●Accident
「あーっ、りっちゃんまた残してるー。いーけないんだー」
なじるようで、しかし多大な好奇を含んだ非難の言葉を投げ掛けられた少女の眦に、大粒の涙が盛り上がる。
好き嫌いはだめ。それは分かっているけれど、どうしても身体が受け付けてくれない物を、無理やり食べなくてはならない事に、少女はどうしても理解が追い付かなかった。
「残してばっかりだと、ゆうと君が来ちゃうよー」
その名前を聞いて、少女だけでなく他の子供達もビクリと肩を震わせる。
給食係のゆうと君。彼は、残されてしまった可哀相な給食たちの思いを知らしめるために、やって来るのだ。
少女は身に降りかかる悪夢を想像してぶるりと身震いすると、目を瞑って鼻をつまみ、大嫌いな椎茸を口に含むと大急ぎで牛乳で流し込んだ。
瞼の裏には、白い給食エプロンを身に付けた男の子が、ニコニコと笑っていたような、そんな気がした。
●Caution
「この小学校では、月に一度、全学年の生徒をシャッフルして給食を食べるという習慣があるのです」
高学年の生徒が低学年を指導し、交流を深めるためのイベントの一環らしい。五十嵐・姫子(大学生エクスブレイン・dn0001)が言うには、今回の都市伝説はその「指導」が発端なのだそうだ。
「一年生を指導していた六年生が、好き嫌いしていた子に聞かせた話が、このゆうと君なんだ」
姫子の隣に着席していたベルベット・キス(偽竜の騎士・d30210)が人差し指を立てる。
「好き嫌いをすると、給食係のゆうと君がやって来て、お残しされた給食がどんな目に遭うのか分からせる為に、連れていっちゃうんだぞー。ってね」
この学校では代々低学年に聞かせる作り話であり、ゆうと君も架空の人物なのだが、好き嫌いをする子供は多く、やはり怖がる子が出て来てしまい、現実となって生まれてしまったそうなのだ。
「皆さんにはこの都市伝説を灼滅してもらいたいのです」
給食エプロンを身に付けた小学生の男の子が今回の都市伝説だ。好き嫌いをする者の前に現れると言うから、誘き出すのは容易だろう。姫子はそう、口にしながら複数の鍵が連なった鍵束を机上に乗せる。どうやら舞台である小学校の鍵らしい。
「裏門から入ってすぐの南校舎一階の角部屋は空き教室となっており、放課後になるとこの辺りは人の気配も途絶えるようですので、丁度良いかと」
「好き嫌いしてみせるのがポイントだから、給食にこだわらなくてもお弁当で大丈夫だよ。その辺りは皆で自由に決めてね!」
出現した敵は初めはニコニコと諭すように近付いてくるらしい。上手く気を引けば背後を取る事も可能だろう。ただ一転すれば、巨大化したカトラリーで攻撃してくるようなので、気を付けて欲しい。
「幸いこの都市伝説による被害者はおりません。どうか子供たちの為にも、灼滅をお願いいたします」
「みんなよろしくね! あっ、鍵はなくさないようにね!」
参加者 | |
---|---|
神楽・慧瑠(戦迅の藍晶石・d02616) |
小鳥遊・優雨(優しい雨・d05156) |
朱屋・雄斗(黒犬・d17629) |
姫川・小麦(夢の中のコンフェクショナリー・d23102) |
鳥居・薫(涙の向こう側にある未来・d27244) |
晦・真雪(断罪の氷雪狼・d27614) |
ユーヴェンス・アインワルツ(優しき風の騎士・d30278) |
黎・葉琳(ヒロイックエピローグ・d33291) |
●きみのなまえ
「まさか俺と同じ名の都市伝説とはな…」
