秋の夜長は、お月見日和

    作者:若葉椰子

    ●月昇る夜へのお誘い
     中秋の名月、またの名を十五夜。
     この日は古くより鑑賞しやすい位置に月があり、また秋の過ごしやすい気候も相まってお月見に良い日とされています。
     単純にお月見としてしばらく空を見上げるのも良し。風習や気分によっては、団子やススキを供えた縁側や窓際で夕飯をいただく光景も、あちこちで見られるでしょう。
     そんな夜を武蔵坂学園の仲間と過ごせるのは、素敵な事だと想いませんか?
     
    「みんな、今年もそろそろ十五夜のじきだよ! 楽しみだよね!」
     目を輝かせながら、灼滅者達に話を振る名木沢・観夜(小学生エクスブレイン・dn0143)。
     毎年の行事とは言え、星好きの彼女にとって天文関係のイベントならば心躍らないわけがないのだ。
    「今年の十五夜は、みんなと見たいって思うんだけど……どうかな?」
     彼女が言うには、少し離れた平地にススキの自生する場所があり、そこからなら当日の月もよく見えるという。
     月見団子をはじめとした飲食物を持ち込んで宴会を楽しむのも良し、双眼鏡や簡単な望遠鏡で観月を楽しむも良し。
     グループでわいわいと、あるいは誰かと二人で。もちろん、この空気を味わいつつゆっくり一人で楽しんでも構わない。
     自宅で見上げる月も良いけれど、たまにはこういった場で月を見上げるのも、悪くないのでは?
    「みんなが来てくれるの、たのしみにして待ってるよ! ステキな十五夜になるといいな!」
     そう晴れやかに締めくくった観夜は、心から期待している笑顔を見せてから手を振りつつ走り去って行った。


    ■リプレイ

    ●名月の夜に集いて
     夏の暑さはだいぶ和らぎ、透き通って高くなった空には一段と明るくなった月が輝いている。
     日が沈み、夜の帳が降りきったならば、いよいよ十五夜の始まりだ。
    「……去年は見そびれちゃったから、2年分」
     そんな思いもあったからか、少し早めに場所取りをしていた樹と拓馬。
     樹の持参した団子を食べながら、二人の長い夜が始まった。
     いつも見上げる夜空だけれど、十五夜のこの日くらいは二人で手をつなぎ、ゆっくり過ごしたい。
    「拓馬くんの目に映る月には、何がいるのかしら?」
     そう問いかける樹に、拓馬はゆっくりと笑いかけ。
    「目にはとても綺麗で風流な月が見えるのに、俺の脳裏には樹の笑顔が映っているよ」
     と、甘く返してみせる。
     月の見守る二人の夜は、まだ始まったばかりだ。
    「ん。ここらへんがいいかも、なの」
     智以子の持ってきた大きいシートは、四人で座るにはだいぶ余裕がある。
     各々がゆったりと出来る位置を確保し、月見団子とそれぞれの飲み物を準備すれば、いつも通りの顔ぶれだけれど少し趣の違ったパーティーとなる。
    「いま、生きてここに居ることに……乾杯なの」
     全員が容器を持ち、智以子が何の気なしに掲げたお題目へ乾杯。
    「にゃはは、智以子ちゃんは可愛いにゃぁ」
     せっせと準備していた様が凪の琴線に触れたのか、すっかりターゲッティングしているようだ。
     霊犬のマトラは智慧の横でまったりモード。もふもふの前に、智慧は皆へゴマをすっておかなければならないのだ。
    「皆さん、お疲れ様です。今日はゆっくり羽を休めてください」
     そう言う彼も、時折月を見上げて楽しむ余裕くらいはありそうだ。
    「うむ、休みながら見るには良い月じゃ。……見ていると、思わずこの月夜を飛びたくなってくるがの」
     いつもはまたがって飛ぶための箒も、今宵は飲食物を乗せる台となっている。
     たまには地上で話しつつ見上げる月も悪くない。ここならば、そう思えるから。
    「シートも敷いた、双眼鏡の準備もよし。それから、月見と言えばお団子だよな?」
     笑顔で差し出された朔之助の手製お月見団子を目の当たりにし、史明の表情が少し引きつる。
     一口食べた、その味や如何に。
    「今回は美味しいかも……って、毎回一縷の望みを抱いたりもするんだけど」
