孵卵

    作者:佐伯都

     死にたくない死にたくない死にたくない。
     濃い血の臭いがする息を継ぎ、まともに動かない脚を励まして前へ進み、もうろくに見えていない目を瞠り、逃げる逃げる逃げる。
     ふりあおいだ空は真っ赤な夕暮れ。どろどろと空が血の色に溶ける、ああ嫌だ、もういやだ、耐えられない。死にたくない。
    「嫌だッッ、いやだいやだ死にたくない死にたくない死に」
     半狂乱になって喚きだした拳法着姿の女の腹が、唐突に、内側から裂ける。
     鉤爪に似た短い脚に、禍々しく浮かぶクラブのスート。無数の芋虫のような蛾のような生き物が、うぞうぞと寸胴の身体をよじり、虫の息となった女の身体の中から這い出してくる。
    「ヒ、ぁ、ああ、あ」
     埠頭の片隅、血と臓物をぶちまけながら女が最期に見たものは、斜陽の空へ飛び立つ無数の悪夢の羽虫だった。
     
    ●孵卵
    「何か色々忙しい所だけど、今度はベヘリタスとシン・ライリー絡みの事件が起こるようだよ」
     噂を聞いた者も少なくないだろう、ベヘリタスの卵が孵化する事件。そこにシン・ライリーが関わっているのではという、伏木・華流(桜花研鑽・d28213)の懸念が的中した。
     青森県は八戸港、そこにシン・ライリー配下の女アンブレイカブルが現れる。
    「アンブレイカブルの名前は玉蘭(ユーラン)。傷だらけで八戸港内の裏道を何かから逃げている……ように見えるけど、何も追いかけては来ていない。錯乱状態のようだから幻覚でも見ているのかも」
     だが彼女はコンテナ倉庫が並ぶ一角で、急に苦しみだし倒れてしまう。そして数十匹にものぼる羽虫型ベヘリタスによって腹を食い破られ、命を落とすだろう。
    「恐らくベヘリタスの卵が、玉蘭のソウルボードに植えつけられていたんだろうね」
     そのため、至急この羽虫型ベヘリタスを駆逐する必要がある。
     羽虫型ベヘリタスは1体あたり灼滅者ひとりよりも少々弱い程度なので全滅は不可能だろうが、それでも可能なかぎり数を減らす、その意義はある。
    「羽虫型ベヘリタスの数は20体。こちらから仕掛ける限り反撃はしてくるけど、逃げれば追いかけてこない」
     撤退ラインぎりぎりまで粘れる、と考えて問題ないだろう。
    「それから、難易度は跳ね上がるし意味があるかどうかも不明ではあるけど……もしこの玉蘭のソウルボードに入ることができれば、玉蘭を救える可能性が、一応、ある」
     しかし錯乱状態の玉蘭を説得することはほぼ不可能。
     加えてソウルボード内で羽虫型ベヘリタスとの戦闘を経て勝利したのち、ソウルボードから現実世界へと出てきた羽虫型ベヘリタスとの二連戦、という高いハードルが待ち受ける。
     灼滅者側はソウルボード内のダメージを引き継ぐため、ただでさえ全滅は難しい現実世界の羽虫型ベヘリタスをさらに不利な態勢で相手取る、という状況だ。
    「玉蘭も現実世界での戦闘が始まった時点で目を覚まして、身の安全のため逃走する。これだけ高いリスクを払ってなおかつ、これに見合う対価を得られるかどうかは、誰にもわからない」
     ただ、それを承知のうえで挑むなら止めないよ、と樹はうすく笑った。灼滅者の自由意志は尊重されるべきだからだ。
    「……まあ、今回の件を鑑みるに、恐らくアンブレイカブルのソウルボードを利用して卵を孵化させている黒幕がいる。それがシン・ライリーなのか、あるいは別の誰かなのかは、まだわからない」
     ただこのやり口が恐ろしいのは、エクスブレインの予知が難しいという点に尽きる。果たして今、一体どれだけの卵が孵っているのか、想像するだに恐ろしい。
     ともかく今は文字通り、しらみつぶしに羽虫型ベヘリタスの数を減らすことが先だろう。


    参加者
    レイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763)
    時宮・霧栖(紅色の忘れ形見・d08756)
    和歌月・朱彦(宵月夜・d11706)
    内山・弥太郎(覇山への道・d15775)
    鈴木・昭子(金平糖花・d17176)
    鷹成・志緒梨(高校生サウンドソルジャー・d21896)
    興守・理利(赫き陽炎・d23317)
    天枷・雪(あの懐かしき日々は・d28053)