夕陽を浴びて淡い鴇色に染まる雲が、窓の向こう側に広がっているのを一瞥した朱屋・雄斗(黒犬・d17629)は、溢れそうになる溜め息を噛み殺した。嫌な噂話に登場するとなれば寝覚めが悪い。
「ガキの偏食を直す良い切っ掛けになる…とは、言ってられないか。害があるなら斬り捨てるだけだ」
傍らにいたユーヴェンス・アインワルツ(優しき風の騎士・d30278)のはっきりとした台詞に、雄斗はそっと瞼を閉じる。
(「子供を叱るのに悪役は常につき物だが、怖がらせるんじゃなくてもっとプラスの方向で食べてもらえるようになればいいんだがな」)
そうしなければ、また同じような都市伝説が現れてしまいそうな気がする。
「嫌いな食べ物も、年齢とともに食べれるようになったりするんですよね」
漆黒の長い髪を耳に掛けながら、小鳥遊・優雨(優しい雨・d05156)が口にすると、鳥居・薫(涙の向こう側にある未来・d27244)は、「好き嫌いか…オレはあんまりなかったな」と、ひとり言のように呟いた。
小さい頃は我儘が言える環境になかったので、なんでも食べた薫だが、妹が好き嫌いの多い子だった。その為、直すのに苦労したので、今回のような都市伝説が出てくる気持ちは、分からなくもないのだ。
「子供たちの為にも、ここで灼滅しないとな」
そんな風に気合を入れる彼の耳に、人払いのために始めた黎・葉琳(ヒロイックエピローグ・d33291)の百物語が流れ込んでくる。
(「好き嫌いをするなんて、全くレディーならあるまじきことだわ。平然と食べるようじゃなきゃダメよ」)
そんな思いを胸の内に秘めつつ、英雄の逸話をミニチュアで再現するという徹底ぶりには感服する。するのだが、咄嗟に耳を押さえた彼の頭には半分も入っていなかった。
ガタガタ。
そんな時、室内から聞こえてきた音に彼等の視線が、その方へ集められる。見やれば、ちょうど姫川・小麦(夢の中のコンフェクショナリー・d23102)が掃除用具入れの中に身を潜めている所だった。
彼等は目配せし合うと、敵がいつ、どこから現れても包囲できるように散り散りになって、スタンバイに入った。
●きみのこころ
給食、とはとても呼べない時間帯にも関わらず、その教室には何やら美味しそうな匂いが漂っていた。
「はぁ、どうしても人参だけは口に合いませんわね…。お魚も卵も大変美味しゅうございますのに…」
とろろ昆布を巻いたお握りと漬物、だし巻き卵、人参と椎茸、里芋と絹さやの煮物、焼鮭、ごぼうと人参とピーマンの金平。古き良き日本の食が並ぶお弁当箱の中から、人参を摘まみ上げ、いそいそと一か所に集めて除け者にする神楽・慧瑠(戦迅の藍晶石・d02616)はお嬢様然とした口調で呟いた。
このおかずは全て晦・真雪(断罪の氷雪狼・d27614)の手作りだ。彼は料理は得意だが、今時のおしゃれな料理や、キャラ弁は出来ないので、地味ながらも落ち着く味の弁当をこしらえてくれた。
慧瑠とて内心では「ふふ、男性にお弁当をいただくというのも心が動きますね」と、本当は人参が嫌いな訳ではなく、先ほどの台詞は演技なのだが、これも敵を誘き出すため。日本の心が詰まったような、大変素晴らしい味のお弁当自体は、演技抜きに好みのものである。
真雪が好き嫌いをしないよう促したものの、
「少々心苦しいですが、苦手なものは苦手でございます」
と、彼女は頑なに口に含もうとはしなかった。
「お姉さんは人参が嫌いなの?」
そこへ訪れた、一つの問い掛け。
聞き覚えのない、どこか舌足らずな幼い言葉が、まるで最初から存在していたかのように自然と加わった事に聊かの驚きを浮かべつつも、慧瑠と真雪の視線が声のした方向を振り返る。
