●放たれる
その館は古き好き景観を残した、豪奢な西洋屋敷だ。だがそのすべてを台無しにしているのは、莫大なゴミの山。まさに屋敷が埋もれていると言っても過言ではない。
「ぶほっ、ぶほっ、ぶほっ」
その屋敷の最も奥まったところ。嗤うのは、ひとりの太った男。
「る……瑠架ちゃん僕の瑠架ちゃん。今こそ君を助けたい助けたい。そして感謝されたい見られたい認識されたい瑠架ちゃんに! 僕を見て! 見て瑠架ちゃん!」
誰が聞いているわけでもないのにひとり、突然脈絡もなく叫びだしたその男は、口から何か液体のようなものを吐き出した。その液体はビチャッと床にへばりついたかと思うと、やがてモゴモゴと蠢き、やがれ一体のタトゥーバットへと姿を変える。
「派手に暴れてこい! 派手に暴れれば、瑠架ちゃんは僕の事を思い出す! そしたら瑠架ちゃんは僕の事を思い出して心強くなるので、そしたら瑠架ちゃんは心強くなって僕の屋敷に訪ねてくるはず! 思い出して! 子爵である僕の事を思い出して! 瑠架ちゃん僕の瑠架ちゃん!」
タトゥーバットはその男の執念に後押しされるように、屋敷から飛び出していった。
●
「よく来てくれたね」
灼滅者達に座るように示すと、神童・瀞真(大学生エクスブレイン・dn0069)はいつもの様に和綴じのノートを開いた。
「ヴァンパイアの放った眷属であるタトゥーバットが一般人を襲う事件が起こるよ。君たちはそれを阻止して灼滅して欲しい」
場所はある遊園地。タトゥーバットはその中の大きなステージ付近に現れる。
「ちょうどステージではヒーローショーが行われている時間でね、ステージにはもちろんヒーロー役や悪役の演者、司会のお姉さんがいるよ」
「客席にはヒーローショーを楽しみにしている子どもや、親御さんもいますよね」
向坂・ユリア(つきのおと・dn0041)の言葉に瀞真は静かに頷いた。
「何もしなければ、タトゥーバットは客席の方を中心に狙うだろう。タトゥーバットさえ灼滅できれば、一般人の生死は問わない……けれどもできるかぎり被害を抑えられるなら、それに越したことはないよ」
現れるタトゥーバットは全部で4体。体表面に描かれた眼球状の『呪術紋様』により魔力を強化された、コウモリの姿の眷属だ。空中を自在に飛翔し、人間の可聴域を越えた超音波によって擬似的な呪文詠唱を行い、数々の魔法現象を引き起こす。また、その肉体に描かれた呪術紋様は、直視した者を催眠状態に陥れる魔力を帯びているのだ。
「ヒーローショーの関係者は裏方も含めて30人程度。観客は大人子ども合わせて200人位。タトゥーバットが出現する前に現場に到着することができるよ」
タトゥーバットが現れるのは、司会のお姉さんが悪の怪人に捕えられ、子ども達がみんなでヒーローを呼ぶタイミングだ。
「なんとか敵の気を一般人からそらせて、一般人を無事に逃したいですよね」
「ああ、そうだね」
不安そうに告げるユリアの言葉に瀞真は優しく声をかける。
「タトゥーバットはそれほど強い眷属ではないけれど、人間を虐殺しようと動いている以上、放置する訳にはいかないよ」
よろしくたのむね、そう言って瀞真は和綴じのノートを閉じた。
参加者 | |
---|---|
姫条・セカイ(黎明の響き・d03014) |
三國・健(真のヒーローの道目指す探求者・d04736) |
深束・葵(ミスメイデン・d11424) |
ライオ・ルーネス(勇敢なる者・d16633) |
ハリー・クリントン(ニンジャヒーロー・d18314) |
黒鐵・徹(オールライト・d19056) |
朔良・草次郎(蒼黒のリベンジャー・d24070) |
櫻井・聖(白狼の聖騎士・d33003) |
●夢と憧れのステージ
現実から解放されて、夢の時間を過ごさせてくれる遊園地。友達同士、親子連れ、恋人同士――そこはさまざまな人を受けいれる楽園。園の中に設置されたステージでは時間ごとにさまざまなショーやコンサートがが行われている。現在行われているヒーローショーもその一つ。
観客席にはヒーローの登場を今か今かと待つ子どもたちだけでなく、それを引率する保護者。中にはヒーローを演じている俳優のファンという母親や若い女性もいるだろう。ほぼ満員の観客席には立ち見の人もいた。タトゥーバットが観客席を狙ったら、被害は小さなものではすまないだろう。大人数がパニックを起こせば、二次災害に繋がる恐れもある。
「避難訓練? 聞いてないよ?」
「突然決定したことなので、こうして直接連絡して回っているんだ」
舞台の裏側。関係者以外立入禁止のその場所に入りこんだのは、プラチナチケットを使ったライオ・ルーネス(勇敢なる者・d16633)と朔良・草次郎(蒼黒のリベンジャー・d24070)。それに加えてハリー・クリントン(ニンジャヒーロー・d18314)と黒鐵・徹(オールライト・d19056)だ。
「お客達が混乱しないように、誘導をお願いしたいでござる」
ライオの言葉を補足するハリーは、忍者装束に口元に赤いスカーフといういでたちである。しかし遊園地という特殊な空間では溶け込んでしまうから不思議だ。
