破門された鬼

    作者:彩乃鳩

    ●天海大僧正の元配下
    「多くの仲間を手にかけた灼滅者から逃げろ……このような命令に従えるものではない」
     羅刹たるシチロは、憤りを隠せない。
     その堂々たる屈強な肉体全身に、闘志を漲らせていた。
    「命令不従順の罪で、天海大僧正からは破門の処分を受けたが悔いはなしだ。灼滅者相手に下手に出て、尻尾を振るなど犬畜生の所業よ」
     シチロは天海大僧正配下の羅刹……だったのだが。
     上からの指示に反発して、ほとんど飛び出すように離反してしまったのだ。我ながら短気なことだと思わないでもないが、どうしても譲れぬ一線というものがある。
    「散っていった多くの同志達も、これでは浮かばれぬ。灼滅者への復讐戦は必ず果たしてみせようぞ。そのためには、どんな犠牲も厭わん」
     打ち捨てられた廃寺を背にして。
     まさしく鬼の形相となったシチロが斧を一振りする。人気のない山中にて、今日も地震のごとき唸りが轟き続ける。

    「先日使者を送ってきた、天海大僧正の勢力に動きがあったようだよ」
     遥神・鳴歌(中学生エクスブレイン・dn0221)が灼滅者達に説明を始める。
    「闇堕ちした刺青羅刹の『依』から再び学園に連絡が入ったの」
     それによると、天海大僧正は『人間の殺害の禁止』『人間を苦しめる行為の禁止』『灼滅者と遭遇時は戦わずに逃走する事』という命令を配下に出したのだが、それを不満とする粗暴な羅刹達が、天海大僧正勢力を離反する動きを見せているという。
     しかも彼らは、安土城怪人勢力に寝返ってしまったのだ。
    「離反した羅刹は、既に破門状態。彼らが人間を襲う危険性は高いとして、依が寝返った羅刹達の情報を武蔵坂学園に連絡して来たってわけ」
     この情報を元に、安土城怪人勢力に寝返った羅刹の居場所を特定した。被害が出る前に撃退して欲しい、というのが今回の依頼だった。
    「相手の羅刹の名前はシチロ。灼滅者に対して、強い敵意を抱いているみたい」
     問題の羅刹は、山奥の廃寺で一人籠っている。
     屈強な戦士であり、今は専ら鍛錬に励んでいるらしい。灼滅者が姿を見せれば、戦闘を仕掛けてくることは必至だ。
    「天海大僧正の本心は分からないけど。離反者が出るのも覚悟の上で、武蔵坂学園との停戦に向けた命令を配下に下しているのは確かみたいだね。情報を無駄にしないためにも、よろしくね」


    参加者
    西明・叡(石蕗之媛・d08775)
    ティート・ヴェルディ(九番目の剣は盾を貫く・d12718)
    巳越・愛華(ピンクブーケ・d15290)
    巳葦・智寛(蒼の射手・d20556)
    御火徒・龍(憤怒の炎龍・d22653)
    平・和守(国防系メタルヒーロー・d31867)
    リュカ・メルツァー(光の境界・d32148)
    新堂・アンジェラ(業火の魔法使い・d35803)

