●田舎道
「何だあれ」
夜、行楽を終えた帰り道。三人の友人を乗せた車を運転していた若者は、道脇のぼんぼりに興味を持った。こういう『曰く付き』っぽいものは、SNSでネタにできるに違いない。
「行ってみるぞ!」
急に車を止めて外に出た彼に、他の三人は顔を見合わせた。だがすぐに、慌てて彼を追いかける。
「どこ行くんだよ!」
「何かあったのか?」
「戻ってこーい!」
だが三人もすぐに気付いた……奥に何かを祀っているらしき、深い、山肌の洞窟に。
唾を呑む。そして闇の中を伸びる通路を、僅かなぼんぼりの灯りを頼りに進んでゆく。
「出そうだな」
誰かが言った。
「ああ」
別の誰かが答える……その時だ!
不意に後ろに現れた気配に振り向く四人。そこにいたのはなんと……幾人ものゾンビ!
上がる悲鳴を聞く者はない。そして道脇には、主を失った車だけが取り残された。
●武蔵坂学園、教室
「そのゾンビ達は、ノーライフキングが、若く体力のある人間をゾンビの材料とするために放ったもののようでした」
だが、若者たちが犠牲になる前に現場に向かい、ゾンビ達を灼滅するのには、少しばかり工夫が必要なのだと園川・槙奈(大学生エクスブレイン・dn0053)は未来予測を語る。
「それは……皆さんの戦力を敢えて分散させるという、一歩間違えれば危険なものです。もっとも、上手く成功さえしたならば、ノーライフキングの戦力を奪い、同様の事件もしばらく封じる事ができるのですが……」
槙奈によると、屍王は獲物が四人である事を『バベルの鎖』で察知しており、それ以外の人数が洞窟に入った時はゾンビ達を待機場所から回収する。
「ですが……先に四人だけで入り、ゾンビ達が包囲網を作った頃に残りの人が入るのであれば、ゾンビ達は待機場所に戻る事ができないでしょう」
ただし、洞窟の先は五分岐。それぞれの奥にゾンビはおり、必ず侵入者が分岐を通り過ぎた後に挟み込むように動くので、先に入った四人は最初、毒と麻痺の爪の集中攻撃を受けてしまうかもしれない。真ん中の道のゾンビが強力なボスである事も念頭に置き、先の部隊と後の部隊が上手く連携せねば、勝てないとまでは言わないまでの、痛い目を見る羽目にならないとは言い切れまい。
「本当は、もう少し安全な方法を見る事ができれば良かったのですが……」
責任を感じる槙奈を安心させるには、灼滅者たちが無事に任務を終えて帰ってくる以外の方法はない。
参加者 | |
---|---|
華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389) |
リュシール・オーギュスト(お姉ちゃんだから・d04213) |
エリアル・リッグデルム(ニル・d11655) |
夕凪・真琴(優しい光風・d11900) |
柴・観月(夜宵の魔術師・d12748) |
リデル・アルムウェン(蒼翠の水晶・d25400) |
イルミア・エリオウス(ふぁいあぶらっど・d29065) |
不破・九朗(ムーンチャイルド・d31314) |
●黄泉の入口の前で
幽玄の火を灯して並ぶぼんぼりの列を、エリアル・リッグデルム(ニル・d11655)は少しの間、興味深そうに眺めていた。
ゆらゆらと不規則に瞬く蝋燭の炎。その弱々としていながらも絶妙な存在感を主張する桃色の光は、見る者の興味を惹くのも頷ける。
「好奇心に負けた人相手に発動する罠って感じなのかな」
イルミア・エリオウス(ふぁいあぶらっど・d29065)の何気ない考察は、恐らく全く正しいのだろう。ただ、好奇心猫を殺すどころか、ノーライフキングは殺した上、それを配下ゾンビにもしてしまうというオマケがついてはくるが。
他にも同じような罠があったらと想像すると、イルミアはそれだけで背筋がぞっとした。もしそんな場所が他にもあるなら、この洞窟の付近を調べる事で、何か手がかりが見つかればいいのだが……。
(「好奇心か。それがSNSと結びつき、深く考えずに奇妙なものに近付いてネタに体を張るのは時代なのだろうなあ。その心理を学んで準備する屍王というのも、想像すると愉快だけれど」)
腕を組むエリアル。その手に持った蝋燭から、不意に赤い炎の花が飛散した。ぼんぼりの一つが燃え上がり、すぐさま白い灰と化す。
「この光景は綺麗で良いのですけど、そのままにするわけにも行きませんから仕方ありませんね」
エリアルに倣い、夕凪・真琴(優しい光風・d11900)も一つずつぼんぼりを吹き消し、畳んでいった。念には念を入れ、畳んだぼんぼりもどこかに隠してしまえば完璧だ。その役目は、少し外れた茂みの前に立つ不破・九朗(ムーンチャイルド・d31314)が果たしてくれる。真琴がぼんぼりを渡すと、九朗は茂みの中の窪んだ場所に、目立たぬようにそれを突っ込んだ。
「これで最後のぼんぼりかな」
九朗はノーライフキング本人と出遭った事はないが、強大なダークネスだと聞いている。そんな相手と戦うには、一人でも多く配下の『材料』を救い、一体でも多くの配下を破壊するのが一番だ。
そして今、前者は終えた。それでは後者は……?
