Theme park Labyrinth

    作者:飛翔優

    ●一人ぼっちの遊園地
    「パパ……ママ……どこ……?」
     一人の少女が泣きじゃくっていた。
     溢れんほどの笑顔の中、全ての人が笑顔であるべき遊園地の中。
     そばにいるはずの両親を探して、求めても求めても見つからなくて。
    「……」
     疲れた足を引きずって、訴えかけてくる痛みを無視して、少女は求めさまよいゆく。
     笑顔の人々が行き交う遊園地を。どこかにいるはずだ、そんな思いを心に秘め。 
     ……この世界が、シャドウの作り出した悪夢だとも知らずに……。

    ●夕暮れ時の教室にて
     灼滅者たちを出迎えた倉科・葉月(大学生エクスブレイン・dn0020)は、いつもの笑みを消したまま説明を開始した。
    「リンさんという名前の小学二年生の少女がシャドウの作り出した悪夢に囚われている……そんな事件が発生しようとしています」
     本来、ダークネスにはバベルの鎖による予知能力があるため、接触は困難。しかし、エクスブレインの導きに従えば、その予知をかいくぐりせまることができるのだ。
    「とは言え、ダークネスは強敵。ソウルボード内のシャドウといえど、です。ですのでどうか、全力での戦いをお願いします」
     続いて……と、葉月はリンが眠る家への地図や侵入経路、その為に必要な鍵などを提示した。
    「この鍵を用いれば、問題なくリンさんの枕元に到達することができるかと思います。ですので。即座にソウルボード内に侵入して下さい」
     ソウルボード内に広がる光景は、一言で表すなら遊園地。
     笑顔あふれる人々が、様々なコンテンツで遊ぶ場所。しかし……。
    「リンさんはこの世界の中、一人ぼっちで泣きじゃくっています。理由は……彼女のことを話すことで、その説明としましょうか」
     リン、小学二年生女子。両親が大好きな、優しく元気な女の子。
     しかし、一年前に遊園地で迷子になったのがきっかけで、ひとりきりになるのに強い恐怖心を抱くようになった。
     あるいは、そこをシャドウに突かれて今回のような悪夢を見せられることになったのだろう。
    「ですので、まずは迷子になっているリンさんを探して下さい。泣きじゃくっている子供はリンさんしかいませんので、すぐに見つかるかと思います」
     その後はリンを勇気づけながら、両親を探せば良い。
     リンが少しでも前向きになれば、両親は程なくして見つかる。
     そうしてリンが両親との再開を果たしたなら……悪夢を邪魔されたことを怒ったシャドウがやってくるだろう。
     シャドウは、着ぐるみ型の配下二体を引き連れやって来る。
     シャドウ自身の力量は、配下がいる状態で灼滅者たち八名と五分程度。
     妨害能力に秀でており、方向感覚を鈍らせる波動を放ち複数人の足を止めさせる、一人ぼっちの闇に閉ざす事でトラウマを呼び起こさせる、偽りの恐怖を植え付けることで複数人の行動を封じる……といった力を用いてくる。
     一方、着ぐるみ型の配下は防衛特化。シャドウへの攻撃を防ぎながら、攻撃の勢いを弱めさせるにくきゅうパンチや、ハグによる拘束を用いてくる。
     また、シャドウは戦闘開始から十二分後には逃亡する。そのため、灼滅には工夫が必要となるだろう。故に……。
    「今回はシャドウを灼滅できなくても、リンさんを救い出しシャドウを撃退できれば良い、という形になります。以上で説明を終了します」
     地図など必要な物を手渡し、締めくくった。
    「幼いころのひとりきりという思いは、それはそれは恐ろしい物。それでも、乗り越えることができたならきっと……ですので、どうか全力での行動を。何よりも無事に帰ってきてくださいね? 約束ですよ?」


    参加者
    千布里・采(夜藍空・d00110)
    堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)
    上名木・敦真(大学生シャドウハンター・d10188)
    アイスバーン・サマータイム(精神世界警備員・d11770)
    北南・朋恵(ヴィオレスイート・d19917)
    黒絶・望(風花の名を持つ者の宿命・d25986)
    型破・命(金剛不壊の華・d28675)
    田磯辺・倉子(爽やかな青空・d33399)

