アンブレラカブル

    作者:小茄

    「あっちー……こう暑いと、なんかイライラしてくるな」
    「だなぁ、ゲーセンでも行って西高の連中シメるか?」
    「お、ヤっちゃう?」
     夏真っ盛り、河川敷の日影に暇そうな高校生が数人。都会の人間が見たら「まだこう言う人って居るんだ」と言いそうな、古めかしいヤンキールックで無為の時を過ごしていた。
    「アイツら最近調子こいてるしさぁ、完全売ってるっしょ」
    「それな。間違いねぇわ」
    「じゃあもう行こうぜ、ツブしに。瞬殺だべ」
     実際に何かをするわけでもないのだが、いつもと同じ様にオラついた会話をして暇を潰している。
    「……貴方達、強いの?」
    「えっ?」
     と、そんな彼らに声を掛けてくる者がある。ボソボソと囁く様なトーンだが、若い女性である事はすぐに解った。
    「な、なんだコイツ……」
     しかし声の主を見て、彼らは度肝を抜かれた。と言うのも、このうだるような暑さにも関わらず、彼女は全身黒ずくめの……いわゆるゴスロリファッションだったのである。
     しかし、差していた晴雨兼用のアンブレラを畳むその表情は涼しげで、汗一つ掻いてもいない。
    「そんなに強いなら、戦いましょう」
    「……は、はぁ?」
    「何言ってんだネーチャンオイコラ。ここは俺達のシマなんだよ、勝手に入ってくんなコラァ」
     唐突に提案する奇怪な少女に対し、彼らもドスを効かせて威圧する。
    「私を排除しない限り、ここはもう貴方達のシマでも何でも無いわ」
    「ハッ、面白ぇじゃねぇか、あぁ? あんま調子乗ってっと、女でも容赦しねぇぞコラァ?」
     リーゼントの男が、肩をいからせガンをつけながら詰め寄り、彼女の肩に手を掛ける。
     ――どすっ。
    「ご……はっ」
     が、そのまま身体を折ってその場に崩れ落ちる。
    「この程度なら、全員同時で構わないわ」
     上向きにした中指と人差し指をクイクイと動かし、挑発的に言う少女。
    「て、てめぇ……!」
     仲間をやられて激昂する彼らだが、ものの数分もしないうちに、彼女の傘に打ちのめされ、地面に転がる事になったのだった。
     
    「少し前になってしまうのだけれど、梓の提供してくれていた情報の裏付けが取れましたわ。傘……つまりアンブレラを使うアンブレイカブルの」
    「本当に居たんですか」
     有朱・絵梨佳(中学生エクスブレイン・dn0043)の言葉に、少し意外そうに言うのは、今回の情報源でもある火室・梓(質実豪拳・d03700)。
    「えぇ、と言っても厳密には彼女――稲村・千炳(いなむら・ちあき)はまだ完全なアンブレイカブルではありませんわ。なりつつあると言う所ですわね」
     一般人である彼女は闇堕ちし、ダークネスになりかけの状態だと言う。しかしこのまま放置すれば、完全なダークネスになってしまうだろう。
     
    「彼女はとにかく、強そうな相手と戦う事を目的に町を徘徊している様ですわ。で、河川敷にある橋の下で溜っているヤンキー達を叩きのめしてしまうと言うのが未来予測ですわね」
     先回りしてヤンキー達を追い払い、やってきた千炳と手合わせするのが最もスマートな方法かも知れない。
     千炳をKOする事が出来れば、闇堕ちから救える可能性もある。
    「彼女にはまだ人間的な心が残っていて、ある程度は意思の疎通も可能ですわ。心の中の、人間的な部分に働きかける事が出来れば、動きを鈍らせる事も可能かも」
     千炳は、杖を使った武術「杖術」の継承者である道場主を父親に持っている。
     杖術は、相手を殺さず捕える技として捕り手役人が用いたり、帯刀を許されない町民農民の護身術として用いられるなど、歴史ある武術である。
     が、近年それを学ぼうと言う人間は減少しており、彼女の所の道場も経営は火の車。
     千炳が闇に堕ちたのも、その状況を打開すべく、杖術の素晴らしさをアピールしたいと言う想いがあったのかも知れない。
    「彼女は傘を杖代わりに戦う様ですわね。見た目はアレですけれど、油断は禁物ですわ」
     装いに関しては、純粋に彼女の趣味だろう。
     
    「貴方達なら大丈夫と確信していますわ。行ってらっしゃいまし」
     そう言うと、絵梨佳は灼滅者達を送り出すのだった。


    参加者
    東谷・円(ルーンアルクス・d02468)
    火室・梓(質実豪拳・d03700)
    龍統・光明(千変万化の九頭龍神・d07159)
    戯・久遠(悠遠の求道者・d12214)
    久我・なゆた(紅の流星・d14249)
    水無月・詩乃(命供至水・d25132)
    イルミア・エリオウス(ふぁいあぶらっど・d29065)
    テレンティア・クラスノワ(小学生殺人鬼・d34853)

