黒影を撃ち落とせ!

    作者:君島世界

     古き良き景観を残す、豪奢な西洋屋敷。しかしその屋敷は、全ての良さを台無しにしてあまりある、莫大なゴミの山に埋もれていた。
    「ぶほっ、ぶほっ、ぶほっ」
     屋敷の最奥、ゴミ山の中心で、ひとりの太った男が嗤う。
    「る……瑠架ちゃん僕の瑠架ちゃん。今こそ君を助けたい助けたい。
     そして感謝されたい見られたい認識されたい瑠架ちゃんに!
     僕を見て! 見て瑠架ちゃん!」
     突然脈絡も無く叫びだしたその男は、口から何か液体のようなものを吐き出した。その液体はビチャッと床にへばりついたかと思うと、やがてモゴモゴと蠢き、一体のタトゥーバットへと姿を変えた。
    「派手に暴れてこい!
     派手に暴れれば、瑠架ちゃんは僕の事を思い出す! 
     そしたら瑠架ちゃんは僕の事を思い出して心強くなるので、そしたら瑠架ちゃんは心強くなって僕の屋敷に訪ねてくるはず! 
     思い出して! 子爵である僕の事を思い出して!
     瑠架ちゃん僕の瑠架ちゃん!」
     
    「みなさん、お集まりいただきありがとうございました。……ヴァンパイアの眷属・タトゥーバットが派遣され、一般人を襲う事件が起きるようです。今回の作戦目的は、それらを全て灼滅し、被害の拡大を防いでいただくこと……と、なります」
     園川・槙奈(大学生エクスブレイン・dn0053)の説明に、灼滅者たちは耳を傾ける。
    「みなさんが担当する区域の発生数は、8体と予測されています。クラッシャー、ディフェンダー、スナイパー、ジャマーにそれぞれ2体……です。集中攻撃やコンビネーションなど、統率の取れた戦闘行動を見せますので、どうか油断せず、戦って下さい……」
     
     タトゥーバットが現れるのは、あるベッドタウン近くの河川敷、午後11時頃である。多くの人が寝静まる深夜、午前1時を待って住宅街へと向かい、そこで一般人を虐殺するのが狙いらしい。それまでは鉄道橋の下でじっと待機しており、幸運なことに餌食となる一般人はまだいないようだ。
     使用するサイキックは、ダンピールのものと効果が酷似している。ドレイン効果を持つ噛み付き、呪術紋様を使った催眠、同列の仲間を熱狂させる超音波だ。
     接近する際は、敵の予知をかいくぐる為に『ぎりぎりまで上の鉄道橋から接近し、飛び降り』て欲しい。直接河川敷から近づいてしまえば、敵の予知に引っかかってしまうので、これまでに挙げた前提条件の大部分が覆されてしまうだろう。
     
    「タトゥーバットはヴァンパイアの眷属ですので、その背後にヴァンパイアがいることは、間違いないとは思いますが……。まだ、詳細は不明です。
     ですが、一般人の虐殺を、見逃すわけには行きません。……くれぐれも、お怪我などなさりませんよう、お気をつけください」


    参加者
    旅行鳩・砂蔵(桜・d01166)
    久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168)
    二夕月・海月(くらげ娘・d01805)
    天峰・結城(全方位戦術師・d02939)
    エデ・ルキエ(樹氷の魔女・d08814)
    漣・静佳(黒水晶・d10904)
    花澤・リアン(フィオレンツァ・d15736)
    透間・明人(負け犬が如く吠える・d28674)

