「おお、すごいやないか、ほんまか、ほんまにこの城をタダでワイにくれるゆうんか」
男が見上げるのは小振りだが、造りは立派な城だった。
「うんうん、こりゃええで! 至れり尽くせりやな!」
中に入れば掃除が行き届き、何より気に入ったのは最上階に串カツを描いた旗が作られていたことだった。
「この城と、我等ペナント怪人4名、全て安土城怪人様からの贈り物にございます。お受け取りください」
大阪と描かれたペナント怪人達が一斉に頭を下げる。
「ええで、ここまでされたらワイも頷くしかあらへん。この串カツ怪人、安土城怪人様の下に就こうやないか。今日この時この城から天下統一が始まるんや! まずは全家庭の飯に毎食串カツがつくようにしたるで!」
大きな野望を胸に、顔が串カツとなった怪人はにんまりと笑って青空を見上げた。
「どうやら小牧長久手の戦いで勝利した安土城怪人が、東海地方と近畿地方の制圧に乗り出したらしいんだ」
教室に集まった灼滅者達を確認すると、能登・誠一郎(高校生エクスブレイン・dn0103)が今回起きる事件について話始めた。
「それぞれの地方で城を作り、その地で活動するご当地怪人を城主に迎えて配下にしていってるみたいだね」
城という拠点を得て、ご当地怪人の活動は一層活発化していくことになるだろう。
「城なんてものが拠点にされたら厄介だからね、まだ向こうが戦力を整えないうちにみんなでご当地怪人を倒して欲しいんだよ」
今ならばまだ城を手にしたばかりで体勢も整っていない、襲撃を仕掛けるのも容易だろう。
「敵の戦力は串カツご当地怪人と、配下のペナント怪人4体だよ」
ペナント怪人は大した力を持たない、強化一般人程度の戦闘力だ。
「それと気をつけて欲しいんだけど、ご当地怪人は一国一城の主となりパワーアップしているんだ。どうも最上階にある旗がその源みたいだね」
まともにぶつかっても倒せる相手ではあるが、旗を外す事が出来れば優位に戦う事が出来るだろう。
「このままだと城と配下を得てご当地怪人は勢いづくし、安土城怪人の勢力が増す事になるんだ。そうなる前に、城を落として阻止して欲しい。お願いするよ」
誠一郎が見送る中、城攻めだと意気揚々と灼滅者達は教室を出るのだった。
参加者 | |
---|---|
東当・悟(の身長はプラス拾センチ・d00662) |
久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168) |
司城・銀河(タイニーミルキーウェイ・d02950) |
三國・健(真のヒーローの道目指す探求者・d04736) |
篁・アリス(梅園の国のアリス・d14432) |
ジオッセル・ジジ(ジジ神様・d16810) |
石神・鸞(仙人掌侍女・d24539) |
永尾・月彦(首輪付き・d29722) |
●串カツ城
大阪の市街から離れた場所。つい先日までは何も無かった場所にそびえ立つ小さな城。その前に灼滅者達が集まっていた。
「1飯1串カツばんざーい」
東当・悟(の身長はプラス拾センチ・d00662)が堂々と白旗を振って敵では無い事をアピールする。
「何やお前さんらは?」
そこへ見張りから連絡を受けた串カツ怪人が姿を見せる。大きな串カツの頭は揚げたてのようにジュウジュウと良い香りを放っていた。
「おお! 立派な城だな!」
築城の祝いに来たと三國・健(真のヒーローの道目指す探求者・d04736)は花を手渡す。
「串カツ好きです、美味しいから好きです!」
「串カツ自慢を詳しく聞きに来たのよ!」
続けて司城・銀河(タイニーミルキーウェイ・d02950)はどれだけ自分が串カツが好きなのかを訴え、その隣で篁・アリス(梅園の国のアリス・d14432)も好奇心に満ちた瞳で串カツ怪人を見上げていた。
「はじめまして。おれ永尾月彦って、言います」
永尾・月彦(首輪付き・d29722)が丁寧に頭を下げる。
「お、おれ、串カツが好きで、毎日三食、食べたいくらい、好きです! だけど、その、料理、あんまり得意じゃない、から……串カツ怪人さんなら、美味しい串カツ、作るコツとか、知ってると思って。よかったら、教えてもらえませんか?」
「そうかそうか! そういう話やったら任しとき! 一人前の串カツ怪人になれるようにしっかりしごいたるさかい!」
おどおどと話す月彦に、串カツ怪人は任せろと胸を叩いて満面の笑みを浮かべた。
「串カツを揚げる美味しい匂いが漂ってきたので、御相伴にあずかりに来たのですよ!」
