羽ばたく翅は蛾のそれで、赤と黒の身は芋虫に似る。それは夜空に滲む一点の血のようにも見えた。
シャドウだ。飛行している。
ぱんぱんに膨れた腹を抱えて悠々と闇を舞い、街外れの廃校を見つけると割れた窓へと向かう。
役目を終えて久しい教室の中には、一人の少女が膝を抱えてうたた寝していた。
それを見つけると、赤と黒の蟲は彼女のソウルボードへと静かにもぐり込んで行く。
少女は膝頭に埋めた頭を大きく揺らし、う、と息を詰める。
しかし、次の瞬間にはまた額を落とした。
くぅ、という寝息に乱れはない。
雲間の月がそれを見ていた。
蝉が鳴き止み、蟻が多忙を極める夏の終わり。
石切・峻(大学生エクスブレイン・dn0153)は、虫の話だと前置きをしてから教室内を見渡した。
「ここのところベヘリタスの卵に関する予知ができていなかったのには、理由があったようだ。彩瑠・さくらえ(望月桜・d02131)さんが探り出してくれた情報によると、羽化してしまったベヘリタスのシャドウが新たな事件を起こそうとしているらしい」
絆のベヘリタス。
その卵から羽化して育ったと思われるシャドウが眠っている人間のソウルボードに入り込む。そんな事件が発生するという。
「このシャドウを追って該当者のソウルボード内に入り、侵入された人が起きる前に撃破して欲しい。注意して欲しい点が一つある。シャドウがソウルボードに入り込むより前に接敵すると、バベルの鎖で察知した上で侵入先を別の誰かに変えられてしまう。その際は対処ができなくなってしまうので、攻撃は必ずソウルボード侵入後にしかけてくれ」
それから、と話は続く。
「接触のタイミングからいって、相手はシャドウ一体のみだ。配下はいない。また、ソウルボード内においての敵の戦闘力は高くない上に、そこを通じて撤退する能力を持たないため、撃破できたら現実世界に出現するはずだ。現実に出てきた後の戦闘能力は高いが、今の君たちならば決して倒せない相手ではない。なので、できる限り灼滅を目指して欲しい」
シャドウの使用するサイキックは鋼糸に近い。他に毒と回復を持つ。
峻はそれらの詳細を書面で回し、ソウルボード内外で強さの差こそあれ攻撃手段に違いは無い旨を付け加える。
「時刻は夜半。場所はある町外れの廃校だ。両親と喧嘩をして家出してきた小学生の女の子が、一階の教室に入り込んで眠っている。周囲に人はいない。ソウルボード内で撃破されたシャドウは校庭に姿を現すはずなので、少女のいる教室から引き離すように戦えば、巻き込みの心配はないと思う」
校庭は戦うのに十分な広さがあり、周囲は塀に囲まれている。廃校なので好んで近付く者もいない。
それらを説明して、峻は顎骨に拳を当てる。口を開く前に、うん、と短く唸った。
「今回のシャドウだが、絆のベヘリタスの卵から生まれているのに姿はベヘリタスと違っている。それに、膨れた腹部からは別のシャドウの気配も感じられる。こちらの戦闘能力は相当低いと思われるが、油断は禁物だ。嫌な予感がするので、確実に灼滅して欲しい」
窓の外の空は高いが、まだ、じんわりとした湿度を感じる。
「夏も終わろうとしているが、飛んで火に入るとなってくれたら幸いだ。無事に帰って来てくれ。待っている」
どうか、よろしくお願いします。そう言って頭を下げる峻だった。
参加者 | |
---|---|
月之瀬・華月(天謡・d00586) |
鹿野・小太郎(バンビーノ・d00795) |
風宮・壱(ブザービーター・d00909) |