    ■リプレイ

    ●蝙蝠は眠らず
     夜。四両編成の電車が鉄橋を抜けると、その中程に灼滅者たちが残された。
     やがてフレームを揺らす振動が去っていき、初秋をささやく虫の音が、辺りを包み込んでいると知れる。
    「…………」
     星が綺麗だと、花澤・リアン(フィオレンツァ・d15736)は見上げて思う。
     知った星座も知らない星も、天に座して超然と瞬く。
     あの浮世離れした清浄さは、そう、闇の底にわだかまる下卑た悪意に比べるべくもない。
    「明らかに、足元に気配がしますね」
     と、久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168)。彼女の爪先は、ある一点で止まっている。
    「鉄橋の上を歩くなんて、一昔の映画を思い出すようで、懐かしい気分だったのですが」
    「花澤さんは……ああ、そちらで」
     眼鏡を外した透間・明人(負け犬が如く吠える・d28674)は、なんとなくの気配で目的の人物を探し出した。
    「エアライドの方はよろしくお願いしますよ。気恥ずかしいですが」
     返事を待って、明人は仲間と共に鉄柵へ足を掛ける。
     そして横一列に立ち並んだ灼滅者たちは、一斉に身を投げ出した。
     ビョウッ!
    「は、はァ――!」
     風を切る音にも快を覚え、旅行鳩・砂蔵(桜・d01166)は笑う。
     宙を舞うことは、まるで自分を鳥にでもなったような気分にさせた。
     向かう暴風にさらわれる指先を、ギ、と握り締める。
    「天峰、もっとしっかり捕まれ。落とすぞ」
    「お言葉に甘えて……!」
     天峰・結城(全方位戦術師・d02939)が、己の体躯にすがる腕へ遠慮なく力を加えてくるのを、二夕月・海月(くらげ娘・d01805)は信頼の証左と受け取った。
     肩を合わせた海月が落下の制御に集中しているのと同じく、結城もまた、任された仕事を遂げることに余念が無い。持ち込んだサイリウムを握り折り、眼下に投下した。
    「敵。8体、いるわね」
     最小限の言葉で、漣・静佳(黒水晶・d10904)は、伝えるべきことを伝えて。
    「始めましょう、夜明けまでに」
     抱えたエデ・ルキエ(樹氷の魔女・d08814)への縛めを、緩める。
    「着地……!」
     と同時に、エデは油断無く妖の槍を構えた。欄干の裏、逆さにぶら下がるタトゥーバットどもが、腐った果実のように落ち、反転して翼を開くのを視認する。
    「殺界形成、使用します!」
     結城のサイリウムが次々に輝きだした。その光道の裏で、少女の殺気が膨れ漂っていく。
     ――――――――ッッ!
     呪術紋様の蝙蝠が、人に聞こえぬ高音の叫びを上げた。

    ●暗夜争乱
     ほのかな明かりの中を、撫子が駆け行く。
    「殺戮・兵装(ゲート・オープン)」
     くちづけられたスレイヤーカードは、すみやかに彼女の武具を開封した。撫子は把持してなおスピードを落とさず、しかし十全な余裕をもって敵陣を見定める。
    「取敢えずはまぁ、標的を特定しましょうか」
     打ち合わせどおり、ディフェンダーから切り崩すために。
    「ギ――」
    「はい、見つけました」
     振り上げられた撫子のレーヴァテインは、夜闇、手応えのあった所に、紅蓮の火花を咲かせた。
     それを目印として、次々と攻撃が叩き込まれていく。
    「…………」
     無言、縛霊手の指先で線を引く結城。先のタトゥーバットを囲むように作り上げられた正六面体結界が、瞬く間に自己複製し、計4体の敵を閉じ込める監獄となる。
     縛霊手に内蔵された祭壇が唸りを上げた。それぞれの小結界内が漆黒に染まっていくと、ぴしり、というかすかな音と共に、獲物ごと収縮・破砕される。
     結城は息をついた。飛び方に若干の乱れはまだあるものの、タトゥーバットは未だ健在だ。
     戦闘続行。結城が身を引くと、その後ろからエデが突っ込んでいく。
    「なら、続けていくまでよ!」
     間合いを急速に詰める間に、槍の握りをずらし、長く持つ構えに変えた。河川敷の土を噛む足裏が、インパクトを迎える一歩で、著しく沈み込む。
    「やぁあああっ!」
     必殺の刺突が、まっすぐ、タトゥーバットの正中線を貫いた。エデはさらに槍の石突を持ち上げ、敵ごと地面へと振り下ろす!
    「ギギギギギ! ギィー……」
     刃が地に深く沈み、タトゥーバットは真っ二つに分割された。残る7体――それらは編隊を組み、脈動する光を放つ呪術紋様を合わせ、マンダラを描いている。
    「キュキキキィ! キィエーーェーーッ!」
     中心の1体がけたたましく鳴くと、点滅が一層激しくなった。これらの認識を、眼鏡を外すなどして可能な限り避けていた明人であったが、視力の強弱はどうやら問題ではないらしく。
    「『盾』っ!」
     命令が先か、行動が先か。敵の呪いを、ビハインドの『盾』が身を挺して明人をかばう間、彼は眼鏡を駆け直し、はっきりと目の前の敵を見定めた。
    「もう十分です……というか、私の役割を返してもらいたいものですがね、盾」
     盾が身を翻すと、まさにその位置に明人のクロスグレイブが叩き込まれた。続けてその砲門が開き、放たれた光線が敵を空間を灼いていく。
    「眷属なりには、連携というものを使っているらしいが――」
     乱雑に暴れる光線が消えた直後、砂蔵の張った除霊結界が姿を現した。銀糸めいたそれらは、動き回るタトゥーバットたちを正確に、否応なく束縛している。
    「見るべきものはない。興味もない。
     だがそれが、眷属による虐殺を許す『理由になってない』。それくらいだ。
     それくらいの理由で、俺はお前たちを灼滅する」
     ぎち、と結界が強度を増した。と、その隙間から、タトゥーバットたちの出す赤い霧が染み出し、放散されていく
    「ジ・ジ・ジジ、ジャァアアアア!」
     おそらくはこれが、ヴァンパイアミストに相当する敵のサイキックだ。蝙蝠共がけだもののように剥きだした牙は存外に長く、汚らわしいよだれにまみれていた。
    「ふふ、ふふふ……ふ」
     穏やかに、軽蔑を込めて静佳は、その様をあざ笑う。
    「吸血鬼もいろいろ、なのね。『彼』と比べると、随分、低俗な眷属ではないかしら」
     静佳が逆手に持った解体ナイフから、対照的な夜霧が広がっていった。それらはさやかに降る星明りを食んで、淡色に輝く。
    「ええ。一体も逃がさない、わ」
     意思と形をもって、静佳の夜霧はタトゥーバットたちを取り囲んだ。それは決して敵には触れず、味方の姿だけを隠すカーテンだ。
     死角を潰そうと辺りを見回すタトゥーバットたちの真下に、海月は既に潜んでいた。
    「(奔れ、クー)」
     影業『クー』は海月の手刀を包み込み、ひとすじの刃と化す。見えざる位置からの切り込みに、狙われたタトゥーバットは翼を大きくはためかせることで対応を狙った。
     呪術紋様がこちらを向く。海月は反射的に顔を背けながら、かろうじて黒死斬を遂行した。
    「……以前のより動きがいいな」
     強いやつが使役してるからか、それとも特別な個体なのか――黒幕を突き止めれば分かることだと、海月は思考を組み替えていく。
    「ギ……キ、ギギ」
     と、先の切り上げによって、タトゥーバットはホバリングの維持を大きく阻害されていた。力なく上下する蝙蝠に、リアンが向かう。
    「ちょろちょろと煩かったが、これで静かにできるだろ」
     言葉は抑揚なく、しかし瞳には敵意の炎を宿して、リアンは拳を握り締めた。その紫電を恐れたか、タトゥーバットは全力で浮上のはばたきを打った。
     それこそリアンの思い通り。
     狙い済ましたアッパーカットが、その動き出しを下から砕く。タトゥーバットの死骸は飛び散り、霧消していった。

