とある不動産会社の社長室。
「おっけー。じゃあ時間に部屋に行って、そこにいる男を始末しちゃえばいいわけねー。まかせておいてー」
と、美少女がべっとだしてみせた舌の上には、虹色の飴玉がのっている。
「それにしてもー」
少女は飴玉を頬の内側に入れ直して、言った。
「社長昔ずいぶんワルだったんだねー」
「おいおい、人聞きが悪いな」
「そーだねー今もワルだもんねー」
「まったく……君には敵わないよ。とにかく、この件は頼んだからな」
「はいはい♪」
退室する社長の背中に手を振り、少女は自分のデスクらしき場所に戻るとスマートフォンを取り出し、
「今回はわたしが行くまでもなさそーかなー。あ、もしもしー虹飴だよ。お仕事よろしくー。えっと場所はねー」
デスクにあるノートパソコンの画面には『谷崎潤一郎記念館』のサイトが映し出されていた。
「軍艦島の戦いの後、HKT六六六に動きがあったことはみんなもう知ってるよね?」
須藤・まりん(高校生エクスブレイン・dn0003)が言った。
「今回みんなにお願いしたいのは、ゴッドセブンのナンバー3、本織・識音に関する事件だよ。勇介さんの調査のおかげでわかったんだ。勇介さん、ありがとう!」
草那岐・勇介(舞台風・d02601)にぺこりと頭を下げ、まりんは説明を続ける。
本織・識音は兵庫県の芦屋で勢力を拡大するため、古巣である朱雀門学園から女子高生のヴァンパイアを呼び寄せて、神戸の財界を支配下においている。そしてヴァンパイアたちは、神戸の財界の人物の秘書的な立場として、その人物の欲求を果たすべく悪事を行っているのだ。
「事件を起こすのは、符市本という代々続く大きな不動産会社社長の秘書になっているASY六六六の女子高生ヴァンパイア、鹿美川・虹飴(かみがわ・こうめ)だよ。といっても今回本人は現場にはやってこないんだけど……」
過去に符市本との取引を詐欺だったのではと疑っている松木という男性からの『証拠を見つけた』との連絡があったのが発端。調べてみると松木が定期的に谷崎潤一郎記念館の講義室を利用していることがわかり、そこで虹飴に松木を始末するよう命令した。現場には虹飴の配下の強化一般人6人が向かう。
「記念館の開館は10時。松木さんは10時前には記念館前にきているけど、その時点ではみんなは接触できない。松木さんは開館と同時に1階の講義室に向かうよ。配下が講義室にやってくるのは少し遅れて10時30分。みんなが配下や松木さんと接触できるのは『配下が講義室に入った直後』だけど、彼らに干渉せずに開館後記念館に入館するのは問題ないよ」
午前中は他に来館者はいない。講義室に松木以外の一般人がやってくるのも午後1時以降。それまで松木は1人で資料などの準備をしている。また、その日は2階は閉鎖しており、職員は1階の事務室に3名、展示室に2名がいる。
接触後普通に松本さんを逃せば、当然松本さんは職員に連絡するだろう。講義室は中から施錠もできるが、職員は合鍵も持っている。
「公共施設だし、あまり騒ぎを大きくしたくはないよね。松本さんの保護の仕方や戦闘中の対策についてはみんなで考えてみてくれるかな」
強化一般人はガンナイフ相当のサイキックを使用するクラッシャーが3名、解体ナイフ相当のサイキックを使用するジャマーが3名。
「ASY六六六の狙いは、HKT六六六のミスター宍戸のような才能を持つ一般人を探し出すことにあるみたいだ。そのために一般人に手を貸すようなことをしているんだろうね。とにかく予知できた以上事件は阻止しないと。みんな、頼んだよ!」
そう言ってまりんは谷崎潤一郎記念館の前売り入場券を渡すと、灼滅者たちを見送った。
参加者 | |
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羽柴・陽桜(はなこいうた・d01490) |
草那岐・勇介(舞台風・d02601) |
巴・詩乃(姉妹なる月・d09452) |
ハノン・ミラー(ダメな研究所のダメな生物兵器・d17118) |
御納方・靱(茅野ノ雨・d23297) |
暁文・橙迦(小丸好日・d24339) |
玉城・曜灯(紅風纏う子花・d29034) |
鴻上・廉也(高校生ダンピール・d29780) |
●
「睡眠学習といい、SKNといい、ASYといい……あいつら、演劇や文学を何だと思ってるんだ」