    ■リプレイ

    ●迷子の少女
     人々が語らい、笑い合う。
     場所を変えれば静かな水の音が、ジェットコースターが風切る音が、メリーゴーランドの軽やかなメロディが聞こえてくる、幸せに満ちたる遊園地。
     降り立った灼滅者たちは、すぐさまこの遊園地内で唯一泣いている少女・リンの捜索へと乗り出した。
     ベンチの近くでしきりに目をこすっている少女を発見し、リンと断定。驚かせないように……と、千布里・采(夜藍空・d00110)が案内人のお兄さんに扮して歩み寄っていく。
    「あらま、迷子さんなんやねぇ」
    「お嬢さん、どうかしたのですか? もしよければお姉さんに話しをしてくれませんか?」
     黒絶・望(風花の名を持つ者の宿命・d25986)もまた近づいて、目線を合わせて問いかけた。
     返事をする余裕がないのか、リンは一人ぐずったまま動かない。
     だから望はリンの肩に手を載せて、優しく微笑みかけた。
     大丈夫、と心で伝え、じっと、話しだすのを待っていく。
    「……え、えっとね」
     リンは迷いながらも、どもりながらも、パパとママとはぐれてしまったのだと語った。
     望は采と頷きあった後、再びリンを真っ直ぐに見つめていく。
    「元気出してください、リンさん。二人とも今頃貴女を探しているはずですから諦めなければ必ず見つかりますよ。そうだ、アイス買ってあげましょう。甘い物を食べればきっと気分も晴れるでしょう」
     この場を采に任せ、売店へと向かう望。
     手早く買い物を済ませた後、冷たく甘いアイスを食べさせた。
     甘いモノを食べて人心地ついたのだろう。若干、リンの横顔が明るくなった。
     だから、采は問いかける。
    「リンさん、お母さんとお父さん、どんな人なん?」
    「……えっとね」
     リンは身振り手振りを加えながら、両親の特徴を語っていく。
     ひと通りの説明が済んだ頃、遠くから見かけた……という様子で、北南・朋恵(ヴィオレスイート・d19917)もまた合流した。
    「あなたも、一人でさみしいんだね。だいじょうぶ、あたしもさみしいけど、あたしたちがいっしょにお母さんとお父さんをさがしてあげるからね」
    「……うん」
     今だ表情は曇っているけれど、力強く頷き返してくれた。
     三人はリンを両親の元へと届けるため、園内捜索を開始する……。

     探すなら、人手が多いほうが良い。
     呼ばれたというシチュエーションで、三人は残る仲間たちとも合流を果たした。
     うつむき歩くリンの側にしゃがみ込み、田磯辺・倉子(爽やかな青空・d33399)が力強く誓っていく。
    「大丈夫よ、安心して、パパとママは必ず見つけるから」
    「パパとママとはぐれちゃったんは、怖かったよなぁ。でも、ここまでよく頑張ったネ。パパとママもリンちゃんの事捜してる筈だよ!」
     堀瀬・朱那(空色の欠片・d03561)もまた元気な声を響かせて、リンの心を少しでも明るくしてあげようと試みた。
     小さく頷き返してくれたから、灼滅者たちは再び両親捜索を開始する。
     見落としがないように、四方八方に視線を送り。
     逐一、リンの様子も伺って。
    「あ……」
     十分ほど歩いたころだろうか? すでにたくさん歩いていたのだろうリンが、不意に足を止めた。
    「もしかして疲れちゃったカナ? 少しお休みスル?」
     朱那の問いかけに、ぶんぶんと首を振っていくリン。
    「だったら……」
     微笑んだ後、朱那はリンに背を向けしゃがみこんだ。
    「おぶさるといいんダヨー。そのほうが、見つけてもらえるかもしれへんシネ!」
    「……」
     ためらいながらも、リンは朱那の背におぶさった。
     朱那は静かに立ち上がり、そういえば……とポケットに手を入れていく。
    「疲れた時は飴ちゃんだよー。ミンナもドーゾ!」
     飴を取り出した後、リンに、皆に配布した。
     受け取り、口にしたリンは、表情を若干だけれど柔らかくしながらささやいた。
    「……ありが、とう……」
    「……」
     微笑み返し、捜索再会。
     仲間たちがリンを勇気づけていく中、アイスバーン・サマータイム(精神世界警備員・d11770)はトランシーバーを用いての本部連絡をしているふりをした。
    「……はい、わかりました。ありがとうございます」
     通信を切った後、リンへと伝えていく。
    「あっちのエリアにもいなかったんだって……だから、次はあちらの水のあるエリアに行きましょう。大丈夫、一つずつ探していけばいつかは見つかります。それに……」
     瞳に不安げな色を浮かべたリンに微笑みかけた。
    「きっとパパやママもすぐに気付いて、係員に相談していると思いますから大丈夫です」
     両親もまた、胸が張り裂けそうな思いでリンを探しているはず……!
    「お姉さんたちに任せてくださいね? その、今までパパやママが見つからなかったなんていうことはありませんから。きっと、リンさんのパパもママもすぐに来てくれるって思います」
    「……うん」
     返答は、若干の明るさを含んだもの。
     表情こそ笑顔ではなかったものの、影は見受けられなかった。
     だから、アイスバーンは力強い笑顔を返し、再びトランシーバーのスイッチを入れた。
     本部と連絡するふりをしながら、周囲の様子を伺っていく。
     そんな折、型破・命(金剛不壊の華・d28675)がポンと手を叩いた。
    「そうだ……リンちゃん、高いところは平気かい?」
    「……平気、だけど……?」
     小首を傾げていく様子を前に、命は朱那に目配せした。
     すぐさま意図を悟ったのか、朱那は命に近づきながらリンに視線を送る。
    「リンちゃん、お兄さんが肩車してくれるって」
    「え……」
    「ほれ」
     朱那からリンを受け取った命は、軽々と肩に載せバランスを取った。
     慌てて命の頭を掴み、姿勢を整えなおしていくリン。
     そんな様子を感じながら、命は呼びかける。
    「これなら広ーく見渡せるだろ? こうして歩いてりゃリンちゃんも父さん母さんを見つけやすいし、あっちもリンちゃんを絶対見つけてくれるさ」
     明るい調子で呼びかけながら、リンの状態を伺った。
     戸惑う様子を見せながらも、リンは小さく頷いていく。
    「分かった……頑張る……!」
     声音にはもう、震えていた少女の色はない。
     前向きになった少女が、そこにはいて……。
    「リン!」
     肩車を始めて五分ほどの時が経過したころだろうか? 不意に、女性の声が聞こえてきた。
     振り向けば、心配に瞳を揺らす女性と男性が一組、命の肩に乗るリンを見つめていた。
    「パパ! ママ!」
    「……」
     命はすみやかにリンを降ろし、両親へと向かわせていく。
     灼滅者たちが見守る中、再会を喜び抱き合う家族。
     幸せが生まれていく光景をかき消すかのように、エリア入口側に生まれていく……闇。
    「またいずれはぐれる、二度ある事は三度あるのじゃ」
    「最低の脚本家のお出ましです」
     上名木・敦真(大学生シャドウハンター・d10188)は闇へと……シャドウ、及びその配下たる着ぐるみ二体へと向き直り、武装。
     この悪夢を作り出した存在を倒すため、仲間とともに行動を開始する……。

