真実を繕う偽の証拠を

    作者:海乃もずく

    ●その余波
     大手銀行の執務室。
     部屋の主である取締役、鬼頭・正篤(きとう・まさあつ)は、険を含んだ口調で秘書と話している。
    「桜領寺くん。今度こそ失敗はないだろうな?」
    「全て手はずどおりに。ご心配には及びません、鬼頭取締役」
     桜領寺・芹那(おうりょうじ・せりな)は平静な表情で頭を下げる。
     早晩、鬼頭による汚職の証拠は白日のもとにさらされる。
     証人抹殺に邪魔が入らなければ、ここまで手をわずらわされることはなかったものだが――。
    「汚職の証拠が表に出ることは避けられない。ならば……」
     鬼頭の言葉を引き取り、芹那は言葉を続ける。
    「はい。……証拠の信憑性を否定する、新たな証拠を作成します」
     『鬼頭は汚職をしていない』という、別な証拠をねつ造する。それが今、芹那が行っていることだった。
     必要な事は状況証拠のねつ造、物証のねつ造、証人のねつ造、そして――。
    「罪の大半は、この方にかぶっていただくことにします」
     実行犯のねつ造。
     芹那はある男性の写真とプロフィールを、鬼頭の机へ置く。
    「この方に、自殺に見せかけて死んでいただきます。遺書は作成しました」
     予定を説明しながら、芹那は眼鏡越しに鬼頭の様子を観察する。
     計画が狂ったこと自体は腹立たしいが……追い詰められた鬼頭が、手段を問わなくなっていることは喜ばしいことだ。
    (「難局に直面したほうが、面白い行動をする者もいるけれど。この男はどうかしら?」)
     朱雀門高校に属する芹那の目的は、鬼頭の社会的成功とは別にある。
     
    ●暗躍のつづき
    「軍艦島の戦いの後に動き始めたHKT六六六だけど、兵庫県で次の動きを見つけたよ。ゴッドセブンを、勢力拡大のために地方に派遣しているらしいの」
     天野川・カノン(中学生エクスブレイン・dn0180)は、仁左衛門の上に広げていた、資料の一つを取り上げる。
    「兵庫県の芦屋には、ゴッドセブンのナンバー3こと本織・識音が来たの。識音は、古巣である朱雀門学園から友人や知人を呼び寄せて、ASY六六六を結成しているんだよ」
     集まった朱雀門学園のヴァンパイア達は、神戸の財界の人物の秘書的な立場として、その人物の欲求を果たすべく悪事を行っているのだという。
    「少し前に、鬼頭・正篤っていう人が起こした事件があったの」
     鬼頭は大手銀行の取締役。以前、汚職の証拠を握った銀行役員の口を封じようとして、灼滅者に阻まれている。
    「今、鬼頭さんは、汚職の犯人は自分以外にいるという、偽の証拠をつくろうとしているんだよ。ありもしない証拠をつくるために、何人もの人を犠牲にしているの」
     その工作の一つを、予知したのだとカノンは言う。
    「もっとも、今回の予知は玲那ちゃんの推理があったからできたんだけどね」
    「私も、彼らの今後の行動が知りたかったので。お役に立ててよかったです」
     カノンへと頷いた緑風・玲那(緋閃葬翼・d17507)は、それで、と表情を引き締めた。
    「今回は朱雀門高校のヴァンパイアは、事件現場に来ているんですか?」
    「来てるよ。名前は桜領寺・芹那。彼女が鬼頭に手を貸す朱雀門高校のヴァンパイア……ASY六六六」
     
    「事件の起きる場所は、芦屋市の介護施設。狙われるのは、そこに勤務する男性で、山崎さんっていう50代の男性」
     現場に来るのは強化一般人6人と、朱雀門高校のヴァンパイアである桜領寺・芹那。彼らは、山崎を自殺に見せかけて殺そうとする。
    「山崎さんは、かつては上場企業の総務部長さんでね。その会社はもう倒産しているんだけど、鬼頭と密接な関係があったみたい」
     ともあれ、スケープゴートとしてちょうどいい位置にいる人物なのだとカノンは言う。
    「場所は、深夜の介護施設の駐車場だよ。強化一般人たちは山崎さんを車に乗せて連れ去ろうとするの。車に乗せる直前に介入するといいよ」
     山崎は意識を失っており、強化一般人たちによって運ばれている。彼の身柄を確保することが急務となるだろう。
     駐車場は建物に隣接しているので、音対策及び人避けが必要になる。
     6人の強化一般人たちはディフェンダーとクラッシャーが半々で、日本と相当のサイキックを使う。
     一方、桜領寺・芹那はダンピール相当や、その他のサイキックを使用する。彼女は灼滅者が現れた時点で、戦闘を望まずに逃げ出そうとするだろう。
    「正直、今回、彼女を灼滅するのは難しいんじゃないかな、って思うよ」
     深追いをすると返り討ちにあうリスクがあるから、とカノンは考え込みながら言葉を続けた。
    「ASY六六六の狙いは、HKT六六六のミスター宍戸のような才能を持つ一般人を探し出すことみたいなの。どこまで、一般人に手を貸すつもりなんだろうね」


