死時計は命を刻む

     札幌市地下鉄の南北線、東西線、東豊線が交わる大通駅から歩いて数分、ビルが建ち並ぶ札幌市中心部で、そこだけ時代から取り残されたように建つ、木造2階建ての建物──札幌の名物の1つ、札幌市時計台の前に、長い金髪を首の後ろで縛り、ジャケットとパンツに身を包んだ若い外国人女性が立っていた。
     白く塗られた壁と赤い屋根の上に乗る時計塔の文字盤で、長針と短針が重なると、時代を感じさせる鐘の音が街に鳴り響く。そして時刻と同じ12回、鐘が鳴り終わると、その女性は手に持っていたアンティーク調のデザインの懐中時計と時計台の時計を交互に見比べ、
    「ほとんど設置当時のままの機械で130年以上も正確に時を刻み、鐘を鳴らし続ける──シンプルで無駄のない設計と良質の部品、そして欠かす事のないメンテナンスがあるから出来る事です」
     その口調には、優れた技術とその保守に対する紛れもない敬意があった。
    「斬新斬新と軽く言いますけど、長年に渡る技術の蓄積と、試行錯誤の上に、新しいものは生まれると言う事を、あれは分かっているのでしょうか?」
     彼女は軽く溜め息を吐いて後ろを振り向く。そこにあるのは延髄を貫かれたり、首から血を流したりして倒れている何十人もの人間達。いずれも時計台の鐘が鳴る前に絶命していた。
    「さて、これだけ無駄を排除したのですから、もっと無駄な灼滅者はやってくるでしょうか。排除にかなり手間が掛かりますけど、時計の内部機械に入った異物を取り除くように、無駄はすべからく排除しなくてはなりません」
     そう独りごちて、彼女──六六六人衆序列五六八位のエリカ・ハーティングは懐中時計をパンツのポケットにしまった。
     
    「今日は雪見大福を作ってみました」
     食堂に集まった灼滅者達に、西園寺・アベル(高校生エクスブレイン・dn0191)は雪見大福を載せた皿を出していく。
    「札幌は既に雪解けを迎え、そろそろ桜が咲く時期ですが、この中に入っている苺よりも鮮烈な血の赤に彩られた事件を私に伝えてきました」
     アベルの言葉に、灼滅者で『そう言う事件』にまだ慣れてない者達が、雪見大福を取りかけ、引きつった顔で手を止める。
    「千布里・采(夜藍空・d00110)さんが斬新京一郎の足取りを掴んで、そこから情報を掴んだ、斬新京一郎が手引きしたと思われる事件が札幌市内で相次いでいるという報告は既にご存じと思います」
     札幌という地名でかなりの数の灼滅者達が『もしや』という顔になっていたが、アベルの口から語られる事で彼らの顔は一様に苦くなる。これまで六六六人衆が行っていた闇堕ちゲームを、斬新京一郎が利用して何かを企んでいるらしいのだ。
    「今回動くのは、序列五六八位のエリカ・ハーティング。皆さんの中にも彼女をご存じの方がいるかも知れません」
     昨年9月、有楽町駅のホームで利用者を無差別に殺そうと現れ、その時は今回と同じくアベルの未来予知を受けて待ち受けた灼滅者達によって阻止できた。だが、戦闘はエリカ1人に灼滅者達は圧倒され、死者や闇堕ちが出なかったのは、緻密な分刻みでスケジュールを決める性格の彼女が事前に設定していた時間が過ぎるまで、灼滅者達が粘り抜いたおかげでエリカが撤退した、極めて危ういものだったのだ。
    「エリカは札幌市地下鉄の大通駅から歩いて数分の所にある札幌市時計台の前で、通行人や観光客を無差別に殺した後、灼滅者が来るのを待っています。どうか皆さん、エリカを灼滅して、殺された人の仇を取って下さい」
     今回は殺戮を食い止める事ができなかった事に、灼滅者達は表情を険しくして雪見大福を掴むと、勢い良く齧り付く。
    「先程申し上げた通り、辺りの一般人はエリカに皆殺しにされて、誰一人助ける事はできません。ですが、逆に言えば避難誘導などを考えずエリカを灼滅させる事にだけ集中できると言う事でもあります。割り切る事は難しいかも知れませんが、これ以上の犠牲を防ぐためと思って下さい」
     心苦しいという口調でアベルは言う。
     エリカは工具を武器にして、機械のように精密で速い攻撃をしてくる。以前戦った時と同様、殺人鬼と解体ナイフのサイキックに酷似した技と、自分の傷や状態異常を治す技を駆使してくるだろう。
    「今回、エリカは皆さんとの戦いで時間は設定していませんから、前回のように時間切れで撤退するまで粘るという手は使えません」
     その位には向こうも灼滅者を評価しているらしく、複雑そうな表情になる灼滅者達。
    「ですが、今回の事件では何らかの要因で六六六人衆の力が弱められているようです。誰が何のためにそんな事をしているのかは分かりませんが、エリカを灼滅させるチャンスである事は確かです」
     頷く灼滅者達に、アベルは更に言う。
    「あの時と比べて、皆さんの実力は格段に上がっているはずです。戦ってエリカを撤退させても最低限の目的は達成できますが、灼滅できるならそれに越した事はありません。そしてこれは最優先ですが、皆さん全員生きて戻ってきて下さい。お願いします」
     アベルはそう説明を締めると、深々と頭を下げた。


