羽虫の苗床は格闘家の躯

    作者:緋月シン

    ●茨城県大洗町
     潮風が漂う港町。その路地裏の一角を、一人の男が走っていた。
     否、それは逃げている、といった方が正しいだろう。その全身はボロボロであり、何かに怯えるように震えながら、ひたすらに走り続けている。
    「い、いやだ、死にたくない……た、助けてくれ……!」
     叫ぶ声は虚しく響き、ただ男の吐き出す荒い呼吸の音と足音だけが木霊する。
     そしてやがては、それすらも終わるときが来た。
    「ぐっ、がっ……あぎっ……があぁぁぁあああ!」
     唐突に苦しみだした男がその場に倒れこみ、のた打ち回る。全身を掻き毟り――その身体が、内側から裂けた。
     そこから現れたのは、赤と黒で彩られ、毒々しい蛾のような羽を持った虫。男の断末魔の叫びを産声にしながら、数十という数のそれが、次々と這い出してくるのであった。

    ●這い出てくる虫
    「正直に言って、ぞっとしないわね。出来れば、二度と見たいものではないないわ」
     そう言って眉を潜めると、四条・鏡華(中学生エクスブレイン・dn0110)は溜息を吐き出した。
     だがすぐに気を取り直すと、話の先を続ける。
    「今回事件が起こるのは、茨城県大洗町。そこのとある路地裏に一人のシン・ライリー配下のアンブレイカブルが現れるのだけれど……問題はそこではないわ。問題は、その体内を食い破って出てくる、数十匹の羽虫型ベヘリタスの方よ」
     どうやら、最近発生しているベヘリタスの卵が羽化する事件にシン・ライリーが関わっているのではないかという、伏木・華流(桜花研鑽・d28213)の懸念が的中してしまったらしい。
    「おそらく、このアンブレイカブルのソウルボードに、ベヘリタスの卵が植え付けられているのでしょうね。急いで現場に向かって、現れる数十体のベヘリタスを可能な限り駆逐してちょうだい」
     可能な限りだというのは、一体一体はダークネスほど強くはないが、それでも灼滅者よりも少し弱い程度だからだ。
    「どれだけ頑張ったとしても、全滅はおそらく不可能でしょうね」
     羽虫型ベヘリタスの数は、合計で三十体ほど。その全てがシャドウハンター及び影業相当のサイキックを使用し、ポジションはクラッシャーとジャマーが半々である。
    「羽虫型ベヘリタスは、戦闘を仕掛ける限り反撃してくるけれど、あなた達が撤退すれば自分達も撤退しようとするわ。つまり、ギリギリまで戦うことが出来る、というわけね」
     今回の敵は、絆のベヘリタスの卵から生まれた、本来のベヘリタスとは違う姿をしたシャドウである。おそらくアンブレイカブルのソウルボードを利用して、ベヘリタスの卵を孵化させている者がいるのだろう。
    「それがシン・ライリーなのかどうかは定かではないけれど、問題はそれよりも、この方法を使われると私達も予知するのが難しい、ということね。どれだけのベヘリタスの卵が孵化しているか、予測もできないわ」
     だが当然ながら、何もしないでいるわけにもいかない。
    「とにかく今は、可能な限り現れるベヘリタスを倒しておくしかないでしょうね」
     そう言って鏡華は、話を締め括ったのだった。


    参加者
    橘・樹月(ヴァイスガーデン・d00641)
    鈴虫・伊万里(黒豹・d12923)
    海川・凛音(小さな鍵・d14050)
    足利・命刻(ツギハギグラトニー・d24101)
    神之遊・水海(秋風秋月うなぎパイ・d25147)
    十文字・瑞樹(ブローディアの花言葉のように・d25221)
    可罰・恣欠(リシャッフル・d25421)
    比良坂・柩(がしゃどくろ・d27049)