    ●遊園地に涙はいらない
    「ほな、悪者をやっつけますよって、落ち着いて建物の影におってな」
     身構えながら、采はリンに視線を送った。
     リンは、両親はわけがわからない様子ながらも頷き返し、互いに抱きあうようにして売店の影へと隠れていく。
     改めて采はシャドウたちへと向きな直り、結界を起動。
     着ぐるみたちが結界に閉ざされ動きを鈍くした時、呼応するように霊犬が走りシャドウに斬魔刀を浴びせかけた。
     狙うべき相手は示されたと、朱那はカラフルなステッカーサインの交通標識に炎を宿す。
    「リンちゃんに酷い事した悪い奴らはあたし達がやっつける!」
     ステージで行われるヒーローショーのように軽やかに、表情には笑みを浮かべたまま。悪を倒すのだと、街頭に腕を伸ばし鉄棒の要領で跳躍!
     太陽を背負う形で、シャドウに炎の交通標識を叩き込んだ!
     脳天を打ち据えられながらも、シャドウがふらつく様子はない。
     同様にピンピンしている着ぐるみが、にくきゅうパンチを放ってくる。
     敦真はにくきゅうパンチを受け止めた直後、わずかに視界がぶれた用に感じた。
    「……」
     シャドウの力だろうと瞳を細め、気を強く保ち、巨大な十字架の先端を右側の着ぐるみへと突きつけた。
     トリガーを引きいてつく弾丸を叩き込んだ時、いびつな声が耳に届く。
    「はっ、貴様らが何をやろうとも、現実が変わることはない。大事な大事な子供とはぐれてしまうような親は、再び」
    「ほんまにえらい酷いことしはるわぁ」
     遮るように、采は口を挟む。
     シャドウの視線を受け止めながら、影の弾丸を撃ちだした。
    「ここでお終いにしましょ。シャドウは逃さへんで」
     後を追うように、霊犬は駆ける。
     弾丸を打ち込まれ斬魔刀を浴びせかけられたシャドウがよろめいた時、朋恵がすかさず影刃を放った。
    「ロッテ! 敦真さんをお願い!」
     影刃がシャドウを斜めに切り裂いていく光景を前に、ナノナノのクリスロッテを敦真の下へと向かわせる。
     治療を難なく施しながら、灼滅者たちは攻撃を重ねていく。
     追撃とばかりに一歩前に踏み込んだ望が、闇の内側へと閉ざされた。
    「……」
     脳裏に浮かぶ、過去の記憶。
     光指す、恋人の少年。
    「……リンさんを解放してもらいますよ、シャドウ」
     静かな言葉とともに赤いアネモネが装飾された純白の大鎌を振るい、闇を切り裂く。無数の刃をシャドウの周囲に発生させていく。
     シャドウが切り裂かれていく光景を横目に、命は帯を差し向けた。
    「大丈夫、俺も癒やす。だから安心して攻撃してくれ」
     ――シャドウを灼滅するためにも。