    ■リプレイ


    「マジでワンパン余裕っしょ」
    「おぉ、楽勝楽勝。ってか今まで大目に見てやってただけだし」
    「それなー」
     灼熱の日差しを避けるように、河川敷の橋の下に溜まるガラの悪い学生達。いつの時代もこう言う連中は一定数存在する様で、そうした不良のご多分に漏れず、口先と見た目だけで虚勢を張っていた。
    「……おい」
    「なんだありゃ……?」
     と、そんな彼らに向けて歩んでくる一団。恐らく学生だろうが、年の頃はバラバラで男女混合の八人組だ。
    「おいおい、こんな所でピクニックかぁ? 悪いけどここは俺達の……」
     言いかけたヤンキーの言葉が不自然に途切れる。
    「今よりここは真剣勝負の場となる。覚悟の無い者は、即刻立ち去れ」
    「……っ!?」
     180センチ以上は有るだろうか。しかし身長や体格とは別次元の威圧感を醸す青年。ヤンキー達は皆、蛇に睨まれた蛙の様に凍り付く。
    「ここ、今から大事な事に使うから空けてくれない?」
    「……は、はいっ」
     不良にとっての蛇たる戯・久遠(悠遠の求道者・d12214)に続いて声を掛けたのは、イルミア・エリオウス(ふぁいあぶらっど・d29065)。
     ゴスロリを纏った小柄な少女の言葉にさえ、彼らは震え上がって立ち上がり、ほうほうの体でその場から逃げ出して行く。
    「人払い……と言うか露払いはこれで良しか」
    「真打ちを待つとしよう……」
     逃げ去るヤンキーを見送りつつサウンドシャッターを展開するのは、東谷・円(ルーンアルクス・d02468)。その言葉に頷いた龍統・光明(千変万化の九頭龍神・d07159)も、周囲を殺気で包み込む。
     それからものの数分もしないうちに、彼女は姿を現した。
     黒ずくめに黒い傘、嫌でも目を引く出で立ちは、間違いようもない。
    (「……ああ、うん、そういう系の人ね」)
     火室・梓(質実豪拳・d03700)は、事前に聞いていた通り……もしくはそれ以上のコテコテっぷりに心中で呟く。服装がある程度……と言うか、かなり自由な武蔵坂学園生にしてみれば、そこまでの違和感は無いのだが。
    「……貴方達が? 聞いてたのと少し違うけれど……」
     ゆっくりと此方へ歩み寄ってきたゴスロリ少女は、差していた傘を畳みながらやや怪訝そうな表情で一同を見回す。
    「強そうな相手と戦いたいんでしょ。私達がお相手するよ」
    「察しが良いのね? てっきり、夏休みでバーベキューでもしている子達かと思ったけれど」
     久我・なゆた(紅の流星・d14249)が、明確な口調と強い視線を向け、相手の見立てが間違っていない事を伝える。が、ドレスの彼女――稲村・千炳(いなむら・ちあき)は軽く肩を竦めて挑発的な物言い。
    「どう見ても、戦うと言う感じじゃない子も居るけれど……応援団かしらね」
    「……いえ、違います」
     白ロリ姿のテレンティア・クラスノワ(小学生殺人鬼・d34853)は、千炳の視線が自分に向いている事に気付いて、視線を泳がせつつも明確にそう答える。
     確かに、これが初めての依頼と言う事もあり経験は浅いが、彼女もれっきとした灼滅者だ。
    「貴女と相見える機会に恵まれて、嬉しく思います」
     と、そんな千炳に対しても恭しい口調で、礼儀正しく一礼する水無月・詩乃(命供至水・d25132)。
    「片田舎の出ではあるが、同じ杖を使う者として、一手交えに来た。能見流杖刀術の一門、戯・久遠だ」
     久遠もまた、右手を添えた杖を腰に宛て一礼。
    「……私を知っているの? まぁ良いわ、貴方達が見た目に反して強い事を期待しましょう」
     自分も大概な見た目だが、それを棚上げして上から目線の言葉を発する千炳。それでも武道家の娘として、一礼で応じる。
     かくて河川敷の橋の下、一見荒事とは不釣り合いな一同の戦いが始まるのだった。


