ジャンベ娘のアフリカン計画

    作者:夏雨

     新潟県の青山海岸海水浴場。海岸の一角には、夕方から開催されるコンサートのための特設ステージが設けられている。炎天下にもかかわらず、午前中からステージ前にはレジャーシートを敷いて場所取りをする大勢の人たちの姿が目立った。
     コンサート開催日となったその日は特に暑く、海から吹きつける風も熱風となって頬をなでる。日傘を差したり、うちわであおいだり、タオルをかぶるなど、暑さ対策は欠かせない。
    「最近暑すぎるよねー」
    「8月とはいえ、もう日本じゃないみたい」
    「温暖化かなー? やばいねー、日本」
     夏だから暑いのは当然だが、最近の暑さは異常かもしれない。そう思いながらも暑さに耐える人々は、数時間後に始まるコンサートを待ち望んでいた。
     ステージ前に集合した観客たちがどよめいたのは、妙な2人がステージに現れたときだった。明らかにコンサートのスタッフではない風体で、大きな提灯をかぶった頭にはっぴ姿のたくましい2人の男。露出している肌は日本人離れした黒さで、ジャンベというアフリカの太鼓を肩から下げている。
    「おめぇたち、準備はいいか?」
     謎の女の声が響き、男たちはアフリカの部族のような雄叫びと共にジャンベを打ち鳴らし、軽快なステップで踊り回る。
     コンサートの前座なのかと観客たちの注目が集まる中、ステージの中央に妙な格好をした女が現れる。扇型の仮面をつけた女が身にまとうロング丈のワンピースはアフリカ伝統の模様で、こんがり日焼けしたセクシーな生足が深く入ったスリットからのぞく。ジャンベと同じようにバケツサイズの酒樽を肩から下げている。
    「手始めに、ここすけアフリカの空気に染めなせ! 踊れて、おめぇたち!」
     太鼓の三重奏を奏でながら、アフリカの先住民のように踊り狂う3人。その3人から伝わる熱気が観客たちを惹きつけ、太鼓の演奏に魅せられるように踊り出す人々の輪が広がっていく。

    「日本海側の海岸近くの地域が、アフリカみたいにクソ暑くなってるんよぅ……」
     連日の猛暑でばてている様子の暮森・結人(未来と光を結ぶエクスブレイン・dn0226)は、堂々とアイスキャンデーをなめながら切れの悪い説明を続ける。
    「その暑さのせいで、新潟の民謡怪人が『アフリカンご当地怪人』に変化してるぅ……アフリカンパンサーがどう関わってるかはわからんけど、ご当地怪人に直接接触した形跡はないね」
     新潟のご当地怪人、通称・民謡怪人『甚句(じんく)娘』は、『アフリカの熱波』によりアフリカンご当地怪人『ジャンベ娘』に変化してしまった。ジャンベとして持っているのは、新潟のご当地祭りで民謡の踊りに合わせて打ち鳴らす酒樽だが。扇の仮面や提灯頭にはっぴ姿の眷属たちが、民謡怪人としての名残りを示している。
     ジャンベ娘は近い未来に、新潟県の青山海岸海水浴場の特設ステージに現れる。
    「ジャンベ娘の目的は、ご当地のアフリカ化ぁ……このまま活動を見過ごしたら、日本全体がアフリカ化するなんてことも有り得るかもしれんよ。新潟の青山海岸海水浴場に向かって、ステージを占拠しようとする怪人を灼滅してほしい」
     ジャンベ娘は提灯頭の2体の眷属を従えているが、眷属は見た目ほど強くはない。注意すべきは眷属とは比較にならない強さのジャンベ娘だ。ジャンベ娘たちはサイキックで強化された太鼓のリズムによって相手を惑わし、体が勝手に踊り出すほどの影響を与える。そうして隙だらけになった相手にジャンベで殴りかかるのだ。
    「特設ステージは割とでかいから、ステージの上で戦えば一般人も巻き込まれんし、何かのショーに見えなくもないかもしれんよ」
     ジャンベ娘の目的は一般人を傷つけることではなく、アフリカの踊りとジャンベで人々を魅了することだ。それで地域一帯のアフリカ化を達成しようとしている。
     結人は残り少ないアイスにかじりつきながら、
    「このクソ暑いのに海に行って来いとか言うのもあれだけど……海じゃなくて温水プール行ってアイス食って涼みてー」
     タンクトップ1枚の上半身で暑さを凌ぐ月白・未光(狂想のホリゾンブルー・dn0237)は、結人の発言を聞いて言った。
    「インドアだねー、結人くんは。でもホント、毎日暑いよねぇ。朝ジョギングしててもめっちゃ汗だくになるしぃ」
    「あー、お前のせいで教室が汗臭かったんだな」
     未光は結人の言葉を一瞬真に受けるが、ニヤニヤしながら言い返す。
    「またまたぁ~。そういうのもどうせツンデレでしょう?」
    「ツンデレじゃねえ! 海に沈められろ、お前なんか!」