    参加者
    ルーパス・ヒラリエス(ノーストリリア・d02159)
    楯守・盾衛(シールドスパイカ・d03757)
    哘・廓(阿修羅姫・d04160)
    麻古衣・紬(灼華絶零・d19786)
    ハチミツ・ディケンズ(無双の劔・d21331)
    鈴音・流美(のんびりさん・d21652)
    黒鉄・無月(疾駆する影・d32531)

    ■リプレイ

    ●12時03分
     白塗りの壁、赤い屋根、その上に時計塔が乗った、木造2階建ての建物──札幌のシンボルの1つ、札幌市時計台の前に広がる、時計台の屋根よりも鮮烈な血の赤に、
    「酷い有様だね……」
     黒鉄・無月(疾駆する影・d32531)が顔をしかめて呟く。
    「灼滅者を呼び出したいんなら武蔵坂に堂々やってくればいいのに。みんなそろって相手してくれると思うのですがね。あと、僕らを呼ぶのに殺しをするとはいけ好かないですね」
     いつもは眠そうな目をしている麻古衣・紬(灼華絶零・d19786)だが、辺りに広がる血の臭いで流石に眠気が吹き飛んだか、気持ち目を見開いて言うと、この惨状を生み出した若い外国人女性──六六六人衆序列五六八位のエリカ・ハーティングは灼滅者達の方を振り向く。
    「大きな無駄はもちろん排除しなくてはなりませんが、小さな無駄の排除もおろそかにすべきではありません。時計の内部機械に狂いや故障を生じさせるのは中に入った小さな埃である場合が多いのです」
     何十人もの人間を殺した事を、時計の内部の掃除と同じように言うエリカに、
    「過酷な条件こそが精密でタフな時計を生み出す。環境を安定させようって進化の否定じゃないか」
     ルーパス・ヒラリエス(ノーストリリア・d02159)がそう反論するが、
    「その主張は時計のメンテナンスをしない理由にはなりません」
     そうエリカは一言の下に切って捨てる。
    「その理屈だと、技術を持った人間を殺すのは酷い無駄だと思うのだけど、死体の中に時計の保守をする人間が居たら暫く滞るわよね、それ」
     エリカの主張の矛盾を突こうとフローレンツィア・アステローペ(紅月の魔・d07153)が言うと、
    「この時間、保守の関係者は来ません。排除したのは間違いなく無駄なものです」
     その質問は予想していたのか、即座に答えるエリカに、
    「札幌市時計台を支えてきたのは保守の現場の技術者さんだけではありません! そのための予算を提供する人たちもいるのです! 納税だけでなく寄付やイベントの収入で支えた人たちがいるのです! 時計台は精確な時を告げてそれに応えてきたのです!」
     感情的な口調で鈴音・流美(のんびりさん・d21652)が言う。
    「無駄、無駄ってよ、ドコかの誰が言ッてたか、無駄を愉しむのが人生だとか何とかッてナィよウ、無駄が無さ過ぎで人生自体が無駄ッてどンなキモチィ?」
     獰猛な目つきで身を乗り出して尋ねる楯守・盾衛(シールドスパイカ・d03757)に、
    「言ってる意味が良く分からないのですが。まずあなたから排除しましょうか?」
     言いながらジャケットから工具を取り出してくるエリカに、それまで何かを抑えるように黙っていた哘・廓(阿修羅姫・d04160)が口を開く。
    「正確で無駄が無い事は確かに良い事ですが、美しくありませんね。折角殺すのなら、やはり美しくなくては」
     どこか高揚した声と目で、廓は言う。
    「無差別な殺戮に美学など存在しません。わたくしたちで、全力で敵をとらせて頂きます!」
     明確な怒りの籠もった声でハチミツ・ディケンズ(無双の劔・d21331)が言うと、ナノナノのババロアも同調してか回りを飛び回る。それら灼滅者達の反応に、エリカはフッとと息を吐いて、
    「本当に、噛み合いませんね。部品の噛み合わせを阻害する異物は、速やかに排除しましょう」

