ぽつり。ぽつり。水滴が落ちる。
冷たいはずが、それはあっという間に温む。生え際から耳の付け根に伝い落ちて気持ちが悪い。
まるで微熱の指になぞられたようではないか。
男は、ぜぇ、と喉を鳴らし、耳朶を濡らす水を拭った。匂いはない。舌を出して舐めてみようとして躊躇った。
「なんだ……?」
指を開いて隙間から上を仰ぐと、氷柱のように突き出た鍾乳石の切っ先が朧げに見えた。瞳を貫かれそうだ。
急な不安と恐れに襲われて身を起こす。
「いや。どこだ? ここは」
まるで身に覚えの無い場所だ。だが、似たような光景をテレビのドキュメント番組で見たことがある。
サファリベストを着た探検隊がカメラを背負って入り込む洞窟、その光景にとても似ている。出来すぎと思いながらも好きで良く見たものだ。
「俺は……」
採用面接を受けていたはずだ。志望動機を語っていた。そして、それから。
世界がぐるぐると回る。その先が分からない。だが、今の状況はわかる。わけのわからない洞窟にいるということがわかる。
よろめきながら立ち上がり、石の壁へと手をついた。ぬるりとして気持ちが悪い。どうしてこんなに生暖かいのだろう。
「夏でも涼しいんじゃなかったのか」
探検隊の言葉を空虚に思い出し、首を捻った。
とにもかくにも、ここから出なくてはならない。
暑い。蝉時雨が耳の中で騒いでいる。
教室に現れた石切・峻(大学生エクスブレイン・dn0153)は窓の外を眩しげに見つめ、それから灼滅者たちへと向き直った。
「暑いな。こんな時に申し訳ないが、竜種イフリートを灼滅して欲しい。お願いします」
真夏に炎獣の話だ。顔の前に片手を立てて謝り、先を続ける。
「場所は東北地方のとある洞窟。そこに迷い込んだ一般人が、竜種イフリートに殺されようとしている」
迷い込む? 教室内に広がる疑問の色を読んで、峻は浅く頷く。
「どういう経緯なのかは俺にもわからない。望んで入ったわけではないようだ。今回のタイミングならば、この一般人を救出して竜種イフリートを灼滅できるかもしれない」
半袖をさらに肩まで捲くって首筋を扇ぎ、ホワイトボードに地図を掲げる。示す洞窟は人里から遠い。観光などとは無縁の小さな鍾乳洞だ。
「元々そう大きな洞穴ではなかったのに、竜種イフリートが内部を拡げたために結構な広さになっている。君たちが到着する時、一般人がいるのはここだ」
奥底に小さな水溜りがあり、そこから地上へと至る螺旋状の通路の中ほどに印が打たれた。
「竜種イフリートは、自分の姿を見たものは必ず殺害しようとする。不幸中の幸いというか、到着時、問題の個体は水溜りの脇にいるので、殺されてしまう前に一般人を救出して欲しい」
峻は対象の能力を書き出したメモを回し、教室内へと向き直る。
「この竜種イフリートはファイアブラッドに相当する三種類の他に遠近二種類、計五種類のサイキックを使用する。配下などは待たず、一体のみだ」
そして、恐らくだが、と続けた。
「これは朱雀門が戦力増強の為に集めた戦力の一つではないかと思う。一般人の救出ももちろん成し遂げて欲しいが、良い機会なので竜種イフリートの方も始末して欲しい」
どうかお願いしますと頭を下げる。
蝉が、ジッ、と鳴いた。
参加者 | |
---|---|
雨咲・ひより(フラワーガール・d00252) |
鹿嵐・忍尽(現の闇霞・d01338) |
神泉・希紗(理想を胸に秘めし者・d02012) |
フルール・ドゥリス(解語の花・d06006) |
阿久沢・木菟(八門継承者・d12081) |
霧月・詩音(凍月・d13352) |
流阿武・知信(炎纏いし鉄の盾・d20203) |
オルゴール・オペラ(魔女の群・d27053) |
●焔のドミナス
洞穴の入り口は、草むらにぽっかりと開く歯の抜け落ちた口のようだった。無害を装っているが、嘘だ。
喉より先は腹の底まで真っ暗闇。振り返ると金属質の日射と蝉時雨が五感を焼く。流阿武・知信(炎纏いし鉄の盾・d20203)は直射日光の差し込まない場所にカバンを置き、額の汗を拭った。
陽陰りに入ったのに空気が冷えない。ロープとザイルを用意した面子で結ぶことのできる場所を探し、手早く準備を始める。
オルゴール・オペラ(魔女の群・d27053)がふっと顔を上げた。
「幾つか残して足りなくなったら結び足していけばいいわよね」
冴えている。酷暑は灼滅者たちの脳髄を焼くには至らなかったようだ。