    参加者
    日月・暦(イベントホライズン・d00399)
    月原・煌介(白砂月炎・d07908)
    皇樹・零桜奈(漆黒の天使・d08424)
    緒垣・翠(空の青夕日の赤・d15649)
    緑風・玲那(緋閃葬翼・d17507)
    災禍・瑠璃(トロイテロル・d23453)
    クレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295)

    ■リプレイ

    ●ASY六六六の策謀
     閑静な場所に位置する介護施設。消灯時間は過ぎ、敷地内の駐車場を弱い街灯が照らす。物陰に身を潜め、灼滅者達は時を待つ。
     ASY六六六の桜領寺・芹那と、彼女が力を貸す鬼頭・正篤。彼らの企みを妨害するのは、緑風・玲那(緋閃葬翼・d17507)にとって2度目となる。
    「まさか吸血鬼の策を止めるのが、血に抗う者『ダンピール』になろうとは。桜領寺さんはどう思っているのでしょうか?」
     この場には、ダンピールをルーツにする者が5人いる。朱雀門高校の勢力に対し、無関心ではいられない者も多い。
     緒垣・翠(空の青夕日の赤・d15649)は胸元でぎゅっと手を握りしめ、緊張に息を詰めている。
    「翠。まだ、時間までしばらくある、すよ」
    「うっうん、へっ平気……」
     月原・煌介(白砂月炎・d07908)に声をかけられ、翠は呼吸を整える。煌介の表情からは感情は見えないが、瞳には翠に対し心配そうな色が浮かんでいた。
    (「ダンピールの仲間が一緒。芹那と絶対違う」)
     任務の成功を目指し、煌介の意思は強い。
     街灯の明かりを頼りに、災禍・瑠璃(トロイテロル・d23453)は地図の上を指でなぞる。
    「建物の出口は、こことここね。向こうにあるのは、除外していいかな」
    「それなら、俺はこっちから回り込もうかな」
     瑠璃の後ろから地図を覗くのは、日月・暦(イベントホライズン・d00399)。駐車場の形や、出入口の位置は既にしっかり頭にたたき込む。
    「ちまちま汚職を続けて、それがばれたから他人を犠牲にしようって? ホント気に入らないね」
     気に入らない、と暦はもう一度繰り返す。
     芹那の目的は、この介護施設で働く山崎という男性だという。山崎を自殺に見せかけて殺し、汚職の罪を一部肩代わりさせるとか。
    「……来たな……」
     建物側の動きに気づいた皇樹・零桜奈(漆黒の天使・d08424)が、顔を上げる。
    (「たかだか……一般人に……手を貸している……ヴァンパイアね……。随分と……まあ……滑稽だこと……」)
     零桜奈の価値観では、芹那の行為は受け入れがたい。
     ほどなく街灯の下にあらわれたのは、芹那らしいフェミニンなスーツの女性と、数人の男たち。彼らは意識のない初老の男性を、左右から抱えるようにして移動している。
     灼滅者たちは互いに頷き合う。……頃合いだ。
     零桜奈はスレイヤーカードの解除コードを口にする。
    「ソノ死ノ為ニ、対象ノ破壊ヲ是トスル」
     クレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295)と、エリアル・リッグデルム(ニル・d11655)も全力で走り出す。目指すは何よりもまず、要救助者である山崎の確保。
    「ミスター宍戸のように悪として目覚める前に摘まねば!」
     到着するなり、クレンドは音を遮断する。
    「全く、相変わらずの屑所業だな……まあ、欲張らないで出来ることをちゃんと果たすよ」
     一方、エリアルは手近な車に手をかける。軽々と持ち上がる乗用車。男達の何人かが息を呑んだ。