「人参はねぇ、血行が良くなるんだよ。ジュースにするとお肌にも良いんだって。お姉さん、人参嫌いだともったいないよ?」
子供の口から飛び出すとは思えない台詞に、彼女の瞳はまぁるくなる。どこから現れたのか、教卓の前でにこにこと愛らしい笑顔を浮かべている少年がいて、彼は給食エプロンの裾を翻してこちらへと近付いてくる。
なるほど、これが――『ゆうと君』。悪意のない噂から生まれた、都市伝説。
(「本来は相手を思い遣ることから生まれているわけですから、無用な混乱が起きる前に片付けると致しましょう」)
ちらり、と視線を持ち上げると、その意味に気付いた真雪が少年ゆうと君に同調するように、大きく頷いた。
「好き嫌いは、いけませんね」
「うんうん。人参は甘くて美味しいよ? お腹にも優しいんだから」
そう言って、ゆうと君は慧瑠から箸を抜き取ると左手でそれを持ち、人参を摘まみ上げた。どうするのかと思えば、彼女の口元に運ぶではないか。是が非でも食べさせようと言うのか。その姿を見て真雪は言った。
「…好き嫌いは誰にでもあるものです。それを無理に食べさせて、より悪い印象を与えてしまっては本末転倒でしょう。残さず食べて欲しいと言うのであれば誰でもが美味しく食べられるよう工夫をしては?」
彼の言葉に手を止めたゆうと君は、うんと背の高い彼を見上げて、きょとんと首を傾げてみせた。それが一体どういう意味の言葉だったのか、露とも知らず。
●きみのきらいなもの
閉めきった筈の空間に、それは凄まじい強風が吹き荒れた。
一瞬、何が起こったのか分からなくて、ゆうと君――都市伝説は両腕で顔を覆い、たまらず「うわっ」と声を洩らした。しかし、その風は、ただの風などではなかった。
「痛いっ!」
まるで風そのものが鋭い刃と化したような痛みが、脚に襲い掛かったのだ。咄嗟に腕を下ろして背後を顧みると、そこに居たのは柔らかな夕陽を受けて、きらきらしい光を放つ銀髪を靡かせるユーヴェンスだった。
彼の一撃に驚いたのか、ぱちくりと瞬きを繰り返す都市伝説の頭上に、ぬっと大きな影が落ちる。その気配に気付き慌てて振り返るも、至近にまで迫る拳を避ける事は出来なかった。
雄斗が繰り出した抗雷撃は、真っ直ぐに薄い胸部を貫き、華奢な肉体は教室の後方へと吹っ飛んだ。
目にも留まらぬ素早さで奇襲に入った二人のそれらがヒットする寸前、何とかサウンドシャッターを展開した優雨。すると、続いて掃除用具入れから勢い良く飛び出した小麦が、ブラックフォームで自己を強化させていた慧瑠に向かってラビリンスアーマーを付加させる。
「すききらいするのはいけないことだけど、こわくてたべられなくなっちゃうのはこまるの」
都市伝説が逃げぬよう、彼の背後を塞ぐように立ち塞がれば、予言者の瞳を発動させる薫の傍らを駆け抜けて行った葉琳が、螺旋の如き捻りを加えた槍の切っ先を突き出し、敵へ螺穿槍の一撃をお見舞いする。
「都市伝説らしい都市伝説だけど、あなたは目当てじゃないのよね」
遠慮なく倒してしまうわ。葉琳の言葉の意味が分からないのか、瞬きを繰り返す少年だったが、目の前に居る彼等が全員自分の敵だという事を理解したのだろう。次の瞬間、彼の背後に巨大なカトラリーが出現すると、都市伝説はその中からナイフを選び、両手でしっかりと握り締める。
「うーん、お兄さん達も人参嫌いってこと? 食べてくれないの?」
彼の中では嫌いな物を食べたくないと反発しているように見えるのだろう。少年は「だめだよぉ」と可愛らしく唇を尖らせたが、