    ■リプレイ


    「山奥の廃寺に行って、羅刹シチロを退治すればいいのね。情勢とか各勢力の動向とか、アンジェラ興味薄いから戦闘に集中するけど」
     新堂・アンジェラ(業火の魔法使い・d35803)は、本件を単純に羅刹退治だと捉えていた。日本に来たばかりで、細かい情勢を知らないという事情もある。ただ、アンジェラのように割り切っている者ばかりではない。
    「……成程ね、狸爺だわ。家康が代表格だけど、戦国武将ってそうなりがちなのかしら? 乱世を生き抜く為の詭計と言うか何と言うか……」
     西明・叡(石蕗之媛・d08775)の言葉通り。
     今回の件、参加した灼滅者達の中には釈然としない者も多かった。
    「破門したとはいえ一応仲間だった奴の情報を流すのか……正直ちと胸糞わりぃが。こっちとしては被害が出る前に動けるのは一応助かる」
     問題の山の中に入りながら、ティート・ヴェルディ(九番目の剣は盾を貫く・d12718)の顔も晴れない。しかし、もたらされた情報が、有益なのは間違いない。巳葦・智寛(蒼の射手・d20556)は、自分達の立場に皮肉を感じていた。
    「率直に言って気に入らんな。これでは完全に天海の使い走りだ。だが、件の羅刹を放置できないのも事実だ。始末は誰かがつけなければならない。天海の一派にはいずれこの代償を滅びを以って支払わせるとして、まずは目の前の問題の処理だな」
     灼滅者達は、警戒しながら目的の廃寺に向かう。
     近付くごとに、大地の震動が大きく感じられていった。羅刹が、鍛錬を行っている証だ。
    「天海の勢力に協力したいわけじゃないけど、人を襲うなら放ってはおけないよね……」
     相手は、寂れた寺の中で黙々と素振りを行っていた。
     巳越・愛華(ピンクブーケ・d15290)達がそっと建物の中へ足をふみ入れても。羅刹は驚いた様子もなく。手を止めず、そのまま巨体を動かし続けた。
    「なんだ、武蔵坂の灼滅者か。何か用か? 破門された俺から、天海大僧正の情報でも聞き出しに来たか?」
    「天海のことは気になるけど、無茶をしてまで聞き出す気はないよ」
     リュカ・メルツァー(光の境界・d32148)が、稽古を続ける相手に応える。羅刹は一心に反復を繰り返しながら、こちらに目もくれずに続ける。
    「となると。天海大僧正が、こちらの情報を漏らしたか。あの御仁のやりそうなことだ」
    「方針に反対する者は追放して賛同者だけで地盤固め。それは分かるんですけどね。追放したヤツの居場所をリークしてこっちに始末させるとは。自分の手は汚さず悪いのは俺達。なかなか悪党ですね」
     御火徒・龍(憤怒の炎龍・d22653)を始め、皆が戦闘態勢に入る。
    「まあ知った以上は灼滅するんですけどね。さて、天海僧正にいいように使われてる者同士ガチでやりあいましょうか」
    「……お互い踊らされているようだな。だが、俺にとっては灼滅者は仲間達の仇。会いまみえれば、殺し合うのは是非もない」
     戦意を漲らせているのは、敵味方ともに同様だ。
    「まあ、元々は相容れない存在同士なんだ。こういうことになってもおかしくは無い。ましてや、俺達を仇と言うならな。……いいだろう、相手になってやる。【宣誓】ッ!」
     平・和守(国防系メタルヒーロー・d31867)がスレイヤーカードを解放。キャプテンODの姿へと、その身を重厚な装備で包んだ。
    「……ふん」
     そこで初めて。
     羅刹の巨体がこちらへ、向き直った。
    「相手にとって不足なし。ちょうど戦慄いてところだ。行くぞ、灼滅者!」


    「着装……」
     カードを掲げ、静かに宣言。
     青い強化装甲服を解放して、智寛が身に纏う
    「システム正常。これより状況を開始する」
     スナイパーとして攻撃に専念するため、目標を鋭く見つめる。ポジションは違えど、アンジェラも考えることは同じだ。
    「対象の挙動予測……」
    「人払いとかは考えないで、お寺で戦闘でいいのね。その分強敵に集中しなきゃね」
     預言者の瞳でエンチャント。
     狙いをしっかりと、敵の巨体へと向ける。  
    (「地の利は相手にある。平坦で見通しが良い廃寺内で、戦闘に持ち込めたのは良かったね」)
     愛華は初撃に殺刃鋏を使用。
     念のため逃走に警戒し、入り口側に位置取り逃走経路に注意しておく。
    「轟け、FH70ビームッ!」
     肩のキャノン砲から熱線を発射。
     和守はチームの守り手として、派手で大振りな攻撃で敵の目を引き。死角から仲間が攻められるように。攻撃の起点となって動く。ティートはフェニックスドライブを使用。龍はジャマーとして、まずはDESアシッドを選んだ。
    「まだまだ! この程度では、天海大僧正の元を去った甲斐がないわ!」
    「従えないだけの想いがある、っつーことか。……正直やりにくいな」
     リュカがスレイヤーカードを解放すると、血のように赤い霧がゆらりと揺れて武器が出現。クルセイドソードを手にし、ヒールの靴を鳴らして軽やかに羅刹へと斬りかかる。ふわふわの黒猫、イオのリングが光り仲間を照らした。
    「ま、今は目の前の敵に集中ね」
     叡のディーヴァズメロディは歌舞伎長唄。
     オネエ口調ではあるが、中身はれっきとした今時の男子。歌舞伎の女形として修行をしている青年の声が、古びた建物内に朗々と響く。
    「ほう……良い声だ。綿々と受け継がれた、文化の重みを感じる」
     シチロは感心したように呟き。
     巨大な斧を、丸太のような腕で振り上げた。
    「だがっ、同志がため! 復讐の鬼と化した、俺のような無粋な輩には! ちと上品過ぎるな!!」
     直撃を食らえば、粉々になりかねない。
     強烈な一撃が叩きつけられる。建物自体が耐えかねたように、みしみしと苦悶する。
    「同志が浮かばれない? 復讐の為なら犠牲は厭わない? テメェが気に食わねえだけだろ」
     壁役のティートが、体を吹き飛ばされないようにしながらもレイザースラストを放つ。愛華はEN破壊による、敵エンチャントの早期ブレイクを狙って鬼神変。
    「すべてを焼き尽くす紅蓮よ!」
     アンジェラのレーヴァテインが炸裂。敵に炎を付与して、延焼させる。智寛はMGR-09 九式多目的機関銃を構えた。
    「連射モードに切替え。さて、蜂の巣になってもらおうか」
     面制圧から狙撃まで対応可能。機関砲と破壊小銃の二つの形態に、変形可能な特殊兵装が威力を発揮する。
    (「本来なら、まだ事を起こしてない相手と戦うのは不本意だが、戦いを望まれている以上全力で相手をする」)
     機械仕掛けの重機じみた鋏と、相手の重量級の斧が激突した。お互いが恐ろしい力で潰し切らんとする。和守は誰一人として仲間に手は出させないつもりで立ち回り、常に仲間を庇える位置どりを忘れない。
    「イオ、回復を」
    「美貌の策士の名を持つ矜持見せてやんなさい」
     リュカと叡。
     二人のサーヴァントである猫と犬のコンビが、仲間の治癒に奔走する。敵の怪力は凄まじく、特に前衛の者はヒールを何度施しても追いつかない。主人達も適宜、シールドリング、ラビリンスアーマー、セイクリッドウインドで、相手と技を使い分けて対処した。
    「喝! その程度の防御で、我が刃に耐えられると思ったか!!」
    「!」
     シチロの重い一撃が、また放たれる。
     緊急用のラビリンスアーマーを使っていた龍に、それが掠り――掛けていた眼鏡が吹き飛ぶ。吹き飛んで、しまった。
    「……テメェ」
     さて。
     今回の面子には、一つ面白い対比と共通点がある。
     戦闘時のティートは、コンタクトを使用して眼鏡はしない。戦闘大好きの戦闘狂であり、俄然口も悪くなる。
     それでは、眼鏡のスペアを常備する龍が。
     ですます口調で真面目な雰囲気の彼が、暗示アイテムを外すとどうなるか。
    「上等だ! 潰される覚悟は出来ているんだろうな!?」
    「っ!」
     気性が荒く喧嘩っ早い。
     目付きが凶悪なヤンキーが、そこにはいた。
    「戦うのも殺すのも全部自分の意志で自分のせいだろ? 死んだ仲間のせいにしてんじゃねーよ! それともそうしねーと戦う事もできねーのか? ハッ……とんだ弱虫だな、興醒めだ」
     ティートも負けてはいない。
     内なるマグマを象徴するように。
     燃え盛る炎を纏った二人の激しい蹴りが、鬼の巨体へと突き刺さる。