    ●機械仕掛けでない心
     言うや否や、エリカはルーパスとの距離を瞬時に詰めてくる。反応が間に合わず、ドライバーを太股に突き刺されて膝を突くルーパスだが、
    「このくらいの傷じゃ、壊れないよ、タフだから」
     激痛に耐えながらもニヤリと笑いながらルーパスは言い、盾衛の癒しの矢を受けて血が止まるとお返しとばかりにダイダロスベルトを放つ。が、寸前でエリカに工具で弾かれて、帯は彼女の体を逸れる。
    「生き物って道具と違って亡くなったら取り替えるなんてできないじゃない。貴女がやってることこそ無駄よ!」
     言いながら、フローレンツィアは黒い手甲を付けた手でエリカに殴りかかるが、紙一重でかわされる──と見せかけて、手甲に仕込んだ鋼の糸で、エリカの体をジャケットごと切り裂く。
    「殺すことがじゃなくって、無駄だから殺すとか言う理由付けが、ですけど」
     そう付け加えると、フローレンツィアは背後に立つ無月に向けて視線を送る。
    「うん、大丈夫……いつも通りやればいいだけ」
     合図を送られて、無月はそう自分に言い聞かせるように呟くと、構えていたバイオレンスギターを力一杯かき鳴らす。貰い物のギターで、弾く技量も無いので、とにかく大きな音を出せるだけ出して、エリカに衝撃を叩き込む。それをBGMに、紬の背中から現れた炎の翼が激しく燃え上がってその力が他の後衛にも広がり、ハチミツが前衛に広げるシールドも振動し、その内側でババロアの治療を受けていたルーパスが立ち上がる。
     音が鳴り止むや、流美がエリカに接近してマテリアルロッドを突くと、素早く飛び退いて距離を取る。一拍遅れてエリカがビクンと体を震わせ、流美が触れた箇所を抑える。
    「無駄を排除する……単に殺すだけなら機械でも十分です。貴方の存在こそ、無駄の象徴ではありませんか」
     エリカを揺さぶるためにそう言いながら、廓は拳を繰り出す。が、鉄板をも打ち抜く拳はエリカの右手のピンセットで受け止められる。
    「機械ですか──いっそそうなれたら、どんなに良いでしょうか。あなたもそう思った事はありませんか?」
     そう答えるエリカが左手の工具で廓の制服の胸元を切り裂き、血が飛び散る。
    「何か深い理由があって無駄嫌いになったみてーだケドよ、無駄に殺られた連中にもそれぞれ無駄な事情があッたンだ。同じ目に遭ッてもまさか文句は言わねェよナ?」
     即座に廓へ癒しの矢を飛ばしながら盾衛がそう言って注意を惹いている隙に、他の灼滅者達が攻撃を仕掛け、ルーパスの回転する槍の穂先がエリカの脇腹を抉り、フローレンツィアの放つオーラの逆十字が切り裂き、紬の炎を纏った杖が打ち据える。ハチミツもババロアに廓の治療を任せて火が付いたエリカのジャケットをクルセイドソードで更に切り裂き、流美がダブルジャンプで高度を取った飛び蹴りを見舞い、出血が止まった廓が荒い息を吐きつつ雷を纏った拳で打ち抜き、無月が縛霊手から糸を放ってエリカの体を絡め取る。灼滅者からの集中攻撃を受け、体中傷だらけで、服に火まで付いている状態で、それでもなお立っているエリカを見て、感嘆や畏れの入った声で無月は言う。
    「この程度じゃ灼滅しない? だろうね……でもキミを灼滅させるのは、僕じゃなくてもいいんだ」