「好き嫌いは身体によくないよ」
そう言って、身の丈よりも大きなナイフを軽々と持ち上げると、身体をめいっぱい使って灼滅者達目掛けて一気に振り下ろした。
「っ…!」
風を切る音に続いたのは、皮膚の上を走る熱のような痛み。攻撃を受けた前衛たちはその威力に眉根を寄せたものの、その場に何とか踏み止まった。
攻撃の反動か、一瞬少年の身体に隙が生じたのを見つけた優雨は、レイザースラストの射出によって敵の肩口を貫き攻撃を仕掛けると、黒い手袋を装着し「狩り、開始」の解除コードを口にした真雪による幻狼銀爪撃が背中に命中。
力任せに引き裂かれた都市伝説の口から悲痛な叫び声が上がるのは、流石に耳に痛いものがある。
「好き嫌いはよくないけど、無理矢理食わせても余計に嫌いになるだけだぜ!」
心の深淵に潜む暗き想念を集めて漆黒の弾丸を形成しながら薫が呼び掛けると、都市伝説はぷうっと頬を膨らました。曰く、優しく言っても食べてくれないじゃないか、と言うのだ。
「食い切らなければ殺す、か」
吐息交じりに呟いたユーヴェンスは呆れたように肩を落とし、クルセイドソード 『レイヴンズ・ブランド・リジュネ』を持ち上げる。
「都市伝説は極端な奴ばかりだな」
そう言うなり、風を纏ったその剣を振るえば、破邪の白光を放つ強烈な斬撃が繰り出され、都市伝説へと一直線に向かってゆく。その光景を目の当たりにした都市伝説は、カトラリーからスプーンを選ぶと攻撃を跳ね返そうとグッと両足に力を込める。――が、しかし。
「一騎当千の力、お見せするわ!」
攻撃が放たれると同時に、葉琳によって撃ち出された妖冷弾は、小柄な体に似合わぬ一撃だった。
その衝撃によって、背中に括り付けたうさぎのぬいぐるみと、大好きな姉の人形がふわふわと揺られている。それを感じながら、小麦は前衛達に向かって清めの風を放ち回復に当たれば、味方の隙を突かれぬよう優雨が影業を蛇腹剣のように振るって敵を斬り裂きにかかる。
灼滅者達の連携プレーを前にして、驚きの表情を見せる都市伝説は、ボロボロになっていくカトラリーをちらりと見やり、少し焦ったような色を滲ませ始めた。
「お姉さんたち、そんなに人参が嫌いなの…? 困ったなぁ…」
そんな風に口ごもる少年は、それでも攻撃の手を止める事は無い。今度はフォークに持ち替え、バトンのようにくるりと回転させると、その切っ先を地面に向けて、
「ぼくは、好き嫌いする人が、嫌いかも」
そのまま下から救い上げるように大きく身体をねじり、肉体を引っ掻くような攻撃を繰り出した。咄嗟に前に躍り出て、その攻撃を受け止め、仲間を守ったのは真雪だ。彼は攻撃による風で乱れた前髪の隙間から、赤茶の瞳を細めて敵を見据えると、少年の肩がびくり、と震えた。
「いけませんね」
落ち着いた声音で彼は言う。
真雪は狼の群れを模した影を作り出すと、スッと宙を撫でるような仕草で狼達に指示を出す。すると、彼の意志によって駆け出した影のそれらがあっと言う間に都市伝説の肉体に喰らい付き、飲み込んでゆく。
そこへ左方から距離を詰めた雄斗が、縛霊手を装備した片腕で殴りつけると同時に網状の霊力を放射。縛霊撃によって縛り上げられた都市伝説は、咄嗟にナイフに持ち替えて再び灼滅者達を斬り裂こうと振り上げる。
「こっちをごらんなさい?」
「えっ」
声が聞こえて素直に振り返ると、ローラーダッシュの摩擦を利用して炎を纏った慧瑠のおみ足が、眼前に迫っているではないか。「いっ!」と短く奇妙な悲鳴を上げた都市伝説は、咄嗟にナイフを振りかざしたものの、間に合わずグラインドファイアの蹴りを腹部に受ける事となった。