真琴は辛うじて近くの集落の電波が届く携帯を握り締め、先の方だけが仄かな光に照らされた洞窟の奥を見た。既に姿の隠れた仲間たちが、予定通りに連絡してくる事を祈って。
(「皆さん、気をつけて下さいね……」)
●黄泉の胎内
腰を屈める必要があるかないかという洞窟の岩壁を、ヘッドライトの光が照らし出す。ぼんぼりの放つ最低限の明かりでは質感までは判らなかった壁は、その瞬間、染み出た地下水にじっとりと濡れた姿を先行隊の灼滅者たちの前に露にする。
「まるでゲームみたいだね」
柴・観月(夜宵の魔術師・d12748)は思わずそんな感想を洩らした。一定間隔で寂しく置かれたぼんぼりは、RPGの洞窟シーンを髣髴とさせる……もっとも出てくる敵が五体のゾンビだけでは、何だかしまらない感じもするが。
しばらく進むと、これまでよりも少しだけ広い空間が現れた。そこからは灼滅者たちが来た道以外にも、五つの穴が曲がりくねりながら続いている。
「あら? 分岐ってここだけですか? もう少し複雑に枝分かれしてると覚悟してたんですが」
華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)はしばらく肩透かしを食らったような顔をしていた。リデル・アルムウェン(蒼翠の水晶・d25400)も同様に、やけに杜撰な屍王の計画に首を傾げる。
「罠を張って待ち構えているつもりなのかもしれないけれど、あまり頭のいい方法とは思えないな。人が近寄ってしまうかどうかは偶然任せの、受身すぎる計画のような気がするけれど……」
けれどもエクスブレインの未来予測を信頼するならば、今回は屍王が見せた絶好の隙と喜べばいい。すぐに気を取り直した紅緋が、配下ゾンビのいる分岐の一つを指差した。
「屍王相手に、対策しすぎて損する事はありません。観月さんの『アリアドネの糸』とこのシグナルボタン、両方を目印にして先に進みましょう」
「うん、行って、さっさと一体倒して他の四人を呼ぼう。俺、耐えて待つのは性に合わないんだよね」
足早になる観月らを追って、リュシール・オーギュスト(お姉ちゃんだから・d04213)も駆け足で奥を目指す。
暗闇、そして唐突に現れた一体のゾンビ。リュシールの惨劇の記憶は既にセピア色に褪せかけてはいるが、遠い思い出となるには時間が足りない。
「けれど……あなたも本当は気の毒な犠牲者。今、眠りにつかせてあげますから。Je fais un voeu pour l'ame(冥福を)」
恐怖を祈りで追い出し握った拳が、死者を雷で貫いた。続いて、魔法の矢、鬼神の腕、燃える蹴撃。
易々とゾンビに真の死を与えた灼滅者たちの耳が、遠くに地面に擦り付けるような幾つもの足音を捉えたのは、それからすぐの事だった。
●追うものと狩人
洞窟内を覗き込んでいた真琴が振り返る。
「連絡が来ました。万全の体制でゾンビを引きつけているみたいです」
「作戦通りだね。挟み撃ちするよっ!」
赤い糸を目で追って、イルミアが忍び足で洞窟内へと駆け出した。すぐ後ろに、鞭剣を引き抜きながら九朗が続く。最後にエリアルが、入口を遮音の結界で塞いでから追った。
一方の迎える側。
「死ぬまで守って」
観月が一言囁くと、一人の女性が彼とゾンビの間に進み出た。彼女の微笑みにも、観月は会釈一つ返さない。彼女は生身の人間ではなく、ただのサーヴァントに過ぎないのだから。
そしてビハインドはもう一人。花びらを纏ったリデルの『リリィ』は、リデルと手を取り敵の前に立つ。
「! 来ますよ、今です!」
洞窟内に響いたリュシールの警告と同時に、再び紅緋の腕が鬼と化す!
「華宮・紅緋、これより灼滅を開始します」
一斉に爪を振り上げるゾンビ達。そのうちの一体が、突如として跳ね飛ばされて床に臥した。
「ごめーん、お待たせっ♪」
ライドキャリバー『マールート』を駆るのはイルミアだ。けれども残るゾンビ達は、倒れた仲間など知らぬとばかりに動作を続ける。
今度はその腕を一斉に、どこからともなく現れた魔物が貪り食らう!