     どうやら、今回もハズレの模様。ままならないものである。
    「何言ってんだ? 美味しいだろ?」
     知らぬが仏とはよく言ったものだ。
     時にじゃれあい、時にもどかしく思い。
     そんな関係を心地よく思いつつも、二人はこんな日々がいつまで続くか、一抹の不安と寂しさを感じずにはいられない。
    「……という訳で、かぐや姫は月に帰ってしまったんです」
    「まぁ……そのようなお話が」
     熱志のエスコートと共に語られる日本の月をモチーフとした話は、マリィアンナの興味を強く引いている。
     今回この場に二人が来たのは、お互いの気持ちを確認するためだ。
     話しているうちに周囲はすっかり暗くなり、明るい月が二人を見守るように輝いているこの場所ならば、舞台として申し分ない。
    「そう言えば、日本の小説家に、月を褒めること好意を表した方がいる、と聞きました」
     月が、綺麗ですね。
     迷いながらも紡がれたその言葉は、奥ゆかしさの中にも深い好意が含まれていて。
     返す熱志の言葉にも、同じだけの深みががしっかりと含まれていた。
    「おつきさま、明るいですね。まるっこくてかわいいです」
    「……かわいい?」
     鼓が自分の指で作った輪っか越しに月を見上げれば、弥彦は思わず鼓の方を向く。
     お顔が見えると言われれば、同じく輪っかを通してじっと見つめ。
     その間にこっそりしっぽと耳を出した鼓が、思い切りがおーと驚かせると、弥彦はとてもびっくりした様子。
     ……ちょっと、やりすぎた?
     こわがらないでとお団子を差し出すけれど、弥彦の顔は不安なままで。
     ごめんなさいと差し出した手のぬくもりで、やっと元通り。
     お友達の意味はまだ分からないけれど、鼓のくれた暖かさは大事だと想うから。
     ふかふか尻尾で恩返し。他のものはないけれど、これだけあれば大丈夫。
    「……わあー!こんなに綺麗なお月様を見られるなんてすごいですですね!」
     フェリスがリオに問いかければ、その相棒は一声吠えて同意を示す。
    「そうねー……風も涼しくて気持ちいいし、今日は絶好のお月見日和みたいね?」
     着付けのため少し遅れて来た夜湖も、ススキ野原にそよぐ風と輝く月を見て雅を感じている。
     こうしてゆっくり観月を楽しむのも、日本人ならではだ。
    「うん、みんな居るね。じゃあ料理を出そうか!」
     來鯉の宣言と共に、月見やこの時期に合ったメニューが所狭しと展開されていく。
     色とりどりの月見団子やドーナツ、おにぎりとおかずに各種飲み物まで完備しているという徹底具合だ。
    「來鯉兄者は何というか本当に料理が好き過ぎるなあ」
     皆が感心しながら料理を頬張る中、愛莉(ヴァーリ)も食べながら気に入ったものをどんどん勧めていく。
     食べ合わせや好みを考えて言っているあたり、幼いながらも実にしっかりした子である。
    「はいっ、それじゃあつくねをいただきますです!」
    「揚げドーナッツ? もちろん大好きだよ。美味しく食べさせてもらうね」
    「わ、たくさん持ってきたんだね! いっこ食べていいかな?」
     手渡されるままに賞味する二人に観夜まで混ざり、場は更に賑やかさを増していった。
     そして、ふと会話が途切れれば、皆が月を見上げている。
     願わくばこの先も、ずっとこうして月を眺めていられますようにと、誰もが強く思っていた。
    「貰った団子に合うよう、ほうじ茶を持ってきたよ。熱いから、火傷しないよう気をつけてくれたまえ」
     のんびりと空を見上げながら月見団子を食べる千影に、遼平のほうじ茶が振る舞われる。
     すっかり涼しくなってきたこの時期、息を吹きかけて冷ますくらい熱いお茶も悪くない。
    「月、綺麗だね」
     いつもはわざとらしく、軽い調子でも、この時は本心からこぼれたような声で。
     遼平がそれに気付いてから笑顔で返事をするまで、一拍の間を要した。
    「ああ。この綺麗な月を、来年も、再来年もずっと見ていたい」
     この先も、共に。
     二人で見る月は、来年もその次も、きっと綺麗に輝いている筈だから。