    ■リプレイ


     ふと見上げた空には、一面の雲が広がっていた。まるで心の中を反映しているかのようなそれに、つい溜息が吐き出される。
     視線を戻せば、そこにあったのは薄暗い路地裏。潮風が香る中、先日聞いた話が脳裏に蘇り、再度溜息を吐き出した。
    「まるでジガバチですね。こんな風に増えるのは、ダークネスを苗床にしているからなのか、人間相手でもできることなのか。そこは少しでも情報を集めておかないとです」
     呟きながら、鈴虫・伊万里(黒豹・d12923)は目を細める。その身に纏う緊張感は、これから現れるアンブレイカブルを警戒してのものではない。
     別に伊万里は、アンブレイカブル自体にはそれほど敵意がないのだ。それはシン・ライリーに対しても同様であり……だがかといって、好意的というわけでもない。
     ただ、今回は同じ闘う者として武士の情けのようなものを感じており、可能ならば助けたいと思っている。
     それが叶うかどうかは、これからの動き次第ではあろうが――。
    「ハードなお仕事になりそうですね……」
     さらなる緊張感に、僅かに身を引き締めた。
     今回の方針は、伊万里がそう思っているように、アンブレイカブルを救う、ということに決まっている。それは事前に言われていた通り、意味のないことなのだろうが……それでも、と思うからこそ、皆はそこに隠れ、待ち構えているのだ。
     もっとも、橘・樹月(ヴァイスガーデン・d00641)などは正直どちらでもいいのだが――。
    「ダークネスといえども、流石にあの状況には同情しますよ。自分の身体が食い破られるなんて、むしろ悪夢であって欲しいでしょうし」
     皮肉気に口元を歪めながら、肩を竦める。
     とはいえ、今言ったことも本音ではあるし、ソウルボードの中にも興味はあった。助けるというのならば、それはそれで異存はない。
    「しかしまあ、ベヘリタスって本当に悪趣味ですよね。まあシャドウ自体が悪趣味の塊ですけど」
     と、不意に視線を前方に向けたのは、音が耳に届いたからだ。連続して地面を蹴りつける音と、僅かに漏れ聞こえる粗い呼吸音。
     それがその姿を見せたのは、直後のことであった。
    「武蔵坂推参なの!」
     瞬間、神之遊・水海(秋風秋月うなぎパイ・d25147)が飛び出した。
     その姿を目にしたアンブレイカブルが目を見開くが、咄嗟に何かをする余裕はなく、させるつもりもない。
    「とにかく寝なさい! 寝ればこっちで何とかするから! 説明は後回しなの!」
     水海が今回アンブレイカブルを助けようとする理由は、死闘の果てに尽きて欲しいという、らしさを求めるが故だ。
     そのためにもと、接近と同時にその拳を振るい、叩き付ける。
     さすがにそれだけで意識を失わせることは出来なかったが、色々な意味での衝撃によりその足が僅かに止まった。
