐな道を進んでいるので、振り返れば仲間の姿がはっきりと分かった。
「なんか犬の散歩みたいだねー」
自分と繋がった命綱を見て感想を口にする。
慎重に進むこと数分、すぐ先にやや広い空間が見えた。
耳を澄ませば低い呻き声がする。ざすざすと、複数の足音も聞こえた。ぎこちない動きで小部屋を徘徊するアンデッドたちだ。
「みんな、敵だよ」
敵が待ち受ける小部屋を前に、涼やかなミケの声が仲間に伝わった。
「オ、ォォ、……ォ、オオオオ」
同時に、アンデッドたちが灼滅者達を見て咆哮をあげる。
すぐに雪紗がダイダロスベルトの帯を噴出させた。
「敵数捕捉……五体。スケルトン三体、犬型二体だ」
仲間達は次々に小部屋に突入し、武器を構える。
先頭に立っていたミケは真っ先に敵に飛び掛って行った。
「あはっ、死んでても私が怖い~?」
敵の固まっている場所を狙い、どす黒い殺気で多い尽くす。アンデッドたちが呻き、散り散りになる。
「そこ!」
よろめいている個体を見つけ、雪紗がレイザースラストを放ち貫いた。最初のスケルトンは、声も無く崩れ落ちる。
「オォオオオッ……ォ、ォオオ」
その他の敵はワンテンポ遅れてようやく体勢を立て直し、前衛の仲間に襲いかかろうとする。
「オレも行くぜっ!」
その間に割って入るように誠が飛び込んできた。
嵐のような回し蹴りを放ち、複数の敵を薙ぎ払う。
「よし、気合いで当てる!」
続けて翔汰がオーラキャノンを放つと、攻撃を受けたスケルトンが跡形も無く消え去った。
だが、そこで息つく暇は無い。
「ォ、ォ、オオオッ……ォ、ォ」
一瞬の間に、犬型のアンデッドが誠に牙をむき襲い掛かる。
「やらせぬのじゃ!」
しかしそれを王求が庇った。
それほど大きな傷にはならなかったが、それでも傷が焼けるように痛む。
「……っ」
だが、痛みを抑え込み、いきり立つ敵にビームを放った。
ビームは犬型のアンデッドに命中し、見事吹き飛ばす。壁に打ち付けられた敵は、そのまま砕けて消え去った。
再び敵と距離が出来る。
「回復します」
その間に、負傷具合を測り、優歌が癒しの矢を王求に向けた。
すぐに、噛み砕かれた傷が癒されていく。
「スケルトンに犬か! 組み合わせはいいと思うけど、まだまだだね!」
このアンデッド達の力はやはり弱い。無理なく蹴散らす事ができるだろう。深々見はそう看破し、攻撃を仕掛けた。
きゅーちーにたつまきを起こさせ、自分は歌をぶつける。
すでに仲間の攻撃を受け瀕死の状態だったスケルトンが倒れた。
「三体……四体、ああ、これで最後ですね」
倒れ行く敵を数え、耀士が最後に残った犬型のアンデッドとの距離を詰める。
「……ゥ、ル、ガァアアアア」
ギシギシと身体から嫌な音を立てて威嚇する敵に向かって、アッパーカットを繰り出した。
耀士の拳に宿した雷が幾度も光る。
「……、……ァ、……」
犬型のアンデッドは最後に小さく鳴いて消えて行った。
「ここは片付いたな」
周囲を確認し翔汰が皆を見る。
最初の戦闘は、特に深刻なダメージもなく終わった。
小部屋の先に奥へと続く道が見える。
皆頷きあい、再び探索を始めた。
●警戒し、発見する
灼滅者達は時間をかけダンジョンを少しずつ攻略して行った。
最初の戦闘から数えて、すでに25体の敵を撃破している。
「概ね一本道、いくつか枝分かれした小道の先に小部屋、か」
手元の簡易地図を眺め雪紗が呟いた。
各小部屋で待ち構えていた敵達と戦い、ようやくダンジョンの全体図が見えてきたと思う。枝分かれしている道も、どこに行ったか行っていないのか、こうして見ると一目瞭然だ。
十分に罠を警戒して歩いているため、敵の奇襲に会うことはなかった。