    「こうして落ち着いて話すのも、何だか久しぶりだな」
     央とアルクレインは、ゆったりした空気の中、これまでの思い出を次々と語らっている。
     初めて会った時の話から、屋上での数々の出来事。そして運動会。
     合間に月見団子を食べながら話す数々のイベントは、それだけ濃厚な時間を過ごしてきた事を実感させてくれる。
    「運動会の時は熱中症で思わず、お兄様と言ってしまいましたが……
     それも、今となっては本当に良い思い出です」
     二人の関係性を決定づける一言。今では立派な義兄妹である。
    「今はアルクが義妹になってくれてよかったと、心から思ってるよ。
     ありがとな」
    「こちらこそ。ありがとうございます、義兄様」
     二人の関係は、これからもずっと続くだろう。思い出の数も、もっと増えていくに違いない。
    「久しぶりかな。観夜さん、今夜はよろしくね」
    「よっすよっす、今年もお誘いサンキュな」
     こちらは帝国の面々。お誘いに乗った鈴莉も含め、総勢五人のお出ましだ。
     娑婆蔵の手には保存にしっかり気を使ったススキがある。のだが。
    「いやもうススキめっちゃ現地に生えてるじゃねーですか……」
    「何を仰いやすニエの姉御だきゃァ、色艶が違うんでござんすよ!」
    「しゃばちゃん、色艶そんなえっちな部分に……」
    「待ったァ! そういう意味じゃァありやせんから!」
     ひとたび集まれば宴会モード。しかし仁恵の体調は思わしくありません。
    「また風邪引いたんですか。しょうがないですね、予備のマント持ってきたので貸してあげます」
    「えっ、なんでにえさん風邪引いてんのに来たの? お月見とかせずにゆっくり休むべきだよね?
     というかマントって予備持ち歩くもんなんだ……」
     心配しつつ律儀に突っ込む鈴莉だが、あまりにも処理すべきボケが多く若干追いついていない。
    「観夜も風邪ひかねーようにしとけよ。今のにえみてーになんぞ」
    「あれえ、なんだか僕、あのカッコに見覚えあるよ……?」
     すでに様々な衣服で身動きの取れなくなった仁恵を指差し、祐一がワンポイント忠告。
     そう言えば風邪引いてなくても一度あんな状態になった子がいましたね。
    「あとまた珈琲持ってきたんですよ。マントで動けねーですから皆勝手に飲んでくださいね」
    「あ、俺ブラックで。……うはは、月が映ってもう一個月があるみてーだ」
    「あたしももらおうかな。砂糖とミルクもお願い」
    「あっしも取ってきやしょう。観夜のお嬢、珈琲はいける口でござんすか?」
    「うん、僕もおねがい! 甘いのがいいな!」
     などといったやりとりも交えつつ。騒がしくも、皆で夜空を見上げる。
     あとどれだけあるか分からない、限られた機会を噛みしめるように。
    「空が透き通っているからか、月がよく見えます」
    「はい。満月ではないけれど、明るく綺麗な月、ですね」
     フランス生まれの姉妹も、ススキと月見団子の和風な趣を楽しんでいる。
     欧州では未知と恐怖の対象でもある月だが、この二人と合わせれば神秘的な面が強調されるだろう。
     そう言えば先日が二人の誕生日だったと想い出すユエに対し、シェリーも頷きを返す。
    「Bon anniversaire」
     お誕生日、おめでとう。その言葉を重ね、最後だけYue、そしてCherieと変えて。
     プレゼントの交換を終え、また月を見上げた二人は、愛する母を想う。
     願わくば、いつかきっと三人で、この月を見上げられますように。
    「えあんさん、ほら見て? あんなにはっきり、お月様!」
    「本当だ……綺麗だね」
     大きめのブランケットに座る百花とエアンは、お互いに寄り添い観月を楽しんでいる。
     傍らには、百花お手製のお団子と温かいお茶。団子は手が汚れないよう、中にタレを入れる工夫もされてある。
    「……お月様から来た人みたいね」
     ふと見たエアンはどこか浮世離れしていて、思わずそんな言葉が飛び出す。
    「じゃあ、いつか帰らないとダメかな?」
    「不穏なコト言ってるっ!