    (「特に助けることに意味はなさそうですが……ただ助けられたら情報を得られるかもしれませんね。あるいは今起きている状況を確認できるかもしれません。とりあえず、出来る限りはやってみましょう」)
     その隙を逃さずに、海川・凛音(小さな鍵・d14050)が踏み込む。倒してしまわないように、手加減しながら拳を繰り出し――。
    (「仲間を増やそうとしてるんはわかるけど、えげつないね。敵とはいえ流石に不憫や」)
     続く足利・命刻(ツギハギグラトニー・d24101)が狙ったのは、首筋。
    「ちょっと我慢してや……!」
     だがそれらを受け、恐慌に身を支配されながらも、何とかこの場から逃げ出そうと足掻き……その前に立ちふさがるのは一つの影。
    「なんとまぁ、文字通りの獅子身中の虫とは……皆様が助けたいと仰るのならば協力致しましょうかねぇ……」
     可罰・恣欠(リシャッフル・d25421)だ。
     もっともその言葉の通り、別に恣欠自身が助けたいと思っているわけではない。故にその瞳は冷静に、経過を観察するが如く眺める。
     とはいえ、協力するといったのも嘘ではなく――。
    「こういうのも『拳で語る』というのですかねぇ?」
     口元を歪め、嘯きながらも振り抜いた拳はその身体を捉え、衝撃に足元がよろめいた。
     しかしそれでも倒れてしまわないのは、さすがというべきか。
     もっともこの状況でのそれは、事態を悪化させてしまうだけだ。
     だから。
    (「相手はダークネス……既に人に手をかけているかもしれない。だが、たとえ敵であろうと……後で灼滅する事になろうとも……こんな最後を迎える者を見捨ててなるものか」)
     十文字・瑞樹(ブローディアの花言葉のように・d25221)の脳裏に、かつて失ってしまった者の姿が過ぎり、重なる。
    「私たちが間に合えば……お前はまだ助かる!」
     拳を握り締め、懐に飛び込む。
    「……だから、信じてこれで眠れ!」
     その頭部に狙いを定め、打ち抜いた。
     ――厳密に言えば、の話ではあるが、実際のところどれだけ攻撃を加えたところで、本来ダークネスが意識を失うということはない。所詮それは、手加減されたものでしかないからだ。
     故に、それがその場に崩れ落ち、意識を失ったように見えたのは、どちらかと言えばベヘリタスの影響が大きかったのだろう。
     だが例えそれが何であれ、助けるための準備が整ったのは事実だ。
    (「ソウルボードは全て繋がっているという説がありますが……つまり、ダークネスと人間も深層では繋がっているという事ですかねぇ……?」)
     そんなことを考えながら恣欠がアンブレイカブルへと手を伸ばし、ソウルボードへの侵入を開始したのであった。