詰襟シャツに涅色の袴。文学館の佇まいに沿う書生姿、草那岐・勇介(舞台風・d02601)が言った。勇介は北海道でSKNの淫魔と戦ってきたばかりである。
「勇介の推理が的中、ね。リーダー格が出てくるわけじゃないけど、相手の企みを一つずつ潰して行くのが、一番の近道よね」
と、玉城・曜灯(紅風纏う子花・d29034)。曜灯は、勇介の所属する茶葉研究会『LEAVES』の部長。両親の影響で茶葉に詳しい曜灯を、勇介は尊敬している。
「バックにいるヴァンパイアを灼滅出来ないのは残念だが」
鴻上・廉也(高校生ダンピール・d29780)が言った。自身の過去の経緯から、廉也の吸血鬼に対する憎悪は強いが、
「地道に追っていくしかないな。ASY六六六の思い通りにさせるわけにもいかないからな」
「うん、まずは、ASYのもくろみを阻止しないと」
御納方・靱(茅野ノ雨・d23297)も言う。ハノン・ミラー(ダメな研究所のダメな生物兵器・d17118)は、
「ミスター宍戸のようなのっていっても、やってること小悪党じゃないですか……」
灰色の短髪をかきあげながら、呆れたように言った。
「ひおは、谷崎潤一郎さんのご本はまだ読んだことないの。でも、」
羽柴・陽桜(はなこいうた・d01490)は『谷崎潤一郎記念館』と彫られた石碑の前で立ち止まる。
「作家さんの作品と想いと物語がたくさん詰まった場所で血が流れるなんて絶対ヤダ」
陽桜の藍色の瞳に意志が光る。
「私も谷崎さんの本は読んだことがないな……資料集でタイトルは知っているくらい、かな」
巴・詩乃(姉妹なる月・d09452)が言った。
「けれど、彼の功績を残す為に働いている人、護らないと」
「はい。小説家の文学記念館を鮮血で染めたりなどさせません」
暁文・橙迦(小丸好日・d24339)も言う。かぶったパーカのフードから覗く横顔を、縁取るように長い漆黒の髪が流れた。
「絶対に松木さん守って、ここも汚させない」
勇介が言い、
「依頼に出るのは初めてだけど、あたしも全力で手伝うわ」
曜灯が言った。
(「ASY六六六の思う通りにはさせないよ」)
陽桜はまりんから預かったチケットを取り出す。
(「この場所も松木さんの命も、ひお達で絶対守ってみせるんだから!」)
●
「さっき到着した時にも思ったけど、趣のある場所だな。どうせなら普通に見に来たかった」
館内を歩きながら、靱が言った。
「灼滅者って、色々な所に行く割には観光していない様な気がするよ。松木さんの講義も聞いてみたいところだけど……」
今回の目的は依頼の成功。靱は職員のいる場所をチェックしていく。
「谷崎潤一郎氏は今年で丁度没後50年ですか」
展示に目を留め、橙迦が言った。
「時空を超えて……歴史に残る文豪の作品。良いものですね?」
(「そう言えば芦屋も関西……直接出身地って訳やないけど、久々に故郷に帰って来た様な不思議な面持ちやわ」)
橙迦は松木の避難場所の候補であるトイレの位置を確かめるため、展示室を出る。
「谷崎潤一郎さん……うーん……難しい漢字結構多いのー」
陽桜は展示物を興味深げに眺め、
「ね、よーひちゃんやゆーちゃんはご本読んだことある?」
幼馴染の曜灯と親戚の勇介を、肘でつんつん小突きながら問いかけた。
「映画や朗読の原作になったものならいくつかね」
勇介が頷く。
「阪神間モダニズム、って言うんだよね。この時代の文学や建物とかってすごく魅力的だと思うんだ」
(「いつかは俺も、この人の原作の芝居も演じてみたいな」)
未来に思いを馳せつつも、勇介はパンフレットで確認しながら下見を続ける。
「阪神……モダ……ぐふ、頭痛いよ」
館内の構造をパンフレットの案内図と照らし合わせていたハノンが言った。詩乃はぼんやりとした様子を装いながら、館内をふらふらと歩きまわり、
(「他に余計な人はいないね」)
予知の通り、他に客の一般人はいないことを確認する。
一方、トイレの位置を確認中の橙迦。
(「車椅子用もあるんやね」)
死角としては男女トイレのどちらかのほうが使えそうだ。
(「あとは……」)
「講義室の窓は開けられるようだが、もし使うとなると庭園に出ることになるな。庭園の様子は詳しくはわからないが……」
講義室の作りについて調べていた廉也が合流する。
「廊下側には窓はなし。他に出入口は1つだ」
「ドアから出たとして、館内で講義室に最も近い避難場所はトイレだろうね」
靱が言う。館内を避難場所に選んだ場合、出くわした職員も橙迦が眠らせる手はずとなっている。