    (「日本って、山の中にお寺を作って修行するみたいだけど。そういうところに霊力とかあるからなのかな? ダークネス的に言えば『サイキックエナジーを得やすい』ってなるんだろうけど」)
     相手の大技が、気魄属性だと予想していたアンジェラ。防具もそれに合わせて回避属性にしてある。
    「ってことは、油断は禁物ね」
     シチロの龍骨斬りを巧みに回避。
     アンチサイキックレイを、積極的に使ってブレイクする。
    「他の属性はがんばってかわすってことで」
    「ええい、ちょこまかと!」
     クラッシャーのアンジェラの動きに。
     真っ向勝負一本といった、羅刹は翻弄されていく。
    「通用するかはわからんが、これで動きを封じさせてもらおう」
     そのチャンスに智寛が、動きを封じるために足元にフリージングデスで狙撃を行う。
    「ぬ!」
     羅刹の足場が、一瞬にして凍りつき片足がとられる。
     忙しなく飛び回っていた、その巨体の動きが見事に封殺される。
    「何の! この程度、ちょうど良いハンデだ!!」
    「その心意気や良し、だけど打ち砕いてあげるわ」
     叡はレイザースラストで命中度を上げ。それが充分と判断すると、攻撃を切り替えて縛霊撃を確実に当て。斬影刃で防御を破りにかかる。
    (「今後、脅威となり得ないなら……積極的に灼滅するつもりはないけど。凶暴さに翳りが見えなければ容赦しないよ」)
     愛華の下準備も終了する。
     EN破壊が宿ったフォースブレイクが、唸りをあげる。体格差と手数の差を活かし、敵の死角からのヒットアンドアウェイを行っていく。
    「終わりはせん、終わるのは貴様等のほうだ!」
    「そうは――」
    「――させない」
     ティートと和守が動く。
     壁役として仲間を護り。ティートは挑発しつつ敵を引きつけて、レーヴァテインの炎を見舞う。和守はクルセイドスラッシュと蒐執鋏を使用。守りを固めつつ体力を吸収しにかかる策だ。
    「くっ!」
    「動きに精彩を欠いていますね。パラライズや足止めが効いてきましたか」
     いつの間にか龍は、眼鏡を掛け直していた。スターゲイザー、尖烈のドグマスパイクを叩き込み。ジャマ―としての役割に尽力する。
    「喝! 我が闘志を、舐めるな!」
     足場を封じられ。
     悪影響を累積されたシチロは、ドラゴンパワーと清めの風で回復にかかるが。
    「喰らいな」
     黙っていれば人形のようなリュカが、戦闘を楽しむかのように神霊剣ですぐさまブレイクする。
    「これで切り裂いてやるわ!」
     お株を奪うようにアンジェラは龍骨斬りをお返しする。叡がディーヴァズメロディで歌いあげた。霊犬の菊之助が、斬魔刀と六文銭射撃で攻める。
    「……見事だ。だが!」
     羅刹は次第に、消耗していき。
     その巨体が、片膝をつく。
     そして。氷によって縛られていた片足を自ら叩き斬る。
    「動かぬ足なら、この方が身軽というもの!」
     行動の自由を得た、ダークネスは最後の猛攻に出た。
    「そんなに強いのに勿体ねえ。その力、今生きてる仲間の為に使おうとは思わなかったのか?」
    「己が歩んできた道を、捨てきれぬ者もいる。それだけのことだ! それが弱さだというのならば、俺は弱者のままで構わん!」
    「……前言撤回、アンタは強い。弱虫と笑って悪かった」
     妄執の鬼と化したダークネスは、恐らくもう自分でも止まることができない。シチロの覚悟を悟り、ティートは最後まで相手に付き合う。燃え尽きる前の、最後の輝きのごとく。羅刹は一層絶大な力を振るった。
    「動けるか?」
    「……何とか」
     急速に被害が広がり、智寛がジャッジメントレイを前衛の味方に使う。和守も集気法で自身で回復し、最後まで盾として戦場に立ち続ける。愛華もシャウトでヒールしつつ、小さな体で巨大な相手に立ち向かう。
    「あなたを逃がしても、きっと憎悪に身を焦がすだけ」 
     こちらのエンチャントを除去されても、再度の付与は行わない。
     味方が代わりにブレイクを行ってくれる。敵の不意を突き。流星の煌めきと、想いを宿した蹴撃が火を吹いた。
    「それなら、散っていった仲間への想いが消えないうちに、終わらせてあげる!」


