局中法度

    作者:来野

     刻は夜。所は琵琶湖湖畔のとある宿坊。
     背を丸めた男女が、借りた一室に篭って密談をしている。
    「ここで決断をしなければ、後々、悔いることとなろうな」
    「だねぇ。危機管理は大切だ」
     初夏の気配も色濃いというのに、備えの浴衣を着込んだ上から丹前を引っ被っている。隠されているのは黒曜石の角。
    「しかし、どうする?」
    「安土城怪人な。どうすれば繋ぎを取ることができるやら」
     その時、部屋の外、廊下の向こうで何かを蹴倒す音が響き渡った。羅刹たちが顔を見合わせる。各々に腰を上げ、戸口へと駆け寄った。
     タンッ、と響く音。
     唐紙が引き開けられたが、羅刹の手はまだ引き手に届いてもいない。飛び付く勢いだった男が、腹を蹴られて真後ろに転がる。
     げぇげぇとえずく彼の上に、黒い影が差した。
    「自刃するなら介錯いたそう」
     浅葱色の羽織を纏った者が、そこにいる。頭は白狼。手には抜き身の白刃。スサノオ壬生狼組の者だ。
     それを覚り、女が悲鳴を上げた。
    「覚悟なきなら、我が刃の錆となれ」
     瞬間、畳へと飛び散る色は、まさに鉄錆の色だった。
     女の悲鳴はいつまでも止まない。男が立ち上がるのを見て、取り縋ろうとした手を逆に引っ込めた。
    「……あ」
     彼の身に絡み付き蠢めくものがある。
     畏れ、だった。
     
    「天海大僧正の勢力に動きがあったようだ」
     彼らは、小牧長久手の戦いで敗北している。石切・峻(大学生エクスブレイン・dn0153)は、そう、切り出した。
    「天海大僧正側のダークネスたちの中には形勢不利と感じる者たちもいて、ひっそりと琵琶湖に向かっているらしい。末端の者だけれど、安土城怪人への寝返りが目的のようだな。これを許すと天海大僧正側の陣営に瓦解の可能性が出てくる」
     大僧正にしてみれば、これは一大事である。
    「そこで、スサノオ壬生狼組と呼ばれる配下に捕縛命令を出したらしい。呼び名の通り、だんだら羽織を身に着けて刀を振るうスサノオだ」
     教室の中から声が上がった。
    「浪人?」
    「狼人」
     ちょっと違う。正確を期して、ホワイトボードに書いた。スサノオ壬生『狼』組。
    「この壬生狼だが、やり方がひどく荒っぽい。まず造反者を倒し、それをスサノオに造り替えるんだそうだ」
    「1-1+1だから……」
    「1だ。減らない。もちろん、このダークネスたちを助ける必要はない……んだが、壬生狼組のスサノオは、ダークネスだけでなく周囲の一般人も斬り殺すほどの凶暴さだという。この点が、問題だ」
     現場は宿坊。投宿者や関係者が多く存在する。血に飢えた牙は、それらをも屠ろうとするだろう。
    「一般人の巻き添えを阻止するためにも、灼滅して欲しい。お願いします」
     峻は頭を下げた。
     スサノオが使用するサイキックは、人狼と日本刀のそれに準ずる。戦闘力はかなり高い。
    「敵が一般人へと向かうのは、戦闘が終了してからだ。どういう了見なのだかわからないが、そこは間違いない。よって戦闘が終わるまでは、一般人の避難誘導は考慮しなくても大丈夫」
     宿坊は、廊下に面して客室が複数並んでいる。現場となるのは一階の一番奥、突き当たりの部屋。
    「襲撃のタイミングは、スサノオが部屋に踏み込んだ直後か、逃げ出そうとした羅刹の男女を倒した直後となる。前者ならば、羅刹たちはすぐに逃げ出して撤退する。が、後者だと逃走しない代わりにスサノオの配下として戦闘に参加する。色々と難しいところだ」
     戦闘面で有利なのは前者のタイミングだが、その場合、安土城怪人の勢力は増すだろう。
     必要な情報を書面で配り、峻は向き直る。
    「どちらの方針で行くか、良く話し合った上で決めてくれ。それが戦局を左右するはずだ」
     よろしく頼むと締めくくり、皆を送り出すのだった。


    参加者
    殺雨・音音(Love Beat!・d02611)
    神宮時・蒼(大地に咲く旋律・d03337)
    狗神・伏姫(GAU-8【アヴェンジャー】・d03782)
    攻之宮・楓(攻激手・d14169)
    中津川・紅葉(咲き誇れや風月の華・d17179)
    狼久保・惟元(月詠鬼・d27459)
    上里・桃(生涯学習・d30693)

