●DTとは……あの……あれの略で……あ、そうそう! ダイナマイト田中の略で!
暗い教室に、スタンドライトの明かりだけが灯っていた。
机に両肘をつき、顔の前で手を組む色つきメガネ(星形)の男。
「今日の議題は『ギャルゲーでよくある出会いシーンは本当に恋愛に発展するのか』についてだ。提案者の高盛君」
「はい……」
椅子を引いて立ち上がる小太りな男、高盛。彼も星形メガネをかけていた。何かつけなきゃいけない決まりでもあるのか。
「昨今、暴力ゲームが流行る所為で暴力事件が起きると批判されることがありますが、ギャルゲーがどんなに流行ってもギャルゲ的恋愛に巡り合ったという話はろくに聞きません。それゆえ、ギャルゲはフィクションであると言われ続けて来ました。だがしかし、断固として主張したい! いや求めたい! ギャルゲーのような恋愛だって、会ってもいい筈だと!」
「そうだ!」
「いいぞ!」
「俺だってギャルゲ展開になりたいぞ!」
「そんなわけで今日ご提案するのがこちらのプラン。夏休み明けの登校日初日から曲がり角でぶつかってからのROMANCE!」
「くっ、なんてベタなROMANCE!」
「だが神様この人でしょうか状態になったことはないぞ。精々『うわ、虎石菌がついた!』とか言われるくらいだ!」
「フッ、そうでしょうか? その時偶然彼女の写真がぱらりと落ちたら?」
「えっ」
「しかもやや照れくさそうに目を反らしつつ『いや、これは何でもないんだ』とかいって懐にしまったら!? 恐らく相手はこう思うでしょう。『キモい』と。だがぶつかった拍子に自分の写真を見ると言うインパクトが彼女の脳裏から離れず、毎夜毎夜彼の事を考えるようになりいつしかこう思うのです……『あれ、もしかして私高盛君のこと!』」
「おい森崎」
「はい、勿論12月のクリスマス時期に窓を開け――!」
「帰れ」
がらがらぴしゃん。
教室の扉が閉めらる。森崎君はメガネ(星形)をしたまま『えー?』という顔で突っ立っていた。
「何故だ、完璧なプランだった筈……何故認められない、何故……何故俺は……俺わあああああああああああああ!!」
ごろごろぴしゃーん!
背景に稲妻が走る!
というか本当に稲妻が落ち、大雨が降りだしていた。
逆光を浴びながら頭を抱え、大きく仰け反る高盛君!
そして彼は、一瞬にしてスリムアンドビューティーなボディに変身し、頭から角的なヤツを生やし、ついでに上半身を裸にし(恥じらいをもつため乳首は☆で隠している)革製の短パンを装着し輝くような笑顔をキラキラーンとまき散らした。
そして意味もなく窓から飛ぶ!
そして落ちる!
地面に突き刺さった頭を苦労して引き抜いた後、高盛君……いや、ダークネス淫魔DTは、自らの計画を実行に移し始めたのである!
「待っていたまえ全世界の美少女達! 俺がギャルゲの世界に導いてやろう!」
ラーラーとか謎の歌を歌いながらワイヤーアクションみたいな動きで飛んでいくDT。
そう、彼はもう……闇に堕ちてしまったのだ!
●DTっていうのはアレですよ、『どうしようこのトキメキがとまらない』の略ですよ。
「これが、ダークネス事件の発端だ……」
神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)がそんなこと言うもんだから、灼滅者の皆さんは一斉に頭を抱えた。
いやだって、今のがダークネスだっていうんだもの。
「日夜曲がり角で女の子とぶつかったり、落としたハンカチを音速で拾って返したり、電車の痴漢を血祭りに上げたりしてキモがられている」
「キモがられてるんだ……」
「だが油断してはいけない。彼はキモがられるたびに学習し、自らを磨き上げ、より高度なイケメンへと進化を遂げている」
「おっ、意外とポジティブな」
「そして今は『スカート捲りから始まる恋』みたいな本を真に受けてキモがられている」
「無限ループか!?」
「だが、だがだがだが……相手はあのダークネス。放っておけばいずれ近いうちに女心を掴み、世間を怠惰の海に呑みこんでしまうだろう。そうなる前に……彼を引き戻してやってほしい!」
「……え、引き戻す?」
基本ダークネスに堕ちた人間はもはや死あるのみというか、KOして灼滅するしか方法は無いのだが、どうやら彼はDT力なんかを源にしていたせいか若干人間の時の人格が残っているのだそうだ。
「つまり、今のまま倒せば人間に戻してやれるということだ。その上、灼滅者の素質があったら灼滅者としてデビューできるかもしれない」
「そ、そうか」
それはそれで……みたいな空気がちょっぴり流れたが、マコトは気にせず続けた。