展示室は1つだけの小さな文学館。そして、配下が講義室内に入った直後の接触という状況下、1番出入口に近い灼滅者たちと松木の間に配下、という配置が考えられる。トイレは講義室に隣接はしていない。その分配下たちからは遠いが、戦闘中の職員との接触は灼滅者たちにはわからない。
窓の外は恐らく職員には現時点でもっとも見つかりにくい死角だろう。だが戦闘場所からは近い。
灼滅者たちの『避難に適している』の条件に当てはまるのはどこだろうか。
「松木さんと暁文先輩の後は意地でも追わせないよ」
勇介が言った。
「ああ。離脱まで確実に、全力を尽くしてカバーする」
と、廉也。
「追わせないように陣取って、派手に攻撃してひきつけとくよ」
ハノンも言う。仲間たちの守りきる覚悟に、橙迦はぐっと頷いた。
●
「何だお前らは!」
講義室に突入、灼滅者たちは瞬時に状況とそれぞれのやるべきことを把握する。
勇介は音を遮断する壁を発動。松木は恐らく後退りしたのだろう、窓際にいた。橙迦は仲間たちを信じ、まっすぐに彼に向かって駆け込む。
「チッ!」
配下たちがガンナイフを構え射撃の体勢に入った。が、ハノンが、白と黒混ざり合った光剣の光を爆発をさせ、攻撃の手を怯ませる。
「クソ!」
「取り込み中だけどお邪魔するわね、色々な意味で」
咲き誇る薔薇に星の煌きがふるような。橙迦に斬りかかろうとした1人を、曜灯が愛用のブーツタイプのエアシューズ、【Win-G BloodyRose】がローキックで蹴り倒した。ショートボブの銀髪と映えるSilver Moon Petalsは陽桜から贈られたもの。重ねた花びらを思わせる銀のドレスが翻った脇を、廉也と靱が駆け抜ける。
(「予知があっても、守りきれない命も助けられない人もあった。今度は守れる可能性があるなら、守っていきたい」)
靱は松木を眠らせる橙迦と配下たちの間に飛び込み、振り返りざま縛霊手から祭壇を展開、前衛を構築した結界の中へ捕らえた。そして、
(「もちろん、仲間たちも」)
続き、敵が振り上げたナイフを肘下でガードする。ザクリ、深く切り裂かされる感覚に眉をしかめる靱。が、次の瞬間、靱の一歩背中側から跳び上がった廉也が、真上から流星の重力をのせ、敵を蹴り倒した。さらに、
(「あなた達には恨みとかはないけど、ごめんなさい」)
1つ深呼吸。陽桜は自分の背丈ほどありそうな、桜色基調の花弁散る縛霊手、はなうたを手にして力を込める。鬼のそれへと変化させたもう片方の腕で、廉也に足止めされた敵を叩き潰した。
その背後では橙迦が、眠りについた松木を人造化で羅刹鬼と化した異形の腕で抱え上げ、
(「あんたらの思う様にはさせへん……スグ戻るから宜しゅう頼むで?」)
窓の鍵を開け、外へ飛び出す。気付き、追おうとする配下。が、盾役たちに阻まれたところを、深手の1人を見極め、勇介が異形化させた腕で殴りつける。
室内に夜霧が充満し始めた。しかし傷が癒えるより早く、詩乃のかき鳴らしたギターの音波が直撃。序曲のような轟音の中、妖気の凍る音が耳に触れ、瞬間氷弾がうずくまった配下の背中を貫く。槍を手に窓枠を乗り越え、橙迦が戻っていた。氷弾に床に縫い付けられた1人は、身を凍らせながら絶命する。
敵の攻撃を効率的に抑え、かつダメージを与える。灼滅者たちの初手の戦略は多人数の敵に対しても穴をつくらなかった。
●
夜霧が視界を掠める中、戦闘は続いていた。
毒風の竜巻が唸り、銃撃音が鳴る。可能な限りの攻撃を庇い、毒に血を吐き、銃弾に防具ごと抉られた盾役たちへ、合図とともに勇介が浄化の言霊を送った。勇介の漣の如く響く声が、毒の竜巻にのる犠牲者たちの呻き声をも鎮め、仲間の傷を温かく癒す。
同時、重複を避け、攻撃手へ帯を飛ばす廉也と、はなうたの指先から霊力を撃ちだす陽桜。癒しの光に包まれたハノンの片手から放たれた炎の奔流と、靱の回し蹴った片足が生んだ暴風が、夜霧を割り込むように押し流し、敵の付呪を打ち破った。そして、
「本気出すけどいいわよね?」
「ぐ!」
近接での対峙をしかけてきた敵の懐へ、廉也の帯を手足に纏いつつ、逆に入り込んだ曜灯が言う。
「蹴って蹴って蹴り倒してあげるわ」
解ける帯に紅の花が咲く。紅く逆巻く風の様なオーラを纏った曜灯の連続での蹴りに、敵は床に沈み、動かなくなった。
「巴さん!」
弱っている1人を見極め、同じ射撃手の詩乃に声をかけると、橙迦は精神を惑わせる護符を飛ばした。頷き、ガトリングガンを構える詩乃は、足元をふらつかせながらも自分へ向かってこようとする敵へ、引き金を引くより先に言葉をかける。