ミケが変わらず仲間を先導し、前方の警戒に当たっている。
「んー、また石の壁かー……お、なんか不自然な継ぎ目があった!」
じっと壁を観察していた深々見が仲間を呼んだ。
「この上から風が漏れてるよ」
岩の隙間に手を近づけ、耀士が確認する。
仲間の用意した淡い光が不自然な岩を照らした。
「もしかして、罠か? いや、隠し部屋かも知れんのぅ」
俄然面白くなってきたと王求が瞳を輝かせる。
「待てよ、やっぱり、何か聞こえるぜ」
壁際に立ち誠がじっと耳を済ませた。
何か……、足音と言うよりも、金属がこすれ合う音が微かに聞こえてくる。
「隣の小道と今の道の間に、確かに一つ小部屋が入るくらいのスペースはある」
雪紗の言葉に、皆が一瞬押し黙った。
「崩してみましょうか?」
優歌が不自然な岩に手をかける。
もし岩の内側に敵がいたなら、そしてもしこの岩をそのままにして通過したなら、背後から襲われる危険もある。
「確かに、何か出てきそうだな。周囲に敵は無い。後ろは俺が見張るから、崩してみるか?」
十分に周囲を警戒しながら翔汰が皆を見た。
薄暗いダンジョンで、薄気味悪い何らかの音が聞こえてくる。それはともすれば薄ら寒い怪談のようで、翔汰には苦手に思うところもある。
だが、何とか取り繕い、表情には出していないと思う。
「前方は敵無しだよー」
先行していたミケが皆に合流してきた。
皆が頷き合う。
岩を壊す優歌の他は武器を構え、じっと石の壁を見据えた。
優歌が手に力を込め、岩を持ち上げる。
ゴトリと重い音。
不自然な継ぎ目から、綺麗に岩がはがれた。
「……ッ、ォ、オオオオオ」
「二体、スケルトンだよ」
岩の奥の暗い空間から敵が出てくるのと耀士の声はほぼ同時だった。
「好きに動けると思わぬ事じゃな!」
狭い道を器用に動き、王求が現れたスケルトンを殴りつけた。同時に網のように伸ばした霊力で敵の自由を奪う。
もがくスケルトンに誠が迫った。
「うっし、一体、撃破だぜ!」
それは全てを撃ち砕く鋼鉄の一撃。
振り抜いた鋼鉄拳でスケルトンを粉々に砕いた。
「はい、こっちも終わらせるよー!」
深々見ときゅーちーが合わせてもう一体に攻撃をぶつける。
放出されたバトルオーラを受け、スケルトンはなすすべもなく消えて行った。
「どうやら不意打ち用の配置だったようだな」
あっけなく消えた敵を見て翔汰が言う。
念のため周囲を確認し、先に進む事にした。
●最後の戦い
随分と奥まで来た。
最初に不自然な岩を崩してから、他に二箇所、スケルトンが隠れているポイントを発見し撃破してきた。更に小部屋も見つけ、随分と倒した敵の数も増えたと思う。いくつか発見した罠も、協力し合い潰してきた。
「さっきの小部屋を合わせると35体の敵を倒した事になるね。敵は40体くらいだと聞いているから、残りはおよそ5体だね」
耀士の言葉を聞きながら、皆が立ち止まった。
目の前に、模様入りの石が積みあがった柱が見える。
今までの道とは明らかに雰囲気が違う。
その先から陰気な風が流れてきている。
「……ォォォ、オオオ……オオ、……ォオオ……オオ」
そして、腹の底に響く唸り声もはっきりと聞こえてきた。
「こういうところにはボスがいるのがお約束だけど……あれか?」
翔汰が目を凝らして柱の奥を眺めた。
残りの敵の数や探索時間、場所などを考えてもどうやらここが最深部のようだ。
「ねぇ、行こうよ」
ミケが皆を促すと、それぞれ武器を構え直した。まだ皆には、あと一戦、戦い抜けるだけの体力は残されている。慎重に探索をしてきた結果、奇襲を受ける事無く、良い配分でここまで辿り着いたのだ。
「……ゥルルルル、ル、ゥウウウ」