    (「お手並み拝見……と行きましょうか」)
     傘を構えた千炳だが、すぐさま攻撃を仕掛ける事はせずに灼滅者の出方を見る。目の前の学生達は、これまで叩き伏せてきた不良やチンピラ達よりも、遙かに興味を引く存在だったからだ。
    「なってねぇな」
    「……何が?」
     円は愛槍Gungnirを握る手首を捻りながら、相手の構えを見て呟く。その言葉にピク、と眉を動かしつつ問いただす千炳。
    「日傘を振り回すのはその姿に見合わないぜ」
    「ふん、貴方に私のスタイルの何が……っ!?」
     千炳の抗弁を途切れさせたのは、螺旋状に捻り込みながらの鋭い突き。咄嗟に傘でその穂先を逸らす。
    「杖術をアピールするのはまあいいんじゃないですか。やり方が盛大に間違ってますけど」
     辛うじての回避でバランスを崩した千炳に対し、追撃を仕掛ける梓。拳に宿した闘気を燃えさかる炎に変え、猛然と殴りかかる。
    「な、何でそれをっ」
     頬を掠める熱に表情を歪めつつ、千炳は本来他者が知るはずのない自分の目的に言及され、大きく動揺する。
    「貴方達……一体何者なの。どこまで私の事を知っているの?」
    「我が流派にも杖術はあってね。護身術として凄く優秀なんだよね」
     光明は彼女の問い掛けに答えること無く、鞘に収めたままの長刀――絶【形無し】を構える。
    「斬り刻め、九頭龍……龍翔刃」
     闘気を黒龍の如く鞘に纏わせ、動揺に心を揺らす千炳へ追撃を掛ける。
     ――ガッ!
     傘の根元近い部分で辛うじて受け止めるが、これまでの相手とは明らかに格が違う灼滅者達の動きに、焦りの色を濃くする。
    「ま、まぁいいわ……貴方達を倒した後で、じっくり聞かせて貰うから!」
     千炳もまた、一先ずは灼滅者達の戦いに集中すべく疑問を振り払ってその身に闘気を宿す。なりかけとは言え、彼女は既にダークネスの強大な力を手に入れつつあるのだ。
    「稲村流奥義――閃電!」
     傘を覆うのは雷に変換された闘気。
    「逸らし、払い、受け、突く。基本故、肝要。そう簡単に突き崩せるとは思わんことだ」
     久遠はその雷撃を自らの杖で受け流すと、そのまま反転させて柄の部分を突き出す。
    「我流・渦雷翔」
     ――バシィッ!
     両者の杖と闘気が交錯し、激しくスパークが起こる。
    「傘使い、今度は久我流の空手が相手だ!」
     間髪を入れずに攻撃を仕掛けるのはなゆた。恒星の如き光を纏いつつ跳び蹴りを繰り出す。
    「っ……ぐ!?」
     千炳はこの攻撃を腕で受け止めるが、反動で大きくよろめく。
    「今です」
     雨紫光を手に、一気に間合いを詰める詩乃。和傘をランスの様に構えて突撃を仕掛ける。
    「いくよ」
    「はい、援護致します」
     これに呼応したイルミアは、テレンティアに声を掛けると同時に自らの闘気によって炎の剣を形成。
     ――バッ!
    「ぐ、うっ……!」
     テレンティアのガトリングガンから放たれた弾幕が炸裂した直後、詩乃とイルミアの切先が千炳を捉える。
    「ふふ……面白いわ。貴方達、思った以上に私を楽しませてくれそうね」
     魔炎に包まれながらも、千炳は不敵な笑みを浮かべて傘を構え直す。灼滅者達を難敵と認識しつつも、そうした相手と戦える事を楽しんでも居るのだろう。
     それは武道家としての本能とも言えるが、それ以上に彼女が完全なアンブレイカブルに近づきつつある事の現れでもある。