「何が目的なら、こんなにひどいことが出来るのかな?」
詞のように問いかける詩乃へ、催眠で焦点の定まらない目で敵は笑った。主である虹飴の力に魅せられ、従うだけだというように。
「どうしてもやめる気は無いの?」
かつて灼滅者たちに救われた自分のようには、彼らを救うことはできないのだ。詞のラストに嘆息をのせ、詩乃は引き金を引く。こぼれおちる空薬莢の音も旋律と紡がれるならそれは鎮魂曲。銃弾にまた1人、倒れた。
●
「させない」
ガンナイフで襲いかかってきた敵の前に廉也が飛び込む。そして腹に刺さる手前、手首を掴んで止めたところを、背後から橙迦の鬼化した腕が殴りつけた。
敵が退く間を与えずその隙、廉也は全身から炎を噴出。ソードに宿し、真正面から叩きつける。配下は主人の名前を呟いたかのような口の動きを残し、燃え上がり、消し炭となった。
回復手厚く、連携に勝る灼滅者たちに追い詰められる敵。
「あと3人、っと」
ハノンはグッナイアラモゴードを寄生体に飲み込ませると、片腕を巨大な刀と変えて待ち受ける。発射される弾丸を刀で横殴りに弾き飛ばし、振りかぶり直したハノンの真上、別の敵がナイフを真下に向けて跳び上がっていた。
が、ハノンは軽く片目を細めてみせただけ。詩乃の足元から床を這い壁を伝い、天井へ上った影の刃が敵を頭から切り裂く。すでに半分に破れかけて落ちてきた配下を、ハノンが一刀に伏した。
沸き起こる毒の竜巻を蹴り飛ばし、すり抜け、突進する曜灯と靱。勇介は青星光に弓をつがえ、曜灯は満開の桜の枝を模した杖で弾丸を防御、決定的な機を狙う。
靱のロッドが敵の腹を殴りつけ、対して差し向けられた刃を避けて走りぬけた刹那、曜灯の緋色のオーラたなびくブーツが蹴りあげた。天井間近まではね飛んだ配下の身体は、空中で、注ぎ込まれていた靱の魔力によって爆散する。
「陽桜!」
声をかけ、青漆の宙に螺鈿の星が瞬く弓から勇介が矢を放った。青い閃光は残った配下の背に刺さり、付呪の加護が弾けとぶ。逃さず陽桜が軽やかに飛び、軽やかにはないかだを振り上げた。叩きつけられた杖の先から身体を回る陽桜の魔力も桜の色か。見ること叶うはずはなく、ただ自分の中でそのエネルギーが爆発するのを、感じただけだっただろう。最後の1人が倒れ伏した。
●
「社長もヴァンパイアも尻尾を出さないかぁ」
帰り道、伸びをしながらハノンが言った。
「まぁ、この先会うにせよ会わないにせよ、大元のゴッドセブンを倒してしまえばいいんじゃん?」
「そうですね。今回の黒幕のヴァンパイアとも接触できる時がくるといいのですが」
橙迦が言う。
(「そういや、やってることが小悪党、なんて思ったけど」)
――もし、自分だったらどうするんだろうか? ハノンはしばし考える。が、
(「……ぐふ、また頭痛が……頭を使うことなんてわたしには向かないね」)
「やっぱりもう1度きてみたいな。依頼じゃない時にね」
靱が言った。
「俺は谷崎潤一郎の作品を読んでみたいと思う」
本は心を豊かにし俺たちを日常に繋ぎ止めてくれるだろう。日常が日常から遠い様な灼滅者の日々だからこそ。
「……少しテーマとしては重いが、人生には希望がある。そう思える作品はどれだろうか?」
「あ。俺がすすめちゃっても? 全部読んでるわけじゃないけど、」
廉也にたずねられた勇介が言った。廉也は頷き、
「ああ、頼む」
「えっと、そしたら……そうですね、俺の読んだ中だと、」
「ふふ、いつものゆーちゃんに戻ったねっ」
戦闘中とは違い、くるくると表情を変えながら、賑やかに本の話をする勇介を見ながら陽桜が言う。曜灯も微笑み、
「そうね。私も早く帰って、いつものようにお茶にしたいわ」
それをきいて詩乃は、
「お茶か……私、折角の芦屋だから何か甘いお菓子を買って行こうかな」
(「それでみんなにわけてあげよう」)
春風に髪を撫でられつつ、詩乃は歩く。それを食べた彼にはNDK、NDKって言えばいいのかな? と思いながら。
作者:森下映 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年4月19日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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