ぽつり、ぽつり、各人が明かりを灯す。そして、暗闇の中へと慎重な一歩を踏み出した。
小石が転がった。こつり、という音が幾重にも反響する。こつ、こつ、こつこつこつこつ、……こんっ。
結構な急勾配だ。最後の小さな音が消えた時、足許が鈍く振動したかのような感覚があった。地の底が鳴動している。三半規管がどうかしかねない。
ロープを手繰り、前のめりになる体をきちんとした靴で支えながら螺旋状の通路を駆ける。雨咲・ひより(フラワーガール・d00252)が上を仰ぐと、額にぽつりと水滴が落ちてきた。翡翠色の瞳の周囲を巡って頬を濡らし顎先から滴る。ぬるい。
(「鍾乳洞はね、こんな時でなかったらきっと楽しめるのにね」)
小さな光の輪を見上げる表情には微かに無念の色が漂っていた。それも一瞬のこと、先を急ぐ足取りには迷いがない。
この先に助けなければならない誰かがいる筈なのだから。
カツッ。阿久沢・木菟(八門継承者・d12081)の手許で小さな音が鳴る。等間隔で刻まれていくのは出口を示す矢印。そして、その合間でフルール・ドゥリス(解語の花・d06006)が足許へと蛍光塗料を垂らす。一つ、二つ、三つ。その数が重なるごとに地表への道標は強固さを増して行く。
可及的速やかに紛れ込んだ男と接触せよ。
表情薄く目的に向かって進んでいた霧月・詩音(凍月・d13352)が手許の明かりを頭の高さに掲げた。何か物音が聞こえないか。
手を揺らすと光が揺れる。
(「光……?」)
それを見上げる目があった。
一歩一歩手探りに進むにつれて真の闇に息を切らせ始めた男の双眸だった。地底の明るさはもう届かない。本当に前に進んでいるのかどうかも分からない。ぬかるんだ泥と崩れる砂利とで足許が危うい。
何よりも閉塞感が冷静さを削り取っていくのが堪え始めていた、その時だった。
「だ……れか」
掠れた声を上げた。
「いないか?」
それに応える確かな音が聞こえた。駆け寄る足音だ。神泉・希紗(理想を胸に秘めし者・d02012)の小さなシルエットが蛍火に似た明かりを纏って闇の中に浮かび上がっていた。そして次々に灼滅者たちの姿が現れる。
(「子供?」)
呆気に取られた男の意識の隙間に、しかし、しっかりとした声が投げかけられた。
「この洞窟に入るには、相応の装備が必要にござるよ」
鹿嵐・忍尽(現の闇霞・d01338)だった。語調はともかく青年へと一歩足を踏み出しかけた声に現実感を与えられて、男は情けなく表情を歪める。
「全くだな」
そして、深い深い嘆息と共にこう続けた。
助かった。
●約束
男は真夏だというのに吊るしのスーツを身に着けていた。どうにも着慣れていない風情が見られるし、年もせいぜい二十代前半だろう。
ひよりが小さく首を傾ける。
(「就活生さん、なのかな。突然こんなことに巻き込まれて可哀想……」)
ミネラルウォーターのペットボトルと塩飴をそっと差し出して、やんわりと口を開く。
「大丈夫ですか、どうかされましたか?」
反射的に受け取った男は、何かを答えようとして答えられなかった。それに自分で当惑している。
「……どうか、しているな。確かに」
その足許をオルゴールが見下ろす。
「ここは、そんなつるつるの靴だとだめよ」
男が履いているのは黒革のビジネスシューズだった。全くだ。もう一度そう呟いた男が首を捻る。
「君たちは?」
「洞窟の調査に来た者です」
詩音が静かに答えて飲料水と食料入りの袋を手渡すと、木菟が頷いて後押しをする。
「フィールドワークというやつでござる。この先は装備を整えないと危険でござるよ」
皆で口々に主張すると、男はすんなりとそれを受け入れた。この場はいかにも未踏破なのだ。
空気が落ち着いた頃合を見て、忍尽が水を向ける。
「随分顔色も悪い。早く洞窟を出て休まれた方がいいでござる」
男は受け取った水のボトルを首筋に当てて何とか立っている。ふらりと頷き、また岩壁を手探りしようとした。
「出口はむこうです」
フルールが手にした塗料を見せ、目印が点々と刻まれている先を指差す。目を瞠った男へと知信が掴んでいたロープと撥水加工の地図、そして灯りを一つ渡した。
「入り口で待っていて下さい。合流して一緒に帰りましょう」
カバンが置いてあるからわかると伝えると男は深く頷き、慎重に一歩を踏み出した。
ゴゥ。
地底から熱風が吹き上がってくる。
男が不安げに振り返り、八人がしっかりと頷く。頼り無げだった口許を引き締めて男は言った。