    「うおおおお!」
    「これ以上、眼鏡を壊されるつもりはないですよ」
     龍のパイルランチャーは、重量級の杭と発射装置による強力な突貫力が売り。排熱ノズルで連続使用にも対応した代物だ。杭を高速回転させ、向かってくる敵へと突き刺す。
    「アンジェラはクラッシャーだから攻撃優先」
     南の島のジャングルで育った少女は、ピンチのときは自己回復し。集中して攻撃をかいくぐって、炎を浴びせる。ティートは全体のバランスを考えて、回復重視に切り替えて攻撃を控えた。
    「斬る! 殺す! 必ず仇は討つ!!」
     羅刹の執念のこもった一撃を、和守が引き受け。愛華が鬼神変で相手と撃ち合い。叡の縛霊手たる月下美人が、月光のような柔らかな女郎花色を煌めかせる。
    「モーター停止。照準システム起動。狙撃モードに切替え」
     智寛がジャッジメントレイの的を。
     救うべき味方から、殲滅すべき敵へと変える。
    「裁きの光を受けろ」
     悪しきものを滅ぼし善なるものを救う。
     鋭い裁きの光条が、ダークネスの全身を覆った。
    「う、ぐっ……灼滅者っ……」
    「あんたに恨みはないし、あんたの言ってることもわかんなくねーよ。でも相いれない、そういうことだろ!」
    「!」
     光に目を灼かれた羅刹には、どうその姿は映ったろうか。
     ヒールの踵を鳴らして。リュカによる、破邪の白光を放つ渾身の斬撃が一閃。
    「……ふっ……そういう、ことだな……」
     復讐の悪鬼は、最後に小さく笑う。
     両断された巨大な身体が、ゆっくりと倒れて――激戦に幕を下ろした。
    「立場が違えど想う気持ちは……と、思わないでもねぇよ」
     ダークネスの巨体は、四散して光の粒と化す。
     消滅する相手を、リュカは終わりまで見送った。
    「仇と呼んでくる相手を止めはせんが……俺達も死ぬわけにはいかんからな」
     墓標くらいは立ててやりたい。
     と、和守は外に出て敵だった相手を弔う。幸い打ち捨てられているといっても、ここは寺だ。そう場違いでもないだろう。
    「じゃあ、あとは……」
    「片付けて撤退ね」
     灼滅者達は、出来る限り戦闘の跡を消す。
     ある者は簡易に作った、墓に手を合わせ。また、ある者は感慨を抱きもした。
    「しかし、今度はこいつの敵討ちに来る奴が出るかと思うと……虚しいな」

    作者:彩乃鳩 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2015年10月25日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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