     どうやら人とダークネスのソウルボードというのは、特に違いのあるものではないらしい。
     だが分かったことと言えばそれだけであり、それ以上の情報を得るのは難しそうであった。
    「ふむ……出来れば意思疎通が可能か確かめたかったのだけれど、これは無理そうだね」
     呟きながら、比良坂・柩(がしゃどくろ・d27049)は向かってきたベヘリタスの一体を異形巨大化した腕で殴り飛ばした。
     地面に叩きつけられたそれは、呆気ないほど簡単に、地面に溶けるかの如く消え……しかしその行く末を暢気に眺めている暇はない。その場を飛び退けば、直後に別のベヘリタスがそこに突進してきた。
     直撃を受けたところで致命には程遠いだろうが、後のことを考えれば食らわないに越したことはない。未だ沢山の羽虫が存在しているのを考えれば、尚更だ。
     それらは柩達がソウルボードの中に降り立ったのと同時に襲い掛かってきていた。
     もっとも、例え襲われなかったとしても、結果に違いはなかっただろうが。
     周囲に広がっているのは、人のそれと変わらぬソウルボードだ。厳密に言うならば、そうであったのだろうと思われる光景である。
     ボロボロになり、荒廃しているそこは、今にも崩壊していきそうであった。
     間一髪、というところだったのだろう。
     とはいえ正確には、今もその危機は去ってはいない。
    「わらわらと……うっとうしいですね」
     地面より伸びる、数十という数の触手。その中で、仲間に向けられたものだけを叩き落し、その身で受けながら、凛音は腕を前方に突き出し、薙いだ。
     瞬間、その先に居た複数のそれらの身体が一瞬で凍りつく。それは倒すまでには至らないが――。
    「体の芯から燃え尽きや!」
     直後にその場に飛び込んでいたのは、命刻。その手に形成した炎の槍を叩き付けると、灰も残さずに焼き尽くし――そのまま真横に振り抜いた。
     自身へと迫っていた触手を焼き切ると、反転。眼前へと再度それを叩き込んだ。
     周囲に素早く視線を向けながら、水海は溜息を吐き出した。ダークネスのソウルボードを利用するぐらいだから、てっきり今回の騒動の手掛かりになりそうなものがここにあるかと思ったのだが――。
    「見事なまでに何もないの」
     荒れ果てているのは目の前のそれらが原因だろうし、他に目ぼしいことは何もない。
     ということは、それは自分達には分からないような何かなのか、或いは――と、そこまでを考え、その場から飛び退きながら、首を横に振り息を吐き出す。
     何も見つからなかった、というのが全てであるし、何かを考えるにしてもそれは今ではない。
     かわしきれなかった触手を受けながらも、お返しとばかりに全方位に向けて帯を放出し、触手ごと捉え、拘束する。それを可能としたのは僅かな間だけではあったが、それで十分だった。
    「ウジャウジャいると気持ち悪いですね……!」
     それに合わせて伊万里が風の刃を生み出し、放つ。敵が斬り裂かれるのを眺めながら、同時に帯を水海へと向けると、全身を覆わせる。
     傷を癒し、しかし残っている敵から視線は外さず――そのうちの一匹が、不意に両断された。
     否、その場にあったのは、ピアノ線の如き鋼糸。
     樹月だ。
     だが瞬間、その場に触手が殺到し、しかしそれをさせじと瑞樹が割り込む。その衝撃によって僅かに体勢が崩れ、そこを狙ってもう一射。
     触手が繰り出され――不意に、止まった。
     強引にその動きを止めたのは、恣欠の構築した結界だ。偽りの贄祭壇によって作り出されたそれが効果を示すのは、ほんの一瞬ではあるが……そこを逃さず、瑞樹が前に一歩を踏み込み、蹴る。
     その手に握られているのは、一振りの守護刀――陽炎。繰り出された白光は、己が心のままに軌跡を描き、斬り裂いた。
     大気に溶けていくかのように消えていくそれを横目に、一つ息を吐き出す。
     周囲を見渡せば、その場に残っているのは八人のみであった。
     だがむしろここからが、本番である。互いに頷き合うと、早々にその場を後にしたのであった。