    ●再計算、修正、再起動
    「工具を出す速度と、反応が以前より遅くなっていますね。灼滅者の速度と精度、反応の上昇も入れて再計算すると──」
     いささか不可解そうにエリカは呟きながら、ジャケットから取り出したルーペを右目に付け、機械を修理するように工具を操って瞬く間に傷を塞ぎ、体に絡まった糸を外し、服の火を消していく。
    「外見は綺麗に修理できたようだね。でも、中身はどうかな?」
     エリカの驚異的な技術を間近で見て、内心驚きながらも外に出さないよう努めつつルーパスは言うと、工具での防御をダイダロスベルトで抑えつつ、マテリアルロッドから魔力を流し込んでエリカの体を内部から破壊に掛かる。
    「自分がこの場で一番無駄だと気付いてないのかしら?」
     盾衛から癒しの矢を貰ったフローレンツィアも、そう挑発の台詞を吐きながら、再度エリカのジャケットを鋼糸で切り裂く。
     続く紬もフォースブレイクで内部攻撃を繋ぎ、ハチミツがババロアのシャボン玉に紛れて接近、クルセイドソードでエリカの足を斬り付けて動きを鈍らせた所を流美が更にフォースブレイクを叩き込む。
     続いて廓の足元の影が盛り上がり、エリカを丸呑みにしようと迫るが、エリカは咄嗟に転がって辛くも裂ける。しかしそこを無月が縛霊手を振り下ろし、エリカの右足首が赤黒く腫れ上がる。
     それでも痛みをこらえながらエリカはフローレンツィアに向かって行き、
    「どちらが無駄だというのですか!」
     叫びながらドス黒い瘴気を宿したドライバーで刺そうとするが、そこへハチミツが前に出て、シールドで受け止めようとするが、防ぎきれず肩口に受け、そこから瘴気が入り込む。すぐさま盾衛から癒しの矢が飛び、ババロアの治療で毒が消えると、ハチミツもオーラを集中させて体力を回復させる。
     それから続けざまにルーパスの槍、フローレンツィアの放つオーラの逆十字、無月のギターによる衝撃波、紬の炎を纏った杖と、灼滅者達による集中攻撃に加え、流美のダブルジャンプからの飛び蹴りがエリカの足の腫れた箇所に命中、鈍い音を立てるとエリカはそれまでにない苦悶の表情で膝を突く。
    「怖がらなくていいですよ。殺した後は綺麗に形を整えて、その死を美しいものに昇華させて差し上げます」
     優しい口調でそう言いながら、廓はエリカの腰に両腕を回す。そして、大木を引き抜くように投げる。
    「ガハッ──!」
     脳天から地面に叩き付けられ、エリカは尋常でない量の血を吐き出した。

    ●時計台は鎮魂の鐘を鳴らさない
    「この、無駄の、固まりが……一度だけでなく、二度も私の邪魔を……」
     頭頂から足に至るまで血を流し、両目さえ焦点が定まらないにも関わらず、エリカはなおも身を起こし、灼滅者達への殺意を口にする。その様に戦慄を覚えつつ、エリカを逃がすまいと囲んでいた灼滅者達の前衛は、次の瞬間、巨大な歯車に巻き込まれて潰される──ような感覚に襲われ、すぐ我に返る。それがエリカの放つ殺気が見せたものだという事に、一拍遅れて気付いた灼滅者達は、一遍に吹き出した顔の汗を拭う。
    「骨董品の時計の針もそろそろ打ち止め、オヤスミの時間DEATH。ンじャ、あばよ」
     内心を隠し、余裕であるように言いながら、盾衛は癒しの矢で自身を癒す。
    「手強い相手でしたが、そろそろ足元に積んであげよう」
     そうルーパスが宣言して、また魔力を体内で爆発させられたエリカの体が大きく跳ねる。それでもまだ息があるエリカに、
    「貴女すっごく利用されてそうだけど折角ですしその血、レンがもらってあげるわ」
     フローレンツィアがそう言ってエリカの胸を切り裂くと、飛び散って自分の顔に付いた血を、フローレンツィアは恍惚の表情で舐め取る。
    「あなた達が、言う、ように、私が、最も無駄、だったので、しょうか……本当に……いっそ、機械に、なって、一片の、無駄なく、動ければ……」
     白濁した両目から血の混じった涙を流し、エリカは弱々しくそう言うと地面に倒れ、そのまま動かなくなる。
    「一体何が、彼女をあそこまで無駄嫌いにさせたのでしょうね?」
     間違いなく灼滅できた事を確認して、安堵の息を吐きつつ紬は呟く。
    「あの、僕、今回初めて灼滅者として依頼に参加したんですけど、お役に立てたでしょうか?」
     不安げに他の仲間に尋ねる無月に、
    「もちろんですよ。もっと自分に自信を持って下さい」
     そう笑顔で励ます流美。中学3年生を励ます小学3年生──傍目から見ると奇妙な光景だが、灼滅者の世界では珍しくない。
    「仇、取りましたよ──」
     ハチミツがそう死者に向かって祈りを捧げ、
    (「死体が消える前に──」)
     いそいそと廓が死体の1つに近付くと、彼女の目の前で死体はフッと消えてしまう。エリカの死体を含め、他の死体も全て、同じように消えているのを見て、
    「これより前もそうですけど、あれほどの数の死体が、一体どこへ行ったのでしょうか?」
     何故か残念そうに廓は言う。
     戦闘前、死体に何かを忍ばせたり、結びつけていた灼滅者達もいたが、エリカの言葉を借りれば、それは無駄な事なのかも知れない。その無駄を1つ1つ確認し、通り抜けたその先にあるものは、果たして──。
     そんな灼滅者達の思いとは裏腹に、彼らが見上げた空は、抜けるように青かった──。

    作者:たかいわ勇樹 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年5月5日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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