    ■リプレイ

    ●何を供物と捧げるか
     宿坊の一室から、女の悲鳴が響き渡る。イィィ、イィィ、とそれは春の猫のようでもあり、怪鳥のようでもあった。
     一方、他の部屋からは微かな人の気配だけが感じられる。殺雨・音音(Love Beat!・d02611)の用いたサウンドシャッターのため、平穏が保たれているのだろう。中津川・紅葉(咲き誇れや風月の華・d17179)が魂鎮めの風を届けると、その気配すらもなくなる。眠り込んだに違いない。廊下に存在するのは、突入のために件の部屋をうかがう灼滅者たちだけであった。
     神宮時・蒼(大地に咲く旋律・d03337)が、手に握ったカードを指先でなぞる。
    (「……出来れば、全て、倒してしまいたい、ですが」)
     相手取るのはダークネス三体。望みは大きい。耳を打つ悲鳴が不安定に震え、鼓膜を痛めつけてくる。
    (「……どちらに、転んでも、良い事は、ありません、ね」)
     では、どうすれば良いというのか。頭上の蛍光灯が、ぱちぱちっと瞬く。
     一際引き攣った絶叫が響き渡ると、その後に急な静けさが訪れた。静かに耳を澄ませていた狼久保・惟元(月詠鬼・d27459)が、仲間と顔を見合わせる。半ば開いたままの扉と靴脱ぎの向こうの唐紙を覗き込んで、もう一度目を見交わしてから突入の合図を出した。
     まず最初に踏み込んだのは、狗神・伏姫(GAU-8【アヴェンジャー】・d03782)だった。突入の勢いを使って、敵を大きく押しやろうとする。
     赤い双眸いっぱいに映ったものは、肩越しに彼女を見下ろす白い獣の顔だ。後から踏み込んだスサノオが、最も戸口の側に居た。
     ザンッ、という一撃が伏姫の胴を出迎え、続く仲間の前に赤い霧を撒き散らす。それでも意識が吹っ飛ばなかったのは、十全の固さを備えて臨んだからだろう。
    (「ふむ……ちと苦しい戦いになるやものう」)
     伏姫はぬる付く足元を踏み締めて後続に入り口を譲り、ガトリングガンを腰撓めに構え直す。ジャキッという音が響くと、霊犬『八房』は少し後ろへと下った。
    (「だが多くを望むなら、覚悟を決め、死線を潜らねばならぬ時もあるだろうて」)
     それは、今、この瞬間なのか。そう問われたならば、答えは分からない。だが、選んだ。
    (「ならば結果を残すべく尽力せねばな」)
     大きく二歩、後退したスサノオが、くれ縁の卓に身を押し付けて向き直り、刃に残った血を振り払う。畏れを纏った羅刹の男女は、それを背に回す位置へと変わっていた。
     布陣を見て伏姫の前に出たのは、紅葉。ナノナノ 『めーぷる』が回復のために後ろへと従っている。
    「局中法度『一、局ヲ脱スルヲ不許』かしら? でも、この2人、別に壬生狼じゃなかったし、何より、士道ニ背キ間敷事、でしょっ♪」
     陰惨な場でも明るく語る彼女の髪が、ふわりと舞い上がる。その身の周囲に風が集い始めると、それはカミの宿す刃へと変じて吹き荒れ、男羅刹の胸を無数に切り刻んだ。
    「ギァ、ァ!」
    「無理やりもふもふ化させて一般人を巻き込んでの虐殺なんて荒っぽい所業は、全然士道じゃないんじゃないかしらっ!」
     その時、初めてスサノオが口を開いた。
    「道が違う」
     低い唸りに似たものが、このダークネスの声だった。
     攻之宮・楓(攻激手・d14169)が、薄く眉根を曇らせる。
    (「壬生狼……本当のオオカミだったのですわね。徳川幕府を作ったダークネスと関係あるのでしょうか」)
     ともあれ、池田屋でもあるまいに、ド派手に階段を転げ落ちてやるわけにはいかなかった。
    「この位置取りでは、逃げられてしまいますわ」
     声にする間にもその腕は大きく異形化を為して、傷付いた側の羅刹を確実に狙う。
    「チェエエエエエイイッ!」
     さながら猿叫。狂おしいまでの気合と共に飛び掛り、振るう一撃は鬼神変だった。ざっくりとやられた男は、後ろのスサノオの元まで跳ね飛ばされる。椅子が一脚吹っ飛んだ。
    「ガッ、ア!!」
    「あら? 当たりましたわね」
     楓は長い髪を振り払って腕を引き戻す。その横顔に大きな黒い影が差しかかる。
    「キィィィェア!」
     真横にいた女が、引き攣った気合と共に槍を突き出してきた。
    「……!」
     身を翻すも、脇腹が焼け付くように熱い。足が血で滑る。そこに法陣を描いたオーラが大きく広がってきた。戸口を塞ぐようにして立った音音が、付け耳を軽く揺らしながら回復を始めている。
    「わ~v スサノオちゃんってコスプレする子もいるんだね☆ 一緒にお写真撮って欲しいにゃ~♪」
     仲間を癒しながらも小首を傾げ、
    「そうでなくてもモフモフさせて欲しいんだけど~、ダメ?」
     くるくるっと上目遣い。
     そこに飛来したものは、畳も抉る月輪の衝撃だった。