    ■リプレイ

    ●変える
     真っ赤な斜陽がさしこむ裏道を、ふらつき、まろびつつ、細身の影が何かから逃げている。
     こないで、いやあ、たすけてしにたくない、と譫言のように呟いているがその背後には彼女――玉蘭自身、の長い影しかいなかった。
     レイン・シタイヤマ(深紅祓いのフリードリヒ・d02763)はコンテナの陰から玉蘭の様子を伺う。その身体を食い破ってベヘリタスの羽虫が飛び出してくるまで、時間の余裕はあまりない。
    「たとえわずかな可能性だとしても、正気に戻せたらいいけど」
    「苦しむ存在を見捨てる事は……道義に反します」
     白い軍服姿の天枷・雪(あの懐かしき日々は・d28053)の呟きに興守・理利(赫き陽炎・d23317)が控えめに同意する。
     たとえこの一件でダークネスを救うことが武蔵坂にとって無意味だったとしても、それでどこかの誰かの思惑を外すことに繋がるのならば少しは胸がすくというものだ。誰かの手の平の上で踊り続けてやる趣味は、理利にはない。
     一方時宮・霧栖(紅色の忘れ形見・d08756)と和歌月・朱彦(宵月夜・d11706)、そして雪は玉蘭の衣服へ忍ばせるためのメモを持参していた。
     それは連絡先であったり、連絡を取りたい旨のメッセージが付け加えられてあったり内容は様々である。しかし、もし玉蘭がこのさき生き残ったら、彼女はそれをどんな思いで見るだろう。
    「女の子がお腹食い破られてひどい事になるなんて、たとえダークネスでも放っとけないわよ」
     憤然として呟く鷹成・志緒梨(高校生サウンドソルジャー・d21896)をながめやり、鈴木・昭子(金平糖花・d17176)は静かにその瞬間が来るのを待っている。
     彼女がダークネスであっても何であっても、当人に原因のない死を強要するような理不尽は、叶うなら除きたい。理不尽も不条理も、世の中には割とあたりまえに平然と存在している事なんか知っている。
     しかし、それでも昭子は玉蘭を見殺しにする気にはなれなかった。
     内山・弥太郎(覇山への道・d15775)の足元で、相棒のサイゾーがわずかに頭を低くする。ざり、とアスファルトを踏む音が近付いてきた。
    「アンブレイカブルが戦いもせず死ぬ気!?」
    「君さ、まだ戦い続けたいんだよね? こんな死に方嫌なんじゃない?」
     志緒梨と霧栖がコンテナの陰から斜陽の裏道へと歩き出す。這う様にアスファルトを進む緑色の、そして胴着に黒髪を乱した姿の玉蘭は、灼滅者の姿を見てもそれが誰なのかをすぐには理解できなかったようだった。
    「死ぬのが嫌ならアタシ達に君の未来、賭けてみない? 必ず助けるから信じて欲しいな」
    「あんたさんも、そんな羽虫のええようにされて死にとうないやろ?」 
     ベヘリタスのな、と彼女にだけ聞こえるように呟いて祭霊光をほどこした朱彦の顔を、地べたに這った玉蘭が見上げてくる。眼球が抜け落ちるのではと思うほどに瞠った目は血走り、およそ正気とは思えなかった。
    「い、やだ……くるな、来るな!! 誰だ、触るなぁあ!!」
    「きこえますか、玉蘭ちゃん」
     ダークネスならばサイキックの一つでも使って逃れればよいのに、そうするでもなく半狂乱になって玉蘭は闇雲に暴れ出す。昭子もまた祭霊光でぼろぼろになった手脚を癒してから、言葉を重ねた。
    「これからあなたをたすけます」
    「ヒ、ぁ」
    「あなたを助ける術を私たちは持っている。だから任せて」
    「貴女を助けに来ました、その身体に巣食う虫を排除させて下さい!」
     雪や理利は接触テレパスでの説得も考えていたが、闇雲に暴れるダークネスに会話ができるほどの時間、接触を保ち続けることは難しい。集気法に乗せた雪の声に、玉蘭は否も応もなく首を振る。
    「貴女のソウルボードにアクセスして倒すから受け入れて!」
     ベヘリタスが身体を食い破ってくるまでもういくらもない、と判断した志緒梨と霧栖の手加減攻撃が暴れる玉蘭の意識を沈めた。
     瞬間、ふつり、とそれまで感じていた抵抗感のような膜のようなものが薄れたことにレインは気付く。手加減攻撃でも意識を失う可能性はほとんどないダークネスが意識を失ったのは、恐らくベヘリタスの影響だ。
    「まったく……本当に、吐き気がする」
     姑息なことを、と小さく吐き捨ててレインは玉蘭の額へ己が両手をかざす。すぐに沼底へ沈んでいくような水面に浮き上がるような独特の感覚が襲ってきて、玉蘭の意識下へのダイブが始まったのだと知れた。

