●浜名湖畔、某所
「浜松餃子怪人どの、よくぞ参られた」
「ははーっ!」
胡坐をかいて床に拳をついた餃子頭の怪人の労をねぎらう、天守閣に手足が生えた別の怪人。左右にはずらりとペナント怪人が並んで畏まっている。
ちらりと顔を上げ、浜松餃子怪人は上座の怪人の顔色を覗う。
「安土城怪人さま、この城をそれがしにとは、まことにござりますか?」
「然様。この城を拠点に、一層の活動に努めて参れ」
安土城怪人が重々しく頷くと、浜松餃子怪人は感涙を浮かべてひれ伏した。
「琵琶湖は近江、浜名湖は遠江! それがしはこの城を遠州安土城と名付け、安土城怪人さまの野望のためにも、浜松餃子の生産拡大に邁進する所存にござりまする!!」
●武蔵坂学園、教室
「一体何人目の浜松餃子怪人かは判りませんが、浜松餃子怪人の一人が安土城怪人から城を与えられ、世界征服活動を推し進めようとしているようです」
西園寺・アベル(高校生エクスブレイン・dn0191)の話によると、どうやら『小牧長久手の戦い』で勝利した安土城怪人は、その勢いで東海地方と近畿地方を支配下に置くために小さな城を作り、現地のご当地怪人を城主として迎えているらしい。
「思わぬ厚遇に感激した浜松餃子怪人は、安土城怪人から譲られた四人のペナント怪人と共に、浜松餃子の生産を急ピッチで進めています。彼らの活動が軌道に乗る前に、皆さん、浜松餃子怪人を灼滅しては貰えませんか?」
城があるのは浜名湖のほとり。元々周囲に何もない上、天守閣の天辺には浜松餃子旗がはためいているのですぐ見つかる。
「実はこの旗は、浜松餃子怪人のご当地パワーを増強しています。もしも事前に城に忍び込み、旗を引き抜いて降ろしておけば、かなり有利に戦えるでしょう」
とはいえ怪人は、餃子生産のために城内をあくせく動き回っている。そのため発見される危険は少なくないが、成功しさえすれば相手は量産型怪人ばかりに成り下がる。灼滅者たちが後れを取るような相手ではない。
「もっとも、いかに量産型とはいえ、城を貰った餃子怪人の安土城怪人への忠誠心は侮れません」
餃子怪人を心酔させるほどの安土城怪人。彼がこの調子で勢力を広げ続ける事は、見過ごしてはいられない。
参加者 | |
---|---|
古海・真琴(占術魔少女・d00740) |
夕凪・千歳(あの日の燠火・d02512) |
守咲・神楽(地獄の番犬・d09482) |
エリアル・リッグデルム(ニル・d11655) |
阿久沢・木菟(八門継承者・d12081) |
志穂崎・藍(蒼天の瞳・d22880) |
田中・良信(宇都宮餃子の伝道師・d32002) |
百目木・善之(一鬼夜行・d33786) |
●いざ、遠州安土城!
男の夢は一国一乗の主!
……なーんて言葉を守咲・神楽(地獄の番犬・d09482)は知っているけれど、その城を見て彼はふと思う。
「まだ子供の僕にはよく解らんわ」
いやこの際年齢なんぞ関係なく、何の脈絡もなく唐突にそびえる城を有り難がれる奴はそういるまいが。
「まあ、無理して理解する必要もないよ」
夕凪・千歳(あの日の燠火・d02512)は暢気に答えた。
「今回は、友好的なフリさえできれば十分だからねぇ。さあ、城主様への表敬訪問と行こうじゃないか」
近付くだけで濃厚な肉汁の匂いを漂わせる城の天守閣には、赤地に白い餃子を円形に並べた旗がはためいている。
円の中のごちゃごちゃした模様は恐らくもやし。なるほど浜松餃子だと、田中・良信(宇都宮餃子の伝道師・d32002)は腕を組む。
(「肉が多めで味が濃く、キャベツの甘みが強い浜松餃子。その味をさっぱりさせるためにもやしを添えたのは、宇都宮餃子とは違う一つの進化だ……よし、俺は冷静だぜ!」)
今の良信は餃子怪人じゃない。浜松餃子への憎しみは、今やさっぱり消え失せていた。
●開け城門
灼滅者たちが城に近付くと、中からは誰何の声が飛んできた。
「何奴!?」
顔を覗かせたのは餃子頭。だがエリアル・リッグデルム(ニル・d11655)は何ら臆する事なく、完璧な営業スマイルを浮かべて言い切ってみせる。
「立派な城が見えたので、昨今の城ボーイブームに乗って見学しに来ました☆」
けれども餃子怪人は、取り合う価値なしと背を向けた。
「生憎、相手にしている暇はござらぬ。餃子が焦げてしまうが故にな」
「餃子……? 美味しい浜松餃子の事でござるよね?」
小声で阿久沢・木菟(八門継承者・d12081)が呟いた。瞬間、餃子怪人の態度がころっと変わる。
「然様! 少しばかりその場で待たれよ、すぐに城門を開いてしんぜよう!」
が……木菟は忍者。忍者を自ら城内に招くとは、遠州安土城の運命やいかに!?