篠村・希沙(暁降・d03465) |
冴凪・勇騎(僕等の中・d05694) |
百舟・煉火(イミテーションパレット・d08468) |
氷室・侑紀(ファシキュリン・d23485) |
仮夢乃・聖也(小さな夢の管理人・d27159) |
●そこはお前の場所じゃない
廃校の一階外れの教室で、女の子が眠っている。
埃だらけの机を寄せ集めた城砦の中は、親とのすれ違いに痛む子の一時の隠れ家だった。
それを見つけた風宮・壱(ブザービーター・d00909)は、ほっと息を吐く。
(「あーあ、すっかり寝ちゃってる。今頃家の人心配してるだろうなあ」)
ちゃんと助けてあげるからね。心に誓って仲間と共に物陰へと身を潜める。
やがて湿度の高い夜風が破れた窓ガラスを潜り、大きな羽ばたきの音を連れて来た。
現れた。ルーレットホイールのような赤と黒二色の蟲が、女の子の足許へと舞い降りる。重たげに這い寄ると鱗粉が落ちた。机の囲いなど物ともしない。
何が始まるのかを分かっていても、ここは心を鬼にして見守るしかない。百舟・煉火(イミテーションパレット・d08468)が眉根を顰める。
(「見た目もやってる事も気持ち悪いとは最悪だな……」)
可愛い後輩、篠村・希沙(暁降・d03465)の方を窺うと、隣の鹿野・小太郎(バンビーノ・d00795)と拳をこつんとやっている姿が見えた。微笑ましい。
その小太郎が全員へと向けて軽く片手を上げる。
シャドウの侵入が始まったのだ。んっ、という呻き声が聞こえてすぐに静寂が訪れる。
追尾開始。
それぞれが瞬きをして目を開けると、そこは少女のソウルボードの中だった。
芋虫は、ぐるりと頭を振り向けた。
いうなればそれは、裳裾を踏まれて驚いた人の所作だった。近い。灼滅者たちは侵入と同時に覚悟を強いられる。
「オ……ッ」
蟲が口を開けた。
赤黒い霧が眼前に広がる。前を固めた者たちの頬や首筋が赤く熱を持ち、火傷に似た痛みが訪れた。毒だ。
月之瀬・華月(天謡・d00586)が青い瞳を瞬く。のっけからの牽制だと知って、すかさずその身に風を帯びた。
(「虫は……物凄く苦手。だけど――」)
長い髪を吹きそよがせて首を横に振り、清めの風で痛みを消し去り始める。
嫌だけれど、それは事実だけれど、苦手だなどと言っている場合ではない。そっと押さえる胸の内には大切な人の面影が秘められている。
「奪った絆の代償、払って貰うの」
シャドウは怯んだ。
思ってもいなかった灼滅者の出現が一つ。そして、その対処が落ち着いていることが二つ目。
頭を擡げて次の攻撃を繰り出そうとするそこへ、冴凪・勇騎(僕等の中・d05694)が妖の槍を突き出す。
ぐしゅり、という感覚が掌に返って来るが、引きはしない。ただ、薄く表情を顰めた。恐怖はないが気色は悪い。的確にヒットさせてしまったが故の、まざまざとした感覚だった。
「イ、ィィ」
溜まらず後ろに引こうとする芋虫を、氷室・侑紀(ファシキュリン・d23485)の除霊結界がそこに引き止める。ぐるりと周囲を取り巻く戒めに、シャドウは進退極まった。
何だ。何が起きているのだ。そんな様相の蟲へと目掛けて、仮夢乃・聖也(小さな夢の管理人・d27159)のロッドが一撃を突っ込む。
「ギ、ァ……」
フォースブレイクの爆音が、敵の悲鳴をかき消した。
手早く。その思いが功を奏して、蟲は内から爆ぜて四散し、その場から掻き消える。
「ァ……」
その瞬間もまだ、茫漠と灼滅者たちを窺っていた。目線が合わなくとも、体の奥底にその感覚があった。
