●贖罪の悪夢
「……」
住宅地の一角。次々と荷物が運びだされていくアパートの前。チカラという名前の小学二年生の少年は、動けずにいた。
アパートの階段近くに佇んでいる、同学年の少年ツヨシに睨まれて。
親友に、睨まれて。
「……」
拳を握り、背を向けて、意識しないように努めていく。
努めれば努めるほど、より強い視線を感じてしまう。
きっと、ツヨシの引っ越しが終わるまで。
引っ越しが終わることはないのだけれど。
ここは、シャドウの作り出した悪夢の中なのだから……。
●夕暮れ時の教室にて
灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は、いつもよりも優しげな笑みを浮かべたまま口を開いた。
「ダークネス・シャドウが、チカラさんという名前の小学二年生の男の子に悪夢を見せ続けている……そんな事件が発生しています」
本来、ダークネスにはバベルの鎖による予知能力があるため、接触は困難。しかし、エクスブレインの導きに従えば、その予知をかいくぐり迫ることができるのだ。
「とはいえ、ダークネスは強敵。ソウルボード内のシャドウといえど、です。ですのでどうか油断せず、確実な戦いをお願いします」
続いて……と、葉月は地図を広げていく。
「チカラさんが住んでいるのはこのアパートの二階。鍵などを用意しましたので、特に問題なく侵入できるはずです」
その後はソウルボード内に入り込み、チカラを救うこととなる。
肝心の、チカラが見ている悪夢は……。
「チカラさんについての説明を行いながら、お話しますね」
チカラ、小学二年生男子。本来は活発元気な、まだまだ加減を知らないやんちゃ盛り。
彼には親友がいた。ツヨシという名前の親友が。
隣に住む、生まれた時からの知り合いだった。しかし……。
「春先に、ツヨシさんは両親の都合で引っ越されたいみたいで……」
その際、チカラは素直になれなかった。
ツヨシも素直になれなかった。
結果、喧嘩別れに近い状態になってしまったのだ。
「それが心に引っかかっていたのでしょう」
結果的に、その引っ掛かりをシャドウに突かれ、チカラは悪夢に……別れの日、アパートの前でツヨシに睨まれ続けている……そんな悪夢を見ている。
「ですので、まずはチカラさんに話しかけてあげて下さい。そして、悪夢から抜け出すための道を示したり、活力を……喝を入れてあげて下さい」
どんな方向性にせよチカラが夢から抜け出す覚悟を得たならば、悪夢を邪魔されたことに怒ったシャドウがやって来るだろう。
後は戦えば良い、という流れになる。
敵戦力はシャドウと、チカラを睨みつけ続けていた偽ツヨシが一体。
シャドウの力量は、一人でも灼滅者八人と五分程度。
妨害面に特化しており、複数人の動きを封じる心の呪縛。牙を向き続ける幻影。そして、闇を抱くことで自らの力を高め傷を癒やす。
一方、偽ツヨシは防衛役。喧嘩パンチで加護を砕いてきたり、強がることで自らの傷を癒やし力を高める……と言った行動を取ってくる。
「また、シャドウは戦ううちに冷静さを取り戻していくかと思われます。……そうですね、おおよそ二十分経過以降、配下がいない状態ならば確実に逃亡するかと思われますので、その辺りを留意して戦いを進めて下さい」
以上で説明は終了と、締めくくりに移行した。
「解決することができたなら、きっと笑い合える思い出になれる……そんな、寂しいけれどまばゆいお話……だと思います。だから、あるいは幸いなのかもしれません。これで、何らかの手段……それこそ電話などでの解決へのきっかけとなるのかもしれないのですから」
ですのでと、真っ直ぐに灼滅者たちを見据えていく。
「どうか、全力での救済を、灼滅を。何よりも無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」
参加者 | |
---|---|
佐藤・司(大学生ファイアブラッド・d00597) |
森田・依子(深緋・d02777) |
四津辺・捨六(伏魔・d05578) |
夏目・真(ナイトメアロマンス・d23131) |
阿久津・悠里(キュマイラ・d26858) |
春日・春日(冷たい雨・d30876) |
荒谷・耀(神薙ぐ翼の巫女・d31795) |
櫻井・聖(白狼の聖騎士・d33003) |
●喧嘩別れは悲しいから
暗雲が支配する世界に、灼滅者たちは降り立った。