「訓練ならスタッフが全員でなくてもいいんだろ? 機材もあるし長い間離れるわけには……」
「観客席の避難誘導役が足りないんでお願いしたいんです。それにスタッフの方々にとっても『もしもの時』用の避難訓練なので、観客を誘導しながら一緒に避難場所に行って欲しいとのことです」
突然もたらされた避難訓練の情報に、現場の責任者らしき人物の顔が曇る。当然だろう、彼らにとってはショーを滞り無く終わらせることが第一なのだ。ショーの途中で避難訓練があるならば、事前に演者を含めたスタッフたちとも打ち合わせが必須となる。渋るのは当然、だが。
「ご協力、お願いします」
ぺこりと下げた頭を再び上げて責任者の瞳を見上げる徹。発せられるラブフェロモンが彼を虜にしていった。
「わ、わかったよ。何人か観客席に誘導に行かせて、俺たちも一緒に避難すればいいんだな?」
「よろしくお願いします」
「よろしくでござる」
徹とハリーは頭を下げて、瞳を合わせて頷く。これでスタッフ側はなんとかなりそうだ。
ライオも共に他のスタッフたちへと避難訓練のことを伝えていく。ステージ側からはマイクを通した司会のお姉さんの声と、マイクを通さなくても響くように伝わってくる子供の歓声が聞こえてきていた。
プラチナチケットを使用して舞台裏で待機する朔良・草次郎(蒼黒のリベンジャー・d24070)は、舞台袖からちらりと客席を見た。自然と目に留まったのは家族連れ。自身の境遇が糸を引かれるように浮かんでくる。
(「ここにゃ家族連れも大勢いる。もう俺にはねぇモノだ」)
憧れとも羨望ともまた少し違った感情が、草次郎の心に満ちる。無意識のうちに拳を握りしめていた。
(「今俺のやる事は一つ。台詞こそフリだが、意志は嘘じゃねぇ」)
強く強く、燃え上がる想い。
(「どこぞの蝙蝠野郎の好きにはさせねぇ。殺らせやしねぇぞ」)
敵はどこから飛来するかわからない。草次郎は観客席の空へと意識を向けた。
(「人間を虐殺するだけの眷属……シンプルだけどすごく厄介な敵だよね、うん」)
ステージからほどよく離れた、しかし事態が動けばすぐに介入できる位置で櫻井・聖(白狼の聖騎士・d33003)は待機していた。今回の相手の目的はシンプルだ。それ故に、裏も情もない。
(「ヒーローショーにかこつけて本当に悪を退治する……子供心に憧れるこのシチュエーションは不思議と大人になっても忘れないものです」)
客席で腰を半ば浮かせながら興奮した瞳をステージに向ける子どもたちを見ると、深束・葵(ミスメイデン・d11424)は自分も今の彼らと同じ心を持っていたことがあることを思い出す。
(「大見得を切る相手がコウモリ4匹というのがちょっと味気ないのが残念だけど、お気軽にヒーローになるにはこの程度で充分、充分」)
いつ敵が現れても『ヒーロー』として登場できるよう、警戒は緩めない。
「ヒーローショーは子ども達の夢の場所と聞きます。それを汚すなんて許せません!」
「そうですね、こんなにたくさんの子どもたちのワクワクした顔を曇らせるなんて……黙ってみていることなんてできません!」
客席最後尾でショーの進行を見守っている姫条・セカイ(黎明の響き・d03014)と向坂・ユリア(つきのおと・dn0041)は頷き合う。彼女たちの視界には、ショーを楽しみに来たたくさんのお客さんがいる。彼らにひとりの被害者も出すまいと、強く心に誓った。
「ハッハッハー! 今日こそは邪魔なあいつらを倒してやるんだ!」
お決まりのセリフを吐きながら、怪人が手下を連れてステージ上へと現れた。子どもたちのブーイングが飛び始める。
「あいつらを呼び出すために……そうだな、お前に人質になってもらおう!」
「きゃー!?」
命じられた手下が司会のお姉さんを捕まえると、子どもたちからも悲鳴が上がった。怯える様子を見せながらも、お姉さんは子どもたちに訴えかける。
「きっと彼らなら助けに来てくれるはずよ。みんなでいっしょに助けを呼びましょう!」
よくある展開と言ってはそれまでだが、今回はこれが敵出現のタイミングを図る重要なやり取り。
「せーのっ!」
「たすけてー!!!」
力のかぎり子どもたちが叫ぶ。もちろん、ヒーローを呼ぶためだ。
しかしヒーローの登場よりも早く、聞こえてきたのはバッサバッサという羽の音。四体のタトゥーバットが客席上空へ現れる。
「何あれ?」
「鳥?」
訝しむ客が現れ始めたその時、さっそうとステージに現れた者がいた。
「いざご当地ヒーローの名に懸けて!」
ステージに現れたのは、鱗柄のスーツを纏った三國・健(真のヒーローの道目指す探求者・d04736)だ。演出として頭には角、背には翼のついた竜人の扮装に身を包んでいる。
「播磨の旋風ドラゴンタケル。血沸き肉躍る真正なショーに紛れ込み、いたいけな命を狙い脅かす様な、吸血鬼の手先達の野望は」
ポーズをとった健が声を張り上げる。
「一致団結の力で断固阻止!」
混乱と戦いが、今始まった――。
●ヒーロー参上!