●密かなる侵入者たち
「これは壮観です……このお城は全て浜松餃子を作るための施設になっているのですか?」
志穂崎・藍(蒼天の瞳・d22880)は目を見開いた。ずらりと業務用冷蔵庫とガスコンロが並ぶ城内は、確かにご当地怪人の拠点として相応しい!
コンロで餃子を焼くのはペナント怪人。しきりに冷蔵庫と作業台とコンロの間を行き来して、偶に上階に何かを取りに行ったりもしつつ、せっせと浜松餃子を量産し続ける。
「浜松餃子の特徴、そして良さとは何でしょうか?」
インタビューのように訊く藍に、浜松餃子怪人は堂々と胸を張って語り始めた。
「そのためにはまず、浜松の農業から語らねばなるまい。浜松では養豚とキャベツ栽培が盛ん……」
だが絶好の宣伝機会に目の眩んだ怪人たちはまだ知らない。この六人の訪問者たちに意識が向けば向くほど、自らに危機が迫るという事を……。
「……ふんっ!」
仮に三階の窓から外を見る者があれば、瓦葺きの二階の屋根をよじ登ってきた百目木・善之(一鬼夜行・d33786)の姿が見て取れたはずだ。
だが、それを見咎める者はいない。窓から遠い場所を選び、身を屈めて壁を『歩いた』彼は、次の屋根のすぐ傍で立ち上がると鬼瓦へと手を伸ばす。そのまま軽く跳び上がるように足を離せば、横向きの重力を失った体は下向きに加速。その勢いを利用すれば、蹴上がりの要領で瓦の上へと登れるようになる……一歩間違えれば地面へと真っ逆さまだが。
善之が見つからずに済んでいるのを地面から見上げ、頭にウイングキャットを乗せたサッカー少女、古海・真琴(占術魔少女・d00740)は箒を握った。
(「そろそろでしょうか……今ならどちらかが敵に見つかっても、もう片方が旗に辿り着けるはず! 正々堂々じゃないのは申し訳ないですが、マリーシア(狡賢い試合運び)でいきますか!」)
いくよ天狗丸、と箒に声をかけて急上昇! けれども頭上の『ペンタクルス』は、存ぜぬとばかりに惰眠を貪り続けていた。
一気に善之を追い抜いて、はためくもやし餃子の旗を大空に仰ぐ。
敵影はない。けれども旗の近くには人の通れるサイズの蓋があり、そこからいつ怪人たちが現れるとも限らなかった。
警戒しつつ旗に近付く。遅れて屋上に辿り着いた善之が、旗の支柱に手をかける。
「準備はいいな……いくぜ」
「大丈夫です」
逆側から支柱を掴む真琴。
二人がゆっくりと力を篭めると……?
●浜松vs宇都宮
「なるほど、産地直送の豚肉が手に入るから肉を贅沢に使っているのでござるな」
「単に消費量だけを競ってたんじゃなくて、地域の特色があったとはねぇ」
木菟と千歳が大いに感心してみせたのに、怪人が気を良くするのも詮なき話。
けれども怪人はまだ知らぬ……ここで繰り広げられる会話の全てが、外の二人が旗を取るまでの時間稼ぎに過ぎない事に。
「地域に即してるだけじゃなく、餃子を円形に並べた隙間にもやしを入れる演出まであるのが憎いわな。浜松餃子を参考に豊後餃子を作ってみたいんだけど、なんか秘訣みたいなん無いの?」
「ならば」
神楽の質問ににやりと笑うと、餃子怪人はペナント怪人に餃子を持って来させた。
「百聞は一食に如かず。その方ら、焼き立てを取るがよい。民にご当地名物を知らしめる事こそが、それがしの……ひいては安土城怪人さまの喜びなれば」
「安土城怪人……その方が浜松餃子の良さをいち早く認めたのですね。一体どのような方なのですか?」
「偉大な主君であらせられる」
藍の問いに、餃子怪人は重々しく頷いてみせる。けれども藍が安土城怪人の場所を訊いた時、餃子怪人の顔は一気にバツが悪そうに変わった。
「うーむ……実はそれがしも、そこまでの事は存じておらぬのだ。今も天下取りのため動いておられるのだろうが……」
目の前の相手が何も知らない下っ端に過ぎないと判ると、良信は鞄から自分も餃子を取り出した。
「実は俺、宇都宮人なんだけどさ。消費金額競争からは離脱しちまったし、純粋に和睦の証としてこいつを味わってくれ!」
「うむ」
頷くと、浜松餃子怪人はそれを手に取った。
濃厚な味わいの浜松餃子と、さっぱり味の宇都宮餃子。名前は同じ餃子なれども、辿った歴史も、その思想も、果たして同じ料理と言えるだろうかいや言えぬ!