「まずは彼と接触し、戦闘し、倒すんだ! だがただ戦闘するだけでは分が悪いかもしれない。何せ相手は『なりかけ』とは言えダークネスだからな……」
うむむと唸るマコト、そして灼滅者一同。
その中で、誰かがぽつりと手を上げた。
「ギャルゲ展開にしたらいいんじゃね?」
「あ、それいいんじゃね?」
ノリに合わせてくれるマコト。
少なくとも戦闘はガチガチやらなきゃならないが、DT君の考えそうなギャルゲ展開をちょいちょい混ぜてやれば人間時代の心が揺らされて戦闘力がブレる筈だ。
「そうと決まれば即実行だ。皆、宜しく頼むぜ!」
参加者 | |
---|---|
海堂・詠一郎(破壊の奇跡・d00518) |
龍海・柊夜(牙ヲ折ル者・d01176) |
志倉・桜(中学生魔法使い・d01539) |
小村・帰瑠(砂咲ヘリクリサム・d01964) |
結島・静菜(高校生神薙使い・d02781) |
住矢・慧樹(クロスファイア・d04132) |
聖江・利亜(未来卵・d06760) |
往羽・眞(筋力至上主義・d08233) |
●DT――『ダイナミックただいま』の略。
ダークネスDTこと元高盛独男は、地面から二センチくらい浮いた状態でゆっくりと移動していた。
片足を挙げ、両手を天に掲げる謎のポーズのまま、上半身裸(乳首は☆で隠している)で皮パンの男がスライド移動している様というのはやったら目につくのだが、バベルの鎖がバベってんのかあんまり人から注目されていなかった。
「フ、フフ……ついに来た……」
懐(どこだろう?)から一枚の手紙を取り出すDT。封を開けてみると、『今日の○○時に学園の校舎裏で待っています(はーと)』と書いてあった。
これはつい今朝がたパンを咥えて絶妙なショルダータックルをかましてきた少女にもらったものである。これぞギャルゲー。古典ギャルゲー。
正直出典が何だったか分からないくらいのコッテコテである。
「そして今は……フフ」
「どうかしましたか?」
学校を案内してくれるという少女が横から顔を覗き込んでくる。
(※注:武蔵野学園ではない。それなりに場馴れした灼滅者たちはダークネスをむざむざ武蔵野学園に入れたりはしないのだ!)
ふぁさぁっと前髪をかき上げるDT。輝く前歯。
「なんでもないよ、ハハッ!」
「そうですか。凄く奇抜な恰好ですけど、バンドか何かやってるんですか?」
「やってるよ!」
「へえ、担当は?」
「ギターとベースとドラムとキーボードとボーカルそしてタンバリンさ!」
「…………」
「バンドはモテると聞いてね。全ての楽器をコンマ一秒ずつ演奏しながら高速回転する術を覚えたんだ!」
「そそ、そうですか。でもあんまり他校の子と仲良くなっちゃうと、彼女さんに怒られちゃいますよね。その手紙だって……」
「え、こ、これは違うよ!」
懐(どこなんだろう?)に手紙をしまうDT。
「私じゃきっと目にもとまりませんよねぇ」
若干目を伏せながら言う少女。
これは再びキてるんじゃないのか? イけそうなんじゃないか? みたいなことをDTが考えていると、少女はそそくさと距離を離した。
「あの、資料を取ってくるのでちょっと待っていて下さいね」
「任せてくれ、待つのは得意さ!」
雑誌で見た格好イイ待ち合わせ中のポーズをビシッと決めながら言うDT。今やるのか。
引き攣った笑みを残してそそくさと去っていく少女。
それから、DTが待ち合わせポーズのまま三十分くらい停止していると……。
「きゃあああっ!(裏声)」
木の上からなんかが落ちてきた。
箒をぎゅっと胸に抱いたまま、なんか(よく見れば少女である)が上目使いにこっちを見ている。
ポーズ固定のままギギギっと振り返るDT。首が90度強曲がった。
「ああっ、これが運命ですのね!(裏声) 私のご主人様、どうか闇の組織を倒すための力を貸してくださいですぅ!(裏声)」
「…………」
街で100人アンケートを取れば99パーセントくらいの確立で『絶対ムリ』と答えるであろう問いかけをされて、DTは。
「モチロンさぁ!」
残り1パーセントの答えを返したのだった。
背景をキラキラ光らせ、ポーズを解いて見せるDT。
何でかしらんが箒でふよんふよん浮いてる帰瑠と一緒に校舎裏へと向かったのだった。
そして……。
「作戦、成功してるみたいだね」
壁の影からひょこっと首を出す往羽・眞(筋力至上主義・d08233)。
「成功……してるんですか?」
その上からひょこんと首を出す志倉・桜(中学生魔法使い・d01539)。
「アプローチが足りないというか……割と死闘を繰り広げることになりそうな気がしますよ」