「何かに憧れる気持ち、何かになりたいって気持ち……人狼のボクにはそんなのはなかったけれど今ならいえるよ……この場だけでもいい……主よ、ボクにここの人たちのヒーローになる力を与え給え」
祈りを捧げて、聖がステージ上へと上がる。予め一般人を逃すと打ち合わせしておいた方向には敵を行かせぬよう、位置取りを確認する。
「アルジェント・ハヌマーン参上!!」
いつの間にか舞台装置の上方へ登っていた葵は、ライドキャリバーの我是丸に跨がり、エアライドを利用しながら名乗りを上げて舞台に降り立つ。
「はっはっは、とうっ! ニンジャ、ハリーここに見参でござる!」
葵を追うように舞台装置上方から飛び降りたのは、忍者装束を風圧に揺らしたハリー。
「お客さん達と一緒に行ってください、ここは僕らに任せて!」
司会のお姉さんや怪人役の演者たちを庇うように立ったのは、白蝙蝠モチーフの水着風衣装をまとった徹だ。イメージとしては、改心してヒーロー側についた悪の女幹部だ。
「こいつらは俺達が引き受けるぜ! スタッフに従ってサッサと逃げな、人間ども!」
登場とともに子どもたちから上がった悲鳴に応えた草次郎は、子どもたちに視線を投げて。
「ナリはこんなんだが、人間に惚れ込んだ側だ。テメェらは安心して逃げやがれ!」
青く輝く身体に腕が六本。異形の彼の今の設定は、人類に惚れ込んで悪を裏切った怪人。
六人が上がった舞台は本物のヒーローショーよりも魅力的で。スタッフたちの避難誘導も事前にお願いしておいたおかげでかなりの人手が割かれ、司会のお姉さんや演者たちも子どもたちを誘導してくれているけれど、それでも舞台に釘付けの子どもが出ない訳はなく。
しかしそんな子どもには徹が護るように舞台の端に近づいて。
「まだステージを見てる悪い子は、僕が襲っちゃうぞ! ……です」
小さく呟かれた語尾は本来の彼女の優しさが滲んだものか。
「ほら、ヒーローの言葉を聞いたよね、行こう!」
避難誘導の助力に駆けつけた勇介がまだ舞台の側に残っていた子どもたちの手をとって。そっと、舞台上の徹に目配せ。
「任せたよ、本物の『ヒーロー』のみんな!」
手を振ることでエールを送り、勇介は子どもたちを導いていく。
「少しアクシデントがありましたので、他のスタッフの指示に従って避難してください」
何があったんだと騒ぐ大人にライオは冷静に説明して聞かせる。その冷静さが相手をクールダウンさせ、大人たちはスタッフに従って会場を出ようとする。
「皆さん、敵の組織の放った蝙蝠怪人です! 戦いはわたくし達に任せて、落ち着いて避難してください!」
「安全確認が済みましたら、ショーを再開しますので、それまでスタッフに従って避難しましょう!」
セカイとユリアが後方から声を上げ、会場からの離脱を促す。
「御家族の方々はお子さんにお怪我の無い様、手を繋いでいただけると助かります」
「こっちだよ、急ぎながら慌てず避難してね!」
セカイの指示に加えて、サナの割り込みヴォイスを使った誘導はうまく人の耳に届き、混乱を和らげてくれている。
「不測の事態が発生しましたので、スタッフについて逃げてください」
外国人の観客もいるのではないか、そう考えていた悠花は事態の把握ができず右往左往している外国人を見つけては、ハイパーリンガルで積極的に話しかけていった。
「ここまでくれば大丈夫でしょう」
「お姉ちゃんたち……ヒーローは大丈夫だよね?」
「ヒーローは死なないんだよね!?」
安全圏まで人びとを導いたセカイとユリアに子どもたちが恐る恐る問うてきた。二人はそっと視線を交わし合って、そして。
「大丈夫ですよ。皆さんの声援がわたくし達の力です。この場所から応援していてくださいね……変身! ブレイズ・アルテミス!」
「悪は私達が退治します……変身! ブレイズ・アテナ!」
スタイリッシュモードで変身し、驚いている子どもたちにウィンクをしてステージと戻っていった。
●ブラック・ヒーローショー