    ●星夜散華
     残る6体はしかし、呪術紋様のマンダラ陣形を新しく組み替えていく。気を抜いて直視し続ければ、数分で意識を奪われてしまうだろう、そう思わせる恐ろしさがあった。
    「チチ、チ、ヂヂヂヂヂ!」
     先の号令役とはまた別の個体が激しく鳴き出し、あわせて明滅も激化していく。どうやら明確な司令塔は無いらしく、ならば最後まで組織的な抵抗をしてくるのだろう。
     と、唐突に呪術紋様が、その最大光量を発揮した。
     ――カッ!
    「う、わあっ!」
     集中投射を受けてしまったエデは、たまらず槍の影に身を引く。全身に嫌な汗が湧き出てくるのを、深呼吸で堪えようとした。
    「今更タトゥーバットなんて、と思っていましたが……、これに限っては、間違いを認めるべきですね」
     構えなおし、エデは『敵』へと突っかける。緋色のオーラを宿す切っ先が、まさにあのタトゥーバットを刺し貫こうとした、瞬間――。
     多重に編みこまれた鋼糸が、それ以上の前進を阻んだ。抜き差しならぬとはこういったことかと、エデが槍と格闘している間に、気付く。
    「失礼。今、解きます」
    「え――。明人さん?」
     自分が催眠の効果で味方を攻撃していたことに。
    「謝罪は不要です。一言申し上げるならば、なかなか良い突きで――盾は殺してて下さい」
     明人は即座に、集気法でエデを治療した。続けてビハインドに、意趣返しを命令する。
     顔を晒した盾の足元に、一体のタトゥーバットが無残な屍を晒した。
    「続けていくよ。ペースを取り返そう」
     トン、トン、と跳ねながら、リアンはタイミングを計る。動きは羽根のように軽やかに、しかし拳は鋼鉄の如く。
     自身の白すぎる肌が、夜の中で輪郭を失う――ようやく、そのタイミングが訪れた。溶けた白泥がなめらかに伸びたと思ったら、その時にはもう、リアンの攻撃が命中していた。
    「ここから、打ち抜く」
     一拍置いて、直撃した拳がさらに加速した。放物線を描いて飛ばされるタトゥーバットに、静佳のマジックミサイルが追いすがっていく。
    「ねぇ、眷属を通して、見ているのかしら――下種の主、さん?」
    「ジ、ジッ!」
     ほどなく魔矢は着弾・炸裂した。爆風に揺らされる髪を、静佳は軽く抑えて言う。
     ……すこし、勇気を出して。
    「目立ちたいのなら、私達を倒しにおいでなさい。臆病者よりも勇気溢れるものを、誇り高き吸血鬼は好むのではないかしら?」
     それがもし届いているならば、明らかな挑発の言葉だ。艶めかしい静佳の口唇が、この時ばかりは三日月に歪む。
    「ギ、ギャアアアアァァァァ!」
     残るタトゥーバットは唐突に、悲鳴にも似た絶叫を上げた。
     呪殺では物足りぬと、牙による残酷な死をと、高らかに歌うかのように。
     その為には灼滅者どもの抵抗が、只管に邪魔だ。頭数減らすべしと、蝙蝠は乱舞する。
    「あらあら」
     撫子は余裕綽々、その襲来を悠然と待ち構えた。愚かに、ただの最短距離で襲い掛かるタトゥーバットを、槍を目の前で風車に回してかわす。
     そして、帯の後ろ腰、そこに差す日本刀を手繰る。回す槍から、刹那、手を離し、回転の間隙と敵とが重なり合う瞬間に、撫子は居合いにて抜いた。
    「其処、でしたね」
     刀身の黒を目に留めた者は、果たしてどれだけいただろうか。
     ……キン。
     塵も残さず、タトゥーバットは灼滅される。
    「残りの数は、ええと、3体ですか」
     ――いや、2体だ。
     結城はしかし、決して口を開かない。これからの行動で、確実な死を敵に齎すことを。
     改めて彼はタトゥーバットと正対した。左の掌をゆっくりと開き、影業を地にこぼす。
     と、影喰らいの真っ黒な口が、真上からタトゥーバットに喰らいついた。橋の裏側にある、この付近で最も濃い闇をこそ、潜伏場所に選んでいたのだ。
     故に確実。タトゥーバットは影業に引き上げられ、そのまま戻ってくることはなかった。
    「数も減った。後は手早く終わらせよう」
     砂蔵はクロスグレイブを構え、引き金に指を掛ける。厳かに響く聖歌と共に、主砲周りの隔壁が開いていった。
    「ああ、アンタら眷属には過ぎた歌だ。だがそれもまた、慈悲か……」
     ダークネスの眷属として生まれた事に同情は無い。人を襲う悪行を思えば躊躇も消えた。
     重いトリガーを、砂蔵は確かに狙いを定めて引く。
     業ごと凍結され、聖歌と共にフェードアウトする蝙蝠を、青年は見送った。
    「ラストワン――逃がすものか」
     最後の一体。闇に紛れて逃げ出そうとするタトゥーバットに向けて、海月は天星弓を引き絞る。
     一種異様なほどに、全てを緩やかに流れるものとして感じた。敵の動きも、己の所作も。
    「クー、ガイドはいらないよ。……当たるんだ、これは」
     弦の緊張、矢の角度、相手の軌道、呼吸、その何もかもは一点に収束していく。
    「でも、ありがとう」
     ――シッ。
     放つのは自然の成り行きだった。灼滅という結果を見届け、海月は腰に手を当てる。