匂いをだけでお腹が空いて仕方がないと、ジオッセル・ジジ(ジジ神様・d16810)はお腹を押さえる。
「仲間に入れてや。東京行ったら滅多に串カツ食えんから困っとるねん。串カツ食いたいから一緒に征服するで」
東京での食生活を愚痴る悟が仲間にしてくれと頼んだ。
「おお! そっちのは同士やったか。東京なんか上手い串カツに出会うのも一苦労やろ、串カツは大阪が一番やで!」
灼滅者達の言葉に嬉しそうに串カツ怪人は大きく頷き、城へと招き入れる。その様子を2人の灼滅者が物陰から眺めていた。
「安土城怪人が勝利したと伺いましたので予想はしておりましたが、思った以上に行動が早い様子でございますね」
仲間達が怪人達の注意を引いている間に、死角からサボテンメイド姿の石神・鸞(仙人掌侍女・d24539)が城を見上げる。
「攻城戦ですか。昔そんなバラエティ番組があったらしいですね?」
楽しそうに笑みを浮かべた久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168)は黒猫に変身すると、駆け上がって梁の上に飛び乗り、アスレチック感覚で城を登ってく。
「ここで調子付かせるわけには参りませんので、きっちり攻め落としてしまいたい所でございます」
続いて緑っぽい猫に変身した鸞も見つからないように後に続く。
「今ちょうど串カツを揚げてるところや、ぎょーさん食べてってや!」
串カツ怪人はご機嫌に城の中を案内し灼滅者を歓待する。そこにはペナント顔に汗を浮かべながら、熱い油で串カツを揚げる怪人達の姿があった。
「うわぁ、串カツがいっぱいだね」
「おおー!」
銀河とアリスが次々と出来上がって並べられる串カツを前にして目を輝かせた。
「大阪と言えば食い倒れ! ココは勿論食べ放題だよな?」
そう言って健は串カツ怪人とカツを揚げるペナント怪人達を見渡す。
「もちろんやで! 倒れるまで帰さへんで!」
串カツ怪人が手を叩くと、ペナント怪人達が灼滅者の前に小皿とソースの入った大きな器を並べる。
「ちなみに食べ方に決まりみたいなのはあるのかしらー?」
「ソースの二度漬けは禁止やで! これだけはしたらあかん、みんなで使うもんやからな。他はないで、まあ楽しく食べてや!」
アリスが尋ねるとニカッと笑った怪人が説明をする。
「好き嫌いはあるんかいな? まあ嫌いでもここで出すもんはほんま美味いから食える思うけどな」
「あ、具は、なんでも好きです!」
色々な具を見せる怪人に、月彦は恐縮したような様子で串を受け取る。
「うまっ、やっぱカツは牛や。ジューシーで幸せ、濃厚ソースもサイコーや」
では早速と、ほくほく顔で悟は揚げたての串カツを頬張る。
「カツ食って勝つ! 縁起担ぎにもイイよな!」
健は口の端をソースで汚しながらも、勢い良く肉カツを食らう。
「この独特のサクサク感はまさに大阪ならでは、余所では味わえない食感! この美味しさを広めるお手伝いをさせてほしいのですよ」
両手に串カツを持ったジオッセルも、美味しいと怪人を持ち上げまくった。
「がっはっはっ、そうやろそうやろ! 二度漬けはでけへんからな、いっぺん漬けただけで衣にたっぷり味がつく位のソースがええんや」
悟の背中を叩き、串カツ怪人は付け合せにキャベツを持ってくる。
「ちょう口ん中が辛うなったら、これの出番や」
「キャベツもあるか、分かってるなぁ」
悟はにやりと笑ってバリボリと生キャベツを齧る。
「ソースの二度漬け禁止はお約束だけど、キャベツで掬ってもOKだよな?」
「もちろんやで! よう分かってるやないか!」
キャベツでソースを掬う健を、串カツ怪人はうんうんと頷いて盛大に笑った。
●城攻め
下の階から串カツが揚がる良い香りの漂う中、するりと最上階に2匹の猫が入り込む。するとその中央には串カツの描かれた旗が鎮座していた。
「にゃ~!(これですね~)」
「にゃー(そのようでございます)」
2匹の猫が頷き合い、黒猫は掲げられた旗に飛びつき、緑猫が下から引っ張ると、旗がごろりと落ちた。
「がっはっはっはっ、やっぱり大阪の串カツは日本一、いや世界一やで! どこの家庭にも毎食串カツが出るように気張るつもりやから、協力してや!」
景気良く笑っていた串カツ怪人の動きがピタリと止まった。
「な、なんや? さっきまで湧き出るように感じてた力が急に無くなってもうたで?」
見れば先程まで音を立てるほど熱々だった顔の衣が冷たくなってきていた。