    ●孵る
     ふと弥太郎が我に返ると、そこは先ほどまでと同じコンテナ倉庫が連なる一角のままだった。しかし時間が違う。
    「……ここは」
     周囲はまだこれから昼になろうかという午前中の明るさで、目の前には――玉蘭はおらず、うぞうぞとひとかたまりになって群れている蛾のような芋虫のような、羽虫の山。
     しかし、ひとめ見た限りでも事前に得ていた情報通り20とするには数が少ない。10に少し足りないくらいか。
    「サイゾー、前へ!」
     その数が示す意味を考える前に、弥太郎は相棒の霊犬を雪と昭子の前へ出す。このソウルボードから孵った卵は今、どこに。
    「急ぎましょうか」
     右手の【落涙】へ魔力を篭めて雪は低く囁く。敵の出現を悟った羽虫が耳障りな羽音を立てて飛び上がった。
    「本当に、実に嫌気がするよ……」
     ダークネスのソウルボードのはずだが、人のそれと違ったところはレインにも見受けられない事がいっそ清々しい。
    「ひとの魂に潜み、巣食い、喰い散らす。まさしく蛆虫というわけだ」
     ならば踏みにじられたとて文句はあるまい。
     片頬だけで笑う笑い方をして、レインは手袋に包まれた指をまっすぐ羽虫めがけて持ち上げた。赤黒い仮面に半面を隠した黒服ビハインドの霊撃が、まさしく蛆よろしく地面を這う羽虫へ吸い込まれる。
    「蹂躙しなさい!」
    「さぁ……行くよ!」
     雪の螺穿槍が最前列の羽虫を蹴散らしていく傍ら、霧栖の手元から羽虫ベヘリタスを包む結界が展開した。
     霊的因子を乱され混乱したのか、突然身動きを止めるものや目測を誤ったようにサイキックを大きく外すものが出はじめる。
     ソウルボードの中のシャドウは弱体化しており、十分に勝機があることはわかっていた。そしてこれが果たして有利に働くか不利に働くかは不明なものの、半数近くの個体がソウルボードを出たと考えられる。
    「数が少ないのはありがたいかぎりですが、急いだ方が良さそうであります」
    「身体食い破られるダークネスのソウルボードがどんなんなるか……興味深いと言うより、ぞっとしますわ」
     狼の前脚へ変じた右腕を掲げたまま、きまじめな顔をして呟く弥太郎と背中に合わせに立つようにして、朱彦は羽虫ベヘリタスの様子を伺った。
     先に霧栖によって放たれた除霊結界へさらに己のそれを互いに重ね、相手に行動そのものをさせぬ狙いでの立ち回りだったが、戦況をよく読む理利が効果的に削りにいくことも手伝い、羽虫型ベヘリタスはみるみる数を減らしていく。
     これから先に待つ連戦の負担も考え、志緒梨が闇の契約での火力の底上げとダメージを極力残さないようきめ細かく回復を配っていた事も功を奏したはずだ。
     ソウルボード内での戦闘を10分ほどで制した灼滅者たちは、おそらく羽虫型ベヘリタスが実体化して待つであろう現実世界へととって返す。