     シャドウの撃破を優先し、着ぐるみへの対処を最小限に抑えた戦い。故にか、徐々に望は治療に追われる事となり、命がそれに続いていく。
     それでも、シャドウの動きは明らかに鈍っていた。
     足元をふらつかせている様子も見せていた。
     タイムリミットまで、残り四分ほど。
     攻め切れる……と、朱那は再び交通標識に炎を宿した。
    「アンタらの事趣味がイイなんて思った事ないケド……」
     静かな言葉を投げかけながら踏み込んで、跳躍。
     ゴミ箱を壁代わりに三角跳び。
     真正面へと飛び込み、大上段から振り下ろす!
    「あの子の恐怖、その身をもって思い知るとイイよ!」
     炎が散り、シャドウはよろめく。
     好機と望に治療を任せ、命は腕を肥大化させた。
    「さ、終わらせちまおう。こんな悲しい、寂しい悪夢は……」
     過去を思い、瞳を細めながら、シャドウにアッパーカットをかましていく。
     こらえきれなかったのだろう。シャドウが宙に浮かんでいく。
     すかさず倉子が飛び上がる。
     頂点へ達したシャドウの脳天に、炎のかかとを落としていく!
     足に伝わる感触に、倉子はマスクのしたに隠している口元をニヤリと持ち上げた。
    「そういえば、あなたに相応しいお話があったわ」
     着地と共に語るのは、うわさ話。
     口裂け女の物語。
     リンには届かぬよう小さな声で、だからこそよりおどろおどろしく。
     物語に揺れるシャドウは、唇を硬く結びながら朋恵の体を闇に閉ざした。
     朋恵は静かな呼吸とともに、腰を落とす。
    「こんなの、リンのさみしさにくらべたら……!」
     気配だけでシャドウの位置を探り、バベルブレイカーを構えた。
     杭をドリル状に回転させながら走りだし、影を破る。
     シャドウの中心を、深く、深く抉り貫いた。
    「ぐ……」
     シャドウがくぐもった悲鳴を上げる中、ロッテが朋恵にハートを飛ばす。
     さなか、アイスバーンは四匹の影子羊を放つ。
    「ジンギスカンさん、悪い悪夢は食べちゃって下さい」
     子羊たちは角を突き出し、膝をつくシャドウを縦横無尽に切り裂いた。
     混じるように駆けていた霊犬が斬魔刀を振るったなら、采がくふりと笑いシャドウを示した。
     影が、動物の爪を形取る。
     一直線にシャドウに向かい、その左腕を引き裂いた。
    「がはっ……」
    「今だよ、ロッテ!」
     すかさず、朋恵は影刃を放った。
     クリスロッテもシャボン玉を放ち、更に深く切り裂かれていくシャドウを打ち据えた。
     両膝をつき、それでもなお腕をあげようとしたシャドウを横目に、倉子は物語を締めくくる。
    「物語は、これでおしまい。どうだったかしら?」
     それは、シャドウに引導を渡すため。
     滅びをもたらすため。
    「ぐ……こ、こんなはずでは……」
     倉子が静かに見据える中、シャドウは影と化して消滅する。
    「……あとは」
     瞳を逸らした倉子は、残された着ぐるみ立ちへと向き直った。
     シャドウという最大戦力を打ち倒した以上、着ぐるみたちが脅威になろうはずもない。
     程なくして殲滅は完了。シャドウが消滅した場所へと視線を送り、敦真は手向けた。
    「悪夢を良き夢に……」

    ●もしも迷子になってしまっても
     両親と手をつなぎながら、灼滅者たちのもとに歩み寄ってきたリン。
     望はしゃがみ込み、微笑みかけながら伝えていく。
    「例え迷子になってもこうして貴女を心配して探しに来てくれるくれる人がいます。だからもう大丈夫ですよね?」
    「うん」
    「もう、パパとママからはぐれちゃダメよ」
     倉子もまた目線を合わせ、静かな声音で言い含めた。
     笑顔が曇ることはない。
    「うん!」
     迷いのない、元気な返事。
     もう、繋がれた手が離されることはないのだろう。
     だから、アイスバーンは小指を立てて前に出した。
    「それじゃ、約束しよっか」
    「わかった、約束!」
     契を交わすための、指切り。
     再びリンが迷子にならないための。
     ……否。例え迷子になっても、勇気を持って近くの大人に助けを求める事ができるように。
     遊園地は楽しい場所。
     涙なんて似合わない。
     これからリンが両親と過ごしていく日々は、輝けるものとなっていく事だろう。

    作者:飛翔優 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年8月28日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 3
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