薄靄に包まれたようにぼんやりとしている景色を見回し、アパートを探しだす。続いて入口部分で引越し作業を進めていく人々と、階段近くに佇んでいる少年を。アパートの前で顔を俯かせている少年を発見した。
灼滅者たちは頷きあったあと、荒谷・耀(神薙ぐ翼の巫女・d31795)と森田・依子(深緋・d02777)が先行して俯く少年……この夢の主、チカラに歩みよっていく。
ふと気づいたというふうに立ち止まり、しゃがみこんで目線を合わせていく。
「……え?」
注意を引いた上で、耀が問いかけた。
「ねえ、きみ。すごく辛そうな顔してる。どうしたの? お名前は言える?」
「……」
視線を反らし、再び俯いていくチカラ。
しばし押し黙った後……ぽつり、ぽつりと語り始めた。
親友が遠くへ行ってしまうと。
そのことで喧嘩をしてしまったと。
今日出発なのに、仲直りすることができていないと……。
「……」
相槌を打ちながら、二人は事情を受け止めた。
一呼吸の間を置いて、耀が再び問いかける。
「そっか。それは、悲しいね……チカラくんは、どうしたい?」
「……おれは」
語りかけ、拳を握り押し黙っていくチカラ。
依子が静かに目を細めた後、伝えていく。
「チカラ君にとって大事なお友達。離れるのは寂しい、辛い。でも、残していかなきゃいけない彼も……辛いんじゃないかな?」
「……」
返答は、ない。
代わりに、目を伏せた。
見つめる依子は微笑み、続けていく。
「ほんとは、それをわかっているんだよね」
「……」
「貴方は、大切な友達の為に、意地をはるより、したいことは無いですか? 二人の日々は……距離に負けてしまうようなものでしたか?」
……新たな言葉が紡がれることはない。
未だ迷っているのか、ただ意地を張っているだけなのか。
いずれにせよ仲違いしたままお別れなんて悲しすぎるから……二人は仲間たちを招いていく。
さらなる勇気を、与えるため。
残る灼滅者たちが近づいても、チカラが大きな反応を見せることはなかった。
だから四津辺・捨六(伏魔・d05578)は小さなため息を吐いた後、諭していく。
「引っ越す事になったツヨシにも都合があって、仕方のないことだったんだ。分かってても素直になれなかったから後悔してるんだろ? きっと、向こうだってわかってるさ」
「お前の友達は仲直りもしてくんないようなやつだったのか?」
「違う!」
佐藤・司(大学生ファイアブラッド・d00597)の問いかけに対し、反射的に紡がれたのだろう否定の言葉。
力強さを感じながら、司は続けていく。
「だったら、んな意地悪してくんならこっちも負けずに睨み返してもいいんだぞ? また喧嘩してそっからまた仲直りやり直してもいいし……でもさ、睨まれたら悲しくなるけど、お前もツヨシを睨んだとして楽しい気持ちなるか?」
「喧嘩の後には笑顔。友達同士というのは、そういうものだろ?」
阿久津・悠里(キュマイラ・d26858)もまたこれからを提示し、視線を睨み続けている少年……ツヨシへと移していく。
引かれるように、チカラも視線を差し向けた。
未だ睨みつけてきて入るけれど……その瞳はどことなく潤んでいる。そんな気がした。
「……」
ツヨシに向き直ったまま、チカラは瞳を軽く伏せた。
受け止め始めているのだろうと、夏目・真(ナイトメアロマンス・d23131)は語りかける。
「お友達だからこそ、素直に見送れなかったんですねェ。喧嘩したままでサヨナラは悲しいですよね」
おどけるように肩をすくめ、小さなため息。
「ですが、仲直りならきみが思うよりも簡単ですよ」
「……え?」
「ごめんね、また遊ぼうねって気持ちを伝えるんです。口で言えないなら手紙もイイですよ。文字に気持ちが篭もりますから」
互いに、言葉にせずにぶつけあっているだけでは、想いは中々伝わらない。
形にしなければ、仲直りのきっかけすら訪れない。
「どんな形でも、勇気を出して言葉にすれば伝わります。本物の友達は、きっと喜んでくれますよ」
ならば、踏み出すのは自分から。
勇気を出すのは、自分から。
チカラは再び俯いた。
拳を固く握りしめた。
さなかにも、着々と引っ越しの準備は進んでいく。
無限に積み上げられていたように思われた荷物が数を減らし……やがて、最後の一個がトラックの中へと運び込まれた。
――それはきっと、変わったから。灼滅者たちの言葉によってチカラの心が、夢世界が変わったから。
ツヨシの父親と思しき男がそろそろ出発だ……との言葉を告げた時、チカラは顔を上げていく。
叫んでいく。