    「使い心地はどうだい」
    「な、何がっ……」
    「お嬢さんだからって侮るつもりはないが、自分の身の丈にあったアイテムを選ぶんだな」
    「黙りなさいっ! この格好の何が悪いのっ!」
     円のMistilteinnから放たれる眩い矢。確たる意思を持つでもなく、何となくゴスロリを纏う千炳を冷笑する様な口調を重ねるが、当人はそれに応える余裕を無くしつつあった。
     闇の力を得つつ有る彼女は、侮りがたい敵ではあったものの、灼滅者達の高度な連携の前にじわじわと守勢に回らざるを得ない状況にあった。
    「同じゴスロリっ子としては、ほっとけないんだよね。千炳さんが闇に堕ちちゃうのは」
    「私は闇に堕ちたりなんか……っ! 自分の意思でこの力を欲したの!」
     ――ギィン!
     こちらは多少のシンパシーを感じつつ、攻め手を休める事の無いイルミア。千炳も言い返しながら必死に応戦する。
    「今のままでは杖術を使う人の危険性を知らしめてしまうだけです。完全に逆効果になってますよ」
    「そ、そんな事っ……!」
     続けざま、無数の拳で千尋を圧倒しつつ言う梓。千炳は心当たりが有るのか、口ごもりつつ後ずさる。死者こそ出てはいないものの、力をコントロール出来ずに深手を負わせた事もあったのだろう。
    「我流・間破光耀」
     ――バッ!
    「く、っ?!」
     久遠の掌から放たれた紺青の気弾が、千尋の手元で炸裂する。
    「例え表舞台からは退いたとしても、それを伝承する意思のある者がいる。そうして次代に繋げる事が大事なのではないか?」
    「次代に繋げるには……もっと名を上げて、門下生を増やさなきゃいけないの!」
     相棒の霊犬、風雪に回復を命じつつ、尚も言葉を投げかける久遠。千炳はややヒステリックに言い返す。
    「学んでいる武術は違うけど、あなたがいい師匠に教わったことは分かる。だからこそ言うよ。あなたの師匠は、貴女自身はこんなことは望んでない。こんな素晴らしい武術だもの、暴力として振るうんじゃなく……!」
    「……うっ、く……!」
     正拳突きのヒットと共に放たれる霊網が、千炳の動きを制限する。が、それ以上になゆたの言葉が彼女を狼狽させる。
    「今ですっ……とどめを」
     燃えさかる無数の弾丸を放ちつつ、皆へ呼びかけるテレンティア。
    「流石に、俺の一端を見せよう。……墜ちろ、九頭龍……龍隕閃」
    「終わりに致しましょう」
     刀を抜き放ち、平突きを繰り出す光明。詩乃は和傘を開くと、死角を突く様に懐へと飛び込む。
    「ぐ、あぁぁーっ!!」
     千炳もとっさに傘を振るうが、その体力は限界に達していた。技の直撃を受けた彼女は傘を取り落とし、ドサリとその場に崩れ落ちる。


    「うっ……いたた」
    「気がついたか。傘は雨か陽を遮る為のモンだぜ。ちゃんと使いこなせるようになってから出直してきなよ」
    「ぐ……ぐぬぬ」
     円は意識を取り戻した千炳に傘を手渡しつつ、相変わらず歯に衣着せぬ物言い。千炳は悔しげな表情を浮かべるが、経緯が経緯なので言い返す事も出来ず、無言で傘を受け取る。
     灼滅者達の手によって、闇より救われたと言う実感が彼女の中にもあるのだろう。
    「良い死合だった……又、一死合してくれ」
    「えぇ、貴方みたいに強い相手なら喜んで」
     と、今度は健闘をたたえる光明の言葉に、笑顔で応える千炳。
    「それはそうと……灼滅者になったのなら学園に来てみません? いろんな意味で同じ境遇の仲間がいるし力になれると思いますよ」
     提案する梓。確かに様々な個性が集まる武蔵坂学園は、多少拗らせてしまった人間の受け入れ先としては打って付けだ(?)。
    「それが良いよ。こんな素晴らしい武術だもの、是非広めていかないとっ。武蔵坂学園には、私のように武術を学ぶ人も多いよ。一緒に、正しく武術を学んでいこっ」
     頷きながら、なゆたもはきはきとした口調で勧誘する。
    「そうね。正直言って、貴方達の戦いって格好良かったし……出来る物なら、私も一緒に戦いたい」
     と、二つ返事で快諾する千炳。考えは殆ど固まっていたようだ。
    「杖術には明るくないですが、貴女の傘裁きは素晴らしい腕前でした。叶うなら、次は一対一で競い合ってみたいものです」
    「あぁ、良い手並みだった。もし良ければ、学園でもう一度俺と手合わせしてくれ」
     淑やかな口調で、しかし武人らしく告げる詩乃。久遠もまた、先ほど同様に一礼しつつ持ちかける。
    「そんな風に褒められると……さすがに少し恥ずかしいけれど、えぇもちろん。こちらからも是非お願い」
     やはり即答で頷く千炳。さすがストリートファイター揃いと言う事もあって、闘い合う事によって絆を深める思考が強そうだ。
    「……でも、道場を手伝いたいなら素直に手伝いたいって言えばいいのに。ツンデレって奴かな?」
    「ち、違っ……でも、まぁ……そうね……父親とも話してみるわ」
     ふと話題を変えたイルミアの言葉に顔を赤くした千炳だが、暫し考えてからそう答える。これを機に、彼女の家庭の問題も少しは進展するかも知れない。
    「ところで、ねぇ貴女、可愛いわね。ゴスロリ好きなの?」
    「え、えぇ……」
    「私も好き。こう言う格好、昔から憧れてたから……でも、中々着られなくて……良かったらお店とか、色々教えて?」
     再び白ゴスに戻ったテレンティアに話しかける千炳。一方シャイな白ロリ少女は、言葉少なに頷いて相槌を打つ。

     とにもかくにも、闇に堕ちた杖道少女を救い出した灼滅者達は、学園に合流する事を決意した彼女を伴い、凱旋の途につくのだった。

    作者:小茄 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年8月7日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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