追わなくてはならない。
●嫌だなど言っていられるか
ドゥッという腹に響く音が聞こえる。
我に返って目を瞬くと、八人の足は教室の床を踏んでいる。ひび割れた窓ガラスの向こうに不気味なシルエットが見えた。
暗い。しかし、明かりは勇騎が持っていた。カチリという小さな音が、今は心強い。
光の帯が真っ直ぐに走る闇の中、八つの影が窓枠を蹴って校庭へと飛び降りる。教室と距離を空けるためにとにかく走る。前へ前へ。
「――来ます。皆さん、用心を」
小太郎の落ち着いた声が、危機の到来を告げた。
先ほどは不意打ちに遅れを取ったシャドウだが、迎え撃つ形の現実では恐らく強い。
シャドウハンターの言葉に嘘は無かった。耳元で風が鳴る。
「ォ、ッ……アア」
丸く開いた蟲の大口から、ぎょっとするほど多量の黒い粘液が飛んでくる。べしょり、という身震いするような感覚が灼滅者たちを襲うと同時、粘り付いて糸引く巣に絡め取られて視界と手許が狂い始めた。
「く……っ」
身をもがくと肌がゆっくりと侵食される。ぬるついているのは自身の皮膚だ。
掌を見て嫌な顔をし、煉火がすっと後ろに下る。防護から回復へと立場を入れ替えた。ソウルボードでの負傷はそう響いていない。まだ攻撃で行ける。
構えた戦闘用碑文・クロスブレイブの銃口を開いた。響き渡る聖歌。迸る光。
ドンッと撃たれたシャドウが、頭を持ち上げて仰け反る。鱗粉が飛び散った。足取りが鈍い。
「後ろは支える! 全力で潰してやれ……逃がすな!」
まさにそのつもり。
少し引いていたために初手を免れた侑紀が、緋牡丹灯籠の紅蓮の花を綻ばせる。
(「シャドウは相変わらずの気色悪さだな……」)
もう慣れたがと内心、独りごちる。闇夜に赤く炎が咲いた。
「虫は蛇に捕食されるものだよ、君」
美しく華奢ななりだが、男子である。その身に帯びるものは蛇。白衣の裾を翻して蟲を焼き、蛇身へと告げる。
「さて、こおり。食事の時間だ。好きなだけ食って来い」
「ギィ、ィィ」
思うように動けない怒りから、蟲は荒れた。
それを一身に喰らうこととなったのは、レーヴァティンを狙って間近にいた壱だった。シュンッという音が聞こえたと思った刹那、その全身が無数の赤い筋に彩られ、闇が煙るほどの鮮血を噴く。
だが、きなこがいた。攻撃を受け止めた主に代わってもふりと貫禄に満ちたウィングキャットが肉球を繰り出し、それ以上の攻撃を一瞬止めて見せる。
「イッ……!」
天敵たちに襲われて、蟲は後退を始めた。
血溜まりに身を沈めかけた仲間を、華月の護符が取り囲む。fortum epistulaの名のごとく、巡る定めの輪は刻まれた傷を癒して元の肌へと戻し始める。それを見て、華月は胸元の指を静かに握った。
(「この絆を失ったらと思うと怖くて仕方がないからこそ、誰かの大切な絆を奪った事を決して許せやしないの」)
傷付いた壱に代わって皆の護りの位置に出るのは、希沙。校舎を後ろに庇う以上、抜かれてはならない。シャドウが頭を持ち上げるのを見て、即座に身構えた。帯びているのはクルセイドソード。
(「虫はわりと平気やけどここまで気色悪いんは勘弁……」)
不気味なものを好きとは言いがたいが、その華奢な体から繰り出す一撃は見目を裏切る。ザンッと払ったクルセイドスラッシュで防備を稼ぎ、目尻に大切な人の姿を確認する。
真横に踏み出してきた大切な人、とは、小太郎のこと。
「虫ピン代わりだ」
ギラリと光る槍穂が、ダークネスの翅を貫いた。引き攣るような細かな振動が鼓膜に痛い。
●空には決して還さない