    ●邂逅
    「深淵の先を逝く者達を祓う聖光の加護を!」
     玲那はスレイヤーカードを解放し、跳躍しながら交通標識を振りかぶる。上空から青色の光線が降りそそぎ、敵を同士討ちへといざなう。
    「桜領寺・芹那さん。2度目になりますが、貴女の策を止めさせて戴きます!」
    「何ですって……!」
     さすがに驚きに目を見開いた芹那と、玲那の強い視線が絡む。
    「我々の行動が読まれていたのか!?」
     強化一般人たちにも動揺が走る。反射的に抜刀する者もいるが、彼らより断然、零桜奈の『葬刃』が早い。回転を伴う槍の一撃が、先頭の1人の胸部を貫く。
    (「自身の……矜恃も……誇りも捨てて……駒となるか……。ヴラドや……継人も……その程度なのかな……?……」)
     心中に思いを抱きつつ、零桜奈は人払いの殺気を放出する。
     エリアルは発進間際の車の前へと、怪力無双で持ち上げた車を置く。運転席にいた男か、舌打ちをしながら車外へと飛び出す。これでは車での移動はできない。
    「どうかな、こんなやり方」
    「エリアルさん、それ、ナイスアイディア!」
     タイヤをパンクさせるつもりでいた瑠璃が、笑顔で答える。
     その間に、煌介は標的の背後へと回り込む。山崎を抱える男を引きはがし、突き飛ばす。山崎の意識のない体を持ち上げる。一連の動きは舞うように淀みない。
    「煌介さん、そのまま行ってください! ここは絶対に食い止めますから!」
    「……了解」
     クレンドの言葉に短く答え、煌介は戦場から離脱する。
    「待ちなさいっ」
    「だっだめっ……」
     煌介へと手を伸ばす芹那の前へ、立ちふさがるのは翠。
     震える足に力を込め、しっかりと芹那を牽制する翠の手元から、幾筋もの帯が宙を舞う。
     前衛の男達が翠へと迫る。立て続けに振り下ろされる日本刀を、飛び込んだクレンドが代わって受ける。
    「厄介なHKT六六六の一角だ、少しずつでも奴等を追いつめてみせる!」
     WOKシールド『不死贄』を展開したクレンドは、手近な相手をシールドでしたたかに殴りつけた。そこへ暦による魔法の矢が放たれ、息の根をとめる。
    「ホント気に入らないね。自分の不始末も何とかできない癖にそれを人任せにする奴も、そんな小さいことに殺されようとしてる人がいるってことも」
    「つっ罪をなすりつけるなんて、よっよくない……」
     暦が言い切った言葉に、翠がこくこくと頷いた。
     瑠璃は赤十字のオーラで敵を薙ぎ払う。葡萄色の瞳をより赤く輝かせ、芹那へと声を投げかける。
    「学生秘書さんも大変だね、成功しない裏手口考えるのも楽じゃないでしょ?」
    「随分といろいろなことを知っているのね。となれば、今日は分が悪すぎるわ」
     芹那は身を翻す。身軽に車を飛び越え、撤退をはかるべく出口まで。
     ……そして、誰も追ってこないことに気づき、いぶかしげに振り返った。

    ●掃討戦
     逃げるならそのまま逃がすと、全員の方針は一致している。追撃が全くないことに、芹那は苦笑気味のため息をもらした。
    「ある意味、つけ入る隙のない……。まあ、いいでしょう。あなた達みたいな厄介な方々とは、ここで縁が切れると嬉しいけれど」
    「懲りずに何度でも企むといいよ、何度でも邪魔するから」
     わずかに悔しさをにじませたエリアルの宣言に、芹那は微笑で応えたようだった。そして、くるりと向きを変え、通りの向こうへと姿を消す。
     残った強化一般人は、ますます殺意を強めて斬りかかってくる。
    「あとは、この人たちの相手を思い切りやるだけね!」
     白衣の背に血色の翼を広げ、瑠璃は凍てつく炎を解き放つ。霊子強化ガラスに閉じ込めた魂が、源泉となって瑠璃に力に送り続ける。
    「攻撃は俺が引き受けますから! 皆さんは敵に集中して!」
     眼前に迫る刀の一撃を、クレンドはシールドで思い切り弾く。そして態勢の崩れた相手へと、激しい二段蹴りを叩き込む。ローラーダッシュの摩擦で起きた炎が、相手の全身を包む込む。
    「足癖は悪いほうでな! そのまま燃えろ!」
     炎にまかれながら蹴り飛ばされる敵へと、ビハインドのプリューヌも白いドレスを翻して霊波を放つ。
     玲那も、巧みな動きで強化一般人を引きつける。振り下ろされた敵の一撃は宙を切る。玲那はがらあきの懐めがけ、低い態勢から地面を蹴る。
    「……切れ味鈍そうな構えをしていますね。そんな構えで斬れると?」
     玲那の交通標識が何度目かの青い輝きを発し、強化一般人の目を引きつける。
    「戻った、すよ」
     そこへ、山崎の避難を終えた煌介が戦線に復帰する。
    「こっ煌介お兄ちゃん、おっおかえりなさい……」
     言いしな、翠はレイザースラストを射出する。サイキックの帯で肩口を貫かれ、よろめく対象へと、煌介はしなやかな動きで距離を詰めた。
    「大変らしい、けど。汚い大人にはなりたくない、すね」
     態度は淡々と、けれど、瞳に確固たる意思をにじませて。
     炎が銀粉になって散らばり、エアシューズ『Obsidian Crescent』の煌きが三日月を描く。煌介の蹴りをまともにくらった男は、力を失いくずおれる。
    「こんな話を知っているかな?」
     戦いの中、エリアルの紡ぐ七不思議は鵯彼岸の言霊。絶望から入水した男が、水面を飛び立つ鵯に夢幻を視て、生者の喜びを得るという――。
     心を温め味方を浄化する不思議譚を、配下にも語り聞かせるように。
     暦はマテリアルロッドを敵のみぞおちへと叩き込む。ポニーテールの毛先が、律動的に跳ね上がる。
    「あんたらの罪は、自分の行動の危うさってモノを考えなかったことだ。リスク負わないでできるほど、世の中甘くないんだぜ」
     体内で起こる魔力の爆発に、男の全身が硬直する。零桜奈はそこに、容赦なく蒼炎の一撃を叩き込む。超常の力を帯びた蒼い炎は、幻想的なまでに美しい。
    「屑の……手伝いしている……貴様らに用はない……とっとと……去ね……」
     複数の帯が四方から襲いかかり、敵の息の根を完全にとめた。