    ●獣にあらずば
     男羅刹の傷がスサノオに癒されてしまうのを見て、上里・桃(生涯学習・d30693)は軽く首を振った。それでも、確実に一体は葬らなくてはならない。
    「初めまして。武蔵坂学園の人狼、上里桃です」
     そう名乗る彼女の腕が、次第に赤く染まり始める。注意深く見つめる先にいるのは、畏れに纏わり付かれた羅刹の男。短く息を途切れさせている。
    「一般人の被害発生を止めに来ました」
     ひるがえる彼女の袖も、また赤い。鋭く踏み込み、槍と切り結ぶ。どれだけ鮮血を吸い込もうが、彼女の闘志は挫けない。
    (「私は自分のスサノオに人間性と人への帰属意識を獲得させたい」)
     この場を看過すれば、目の前の白い狼は必ずや人を殺す。それを知っている。
    「く、っ」
     思い切り腕を振り抜いた。頬が赤く染まる。それでも、獣であることを悩み続けた心は人としての自信を強く求める。
    「人間こそが我々の宿主であるからな」
     壬生狼が言った。その宿の主すら斬り殺そうという獣頭が、平然と。
     それを横目に、女羅刹が桃へと踏み込もうとする。見て取ると同時、惟元が妖の槍を突き出した。
    「同族にして我が宿敵、此処で会ったが百年目……なんて格好付け過ぎですかね」
     ライドキャリバー『刻朧』が仲間の護りとして割って入り、彼が螺旋槍の一撃を唸りと共に打ち込む。
    「羅刹狩ろうが何しようが、えらすぐねやっちゃ。……さっさをやるべ」
     要するに気に食わない。ばらける東北訛りを叩きつけ、羅刹の肩を大きく抉った。
    「ク、……ッア!!」
     集中攻撃を受けた男羅刹は、回復を受けてもとっくにジリ貧。その存在は、既に風前の灯のように見えた。槍の石突を床に突いたのを見て、蒼が腕を狙う。
    「奈落へ、堕ちろ……」
     鬼神変の一撃が、相手のバランスを大きく崩した。そこにブランシュヴァイク・ハイデリヒ(闇の公爵・d27919)が飛び込み、銀の爪で喉笛を掻き切る。天井にまで、点々とした血飛沫が飛んだ。
    「羅刹を畏れに変えてしまうとは、さすがスサノオですね。感服します。私も倒されたら、畏れになってしまうんですかね?」
     皮肉混じりの声を吐いた彼の前で、羅刹は隙間風のような音を立てながら膝を落とす。ゴボリ、という血泡を吹く音を最後に、ゆっくりと崩れ始めた。
     まず、一体。
     サーヴァントも込みで大勢がひしめく部屋の中、女羅刹が槍を脇に構えて前に出る。依然、スサノオは後ろ。その背後は庭に続く硝子戸。
    「壬生狼って、嫌味が込められた名前なんですよね。あなた方嫌われものにはちょうど良い名前だ」
     ブランシュヴァイクの罵りに、当の壬生狼が一つ、目を瞬く。
    「誰に嫌われている」
     無自覚だった。相手の意図も気付いて居まい。
     そんなスサノオをよそに、女羅刹が槍の柄を強く掴み直す。
     ヴンッ、という強烈な一撃が、前に出ていた灼滅者たちを一斉に薙いだ。あれだけ悲鳴を上げていたのが嘘のように、あるいはその果てに意識がひっくり返りでもしたか、低く構える姿は鬼気迫り、目が据わっている。
     無傷に近い羅刹が目の前に一体。そして、その奥に更に強力なスサノオ一体。
     真に覚悟を見せる瞬間が迫っていた。