はっ、はっ、と広がる八人の息遣いを聞く者は、赤黒い蟲の他には何もいない。グラウンドの土はいたる所が抉れて、土煙となって涙腺を刺激する。
現実世界で対峙するシャドウは、さすがに難物だった。身動きを封じるサイキックを重ねたことで舞い上がる機会は奪ったが、その分、灼滅者側の負傷も嵩む。
華月が白銀のロッドを握り直して、吹き乱された髪を片手で押さえた。浴びた鱗粉が落ちてきて、輪郭が微かに光る。
「もう……少し」
もう少しだ。灼滅者たちの選んだスイッチ戦略が効いて、敵は血路を拓けない。そして味方側の残り体力もそろそろ危ない。
聖也の足が勢い良くグラウンドを蹴る。
「ごめんなさい! 下がるです!」
狙撃の位置まで大きく引いた。
希沙が腰撓めのガトリングガンから連射をばら撒き追い討ちをかける。少しずつ押され始めているが、速攻狙いは変わっていない。背に教室側を守る。
「夢に出たらどうしよ……」
「ギィッ」
ぼろぼろの翅を根元からやられ、シャドウが丸い口を開いた。ずずず、という嫌な音が聞こえる。
「代わる」
その音が終わらない内に小太郎が彼女の前に出た。
「……腹のそれも、企みも、全部潰す」
刃物を研ぐような高い音が立ち、盾役を担った彼の全身がきらめく糸に捕らわれる。一重、二重、三重。そのきらめきが巡るにつれて、腰から肘、腕から首へと肉を削ぐに似たきつい圧迫が走って、その身を繭の中に閉じ込めようとし始めた。
その時、後ろに下っていた聖也がオーラキャノンの一撃を放つ。
「とんでけー!」
狙いの良さを味方につけていた。細い明かりを受けて聖也の全身が青褪めた極光の輝きを帯びる。迸る一条は芋虫の喉をど真ん中で強打した。
「イギイィッ!」
口から吐き出した糸が、途中からぶちぶちと千切れる。嫌な音だったが、地に叩きつけられる形で小太郎は無事だ。反動で蟲が向こうに押される。
煉火が気遣わしげな後輩へと力強く頷いて駆け、華月がすっと息を吸い込んだ。
朗々と歌い上げる天使の調べは同時にダークネスを沈めるラインの乙女の歌で、韻を象るたびに繭の糸が溶け落ちる。軋む痛みも静かに癒え始めた。
「ォ、グ……ゥゥ」
バタンッ、という重たい地響きが来る。大いに傷付いたシャドウが最後の猛攻に出て来る気配だ。
もう一度、地鳴り。それに足許を揺らされながら、右で侑紀が縛霊手を構え、左で勇騎が風を纏う。敵を頂点の二等辺三角形。
それを目尻で垣間見て、壱と煉火が頂点の位置まで一気に出た。
「絆を奪いたければ俺たちからしてみろってね」
壱の声が夜気を震わせる。二人のレーヴァテインが劫火で闇を焼き、足許まで広がって来た塒の糸が赤く染まって逆巻いた。
「今の内に、やってしまえ!」
眼鏡のレンズを赤々と反射させ、塒に脚を縛り付けられながらも煉火が声を上げる。
侑紀の除霊結界が縦横に戒めを走らせ、巻き付いて逃さぬ蛇の捕食のごとくに攻撃を繰り出す。
「オッ、ゥ、ィ」
蟲の頭が、くんっと反り返って痙攣した。何度も引こうとするのに動けない。勇騎の周囲で土煙が舞い上がり、炎の色で赤く染まる。
「カミ降ろし、風伯。疾く奔りて刃を成せ」
放つ神薙刃は、峻厳な鋭さをもって赤黒い芋虫へと襲いかかる。旋風となって敵の全身を巡り、ザッ、と掠れた音を立ててその切れ味を見せた。
「オォ……ッッ!!」
幾つも幾つも鋭利な傷を刻まれて、蟲が身を揉む。そして数多の亀裂を走らせ弾け――
わららっ、と小さな蟲をぶちまけた。
地に転がり落ちて一斉に這い出すのは、似たような形のシャドウの幼体。その数、無数。