    参加者
    新城・七波(藍弦の討ち手・d01815)
    レイネ・アストリア(壊レカケノ時計・d04653)
    シュネー・リッチモンド(きねこはねてまつ・d11234)
    卯月・あるな(正義の初心者マーク・d15875)
    枝折・真昼(リヴァーブハウラー・d18616)
    エリス・アルテリア(食せぬ不和の黄金林檎・d21838)
    今・日和(武装書架七一五号・d28000)
    押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336)

    ■リプレイ

     新潟県の青山海岸海水浴場のコンサート会場。そのステージに踊り狂うアフリカンご当地怪人、ジャンベ娘たちが現れた。開演前に場所取りをする大勢の観客たちはその踊りに魅了され、ちょっとした盛り上がりを見せている。
    「このままでは悪の女帝によって、コンサートが台無しにされてしまう! そこへ新潟の平和を守る少年少女たちが現れた!――」
    「ん? 何の真似ら?」
     その時、シュネー・リッチモンド(きねこはねてまつ・d11234)が司会者のお姉さん風に声を張り上げた。眷属たちはジャンベを叩き続けているが、ジャンベ娘は声の主を探してステージの袖に視線を向ける。すると、袖からシュネーの言う少年少女たちが続々と現れる。
    「アフリカ化もコンサートの妨害も、俺たちが止めてみせる!」
     1番に名乗りを上げた枝折・真昼(リヴァーブハウラー・d18616)は、ESPの『ダイナマイトモード』を発動する。
     どこからともなくまばゆい光に照らされた真昼の姿は、瞬時に変化していた。両肩にまとうファーが風になびき、光の中から黒い革ジャンにシルバーアクセを身につけた真昼の姿が現れる。
     変身ヒーローのような演出で観客たちの目を眩ませようと、今・日和(武装書架七一五号・d28000)とシュネーは真昼に続く。
    「アフリカ化って楽しそうだけど、蒸し暑いの苦手だからやっぱ勘弁な!」
     そう言うシュネーはすでに水着に着替えた姿で登場し、発動されたESPにより光に包まれる。
    「この場違いなアフリカン怪人を倒して、ボクたちが新潟を守ってみせます!」
     そう言って、日和もほぼ同時に『アルティメットモード』を発動させる。日和とシュネーの衣装は、元の衣装から最終決戦に臨むかのような雄々しくも華麗なものへと変わる。
    「思わず踊りたくなっちゃうようなリズムだねぇ」
     と、卯月・あるな(正義の初心者マーク・d15875)は太鼓のリズムに合わせて片足を踏み鳴らし始める。
    「……じゃなくて、アフリカ化は諦めてもらうよ!」
     楽しげにリズムに乗っていたあるなは、慌てて真面目な表情を取り繕う。
     新城・七波(藍弦の討ち手・d01815)はダンスのステップを踏みながら、澄ました表情でジャンベ娘の前に進み出る。
    「さあまだまだ踊りはこれからですよ!」
     武器を構える七波は、宣戦する代わりに明白な殺意の波動を眷属たちに向ける。
    「灼滅者か? 邪魔すんじゃのー! 引っ込んでなせ!」
     訛り口調でまくし立てるジャンベ娘に対し、エリス・アルテリア(食せぬ不和の黄金林檎・d21838)は挑発的な一言を放つ。
    「暑さにあてられて自らの本質を見失うとは、実に愚かですわね。愛らしくて一刻も早く滅ぼしてしまいたいですわ」
     エリスの手の平からは冷気が漂い始める。エリスの操る冷気によって、提灯頭の眷属たちの体はびっしりと霜で覆われていく。冷気の餌食となる眷属たちの周囲は、ひんやりとした空気で満たされる。
    「地獄の底までクールダウンなさい」
     エリスの生み出す冷気により、一時でも暑さが和らぐのを感じた。
     観客たちを優先して守るために警戒し、ステージ上の動向を見守る識臣・晴之(魔弾の射手・d19916)。額ににじむ汗を感じながら、晴之は猛烈な暑さの中で革ジャンを身につけた真昼を心配する。
    「真昼……その格好、暑くないか?」
     真昼は「暑いに決まってんだろー!」とかぶり気味にイライラした様子で答える。
    「だから、とっとと決着つけるっ! いくぜ、ジファー!」
     ギターを構える真昼は眷属の1体に殴りかかり、霊犬のジファーはもう1体にくわえた刀で斬りかかっていく。
    「円、暑くても頑張れ! 終わったら海水浴だっ」
     暑さに参っている様子の霊犬の円を、押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336)は励まし奮い立たせる。円は「わふっ!」とハリマの言葉に答え、戦闘態勢を整える。
    「バトルショーと行くっす! お相手してもらえないでしょうか」
     ハリマは慣れないなりにダンスを披露し、ステップを踏みながら円と共に眷属たちを打ち倒す。
     限界を迎えた眷属たちは煙のようにかき消え、ボロボロになった提灯とはっぴだけが残された。手品か何かの演出と思い込む観客たちからは歓声があがる。
    「おめぇら……! よくもアフリカンなステージをっ!」
     敵は激昂するジャンベ娘のみとなり、海岸中に響いていた太鼓の音は鳴り止んだ。
    「俺たちと踊ろうよ、お姉さ~ん♪」
     ワンピースのスリットから小麦色の美脚を覗かせるジャンベ娘に、月白・未光(狂想のホリゾンブルー・dn0237)は下心丸見えの視線を送る。
    「それとも、部下がいないと寂しい~?」
     未光の余計な一言によって、ジャンベ娘の扇の仮面の下の表情が険しくなる。
    「そうか……なら踊ってもらうわ」
     ジャンベ娘は色っぽい動作で腰を揺らすと、酒樽の太鼓を叩いてリズムを生み出し始める。
     二振りの白い刀を構えたレイネ・アストリア(壊レカケノ時計・d04653)は、太鼓を操るジャンベ娘を止めようと刀を振るう。体をひねるジャンベ娘は紙一重の差でレイネの刀をかわして踊り続け、後方からの支援に回る者たちの布陣に縫うように割り込む。ジャンベ娘は太鼓を両手で抱えながら、ダンサーというよりも拳法家に近い巧みな足さばきを見せつける。後援役の七波、シュネー、あるな、エリス、未光らを次々と蹴散らし、踊りのフィニッシュの決めポーズさえ取ってみせる。