獣の唸り声が響く。
飾り石の柱を越えた先に、石造りの広い場所があった。
その中央に、今までのスケルトンよりも一回り大きなスケルトンが剣を構えている。
その周りに、四体の犬型アンデッドが控えていた。
「見た通り、最後の五体だ」
雪紗が銃口を犬型アンデッドに向けて皆に呼びかける。
「オォオオオオオオオオ、ォ、オオオッ」
スケルトンが剣をかざすと、敵が一斉に動き出した。
「はっ、蹴散らすぜ」
誠がいち早く飛び上がり、回し蹴りで犬型のアンデッドたちを薙ぎ払う。
「取り巻きから排除といこうか」
反対側からは、雪紗が光線を発射し、更に払いをかけた。
四体のアンデッドが地面に打ち付けられ転がる。
まだ起き上がれない敵に向かい、くすくすとミケが笑い声を漏らした。
「さぁさて、お耳を拝借、屍共」
鈴を転がしたような綺麗な声で、紡がれるのは七不思議の怪談。
「私の殺気に当てられながら、悍ましい奇々怪々なお噺しで、震えあがれ」
言葉と毒は敵を蝕んでいく。
犬型のアンデッドがもがき苦しむさまを見て、クスリ、ミケが楽しそうに笑いを零す。
「さて、一気にやっちゃおう!」
深々見はそう言うと、しなやかに軽やかに踊り始めた。伸ばした手で、振り上げた足で、次々に地に伏した敵たちに攻撃を繰り出す。
「まとめて片付けるのじゃ!」
龍砕斧を振り回し、王求も敵へと踏み込んで行った。
息も絶え絶えなアンデッドたちを容赦なく薙ぎ払う。
灼滅者達の畳み掛けるような攻撃に、大きなスケルトンを取り巻く犬型のアンデッド達は全て砕け散った。
「オオオオオオ、ォ、ォ、ォオオオオ、ォッ」
残されたスケルトンが一つ大きく吼え、剣を振り上げた。
それから素早い動きで地面を蹴り、猛然と王求に向かってくる。
「は、速いのじゃ!」
やはり、今まで倒したスケルトンとは違うようだ。敏捷な動きで距離を詰められ、一気に剣で薙ぎ払われた。
「回復します。距離を取らせてください」
仲間に声をかけ、優歌が癒しの矢を構える。
「この一撃で引き離します」
闘気の雷を拳に宿し、耀士が敵の前へ躍り出た。
一度足に力を込め、強烈なアッパーカットでスケルトンを吹き飛ばす。
「こういう奴にはやっぱり光だろ!」
宙に浮いた敵の体目掛け、翔汰が鋭い裁きの光条を放った。
痛みを感じているのだろうか、スケルトンの体が震える。
「有難うございます、さあ」
優歌が王求の傷を癒した。
「まだいけるのじゃ!」
強い一撃だったがまだ戦える、と。
王求は起き上がり、敵に向かって走り出す。
敵の体が壁に打ち付けられた。
「よし、今だ!」
翔汰が声をかけると、仲間達が一斉に攻撃を叩き込んだ。
目の前のスケルトンは他のアンデッドと比べ強いけれど、一体だけではどうしようもないと見える。
「二度と起きないでね」
ミケの神霊剣が敵の身体を抉ると、スケルトンは声も無く地に膝をついた。
「これで、終わりだぜ!」
最後に誠が鋼鉄拳でその身体を撃ち抜き、敵の身体はガラガラと崩れ落ちた。
最後のアンデッドが消えて行くのと同時に、ダンジョンも消えていく。
再び、灼滅者達は地下鉄の線路に立っていた。
今回の探索で深く傷を負った者は居ない。敵も全て倒した。
仲間達は互いの無事を確認し、労い合い、探索を終えた。
作者:陵かなめ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年4月14日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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