「ツヨシ! ごめん! ……おれ、ツヨシのことも考えず、ただ……だから、ごめん! いつか、また一緒に……遊んで……」
徐々に弱々しくなったのは、涙を流し始めたから。
嗚咽が、言葉を邪魔し始めたから。
「……」
言葉を受け、ツヨシは瞳を見開いていた。
拳を握り始めていた。
概ねの言葉が終わった段階で、櫻井・聖(白狼の聖騎士・d33003)がチカラの頭にぽん、と手を載せた。
「頑張ったね。これならきっと、本番でも大丈夫だよ、うん」
「……え?」
「そいつは偽物だよ。キミを追い詰めるために生み出された、偽物のツヨシさん」
聖の言葉を肯定するかのように、ツヨシの表情が邪悪に歪む。
傍らに、巨大な闇が生まれていく。
「生み出したのはあの闇……シャドウっていうんだけどね。あいつはキミを絶望させるために、偽物を作り出した。考えても見てみなよ。本当に嫌ってるなら会えなくなって清々しているだろうから、夢に出てきてまで非難することはないよ」
闇がシャドウへと変わっていく。
灼滅者たちも武装し始める。
「相手を思うからこそきっと自分を嫌ってるんじゃないかと思う。きっと、ツヨシさんも同じ悪夢に悩まされているよ。だから、もう一度だけ……この悪夢から抜けだしたら、勇気を持って」
聖も武装し、チカラを庇う位置に移動した。
「大丈夫、あいつはボクたちが倒す。キミを悪夢から開放する……うん」
「はっ、都合よく解釈しおって。真実はわからぬぞ? 本当は」
「人の心を惑わす悪霊よ。神の名の下に浄化してあげるよ。覚悟してね、うん」
言葉を遮る形で告げ、聖は身構えた。
隣では、真が小さく肩を落とす。
「……この夢にも、アナタはいないんですね」
手紙をしまい、武装。
冷めた瞳で見つめながら、仕掛ける隙を伺い――。
●闇色の幻影
――きっかけがあれば戦いが始まる……そんな緊張感が漂う中、チカラが口を開いた。
「なんだかよくわからないけど……もし、ツヨシの偽物だって言うんなら……ツヨシを利用しようってんなら……許せない! 怖いけど……おれも……」
悠里がさり気なく、手で制す。
首を横に振った後、シャドウを見据えたまま告げていく。
「ここは私たちに任せてくれ。君が頼りないというわけではないぞ? ただ……あいつはを倒すのが、私たちの役目だからだ」
「でも……」
「その勇気は、本物のツヨシに想いを伝えるときに……そして、本物のツヨシが何か危機に陥った時に残しておいてくれ」
チカラは唇を噛み締め、拳を握りしめたまま頷いた。
「……わかった、わかったよ」
「ありがとう。では諸君、ハッピーエンドを始めよう!」
戦場から離れていくチカラを横目に、悠里は解放。
白き炎揺らめく中、ライドキャリバーのイグゾーションがエンジン音を響かせる中、告げる。
「シャドウよ、君も趣味が悪いね。ロクでもないと言っていい。私は何の取り柄もない文学少女だが、吐き気がするような悪の匂いにはね、人一倍に敏感なんだよ」
「はっ、抜かしおる! たかだか灼滅者の分際で、わしの悪夢を邪魔した上に説教までかますとは」
反論を受け流し――。
「――予告しよう。きみは此処で、彼らの幼く美しい絆の前に散ると!」
「貴方の邪魔をするこのシャドウからは、私達が、守るよ」
宣言に呼応し、依子が駆けた。
聖が後を追い、偽ツヨシに向けて放たれた鈍い銀槍による螺旋刺突に合わせる形で狼の爪を突き出した。
穂先を肩を、爪は脇腹を捉えていく。
遠くで息を呑む音が生まれる中、偽ツヨシは耐性を整え大地を蹴る。
進路上に割り込んだ捨六が、腰の入ったパンチを盾で受け止めた!
力比べへと持ち込まれながら、告げていく。
「……頼んでも居ないのに勝手に過去を掘り出して罪悪感を煽るとは、余計なお世話ここに極まるな……」
静かな言葉ととものはねのけ、掲げていく。
「ま、それもこの時間でお終い。さっさと方を付けてしまおう」
前衛陣が広がっていく防衛領域に包まれていく中、シャドウは闇に身を浸していた。
その後に繰り出された呪縛は、幻影は、妨害を意識した力。
徐々に、灼滅者たちの動きは鈍った。
けれど最小限の治療は怠らず、結果として攻撃の勢いが弱まることはない。
どんどん動きを鈍らせていくツヨシを見つめ、司は炎に染めた手甲を構えていく。
「まだこんな年の子いじめてら可哀想だろ! ったく趣味わりぃんだから……」
「ひとまず、彼の精神衛生上のためにも、こちらは片付けてしまいましょう」
炎の拳がツヨシの右肩を捉える中、真の放つ影が手足を縛り上げた。
すかさず脚を炎に染めた捨六が飛び込んで、ツヨシを蹴りあげていく!