「食べさせたいなら、好きになってもらう努力をしないとな!」
そこへ容赦なく続いたのは薫が放った影喰らいのそれだ。体勢を整える前に受けてしまったせいで、小さな身体は軽々と吹っ飛び、床の上に転がり落ちる。
ケホケホと苦しげに咳をし、片手を突いて顔を上げた都市伝説のエプロンは、今や汚れて清潔な白とは呼べなくなってしまっている。彼もその事には気が付いているのだろう、悲しげに睫毛を伏せて「あーあ」と零していた。
「唸りを上げろ、風の聖剣…!!」
「あっ、やばっ」
聞こえたユーヴェンスの言葉に都市伝説は慌てて起き上がろうとする、しかし。
「あれっ…」
肘に力が入らず、身体がぐったりと床の上に崩れ落ちてしまった。何度試みても上半身を持ち上げることすら出来ず、不思議に思って腕を見ると、幾つもの槍が両腕を深く貫いていた。視界の端に映った足に気が付き、視線を持ち上げてみれば、大地に眠る畏れを纏った葉琳が、そこにいた。
「これで、終いにしよう」
落ち着き払った深い一言が、耳に流れ込む。顔だけで振り返ると、数珠を右手に握った雄斗が、頭上にそれを掲げてみせる。ともすれば彼の周りに竜巻の如く風が生まれ、まろやかな夕闇を引き連れた神薙刃は、都市伝説の全身を呑みこむと、腕を、脚を、胴を、四肢を斬り裂いた。
声にならぬ声を上げて、倒れ込んだ都市伝説は、もう動かぬ両手足を投げ出すように横たわったまま、ひゅるひゅると掠れた吐息を吐き出した。苦しげに上下する胸が、何だか物悲しい。
「ぼくが、……いなくても……人参は、…食べて、ね」
そう言い残し、万人を平等に照らす柔らかな夕陽の中で、都市伝説はホロホロと光の粒となって消えていった。
●きみへ、
「小麦、ちょっとトマトがにがてだけどこれからはがんばってたべるようにするの。だからもうでてこないでほしいの」
教室を掃除していた小麦の言葉を耳にした優雨は、ふと都市伝説が居た場所に視線を落とした。人参が嫌いだと思ったまま消えていった都市伝説。噂の元が、悪意があったわけではないだけに何だかやるせない思いになる。
「そういえば、この鍵はどうやって手に入れたんでしょうね?」
エクスブレインから出所を聞かなかった鍵だが、こちらで返した方が良いだろう。ユーヴェンスが猫変身をして口に咥えると、トコトコと教室から出て行った。
「お弁当箱は綺麗に洗ってからお返し致しますね」
慧瑠の言葉が聞こえて振り返ると、今度はきちんと人参も食している彼女の横顔を見つけ、薫と葉琳は目配せするとそちらへと近付いて行った。
「晦さんのお弁当、とっても美味しそうね」
手の掛かっていそうな数々に二人は目を輝かせる。薫は家で料理を作るので手料理には目が無いのだ。
「料理上手いな、真雪」
「ありがとうございます」
「レシピを聞いても良い?」
そんな和気藹々とする彼等の様子を眺めていた雄斗は、小さな吐息を零して肩の力を抜くと、己と同じ名をもつ少年に贈る祈りの言葉を詠み始めた。
誰に聞かせるでもなく、ただただ、口中で静かに、密やかに、見届けた死に目を逸らさずに。
作者:四季乃 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年5月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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