それら二つの餃子を食べ比べ……エリアルの表情が少しばかり曇った。
「浜松餃子ってこの程度だったっけ? にわかが焼いた餃子感半端ない味だけど」
「まさか……そんなはずは!」
餃子怪人は青ざめて、ひったくるようにエリアルから餃子を奪う。しばし咀嚼。それから愕然とした表情となり、調理者たるペナント怪人たちを睨む!
「何故不味い……安土城怪人さまからいただいた浜松餃子旗のパワーは、一体どこへ消えたのだ!?」
たちどころに張り詰める空気。緊迫感に満ちる中、城内のエレベーターが間抜けにチンと鳴った。ごろごろと音を立て、エレベーターの戸が開く。
「生憎、旗は俺たちが貰い受けたぜ。藤煙の善之、推して参る!」
●浜松餃子には敵ばかり
「ようやく合流! それじゃあ……キックオフ!」
真琴が応援旗のように浜松餃子旗を振る前で、善之が藤色の煙を吐き出して烏天狗へと変化! キックオフの号令に驚いて跳ね起きたペンタクルスが、その姿に驚いて主の背に隠れる。
だが無論、最も驚愕したのは怪人たちに他なるまい。餃子怪人が一瞬、配下に曲者を排除せよと命じる事すら忘れていた隙に、木菟の忍術がペナント怪人らを苦しめる!
「拙者の結界術を受けてみるでござる!」
「な、何だこの光は! ご当地パワーが中和されてしまうー!?」
「餃子だ、餃子を食べて力を取り戻すのだ!」
混乱の後、怪人たちが木菟のいた方を見た時には既に、彼の姿はいずこかへ消え。代わりに怪人たちの目に飛び込んだのは、神楽を取り巻く緑色の光!
「チェーンジ、ケルベロス!! Style:Ogre! 地獄八湯が一つ鬼山地獄のワニたちよ、僕に力を!」
別府ヒーロー『ケルベロス』の、ワニのあぎとの如き一撃! 『松見ヶ浦』と書かれたペナントが、手にした餃子ごと砕かれた!
「浜名湖の西には食用ワニ園があってな」
「その方、もしや湖西市と手を組んだか!」
勘違し狼狽する餃子怪人。慌てて手近な餃子の皮を放り投げるも……千歳の標識が黄色く変じ、仲間に注意を促した。
間に合って良かったと、千歳は胸を撫で下ろす。寸前のところで包み込みを回避され、怪人の瞳に憎悪が灯る。
「者ども! 此奴を生かしておいてはそれがしらは勝てん! 此奴を狙えい!」
ペナント怪人は、揃って餃子返しを振った。するとその上の、焼き上がったばかりの激熱餃子が飛ばされる!
その一つは、踊り込んできたウイングキャットの口の中へと飛び込んだ。口を火傷してごろごろと転がる千歳の『棗』。可哀想に、と眉を曇らして、良信も別の餃子を盾で受ける。
「他人を傷つけるために餃子を使う奴に、浜松も宇都宮もねえ! 味を褒め合っていくのが餃子だろ!」
「一位競争ばかりじゃ忘れてしまう事もあるのかもね」
そんな事を呟いてすぐ、エリアルはこう付け加えた。
「そんな争い不毛だよね、どっちも同じ餃子なのにさ」
「浜松餃子が……宇都宮と……同じと申すか……!?」
一瞬固まった怪人に、炎の弾丸の嵐が襲い掛かる!
「ぐおお……浜松餃子の勝利とは一体……!」
餃子怪人が頭を抱えている間にも、藍はすっかり『猪鼻湖』ペナント怪人をねじ伏せていた。
「いくら悩んだって無駄じゃないですか? どうせ皮の中に詰まってるのは、脳味噌じゃなくって餃子の具なんですから」
おちょくってから逃げる。
冷静さの『れ』の字もない怪人の姿を眺めながら、真琴は旗を放り投げた。
(「旗を下ろすと弱体化って、もしかしてこの事なのでしょうか……?」)
●浜松餃子よ永遠に!