「誰か旗に悪戯でもしたんかいな」
「侵入者? じゃあ守ります!」
上階を見上げる串カツ怪人に、月彦が立ち上がって提案する。
「そうか、手伝ってくれるんか、そら助かるわ」
串カツ怪人が上に行こうとした時、2匹の猫が下りてきた。
「なんや猫かいな……ってその咥えてる旗は!」
猫が咥えた串カツの旗を見て怪人は慌てて奪い返そうとする。それを見て灼滅者達は目で合図を交わし、一斉に動き出す。
「串カツどうも御馳走様でした。では共に食後の運動は如何デスか?」
殺気を放ちながらジオッセルが腕に装着した縛霊手を展開し、ペナント怪人達を包み込むように結界を張った。
「な、何するんや!?」
「ご馳走になった後だけど、でもそれはそれ、これはこれ! 城は落とさせてもらうから!」
銀河が串カツ怪人を指差し、魔力の弾丸を放つ。不意をつかれた怪人は避けられずに胸に直撃を受けた。
「ぐぁ!?」
「串カツ怪人様!」
慌ててペナント怪人達が護りに入る。
「今こそ食い倒れ合宿の成果見せる時か? 播磨の旋風ドラゴンタケル。風雲串カツ怪人の野望は一致団結の力で断じて阻止!」
槍を手に堂々と名乗りを上げた健は、近くに居たペナント怪人に氷柱を飛ばして腹部を刺し貫く。
「むむ。もう少しお話を聞いていたかったけどー。串カツ怪人!きさま達の好きにはさせないのよー!」
手にしていた串カツを慌てて食べると、アリスは口元を拭ってグローブを強く握り締める。
「変身!!」
掛け声と共にその身が白い衣に包まれ、首には赤いマフラーが靡く。そして手には巨大な黄金の剣があった。その剣を一閃させる。すると近くに居たペナント怪人の胴体が両断された。
「お前ら! さっきまでの熱く語ってた串カツに対する愛は嘘やったんか!?」
「串カツ好きなのは、本当です。うん」
騙されたと知りショックに顔を青くする串カツ怪人に、猫耳と尻尾を出した月彦は嘘では無いと言いながら断罪輪を振るってオーラの法陣を展開し、仲間に天魔の力を与える。
「うまいけど、毎串カツは想希がへばるからやめた」
悟はラブな人を思い浮かべてそう言いながら残念そうに首を横に振り、伸びた影が串カツ怪人の背後に回り背中を斬りつけた。
「作戦通り、旗の処理は成功でございます」
鸞が頭を下げると、周囲に冷たい炎が撒き散らされる。それを浴びたペナント怪人達の体が凍りついた。
「殺戮・兵装(ゲート・オープン」
撫子は猫の姿から戻り、着物の裾から取り出したカードに軽く口付けする。その手に現われたのは身長よりも大きな十文字鎌槍。炎を纏わせて舞うように振るう一撃が動けぬペナント怪人の胸を貫いた。
「げぇっ!」
驚いたような顔で胸の穴が焼けるのを見下ろしたペナント怪人が崩れ落ちる。
「許さへんで!」
串カツ怪人が巨大な串に刺さった魚型のカツを投げつける。それを霊犬のギエヌイが咥えた刀で受け止める。
●串カツ怪人
「お前らいてまえ!」
「承知しました!」
残った2名のペナント怪人が一斉に鋭い串を弾丸のように投げつけてくる。
「お掃除させていただきます」
前に出た鸞が飛んで来る串をオーラを纏った腕で弾き飛ばす。
「油物を食べたらしっかりと運動をしないと、太ってしまうのですよ」
ジオッセルは断罪輪を振り抜き飛んで来る串を弾くと、九字を唱えてペナント怪人の内部に力を送って破裂させる。
「旗はもう結構ですので~」
倒れたペナント怪人に容赦なく撫子が槍を振るい斬りつける。
「三千の梅の力を借りて! 今必殺の! 水戸六名木! 月影キィィィィィィィックッ!!」
そこへ続けてアリスの飛び蹴りがペナント怪人の顔に直撃して吹っ飛ばした。
「肉カツを食らえ!」
串カツ怪人が手にした熱々の肉カツを振り下ろす。そこへ悟が割り込んで盾で受け止めた。
「悪いな、串カツサイコーやけど愛に勝るもんなしや」
そのまま悟は体当たりするように体を預け、構えた盾を叩きつけた。押し出された串カツ怪人は仰け反って後ろに下がる。
「串カツを舐めたらあかんど!」
体勢を崩しながらも投げた野菜カツが悟の腕に当たり、高温のこってりの油が付着して、腕を焼きぬるぬると武器の握りを緩くする。
「串カツばかりじゃちょっと脂っこいから、これでさっぱりさせちゃうよ!」
魔導書を開いた銀河が光線を放ち、光は串カツ怪人を貫きその身に纏う力を撃ち砕く。
「怪我は、任せて」
月彦は美しい歌声を響かせる。その音が悟の体に心地よく反響し、活性化された体が傷を癒していく。