これまた同じくひょこっと首を出す龍海・柊夜(牙ヲ折ル者・d01176)。
その下から海堂・詠一郎(破壊の奇跡・d00518)と住矢・慧樹(クロスファイア・d04132)が首を出した。
「なあ、所で俺達いらなくね? カラオケ行く?」
「あまり関わりたくない相手なので賛成したいですが、やはり行っちゃダメでしょう。ほら……予定通り相手が来ましたよ」
そそーっと気配を消す一同。
彼らの先には……。
「来てくれたんですね!」
「君は今朝のパンイートショルダータックルの子!」
パンショルの子。もとい聖江・利亜(未来卵・d06760)が手を合わせて立っていた。
「DTさんも思春期まっただ中。気が多いのは仕方ないですけど、女の子としてはちょっと……なので、ええととりあえず」
利亜は暫しもじもじした後で、スレイヤーズカードをびしっと取り出した。
「あなたを誰にも渡したくないの死んで!」
「まさかのヤンデレ展開!?」
「こいつは闇の組織ですぅ!」
「学校案内の途中ですが!」
ばばっと出てくる小村・帰瑠(砂咲ヘリクリサム・d01964)と結島・静菜(高校生神薙使い・d02781)。
女の子三人に囲まれたDTはしかし……。
「フ、フフフフフ……これは俺を陥れるための罠だったんだね。大丈夫、何となく気配は感じていたんだ。そこにいる人達もね」
「ばれてしまっては仕方がない」
DTを取り囲むように誠一郎たちが一斉に飛び出してくる。
帰瑠もなんか魔女っ娘的な服装を放り捨て、何処からともなく日本刀を抜いた。
「いつか夢見た乙女、キラキラうるうる付き合ってやったが……ここまでだな。行くよ!」
ドスの効いた声が響き、本日漸くのバトルパートへ突入したのであった。
●DT――『何処に居ても殺人が起こる探偵って死神じゃね?』の略。
さて、メタなことを言って申し訳ないが、ここからガッチガチのバトルパートである。
脳内でボス戦的なオーケストラミュージックを奏でながら御視聴頂きたい。
と言うか本当に何処からともなくオーケストラミュージックが流れだし、なんでか知らんが背景がミュージカルステージみたくなり、DTはラーラーとか歌いながら軽やかに微浮遊。奇妙な振り付けで踊りながら文字通り自分の世界を展開しはじめたのだった。
「思った以上に厳しいですね……!」
柊夜は耳を抑えながら鏖殺領域を展開。
DTが殺気の闇に呑まれた……と思った矢先にワイヤーアクションかってくらいの軽やかさと不自然さでこちらへ突っ込んでくるではないか!
「やはり、弱体化はほんの僅かですかっ」
「下がって、ここはボクが! うおおおー変態成敗ー!」
眞が斬艦刀を振り上げて襲い掛かる。
しかし、DTはそれを一輪の薔薇で受け止めた。
流石はダークネス。無茶苦茶である!
だが眞も負けてはいない!
「センパイ、ずっと前から憧れてました! 後で付き合って下さい!」
「剣を振り下ろしながら言うセリフではないよ! とりあえず住所と電話番号と俺の好きな所ベスト5を紙に書いて」
「隙ありぃー!」
「痛ぁー!?」
胸(乳首の☆シールごと)が盛大に切り裂かれ、盛大に血が噴き出す。
「ああっ、俺の全年齢対策が!」
「対策したつもり!? じゃなくてセンパイ、ナイショの話があるのでちょっと耳貸してください」
「おい君だまし討ちをした直後にそんなの通じる訳ないじゃないか3秒だけだからね痛ぁー!?」
眞の鬼神変パンチを食らってきりもみ回転するDT。
そこへ飛び掛った柊夜がすかさず雲耀剣を叩き込んだ。
全身を切り裂かれステージ(カキワリだった)の奥へと突っ込んで行くDT。
「ん? 意外とあっさりいきますね。ダークネスのなりかけってこの程度の相手なんですか?」
「いくらなんでもそんな筈は……って危ない!」
柊夜を突き飛ばす詠一郎。
そんな彼の胸に一輪の薔薇が突き刺さった。
「ぐ、これは!」
「俺を傷付けるのは不可能さ。聞きたまえ、俺の美しい歌声を!」
ギターとベースとドラムを超高速で同時に演奏しながらマイ讃美歌みたいなものを歌い出すDT。すると彼の全身についた傷がみるみる癒えていった。
「回復量が高すぎます。僕達男性陣にできることは無いんですか」
「いま思いついたんだけど、ギャルゲ展開によくあるライバルキャラとかサポートキャラのアレがあったんじゃね?」
ぽつりとつぶやく慧樹。
無言で振り返る詠一郎。
「具体的には?」
「分かんないけど」
「意味ないじゃないか!」
「よそ見をしている暇はないよ!」
自身を抱くような謎いポーズで微浮遊スライド接近をしてくるDT。