    ●粛清こそが
     音音が、額の汗を腕で拭う。頭上の耳が、ピコンッ、と揺れた。
     強力な攻撃を受け続けたせいで、女羅刹が異様に固く感じられる。サーヴァントは、ほぼ壊滅状態。こちらが一人でも落ちれば、そこから一気に瓦解するだろう。手を抜くわけにはいかなかった。
     伏姫がWOKシールドを構えて、羅刹の正面を固める。最初に凄まじい一撃を受けているだけに、落ち着いてはいるが息が荒い。
    「士道不覚悟、なるほど」
     こめかみを薄い汗が伝った。
    「なんとも抽象的な隊規よ。ならば配下の忠義を得られなかったうぬらも、掲げる士道に劣る存在という事よな」
     スサノオがゆっくりと首を傾けた。
    「さて――」
    「よもや例外などあるまいな? それこそ、士道不覚悟……というものであろう。互いに覚悟を決めようではないか」
     彼女の言葉を聞いて、狼の頷きは深い。
    「ゆえ、俺はここにいる」
     蒼が槍を構えるのを知ると、楓がするりと帯を放つ。灼滅者たちの間を縫ってレイザースラストが飛んでくるのを覚り、羅刹は槍を押し出して盾を弾き返した。楓の意図を見抜けていない。
     脇へと避ける。その動きを計算の内に、蒼の螺穿槍が足許を大きく抉った。
    「チ……ッ!」
     一歩引いた羅刹がその身を癒し始める。その一瞬だけ、スサノオが前へと出た。
     けれんのある構えの切っ先が、ブランシュヴァイクの胸板を真っ直ぐに狙う。殺す気だ。
    「……!」
     ギャンッ、という回転音。
     唯一残っていたサーヴァント、刻朧が彼を守って屠られ、姿を消した。紅葉が体当たりで位置を入れ替えて、仲間を背後に庇う。
    「3人相手は辛い所だけど、ちゃーんと強敵と向き合う覚悟ならあるわ!」
     そうして放つ魔の一条。壬生狼は刃を翳して顔を背け、外腕を焼かれてまた後ろへと退る。
     その時、ドンッ、という重たい音が響き渡った。
    「……あ」
     仲間を後ろに回した紅葉の脚が、槍に貫かれていた。床に斜めに刺し止められた姿は、まるで展翅板の蝶だ。
     ハッ、ハッ、と息を荒げた女羅刹が柄を手放し、後ろへと退る。スサノオが背後の硝子戸を開け放った。一気に吹き込む風が、湿った夜の気配で部屋を満たす。
     惟元がいち早く反応した。エアシューズで、床を蹴る。
    「追います」
     ぐるりと傘を回して放つ劫火の蹴りが、羅刹を掃き出し窓の外へと転がした。
    「イ、ッ……ッ!」
     スサノオは横様に落ちた女の腕を掴もうとしてなせず、そのまま見捨てて庭を駆け出す。羅刹は嘆かない。悲鳴を上げるが、それよりも自らの力で立ち上がろうとする。
     桃が妖の槍を上段へと上げた。巨腕で惟元の脚を払った女を、その場に白く凍り付かせる。肘で前へと這おうとする動きが急激に鈍った。
     ブランシュヴァイクが、日本刀を一閃する。地を這うようにして羅刹の元へと走る月光衝は、白く霜を浮かせた脛を引き裂いた。
     置かれた現状に気付き、蒼が大きく目を瞬く。
    「避難の、呼びかけを……」
     紅葉を助け起こした音音が目を見張り、あっ、と声を上げた。
    「こっちの音、他には聞こえないよ~」
     傷口を押さえた紅葉が、苦しげに続ける。
    「皆、寝てる、のよ」
     冷たい夜風が吹き抜けた。

    ●その行く先は
     ガシャン、という音がどこかで響いた。ガラスが割られたようだ。
     即座にESPへの対処をして、手の空いている者から順に一般人への注意喚起に向かう。
     血塗れの女羅刹が立ち上がった。槍を引き抜くと、その場に残った者たちを見る。
    「……」
     何も言わずに目に入る血と汗を肘で拭い、大きく退いた。仲間が消えた座敷を見るのは、ほんの一瞬のみ。
     事態を予測していた惟元が、前を阻もうとする。眼差しと眼差しがぶつかり、槍の柄と柄とが交差した。
     ぎちり、という指の関節の音。獣のような荒い息。仲間の声が聞こえて来る。
    『起きて下さい!』
    『逃げろ!』
    『急いで、あちらへ』
     交錯する悲鳴と怒号と破壊音。
     遠くから響くそれらが嘘のように、戦場の無音は白熱して冷たい。
     やがて、拮抗していた柄の力を強く押しやって、女羅刹は身をひるがえした。退却だ。
     他の部屋へと声をかけてきた者たちと、その場に残った者たち。それぞれに行き会ったところで合流したが、二手に分かれてしまったダークネスを追うことは難しかった。
     不幸中の幸いというべきか、早く気付いたこともあって一般人への被害はさしたることもない。
     宿坊を背に立ち尽くし、蒼が暗がりを見つめる。
    「……今後、何か、動きが、出てくるのでしょうか……」
     ぽつりと呟いた。
    「……波乱の、予感、です……」
     皆、黙ってそれを聞いていた。
     

    作者:来野 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年6月15日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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