     日和は白炎の刃となる『畏れ』を操り、太鼓を叩き続けるジャンベ娘に攻撃を向ける。
    「鬼剣抜刀。対象を斬断します」
     機械的な口調で攻撃態勢に入る日和。ジャンベ娘の太鼓は木製とは思えないくらい硬く、日和の斬撃は両手に持った太鼓により防がれた。
     シュネーとあるなも攻撃に出ようとするが、体が太鼓の音に勝手に反応してしまう。2人の様子を見たジャンベ娘は、更に激しいリズムを打ち鳴らし続ける。
     ジャンベ娘の能力により、2人の体は勝手に踊り出すようになる。それでもあるなは愉快そうな表情で踊り続ける。
    「わ、大変! 止まらなくなっちゃった!」
    「こ、これは……! 悪の女帝の能力!? あたしたちの体はどうなってしまったんだ!?」
     シュネーは踊り続けながらも司会者のお姉さんとしての役目を果たそうとする。
     得意げに高笑いをするジャンベ娘は、そのまま会場をアフリカンなダンスで盛り上げようとする。踊り続ける2人とジャンベ娘にはチームのような一体感が生まれ、飛び跳ねたりセクシーに腰をくねらせたりと息の合った振りが繰り返される。ステージ前にいる観客たちからはかけ声や手拍子が沸き起こり、ジャンベ娘の望む展開となる。
     ハリマはハッとして、「見惚れてる場合じゃなかった!」と円に指示を出す。
    「円。浄霊眼を――」
     ジャンベ娘は円の動きを目ざとく見つけ、シュネーを円へと差し向ける。
    「危ない!」
     シュネーの言葉や意志とは裏腹に、射出されたシュネーのベルトが円の体を貫こうとする。
    「キャンッ!」
     円の悲鳴のような鳴き声に、シュネーは思わず目をつむる。と同時に、ライドキャリバーのブリッツェンのエンジン音が目の前を横切る。円とシュネーの間へと猛進したブリッツェンは、自らの車体でシュネーの攻撃を弾いた。
    「うをぉおい! あんまり動き回んないでよっ!」
    「止められないんだよー!」
     あるなの元へ白炎を走らせようとする未光は、踊り続けるあるなの対処に困窮する。
     真昼は黒い狼のロゴが入ったギターの弦をかき鳴らし、太鼓の音と踊り続けるあるなに影響していた力を打ち消した。
    「ここで反撃のファンファーレだ! あたしたちは悪の女帝なんかに負けたりしない!」
     すっかり自由に動けるようになったシュネーは声を張り上げる。それを合図にブリッツェンは機銃から弾丸を連射し、反撃の狼煙をあげる。
     ブリッツェンの掃射を太鼓で防ぎながら後退するジャンベ娘の元まで、エリスは一気に距離を詰める。
     真昼のロックなファンファーレが流れる中、エリスはジャンベ娘に向けて容赦ない一撃を放った。エリスの槍は太鼓を構えたジャンベ娘ごと突き飛ばし、相手はステージ後方の支柱へと激突する。
     ステージの隅まで追い詰められたジャンベ娘に対し、あるなは挑戦的に言い放つ。
    「あなたの踊りはもう充分堪能したよ。今度は私の番だよ!」
     ジャンベ娘は対抗しようとするあるなに対し、「おもっしぇえ!」と言いながらどこからともなく扇を取り出す。
    「アフリカンこそが至高! おめぇの踊りなんざ、ウチの足元にも及ばねえわ」
     ジャンベ娘が広げた扇からは、真っ赤な閃光があふれ出す。その閃光はビームへと変化して扇から撃ち出され、尾を引く弾丸のように次々とあるなへ向かっていく。
     ビームをかわし、タネガバスターで弾きながら動き続けるあるな。踊るように軽やかな身のこなしのあるなに、観客の視線は釘付けとなる。
     攻撃の雨の中を進み続け、あるなは身にまとうオーラの力を両手に集中させた。あるなの『オーラキャノン』がジャンベ娘の持つ扇を弾き飛ばすと、円とジファーの『六文銭射撃』が透かさずジャンベ娘を狙う。
     鉄筋の支柱を背にしたジャンベ娘は、猿のような身のこなしで支柱を登り始める。霊犬たちの攻撃から逃げ切ると、ジャンベ娘は肩から下げた太鼓を抱えて支柱から飛び降りた。
     ジャンベ娘は太鼓を構えてレイネの方へ飛びかかる。しかし、そのジャンベ娘の目の前にハリマは割り込んだ。ステージへと落ちる勢いを利用した太鼓による打撃に耐えたハリマは、空中でジャンベ娘を押し返す。
     レイネは一瞬の間にジャンベ娘の死角へと回り込み、相手が着地した瞬間に、
    「此処は、私の距離よ」
     防御する暇もなく斬りつけられたジャンベ娘は大きくよろける。
    「そろそろ閉幕でしょうか。油断せずいきましょう」
     ベルトを操る七波は、日和の全身を鎧の如く覆い防御の力を与える。
    「弾体投射。対象を凍結します」
     巨大な十字架の砲身をジャンベ娘に向け、日和の放った光の砲弾は命中したジャンベ娘の体を凍結させていく。シュネーは凍りつくジャンベ娘に更に追い打ちを仕掛けるため、無数のベルトを操り翼のように広げる。そして、そのベルトでジャンベ娘の動きを封じ込めにかかった。
    「ぬわああああ! 離せや!」
     ろくに抵抗できないまま、す巻きのようにベルトに巻かれるジャンベ娘。
    「ヒーローショー……じゃなくて、ダンスショー? 楽しい時間だったけど、もう出番はおしまいだよ」
     ジャンベ娘にとどめをさすため、あるなは張り切って『アルティメットモード』を発動する。より華麗に勇ましい姿へと変身したあるなは、種子島のご当地パワーを込めた『H2ロケットキック』を放つ。拘束されたままもぞもぞと動くジャンベ娘は、成す術もなくあるなの攻撃を食らった。
     酒樽が割れる音が聞こえたかと思うと、一瞬ステージ一帯をまばゆい光が包み込む。その光に目がくらんだ瞬間に、ジャンベ娘の体は泥のような酒粕のようなものに変わっていた。その場にはワンピースと扇だけが形をとどめていた。
    「これで終わりです。ありがとうございました」
     七波が退場の挨拶を済ませると、皆はコンサートの関係者に咎められる前に速やかにコンサートのステージから離れていった。