床に落ちた旗とじゃれ合いながら、思い出したように魔法を使うペンタクルス。初任務にしてはまずまずの出来と微笑ましく見守ると、真琴も護符を怪人らに投げる。
「俺はホントは引佐郡細江町怪人なんだー! 浜松め、俺を合併しやがってー!」
混乱のあまり餃子怪人へと襲い掛かった『引佐細江』ペナント怪人が正気に戻る前に、漆黒の翼で力強く舞い上がった善之の足の爪が、彼の縫い目を分解した。頭のペナントだけを善之の爪に残し、無言で倒れ臥す引佐細江。
「旗取りばかりじゃ飽きてきたな。やっぱ戦わねぇとなぁ! さあ……どこからでもかかって来い!」
「の……望むところ!」
上ずった声の最後のペナント怪人が、『庄内湾』の布を広げて飛来する! その姿はまるで……。
「忍者、でござるな」
木菟は大きく沈み込んだ構えを取った。敵忍者に対抗するのも忍者の務め。ペナント凧で飛び来る敵など、忍術修行を積んだ木菟にとっては修行の成果を見せる格好の的!
「お主の技が命取りになるでござる!」
瞬時に跳躍した木菟の爪先が、怪人の体を二分する!
「安土城怪人さまからいただいた配下を、全て失ってしまうとは!」
浜松餃子怪人の絶叫。だがそんな事はお構いなしと、藍の槍が怪人を突く!
「さあ、降参して安土城怪人の情報を全て吐くなら今のうちです」
「本当にそれがしは知らぬのだ! それによしんば知っておったとて、それがしは主君を裏切るような真似はせぬ!」
「そうですか……残念です」
さらに槍に捻りを加える。歯を食いしばって耐えていた餃子怪人はふと、自分に何か熱いものが込み上げてくる事に気が付いた。
「この火力は!? もしや安土城怪人さまがそれがしに、些事に囚われずに餃子作りに邁進せよと仰せなのでは!?」
そんな怪人に後ろから炎を当てていた神楽は、呆れて思わず肩を竦めた。
「いや、鶴見岳の火山の力で立派な焼き餃子にしちゃるとは思ったけど。まあでも本人がその気なら、もっと焼けばいいって事だよな?」
「ならばしてみよ!」
自らの体を焼く炎すらも、餃子怪人にかかれば餃子を焼く火力! じゅうじゅうと油を滴らせた餃子が宙を舞う!
その餃子をはっしと手で掴むと、良信は思い切り口に頬張った。
「大丈夫かい良信くん。君は初陣なんだから、無理をしたって良い事はないよ」
心配して声をかける千歳に親指を立てると、良信はにやりと口元を吊り上げる。
「俺は宇都宮餃子ヒーローだからな……餃子は食って勝つ!」
「なら僕の仕事は、その心意気が報われるように手助けする事だねぇ」
良信と千歳の会話を聞いて、エリアルはふと思い出したかのようにこう口に出した。
「食うといえば、スーパーで浜松餃子って見かけないよね。宇都宮餃子って銘打ってるのはよくあるけど」
言葉と共にエリアルの影が、浜松餃子怪人の足元を絡め取る。棗の魔法がそれを強化し、動きを封じられた怪人に、さらに千歳の炎が伸びる!
炎の中で、怪人の影がゆらめいた。仲間たちが作ってくれたこのチャンス、外せば良信の男がすたる!
「ありがとよ皆! いくぜ、白菜たっぷり宇都宮! 酢7、醤油3、タレまでさっぱり宇都宮餃子ダイナミック!!」
二つの餃子のご当地パワーが、炎の中で大爆発――。
●勝利の味
立っていたのは良信だった。その頬に流れる涙は、一体何か。
「おめでとう」
良信の肩を、千歳が叩く。誰かの信念が守られるのは、見ているだけでもいい気分になれる。自分がその一助になれた事を思えば尚更だ。
けれども……怪人たちの狼狽っぷりは、藍がちょっぴり反省するほどだった。
「少し怪人たちをおちょくり過ぎなかったか心配です」
「戦いは戦いだ」
藍にそんな言葉を返してみたものの、善之自身ももう少し戦いの実感は欲しかった。無論それは、旗をまんまと奪ってやるのに成功したおかげでもあるのだが。
「命を賭した戦いがしたければ、そう焦らずともよいでござるよ」
そう言って木菟は地面を指した。
「いずれこの城の真の主……安土城怪人と戦う事になるでござる」
来るべきその時の事に、エリアルは思いを馳せる。
ちょっとした観光スポットくらいにはできそうな城を、気前よく他の怪人に分け与えられる男。一体、どれほどの度量の怪人なのだろう?
そんな思考を遮るように、神楽ののほほんとした声が灼滅者たちを呼んだ。
「この餃子、どうすりゃいいんだろうな? 有り難く食っちゃる?」
「勿体ないですもんね」
答えながらも真琴は、旗とじゃれつくペンタクルスを取り出そうと悪戦苦闘していた。
猫の毛まみれの餃子旗は最早、最初の荘厳さなどどこにも残っていなかった。
作者:るう |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年5月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 1/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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