    ●還る
     耳障りな羽音、かさかさとアスファルトをこする匍匐音にレインが視線を上げると、ちょうどソウルボード内で足りなかった数の羽虫ベヘリタスがじりじりとにじり寄ってきた所だった。
     倒れていた玉蘭へ朱彦が駆け寄るも、道着の前は転んだ時の擦過傷や擦り傷の血が残っている程度で、中から食い破られたりはしていない。ソウルボードに降りていった時と同じく、ただ気を失っているだけのようだった。
     ほどなくして玉蘭は目覚めるはずだが、彼女を背にして戦うだけの余裕はないだろうと霧栖は判断し、不敵に笑う。こうでなくては。
    「さぁ、ここからが第2ラウンドだ。もう少しアタシ達の悪あがきに付き合ってもらうよ!」
    「……まぁ、確かに気持ち悪いけどさ。それ以上にあなた達の存在が気持ち悪い」
     嫌悪感を上乗せするように叫んだ志緒梨の周囲から、ギターをかきならす音が衝撃波となって広がった。
    「絆を奪うとか、陰険で大っ嫌い!」
     にぶい黄金の仮面の下にあるベヘリタスの口が果たして何と言ったかは判別できなかったが、楽しげなものでなかったことだけは確かだ。
    「これ以降温存しておく理由もない。守りきれ、サイゾー」
     柴犬の姿をした霊犬が力強く弥太郎の声に応じ、襲いかかってきた羽虫ベヘリタスへ口元の刃を突き立てる。
     事前に申し合わせた通り除霊結界、そしてゲシュタルトバスターによる行動阻害を敵陣にばらまきまくる霧栖と朱彦を邪魔者と判断したのか、羽虫の矛先が二人へと向かった。
    「させんよ」
     相棒のビハインドと共にレインがその二人の前へ割り込み、巨大な前脚じみた影をふりかざしてきたベヘリタスの攻撃から庇う。がつり、と己が身を守らせるように構えた縛霊手が嫌な音を立てた。膝が砕けかかるのを意地だけで立て直す。
    「あなたたちを潰していけば、いずれ、根本にたどり着けますか」
     小柄な体躯に見合わぬ巨大な鬼の手、そしてあざやかに杖を振りぬいた昭子の目が一瞬細まった。返る声はない。昭子自身、返事を期待してもいなかった。
    「――それでしたら、そのように」
     ちりり、とどこかに忍ばせた小鈴が細く鳴る。
     アンブレイカブルに同情こそすれ、感情的になることはない。背後で手負いの獣が身動きし、脱兎の勢いで離脱していったことはわかっていたが、呼び止めるつもりも昭子にはなかった。
    「玉蘭さん、何かあった時はこちらに連絡を!!」
    「ねえ、もし恩とか感じるなら、一般の人間に迷惑かけたりしないでよね! 私達なら相手したげるからさ!」
     弥太郎と志緒梨がそんな言葉を道着の背中にかけているのを、遠い気分で聞く。
     またいずれ、会いましょうね……昭子自身はそんな言葉で背中を見送ることにしたものの、霧栖や朱彦、雪はそれぞれ用意していたメモを彼女の道着へ忍ばせたようだ。
     どのみちベヘリタスの思い通りに踊ってやる義理はどこにもない。ならばこちらの都合だけ考えて、引っかき回してやればよいのだ。
    「――高見の見物など、させませんよ」
     前衛と思しき羽虫ベヘリタスが、雪によってしたたかに打ち据えられてアスファルトへ沈む。そのままステップを踏むように次のターゲットへの距離を詰め、雪は一度大きく振り回した妖の槍を目の前の羽虫の土手っ腹へ叩き込んだが、受けたダメージで踏ん張りきれずに数歩たたらを踏む。
     悲鳴じみた叫びをあげ、羽虫ベヘリタスがいったん距離を取ろうと飛び退った。後退しようとした足元を理利の杖が砕き、蛾の羽を備えた芋虫じみた体躯が転がるものの、すぐに跳ね起きる。
    「どうします。いけるやろか」
    「口惜しいが、押し切れない……といった所か」
     斜陽の光にうかびあがるアスファルトの上、ベヘリタスの、そして灼滅者の血を横目にしながら朱彦にレインは苦く笑った。その赤さに己だけが生き延びた遠い日のことが脳裏に蘇るものの、ひとつ頭を揺らして耐え、前を見据えることで振り払う。
     折しも弥太郎のサイゾーが力尽き、レイン自身とビハインドの限界も近かった。
     前衛での矛を担う昭子と雪、そして後方から的確に消耗の激しい個体を狙い撃つ理利がよく頑張っているとは言え、こちらはソウルボード内での疲労と消耗を引き継いでいる。単体でほぼ互角の相手に盾を削られてしまったとなれば、撤退は決して悪くない判断だろう。
     しかも高いリスクを承知のうえで独自目標として掲げた玉蘭の救出を達成し、ぎりぎり押し切れなかったとは言え羽虫ベヘリタスをわずかな数を残しての駆逐、という十分な戦果だ。元々現実世界に出てきた羽虫ベヘリタスのほうは全滅不可能とされており、数を減らすだけで意義があるとも明言されている。
     現状、達成可能な結果としては上々のもののはずだ。玉蘭の救出がこれ以降どう転ぶか、完全に不透明だとしても――。
    「自己満足だなんてわかってるわよ。ただ、放っておけなかっただけ」
     痛みを堪えるように遠い空を睨んだ志緒梨の呟きを、理利はただ黙って聞き流す。
     誰かを助けての窮地など、もう理利は慣れている。灼滅者にとってそんなものはいつものことだ。ただ今回はその相手がダークネスという変わり種だっただけのこと。
     そして救えるかもしれない命を挑戦もなしに最初から見捨てるよりかは、リスクを覚悟で足掻いた方がよほどすっきりする。だから理利に後悔はない。
     羽虫型ベヘリタスを2体残し、安全に撤退できうるラインはここまでと判断した朱彦が、力尽きてうずくまる雪に手を貸して後退を開始する。情報通り、これ以上手出しはしてこないと察したのかベヘリタスが追撃に移る気配はまるでなかった。
     遠くから、どこかの船の汽笛が聞こえている。
     それがなにかの警告か予兆を報せるものか、まだ誰にもわからない。

    作者:佐伯都 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年10月1日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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