ステージ上に残った者達は、客席を狙おうとしていた敵達の意識をうまく自分達に引きつけることに成功していた。その分敵の攻撃による傷を負う頻度は上がっていたが、それは元より覚悟の上。一般人に危害が及ぶようであれば身を挺してでも守る、彼らはそう決めていた。
(「タトゥーバットが何処から現れたかは気になるでござるが、ともあれ、子供達が楽しんでいる場を壊させはしないでござるよ!」)
ハリーのガトリングガンから放たれる大量の弾丸が一体を空に縫い止める。それを追うのは徹のかき鳴らすギターの音波。
(「ヒーローショー、演じる人達だけでなく、それを支える人達も凄いし格好良いと思う」)
「観客もスタッフも、蝙蝠の餌食になんてさせません!」
「まずは1体だよ!」
葵の『猿神鑼息』から放たれた爆炎の魔力が傷ついた個体を覆う。その炎が引いた後には、燃え尽きたかのような黒い粉が舞い散るのみ。
「次、狙うぞ! 喰らえ龍の怒り! 播磨の凄風、龍撃砲!!」
健のビームが貫いた個体へ、葵の命で我是丸も向かう。草次郎は六本の腕を巧みに動かし、どの腕から攻撃を放つか予備動作で特定されないように試みる。予測のつかぬ掌から発せられたオーラは衝撃で個体を吹き飛ばしその身体を揺らす。
「みんな、三人の合流までもう少し耐えて」
聖の祝福の風が前衛を癒し清める。その時。
「待たせたな」
一足先に戻ってきたライオが聖の前に立ち、そして敵達をねめつける。
「さて、子供の夢を壊す連中に容赦はしないぞ……」
ライオが放ったオーラは弱った個体を激しく打ち、ふらふらと高度を下げていく。その隙を見逃すことなく、ハリーが『忍槍“栗丁刈”』を構えた。
「誰も被害を出さず、一匹残らず灼滅してみせるでござる!」
その気合の賜物か、杭のように氷柱を打ち込まれた個体は、地に落ちる前に黒く散っていった。
だが敵達もただ黙って数を減らされていくのを見ているはずはない。1体が前衛へと火炎を浴びせれば、もう1体が後衛へと音波を飛ばす。傷つけ、蝕まれる灼滅者達。だが、しかし。
「これ以上、わたくしたちの仲間を傷つけさせません!」
駆けつけたセカイが構えた弓から放たれた矢は彗星の如き威力を持ち、1体に深く突き刺さった。それに被せるように響き渡るのは、ユリアの癒しの歌声。
「ヒーローは仲間が揃ったら、絶対に負けないんですよ!」
徹が腕から強酸性の液体を飛ばして同じ個体を狙う。
「我是丸!」
葵と我是丸の放つ弾丸が、その個体を更に弱らせていく。
「闇を裂き邪を斬る! 播磨の刃風、龍影刃!」
健が影の刃で個体を切り裂くと、はらはらはらと細かい黒が空間へと散った。
「あとはてめぇだけだな」
残る1体に草次郎が放った帯が巻きつき、そして斬りつけながら縛り上げる。
「もう少しで決着がつくよ、うん」
聖は祝福の風で後衛を包み込む。ライオの出現させた逆十字が、緋色で敵を斬り裂いて。ハリーの放った帯が、敵の体を貫通する。それでも敵は、ライオに向けて光線を放った。だがその軌道はもはや読みやすく、健がその身を呈して代わりに受けることはたやすかった。
「ユリアさん!」
「はいっ」
呼ばれて視線を合わせたユリアが旋律を紡ぎ始める。追うようにセカイが紡いだ旋律が重なる。神秘的な歌声は最後の敵を惑わし、そして。
ポトリと無抵抗に地に落ちた個体は、風になでられると黒い粉となって消えていった。
●憧れ
しばらくして『避難訓練』が終了したことを知った人びとは、ステージへと戻ってくる。
再開されたショーには『本物の』ヒーローが出演し、歓声を浴びている。
だが今日の本物のヒーローは、その様子を遠目から眺めている灼滅者たちだと、空は知っていた――。
作者:篁みゆ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2015年10月8日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 7/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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