「入り口で」
靴音が上へ上へと遠ざかっていく。それを見送り、灼滅者たちは目を見交わし地を蹴った。この戦いは必ず勝たなければならない。
でなければ、あの男は終わらない灼熱の中で帰らない者を待ち続けることになるのだから。
程なくして、ずしりとした地響きが足許を伝わってきた。
目の回りそうな急なカーブを勢い付いて回ると、目の前が真っ赤になるほどの焔が闇の中に膨れ上がる。
「ギィ、ィィアアア」
咆哮が八人を出迎えた。
●地底の炎
木菟のサウンドシャッターが、奇声をその場に閉じ込めた。額に噴出す汗を腕で拭い、ウイングキャットの『良心回路』を呼び出す。
「このクッソ暑い最中に炎吹き上げるとかあまりにも酷い存在でござるわ……」
だらだらと流れ出す汗がものの一瞬で干上がり、肌を引き攣らせる。地獄だ。
「狩ろう。トカゲ狩りの時間でござる」
詩音が上り口となってしまう位置に回り、足許に灯りを置く。ここより上に行かせてはならない。
竜種イフリートが赤銅色の鱗を輝かせて頭を振り上げ、水溜りの脇から一歩を踏み出した。カードを解放したひよりは、マテリアルロッド『救彩・天照華姫』を抱き締めてそれを見上げる。
(「竜種イフリート、朱雀門の戦力強化。普通の人が此処に居るのも、何か関係が有るのかな。何だろう、嫌な感じがする」)
薄っすらと眉根を寄せた。だが、炎を宿した聖樹の杖が闇を照らし迷いを散らしてくれるはずだ。
「きっと不安だよね、早く助けてあげなくちゃ」
忍尽が黒い秋田犬『土筆袴』を護りの位置につけると、まず、希紗が飛び出した。焔のトカゲへとマテリアルロッドを突きつける。
「あなたがどうしてこんなところに居るのか知らないけど、ちゃっちゃと倒すからね! 理由は後でテキトーに考えといてあげるよっ!」
正面から踏み込み、異形と化した巨腕を大きく振るう。
「ガッ、ァア!」
胸元に爪痕を刻まれたイフリートが脇へと首を振って牙を剥く。そのままの姿勢で大きく脚を踏み鳴らした。
地が二重、三重にブレて見えたと思った刹那、頭蓋骨を掴んで大きく振り回されたかのような衝撃が全身に襲い掛かる。閉鎖空間に反響する振動が、灼滅者たちから平衡感覚を奪おうとしていた。
水溜りの反対側、良い位置につけていたオルゴールの脚が行方を狂わせる。その頭上に迫るのはダークネスの牙。炯々と燃える瞳がもう目の前にあった。
「……!」
緑の瞳がきつくそれを見つめ返す。
「回復よ、リアン!」
その時、フルールの声が岩壁に響き渡り、霊犬がそれに応えた。
脚は? 動く。オルゴールの爪先が、ぐるりと大きな弧を描いた。鈍く重たい反動が膝に返って来る。
「グゥゥッ」
肩先を蹴り返されて、竜種イフリートが後退した。その眼前に高く水飛沫が上がる。忍尽が水溜りに踏み込み蹴り上げていた。
ジュッという音が反響し、周囲に水蒸気が真っ白く上がる。触れただけで肌が赤変する熱い霧だった。
「心頭滅却すれば、にござるよ」
土筆袴を回復手に回して、振り上げられたイフリートの腕を目掛けて抗雷撃の一撃を突き上げる。
視界の悪さにやられた巨獣は嫌がるように首を振り立て、また、一歩退いた。これでは目撃者を追えない。そしてそれこそが彼らの狙いだった。
詩音がすっと息を吸い込む。熱い。だが、唇からこぼれる歌声に淀みはない。
「響くは剣戟と咆哮 熱き血潮が流れ、胎動は止み やがて炎は消えゆく――」
ディーヴァズメロディの旋律だ。そこに知信がスターゲイザーを重ねる。
押され気味となったイフリートが飛膜にも似た炎の翼を噴き上げ、自らを癒し始める。粘るつもりだ。
その赤い色に知信は目を細める。目尻に汗が沁みそうだ。
(「竜種イフリートの文明剥奪とイフリートの理性の有無……何か関係があるのかな。……僕も、理性を無くす側なのかな」)
彼もまた炎の宿業を持つ。どこまでも獣である敵と対峙した時の心中は複雑だった。
灼滅者たちの囲みはじりじりとイフリートを押し、水溜りを前にした中央奥へと追い込む。靴底が溶けて匂い、肺が焼けて熱い。だが、引くわけにはいかない。
●トリップ
イフリートが紅蓮の炎を吐く。ひよりの緋牡丹灯籠が焼けた土を舐めて走る。
「ギィイイイ」
足許から火炎に巻かれた炎獣が頭を振り立た。
とどめを狙って走るクラッシャー達の向かう先、土中からズッと鉤爪が生える。オルゴールが両手を持ち上げて二人の進路を左右に割り、片足を犠牲にそのベアートラップを発動させた。