    ●それは、人々のそばに
     また別の電車が、頭上の橋を渡っていった。
     周囲を埋め尽くす騒音が、そういえばこれまで気にもならなかったなと、皆あの戦いを思い出してしばし浸る。負傷が全快するまでの10分間を、そうやって過ごした。
     ……今夜の戦いはこれで終わり。まだ終電にも間に合うだろう。
     おだやかに眠る人々をこれ以上邪魔しないよう、一行は普通の道で最寄り駅へと向かう。

     道すがら、撫子は小さく鼻歌を歌っていた。前に言っていた映画の主題歌だという。
     歌詞を聞いた砂蔵は、共感する所があったのか、フレーズを何度か口ずさんだ。
     一方エデは、あの不始末を真面目に詫び続け、明人は明人でその対応に困っていたり。
     結城は回収したサイリウムの残骸を荷にまとめ、一本を手慰みに投げ遊ぶ。
     海月は、クーを装備してのサイキックの復習に余念が無いようだ。
     リアンは持ち込んだ携帯音楽プレーヤーの音量を下げ、また、星空を眺める。
     静佳は――今はもう、落ち着いた雰囲気の淑女然として。

     戦場を振り返る者はいない。彼らには、次の戦場が待っている。
     しかしそれは、今宵これからの話ではない。
     別の時、別の場所、別の相手。そこに至る前に、今は一時の休息を。
     駅近くにまで出れば、さすがに深夜営業の店もいくつか現れ始めた。しかし彼らは学生の身なので、気軽に寄っていくこともはばかられ……やはり、帰る場所は武蔵坂学園なのだ。
     終電に急ぐ人々の中に、彼ら灼滅者たちも紛れ、消えていった。

     ……幾つかの謎と疑問を抱いたままに。

    作者:君島世界 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年9月29日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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