「囮の皆、大丈夫だったかい?」
「問題ないよ、ベストタイミングの合流だからね」
蝋燭を青く光らせるエリアルに、リデルはしがみつく魔物ごとゾンビが振り下ろした腕を受け流しつつ答えた。
先行隊も、後続隊も、準備は万端。獲物を挟み撃ちにするはずだったゾンビ達は、一転して自らが獲物と化していた。
「個性のない敵が相手なら、纏めて倒せばいいだけだ」
九朗の杭が床を打つ。同心円状に崩れた足元が、まだ倒れていないゾンビをも纏めて転ばせる。
「今度こそ、永遠の安らぎを」
入れ替わるように起き出した最初のゾンビが、痙攣して永久に動きを止めた。リュシールの祈りは天上のリズム、軽やかなステップが闇を討つ!
だがその足首を、骨と腐肉の手が掴んだ。見る間に青ざめてゆくリュシールの足。
その手の持ち主の白濁した瞳に、尋常ならざる魔力が宿っていた事を、紅緋は決して見逃さない。
「あなたがボスですね?」
紅色のオーラが滲み出た。オーラが語る、あなたの敵はこのわたしですよ、と。
ボスゾンビが一瞬、歯を剥き出しにして笑ったような気がした。だがその顔を、一条の光が覆い隠す!
光と風に祈る真琴の呼び声に答えて、光が力を貸したのだ。光はボスゾンビの顔を掠め、リュシールを苛む毒から解放する。
残るゾンビのうちの一体が、観月のビハインドを傷つけた。
「手間かけさせないでよね」
不機嫌そうに言って、すぐさま霊力の糸で修復する観月。大した事はない。最初にゾンビを一体撃破していたお蔭で、灼滅者たちはかなりの余裕を残して事に当たれていた。
●破られし計略
「いっけー! マールート、突撃っ!」
また、別のゾンビが弾き飛ばされる。今度のゾンビは転んだばかりか、イルミア自身の炎の剣に屍蝋を燻らされていた。
不快な臭いが立ち込める。けれども、そんな時こそ真琴の出番だ。
「光と風、お願いします」
清浄な風が吹き込めば、いかなる毒も恐るるに足らず。リリィも風に花びらをなびかせながら、リデルと共に敵の動きを封じ込めにかかる。
「足場のしっかりした場所は貰ったよ」
腰を据えて構えるリデルに、もう一方の雑魚ゾンビが掴みかかった。爪がリデルの肌を引き裂くが、リデルは静かに剣を振るうだけ。爪を濡らしていた毒は、風に乾いているのだから。
転んでいたゾンビが起き上がる。観月はこれ以上の命令など何もしない。ただ、ビハインドが自ら敵の前に姿を曝し、傷ついてゆく。彼女の主の役に立ったと嬉しそうな顔など、紛い物だ。
ゾンビと亡霊が織り成すダンスの中に、エリアルの語った不思議が躍り込んだ。
「自分でやっといてアレだけど、過剰な絵面だなあ」
地獄の釜の蓋を開けたかのような光景に、エリアルが苦笑するのも無理はない……と。
極まった混沌が、壁際のぼんぼりにまで広がった。蝋燭が倒れ、一瞬の炎と共にぼんぼりは燃え尽きる。
閃光が、直後の闇を際立たせた。それはリュシールに、不意にあの日の出来事を思い出させる。
恐怖。聞こえるのは自らの鼓動だけ。
鼓動、すなわちリズム。高鳴るそれは、彼女に為すべき使命を告げる!
貫く槍! 不死者が繋ぎ留められた瞬間に、新たな炎が襲い掛かった。燃える九朗の爪先は一気に宙を舞い、狙い違わずゾンビの懐まで踏み込んでゆく。回し蹴り。炎の魔術師としての自負に違わず、炎は毒の爪を振り上げた腕を、空気を洩らす脇腹を、そして既に動かぬ心臓を正確に真っ二つに焼き切る!
ゾンビの数、既に残り僅か二体。いかに命令通りに動くだけの彼らであっても、不測の事態と認識するには十分すぎる痛手だったに違いない。後退……けれどもそれは、試みる事すら許されない!