(「これは」)
注意深く経過を見ていた侑紀が、首を横に振った。
数えるだけ無駄だ。
●無事の帰りを待たれてる
「はああーっ!」
崩れ落ちてくる亡骸を疾駆して避けた聖也が、夢龍緑の縛霊手を前へと構える。くるりとした髪が大きく翻った。可愛らしいが男子である。
「動くななのですー!」
一気に組み立てる結界が先頭を切って散らばった蟲たちの行く手を阻む。四散されては敵わない。
(「絶対に逃がさないのです!!」)
それに続いて、右からも左からも結界が張り巡らされる。あっちに逃げようとしたものが行方を失い、こっちへと逃げようとしたものが阻まれた。
何とか隙間を逃げ出そうともがくものはバレットストームに弾き飛ばされる。
息もつかせぬ害虫駆除の中、勇騎は散り散りになった大きなシャドウの残骸を横目に見た。
(「子を孕んでるっつーより、寄生された宿主ってイメージを受けるのが何とも不気味だが……」)
ウロボロスブレイドを一閃する。ぶちぶちぶちっという音がおぞましい。
「今は弱くても成長したらヤバいって類の敵な気がするし、確実に倒しておくに越したことはねぇわな」
片付いたか。暗闇に静寂が訪れようとした時、壱が一点を指差す。
「きなこ!」
一匹だけ免れたのが、もたもたと身もがいて逃げ出そうとしている。命を受けたウィングキャットが大きく旋回した。体格の割には素早い。
プチッ。
「あ」
最後の一匹が肉球に潰された。駆除終了。きなこは背筋の毛をゾワゾワッと逆立たせて固まっている。
気色悪かったのだろう。
「……」
皆、掌を見て、ちょっと言葉を失った。その時。
「やったですー!」
それらの空気を和らげるように、聖也が嬉しげにジャンプする。
灼滅成功だった。誰もがぎりぎりのところまで傷付いていたが、的確な作戦により負傷を分散させたのが功を奏した。
身を休めて振り返ると、そこにはしんと静まった教室がある。少女の隠れ家は、しっかりと守られていた。
希沙が小太郎の裾を引いて無事を確認し、彼と寄り添い合って教室へと取って返す。
皆、それに続いた。戦場となったグラウンドも教室も、念のために異常がないかを確認する。体中痛むが手は抜かない。
少女は異変に気付くことなく静かに寝入っていた。その頬に涙の乾いた跡を見つけ、希沙がそっと寄る。
(「皆心配してるよ。早よおかえり」)
起こさないように柔らかな眼差しを注いだ。机のバリケードはどこか脆く、本当は帰りたい気持ちを物語っているようだったから。
煉火も後輩の仲睦まじい姿を見て目尻を緩め、そっと呟く。
「こんな所に居たら風邪を引くよ、早くお家に帰りな。大切な絆を無くす前に、ね」
九月。夜風はもう秋の気配を匂わせ始めている。
壱が屈み込んで、女の子の膝の上に転がるキッズ携帯を見付けた。連絡をしたくて迷っていたのか。
そっと引き抜いて迎えを求める定型文を選び、両親の元へとメールを送信する。
そう待たずとも見付け出してくれるだろう。あまり怒らないでくれると良いが。
振り返りながら、皆、その場を離れた。
彼らにもまた、気を揉んで待つ者たちがいるのであるから。
作者:来野 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年9月12日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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