     えあんさんが行くとこには……もれなくももが付いてますっ!」
     軽くエアンが言ってみれば、百花は負けじと食らいつく。
     この二人ならば、あるいは月まで行ってしまいそうだ。
    「随分涼しくなってきたし、藪蚊も少なくなった。
     ……となれば、月を愛でて秋の夜長を楽しむのもまた一興、ってね」
    「そうですね、良いタイミングです。完全な満月でなくとも、眺めるには趣があるかも知れません」
     見上げた月は、言われなければ分からないほど満月に近い。
     座って眺めるぶんには、とてもいい夜だ。が、しかし。
     ぽんぽんと千尋から膝枕を勧められれば、ゲイルとしては逆らう理由もない。
    「僕は風流を愛する男です……が、この手が届く月も良いかもしれません」
    「こーら、いたずらっ子にはこうだ♪」
     大いなる月を手に入れんとしたゲイルに対し、千尋の体重をかけたカウンターが炸裂。
     こんな月夜も、良いかもしれない。
    「素敵な月に素敵なお茶、ダブル効果でとっても落ち着いちゃうねー」
     のどかな夜に、エゼルフィの間延びした声が響く。
     声をかけたセレナの顔は少し不安げだったが、皆の分のお茶を持参してきたレイカが手を振れば、次第にその表情も晴れていった。
     が、しかし。ここで終わる三人ではない。
    「おねーさん、ちょっと寒いなー。ちょっと暖めてもらおうかなー」
    「うわわわっ!? そ、そんな事されるとあたしの方があったまっちゃうからー!?」
    「れ、レイカさん!? もう……仕方ないのですから」
     二人に突如襲いかかるレイカであったが、相手は満更でもない様子。
     不意打ちの驚きが収まった頃には、寄り添う方がむしろ落ち着いている事に気付かされる。
    「お月見って、みんなと一緒なら楽しいね」
    「はい。今日の満月は……いつもより綺麗で優しく光っているようです」
    「そうだねぇ。優しくて。とっても心地よい感じ……」
     改めて三人で見る月は、言い知れない魅力を持っていた。
     それはもう、ずっと一緒に見ていたいと思えるほどに。
    「やっぱりお月見にはお供え物、ね!」
     シートにブランケットをふわっと乗せた、イコと円蔵の特等席。
     小さい風呂敷をほどいて見せれば、里芋の入ったイコ特製のお団子がお目見えする。
     十三夜に栗名月と呼ばれるように、十五夜は芋名月と呼ばれていたそうな。
     そんな気持ちの篭ったお団子の、甘く仕上げた里芋は、円蔵にとって初体験。
     美味しく食べて満足したならば、後はゆっくり観月です。
    「月が綺麗ですねぇ。そして、イコさんは更に綺麗ですねぇ。大好きですよぉ、ヒヒ」
     細かい装飾は要りません。気持ちを伝えるならば、それで充分。
    「わたしも、大好き」
     頭上の月にも負けない笑顔でそう返す。夜はまだまだ続きます。
    「……やっぱりまだ、他の服とか着るのは難しいんかね?」
    「……出来るのなら、苦労なぞしない」
     この夜に交わされる会話は、決して明るいものだけではない。
     月の光も心までは届かず、エルザは今もなお過去の闇に囚われたままだ。
    「俺が言うのもなんだが、女子ってのはお洒落を楽しんだほうが良いと思うんだ」
    「……趣味とか、気持ちの問題ではない。恐ろしくて、体が受け付けない……そういう類のものだ」