「一体、どこへ行くんです?」
ボスゾンビの体を、紅緋が壁へと叩きつけた。自由になる手足を闇雲に振るい、ボスは紅緋を傷つける。無論、傷ごときで手を離す紅緋ではない。
その間に、最後の雑魚ゾンビも倒された。
「後は、あなただけですね……知能以外に弱点らしい弱点がないのは流石ですが、残念ながらそれまでです」
紅緋の闇が、灼滅者としての彼女と同調した。
●全ての眠り
ボスゾンビが、吼える。
いや、腐って裂け目のできた喉では声など出ない。ただ、吼えるかの如く歯を剥き出しにしながら爪を振るうのみ。
けれど、それすらも。
「本当は、本来の被害者たちにこそ見せたいものだけど」
エリアルの標識が赤色に染まり、爪の進入を禁止する。干渉する魔力。ゾンビはただただ歯軋りするばかりで、決して爪を振り下ろせない。
「そこだ。串刺しバーン、ってね」
観月の魔法が、まごつくボスゾンビの胸に吸い込まれていった。今となれば、魔力を練るだけの楽な仕事だ。
だがその時。いいやそんな事はない、と言わんばかりに、ボスゾンビは力を振り絞る。標識の呪縛を打ち破った腕が、再び鋭い爪を灼滅者らに向ける!
……けれどそれも、すぐに失速するだけだった。
「っと、ブロックブロック♪」
マールートに乗ったイルミアが視界を塞げば、狭い洞窟では他に狙える敵もいない。万全の防御体制を整えた相手を切り裂いたところで、一体どれだけの損害を与えられよう?
そればかりではない。
「あと少しです。最後まで頑張りましょう」
真琴は手を組み目を閉じる。ようやくボスゾンビが与えた傷も、聖光がその大部分を癒してしまう。
きっちり片付けようか、と九朗は敵を睨みつけた。手にした鞭剣を包み込むように、炎が赤く燃え上がる!
右から左、鞭剣の作る炎の舞。その動きと交差するように、左から右、リュシールが拳を打ちつける。二つの舞は次第に速度を増して、遂に両側から敵の体を捉える!
「哀れな犠牲者よ、どうか安らかに……」
ゾンビは一瞬、笑ったように見えた。それはリュシールの願いが通じたからか? それとも願いを、冷酷な屍王が嘲笑ったためか?
わからない。何故ならその顔を、リリィのスカートが覆い隠したからだ。彼女を眺めるリデルの頬を、舞う花びらの幻影が優しく撫でた。リリィの背中に回ろうとするゾンビの右腕を、リデルの剣が切り落とす。バランスを失ったゾンビはよろけ、灼滅者たちの包囲の中央へと歩み出る。
紅い力が広がった。紅緋の叩きつけた拳の下で、最後のゾンビもようやく、永遠の眠りに就くのだった。
●取り戻した静寂の中で
安らかな眠りを。
屍王の保護の魔力が切れ、急速に腐敗して粉々になってゆくゾンビ達の前で、リュシールはしばらくの間黙祷を捧げていた。
「仇はきっと、取りますから」
リュシールは誓う。邪悪な死にて、彼らの命を奪った屍王の討伐を。
そのためには皆、少しでも屍王に繋がる手がかりが欲しかった。リュシールの隣で目を閉じていた真琴も、冥福を祈り終えるとゾンビ達が待機場所にしていただろう辺りの壁を調べ始める。それが、名も知れぬ死者たちへの最大の弔いに繋がると信じて。
途中で行き止まりになる狭い亀裂の他には何もないを壁を見上げて、九朗は険しい表情を作った。
「流石に、物理的に回収する仕組みがあるわけじゃなさそうだ。魔法的なものだとすると、調査というより研究が必要になりそうだね」
「魔法的な仕掛けなら、なんか独特のマークとか見つからないかな? 門を開く際の目印になりそうな」
言うもののイルミア自身にも、一見、そんな印があるようには見えなかった。単に探し足りないのか、それとも強大な屍王にとっては、そんな印は必要ないのか……?
「札幌地下鉄の事件の方も、どうなるのでしょうか?」
紅緋は、北の方角へと目を遣った。恐らくこの事件とは関係すまい。けれども同じダークネス種族が起こした事件として、互いの解決の糸口に繋がれば……。
洞窟の入口を、肌寒い風が吹き抜ける。その風に、戦いで火照った体を冷まさせながら、エリアルは顎に手を当てて呟いた。
「ノーライフキングの目論見の一つは潰したけど、二度と同じ被害を出さないよう、洞窟ごと潰しておいた方がいいのかな」
「山の地盤がどう崩れるかがわからないよ」
答えるリデル。
「けれど、洞窟の中のぼんぼりを全て取り除いて壊してやるだけでも、もう同じ罠を仕掛けても無駄だぞって、屍王へのメッセージにはなるんじゃないかな」
「なるほど、その程度ならしておいても良さそうだ」
エリアルは、再び洞窟の中へと入っていった。入れ替わりに中から出てきた観月が、大きく伸びをしながら深呼吸する。
「まあ、事前に防げてよかったよかった」
遠くから、甲高いロードノイズが近付いてきた。
そして観月の目の前の路面が一瞬明るくなったかと思うと、何も知らない車が猛スピードで洞窟前を通り過ぎていった。
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年5月10日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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