     目を覚ましたのと、それらが現れたのはほぼ同時であった。
     先ほどのお返しとでも言うかの如く一斉に動き出す敵を迎え撃つべく、即座に構える。
     瞬間、一切の容赦なく、一面を触手が埋め尽くした。その様子は、先の比ではなく――だがその程度、分かりきっていたことである。
    「足利流威療術、臨床開始!」
     告げると、命刻は構わずに飛び込んだ。
     当然のように触手がその身に殺到するが、怯んだところで意味はない。することなど一つであり、そのためにもと身体は前にのみ進む。
     必要最低限の攻撃だけを避け、防ぎ、叩き落し――僅かな隙間から向こう側が見えた瞬間、一足飛びに飛び込んだ。
     眼前に迫る身体より、迎撃のための触手が伸ばされるが、寸でのところで首だけを傾けかわす。頬が裂けるが気にせず、代わりに繰り出されるのは、その爪。
     獣の如く立て、切り裂き――その感触に、思わず顔を顰めた。
    「うわっ……気持ち悪」
     だが言ってる場合でもなく、即座にその場を離れ――が、相手の動きの方が早い。未だ空中にある身へと複数の触手が伸び……しかしそれが届くことはなかった。
     直前に庇い、防いだのは凛音だ。同時にシールドを広げながら、それでも敵から視線は外さない。
     戦力差を考えれば、敗北は必然である。だが、だからといってそれらを見過ごしていい道理はない。
    「ここで出来る限りつぶしてしまいましょう」
     間近の敵を盾で殴り飛ばし、直後にそれに突き刺さったのは、制約を化す弾丸。
     樹月だ。
     瞬間、僅かにその動きが鈍り、逃さず飛び込んだ命刻が切り裂く。直後に死角に回りこんだ樹月が、両断した。
     しかし一つ減らした程度では、数の暴威は収まらない。諸共吹き飛ばされ、尚収まることなく暴れる。
    「こう数が多いと……! でも!」
     即座に伊万里が優しき風を招き、皆を癒し――ふと、その視界の端を何かが横切った。
    「あ、ちょっと! シン・ライリーと何があったか言っていきなさい!」
     それに気付いた水海が声を上げるが、アンブレイカブルはそのまま逃げ去っていく。さらに声を上げようとするも、その余裕はない。
     迫る触手を、滑るように高速移動を繰り返しながら避け、そうしている間にその姿は見えなくなっていた。
     だがそれを悔いでいる暇もなく、次々と撃ち出される触手が、少しずつその身を削っていく。
     それでも、ほんの少しの勝機を見出すために耐え――しかし、限界が訪れる方が早かった。
     その足が僅かに止まったのは、蓄積された疲労故だ。
     そして敵が、それを見逃すわけもない。
     逡巡したのは一瞬。かわすのも耐えるのも不可能であり、だからこそ、手を伸ばした。
     それは助けを求めるためではなく……触手が直撃した瞬間、寸前に構築した結界を叩き付けた。
     柩が放ちかけていた光を握り潰したのは、直後に水海の身体が崩れ落ちるのが分かっていたからだ。放ったところで意味はなく、何よりそれを望まれてもいない。
     だから、というわけでもないのだが、代わりに放ったのは自身の影。真下まで伸ばしたそれで、飲み込んだ。
     戦況が不利なのは今更ではあるが、戦闘不能者が出たことがそれに拍車をかけた。
     続く猛攻に、味方を庇い続けていた凛音がついに倒れ、次いで樹月もその膝を折る。
     しかしそれでも瑞樹は引かず、逆に踏み込んだ。生命闘気が覆う拳を、雷が纏う。
    「生まれてきた事自体に罪はない……恨むなら、自身の主と私を恨め」
     叩き付け、貫き――瞬間、それを待っていたかのように触手が殺到した。
     かわせるタイミングではなく、またその隙間もない。
     だが最後まで前を見詰め……衝撃は、来なかった。
     その前に立ち塞がったのは、恣欠。代わりに受けた攻撃は、当たり前のように耐えられるものではなく、そのまま崩れ落ちた。
     しかしその瞬間、一瞬だけ視線を後方に向けると、その口元に僅かな笑みが浮かぶ。
     それはいつもの笑みのようにも、違うようにも見えたが……その意味を知るのは本人だけだ。
     その姿に瑞樹が口を開きかけるが、代わりというように寸前にその身体を受け止めると、強引に後方へと飛んだ。
     これで戦闘不能者は、半数。さすがにこれ以上の続行は、不可能であった。
     残った者が倒れた者をそれぞれ抱え、即座に反転する。
     一応緊張は持続させてはいたが、事前に聞いていた通り、追撃する気はないらしい。そうしている間に、向こうも撤退を始めていた。
    「アンブレイカブル1匹を苗床にここまで増える、か。この繁殖能力の高さは少々厄介だね」
     その姿を眺めながら、柩が呟く。結局のところ、減らせたのは三分の一にも満たなかった。
    「別にダークネスがどうなろうと構わないけれど、これ以上虫に増えられても面倒だ。さっさと駆除する方法を見つけておきたいところだね」
     だが何にせよ、今日はここまでだ。
    「……このような事を平気でするような者など……野放しに出来るものか。必ず見つけだす」
     唇を噛み締めながら、瑞樹は前方に向き直る。皆と共に駆け出しながら、ふと頭を過ぎるのは、先にここを後にした者のことだ。
    「……またいつか会う事もあるだろうか」
     そんなことを考えながら、恣欠の身体を抱え直し、自分達もその場を後にするのであった。

    作者:緋月シン 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年9月26日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 9/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