    ●再戦を期して
     数を半数に減らしても、強化一般人たちは撤退の意思なく戦いを継続する。その姿は、自らの意思を放棄した道具のようでもある。
     同士討ちによって疲弊した相手へ、零桜奈は黒銀鞘をつきつける。日本刀の剣筋を読んで葬刃で振り払い、突き放すように一言。
    「諦めろ……尊厳も……矜恃も……持てない連中が……私の前に……立つんじゃない……」
     零桜奈のフォースブレイクと連携する形で、エリアルはガトリングガン『Logi-Magnus』の引き金に指をかける。
    「どうして一般人を止めたんだい? 普通ほど得難いものはないのにさ、こんな捨て駒にされて可哀相に」
     惜しむような、悼むような言葉と共に、ガトリングの激しい連射が無数の穴を敵の体にうがつ。弾丸の合間を縫うように、煌介の手元から放たれる白光の矢が夜空を貫く。
    「竜巻疾く翔ける白鴉、射て」
     鴉の羽根が煌めきながら空気に溶ける。一直線に飛ぶ矢が、とどめの一撃となった。
    「山崎さんのほうは問題なしよ、構わず行って大丈夫」
     瑠璃は逆十字の赤いオーラで敵を切り裂く間も、敵味方それぞれの動きと位置取りに目を配り、避難した山崎のほうへも意識を回す。
     敵の数も残りわずか、動きが鈍り始める日本刀の一撃を、クレンドは苦もなく受け止める。
    「甘い!」
     ぎりぎりと刃と盾とが拮抗するが、それも一瞬。競り勝ったクレンドの盾に強く押し出され、後方へと吹き飛ばされた男へと、翠がスターゲイザーを繰り出す。
    「こっ暦お兄ちゃん、おっお願いします……」
    「ありがとー、翠!」
     暦の放つ光輪が、無数に分かれて輝きながら敵を薙ぎ払う。
    「気に入らないなら、やることは一つ。こんなバカげた計画はぶっ潰す! それでもって分からせてやろう」
     サイキックエナジーの光輪を全身に受けた男は、反撃しようと武器を振り上げたところで全身を炎にまかれ、その場にくずおれた。
     最後の1人に向け、玲那は交通標識を振り下ろす。肩口にめりこむ武器は緋色のオーラを宿し、相手の残り少ない生命力を一滴残らず吸い上げる。
    「身体を抉られ吸い取られる気分はどうです?」
     その言葉に答える声はなく。これで全ての強化一般人が、彼らの手によって灼滅された。

    「みっみんなが無事で、よっ良かった……」
     翠が、ほっと胸を撫で下ろす。
     零桜奈は皆の負傷の状態を確認し、必要に応じて治療を施す。
     暦と瑠璃は救出した山崎氏のもとへ、玲那は周囲の確認と手早く事後処理を済ませた。
    「何でもいい、山崎氏が鬼頭について何か知っていればいいが。これ以上、彼のような犠牲者を増やすわけにはいかないんだ」
     クレンドが、残された車を調べながら口を開く。
    「鬼頭は、今回の件でASYから愛想を尽かされるのかな」
     だとしたら色々と勝手だよね、とエリアルは芹那の去った方角に目を向ける。
    (「諸悪の根源へ手出しできない状況に苛々するね。前回に続き、また見逃すのか……」)
    「絶対、芹那も止めよう、な」
     無表情の瞳の中に決意の光を湛えて、煌介が言う。彼の胸の内には確かな信頼がある。皆で力を合わせればきっと、芹那の思惑をくじくことができるだろうと。
     今は、その時のために、できることをするだけだ。

    作者:海乃もずく 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年4月20日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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