    「わーい、海だー!」
    「海だー!」
    「海じゃああああ!」
     海を目の前にしてようやく海水浴を楽しむことができると、何人かは水着姿になって海へと突撃していく。
    「暑い中踊ったから汗びっしょりだよー」
     人一倍踊っていた気がするあるなは、ざぶざぶと海に分け入り肩まで浸かる。
     七波はのんびりと波の動きに身を任せながら、
    「動いた後の海はヒンヤリで良いですよね」
    「やっぱり夏は海っすよねー……」
     ハリマもゆったりと海を楽しみながら、しみじみと言った。
     シュネーは波打ち際で手頃な貝殻を集めるのに夢中になっていた。
    「お……これも使えそうだね」
    「何やってんの?」
     海から上がってきた未光はシュネーに尋ねる。
    「丁度いいところに……ちょっとあたしの日除けになってよ」
    「日除け!?」
     シュネーは何食わぬ顔で、「なんていうのは冗談だけど……」と言った後に質問に答える。
    「貝殻集めてるの。誕生日の親戚がいるから、その子にブレスレット作るんだ♪」
     無事にアフリカンご当地怪人の野望を食い止めた一行は、海辺での平和な一時をしばらく楽しんだ。

    作者:夏雨 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年8月19日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 1/キャラが大事にされていた 2
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