「……っ」
脚から吹き上がる鮮血へと、フルールが防護符を放つ。はためく符が茜色に見えるほどの炎がそこかしこを焼いていた。
木菟のトラウナックルが血走った獣の右目を狙って炸裂する。巨大な頭をぐらりと揺らした竜種イフリートは何を見ているのか、一瞬、動きを強張らせた。
残った左目へと希紗が突っ込むのはフォースブレイク。
「敵の目の部分が弱点だ! 今決めた! ぶん殴るから覚悟して!」
何かが違うが、頭部に攻撃が集中したためにイフリートは後ろへと大きく仰け反る。当たり前に攻撃は効いている。
もうもうと上がる水煙の中を知信が走った。
息などできないし、巨大な赤銅色のシルエット以外の何も見えない。一歩一歩が焦げた匂いを立てる。
封巨剣ー山崩しーを斜め下段に構えた。足許に炎が押し寄せる。
「土筆袴、流阿武殿をお守りせよ!」
忍尽の命を受けた霊犬が灼熱を引き受けてくれた。地を大きく蹴って跨ぎ越し、巨大な鉄の塊を全身で振るう。
「これで最後だよ!」
「グッ、アアアアアッ!!」
鍾乳石を叩き割って巡る刃を口で噛み止めようとし、目の見えない火蜥蜴が天を振り仰いだ。
「アアアア」
分厚い鱗を断つ一撃は、まるで鋸でも引くかのように重たい。
ぎり、ぎり、ぎり、と軋むように斜めに走り、最後は地に落ちる。
「ア――」
ズンッという重たい地響きを立てて、巨大な頭が転がった。
降る鮮血は火の粉。蒸気の白い靄が晴れるには、結構な時間を要する。動悸が跳ねて息が上がり、流した血と汗はあっという間に乾いた。
希紗がぐるりと周囲を見回したが、目ぼしいものは見つけられない。とんだ『調査』であったが、彼らにはまだ一仕事残っている。
取り急ぎ来た道を戻ると、遠くから蝉時雨が聞こえて来た。男は。
「おかえり」
岩壁にぐったりと凭れかかってはいたが、洞窟の入り口で皆を待っていた。全員の姿を認めてほっと息を吐く。
貰った飴を一つ自分の口に入れ、残りを掌に乗せて灼滅者たちの方へと差し出した。
「調査は済んだかい?」
「ええ」
頷くオルゴールの目に映る相手に、これといった異状は感じられない。
(「この人を洞窟まで連れてきたのは朱雀門学園なのかしら? それにしてもなんでこの人、原始人みたいになってないのかしら」)
洞窟内のイフリートとはまだ距離があったからだろうか。首を捻って考える。一般人にあまり良い感情を持たない詩音は少し距離を置いて立っているが、自分の意思の及ばぬ来訪と知っている以上、それを顔に出すことはない。
微妙な空気を感じたか、男は困ったように黙り込む。
それを見た忍尽が口を開いた。
「真夏にスーツでござるか。ここに来る前は一体何を?」
「ああ、これ」
胸元に手を当てた男は、上着を脱いで短く笑った。
「今日はアルバイトの採用面接でね。大学に残ったのは良いけれど、生活は楽じゃないから」
標準語を話しているが、話を聞いてみると神戸に住んでいるらしい。大学の研究室も面接を受けた企業もそちらのようだ。
保冷剤代わりに使ったペットボトルが温んでいる。知信がカバンの中に入れていた飲み物を差し出した。
「面接で洞窟に? 来るわけないですか」
「ははっ、まさ、か……っ」
新しいペットボトルを受け取ろうとした男の手が凍りついた。受け取り損ねて取り落とす。
「……?」
額を押さえて男は呻く。今ので思い出した。
「面接会場で確か飲み物を出されたんだ。それを口にして、それから」
それから。何度も繰り返したが、その後で記憶が途切れ、言葉も続かない。
木菟が、
「バイトの面接を受けていたらダンジョンに飛ばされていた、とか最近の流行りっぽいでござるな」
と呟くと、眉根を顰めて笑った。
「それは困った流行だな」
蝉時雨は止まない。
口の中で塩飴が小さく割れた。
言葉の少ない帰り道、それから、の先はとうとう思い出されることがなかった。
猛暑はまだ続くだろう。
しかし、この一歩は確実に時を進めようとしていた。
作者:来野 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2015年8月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 0
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|