「……」
空中にて消滅していくさまを長め。
後方で抑えたような声が上がったのを聞きながら、肩の力を抜いていく。
「死んだわけじゃないんだ。会おうと思えばなんとでもなるさ」
「……うん!」
元気な返事を聞きながら、改めてシャドウに向き直った。
シャドウは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべながら、影を生み出していく。
「くっ……こうまで邪魔するとは……貴様ら、絶対に許さん!」
放たれしは呪縛。
心を縛る魔性の技。
抗いながら、春日・春日(冷たい雨・d30876)は手元にオーラを溜めた。
「このくらい……チカラさんの想いに比べたら……!」
はねのけ、放つはオーラの塊。
誤る事なく体の中心を打ち据え、二歩、三歩と押し返し……。
戦うに連れて、頭が冷えていくというシャドウ。
早々に倒さなければ逃亡されてしまうから、灼滅者たちは治療を最小限に抑えシャドウを叩いた。
時に傷を、時に呪縛を抱えたままではあったけれど……それでも、互いに補いあい攻めることができていた。
それでも、そろそろ予め提示されていた時間が訪れる。
耀は呪縛を振り払いながら氷の塊を生成した。
「……一点だけですが、シャドウには感謝します。この悪夢を乗り越えることで、彼は失いかけた絆を取り戻すでしょうから」
災い転じて福となる。
成し遂げるために氷を放ち肩の辺りを氷結させれば、司が炎の拳を握りしめた!
「俺の炎でこんな暗闇は全て消し飛ばしてやるよ!」
真っ直ぐに跳躍し突き出せば、誤ることなく右肩を打ち砕く。
が、シャドウもまた幻影を放ち司を包み込んだ。
牙を剥き続けるという幻影は、果たして司の瞳にはどう写っているのだろう?
知らぬとばかりに、司は幻影を振り払う。
ギターを取り出していく。
「俺達が、こんな小細工に囚われたまんまで終わるかよ! それなりに癒し系なのよ俺も!」
激しきビートが世界を満たす。
異物たるシャドウのみを揺るがし、残る者たちの心を駆り立てていく。
畳みかける機会を増やすため、聖は風に言葉を乗せた。
「畳みかけて、ボクが支えるよ。うん」
「さあ、終幕と行こうか!」
呼応し、悠里が殴りかかった。
左腕に阻まれるとともに霊力を解放し、シャドウを縛り上げていく。
更にイグゾーションの突撃を受け、制止したシャドウ。
動けぬと判断し、春日は魔道書に魔力を込めた。
風で捲られた後、開かれたページが輝き出す。
「もうすぐ、もうすぐです。悪夢から醒めるのも……」
ページから飛び出した魔力の矢の群れが上空で停滞。一呼吸分の間を置いて、シャドウに向かって降り注ぐ。
合間を捨六のライドキャリバー、ラムドレッドが駆け抜け鋼のボディをぶちかました。
今が好機と、捨六は跳躍。
「逃がさない、一気に決めてしまおう!」
喉元にジャンプキックを打ち込んで、シャドウに尻もちをつかせていく。
なおも立ち上がろうとしたシャドウの額は、影の弾丸が貫いた。
「が……」
「……」
担い手たる真は視線を外し、言い放つ。
「私の愛のために、消えて下さい」
「ば、ばか、な……」
シャドウはゆっくりと倒れ伏し、影となって消滅した。
残された灼滅者たちは晴れ間がのぞき始めた空の下、退避していたチカラの下へと向かっていく……。
●夢から覚めたら
「ありがとう、おねえちゃん、おにいちゃん!」
治療が施されていく中に紡がれた、御礼の言葉。
受け止めた上で、春日は語りかけていく。
「ねぇ、君。大丈夫だと思いますけど……ツヨシさんと仲直りしたいって、思ってますですよね?」
「うん!」
曇りのない、笑顔。
迷いのない言葉。
春日は微笑み、続けていく。
「だったら、早いほうがいいです。きっと、ツヨシさんもおんなじ気持ちだと思いますですよ」
「うん……起きたら、手紙書いてみる! きっと、おかあさんかおとうさんが知ってるはずだし……」
今すぐにでも起きたいというチカラ。
朝は遠くすぐには起きられないだろうと、自然と笑顔の花が咲いていく。
明るさを取り戻したチカラを前に、依子は伝えた。
「今は遠く感じても、あなたは立派な両足がある……大丈夫。距離は繋ぎたい思いがあれば、越えられる」
「さよなら……後は、きみ次第だよ」
耀は微笑み、背を向けた。
仲間たちに帰還を促した。
別れの言葉を交わし帰還する中、言葉を受け止めていく。
「さようなら! ありがとう! ほんとうにありがとう! 今日のこと……もらった勇気、忘れない!」
作者:飛翔優 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年6月29日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 0
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