「宿敵として出遭わなきゃ、毎食串カツ計画悪くない話だったかもな……」
健は最後のペナント怪人の背後を取ると、槍を脇の下に通し相手の体を持ち上げる。そして思い切り振り下ろして地面に叩き付けた。
「さあ、もう部下はみんな倒しちゃったよ!」
銀河が漆黒の弾丸を撃ち出し、串カツ怪人の体を撃ち抜く。
「串カツを舐めとったらあかんぞ!」
ダメージを受けながらも怪人は突進しながら肉カツを振るう。牛の油がたんまり詰まった重々しいカツが襲い来ると、防ごうとした鸞が吹き飛ばされる。
「安心し、残った串カツは全部食べたるからな」
勢いが弱まった肉カツを悟が盾で受け止めながら、足元から伸びた影が串カツ怪人の足を貫いて動きを止めた。
「お注射の時間です」
鸞が注射を突き刺しエネルギーを吸い上げる。注射器に溜まった液体はソースのように黒かった。
「な、何だか申し訳ないけど、すみません!」
ご馳走してもらった相手を叩きのめすのに少し胸を痛めながらも、月彦は魅惑的な歌を唄う。その声は怪人の意識を僅かな間奪った。
「御馳走のお礼に、お返しするのですよ!」
その隙にジオッセルがローラーダッシュで近づくと、炎を纏った蹴りをペナント怪人に浴びせた。
「ぐわっ! 何するんや! ええ色のカツが焦げてまうやろ!」
燃え移った炎を消そうと怪人は頭を叩いて消火する。あたりに揚げ物の良い香りが漂った。
「いい匂いがします、串カツ美味しそうですね~」
「なら腹いっぱい喰らわせたる!」
斬り掛かる撫子に向けて魚カツが飛んで来る。撫子はそれを斬り払い、返す刃で腕を斬り落とした。
「う、腕があらへん!?」
「僕のご当地じゃソースの他、独特の味付けでも食うぞ! その味を振舞ってやる! 行くぞ! 播磨特産薄口醤油ダイナミック!」
腕を失い呆然とした隙に健が武器を捨てて組み付くと、勢い良く持ち上げて跳躍する。そして落下の勢いを利用して地面に叩き付けた。
「あ、あかん。目が回る……」
怪人はよろよろと何とか起き上がろうとするが、足元が覚束ない。
「サンダァァァァッ! スマッシュ!!」
そこへ雷光を纏った剣をアリスが振り下ろし、串カツ怪人の頭を一刀両断した。
「串カツは世界を支配する料理や……わいが倒れても次の串カツ怪人が必ずやってくれる、串カツは永遠に不滅や……!」
うわ言のように呟き怪人は倒れ込む。
「成敗!!」
アリスが背中を向けると、倒れた怪人が爆発して跡形も無く消え去った。
●城
「あの~。私も串カツ食べたいのですけれど?」
皆だけ食べてずるいと、撫子が主張する。
「まだ沢山あるのでみんなで分けるのですよ」
ジオッセルが残っていた串カツを指差す。
「あ、おれも欲しい、この串カツ本当に美味しいよね」
月彦もおずおずと手を上げた。
「残したら勿体無いし、戦利品として持って帰ろうぜ!」
「せやな串カツ残り持帰ろか」
健が同意していいお土産になると残った串カツを集め、悟がまだ温かい串カツを収めるパックを人数分用意した。
「まだ揚げていない分もあるようですね。それでは、私が余った食材を揚げさせていただきます」
てきぱきと鸞が料理の途中だった食材を油で揚げていく。
「あ、私も手伝うよ」
それを見て銀河も並んで食材を手に取った。
「頂いて供養や、ごっとさん」
パックに串カツを詰めた悟が手を合わせ、串カツ怪人の冥福を祈る。
「串カツ怪人、恐ろしい相手だった。それはそれとして、割と興味が湧いたけど、串カツ屋さんとかってあるのかしら」
アリスはお土産の串カツを手にしながらも、大阪の名物のお店とはどんなものなのかと興味深々だった。
帰る前に皆で串カツの店を覘いてみるのもいいなと言いながら、灼滅者達は城を出る。
「どんなに立派なお城も、主人が賢くないと宝の持ち腐れだよねえ。……ところでこのお城自体の後始末はどうするんだろう?」
「このお城消えたり……しませんね。……まさか放置?」
銀河は悠然と佇む城を見上げる。撫子も首を傾げるが、城は消える様子も無くそこに堂々と建っていた。
結果どうしようもないと灼滅者達は結論付け、城を残したままその地を後にするのだった。
作者:天木一 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年5月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 1
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