慧樹は咄嗟にレーヴァテインを繰り出し、詠一郎は同時に紅蓮斬を繰り出した。
だが二人の攻撃は指先につけた☆型シールで受け止められる。
「遅いよ。ディスクシステム時代のゲームロード時間のように!」
目にもとまらぬ速さで慧樹や詠一郎に連続蹴りを食らわせるDT。
それから素早く帰瑠と静菜へと飛び掛った。
「今時は強引な男もイイと聞く。俺のハーレム展開に加わらないかい!」
「駄目です、みんな平等に接して下さい!」
「平等なハーレム、それはちょっと難しい……」
ぴたりと動きを止めるDT。容赦なく鬼神変パンチを叩き込む静菜。
「さっきのは遊びだったんですね!?」
「案内しかしてもらってないのに!?」
ぎゃふんと言って吹っ飛ぶDT。
帰瑠は空中で追いつき、エアマウントをとってトラウナックルを連打した。
「女々しいったらないよ! 人様に迷惑かける壊れ方して、男なら地に足つけて、立って戦え! 声を出して身体を動かせ。精神を鍛えろ!」
「ボーイッシュ強引系! これもイイ!」
「やかましい!」
顔面を殴り抜く帰瑠。
DTははびゅんと言って頭から地面にめり込んだ。
暫く苦労して頭を引っこ抜くと、再び一人バンド演奏を始める。
「何度も言っているだろう。俺を気づ付けるのは……」
「あのこれ、私の想いを沢山籠めたクッキーなんです。食べてくれますよね」
利亜が可愛くらピングしたクッキーを乱れ手裏剣投げした。これが手裏剣だっていうんなら世の中どうかしている。きっと茶色い手裏剣を見間違えているに違いないのでそうだと思っていて頂きたい。
一人チューチュートレインムーブで手裏剣をかわしにかかるDT。
「あからさまに武器なものを受け取るわけにはいかないね!」
「初めての手作りだから美味しくないかも……私の事斬らないにならないで下さいね!」
「オフコース!」
DTの額に全部の手裏剣が刺さった。
「ひとつも避けられてない!?」
「せやけどチャンスや。いくで!」
桜がガンナイフを構えてDTへ狙いを定める。
「あれ、昔遊んでくれた隆盛おにいちゃん!?」
「いえ知らない人です!」
「そこは乗れやああああ!」
額(手裏剣刺さってる)にばかすかホーミングバレット叩き込む桜。
「このまま退治するで! でも別にお兄ちゃんのためじゃないんやからね!」
「……確かに」
「納得するなやああああ!」
両乳首(☆型シールつき)にマジックミサイルをばかすか打ち込む桜。
DTは額と乳首から大量の血を吹き出すと、大きく仰け反りながら唸った。
「なんというヤンデレ……でも、俺は、満足……さ」
どさりと倒れるDT。
周囲のカキワリがいつのまにか撤収され、そこには半裸の男がキラキラしながら灼滅をはじめていた。
「終わっ……コホン、皆さんもう大丈夫ですよ」
口調を意識して丁寧に戻す桜。
灼滅者たちは、仰向けに倒れたDT(絶賛灼滅中)へと歩み寄った。
「み、みんな……」
こくりと頷く一同。
「自分の趣味を押し付けてばかりだから嫌われるんですよ。好きなことも一緒にしてあげないと」
「何股もかけられるギャルゲー彼女たちの怒りがこれで晴れますね」
「心のトレーニングが足りませんでしたねセンパイ!」
「あまりしつこいと好感度下がりますよ」
「ギャルゲよりも現実のほうがフラグ多い気がしますよ、僕の経験則だと」
「正直気色悪かった」
「みんな流石に言い過ぎだぜ!?」
DTの心を徹底的に折りに来る一同。さすがに可哀そうになった慧樹が止めに入った。
というか、『もうこの怪獣をいじめないで!』てやる少年みたいなポジションになっていた。
「君……」
「俺もまあ色々あるし、気持ちもわかる。けど……お前の考えてることはゴツゴーシュギってやつだ。何も努力しないで女の子が突然好きになってくれるわけないだろ。そろそろ気づけ!」
「ぐふっ!」
血を吐いて今度こそ完全灼滅するDT。
「あ……」
「あ……」
完全にヤッちゃったことに気づき、慧樹は空を見上げた。
一同も揃って空を見上げた。
そして、何か強い心を胸に、誰からともなくこう呟くのだった。
「ま、いいか」
作者:空白革命 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2012年9月17日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 14/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 9
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