     彼女の心の闇は深い。一朝一夕や言葉のひとつでどうにかなるものでは、ないのだろう。
    「……迷惑だろうかね」
     だが、それでも。
     何かで彼女の気が晴れるのならと。
     既濁はそう思いつつ、月を見上げて長い夜を共に過ごす。
    「陽光もいいけれど、こうやってそっと寄り添う月明かり……って言う方が、私は好きね」
     喧騒から離れた一角。ぽつんと置かれていた長椅子に座り、逢紗とレニーは腕を絡めながらゆっくりと過ごす。
    「逢紗が好きなら、僕も月になろうかな」
     太陽のように明るく全てを照らすのではなく、あくまでささやかな月光として。
     一番近くでずっと共に歩み、そして見守る関係ならば、月というのも悪くない。
    「月にしては、熱いかもしれないけどね」
    「ふふ……
     むしろ、私の方が熱くなってしまうかもね?」
     顔を寄せ、星ならぬ身ならばとお互いの体温を確かめ合う二人。
     静かなこの一角を、月だけが見ていた。
    「寒いといけないので、毛布を持ってきました!」
     すっかり夜も冷え込むようになった今日このごろ、智香が月隠堂の面々に配る毛布はありがたい。
    「毛布や服が汚れてしまうといけないので、敷物も用意させていただきました」
     人見知りのフリルだが、ここにいるのは気心知れた仲間達。その表情は緊張よりも喜びの方が遥かに勝っていた。
    「良し、月見団子を広げても大丈夫そうだ。ちゃんと平等に分けて食べるんだよ?」
     瑠威の持ってきた月見団子は、器用に整形したうさぎ型。家庭的な面を見せつつ、年少組の多いこの場のウケも良い。
    「お団子があるなら……緑茶も、必要だね」
     季節の変わり目という事もあり、温冷両方の緑茶を用意する零桜奈。
     瑠威と共に飲食物を配る姿は息が合っており、関係の深さを思わせる。
    「……あ、名木沢様! 一緒にどうですか?」
    「丁度いい、お互いの月見団子を交換するのも乙なものだな」
    「うわあ、うさぎさんだー! 何だか、食べるのがもったいないなあ!」
     途中からは、自分の月見団子を配り歩いていた観夜も合流。穏やかながら、より一層賑やかなお月見となる。
    「こういう……ゆったりした、時間も……大事、だよね」
     寮で見る夜空も良いものだが、たまにはピクニック気分で必要なものを持ち寄り、こうして集まるのも悪くない。
    「そうですね、みなさんでいろいろ持ち寄ってのお月見も、いいですよね」
     フリルの気分が高揚しているのは、満月に限りなく近い月を見ているから、だけではない。
    「ふふ。私も……みんなと一緒に、お団子食べて、月、眺めて……幸せ、です」
     皆で見上げる空だからこそ、こんなにも楽しい。シェスティンものんびりと幸せそうに、同意を示す。
    「……はい、チーズ、です」
     彼女が持ってきたのは、月も夜景も撮影可能なカメラ。
     みんなで撮った写真には、全員の笑顔が写っていた。

    作者:若葉椰子 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年9月27日
    難度:簡単
    参加:45人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 0/素敵だった 8/キャラが大事にされていた 2
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